JPH0821036B2 - 文書編集装置 - Google Patents

文書編集装置

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JPH0821036B2
JPH0821036B2 JP62192976A JP19297687A JPH0821036B2 JP H0821036 B2 JPH0821036 B2 JP H0821036B2 JP 62192976 A JP62192976 A JP 62192976A JP 19297687 A JP19297687 A JP 19297687A JP H0821036 B2 JPH0821036 B2 JP H0821036B2
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JP62192976A
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JPS6435652A (en
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孝治 宮尾
肇 浅野
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Sharp Corp
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Sharp Corp
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Priority to GB8817517A priority patent/GB2208448A/en
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Description

【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明は文書編集装置の改良に関するもので、種々の
表現を取捨選択して文章を推こうを行なう際、特に一旦
完成した文章を再度推こうする場合に便利な文書編集装
置を提供するものである。
<従来の技術> ワープロで文章の編集を行なう時に2つの場合があ
る。
がある。
1つは語句の修正や送り仮名のミスの訂正のように、
ユーザー側の編集内容が確定しているものである。これ
は文章中のある文字列を指定し、別の文字列を入力して
置換するという単純な編集作業であり、通常の編集ソフ
トで充分対応できる。
他の1つは文章中のある部分の表現について、もう少
し優れた別の表現に置き換えたい場合で、いわゆる推こ
うと呼ばれる編集作業である。この場合のユーザーは、
複数の別の表現は頭に浮かぶものの、どの表現に置き換
えるべきかを自信を持って確定することはできない。複
数の表現を比較しながら、試行錯誤的に最良の表現を決
定することになる。
(発明が解決しようとする問題点) このような特殊な編集に対しては通常の編集ソフトで
は充分な対応ができず、推こうのための特別な編集機能
が望ましい。
例えば,今,第1図の文章中で「操作性が簡便で」<
以下表現A1と呼ぶ>と「低価格帯の商品で」<以下表現
B1と呼ぶ>の2箇所の推こうを行う場合を考える。まず
表現A1に対して、「優れた操作性を備え」<以下表現A2
と呼ぶ>と、「使いやすく」<以下表現A3と呼ぶ>の2
つの表現が頭に浮かび、表現A2を選ぶ。次に表現B1に対
して、「お求めやすい価格で」<以下表現B2と呼ぶ>と
いう表現が頭に浮かび、表現B1に置換する。
この後全文を読み直して、表現A2は表現A1程ではない
が、少し漢語調であり、表現B2は口語的なので文章の統
一がとれないことに気が付く。表現B2に見合うのは、や
はり口語的な表現である表現A3であると判断して表現A2
を表現A3に戻そうとしても、表現A3の情報は失われてお
り、再び入力しなければならない。
このように文章中で推こうの対象となる場所は一時に
は一つだけであり、別の場所の推こうを行ない始める
と、以前に行った推こうは最終結果が残るのみであっ
た。従って、別の場所の推こう結果からフィードバック
して元の場所の推こう結果を変更したいときは、その情
報を再入力する必要があった。
本発明はこの欠点を解消したもので、第2図,第3図
に示すように、いったん推こうの候補として入力された
文字列を対応する推こう位置とともにすべて記憶してお
き、必要な時はいつでも呼び出して推こう作業を再開で
きる。しかも各推こう位置毎に複数の代替文字列を同時
に表示できるので、2箇所以上見比べて統一の取れた推
こうが可能になる。またこれらの代替文字列を表示しな
い時でも、推こうを行ったことを示すマークを任意に示
して、推こうを行った場所を確認できる。
<問題点を解決するための手段> 本発明の文書編集装置は、漢字かな交じり文字列から
なる文章を記憶する文章記憶手段と、前記文章記憶手段
に記憶された文章中の任意の位置を指定する指定手段
と、前記指定手段により指定された位置に存在する文字
列の代替文字列を入力する代替文字列入力手段と、前記
指定手段によって指定された位置に存在する文字列及び
前記代替文字列入力手段によって入力された代替文字列
を記憶する代替文字列記憶手段と、前記指定手段によっ
て指令された位置に代替文字列があることを示す識別マ
ークを表示する識別マーク表示手段と、前記識別マーク
表示手段によって表示された識別マークを指示すること
により、前記代替文字列記憶手段に記憶された代替文字
列の表示を制御する代替文字列表示手段と、前記代替文
字列表示手段によって表示された代替文字列の一つを選
択する代替文字列選択手段と、前記代替文字列選択手段
によって選択された文字列を適宜必要回数、前記指定手
段によって指定された位置に存在する文字列の換わりと
して置換し、前記文章記憶手段に記憶させる文字列置換
手段とを備えることを特徴とする文章編集装置である。
<発明の作用> 本発明に従えば、文章中の複数の推こう位置毎にそれ
