JPH0546662A - 情報検索装置 - Google Patents

情報検索装置

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JPH0546662A
JPH0546662A JP3206034A JP20603491A JPH0546662A JP H0546662 A JPH0546662 A JP H0546662A JP 3206034 A JP3206034 A JP 3206034A JP 20603491 A JP20603491 A JP 20603491A JP H0546662 A JPH0546662 A JP H0546662A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】複数の情報を同時に参照したり、検索した情報
に関連する検索キーの入力を簡単に行うことができるよ
うにする。更に、選択された情報に基づいて新たな情報
源を容易に作成することができるようにする。 【構成】情報記憶手段2から、所望する情報を検索する
情報検索手段3により検索された情報を、情報表示手段
4により表示する領域とは異なる領域に検索結果情報の
少なくとも一部を含む情報を所定の形状で表示させる別
表示領域作成手段を設け、検索された情報を表示する表
示領域とは異なる大きさの別の表示領域を作成し、表示
領域に表示された情報と同じ情報を前記別の表示領域に
表示するようにした。別表示領域の情報について、自由
に文字列を選択することができるようにした。また、複
数表示領域選択手段と、新情報検索装置作成手段とを設
け、ある情報検索装置の中から取り出した情報に基づい
て、情報検索装置などの新しい情報源を容易に作成でき
るようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、編集可能な電子化辞
書やデータベースのように、記憶された情報を検索、表
示し、あるいは編集、再登録する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、言語情報を電子的な情報に変換し
て記憶し、各種のインターフェースを介して情報の検索
を行うようにした情報検索装置が開発されてきている。
例えば、代表的なものとしては、英和辞書、和英辞書や
百科事典のような情報を電子的に検索することができる
電子化辞書と呼ばれるものがある。これらの電子化辞書
は、単語検索や複合検索などのさまざまな方法で所望す
る情報を検索し、検索結果を表示画面上の所定領域に表
示することができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、これらの電子
化辞書は、所望する情報を検索することはできるが、検
索された情報を表示する表示領域は固定化されていた。
このため、1つの情報を検索した後に別の情報を検索す
ると、前に表示されていた情報は消えてしまい、複数の
情報を一度に見たり、あるいは複数の情報同士を比較し
たりすることができないという欠点があった。また、以
前に検索した情報の中の一部の文字列を新たな検索キー
とする場合でも、その文字列をあらためて入力し直さな
ければならないため、操作が煩雑なものとなっていた。
【0004】さらに、従来の電子化辞書では、検索した
情報を提示するだけの機能しか具えていなかったため、
複数の検索情報に基づいて新たな情報源を作成すること
は困難であった。
【0005】この発明は、複数の情報を同時に参照した
り、検索した情報に関連する検索キーの入力を簡単に行
うことができる情報検索装置を提供することを目的とす
る。また、これに加えて、選択された情報に基づいて新
たな情報源を容易に作成することができる情報検索装置
を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、この発明に係わる情報検索装置においては、各種デ
ータ及び検索キーを入力する入力手段と、各データに対
して検索情報が付与されたデータベースを記憶する情報
記憶手段と、前記検索キーに基づいて前記データベース
を検索する情報検索手段と、前記検索キー及び前記検索
手段による検索結果を表示出力する情報表示手段と、前
記検索手段による検索結果情報が表示される領域とは異
なる領域に、前記検索結果情報の少なくとも一部を含む
情報を所定の形状で表示させる別表示領域作成手段とを
具えている。
【0007】また、上記情報検索装置において、前記表
示制御手段によって作成された1個以上の表示領域を管
理する複数表示領域選択手段と、前記複数表示領域選択
手段によって管理される1個以上の表示領域に表示され
た1個以上の情報を統合して、新たな情報検索装置を作
成する新情報検索装置作成手段とを設けるようにしても
よい。
【0008】
【作用】別表示領域作成手段は、検索された情報を表示
する情報表示手段とは別の表示領域を作成し、情報表示
