JPH1196193A - コンピュータ・システムのユーザ・インタフェースにおける検索指定のための強調表示ツール - Google Patents
コンピュータ・システムのユーザ・インタフェースにおける検索指定のための強調表示ツールInfo
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- JPH1196193A JPH1196193A JP19839898A JP19839898A JPH1196193A JP H1196193 A JPH1196193 A JP H1196193A JP 19839898 A JP19839898 A JP 19839898A JP 19839898 A JP19839898 A JP 19839898A JP H1196193 A JPH1196193 A JP H1196193A
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- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/01—Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
- G06F3/048—Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI]
- G06F3/0481—Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] based on specific properties of the displayed interaction object or a metaphor-based environment, e.g. interaction with desktop elements like windows or icons, or assisted by a cursor's changing behaviour or appearance
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- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
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- G06F16/00—Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor
- G06F16/30—Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor of unstructured textual data
- G06F16/33—Querying
- G06F16/332—Query formulation
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F16/00—Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor
- G06F16/90—Details of database functions independent of the retrieved data types
- G06F16/903—Querying
- G06F16/9032—Query formulation
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- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- User Interface Of Digital Computer (AREA)
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 使いやすく、分かりやすい検索インタフェー
スを提供すること。 【解決手段】 このために「強調表示」ツールの形式の
固有の視覚メタファを使用する。強調表示ツールを使用
して検索項目を識別する。一実施例では、ユーザは、こ
のツールを使用して、Ｗｅｂブラウザに表示されたＨＴ
ＭＬ文書などの文書上のテキストにマークを付ける。こ
のようなテキストを選択すると、好ましいことに所定の
遅延後に、このテキストを検索するオプションをユーザ
に提供するポップアップ・メニューが表示される。検索
し、結果を受け取った後、ユーザはもう一度強調表示ツ
ールを使用して、リストされた結果内の１つまたは複数
のワード／項目（またはＵＲＬなどのその他の情報）に
マークを付けることができる。
スを提供すること。 【解決手段】 このために「強調表示」ツールの形式の
固有の視覚メタファを使用する。強調表示ツールを使用
して検索項目を識別する。一実施例では、ユーザは、こ
のツールを使用して、Ｗｅｂブラウザに表示されたＨＴ
ＭＬ文書などの文書上のテキストにマークを付ける。こ
のようなテキストを選択すると、好ましいことに所定の
遅延後に、このテキストを検索するオプションをユーザ
に提供するポップアップ・メニューが表示される。検索
し、結果を受け取った後、ユーザはもう一度強調表示ツ
ールを使用して、リストされた結果内の１つまたは複数
のワード／項目（またはＵＲＬなどのその他の情報）に
マークを付けることができる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般にデータ処理
のための方法およびシステムに関し、特にデータ処理シ
ステムへのユーザ・インタフェースの方法およびシステ
ムの改良に関する。より具体的には、本発明は、「強調
表示」グラフィック・デバイスを使用してデータ処理シ
ステムのグラフィカル・ユーザ・インタフェース上で検
索するための方法およびシステムの改良に関する。
のための方法およびシステムに関し、特にデータ処理シ
ステムへのユーザ・インタフェースの方法およびシステ
ムの改良に関する。より具体的には、本発明は、「強調
表示」グラフィック・デバイスを使用してデータ処理シ
ステムのグラフィカル・ユーザ・インタフェース上で検
索するための方法およびシステムの改良に関する。
【０００２】
【従来の技術】データ処理システムでは、様々な方法で
ユーザ・インタフェースが達成される。ますます一般的
なタイプになったユーザ・インタフェースとしてはグラ
フィカル・ユーザ・インタフェース（ＧＵＩ）があり、
これは情報の図形表示および直観表示をユーザに提供す
るものである。通常、ユーザはグラフィカル・ポインタ
を使ってＧＵＩ表示とやりとりするが、このポインタ
は、マウス、トラック・ボール、ジョイスティックなど
のグラフィカル・ポインティング・デバイスを使用して
ユーザによって制御される。オペレーティング・システ
ム・ソフトウェアの適用によって可能になるアクション
に応じて、ユーザは、ウィジェット（すなわち、図形表
示のうち、ユーザが認識可能な特徴の１つ）の上でグラ
フィカル・ポインタを位置決めし、グラフィカル・ポイ
ンティング・デバイスに関連するボタンを押すことによ
って、ウィジェットを選択することができる。さらに、
ウィジェットのタイプに応じて、ユーザは、周知のドラ
ッグ・ドロップ技法を使用して図形表示内でウィジェッ
トを再配置することができる。従来、ＧＵＩ表示内のグ
ラフィカル・ポインタの動きは、図形表示のすべての部
分においてグラフィカル・ポインティング・デバイスの
操作との一定の関係を備えている。たとえば、ユーザが
グラフィカル・ポインティング・デバイスを２単位分、
右に移動した場合、グラフィカル・ポインタは、図形表
示内で２つのスケール単位分、右に移動することによっ
て応答する。
ユーザ・インタフェースが達成される。ますます一般的
なタイプになったユーザ・インタフェースとしてはグラ
フィカル・ユーザ・インタフェース（ＧＵＩ）があり、
これは情報の図形表示および直観表示をユーザに提供す
るものである。通常、ユーザはグラフィカル・ポインタ
を使ってＧＵＩ表示とやりとりするが、このポインタ
は、マウス、トラック・ボール、ジョイスティックなど
のグラフィカル・ポインティング・デバイスを使用して
ユーザによって制御される。オペレーティング・システ
ム・ソフトウェアの適用によって可能になるアクション
に応じて、ユーザは、ウィジェット（すなわち、図形表
示のうち、ユーザが認識可能な特徴の１つ）の上でグラ
フィカル・ポインタを位置決めし、グラフィカル・ポイ
ンティング・デバイスに関連するボタンを押すことによ
って、ウィジェットを選択することができる。さらに、
ウィジェットのタイプに応じて、ユーザは、周知のドラ
ッグ・ドロップ技法を使用して図形表示内でウィジェッ
トを再配置することができる。従来、ＧＵＩ表示内のグ
ラフィカル・ポインタの動きは、図形表示のすべての部
分においてグラフィカル・ポインティング・デバイスの
操作との一定の関係を備えている。たとえば、ユーザが
グラフィカル・ポインティング・デバイスを２単位分、
右に移動した場合、グラフィカル・ポインタは、図形表
示内で２つのスケール単位分、右に移動することによっ
て応答する。
【０００３】既知のＧＵＩインタフェースの１つは、イ
ンターネットのＷｅｂブラウザである。Ｗｅｂ環境で
は、クライアント・マシンはハイパーテキスト転送プロ
トコル（ＨＴＴＰ）を使ってＷｅｂサーバに対するトラ
ンザクションを実行する。このプロトコルは、ハイパー
テキスト・マークアップ言語（ＨＴＭＬ）として知られ
る標準のページ記述言語を使用して、ユーザがファイル
（たとえば、テキスト、グラフィック、イメージ、音
声、ビデオなど）にアクセスできるようにする、既知の
アプリケーション・プロトコルである。ＨＴＭＬは、基
本的な文書フォーマットを行い、開発者が他のサーバお
よびファイルへの「リンク」を指定できるようにする。
インターネット・パラダイムでは、サーバへのネットワ
ーク経路は、ネットワーク接続を定義するための特殊構
文を有する、いわゆるユニフォーム・リソース・ロケー
タ（ＵＲＬ）によって識別される。クライアント・マシ
ンでＨＴＭＬ互換ブラウザ（たとえば、ネットスケープ
・ナビゲータまたはマイクロソフト・インターネット・
エクスプローラ）を使用する場合、ＵＲＬによるリンク
の指定を含む。これに応答して、クライアントは、その
リンクで識別されたサーバに対して要求を行い、その返
答としてＨＴＭＬに応じてフォーマットした文書または
オブジェクトを受け取る。Ｗｅｂブラウザの最も一般的
な使い方の１つは、ＷＷＷ検索を指定することである。
通常、これは、ユーザが「検索」（一般に１つまたは複
数のワードといくつかの関連演算子）を構築し、その検
索をインタフェース上の検索他のダイアログ・ボックス
に入力することによって実行される。次にその検索は検
索エンジンを使用して処理され、ユーザに結果が返され
る。従来のインターネット検索サービスは、特に、Info
seek、HotBot、Excite、Lycos、AltaVistaなどによって
運営されるものを含む。
ンターネットのＷｅｂブラウザである。Ｗｅｂ環境で
は、クライアント・マシンはハイパーテキスト転送プロ
トコル（ＨＴＴＰ）を使ってＷｅｂサーバに対するトラ
ンザクションを実行する。このプロトコルは、ハイパー
テキスト・マークアップ言語（ＨＴＭＬ）として知られ
る標準のページ記述言語を使用して、ユーザがファイル
（たとえば、テキスト、グラフィック、イメージ、音
