JPH0769915B2 - 文書作成装置 - Google Patents

文書作成装置

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JPH0769915B2
JPH0769915B2 JP62269651A JP26965187A JPH0769915B2 JP H0769915 B2 JPH0769915 B2 JP H0769915B2 JP 62269651 A JP62269651 A JP 62269651A JP 26965187 A JP26965187 A JP 26965187A JP H0769915 B2 JPH0769915 B2 JP H0769915B2
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幸恵 衣川
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、文書の入力、校正、編集などを行なう文書作
成装置に関するものである。
従来の技術 従来、文書の入力、校正、編集などを行なうためにワー
ドプロセッサなどの文書作成装置が使用されている。
第2図は従来の文書作成装置の構成図である。図中、11
は入力部であり、文字および各種の編集コマンドを入力
するための装置である。入力部11としては例えばキーボ
ードなどが用いられる。12は文書編集部であり、前記入
力部11からの入力に対して文書の編集を行なう。文書編
集部12は一般に、入力されたかな列を漢字かな混じり文
に変換するかな漢字変換機能と、罫線、インデント、拡
大、縮小文字等の編集機能とを有している。13は文書記
憶部で、前記文書編集部12による編集結果を記憶する。
文書記憶部13としては例えばフロッピーディスク記憶装
置などが用いられる。14は表示部で、前記文書編集部12
による編集内容を表示する。これら以外にも構成要素が
存在する場合が多いが本発明との対比のためには必要が
無いので省略する。
上記のように構成された従来の文書作成装置において、
文書を作成するためには、まず文字や図形を入力した
後、文書の長さや表現の適切さを検討するなどの推考を
行なう必要がある。
発明が解決しようとする問題点 文書作成装置を用いて文書作成する場合において、字数
が制限される文書を作成することが少なくない。この様
な場合には、オペレータは、字数を常に把握しておかな
ければならない。ところが、長い文書を作成する場合
や、他のオペレータが作成した文書を修正する場合など
には、オペレータは文書全体を把握した後に、文書の要
旨を変えることなく字数を削減しなければならない。ま
た、オペレータが文書作成中にある部分の表現を2通り
以上想起する場合がある。このとき、オペレータは、い
ずれか一方に決めるか、または、他方の表現を記憶しな
がら文書を作成しなければならない。しかしながら、従
来の文書作成装置では、文書中に省略可能な部分や他の
表現を記憶する手段がないために、字数制限がある文書
を作成する場合でも、オペレータは常に字数を把握しな
がら文書を作成したり、2通り以上の表現を記憶しなが
ら文書を作成しなければならなかった。このため、オペ
レータの負担が増加するばかりか、文書の字数を削減す
る際に、文書の要旨を変えてしまう危険性があった。
本発明は従来の文書作成装置が有していた前記の問題点
に鑑み、字数制限がある文書を作成したい場合や、表現
を文書作成中に決定できない場合、あらかじめ入れ替え
表現情報を設定してそれを記憶させておき、その入れ替
え表現情報を利用して編集操作を減らすことによって、
所望の文書を効率よく作成することが可能な文書作成装
置を提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段 本発明は文書の入れ替え表現情報を設定する入れ替え表
現情報設定部と、前記入れ替え表現情報設定部で設定さ
れた入れ替え表現情報を記憶する入れ替え表現情報一時
記憶部と、入れ替え表現や入れ替え位置を識別するコー
ドなどを入力する入力部と、前記入れ替え表現情報一時
記憶部に記憶された入れ替え表現と文書中の表現の入れ
替えを行なう入れ替え実行部と、前記入力部からの入力
に対して編集を行なう文書編集部と、前記文書編集部に
よる編集内容および前記入れ替え表現情報一時記憶部の
記憶内容を表示する表示部と、前記文書編集部による文
書の編集結果とその編集結果に前記入れ替え表現情報一