手段に表示された情報と同じ情報を表示する。別表示領
域は、必要なだけ作成することができるため、後で参照
したい情報は別表示領域を作成し表示しておくことがで
きる。したがって、複数の情報を一度に見たり、複数の
情報同士を比較したりすることができる。また、別表示
領域中の情報は、自由に文字列を選択することができる
ため、別表示領域を作成しておくことによって、以前に
検索した情報の中の一部の文字列を選択して新たな検索
キーとすることができる。
【0009】また、画面上に表示された別表示領域のう
ち、ユーザーによって選択された表示領域は、複数表示
領域選択手段に記憶されると共に、選択されなかった表
示領域と区別して表示される。新情報検索装置作成手段
7は、前記複数表示領域選択手段6によって管理されて
いる1個以上の別表示領域に表示された1個以上の情報
を統合し、新たな情報源を作成する。したがって、ある
情報検索装置の中から取り出した情報に基づいて、例え
ばデータベースなどの新しい情報源を容易に作成するこ
とができる。
【0010】
【実施例】以下、この発明に係わる情報検索装置の一実
施例を図面を参照しながら詳細に説明する。
【0011】図1は、第1の発明に係わる情報検索装置
の概略構成を示す機能ブロック図である。この情報検索
装置は、入力手段1、情報記憶手段2、情報検索手段
3、情報表示手段4、別表示領域作成手段5とから構成
されている。
【0012】入力手段1は、検索したい情報に関する文
字列を入力するもので、例えばキーボードのような入力
手段からなる。また、他の表示領域に表示されている文
字列をマウスなどの指示装置を用いて選択することによ
って入力してもよい。
【0013】情報記憶手段2は、多くの情報を記憶して
いる記憶装置である。この情報記憶手段は、磁気ディス
クのような情報を記憶できるものであれば、どのような
構成でもよい。また、記憶されている情報は、日本語や
英語などのテキスト、絵、図形などのように、表示画面
上に表示できるものであれば、どのようなものでもよ
い。
【0014】情報検索手段3は、前記情報記憶手段2か
ら所望する情報を検索するものである。検索の方法とし
ては、キーワードによる検索や文字列のマッチングによ
る検索など、どのようなものでもよい。これらは、従来
のデータベースにおける検索の技術を用いれば容易に実
現することができる。
【0015】情報表示手段4は、前記情報検索手段3に
より検索された情報を表示するディスプレイ装置からな
る。この実施例では、表示部として、候補表示領域と結
果表示領域の2つに分けて表示するようにしている。
【0016】別表示領域作成手段5は、ユーザーの指示
により、前記情報表示手段4によって提供される表示領
域とは別の表示領域を作成し、前記情報表示手段4によ
って提供される表示領域に表示された情報と同じ情報を
表示する。この実施例では、結果表示領域に表示された
情報と同じ情報を表示する例について説明する。
【0017】上記情報検索装置のディスプレイ上でのユ
ーザーインターフェースは、使用していない状態ではア
イコン(図示せず)で表示されており、このアイコンを
マウスで指示することによりオープンすると、情報検索
装置が使用可能となる。
【0018】図2は、アイコンをオープンしたときの英
和辞書の情報検索装置のディスプレイ上でのユーザーイ
ンターフェースを表している。図2において、11は検
索すべき情報の内容を表す情報検索装置名、12は検索
キーの文字列を入力する入力領域、13は検索された情
報のタイトルなどを表示する候補表示領域、14は検索
された情報のタイトルと内容が表示される結果表示領
域、15は検索の開始を指示する検索ボタン、16は終
了ボタンであり、この終了ボタン16をマウス等で指示
すると、情報検索装置は全ての処理を終了し、アイコン
状態となる。17は編集モードに切り替えるための編集
ボタン、18は別の表示領域を作成し、そこに結果表示
領域に表示された情報と同じ情報を表示する別表示ボタ
ンである。次に、情報検索及び別表示領域の作成を行う
場合の情報検索装置の処理手順を図3のフローチャート
と図4〜図9に基づいて説明する。
【0019】情報検索手段3は「閉じる」のボタンが押
されない(ステップ101)状態で、「検索」のボタン
が押されると(ステップ102)、情報の検索を開始す
る。「検索」ボタンが押されたときに、マウスなどの指
示装置によって選択されている文字列があれば(ステッ
プ103)、その文字列に関する情報を情報記憶手段2
から検索する(ステップ104)。選択されている文字
列がなくて、入力領域に文字列がある場合には(ステッ
プ105)、その文字列に関する情報を情報記憶手段2
から検索する(ステップ106)。また、入力領域に文
字列ない場合には、エラー処理を行う(ステップ10
7)。
【0020】情報記憶手段2に記憶されている情報の内
容例を図4に示す。この実施例では、英和辞書の内容が