声、ビデオなど）にアクセスできるようにする、既知の
アプリケーション・プロトコルである。ＨＴＭＬは、基
本的な文書フォーマットを行い、開発者が他のサーバお
よびファイルへの「リンク」を指定できるようにする。
インターネット・パラダイムでは、サーバへのネットワ
ーク経路は、ネットワーク接続を定義するための特殊構
文を有する、いわゆるユニフォーム・リソース・ロケー
タ（ＵＲＬ）によって識別される。クライアント・マシ
ンでＨＴＭＬ互換ブラウザ（たとえば、ネットスケープ
・ナビゲータまたはマイクロソフト・インターネット・
エクスプローラ）を使用する場合、ＵＲＬによるリンク
の指定を含む。これに応答して、クライアントは、その
リンクで識別されたサーバに対して要求を行い、その返
答としてＨＴＭＬに応じてフォーマットした文書または
オブジェクトを受け取る。Ｗｅｂブラウザの最も一般的
な使い方の１つは、ＷＷＷ検索を指定することである。
通常、これは、ユーザが「検索」（一般に１つまたは複
数のワードといくつかの関連演算子）を構築し、その検
索をインタフェース上の検索他のダイアログ・ボックス
に入力することによって実行される。次にその検索は検
索エンジンを使用して処理され、ユーザに結果が返され
る。従来のインターネット検索サービスは、特に、Info
seek、HotBot、Excite、Lycos、AltaVistaなどによって
運営されるものを含む。
【０００４】上記のような既知の検索インタフェースに
は、いくつかの欠点がある。特に、検索サービスは、分
かりやすく、使いやすいものでなければならず、初心者
と、たまたま使用したユーザと、専門家ユーザに対し
て、受け入れられる有用な結果を同様に提供しなければ
ならない。現行のＧＵＩ検索メカニズムは、いくつかの
オプションの１つを提供することにより、この問題を解
決しようとしている。第１の手法は、Ｗｅｂブラウザで
実現されているもので、検索に使用する１つまたは複数
のワードをユーザが入力するだけである。このインタフ
ェースは単純であるが、提供する結果が多すぎて実用的
ではない場合が多い。より複雑な検索を指定する方法
は、初心者またはたまたま使用したユーザにとって明瞭
ではない。第２の手法は、ユーザが検索項目を入力し、
所与のデフォルト・パラメータを変更できる、ガイド付
きインタフェースを使用することであり、多くの場合、
検索で使用するブール論理を識別するボタンを選択する
か、または検索結果に対する論理の影響を記述すること
による。単純なユーザ制御のテキスト検索より有用であ
るが、この技法では、インタフェースの複雑さが増し、
実施するためにはより多くの表示画面面積を必要とす
る。もう１つの手法はコマンド行スタイルのインタフェ
ースであり、ユーザは検索項目と論理構文を直接入力し
て、検索パラメータを定義する。この手法では柔軟性が
かなり高まるが、特定の検索エンジンが使用する具体的
な文法と構文について詳細な知識が必要になる場合も多
い。
は、いくつかの欠点がある。特に、検索サービスは、分
かりやすく、使いやすいものでなければならず、初心者
と、たまたま使用したユーザと、専門家ユーザに対し
て、受け入れられる有用な結果を同様に提供しなければ
ならない。現行のＧＵＩ検索メカニズムは、いくつかの
オプションの１つを提供することにより、この問題を解
決しようとしている。第１の手法は、Ｗｅｂブラウザで
実現されているもので、検索に使用する１つまたは複数
のワードをユーザが入力するだけである。このインタフ
ェースは単純であるが、提供する結果が多すぎて実用的
ではない場合が多い。より複雑な検索を指定する方法
は、初心者またはたまたま使用したユーザにとって明瞭
ではない。第２の手法は、ユーザが検索項目を入力し、
所与のデフォルト・パラメータを変更できる、ガイド付
きインタフェースを使用することであり、多くの場合、
検索で使用するブール論理を識別するボタンを選択する
か、または検索結果に対する論理の影響を記述すること
による。単純なユーザ制御のテキスト検索より有用であ
るが、この技法では、インタフェースの複雑さが増し、
実施するためにはより多くの表示画面面積を必要とす
る。もう１つの手法はコマンド行スタイルのインタフェ
ースであり、ユーザは検索項目と論理構文を直接入力し
て、検索パラメータを定義する。この手法では柔軟性が
かなり高まるが、特定の検索エンジンが使用する具体的
な文法と構文について詳細な知識が必要になる場合も多
い。
【０００５】したがって、従来技術の検索エンジンおよ
びその関連インタフェースは、通常、単純であるが効率
が悪いか、または効率がよいが複雑であるかまたは不可
解なものである。本発明では、既知の技法を上回る重大
な利点をもたらすような新規のインタフェースを対話式
検索ツールを提供することにより、従来技術の上記その
他の欠点に対処する。
びその関連インタフェースは、通常、単純であるが効率
が悪いか、または効率がよいが複雑であるかまたは不可
解なものである。本発明では、既知の技法を上回る重大
な利点をもたらすような新規のインタフェースを対話式
検索ツールを提供することにより、従来技術の上記その
他の欠点に対処する。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】本発明の主な目的は、
コンピュータ表示画面上の単純なグラフィック・デバイ
スを使用することにより、対話式検索を指定することに
ある。
コンピュータ表示画面上の単純なグラフィック・デバイ
スを使用することにより、対話式検索を指定することに
ある。
【０００７】本発明の他の主な目的は、「強調表示」ツ
ールの直観的視覚メタファを使用して対話式検索を指定
し実行する方法を単純化することにある。
ールの直観的視覚メタファを使用して対話式検索を指定
し実行する方法を単純化することにある。
【０００８】本発明の他の重要な目的は、検索項目を識
別し、検索項目を追加し、保管のために結果にタグを付
けるためにＧＵＩ内の手段としての視覚メタファとして
使用するためのグラフィック・デバイスを提供すること
にある。強調表示ツールが検索ツールになると思われ
る。
別し、検索項目を追加し、保管のために結果にタグを付
けるためにＧＵＩ内の手段としての視覚メタファとして
使用するためのグラフィック・デバイスを提供すること
にある。強調表示ツールが検索ツールになると思われ
る。
【０００９】本発明の他の主な目的は、入力装置として
「強調表示」ツールを有する検索エンジンを使用して検
索する方法を提供することにある。
「強調表示」ツールを有する検索エンジンを使用して検
索する方法を提供することにある。
【００１０】本発明のさらに他の目的は、最初に検索を
指定するために強調表示ツールを使用し、その検索から
返される指定の結果を保管するためにそのツールを使用
することである。
指定するために強調表示ツールを使用し、その検索から
返される指定の結果を保管するためにそのツールを使用
することである。
【００１１】本発明のより一般的な他の目的は、コンピ
ュータ・システムのグラフィカル・ユーザ・インタフェ
ース内で検索を指定するための強調表示ツールを提供す
ることにある。
ュータ・システムのグラフィカル・ユーザ・インタフェ
ース内で検索を指定するための強調表示ツールを提供す
ることにある。
【００１２】本発明のさらに他の目的は、所与の検索に
関する結果を得るために特定のエンジンの具体的な検索
照会公式化規則をユーザが意識する必要がないように、
異なる構文を有する複数の検索エンジンに「フロント・
エンド」として強調表示ツールを提供することにある。
関する結果を得るために特定のエンジンの具体的な検索
照会公式化規則をユーザが意識する必要がないように、
異なる構文を有する複数の検索エンジンに「フロント・
エンド」として強調表示ツールを提供することにある。
【００１３】さらに他のより具体的な目的は、検索した
情報の検索および「ブックマーク」を容易にするために
Ｗｅｂブラウザで使用するためのメカニズムを提供する
ことにある。
情報の検索および「ブックマーク」を容易にするために
Ｗｅｂブラウザで使用するためのメカニズムを提供する
ことにある。
【００１４】本発明の他のより具体的な目的は、ユーザ
が実際にＷＷＷ検索を行ってＵＲＬをコンパイルする必
要なしにその後の検索を容易にするためにＵＲＬのリス
トを生成し格納するための方法を提供することにある。
が実際にＷＷＷ検索を行ってＵＲＬをコンパイルする必
要なしにその後の検索を容易にするためにＵＲＬのリス
トを生成し格納するための方法を提供することにある。
【００１５】本発明のさらに他の目的は、基礎となるオ
ペレーティング・システムまたはアプリケーションにか
かわらず、従来のインタネット・プロトコル（ＩＰ）ネ
ットワーク上の検索エンジンならびに他のＧＵＩまたは
コマンド行インタフェースにフロント・エンド・インタ
フェースを提供することにある。
ペレーティング・システムまたはアプリケーションにか
かわらず、従来のインタネット・プロトコル（ＩＰ）ネ
ットワーク上の検索エンジンならびに他のＧＵＩまたは
コマンド行インタフェースにフロント・エンド・インタ
フェースを提供することにある。
【００１６】本発明の検索インタフェースの「強調表
示」ツール・メタファは、単純で、容易に分かるもので
ある。このツールにより、ユーザは、ツールや検索戦略
自体ではなく、タスクに自分の労力を集中させることが
できる。ユーザは、各検索エンジンごとに新しい文法ま
たは専門文法を覚える必要はない。
示」ツール・メタファは、単純で、容易に分かるもので
ある。このツールにより、ユーザは、ツールや検索戦略
自体ではなく、タスクに自分の労力を集中させることが
できる。ユーザは、各検索エンジンごとに新しい文法ま
たは専門文法を覚える必要はない。
【００１７】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、使いや
すく、分かりやすい検索インタフェースが提供される。
このために「強調表示」ツールの形式の固有の視覚メタ
ファを使用する。好ましい実施例では、検索機能の開始
時に標準のカーソルが強調表示ツールに変換される。検
索項目を選択して検索機能を呼び出したり、項目を一切
選択せずに検索機能を開始することができる。
すく、分かりやすい検索インタフェースが提供される。
このために「強調表示」ツールの形式の固有の視覚メタ
ファを使用する。好ましい実施例では、検索機能の開始
時に標準のカーソルが強調表示ツールに変換される。検
索項目を選択して検索機能を呼び出したり、項目を一切
選択せずに検索機能を開始することができる。
【００１８】したがって、本発明によれば、強調表示ツ
ールを使用して検索項目を識別する。一実施例では、ユ
ーザは、このツールを使用して、Ｗｅｂブラウザに表示
されたＨＴＭＬ文書などの文書上のテキストにマークを
付ける。このようなテキストを選択すると、好ましいこ
とに所定の遅延後に、このテキストを検索するオプショ
ンをユーザに提供するポップアップ・メニューが表示さ
れる。検索し、結果を受け取った後、ユーザはもう一度
強調表示ツールを使用して、リストされた結果内の１つ
または複数のワード／項目（またはＵＲＬなどのその他
の情報）にマークを付けることができる。
ールを使用して検索項目を識別する。一実施例では、ユ
ーザは、このツールを使用して、Ｗｅｂブラウザに表示
されたＨＴＭＬ文書などの文書上のテキストにマークを
付ける。このようなテキストを選択すると、好ましいこ
とに所定の遅延後に、このテキストを検索するオプショ
