JPH0814820B2 - ワードプロセッサ - Google Patents

ワードプロセッサ

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JPH0814820B2
JPH0814820B2 JP61084256A JP8425686A JPH0814820B2 JP H0814820 B2 JPH0814820 B2 JP H0814820B2 JP 61084256 A JP61084256 A JP 61084256A JP 8425686 A JP8425686 A JP 8425686A JP H0814820 B2 JPH0814820 B2 JP H0814820B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、文章作成中に、装置に記憶された他の文書
を呼び出して、作成中の文章を挿入することのできるワ
ードプロセッサに関するものである。
[従来の技術] 従来、ワードプロセッサにおいて、ワードプロセッサ
に内蔵した定型文など、既にある文書を呼び出し、呼び
出された文書に編集(挿入、削除など)を施して、新た
な文書を作成することが行われている。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、既にある複数の文書を区別して読み出
すために、例えば、専用のキーを設けることは、キーボ
ードのスペース上難しく、また、文書名を入力して文書
を特定するには操作者が文書名を正確に記憶していなけ
ればならないといった問題があった。
更に、どのように読み出す対象の文書を特定するにし
ても、文書を読み出して活用するには、操作者がその読
み出される文書の内容を予め把握していなければならな
いという問題もあった。
そこで、本発明は、このような問題点を解決し、作成
文章の中に内蔵定型文等の文書を挿入するに好適なワー
ドプロセッサを提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段] このような目的を達成するために、本発明のワードプ
ロセッサは、文章及び各種指示を入力する入力手段と、
該入力手段より入力された作成中の文章を記憶する記憶
手段と、該記憶手段に記憶された作成中の文章を表示す
る表示手段と、複数の文書を文書名と対応づけて記憶す
る文書記憶手段と、前記入力手段よりの表示指示に基づ
いて、前記文書記憶手段に記憶された複数の文書の文書
名を一覧表示させ、当該複数の文書名より前記作成中の
文章に合成すべき文書の文書名を選択する前記入力手段
よりの選択指示に基づいて、選択された文書名に対応す
る合成すべき文書の内容を合成に先立って表示させる第
1の表示制御手段と、前記入力手段よりの解除指示に基
づいて、前記第1の表示制御手段による合成すべき文書
の内容の表示を、当該文書を前記作成中の文章に合成す
ることなく解除する解除手段と、前記入力手段よりの合
成指示に基づいて、前記第1の表示制御手段により内容
が表示された合成すべき文書を、前記記憶手段上で、前
記作成中の文章の所定位置に合成する合成手段と、該合
成手段により合成された文書を表示させる第2の表示制
御手段とを具えたことを特徴とする。
[作用] 本発明によれば、入力手段より入力され、記憶手段に
記憶された作成中の文章を表示手段により表示させ、前
記入力手段の表示指示に基づいて、複数の文書を文書名
と対応づけて記憶する文書記憶手段に記憶された複数の
文書の文書名を第1の表示制御手段により一覧表示さ
せ、表示された複数の文書名より作成中の文章に合成す
べき文書の文書名を選択する前記入力手段の選択指示に
基づいて、選択された文書名に対応する合成すべき文書
の内容を、第1の表示制御手段により、合成すべき文書
の内容を合成に先立って表示させ、前記入力手段の解除
指示に基づいて、前記第1の表示制御手段による合成す
べき文書の内容の表示を、当該文書を前記作成中の文章
に合成することなく解除手段により解除し、前記入力手
段の合成指示に基づいて、合成手段が、前記第1の表示
制御手段により内容が表示された合成すべき文書を、前
記記憶手段上で、前記作成中の文章の所定位置に合成
し、合成された文書を第2の表示制御手段により表示す
る。
[実施例] 以下、図面を参照して本発明を詳細に説明する。
第1図は本発明実施例における一構成例を示す。
第1図において、100はワードプロセッサ本体であ
り、101は定型文およびタイトルを記憶しておく、例え
ば、リードオンリメモリのような定型文記憶手段であ
る。102は作成文書を記憶しておく、例えばランダムア
クセスメモリのような記憶手段である。
103は、例えばキーボードのような入力手段であり、
文章を作成する際に、入力手段103からの入力指示によ
り、第1の表示制御手段104は定型文記憶手段101に格納
されているタイトルを表示手段105に表示させ、次に入
力手段103からの入力指示により指示されたタイトルに
対応する定型文を表示手段105に表示させる。
さらに、入力手段103の入力指示により、挿入手段106
はこの定型文を作成していた文章の所定の位置に挿入