記憶されている。情報検索手段3は、例えばhashi
ng(ハッシング)などの方法で、情報記憶手段2から
所望の情報を検索する。
【0021】情報検索手段3は、検索の結果を判断し
(ステップ108)、検索に失敗したときはエラー処理
を行う(ステップ109)。また、検索に成功したとき
は、検索された情報が複数あるかどうかを判断し(ステ
ップ110)、検索された情報が1つだけのときには、
その情報の名前を候補表示領域に表示すると共に、その
情報を結果表示領域に表示する(ステップ111)。検
索された情報が複数あるときは、それらの情報の名前を
候補表示領域に表示し(ステップ112)、候補表示領
域で選択された情報を結果表示領域に表示する(ステッ
プ113)。
【0022】図5は、入力領域に「change」と入
力して検索した場合の検索結果の表示例である。この例
では、「change」に該当する情報は情報記憶手段
2の中には1個しかなかったため、1個だけが検索され
て、候補表示領域に「change」と表示され、結果
表示領域にその内容が表示される。図6は、入力領域に
「shift*」と入力して検索した場合の検索結果の
表示例である。この場合には、文字列の初めに「shi
ft」を含むような全ての情報が検索される。この例で
は、「shift」「shiftily」「shift
iness」「shiftless」「shiftle
ssly」の5つの情報が検索され、候補表示領域にこ
れらの名前が表示される。その後、「shiftil
y」が選択されたため(図中、反転表示)、結果表示領
域に「shiftily」の内容が表示される。以上の
検索処理は、既知の技術により実現することができるも
のである。
【0023】次に、「別表示」ボタンが押されると(ス
テップ114)、別表示領域作成手段5は、結果表示領
域に情報が表示されているかどうかを判断し(ステップ
115)、表示されていなければエラー処理を行う(ス
テップ116)。表示されているときは、別表示領域を
作成し(ステップ117)、そこに結果表示領域に表示
された情報と同じ情報を表示する(ステップ118)。
【0024】別表示領域に大きさは、結果表示領域と同
じ大きさで作成し、結果表示領域に表示された情報をコ
ピーして別表示領域に表示する。図7は、入力領域に
「change」と入力して検索し、別表示領域作成を
指示した結果の表示例である。これらの別表示領域は、
画面上の任意の位置におくことができる。また、同じ情
報に関する別表示領域をいくつでも表示することができ
る。別表示領域上では、マウス等の指示装置により自由
に文字列の選択を行うことができる。図7に示した状態
から、別表示領域上で<類義語>の「alter」の文
字列を選択し、検索を行った結果を図8に示す。図8で
は、英和辞書の情報検索装置に「alter」の検索結
果が表示されている。その後、「alter」の検索結
果についても別表示領域を作成し、さらに「chang
e」の<類義語>として示されている残りの3つの単語
「convert」「shift」「switch」を
選択して検索し、別表示領域を作成した結果の表示例を
図9に示す。
【0025】以上の処理により、「change」の類
義語である4つの単語「alter」「conver
t」「shift」「switch」の情報を検索し、
それらを同一画面上で同時に表示することができ、お互
いに比較することができる。
【0026】別表示領域作成手段5は、情報表示手段4
に表示できる最少限の大きさの別表示領域を作成するこ
ともできる。これによれば、情報を表示するのに不必要
な空白の部分を減らすことができ、より効率的に多くの
別表示領域を表示することが可能となる。最少限の大き
さの別表示領域を作成する方法としては、例えば、横幅
は結果表示領域の横幅を最大として、新たな折り返しの
発生しない最大の行に一致させ、縦幅は一番下の行の下
端に一致させる方法がある。この方法により、最少限の
大きさの別表示領域を作成した例を図10と図11に示
す。図中「●」は文字を示し、○付きRは改行を示す。
図10の表示領域を最小にしたものが図11である。別
の方法としては、横幅は結果表示領域の横幅と同じに設
定し、縦幅は一番下の行の下端に一致させる方法があ
る。この方法で図10の表示領域を最小にしたものが図
12である。また、図9の表示領域に対して、後者の方
法で最少限の大きさの別表示領域を作成した結果の表示
例を図13に示す。図13のように配置すれば、複数の
情報を一度に見ることができるうえ、複数の情報同士を
比較したりすることができる。これらの別表示領域は、
いったん表示された後では、使用者によって自由に任意
に大きさを変えることができるので、さらに必要な部分
だけを表示するように大きさや位置を変更してもよい。
別表示領域は、「閉じる」ボタンが押されると、その領
域を閉じる。また、情報検索装置自身の「閉じる」ボタ