ンをユーザに提供するポップアップ・メニューが表示さ
れる。検索し、結果を受け取った後、ユーザはもう一度
強調表示ツールを使用して、リストされた結果内の１つ
または複数のワード／項目（またはＵＲＬなどのその他
の情報）にマークを付けることができる。
【００１９】本発明の一実施例によれば、Ｗｅｂブラウ
ザによりアクセス可能な複数のインターネット検索エン
ジンの１つを使用してインターネットのワールド・ワイ
ド・ウェブを検索するための方法が記載されている。Ｗ
ｅｂブラウザは、グラフィカル・ユーザ・インタフェー
ス（ＧＵＩ）と、インタフェース上のグラフィカル・ポ
インタを制御するグラフィカル入力装置（マウスなど）
とを有するデータ処理システム上でサポートされてい
る。この方法は、検索を実行するために複数のインター
ネット検索エンジンの１つをユーザに選択させることか
ら始まる。その後、グラフィカル・ポインタ（またはそ
の他の表示ウィジェット）は、従来のハンドヘルド強調
表示ツールを表す所定のグラフィック・デバイスに変換
される。マウスの操作に応答して、強調表示ツールを使
用し、Ｗｅｂブラウザによって現在表示されているハイ
パーテキスト文書の何らかのテキスト部分を強調表示す
る。この強調表示部分は指定の検索エンジンに入力され
た「検索」項目になる。指定の検索エンジンに入力され
た情報に応じて、インターネット（または場合に応じ
て、ワールド・ワイド・ウェブ）が検索される。検索の
完了後、検索結果がブラウザに返され、表示される。追
加の検索が必要な場合、もう一度、強調表示ツールを使
用し、元のテキストからまたは結果を「マーク」アップ
することにより、検索フィールドをさらに定義する。
ザによりアクセス可能な複数のインターネット検索エン
ジンの１つを使用してインターネットのワールド・ワイ
ド・ウェブを検索するための方法が記載されている。Ｗ
ｅｂブラウザは、グラフィカル・ユーザ・インタフェー
ス（ＧＵＩ）と、インタフェース上のグラフィカル・ポ
インタを制御するグラフィカル入力装置（マウスなど）
とを有するデータ処理システム上でサポートされてい
る。この方法は、検索を実行するために複数のインター
ネット検索エンジンの１つをユーザに選択させることか
ら始まる。その後、グラフィカル・ポインタ（またはそ
の他の表示ウィジェット）は、従来のハンドヘルド強調
表示ツールを表す所定のグラフィック・デバイスに変換
される。マウスの操作に応答して、強調表示ツールを使
用し、Ｗｅｂブラウザによって現在表示されているハイ
パーテキスト文書の何らかのテキスト部分を強調表示す
る。この強調表示部分は指定の検索エンジンに入力され
た「検索」項目になる。指定の検索エンジンに入力され
た情報に応じて、インターネット（または場合に応じ
て、ワールド・ワイド・ウェブ）が検索される。検索の
完了後、検索結果がブラウザに返され、表示される。追
加の検索が必要な場合、もう一度、強調表示ツールを使
用し、元のテキストからまたは結果を「マーク」アップ
することにより、検索フィールドをさらに定義する。
【００２０】
【発明の実施の形態】添付図面、特に図１を参照する
と、同図には、本発明の方法を実施するために使用可能
なデータ処理システムの好ましい実施例が示されてい
る。図示の通り、データ処理システム１０は、システム
・ユニット１２と、表示装置１４と、キーボード１６
と、マウス１８と、プリンタ２０とを含む。当技術分野
で周知の通り、システム・ユニット１２は、キーボード
１６、マウス１８、ローカル・エリア・ネットワーク・
インタフェース（図示せず）などの入力装置から処理用
のデータを受け取る。マウス１８は、データ処理システ
ム構成要素およびアプリケーション・プログラムを含
む、ハードウェアおよびソフトウェア・システム・オブ
ジェクトが表示装置１４内に表示される関連グラフィカ
ル・オブジェクトの選択および操作によって制御される
グラフィカル・ユーザ・インタフェース（ＧＵＩ）とと
もに使用することが好ましい。データ処理システムはマ
ウス１８とともに示されているが、当業者であれば、グ
ラフィック・タブレット、スタイラス、ライト・ペン、
ジョイスティック、パック、トラックボール、トラック
パッド、ＩＢＭトラックポイントを含む他のグラフィカ
ル・ポインティング・デバイスも使用できることが分か
るだろう。データ処理システム１０は、表示装置１４お
よびプリンタ２０を介してユーザに出力データを提供す
る。データの格納および検索をサポートするため、シス
テム・ユニット１２は、ディスケット・ドライブ２２
と、ハード・ディスク・ドライブ２３と、ＣＤ−ＲＯＭ
ドライブ２４とをさらに含み、これらは周知の方法でシ
ステム・ユニット１２に接続されている。当然のことな
がら、当業者であれば、他の従来の構成要素もシステム
・ユニット１２に接続可能であることが分かっている。
と、同図には、本発明の方法を実施するために使用可能
なデータ処理システムの好ましい実施例が示されてい
る。図示の通り、データ処理システム１０は、システム
・ユニット１２と、表示装置１４と、キーボード１６
と、マウス１８と、プリンタ２０とを含む。当技術分野
で周知の通り、システム・ユニット１２は、キーボード
１６、マウス１８、ローカル・エリア・ネットワーク・
インタフェース（図示せず）などの入力装置から処理用
のデータを受け取る。マウス１８は、データ処理システ
ム構成要素およびアプリケーション・プログラムを含
む、ハードウェアおよびソフトウェア・システム・オブ
ジェクトが表示装置１４内に表示される関連グラフィカ
ル・オブジェクトの選択および操作によって制御される
グラフィカル・ユーザ・インタフェース（ＧＵＩ）とと
もに使用することが好ましい。データ処理システムはマ
ウス１８とともに示されているが、当業者であれば、グ
ラフィック・タブレット、スタイラス、ライト・ペン、
ジョイスティック、パック、トラックボール、トラック
パッド、ＩＢＭトラックポイントを含む他のグラフィカ
ル・ポインティング・デバイスも使用できることが分か
るだろう。データ処理システム１０は、表示装置１４お
よびプリンタ２０を介してユーザに出力データを提供す
る。データの格納および検索をサポートするため、シス
テム・ユニット１２は、ディスケット・ドライブ２２
と、ハード・ディスク・ドライブ２３と、ＣＤ−ＲＯＭ
ドライブ２４とをさらに含み、これらは周知の方法でシ
ステム・ユニット１２に接続されている。当然のことな
がら、当業者であれば、他の従来の構成要素もシステム
・ユニット１２に接続可能であることが分かっている。
【００２１】限定するつもりはないが、データ処理シス
テムは、Windows 95（マイクロソフト社の商標）、Wind
ows NT（マイクロソフト社の商標）、ＡＩＸなどのオペ
レーティング・システムを実行するIntelベースのパー
ソナル・コンピュータまたはワークステーションである
ことが好ましい。
テムは、Windows 95（マイクロソフト社の商標）、Wind
ows NT（マイクロソフト社の商標）、ＡＩＸなどのオペ
レーティング・システムを実行するIntelベースのパー
ソナル・コンピュータまたはワークステーションである
ことが好ましい。
【００２２】次に図２を参照すると、同図には、電源オ
ン後のデータ処理システム１０のソフトウェア構成の絵
画図が示されている。図示の通り、データ処理システム
１０のソフトウェア構成は、カーネル１０２を含むＯＳ
１００と、アプリケーション・プログラム・インタフェ
ース（ＡＰＩ）１１０を介してＯＳ１００と通信する１
つまたは複数のアプリケーション１０８とを含む。カー
ネル１０２は、グラフィカル・ポインタ・デバイス・ド
ライバ１０４およびディスプレイ・デバイス・ドライバ
１０６などのデバイス・ドライバによりデータ処理シス
テム１０のハードウェア構成の動作を制御する最低レベ
ルのＯＳ１００を含む。
ン後のデータ処理システム１０のソフトウェア構成の絵
画図が示されている。図示の通り、データ処理システム
１０のソフトウェア構成は、カーネル１０２を含むＯＳ
１００と、アプリケーション・プログラム・インタフェ
ース（ＡＰＩ）１１０を介してＯＳ１００と通信する１
つまたは複数のアプリケーション１０８とを含む。カー
ネル１０２は、グラフィカル・ポインタ・デバイス・ド
ライバ１０４およびディスプレイ・デバイス・ドライバ
１０６などのデバイス・ドライバによりデータ処理シス
テム１０のハードウェア構成の動作を制御する最低レベ
ルのＯＳ１００を含む。
【００２３】図示の通り、グラフィカル・ポインタ・デ
バイス・ドライバ１０４およびディスプレイ・デバイス
・ドライバ１０６は、マウス１８（一番下に示す）およ
び表示装置１４とデータ処理システム１０との相互接続
をサポートするために、キーボード／マウス・コントロ
ーラ８４およびディスプレイ・アダプタ７０とそれぞれ
通信する。マウス１８のトラックボール１９の移動に応
答して、マウス１８は、トラックボール１９の方向およ
び回転を示すアナログ・グラフィカル・ポインタ信号を
キーボード／マウス・コントローラ８４に送信する。キ
ーボード／マウス・コントローラ８４は、アナログ・グ
ラフィカル・ポインタ信号をディジタル化し、ディジタ
ル化したグラフィカル・ポインタ信号をグラフィカル・
ポインタ・デバイス１０のドライバ１０４に送信し、そ
の後、ドライバはディジタル化したグラフィカル・ポイ
ンタ信号を解釈し、解釈したグラフィカル・ポインタ信
号をカーネル１０２内のグラフィカル・ポインタ速度モ
ジュール１１２に経路指定する。グラフィカル・ポイン
タ速度モジュール１１２は、解釈したグラフィカル・ポ
インタ信号を変更し、マウス１８を使用して操作したグ
ラフィカル・ポインタの移動速度を遅延または加速す
る。次にグラフィカル・ポインタ速度モジュールは、変
更し解釈したグラフィカル・ポインタ信号を画面モニタ
・モジュール１１４に渡し、このモジュールは表示装置
１４内のグラフィカル・ポインタの位置に基づいてＧＵ
Ｉアクションを実行する。たとえば、画面モニタ・モジ
ュール１１４により、ウィンドウはそのウィンドウ内の
位置をユーザが選択したことに応答してＧＵＩ内に現れ
る。さらに、画面モニタ・モジュール１１４は、グラフ
ィカル・ポインタが表示装置１４内に表示されたウィジ
ェット内に位置決めされたときにグラフィカル・ポイン
タの横断速度を選択的に制御する。最後に、グラフィカ
ル・ポインタ信号はディスプレイ・デバイス・ドライバ
１０６に渡され、このドライバはグラフィカル・ポイン
タ信号内のデータとその他の表示データをディスプレイ
・アダプタ７０に経路指定し、このアダプタは、表示装
置１４を駆動するために使用するＲ、Ｇ、Ｂ信号に表示
データを変換する。したがって、マウス１８のトラック
ボール１９を移動すると、それに対応して、表示装置１
４内に表示されたグラフィカル・ポインタが移動するこ
とになる。
バイス・ドライバ１０４およびディスプレイ・デバイス
・ドライバ１０６は、マウス１８（一番下に示す）およ
び表示装置１４とデータ処理システム１０との相互接続
をサポートするために、キーボード／マウス・コントロ
ーラ８４およびディスプレイ・アダプタ７０とそれぞれ
通信する。マウス１８のトラックボール１９の移動に応
答して、マウス１８は、トラックボール１９の方向およ
び回転を示すアナログ・グラフィカル・ポインタ信号を
キーボード／マウス・コントローラ８４に送信する。キ
ーボード／マウス・コントローラ８４は、アナログ・グ
ラフィカル・ポインタ信号をディジタル化し、ディジタ
ル化したグラフィカル・ポインタ信号をグラフィカル・