し、挿入された文章は、記憶制御手段107により、記憶
手段102に格納されるとともに、第2の表示制御手段108
により、表示手段105に表示される。
第2図は本発明実施例における回路構成の一例を示
す。
第2図において、1は、文書の作成および編集を制御
するマイクロコンピュータ(MPU)であり、マイクロコ
ンピュータ1は読み出し専用メモリ2に格納されている
第3図に示す制御プログラムを実行する。
3は、内蔵定型文および熟語等を格納しておく読み出
し専用メモリ(ROM)である。
4は、キーボード6から入力された文章情報および上
述の制御プログラムにおいて使用される変数および作成
した文章を格納しておくランダムアクセスメモリ(RA
M)であり、RAM4に格納された文章情報は、MPU1の制御
にもとづき、キーボード6からのキー入力操作により編
集されて表示器5に表示される。
l1はMPU1からの制御信号を伝えるアドレス線であり、
ROM2,ROM3およびRAM4に格納される情報はデータバスl2
を介して入出力が行われる。
第3図は本発明実施例の外観の一例を示す。
第3図において、8は、ワードプロセッサ本体であ
り、9は作成した文書を出力するプリンタである。
21は、ひらがな、数字、および記号の入力を行うひら
がな入力キーであり、ひらがな入力キー21により入力さ
れたひらがな、文字は、熟語キー22および単漢キー23に
よりそれぞれ漢字熟語および単一漢字に変換される。
24は、文章中に記載の同一漢字を他の漢字に一括して
変換する一括変換キーである。25はキートップ表示の矢
印方向にカーソルを移動させるカーソルキーであり、26
は数字入力モードを設定する数字モードキーであり、27
は文字または文章を削除する場合の削除モード設定キ
ー、および28は、文字または文章を挿入する場合の挿入
モード設定キーである。
29はROM3に格納されている内蔵定型文を表示させる内
蔵定型キーであり、表示された内蔵定型文は内蔵定型キ
ー29と挿入キー28の同時押下により作成中の文章中に挿
入される。31は上述の設定モードをひらがな入力モード
に戻す解除キーであり、32は入力される文字または記号
の表示位置を示すカーソルである。
次に、内蔵定型文を使用して文章を作成する場合のワ
ードプロセッサ本体8の操作手順について説明する。
第4図(A)〜(F)は、文書作成開始から内蔵定型
文の検索、そして再び文書作成の継続実行に至るまでの
過程における表示器5の表示状態の推移を示す。
編集キー30の入力によって文章の編集作成宣言を行な
い、「新年会」「の」「知」「ら」「せ」とキーボード
6上のひらがな入力キー21,熟語キー22および単漢キー2
3の組合せにより入力すると、第4図(A)に示すよう
に「新年会のお知らせ」が表示器5に表示される。
ここで、内蔵定型文を参照すべく、内蔵定型文キー29
を入力すると、例えば第4図(B)に示すような「1.年
賀」,「2.新年会」,「3.クラス会」,「4.同窓会」な
どの内蔵定型文のタイトルを示すメニュー画面が表示器
5に表示される。
内蔵定型文の各々の内容を参照したい場合は、キーボ
ード6からタイトル番号を入力する。
一例としては、現在、文章作成が「新年会」であるか
ら、数字の「3」を数値キー26とひらがなキー21とを同
時押下し、キーボード6から入力することにより、内蔵
定型文「3.新年会」の内容を第4図(C)のように表示
させる。
内蔵定型文参照が終了し、文章作成を継続実行させる
場合は、解除キー31を押下すると、第4図(A)に示す
ような画面に戻り、文章作成、すなわち編集状態とな
り、第4図(A)図示のカーソル32の表示位置から引き
続き、文章入力が可能となる。
ここで、挿入された文章を編集する場合、例えば、第
4図(D)の第1行目と第2行目に同じ「新年会のお知
らせ」と表示されているので、カーソル32を第2行目の
先頭へ移動させ、削除キー27にて第2行目を削除し、カ
ーソル32を移動させて、月日や場所の空白になっている
位置に文字および数字をキーボード6から入力すれば、
第4図(F)のように文章が完成する。
第5図(A),(B)は本発明実施例の内蔵定型文の
参照および挿入の制御手順を示す。
第5図において、ステップS1において、MPU1は、待機
状態で、キーボード6からのキー入力がなければ、スタ
ートへ戻り、キー入力があればステップS2へ進む。S2で
は、編集キー30が入力されたか否かを判断し、編集キー
30が入力されたならばステップS20へジャンプし、編集
フラッグを例えば“1"のように編集状態にセットしてス
タートへ戻る。
編集キー30の入力ではない場合は、ステップS10へジ
ャンプする。
入力キーが内蔵定型キー29である場合は、ステップS4
へ進み、ROM3に格納されている内蔵定型文のタイトルを
検索し、検索したタイトルをRAM4へ格納する(ステップ
S4)。MCU1は表示器5へ内蔵定型文のタイトルを表示す
る(ステップS5)。
ステップS6のキー入力指示により、内蔵定型文の内容
指示(数値キーの押下)がなければステップS10へジャ
ンプし、内蔵定型文の内容を表示する指示である場合
は、MCU1は指示された番号に対応する内蔵定型文の内容
をROM3から読み出し表示器5へ内容表示する(ステップ