時記憶部に記憶されている入れ替え表現情報を付随させ
て記憶する文書記憶部を備えた文書作成装置である。
作用 本発明は、前記した構成により、あらかじめ入れ替え表
現情報設定部は入れ替え表現情報を設定し、入れ替え表
現情報一時記憶部はその入れ替え表現情報を記憶する。
オペレータが入れ替え表現情報一時記憶部に記憶されて
いる入れ替え表現情報を利用したいときに、入れ替え実
行部は編集中の文書の一部と、入れ替え表現情報一時記
憶部から取りだした入れ替え表現情報の入れ替えを行な
う。
実施例 第1図は本発明における一実施例の文書作成装置の構成
図である。第1図において、1は入れ替え表現情報設定
部であり、入れ替え表現情報を設定する。2は入れ替え
表現情報一時記憶部であり、前記入れ替え表現設定部1
により設定された入れ替え表現情報を記憶する。3は入
力部であり、文字および各種の編集コマンドを入力する
ための装置で、入れ替え表現や入れ替え位置を識別する
コードなどを入力することができる。入力部3としては
例えばキーボードなどが用いられる。4は文書編集部で
あり、一般に、入力されたかな列を漢字かな混じり文に
変換するかな漢字変換機能と、罫線、インデント、拡
大、縮小文字の編集機能とを有している。5は入れ替え
実行部であり、前記入れ替え表現情報一時記憶部2に記
憶されている入れ替え表現情報を前記文書編集部4で編
集している文書中の対応する入れ替え位置の内容と入れ
替える。6は表示部であり、前記文書編集部4による編
集内容および前記入れ替え表現情報一時記憶部2の記憶
内容の一覧を表示する。7は文書記憶部であり、前記文
書編集部4による編集結果とその編集結果に入れ替え表
現情報一時記憶部に記憶された入れ替え表現情報を付随
させて記憶する。文書記憶部7としては例えばフロッピ
ーディスクなどが用いられる。
以上のように構成された本実施例の文書作成装置につい
て、以下その動作を説明する。文書作成中のオペレータ
が、当該文書中のある部分が省略可能であると判断した
場合、又は、2通り以上の表現を想起した場合、オペレ
ータは、はじめに入力部から、作成中の文書の該当部分
の最初と最後にマークをつける。次に、オペレータは、
入れ替え表現情報設定部1で別の表現を入力する。この
後、入れ替え表現情報一時記憶部2は、オペレータが入
力した入れ替え表現情報を記憶する。オペレータが文書
作成操作を終了した後、字数を削減するなどの必要があ
った時、オペレータは、入れ替え実行部5において入れ
替え表現情報一時記憶部2に記憶されている入れ替え表
現と作成文書中とのマークされた部分の入れ替えを行な
う。最後に、文書編集部4で編集された編集結果とその
編集結果に入れ替え表現情報一時記憶部2に記憶された
入れ替え表現情報を付随させて文書記憶部7で記憶す
る。
以下、本装置の具体的な動作例について第3図の表示画
面を用いて説明する。
今、表示部6に表示されている文書の下線部分31に2通
りの表現(暑中、残暑)が想起されて文書作成段階では
どちらか一方に決定できないとする。このような場合、
オペレータは2通りの表現のうちの一方(暑中)を仮に
入力部3より入力し、この部分の最初と最後にマーク32
(たとえば、#1など)を入力する。さらに、入れ替え
表現情報設定部1にオペレータが指示を与えると入れ替
え表現情報設定画面33が表示部6に表示されるので他方
の表現(残暑)を入力し、入れ替え表現情報一時記憶部
2で、これを記憶する。以下、作成文書中の他の部分に
も2通りの表現が想起された部分があれば、同様にマー
ク(#2#3‥‥)を入力し、さらに、入れ替え表現を
設定したのち、これを記憶しておく。このとき、各部分
を区別するために1,2,3‥‥の番号を作成文書中のマー
クと入れ替え表現情報を対応させて割り当てる。このよ
うにして、オペレータが文書作成操作を終えた後、入れ
替え表現を設定した部分の表現を変更したい場合に、オ
ペレータの指示により、入れ替え実行部5において文書
中のマークされた部分を入れ替え表現情報一時記憶部2
に記憶されている入れ替え表現と入れ替える。たとえ
ば、入れ替え実行部として入れ替え実行画面34を表示、
入れ替えを実行する部分にはYを、しない部分にはNを
入力すると、所望の入れ替えが実行される。
次に、表示部6に表示されている下線部分35を省略可能
な部分とする。このような場合にも、オペレータは入力
部3より省略可能な部分の最初と最後にマーク36(たと