ポインタ・デバイス１０のドライバ１０４に送信し、そ
の後、ドライバはディジタル化したグラフィカル・ポイ
ンタ信号を解釈し、解釈したグラフィカル・ポインタ信
号をカーネル１０２内のグラフィカル・ポインタ速度モ
ジュール１１２に経路指定する。グラフィカル・ポイン
タ速度モジュール１１２は、解釈したグラフィカル・ポ
インタ信号を変更し、マウス１８を使用して操作したグ
ラフィカル・ポインタの移動速度を遅延または加速す
る。次にグラフィカル・ポインタ速度モジュールは、変
更し解釈したグラフィカル・ポインタ信号を画面モニタ
・モジュール１１４に渡し、このモジュールは表示装置
１４内のグラフィカル・ポインタの位置に基づいてＧＵ
Ｉアクションを実行する。たとえば、画面モニタ・モジ
ュール１１４により、ウィンドウはそのウィンドウ内の
位置をユーザが選択したことに応答してＧＵＩ内に現れ
る。さらに、画面モニタ・モジュール１１４は、グラフ
ィカル・ポインタが表示装置１４内に表示されたウィジ
ェット内に位置決めされたときにグラフィカル・ポイン
タの横断速度を選択的に制御する。最後に、グラフィカ
ル・ポインタ信号はディスプレイ・デバイス・ドライバ
１０６に渡され、このドライバはグラフィカル・ポイン
タ信号内のデータとその他の表示データをディスプレイ
・アダプタ７０に経路指定し、このアダプタは、表示装
置１４を駆動するために使用するＲ、Ｇ、Ｂ信号に表示
データを変換する。したがって、マウス１８のトラック
ボール１９を移動すると、それに対応して、表示装置１
４内に表示されたグラフィカル・ポインタが移動するこ
とになる。
【００２４】図３は、図１のデータ処理システムが使用
される代表的なコンピュータ・ネットワークである。こ
の代表的な実施態様では、データ処理システムは、イン
ターネット、イントラネット、その他の既知のネットワ
ーク接続などの通信チャネル３４を介してＷｅｂ「サー
バ」プラットフォーム３２に接続された「クライアン
ト」マシン３０である。したがって、データ処理システ
ムは、ネットワークのサーバにアクセスするために使用
する既知のソフトウェア・ツールであるブラウザ３６を
含む。代表的なブラウザとしては、とりわけ、ネットス
ケープ・ナビゲータ（全バージョン）、マイクロソフト
・インターネット・エクスプローラ（全バージョン）な
どを含み、いずれも「市販」またはダウンロード可能ソ
フトウェア・プログラムである。当技術分野で周知のよ
うに、Ｗｅｂサーバ・プラットフォーム（「Ｗｅｂ」サ
イトと呼ぶこともある）は、ハイパーテキスト文書およ
びオブジェクトの形式のファイルをサポートする。イン
ターネット・パラダイムでは、サーバへのネットワーク
経路はいわゆるユニフォーム・リソース・ロケータ（Ｕ
ＲＬ）によって識別される。ワールド・ワイド・ウェブ
は、インターネットのマルチメディア情報検索システム
である。特に、これは、ハイパーテキスト・マークアッ
プ言語（ＨＴＭＬ）を使用してファイルへのアクセス権
をユーザに提供する、ハイパーテキスト転送プロトコル
(ＨＴＴＰ）を使用するインターネットのサーバの集合
である。
される代表的なコンピュータ・ネットワークである。こ
の代表的な実施態様では、データ処理システムは、イン
ターネット、イントラネット、その他の既知のネットワ
ーク接続などの通信チャネル３４を介してＷｅｂ「サー
バ」プラットフォーム３２に接続された「クライアン
ト」マシン３０である。したがって、データ処理システ
ムは、ネットワークのサーバにアクセスするために使用
する既知のソフトウェア・ツールであるブラウザ３６を
含む。代表的なブラウザとしては、とりわけ、ネットス
ケープ・ナビゲータ（全バージョン）、マイクロソフト
・インターネット・エクスプローラ（全バージョン）な
どを含み、いずれも「市販」またはダウンロード可能ソ
フトウェア・プログラムである。当技術分野で周知のよ
うに、Ｗｅｂサーバ・プラットフォーム（「Ｗｅｂ」サ
イトと呼ぶこともある）は、ハイパーテキスト文書およ
びオブジェクトの形式のファイルをサポートする。イン
ターネット・パラダイムでは、サーバへのネットワーク
経路はいわゆるユニフォーム・リソース・ロケータ（Ｕ
ＲＬ）によって識別される。ワールド・ワイド・ウェブ
は、インターネットのマルチメディア情報検索システム
である。特に、これは、ハイパーテキスト・マークアッ
プ言語（ＨＴＭＬ）を使用してファイルへのアクセス権
をユーザに提供する、ハイパーテキスト転送プロトコル
(ＨＴＴＰ）を使用するインターネットのサーバの集合
である。
【００２５】データ処理システムのブラウザ３６は、い
ずれも既知の方法で、インターネットまたはワールド・
ワイド・ウェブの「検索」を実行するためにも有用であ
る。特に、ブラウザを使用すると、通常はそれぞれが専
用Ｗｅｂサイト上に存在する、１つまたは複数のインタ
ーネット検索エンジン（たとえば、商業上、Lycos、Exc
ite、AltaVistaなどと呼ばれるもの）３８への呼出しを
行うことができる。インターネット検索エンジンは、イ
ンデクサ４０と、インデックス４２と、検索エンジン・
ソフトウェア４４自体とを含む。インデクサは、様々な
Ｗｅｂサイトを訪れて、検索エンジン用のインデックス
を構築する。インデックスは、カタログと呼ばれる場合
もあり、インデクサ・インスタンスが突き止めた情報を
格納しておく場所である。検索エンジン構成要素は、イ
ンデックス全体を検索し、入力した検索項目を含むペー
ジを突き止めるソフトウェアである。一致内容は、何ら
かのランク付けに応じて表示される。
ずれも既知の方法で、インターネットまたはワールド・
ワイド・ウェブの「検索」を実行するためにも有用であ
る。特に、ブラウザを使用すると、通常はそれぞれが専
用Ｗｅｂサイト上に存在する、１つまたは複数のインタ
ーネット検索エンジン（たとえば、商業上、Lycos、Exc
ite、AltaVistaなどと呼ばれるもの）３８への呼出しを
行うことができる。インターネット検索エンジンは、イ
ンデクサ４０と、インデックス４２と、検索エンジン・
ソフトウェア４４自体とを含む。インデクサは、様々な
Ｗｅｂサイトを訪れて、検索エンジン用のインデックス
を構築する。インデックスは、カタログと呼ばれる場合
もあり、インデクサ・インスタンスが突き止めた情報を
格納しておく場所である。検索エンジン構成要素は、イ
ンデックス全体を検索し、入力した検索項目を含むペー
ジを突き止めるソフトウェアである。一致内容は、何ら
かのランク付けに応じて表示される。
【００２６】本発明は、従来の検索エンジンへのインタ
フェースを取るための固有のグラフィカル・ツールを提
供する。例示のため、インターネット検索エンジンに関
連して本発明を以下に説明し、既存のＷｅｂブラウザ内
で実施するものとしてこのツールを示す。このため、こ
のツールを生成し制御するアプリケーションは、ブラウ
ザのスタンドアロン・コードにするか、ブラウザの「プ
ラグイン」にするか、またはブラウザ自体の１機能にす
ることができる。本発明についてこのように説明する
が、当業者であれば、本発明のグラフィカル・ツール
は、インターネットベースの検索以外の他のＧＵＩおよ
びテキストベースのインタフェースで使用可能であるこ
とが分かるはずである。したがって、たとえば、本発明
は、特定のインタフェースおよびアプリケーションにか
かわらず、どのような検索システムでも実施可能であ
る。
フェースを取るための固有のグラフィカル・ツールを提
供する。例示のため、インターネット検索エンジンに関
連して本発明を以下に説明し、既存のＷｅｂブラウザ内
で実施するものとしてこのツールを示す。このため、こ
のツールを生成し制御するアプリケーションは、ブラウ
ザのスタンドアロン・コードにするか、ブラウザの「プ
ラグイン」にするか、またはブラウザ自体の１機能にす
ることができる。本発明についてこのように説明する
が、当業者であれば、本発明のグラフィカル・ツール
は、インターネットベースの検索以外の他のＧＵＩおよ
びテキストベースのインタフェースで使用可能であるこ
とが分かるはずである。したがって、たとえば、本発明
は、特定のインタフェースおよびアプリケーションにか
かわらず、どのような検索システムでも実施可能であ
る。
【００２７】図４ないし図５は、本発明の基本的特徴を
示している。図４は、従来の表示ポインタ５０を示して
いるが、このポインタは通常、グラフィカル・ポインテ
ィング・デバイス（たとえば、マウス）によって図２に
示すように位置決めされている。（何らかの検索情報を
入力し、その結果、検索を開始するために）ユーザが図
５に示すように所与の検索動作モードに入ると、表示ポ
インタはグラフィック・デバイス５０'に変換される。
好ましい実施例のグラフィック・デバイスは、テキスト
をマーク・アップするために使用するハンドヘルドの
「黄色」の強調表示マーカと同様の「強調表示」マーカ
などである。強調表示マーカまたは「ハイライタ」は、
容易に理解され使用される、一般的で周知の視覚メタフ
ァである。特に、「黄色」の強調表示マーカは、一般に
印刷ページ上のテキスト情報を強調表示するために使用
し、本発明ではこのメタファを活用して、検索システム
（この場合、インターネット検索エンジン）への単純で
使いやすいインタフェースの提供を容易にする。本発明
ではグラフィック・デバイスは黄色の強調表示ツールで
あるが、このデバイスは、システム設計者またはユーザ
が調整可能な、どのような従来の構成、形式、カラー、
またはサイズのものにもすることができる。このため、
１つまたは複数のビットマップ表現がデータ処理システ
ム内に格納され、強調表示ツールの構成、カラー、その
他の特性を変更するために（ユーザによって）アクセス
可能である。
示している。図４は、従来の表示ポインタ５０を示して
いるが、このポインタは通常、グラフィカル・ポインテ
ィング・デバイス（たとえば、マウス）によって図２に
示すように位置決めされている。（何らかの検索情報を
入力し、その結果、検索を開始するために）ユーザが図
５に示すように所与の検索動作モードに入ると、表示ポ
インタはグラフィック・デバイス５０'に変換される。
好ましい実施例のグラフィック・デバイスは、テキスト
をマーク・アップするために使用するハンドヘルドの
「黄色」の強調表示マーカと同様の「強調表示」マーカ
などである。強調表示マーカまたは「ハイライタ」は、
容易に理解され使用される、一般的で周知の視覚メタフ
ァである。特に、「黄色」の強調表示マーカは、一般に
印刷ページ上のテキスト情報を強調表示するために使用
し、本発明ではこのメタファを活用して、検索システム
（この場合、インターネット検索エンジン）への単純で
使いやすいインタフェースの提供を容易にする。本発明
ではグラフィック・デバイスは黄色の強調表示ツールで
あるが、このデバイスは、システム設計者またはユーザ
が調整可能な、どのような従来の構成、形式、カラー、
またはサイズのものにもすることができる。このため、
１つまたは複数のビットマップ表現がデータ処理システ
ム内に格納され、強調表示ツールの構成、カラー、その
他の特性を変更するために（ユーザによって）アクセス
可能である。
【００２８】強調表示ツールの動作を図６ないし図１２
に示す。図６は、ブラウザ・ウィンドウ（またはフレー
ム）内に表示されたＨＴＭＬ文書のテキストの一部分を
示している。ユーザは、表示中の文書内に存在する特定
の検索項目についてインターネット検索の実行を希望し
ていると想定する。次に、検索項目に含めるべき第１の
ワードに強調表示ツールを位置決めし、検索項目を含む