S7〜ステップS8)。
次にキーボード6からのキー入力指示(ステップS9)
で、入力されたキーが解除キーであるか否かの判定を行
い(ステップS10)、解除キーでなければステップS15へ
進み、解除キーであるならば、定型文表示モードを解除
する。キーボード6からのキー入力があると(ステップ
S11)ステップS12へ進む。
ステップS12では内蔵定型キー29と挿入キー28の同時
押下の判定を行い、内蔵定型キー29と挿入キー28が同時
押下されていなければステップS15へ進み、編集作業を
継続実行し、内蔵定型キー29と挿入キー28の同時押下で
あるならば、ステップS6〜ステップS8において指定され
た定型文をROM3からとり出してスタート位置での表示器
5のカーソル32の位置に対応するMPU1内のカーソルポイ
ンタPTが指示するRAM4の編集エリアに定型文を挿入する
(ステップS13)。
ステップS14において内蔵定型文を挿入した文章を表
示器5に表示する。
なお、本制御手順はステップS11までの内蔵定型文の
表示および、挿入編集の手順を説明したが、ステップS1
5では表示器5に表示された文章の内蔵定型文以外の文
字または記号などの挿入,削除,等の編集が行なわれ
る。
以上の手順を繰り返すことにより、文章作成中に内蔵
定型文を参照し、また必要に応じて内蔵定型文を選択し
て作成文章の中に挿入することができる。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、作成中の文書
に、文書名の一覧表示より選択された文書を合成するこ
とができる。その際、選択された合成すべき文書の内容
を合成に先立って表示させることができ、また、この合
成すべき文書の表示を、この文書を作成中の文書に合成
することなく解除することができる。
これにより、合成しようとする文書の内容を、合成に
先立って表示させて確認し、目的の文書でなければ、こ
の文書を合成することなく表示を解除することで、誤っ
た文書を合成してしまうことが防止できる。また、操作
者は、目的とする文書の文書名を正確に覚えていなくて
も、文書の内容を表示させて確認することで、目的とす
る文書を見つけ出して合成することができるという効果
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例における構成の一例を示すブロッ
ク図、 第2図は本発明実施例における回路構成の一例を示すブ
ロック図、 第3図は本発明実施例における外観の一例を示すブロッ
ク図、 第4図(A)〜(F)は本発明実施例における作成文章
の表示の一例を示す説明図、 第5図(A),(B)は本発明実施例における制御手順
の一例を示すフローチャートである。 1……MPU、2,3……ROM、4……RAM、5……表示器、6
……キーボード、8,100……ワードプロセッサ本体、9
……プリンタ、21……ひらがな入力キー、22……熟語キ
ー、23……単漢キー、24……一括変換キー、25……カー
ソルキー、26……数字モードキー、27……削除モードキ
ー、28……挿入キー、29……内蔵定型キー、30……編集
キー、31……解除キー、32……カーソル、101……定型
文記憶手段、102……記憶手段、103……入力手段、104
……第1の表示制御手段、105……表示手段、106……挿
入手段、107……記憶制御手段、108……第2の表示制御
手段。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】文章及び各種指示を入力する入力手段と、 該入力手段より入力された作成中の文章を記憶する記憶
    手段と、 該記憶手段に記憶された作成中の文章を表示する表示手
    段と、 複数の文書を文書名と対応づけて記憶する文書記憶手段
    と、 前記入力手段よりの表示指示に基づいて、前記文書記憶
    手段に記憶された複数の文書の文書名を一覧表示させ、
    当該複数の文書名より前記作成中の文章に合成すべき文
    書の文書名を選択する前記入力手段よりの選択指示に基
    づいて、選択された文書名に対応する合成すべき文書の
    内容を合成に先立って表示させる第1の表示制御手段
    と、 前記入力手段よりの解除指示に基づいて、前記第1の表
    示制御手段による合成すべき文書の内容の表示を、当該
    文書を前記作成中の文章に合成することなく解除する解
    除手段と、 前記入力手段よりの合成指示に基づいて、前記第1の表
    示制御手段により内容が表示された合成すべき文書を、
    前記記憶手段上で、前記作成中の文章の所定位置に合成
    する合成手段と、 該合成手段により合成された文書を表示させる第2の表
    示制御手段とを具えたことを特徴とするワードプロセッ
    サ。
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JPS60176169A (ja) * 1984-02-22 1985-09-10 Sharp Corp 文章処理装置

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