ンが押されると、今まで作成した全ての別表示領域と情
報表示領域を全て閉じて、処理を終了する。
【0027】次に、この発明に係わる情報検索装置の他
の実施例を図面を参照しながら詳細に説明する。
【0028】図14は、第2の発明に係わる情報検索装
置の概略構成を示す機能ブロック図である。この情報検
索装置は、入力手段1、情報記憶手段2、情報検索手段
3、情報表示手段4、別表示領域作成手段5に、さらに
複数表示領域選択手段6、新情報検索装置作成手段7を
加えた構成となっている。図14において、入力手段
1、情報記憶手段2、情報検索手段3、情報表示手段
4、別表示領域作成手段5は図1と同一構成である。
【0029】複数表示領域選択手段6は、ユーザーによ
って選択された表示領域を記憶すると共に、選択された
表示領域を選択されなかった表示領域と区別して表示す
るなど、選択された表示領域の管理を行う。
【0030】新情報検索装置作成手段7は、前記複数表
示領域選択手段6によって管理されている1個以上の別
表示領域に表示された1個以上の情報を統合し、新たな
情報検索装置を作成する。
【0031】次に、別表示領域に表示された情報から新
たな情報検索装置を作成する場合の情報検索装置の処理
手順を図15のフローチャートと図16〜図19に基づ
いて説明する。なお、図15では、検索処理の部分と別
表示領域表示処理の部分は図3と同じであるため省略し
ている(ステップ201〜ステップ203)。
【0032】まず、ユーザーはマウス等の指示装置によ
り所望の表示領域の端部分をクリックすることによって
表示領域の選択を行う。ここで、「作成」ボタンが押さ
れると(ステップ204)、複数表示領域選択手段6は
1個以上の別表示領域が選択されているかどうかを判断
し(ステップ205)、選択されていないときはエラー
処理を行う(ステップ206)。また、別表示領域が選
択されているときは、これを新情報検索装置作成手段7
に通知する。新情報検索装置作成手段7は、選択された
別表示領域の数をNとし、iを0とする(ステップ20
7)。続いて、i+1をiとし(ステップ208)、i
番目の別表示領域の情報を新たな情報検索装置の情報と
して情報記憶手段2に格納する(ステップ209)。同
様にして、N=iとなるまで上記ステップ208と20
9の処理を繰り返し(ステップ210)、N=iとなっ
たときは、情報記憶手段2に格納された情報を統合し
て、情報検索装置を作成する(ステップ211)。
【0033】図16は、「change」「alte
r」「convert」「shift」「switc
h」「pen」の6個の単語を別表示領域に表示した場
合の表示例を示したものである。図17は、このうち
「change」の類義語である「change」「a
lter」「convert」「shift」「swi
tch」の5個の単語の別表示領域を選択したときの表
示例を示している。図17において、選択された5個の
別表示領域は枠が太い線で示されている。新情報検索装
置作成手段7は、選択されている5個の単語の別表示領
域のうちの1つから、表示されている情報を取り出す。
ここでは、「change」が選ばれたとする。新情報
検索装置作成手段7は、「change」の情報を取り
出して、新たな情報検索装置の情報として情報記憶手段
2に格納する。同様にして、残りの「alter」「c
onvert」「shift」「switch」の単語
についても、新たな情報検索装置の情報として情報記憶
手段2に格納する。これらの処理によって、選択された
複数の検索情報が情報記憶手段2内で統合されることに
なる。図15の処理が終了した後の情報記憶手段2に格
納された新たな情報検索装置の内容の例を図18に示
す。このような情報検索装置に対して、例えば「cha
ngeの類義語」という名前を付けると、「chang
e」「alter」「convert」「shift」
「switch」の5個の単語に関する情報だけを記憶
した「changeの類義語」という名前の情報検索装
置が新たに作成できたことになる。図19は、新たに作
成された「changeの類義語」という名前の情報検
索装置を表示した場合の例を示したものである。
【0034】図19では、「changeの類義語」と
いう名前の情報検索装置を作成する元になった別表示領
域は表示したまま残しているが、これらの別表示領域
は、新たな情報検索装置の作成と共に閉じるという処理
を行ってもよい。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、この発明に係わる
情報検索装置では、検索された情報を表示する表示領域
とは異なる別の表示領域を作成し、前記表示領域に表示
された情報と同じ情報を前記別の表示領域に表示するよ
うにしたため、後で参照したい情報は別表示領域を作成
して表示しておくことができる。したがって、複数の情
報を一度に見たり、複数の情報同士を比較したりするこ
とができる。また、別表示領域の情報は、自由に文字列