えば、#2など)を入力する。さらに、入れ替え表現情
報設定部1で入れ替え表現を設定するとき、空コード37
(たとえば、φなど)を入力する。つまり、入れ替え表
現記憶部2に空の情報を記憶させる。以下、作成文書中
の他の部分に省略可能な部分があれば、同様にマーク
(#2,#3‥‥)を入力し、さらに、入れ替え表現に空
情報を設定した後、これを記憶させる。このようにし
て、オペレータが文書作成操作を終えた後、字数制限を
越えてしまった場合には、オペレータの指示により入れ
替え実行部において文書中のマークされた省略可能部分
を空情報と入れ替えることによって削除する。
以上のように本実施例によれば、入れ替え表現情報設定
部、入れ替え表現情報一時記憶部、入れ替え実行部を設
けることにより、文書作成中に2通り以上の表現が想定
できる部分に入れ替え表現位置と入れ替え表現を設定し
ておけば、オペレータは、複数の表現を記憶しておく必
要がないので、オペレータの負担を軽減することができ
る。さらに、字数制限のある文書を作成する場合には、
あらかじめ省略可能部分にマークを設定しておけば、オ
ペレータは再び全文を読みかえして削除部分を捜す必要
がないので、短時間で文書作成が可能となり、操作性が
向上する。
なお、本実施例では省略可能部分の優先順を指定しなか
ったが、マークを認定する際に省略する優先順を付随さ
せてもよい。この場合、優先順の高い部分から順に削除
することが可能になり、必要以上に文書内の部分を削除
してしまうことがない。
さらに、本実施例では、入れ替え表現情報を文字列とし
たが、これに限るものではなく図や表などでもよいこと
はいうまでもない。その際、入れ替え位置情報は、図や
表を囲む矩形の右上位置と左下位置にマークを設定する
ことで実現できる。この場合、図や表の書き換えと言う
複雑な操作が、簡単な手順で行なえるのでオペレータの
負担を軽減することができる。
発明の効果 以上説明したように、本発明によれば、文書作成中に2
通り以上の表現が考えられ、どちらか一方に決定できな
い場合、編集中の文書に入れ替え表現情報を設定するこ
とによって、オペレータは複数の表現を記憶している必
要がなくなる。また、字数制限がある文書を作成する場
合、文書作成中に省略可能部分にマークを設定すること
によって、要旨を変えることなく字数の削減が可能とな
る。このため、オペレータの負担が減少するばかりか、
文書作成に要していた時間が短縮でき、その実用的効果
は大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明における一実施例の文書作成装置の構成
図、第2図は従来の文書作成装置の構成図、第3図は第
1図に示した実施例の動作を示す説明図である。 1……入れ替え表現情報設定部、2……入れ替え表現情
報一時記憶部、3……入力部、4……文書編集部、5…
…入れ替え実行部、6……表示部、7……文書記憶部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】文書の入れ替え表現情報を設定する入れ替
    え表現情報設定部と、前記入れ替え表現情報設定部で設
    定された入れ替え表現情報を記憶する入れ替え表現情報
    一時記憶部と、入れ替え表現や入れ替え位置を識別する
    コードなどを入力する入力部と、前記入れ替え表現情報
    一時記憶部に記憶された入れ替え表現と文書中の表現の
    入れ替えを行なう入れ替え実行部と、前記入力部からの
    入力に対して編集を行なう文書編集部と、前記文書編集
    部による編集内容および前記入れ替え表現情報一時記憶
    部の記憶内容を表示する表示部と、前記文書編集部によ
    る文書の編集結果とその編集結果に前記入れ替え表現情
    報一時記憶部に記憶されている入れ替え表現情報を付随
    させて記憶する文書記憶部とを具備した文書作成装置。
JP62269651A 1987-10-26 1987-10-26 文書作成装置 Expired - Fee Related JPH0769915B2 (ja)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JPH0444162A (ja) * 1990-06-11 1992-02-13 Sanyo Electric Co Ltd 文書処理装置

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