ぞれ複数個入力された推こう候補文字列は、代替文字列
記憶手段の内部に文章中の推こう位置に対応してそれぞ
れ独立に記憶され、オペレータの推こう位置指定に従っ
て、その近傍に複数個まとめてマルチウインドウ上に表
示された上で文章中の文字列と逐次置き換わるので、複
数の表現を目視で比較しながら逐次置換作業を行なうこ
とができ、またいったん推こうの終わった部分も再度推
こうを行なうことができる。
<発明の実施例> 第4図のブロック図,第5図の文章バッファおよび代
替文字列記憶手段の内部図,第6図のフローチャートに
従って本発明の一実施例を説明する。
本発明は通常のワープロの編集ソフトへの組み込みソ
フトという形で実現される。従ってユーザーが推こうモ
ード指示を行なう<通常はキーボードで代表される45の
文字列入力手段上のファンクションキー押下、あるいは
通常はマウスで代表される46の文字列指定手段によりポ
ップアップメニュー選択により為される>までの間はス
テップm2の判断は常にNo.となり、45あるいは46からの
文字列入力あるいは文字列指定入力はステップm1,ステ
ップm2,ステップm3のループを回る通常の編集処理とな
る。なお、第4図において41は表示装置,42は文章バッ
ファ,43は代替文字列記憶手段,44は制御装置である。
推こうモード指示がなされるとステップm1,ステップm
2を通過し、ステップm4で推こうマークの表示がなされ
る。これは代替文字列記憶手段52の内容をチェックし、
1つの推こう位置に対応する代替文字列ブロック毎に推
こう位置を調べ(第5図中の60,64)、その近傍に推こ
うマークを表示するものである。これにより、推こうモ
ードに入ると直ちに前回までの推こう場所を確認でき
る。
次にステップm5で推こうモード中の入力待ち状態とな
る。ここで推こうモード指示がなされると、ステップm6
を経て、ステップm11で推こうマークおよび代替文字列
表示のマルチウインドウをすべて消去し、再びステップ
m1に戻り、通常の編集モード中の入力待ち状態に復帰す
る。
推こうモード中の入力待ち状態であるステップm5で、
46の文字列指定手段から、表示されている推こうマーク
の1つで指定されると、ステップm6,ステップm7を経て
ステップm8でマルチウインドウが表示済みかのチェック
がなされる。この判定は第5図中の61,65の表示済みフ
ラグがONであるかOFFであるかによってなされる。
代替文字列表示用のマルチウインドウが既に表示され
ている場合はステップm10に移り、指定された推こうマ
ークに対応するマルチウインドウが消去され、対応する
フラグがOFFにされる。代替文字列のマルチウインドウ
が未表示の場合にはステップm9に移り、指定された推こ
うマークに対応する代替文字列マルチウインドウが表示
され、フラグがONにされると共に、そのブロックがアク
ティブにされる。
ステップm9,ステップm10のいずれの場合も再びステッ
プm5の推こうモード内の入力待ち状態に戻る。
更にステップm5で新規の推こう位置の指定がなされた
時は、ステップm6,ステップm7,ステップm12を経て、ス
テップm13において代替文字列記憶手段52中に新規のブ
ロックが生成され、そのブロックがアクティブにされ
る。具体的には、例えば第5図において推こう指定が全
くなされていない場合に53,55の新規ブロックが生成さ
れ、ポインターが最上段の57にセットされる。
次にステップm14において文章バッファ中の指定文字
列の認識がなされる。具体的には第5図の51において、
画面上の指定位置であるポイントA1とポイントB1にはさ
まれた文字列「操作性が簡便で」が指定文字列であると
認識される。
次にステップm15において、指定された文字列が文章
バッファ51から代替文字列記憶手段52、具体的にはステ
ップm13で設定されたブロック53中の最上段の57に転送
され、57に「操作性が簡便で」がストアされる。この時
同時に文章中のポイントA1の近傍に推こうマークが表示
されると共に代替入力文字列表示用のマルチウインドウ
が開かれ、その中に「操作性が簡便で」が表示される。
その後再びステップm5の入力待ち状態に戻る。
推こうモード内で代替文字列である「優れた操作性を
備え」の入力がなされると、ステップm5,ステップm6,ス
テップm7,ステップm12,ステップm16,ステップm17を通過
してステップm18に移る。ステップm16は推こうモード内
で、推こう位置の指定に先立って代替文字列入力あるい
は置換指示がなされた場合、これを無視するためのもの
である。
次にステップm18において代替文字列記憶手段52中の
ブロック53の内容が1段ずつ下にシフトされる。具体的
には57の内容である「操作性が簡便で」が58にシフトさ
れ、57が空になる。
次いでステップm19において代替文字列記憶手段52の
ブロック53の最上段57に新しく入力された代替文字列
「優れた操作性を備え」が入る。
この後ステップm22において53の最上段57の内容であ
る「優れた操作性を備え」を文章バッファ51に転送し、
画面上の推こう位置に表示すると共に、57と58の内容で
ある「優れた操作性を備え」と「操作性が簡便で」を推
こう位置近傍のマルチウインドウ内に表示した後、ステ
ップm5に戻る。
更に代替文字列「使いやすく」が入力されると、全く
同じステップを踏んで、57の「優れた操作性を備え」は
58に、58の「操作性が簡便で」は59に移る。「使いやす
く」は最上段の57に入り、かつ文章バッフャ51に転送さ
れて文章内の推こう位置に表示されるとともに、マルチ
ウインドウ内の表示も更新される。
推こうモード内で推こう候補の置換指示がなされる
と、ステップm5,ステップm6,ステップm7,ステップm12,
ステップm16,ステップm17を通過してステップm20に移
る。ステップm20は推こうモード内で、推こう位置指
定,代替文字列入力,置換指示以外の入力がなされた時
に、これを無視するためのものである。
次にステップm21において代替文字列記憶手段52中の
ブロック53の内容がループ的に上または下に1段シフト