を選択することができるため、別表示領域を作成してお
くことによって、以前に検索した情報の中の一部の文字
列を選択して、新たな検索キーとすることができる。
【0036】さらに、ユーザーによって選択された1個
以上の表示領域に表示された1個以上の情報を格納して
おき、前記格納した情報を統合して別の情報源を作成す
るようにしたため、ある情報検索装置の中から取り出し
た情報に基づいて、情報検索装置などの新しい情報源を
容易に作成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の発明に係わる情報検索装置の概略構成を
示す機能ブロック図。
【図2】英和辞書の情報検索装置のディスプレイ上での
ユーザーインターフェースを示す図。
【図3】情報検索及び別表示領域の作成を行う場合の情
報検索装置の処理手順を示すフローチャート。
【図4】情報記憶手段に記憶されている情報の内容例を
示す図。
【図5】入力領域に「change」と入力して検索し
た場合の検索結果の表示例を示す図。
【図6】入力領域に「shift*」と入力して検索し
た場合の検索結果の表示例を示す図。
【図7】入力領域に「change」と入力して検索
し、別表示領域作成を指示した結果の表示例を示す図。
【図8】別表示領域上で「alter」の文字列を選択
して検索を行った結果を表示例を示す図。
【図9】複数の別表示領域を作成した結果の表示例を示
す図。
【図10】最少限の大きさの別表示領域を作成する方法
の説明のための元になる図。
【図11】図10に示した別表示領域を最少限の大きさ
にしたときの図。
【図12】図10に示した別表示領域を、図11とは別
の方法で最少限の大きさにしたときの図。
【図13】図12の方法で最少限の大きさの別表示領域
を作成した結果の表示例を示す図。
【図14】第2の発明に係わる情報検索装置の概略構成
を示す機能ブロック図。
【図15】別表示領域に表示された情報から新たな情報
検索装置を作成する場合の情報検索装置の処理手順を示
すフローチャート。
【図16】複数の別表示領域を選択する前の状態を示す
図。
【図17】複数の別表示領域を選択した結果の表示例を
示す図。
【図18】新情報検索装置作成の処理が終了した後の情
報記憶手段に格納された内容の例を示す図。
【図19】新たに作成された「changeの類義語」
という名前の情報検索装置を表示した場合の例を示す
図。
【符号の説明】
1…入力手段、2…情報記憶手段、3…情報検索手段、
4…情報表示手段、5…別表示領域作成手段、6…複数
表示領域選択手段、7…新情報検索装置作成手段
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年9月9日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】各種データ及び検索キーを入力する入力手
    段と、各データに対して検索情報が付与されたデータベ
    ースを記憶する記憶手段と、前記検索キーに基づいて前
    記データベースを検索する検索手段と、前記検索キー及
    び前記検索手段による検索結果を表示出力する表示手段
    と、前記検索手段による検索結果情報が表示される領域
    とは異なる領域に前記検索結果情報の少なくとも一部を
    含む情報を所定の形状で表示させる別表示領域作成手段
    とを具えたことを特徴とする情報検索装置。
  2. 【請求項2】前記別表示領域作成手段によって作成され
    た1個以上の表示領域を管理する複数表示領域選択手段
    と、前記複数表示領域選択手段によって管理される1個
    以上の表示領域に表示された1個以上の情報からなる新
    たな情報検索装置を作成する新情報検索装置作成手段と
    を具えたことを特徴とする請求項1記載の情報検索装
    置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1196193A (ja) * 1997-07-18 1999-04-09 Internatl Business Mach Corp <Ibm> コンピュータ・システムのユーザ・インタフェースにおける検索指定のための強調表示ツール
JP2001167111A (ja) * 1999-12-09 2001-06-22 Sharp Corp 情報収集装置および方法、ならびに関連情報データベース構築方法
US7734563B2 (en) 1993-03-19 2010-06-08 Ricoh Company, Ltd. Automatic invocation of computational resources without user intervention across a network

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