１つまたは複数のワード上にツールを「ドラッグ」す
る。この場合、所望の検索項目は「Web UI Design Guid
elines」である。ハイライタの使用によるこのような検
索項目の選択については図７に示す。好ましいことに、
マウス制御ボタンの１つを押し下げたままにして、マウ
スを移動することにより、画面上で強調表示ツールを
「ドラッグ」する。キーボード上のキーを押し下げた
り、マウス制御ホイール（たとえば、マイクロソフト・
インテリマウスの場合）をスクロールするなどの他の技
法も同様に使用可能である。
に示す。図６は、ブラウザ・ウィンドウ（またはフレー
ム）内に表示されたＨＴＭＬ文書のテキストの一部分を
示している。ユーザは、表示中の文書内に存在する特定
の検索項目についてインターネット検索の実行を希望し
ていると想定する。次に、検索項目に含めるべき第１の
ワードに強調表示ツールを位置決めし、検索項目を含む
１つまたは複数のワード上にツールを「ドラッグ」す
る。この場合、所望の検索項目は「Web UI Design Guid
elines」である。ハイライタの使用によるこのような検
索項目の選択については図７に示す。好ましいことに、
マウス制御ボタンの１つを押し下げたままにして、マウ
スを移動することにより、画面上で強調表示ツールを
「ドラッグ」する。キーボード上のキーを押し下げた
り、マウス制御ホイール（たとえば、マイクロソフト・
インテリマウスの場合）をスクロールするなどの他の技
法も同様に使用可能である。
【００２９】強調表示ツールによって検索項目にマーク
を付け、ユーザがマウス・ボタンを解放すると、その後
のナビゲーション・ステップについてユーザをガイドす
るために任意でポップアップ・メニューが表示される。
図８は、このポップアップ・メニューの可能な形式の１
つを示している。あるいは、ポップアップ・メニューの
代わりにツールバーを使用することもできる。お分かり
のように、このメニューは、「フレーズの検索」、「全
ワードの検索」、「指定項目のいずれか」の検索を含
む、いくつかのオプションを含んでいる。好ましいこと
に、オプションの１つは「デフォルト」である。好まし
い実施例では、ポップアップ・メニューは自動的に表示
されないが、むしろ、所定の遅延（たとえば、１〜３
秒）後に表示される。このようにして、経験のあるユー
ザは、ポップアップ・メニューをナビゲートする必要な
しにデフォルト・オプションを続行するだけでよい。こ
れに対して、ポップアップ・メニューは、不慣れなユー
ザにとって重要なナビゲーション支援になる。
を付け、ユーザがマウス・ボタンを解放すると、その後
のナビゲーション・ステップについてユーザをガイドす
るために任意でポップアップ・メニューが表示される。
図８は、このポップアップ・メニューの可能な形式の１
つを示している。あるいは、ポップアップ・メニューの
代わりにツールバーを使用することもできる。お分かり
のように、このメニューは、「フレーズの検索」、「全
ワードの検索」、「指定項目のいずれか」の検索を含
む、いくつかのオプションを含んでいる。好ましいこと
に、オプションの１つは「デフォルト」である。好まし
い実施例では、ポップアップ・メニューは自動的に表示
されないが、むしろ、所定の遅延（たとえば、１〜３
秒）後に表示される。このようにして、経験のあるユー
ザは、ポップアップ・メニューをナビゲートする必要な
しにデフォルト・オプションを続行するだけでよい。こ
れに対して、ポップアップ・メニューは、不慣れなユー
ザにとって重要なナビゲーション支援になる。
【００３０】したがって、本発明によれば、検索項目を
識別するために、強調表示ツールとして固有のグラフィ
ック・デバイスを使用する。一実施例では、ユーザは、
このツールを使用して、Ｗｅｂブラウザに表示されたＨ
ＴＭＬ文書などの文書上のテキストにマークを付ける。
テキストを選択すると、このテキストを検索するオプシ
ョンをユーザに提供するポップアップ・メニューが任意
で表示される。検索し、結果を受け取った後、ユーザは
もう一度強調表示ツールを使用して、リストされた結果
内の１つまたは複数のワード／項目（またはその他の情
報）にマークを付けることができる。
識別するために、強調表示ツールとして固有のグラフィ
ック・デバイスを使用する。一実施例では、ユーザは、
このツールを使用して、Ｗｅｂブラウザに表示されたＨ
ＴＭＬ文書などの文書上のテキストにマークを付ける。
テキストを選択すると、このテキストを検索するオプシ
ョンをユーザに提供するポップアップ・メニューが任意
で表示される。検索し、結果を受け取った後、ユーザは
もう一度強調表示ツールを使用して、リストされた結果
内の１つまたは複数のワード／項目（またはその他の情
報）にマークを付けることができる。
【００３１】図９は、第１のレベルの検索の実行から得
られる結果のリストを示している。ユーザは、追加の検
索の実行あるいは（そのユーザまたは他のユーザによ
る）その後の検索セッションのために結果の一部を保管
することを希望していると想定する。この動作は図１０
に示す。具体的には、結果を受け取った後、ユーザはも
う一度強調表示ツールを使用して、リストされた結果内
の１つまたは複数のワード／項目にマークを付ける。た
とえば、第１の検索によって返されたＵＲＬの１つの要
約上で「User Centered Design」という項目が強調表示
されている。選択すると、もう一度、図１１に示すよう
にポップアップ・メニューが任意で表示され、新しい検
索を開始する、検索を拡大して強調表示テキストも含め
る、検索を縮小して強調表示テキストを含む項目のみを
含める、強調表示テキストを含む全項目を現行の結果セ
ットから除外するといういくつかの適切なオプションを
提供する。
られる結果のリストを示している。ユーザは、追加の検
索の実行あるいは（そのユーザまたは他のユーザによ
る）その後の検索セッションのために結果の一部を保管
することを希望していると想定する。この動作は図１０
に示す。具体的には、結果を受け取った後、ユーザはも
う一度強調表示ツールを使用して、リストされた結果内
の１つまたは複数のワード／項目にマークを付ける。た
とえば、第１の検索によって返されたＵＲＬの１つの要
約上で「User Centered Design」という項目が強調表示
されている。選択すると、もう一度、図１１に示すよう
にポップアップ・メニューが任意で表示され、新しい検
索を開始する、検索を拡大して強調表示テキストも含め
る、検索を縮小して強調表示テキストを含む項目のみを
含める、強調表示テキストを含む全項目を現行の結果セ
ットから除外するといういくつかの適切なオプションを
提供する。
【００３２】次に、第２の検索または第１の検索の２回
目の反復が実行されたと想定する。図１２に示すよう
に、この検索の結果を受け取って検討すると、ユーザは
強調表示マーカでいくつかのサイトのＵＲＬにマークを
付ける。図１３は、この時点で表示可能なポップアップ
・メニューを示している。具体的には、この時点のポッ
プアップ・メニューは、ブックマーク・グループ（基本
的にはbookmark.htmlファイル）の名前として検索の名
前が付いた「ブックマーク・グループとしてＵＲＬを保
管する」というオプションを提供する。たとえば、WWW
UI Design Guidelines & User Centered Designは、上
記のグループのデフォルト・タイトルになると思われ
る。その場合、ユーザは、グループの名前を編集するオ
プションを有することになる。このようにして、ユーザ
は、このようなＵＲＬが識別するＷｅｂサイトを実際に
訪れなくてもＵＲＬにブックマークを付けることができ
る。
目の反復が実行されたと想定する。図１２に示すよう
に、この検索の結果を受け取って検討すると、ユーザは
強調表示マーカでいくつかのサイトのＵＲＬにマークを
付ける。図１３は、この時点で表示可能なポップアップ
・メニューを示している。具体的には、この時点のポッ
プアップ・メニューは、ブックマーク・グループ（基本
的にはbookmark.htmlファイル）の名前として検索の名
前が付いた「ブックマーク・グループとしてＵＲＬを保
管する」というオプションを提供する。たとえば、WWW
UI Design Guidelines & User Centered Designは、上
記のグループのデフォルト・タイトルになると思われ
る。その場合、ユーザは、グループの名前を編集するオ
プションを有することになる。このようにして、ユーザ
は、このようなＵＲＬが識別するＷｅｂサイトを実際に
訪れなくてもＵＲＬにブックマークを付けることができ
る。
【００３３】上記のように、検索公式化または再公式化
中に様々なポップアップ・メニューがユーザに対して任
意で表示され、ユーザに先行支援を提供する。先行ユー
ザ支援を提供するための方法を図１４の流れ図に示す。
これは、強調表示ツールを活動化した後にステップ５０
から始まる。判断ブロック５２では、強調表示ツールが
選択可能オブジェクト（たとえば、表示中の文書内の一
部のテキスト）の上に置かれているかどうかを判定する
ためにテストを行う。ステップ５２のテストの結果が否
定である場合、ルーチンはステップ５４に分岐し、任意
でポップアップ「ヘルプ」メニューまたは画面を表示し
て、何らかのアクションを行うようユーザをガイドす
る。したがって、たとえば、このメニューは「検索した
いテキストを強調表示してください」などのテキストを
含むことができる。ステップ５２のテストの結果が肯定
である場合、ルーチンは続行する。この方法は、必要で
あれば（たとえば、所定の遅延後）、ステップ５６で追
加の「ヘルプ」画面を任意で表示することができる。し
たがって、たとえば、この画面は「強調表示ツールが置
かれました。検索を開始しますか。」などの表現を示す
ことができる。ステップ５８では、オブジェクト（たと
えば、１つまたは複数のワードを含む検索）が選択され
たかどうかを判定するためにテストを行う。ステップ５
８のテストの結果が否定である場合、ルーチンは図示の
通りに循環して戻る。しかし、ステップ５８のテストの
結果が肯定である場合、ルーチンはステップ６２に継続
し、選択が完了したかどうかをテストする。完了してい
ない場合、ルーチンは図示の通りに循環して戻る。しか
し、ステップ６２のテストの結果が肯定である場合、ル
ーチンは続行する。
中に様々なポップアップ・メニューがユーザに対して任
意で表示され、ユーザに先行支援を提供する。先行ユー
ザ支援を提供するための方法を図１４の流れ図に示す。
これは、強調表示ツールを活動化した後にステップ５０
から始まる。判断ブロック５２では、強調表示ツールが
選択可能オブジェクト（たとえば、表示中の文書内の一
部のテキスト）の上に置かれているかどうかを判定する
ためにテストを行う。ステップ５２のテストの結果が否
定である場合、ルーチンはステップ５４に分岐し、任意
でポップアップ「ヘルプ」メニューまたは画面を表示し
て、何らかのアクションを行うようユーザをガイドす
る。したがって、たとえば、このメニューは「検索した
いテキストを強調表示してください」などのテキストを
含むことができる。ステップ５２のテストの結果が肯定
である場合、ルーチンは続行する。この方法は、必要で
あれば（たとえば、所定の遅延後）、ステップ５６で追
加の「ヘルプ」画面を任意で表示することができる。し
たがって、たとえば、この画面は「強調表示ツールが置
かれました。検索を開始しますか。」などの表現を示す