される。例えば次候補指示では1段下にシフトされ、57
の内容である「使いやすく」が58に、58の内容である
「優れた操作性を備え」が59に移り、59の内容である
「操作性が簡便で」が最上段の57に戻る。前候補指示で
はこのシフトは逆方向になる。
次にステップm22においてブロック53中の最上段57の
内容である「操作性が簡便で」を画面上の推こう位置に
表示し、かつマルチウインドウの表示を更新して、ステ
ップm5に戻る。第5図はこの時の状態を示したものであ
る。
最後に推こうモード内で推こうモード指示がなされる
と、ステップm4,ステップm5を経て、ステップm1に戻
り、通常のワープロの編集モードに復帰する。
<発明の効果> 以上説明したように、本発明の文書編集装置によれ
ば、入力された文章に対して、指定した文字列と置き換
え可能と考えられる複数の文字列を修正者が入力し、こ
の入力文字列及び指定文字列を代替文字列として記憶
し、適宜置き換え可能にすることが可能となる。また、
指定文字列も代替文字列として記憶し、置き換え後にも
元の文字列に戻すことや、置き換え後にさらに代替文字
列を追加して入力することも可能であり、何度も代替文
字列との置換を行うことが可能となる。さらに複数の代
替文字列群を一度に表示し、それらの表示の制御を行う
ことができるので、いつでも代替文字列の表示、選択が
可能である。よって、試行錯誤しながら文章を編集する
推敲作業に非常に有効となり、複数の表現のどれを選択
すべきかを迷った時に最適の表現を選択ための良好な推
敲環境を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例と本発明に共通の、推こうを行なおうと
する文章の表示画面、第2図,第3図は本発明の推こう
時における表示画面、第4図は本発明の一実施例のブロ
ック図、第5図は本発明の実施時の文章バッファと代替
文字列記憶手段の内部を示す図、第6図は本発明の一実
施例のフローチャートである。 41:表示装置、42:文章バッファ、43:代替文字列記憶手
段、44:制御装置、45:文字列入力手段、46:文字列指定
手段、51:文章バッファ、52:代替文字列記憶手段、53,5
4:一つの推こう位置に対する複数の代替文字列を記憶す
る手段、55,56:一つの推こう位置に対する表示場所およ
び表示済みかを記憶する手段、57,58,59:それぞれ一つ
の代替文字列を記憶する手段、62,63:同上、60,64:一つ
の推こう位置に対する表示場所を記憶する手段、61,65:
一つの推こう位置に対して代替文字列のマルチウインド
ウが表示済みかを記憶する手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】漢字かな交じり文字列からなる文章を記憶
    する文章記憶手段と、 前記文章記憶手段に記憶された文章中の任意の位置を指
    定する指定手段と、 前記指定手段により指定された位置に存在する文字列の
    代替文字列を入力する代替文字列入力手段と、 前記指定手段によって指定された位置に存在する文字列
    及び前記代替文字列入力手段によって入力された代替文
    字列を記憶する代替文字列記憶手段と、 前記指定手段によって指令された位置に代替文字列があ
    ることを示す識別マークを表示する識別マーク表示手段
    と、 前記識別マーク表示手段によって表示された識別マーク
    を指示することにより、前記代替文字列記憶手段に記憶
    された代替文字列の表示を制御する代替文字列表示手段
    と、 前記代替文字列表示手段によって表示された代替文字列
    の一つを選択する代替文字列選択手段と、 前記代替文字列選択手段によって選択された文字列を適
    宜必要回数、前記指定手段によって指定された位置に存
    在する文字列の換わりとして置換し、前記文章記憶手段
    に記憶させる文字列置換手段とを備えることを特徴とす
    る文書編集装置。
JP62192976A 1987-07-22 1987-07-30 文書編集装置 Expired - Lifetime JPH0821036B2 (ja)

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JP62192976A JPH0821036B2 (ja) 1987-07-30 1987-07-30 文書編集装置
GB8817517A GB2208448A (en) 1987-07-22 1988-07-22 Word processor
US07/577,816 US5067070A (en) 1987-07-22 1990-09-04 Word processor with operator inputted character string substitution

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JP62192976A JPH0821036B2 (ja) 1987-07-30 1987-07-30 文書編集装置

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JPS6435652A JPS6435652A (en) 1989-02-06
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS59146381A (ja) * 1983-02-10 1984-08-22 Hitachi Ltd 言語処理方式
JPS61156366A (ja) * 1984-12-27 1986-07-16 Toshiba Corp ワ−ドプロセツサ

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JPS6435652A (en) 1989-02-06

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