ことができる。ステップ５８では、オブジェクト（たと
えば、１つまたは複数のワードを含む検索）が選択され
たかどうかを判定するためにテストを行う。ステップ５
８のテストの結果が否定である場合、ルーチンは図示の
通りに循環して戻る。しかし、ステップ５８のテストの
結果が肯定である場合、ルーチンはステップ６２に継続
し、選択が完了したかどうかをテストする。完了してい
ない場合、ルーチンは図示の通りに循環して戻る。しか
し、ステップ６２のテストの結果が肯定である場合、ル
ーチンは続行する。
【００３４】具体的には、ステップ６４でポップアップ
・メニューまたはその他のツールバーが表示され、選択
を容易にする。このステップは上記の図８に対応する。
次に、ステップ６６でメニュー項目がユーザによって選
択されたかどうかを判定するためにテストを行う。メニ
ュー項目が選択された場合、ルーチンはステップ６８で
要求されたアクションを開始し、ステップ７０で画面か
らメニュー表示を除去し、終了する。しかし、ステップ
６６のテストの出力が、（タイムアウト後に発生し得
る）メニュー項目が選択されたことを示す場合、ステッ
プ７２でユーザがディスプレイ上の他の場所に集中して
いるかどうかを判定するためにテストを行う。ステップ
７２のテストの結果が肯定である場合、ルーチンはステ
ップ７０に継続し、メニュー表示を除去する。しかし、
ステップ７２のテストの結果が、ユーザが依然として検
索用のテキストの選択に集中していることを示す場合、
ルーチンはステップ７４に分岐し、ユーザが（ハイライ
タを使用して）テキスト選択プロセスを続行しているか
どうかをテストする。続行していない場合、ルーチンは
分岐してステップ６６に戻り、メニュー項目がユーザに
よって選択されたかどうかを判定する。しかし、ステッ
プ７４のテストの結果が、ユーザが強調表示プロセスを
続行していることを示す場合、ルーチンは分岐してステ
ップ６２に戻り、選択が完了したかどうかを判定する。
動作は、完了するまで前述のように続行する。
・メニューまたはその他のツールバーが表示され、選択
を容易にする。このステップは上記の図８に対応する。
次に、ステップ６６でメニュー項目がユーザによって選
択されたかどうかを判定するためにテストを行う。メニ
ュー項目が選択された場合、ルーチンはステップ６８で
要求されたアクションを開始し、ステップ７０で画面か
らメニュー表示を除去し、終了する。しかし、ステップ
６６のテストの出力が、（タイムアウト後に発生し得
る）メニュー項目が選択されたことを示す場合、ステッ
プ７２でユーザがディスプレイ上の他の場所に集中して
いるかどうかを判定するためにテストを行う。ステップ
７２のテストの結果が肯定である場合、ルーチンはステ
ップ７０に継続し、メニュー表示を除去する。しかし、
ステップ７２のテストの結果が、ユーザが依然として検
索用のテキストの選択に集中していることを示す場合、
ルーチンはステップ７４に分岐し、ユーザが（ハイライ
タを使用して）テキスト選択プロセスを続行しているか
どうかをテストする。続行していない場合、ルーチンは
分岐してステップ６６に戻り、メニュー項目がユーザに
よって選択されたかどうかを判定する。しかし、ステッ
プ７４のテストの結果が、ユーザが強調表示プロセスを
続行していることを示す場合、ルーチンは分岐してステ
ップ６２に戻り、選択が完了したかどうかを判定する。
動作は、完了するまで前述のように続行する。
【００３５】図１４の流れ図は、強調表示ツールの使用
中に選択起動のポップアップ・メニューまたはツールバ
ーを使用して先行ユーザ支援を提供するための所望の方
法の表現である。上記の方法は、検索方法によりユーザ
のナビゲーションを容易にするために必要と思われるよ
うに検索の様々なレベルで繰り返すことができる。
中に選択起動のポップアップ・メニューまたはツールバ
ーを使用して先行ユーザ支援を提供するための所望の方
法の表現である。上記の方法は、検索方法によりユーザ
のナビゲーションを容易にするために必要と思われるよ
うに検索の様々なレベルで繰り返すことができる。
【００３６】本発明は、通常、検索を実行する人にとっ
て慣れた単純な方法で機能し、理解しやすいメタファを
提供する。強調表示ツールは、異なる構文を有する複数
の検索エンジンへの「フロント・エンド」として使用
し、ユーザは、結果を得るためにそのエンジン用の照会
の特定の公式化を意識する必要がない。上記のように、
ＨＴＭＬの場合、この解決策は自動的にブックマーク・
リストを作成するための手段となる。
て慣れた単純な方法で機能し、理解しやすいメタファを
提供する。強調表示ツールは、異なる構文を有する複数
の検索エンジンへの「フロント・エンド」として使用
し、ユーザは、結果を得るためにそのエンジン用の照会
の特定の公式化を意識する必要がない。上記のように、
ＨＴＭＬの場合、この解決策は自動的にブックマーク・
リストを作成するための手段となる。
【００３７】したがって、本発明は、数多くの利点を提
供する。ＷＷＷ検索では、通常、ユーザは、その後の任
意の時点にそのサイトを容易に突き止められるように、
ブックマークまたは「お気に入り」サイトとしてＵＲＬ
を追加するためにＷｅｂサイトを訪れなければならな
い。検索の結果を保管し、後でこのようなサイト（複数
も可）を訪れる方法はいくつかあるが、対話式検索を実
行し、その人の基準に合致する「ヒット」の短いリスト
で終わることは、現在は不可能である。また、探求によ
り検索を構築することは単純ではない。本発明は、従来
技術の上記その他の問題に対する固有の解決策を提供す
る。
供する。ＷＷＷ検索では、通常、ユーザは、その後の任
意の時点にそのサイトを容易に突き止められるように、
ブックマークまたは「お気に入り」サイトとしてＵＲＬ
を追加するためにＷｅｂサイトを訪れなければならな
い。検索の結果を保管し、後でこのようなサイト（複数
も可）を訪れる方法はいくつかあるが、対話式検索を実
行し、その人の基準に合致する「ヒット」の短いリスト
で終わることは、現在は不可能である。また、探求によ
り検索を構築することは単純ではない。本発明は、従来
技術の上記その他の問題に対する固有の解決策を提供す
る。
【００３８】上記のように、本発明の諸態様は、コンピ
ュータ・システム上で実施可能な具体的な「方法ステッ
プ」に関するものである。代替実施例では、本発明は、
コンピュータ・システムで使用するためのコンピュータ
・プログラム製品として実施することができる。当業者
であれば、本発明の諸機能を定義するプログラムは多く
の形式でコンピュータに送達することができ、その形式
は（ａ）書込み不能記憶媒体（たとえば、ＲＯＭなどの
コンピュータ内の読取り専用メモリ・デバイスまたはＣ
Ｄ−ＲＯＭドライブによって読取り可能な光ディスク）
上に永続的に格納された情報、（ｂ）書込み可能記憶媒
体（たとえば、ディスケット・ドライブ内のフロッピー
・ディスクまたはハード・ディスク・ドライブ）上に可
変格納された情報、または（ｃ）コンピュータ・ネット
ワークまたは電話網などの通信媒体によりコンピュータ
に伝達される情報を含むがこれに限定されないことが容
易に分かるはずである。したがって、このような媒体
は、本発明の方法機能を指示するコンピュータ可読命令
を伝達するときに、本発明の代替実施例を表すことが分
かるはずである。
ュータ・システム上で実施可能な具体的な「方法ステッ
プ」に関するものである。代替実施例では、本発明は、
コンピュータ・システムで使用するためのコンピュータ
・プログラム製品として実施することができる。当業者
であれば、本発明の諸機能を定義するプログラムは多く
の形式でコンピュータに送達することができ、その形式
は（ａ）書込み不能記憶媒体（たとえば、ＲＯＭなどの
コンピュータ内の読取り専用メモリ・デバイスまたはＣ
Ｄ−ＲＯＭドライブによって読取り可能な光ディスク）
上に永続的に格納された情報、（ｂ）書込み可能記憶媒
体（たとえば、ディスケット・ドライブ内のフロッピー
・ディスクまたはハード・ディスク・ドライブ）上に可
変格納された情報、または（ｃ）コンピュータ・ネット
ワークまたは電話網などの通信媒体によりコンピュータ
に伝達される情報を含むがこれに限定されないことが容
易に分かるはずである。したがって、このような媒体
は、本発明の方法機能を指示するコンピュータ可読命令
を伝達するときに、本発明の代替実施例を表すことが分
かるはずである。
【００３９】ここで使用するインターネット「クライア
ント」は、任意の既知の方法または今後開発される方法
でインターネットなどのコンピュータ・ネットワークに
直接的または間接的に接続されたかまたは接続可能なコ
ンピュータまたはその構成要素を意味するものと広く解
釈するべきである。また、インターネット「サーバ」ま
たはＷｅｂサイトという用語も、コンピュータ、コンピ
ュータ・プラットフォーム、コンピュータまたはプラッ
トフォームの付属物、またはその構成要素を意味するも
のと広く解釈するべきである。当然のことながら、「ク
ライアント」はファイルを要求または獲得する側を意味
するものと広く解釈するべきであり、「サーバ」はファ
イルをダウンロードするエンティティである。
ント」は、任意の既知の方法または今後開発される方法
でインターネットなどのコンピュータ・ネットワークに
直接的または間接的に接続されたかまたは接続可能なコ
ンピュータまたはその構成要素を意味するものと広く解
釈するべきである。また、インターネット「サーバ」ま
たはＷｅｂサイトという用語も、コンピュータ、コンピ
ュータ・プラットフォーム、コンピュータまたはプラッ
トフォームの付属物、またはその構成要素を意味するも
のと広く解釈するべきである。当然のことながら、「ク
ライアント」はファイルを要求または獲得する側を意味
するものと広く解釈するべきであり、「サーバ」はファ
イルをダウンロードするエンティティである。
【００４０】まとめとして、本発明の構成に関して以下
の事項を開示する。
の事項を開示する。
【００４１】（１）グラフィカル・ユーザ・インタフェ
ースと、前記グラフィカル・ユーザ・インタフェース上
のグラフィカル・ポインタを制御するグラフィカル・ポ
インティング・デバイスとを有するデータ処理システム
上でサポートされる検索エンジンに入力するための情報
を識別する方法において、前記グラフィカル・ユーザ・
インタフェース上に文書を表示するステップと、前記グ
ラフィカル・ポインタを所定のグラフィック・デバイス
に変換するステップと、前記グラフィカル・ポインティ
ング・デバイスの操作に応答し、キーストローク入力な
しに、前記グラフィック・デバイスを前記文書内のテキ
スト部分に関連付け、それにより、前記検索エンジンに
入力するための情報を識別するステップとを含む方法。 （２）前記グラフィカル・ユーザ・インタフェースがＷ
ｅｂブラウザを含む、上記（１）に記載の方法。 （３）前記文書がハイパーテキスト・マークアップ言語
（ＨＴＭＬ）に応じてフォーマットされる、上記（２）
に記載の方法。 （４）前記検索エンジンが、Ｗｅｂサイトを検索するた
めのインデクサと、検索したＷｅｂサイトを格納するた
めのインデックスと、前記検索エンジンに入力した情報
を有するＷｅｂサイトを識別するための検索エンジンと
を有する、インターネット検索エンジンである、上記
（３）に記載の方法。 （５）ユーザが前記検索エンジンに入力するための情報
を識別した後で、ユーザに対して検索オプションのメニ
ューを表示するステップをさらに含む、上記（１）に記
載の方法。 （６）所定の期間、前記メニューの表示を遅延するステ
ップをさらに含む、上記（５）に記載の方法。 （７）前記グラフィック・デバイスが強調表示マーカを
表す、上記（１）に記載の方法。 （８）前記グラフィカル・ポインタ・デバイスがビット
マップを使用して前記強調表示マーカに変換される、上
記（７）に記載の方法。 （９）Ｗｅｂブラウザによりアクセス可能な複数のイン
ターネット検索エンジンのうちの１つを使用してインタ
ーネットのワールド・ワイド・ウェブを検索する方法に
おいて、前記Ｗｅｂブラウザがグラフィカル・ユーザ・
インタフェース（ＧＵＩ）と、カーソルを制御するマウ
スとを有するデータ処理システム上でサポートされ、検
索を実行するために前記複数のインターネット検索エン
ジンのうちの１つを選択するステップと、前記カーソル
を強調表示ツールを表す所定のグラフィック・デバイス
に変換するステップと、前記マウスの操作に応答して、
前記強調表示ツールを前記Ｗｅｂブラウザによって表示
中のハイパーテキスト文書内のテキスト部分に関連付
け、それにより、前記選択済み検索エンジンに入力する
ための情報を識別するステップとを含む方法。 （１０）前記選択済み検索エンジンに入力した情報に応
じてインターネットを検索するステップをさらに含む、
上記（９）に記載の方法。 （１１）前記検索の結果を前記ブラウザに返し、前記結
果を所与のフォーマットで表示するステップをさらに含
む、上記（１０）に記載の方法。 （１２）前記強調表示ツールを前記所与のフォーマット
で表示された前記結果の所与の部分に関連付けて、新し
い検索を識別するステップをさらに含む、上記（１１）
に記載の方法。 （１３）前記結果の前記所与の部分が１組のユニフォー
ム・リソース・ロケータ（ＵＲＬ）を含む、上記（１
２）に記載の方法。 （１４）ユーザが前記選択済み検索エンジンに入力する
ための情報を識別した後で、ユーザに対して検索オプシ
ョンのメニューを表示するステップをさらに含む、上記
（９）に記載の方法。 （１５）所定の期間、前記メニューの表示を遅延するス
テップをさらに含む、上記（１３）に記載の方法。 （１６）Ｗｅｂブラウザによりアクセス可能な複数のイ
ンターネット検索エンジンのうちの１つを使用してイン
ターネットのワールド・ワイド・ウェブを検索する方法
において、前記Ｗｅｂブラウザがグラフィカル・ユーザ
・インタフェース（ＧＵＩ）を有するデータ処理システ
ム上でサポートされ、検索を実行するために前記複数の
インターネット検索エンジンのうちの１つを選択するス
テップと、前記Ｗｅｂブラウザによって表示中のハイパ
ーテキスト文書内のテキスト部分を強調表示して、前記
選択済み検索エンジンに入力するための情報を識別する
ステップと、前記選択済み検索エンジンに入力した情報
に応じてインターネットの検索を実行するステップとを
含む方法。 （１７）前記テキスト部分が、前記テキスト部分上で操
作されるグラフィック・デバイスを使用して強調表示さ
れる、上記（１６）に記載の方法。 （１８）グラフィカル・ポインティング・デバイスを活
動化して移動することにより、前記グラフィック・デバ
イスが前記テキスト部分上で操作される、上記（１６）
に記載の方法。 （１９）グラフィカル・ポインティング・デバイスを有
するデータ処理システムのディスプレイ上の文書内に表
示された所与のテキストを強調表示する方法において、
前記ディスプレイ上にウィジェットを出力し、前記ウィ
ジェットが強調表示ツールを表すステップと、前記グラ
フィカル・ポインティング・デバイスの操作と、前記所
与のテキスト上での前記ウィジェットの移動とを相関さ
せるステップと、前記ウィジェットが前記所与のテキス
ト上で移動するときに前記所与のテキストを強調表示す
るステップとを含む方法。 （２０）データ処理システム上でサポートされる検索エ
ンジンに入力すべき情報を識別するためのコンピュータ
可読媒体内のコンピュータ・プログラム製品において、
前記データ処理システムがグラフィカル・ユーザ・イン
タフェースと、前記グラフィカル・ユーザ・インタフェ
ース上のグラフィカル・ポインタを制御するグラフィカ
ル・ポインティング・デバイスとを有し、前記グラフィ
カル・ポインタを強調表示ツールを表す所定のグラフィ
ック・デバイスに変換する手段と、前記グラフィカル・
ポインティング・デバイスの操作に応答し、前記グラフ
ィック・デバイスを前記文書内のテキスト部分に関連付
けて、前記検索エンジンに入力するための情報を識別す
る手段とを含むコンピュータ・プログラム製品。 （２１）ユーザが前記検索エンジンに入力するための情
報を識別した後で、ユーザに対して検索オプションのメ
ニューを表示する手段をさらに含む、上記（２０）に記
載のコンピュータ・プログラム製品。 （２２）インターネットのワールド・ワイド・ウェブに
接続されたコンピュータにおいて、プロセッサと、オペ
レーティング・システムと、グラフィカル・ユーザ・イ
ンタフェース（ＧＵＩ）と、前記グラフィカル・ユーザ
・インタフェース上のグラフィカル・ポインタを制御す
るグラフィカル・ポインティング・デバイスと、Ｗｅｂ
ブラウザと、検索指定ツールであって、前記グラフィカ
ル・ポインタを強調表示ツールを表す所定のグラフィッ
ク・デバイスに変換する手段と、前記グラフィカル・ポ
インティング・デバイスの操作に応答し、前記グラフィ
ック・デバイスを前記文書内のテキスト部分に関連付け
て、前記検索エンジンに入力するための情報を識別する
手段とを含む検索指定ツールとを含むコンピュータ。
ースと、前記グラフィカル・ユーザ・インタフェース上
のグラフィカル・ポインタを制御するグラフィカル・ポ
インティング・デバイスとを有するデータ処理システム
上でサポートされる検索エンジンに入力するための情報
を識別する方法において、前記グラフィカル・ユーザ・
インタフェース上に文書を表示するステップと、前記グ
ラフィカル・ポインタを所定のグラフィック・デバイス
に変換するステップと、前記グラフィカル・ポインティ
ング・デバイスの操作に応答し、キーストローク入力な
しに、前記グラフィック・デバイスを前記文書内のテキ
スト部分に関連付け、それにより、前記検索エンジンに
入力するための情報を識別するステップとを含む方法。 （２）前記グラフィカル・ユーザ・インタフェースがＷ
ｅｂブラウザを含む、上記（１）に記載の方法。 （３）前記文書がハイパーテキスト・マークアップ言語
（ＨＴＭＬ）に応じてフォーマットされる、上記（２）
に記載の方法。 （４）前記検索エンジンが、Ｗｅｂサイトを検索するた
めのインデクサと、検索したＷｅｂサイトを格納するた
めのインデックスと、前記検索エンジンに入力した情報
を有するＷｅｂサイトを識別するための検索エンジンと
を有する、インターネット検索エンジンである、上記
（３）に記載の方法。 （５）ユーザが前記検索エンジンに入力するための情報
を識別した後で、ユーザに対して検索オプションのメニ
ューを表示するステップをさらに含む、上記（１）に記
載の方法。 （６）所定の期間、前記メニューの表示を遅延するステ
ップをさらに含む、上記（５）に記載の方法。 （７）前記グラフィック・デバイスが強調表示マーカを
表す、上記（１）に記載の方法。 （８）前記グラフィカル・ポインタ・デバイスがビット
マップを使用して前記強調表示マーカに変換される、上
記（７）に記載の方法。 （９）Ｗｅｂブラウザによりアクセス可能な複数のイン
ターネット検索エンジンのうちの１つを使用してインタ
ーネットのワールド・ワイド・ウェブを検索する方法に
おいて、前記Ｗｅｂブラウザがグラフィカル・ユーザ・
インタフェース（ＧＵＩ）と、カーソルを制御するマウ
スとを有するデータ処理システム上でサポートされ、検
索を実行するために前記複数のインターネット検索エン
ジンのうちの１つを選択するステップと、前記カーソル
を強調表示ツールを表す所定のグラフィック・デバイス
に変換するステップと、前記マウスの操作に応答して、
前記強調表示ツールを前記Ｗｅｂブラウザによって表示
中のハイパーテキスト文書内のテキスト部分に関連付
け、それにより、前記選択済み検索エンジンに入力する
ための情報を識別するステップとを含む方法。 （１０）前記選択済み検索エンジンに入力した情報に応
じてインターネットを検索するステップをさらに含む、
上記（９）に記載の方法。 （１１）前記検索の結果を前記ブラウザに返し、前記結
果を所与のフォーマットで表示するステップをさらに含
む、上記（１０）に記載の方法。 （１２）前記強調表示ツールを前記所与のフォーマット
で表示された前記結果の所与の部分に関連付けて、新し
い検索を識別するステップをさらに含む、上記（１１）
に記載の方法。 （１３）前記結果の前記所与の部分が１組のユニフォー
ム・リソース・ロケータ（ＵＲＬ）を含む、上記（１
２）に記載の方法。 （１４）ユーザが前記選択済み検索エンジンに入力する
ための情報を識別した後で、ユーザに対して検索オプシ
ョンのメニューを表示するステップをさらに含む、上記
（９）に記載の方法。 （１５）所定の期間、前記メニューの表示を遅延するス
テップをさらに含む、上記（１３）に記載の方法。 （１６）Ｗｅｂブラウザによりアクセス可能な複数のイ
ンターネット検索エンジンのうちの１つを使用してイン
ターネットのワールド・ワイド・ウェブを検索する方法
において、前記Ｗｅｂブラウザがグラフィカル・ユーザ
・インタフェース（ＧＵＩ）を有するデータ処理システ
ム上でサポートされ、検索を実行するために前記複数の
インターネット検索エンジンのうちの１つを選択するス
テップと、前記Ｗｅｂブラウザによって表示中のハイパ
ーテキスト文書内のテキスト部分を強調表示して、前記
選択済み検索エンジンに入力するための情報を識別する
ステップと、前記選択済み検索エンジンに入力した情報
に応じてインターネットの検索を実行するステップとを
含む方法。 （１７）前記テキスト部分が、前記テキスト部分上で操
作されるグラフィック・デバイスを使用して強調表示さ
れる、上記（１６）に記載の方法。 （１８）グラフィカル・ポインティング・デバイスを活
動化して移動することにより、前記グラフィック・デバ
イスが前記テキスト部分上で操作される、上記（１６）
に記載の方法。 （１９）グラフィカル・ポインティング・デバイスを有
するデータ処理システムのディスプレイ上の文書内に表
示された所与のテキストを強調表示する方法において、
前記ディスプレイ上にウィジェットを出力し、前記ウィ
ジェットが強調表示ツールを表すステップと、前記グラ
フィカル・ポインティング・デバイスの操作と、前記所
与のテキスト上での前記ウィジェットの移動とを相関さ
せるステップと、前記ウィジェットが前記所与のテキス
ト上で移動するときに前記所与のテキストを強調表示す
るステップとを含む方法。 （２０）データ処理システム上でサポートされる検索エ
ンジンに入力すべき情報を識別するためのコンピュータ
可読媒体内のコンピュータ・プログラム製品において、
前記データ処理システムがグラフィカル・ユーザ・イン
タフェースと、前記グラフィカル・ユーザ・インタフェ
ース上のグラフィカル・ポインタを制御するグラフィカ
ル・ポインティング・デバイスとを有し、前記グラフィ
カル・ポインタを強調表示ツールを表す所定のグラフィ
ック・デバイスに変換する手段と、前記グラフィカル・
ポインティング・デバイスの操作に応答し、前記グラフ
ィック・デバイスを前記文書内のテキスト部分に関連付
けて、前記検索エンジンに入力するための情報を識別す
る手段とを含むコンピュータ・プログラム製品。 （２１）ユーザが前記検索エンジンに入力するための情
報を識別した後で、ユーザに対して検索オプションのメ
ニューを表示する手段をさらに含む、上記（２０）に記
載のコンピュータ・プログラム製品。 （２２）インターネットのワールド・ワイド・ウェブに
接続されたコンピュータにおいて、プロセッサと、オペ
レーティング・システムと、グラフィカル・ユーザ・イ
ンタフェース（ＧＵＩ）と、前記グラフィカル・ユーザ
・インタフェース上のグラフィカル・ポインタを制御す
るグラフィカル・ポインティング・デバイスと、Ｗｅｂ
ブラウザと、検索指定ツールであって、前記グラフィカ
ル・ポインタを強調表示ツールを表す所定のグラフィッ
ク・デバイスに変換する手段と、前記グラフィカル・ポ
インティング・デバイスの操作に応答し、前記グラフィ
ック・デバイスを前記文書内のテキスト部分に関連付け
て、前記検索エンジンに入力するための情報を識別する
手段とを含む検索指定ツールとを含むコンピュータ。
【図１】本発明の方法およびシステムを実施するために
使用可能なデータ処理システムの絵画図である。
使用可能なデータ処理システムの絵画図である。
【図２】グラフィカル・ポインティング・デバイスと、
本発明が使用するソフトウェア構成と、表示装置との対
話を示すブロック図である。
本発明が使用するソフトウェア構成と、表示装置との対
話を示すブロック図である。
【図３】インターネット検索システムを容易にするため
にＷｅｂサーバに接続されたＷｅｂクライアントを示す
コンピュータ・ネットワークのブロック図である。
にＷｅｂサーバに接続されたＷｅｂクライアントを示す
コンピュータ・ネットワークのブロック図である。
【図４】デスクトップ・ディスプレイ上に表示された従
来のグラフィカル・ポインタの絵画図である。
来のグラフィカル・ポインタの絵画図である。
【図５】デスクトップ・ディスプレイ上に表示された本
発明の強調表示マーカを示す図である。
発明の強調表示マーカを示す図である。
【図６】インターネット検索における本発明の好ましい
動作を示す図である。
動作を示す図である。
【図７】インターネット検索における本発明の好ましい
動作を示す図である。
動作を示す図である。
【図８】インターネット検索における本発明の好ましい
動作を示す図である。
動作を示す図である。
【図９】インターネット検索における本発明の好ましい
動作を示す図である。
動作を示す図である。
【図１０】インターネット検索における本発明の好まし
い動作を示す図である。
い動作を示す図である。
【図１１】インターネット検索における本発明の好まし
い動作を示す図である。
い動作を示す図である。
【図１２】インターネット検索における本発明の好まし
い動作を示す図である。
い動作を示す図である。
【図１３】インターネット検索における本発明の好まし
い動作を示す図である。
い動作を示す図である。
【図１４】検索中に選択起動のポップアップ・メニュー
を使用することによりユーザに先行支援を提供するため
の好ましい方法を示す流れ図である。
を使用することによりユーザに先行支援を提供するため
の好ましい方法を示す流れ図である。
３０ 「クライアント」マシン ３２ Ｗｅｂ「サーバ」プラットフォーム ３４ 通信チャネル ３６ ブラウザ ３８ インターネット検索エンジン ４０ インデクサ ４２ インデックス ４４ 検索エンジン・ソフトウェア
Claims (22)
- 【請求項１】グラフィカル・ユーザ・インタフェース
と、前記グラフィカル・ユーザ・インタフェース上のグ
ラフィカル・ポインタを制御するグラフィカル・ポイン
ティング・デバイスとを有するデータ処理システム上で
サポートされる検索エンジンに入力するための情報を識
別する方法において、 前記グラフィカル・ユーザ・インタフェース上に文書を
表示するステップと、 前記グラフィカル・ポインタを所定のグラフィック・デ
バイスに変換するステップと、 前記グラフィカル・ポインティング・デバイスの操作に
応答し、キーストローク入力なしに、前記グラフィック
・デバイスを前記文書内のテキスト部分に関連付け、そ
れにより、前記検索エンジンに入力するための情報を識
別するステップとを含む方法。 - 【請求項２】前記グラフィカル・ユーザ・インタフェー
スがＷｅｂブラウザを含む、請求項１に記載の方法。 - 【請求項３】前記文書がハイパーテキスト・マークアッ
プ言語（ＨＴＭＬ）に応じてフォーマットされる、請求
項２に記載の方法。 - 【請求項４】前記検索エンジンが、Ｗｅｂサイトを検索
するためのインデクサと、検索したＷｅｂサイトを格納
するためのインデックスと、前記検索エンジンに入力し
た情報を有するＷｅｂサイトを識別するための検索エン
ジンとを有する、インターネット検索エンジンである、
請求項３に記載の方法。 - 【請求項５】ユーザが前記検索エンジンに入力するため
の情報を識別した後で、ユーザに対して検索オプション
のメニューを表示するステップをさらに含む、請求項１
に記載の方法。 - 【請求項６】所定の期間、前記メニューの表示を遅延す
るステップをさらに含む、請求項５に記載の方法。 - 【請求項７】前記グラフィック・デバイスが強調表示マ
ーカを表す、請求項１に記載の方法。 - 【請求項８】前記グラフィカル・ポインタ・デバイスが
ビットマップを使用して前記強調表示マーカに変換され
る、請求項７に記載の方法。 - 【請求項９】Ｗｅｂブラウザによりアクセス可能な複数
のインターネット検索エンジンのうちの１つを使用して
インターネットのワールド・ワイド・ウェブを検索する
方法において、前記Ｗｅｂブラウザがグラフィカル・ユ
ーザ・インタフェース（ＧＵＩ）と、カーソルを制御す
るマウスとを有するデータ処理システム上でサポートさ
れ、 検索を実行するために前記複数のインターネット検索エ
ンジンのうちの１つを選択するステップと、 前記カーソルを強調表示ツールを表す所定のグラフィッ
ク・デバイスに変換するステップと、 前記マウスの操作に応答して、前記強調表示ツールを前
記Ｗｅｂブラウザによって表示中のハイパーテキスト文
書内のテキスト部分に関連付け、それにより、前記選択
済み検索エンジンに入力するための情報を識別するステ
ップとを含む方法。 - 【請求項１０】前記選択済み検索エンジンに入力した情
報に応じてインターネットを検索するステップをさらに
含む、請求項９に記載の方法。 - 【請求項１１】前記検索の結果を前記ブラウザに返し、
前記結果を所与のフォーマットで表示するステップをさ
らに含む、請求項１０に記載の方法。 - 【請求項１２】前記強調表示ツールを前記所与のフォー
マットで表示された前記結果の所与の部分に関連付け
て、新しい検索を識別するステップをさらに含む、請求
項１１に記載の方法。 - 【請求項１３】前記結果の前記所与の部分が１組のユニ
フォーム・リソース・ロケータ（ＵＲＬ）を含む、請求
項１２に記載の方法。 - 【請求項１４】ユーザが前記選択済み検索エンジンに入
力するための情報を識別した後で、ユーザに対して検索
オプションのメニューを表示するステップをさらに含
む、請求項９に記載の方法。 - 【請求項１５】所定の期間、前記メニューの表示を遅延
するステップをさらに含む、請求項１３に記載の方法。 - 【請求項１６】Ｗｅｂブラウザによりアクセス可能な複
数のインターネット検索エンジンのうちの１つを使用し
てインターネットのワールド・ワイド・ウェブを検索す
る方法において、前記Ｗｅｂブラウザがグラフィカル・
ユーザ・インタフェース（ＧＵＩ）を有するデータ処理
システム上でサポートされ、 検索を実行するために前記複数のインターネット検索エ
ンジンのうちの１つを選択するステップと、 前記Ｗｅｂブラウザによって表示中のハイパーテキスト
文書内のテキスト部分を強調表示して、前記選択済み検
索エンジンに入力するための情報を識別するステップ
と、 前記選択済み検索エンジンに入力した情報に応じてイン
ターネットの検索を実行するステップとを含む方法。 - 【請求項１７】前記テキスト部分が、前記テキスト部分
上で操作されるグラフィック・デバイスを使用して強調
表示される、請求項１６に記載の方法。 - 【請求項１８】グラフィカル・ポインティング・デバイ
スを活動化して移動することにより、前記グラフィック
・デバイスが前記テキスト部分上で操作される、請求項
１６に記載の方法。 - 【請求項１９】グラフィカル・ポインティング・デバイ
スを有するデータ処理システムのディスプレイ上の文書
内に表示された所与のテキストを強調表示する方法にお
いて、 前記ディスプレイ上にウィジェットを出力し、前記ウィ
ジェットが強調表示ツールを表すステップと、 前記グラフィカル・ポインティング・デバイスの操作
と、前記所与のテキスト上での前記ウィジェットの移動
とを相関させるステップと、 前記ウィジェットが前記所与のテキスト上で移動すると
きに前記所与のテキストを強調表示するステップとを含
む方法。 - 【請求項２０】データ処理システム上でサポートされる
検索エンジンに入力すべき情報を識別するためのコンピ
ュータ可読媒体内のコンピュータ・プログラム製品にお
いて、前記データ処理システムがグラフィカル・ユーザ
・インタフェースと、前記グラフィカル・ユーザ・イン
タフェース上のグラフィカル・ポインタを制御するグラ
フィカル・ポインティング・デバイスとを有し、 前記グラフィカル・ポインタを強調表示ツールを表す所
定のグラフィック・デバイスに変換する手段と、 前記グラフィカル・ポインティング・デバイスの操作に
応答し、前記グラフィック・デバイスを前記文書内のテ
キスト部分に関連付けて、前記検索エンジンに入力する
ための情報を識別する手段とを含むコンピュータ・プロ
グラム製品。 - 【請求項２１】ユーザが前記検索エンジンに入力するた
めの情報を識別した後で、ユーザに対して検索オプショ
ンのメニューを表示する手段をさらに含む、請求項２０
に記載のコンピュータ・プログラム製品。 - 【請求項２２】インターネットのワールド・ワイド・ウ
ェブに接続されたコンピュータにおいて、 プロセッサと、 オペレーティング・システムと、 グラフィカル・ユーザ・インタフェース（ＧＵＩ）と、 前記グラフィカル・ユーザ・インタフェース上のグラフ
ィカル・ポインタを制御するグラフィカル・ポインティ
ング・デバイスと、 Ｗｅｂブラウザと、 検索指定ツールであって、 前記グラフィカル・ポインタを強調表示ツールを表す所
定のグラフィック・デバイスに変換する手段と、 前記グラフィカル・ポインティング・デバイスの操作に
応答し、前記グラフィック・デバイスを前記文書内のテ
キスト部分に関連付けて、前記検索エンジンに入力する
ための情報を識別する手段とを含む検索指定ツールとを
含むコンピュータ。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US08/896476 | 1997-07-18 | ||
| US08/896,476 US5982370A (en) | 1997-07-18 | 1997-07-18 | Highlighting tool for search specification in a user interface of a computer system |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000179489A Division JP2001052033A (ja) | 1997-07-18 | 2000-06-15 | Ｕｒｌ管理装置およびその方法 |
Publications (1)
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