JPH0736914A - 文書処理装置 - Google Patents
文書処理装置Info
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- JPH0736914A JPH0736914A JP5202740A JP20274093A JPH0736914A JP H0736914 A JPH0736914 A JP H0736914A JP 5202740 A JP5202740 A JP 5202740A JP 20274093 A JP20274093 A JP 20274093A JP H0736914 A JPH0736914 A JP H0736914A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、編集中のテキストデータを保持し
たまま辞書引きした辞書データをテキストデータとして
加工、再利用可能とする文書処理装置を提供することを
目的とする。 【構成】 CPU2は、ROM3内に格納されている辞
書引き処理プログラム、データ表示処理プログラム及び
テキスト編集処理プログラムに従ってワードプロセッサ
ー1内の各部を制御し、ROM3に格納されている辞書
データの読み出し処理、読み出された辞書データの表示
部8への表示処理及びキー入力部6から入力される文書
データの編集処理等を実行し、検索対象見出しが入力さ
れると、表示部8に表示中の編集画面を分割して参照表
示領域を設定し、検索して取り出した辞書データをテキ
ストデータに変換して参照表示領域に表示する。
たまま辞書引きした辞書データをテキストデータとして
加工、再利用可能とする文書処理装置を提供することを
目的とする。 【構成】 CPU2は、ROM3内に格納されている辞
書引き処理プログラム、データ表示処理プログラム及び
テキスト編集処理プログラムに従ってワードプロセッサ
ー1内の各部を制御し、ROM3に格納されている辞書
データの読み出し処理、読み出された辞書データの表示
部8への表示処理及びキー入力部6から入力される文書
データの編集処理等を実行し、検索対象見出しが入力さ
れると、表示部8に表示中の編集画面を分割して参照表
示領域を設定し、検索して取り出した辞書データをテキ
ストデータに変換して参照表示領域に表示する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ワードプロセッサー、
パーソナルコンピュータ等の情報処理機器において使用
する文書処理装置に係り、詳細には、辞書データを格納
する文書処理装置に関する。
パーソナルコンピュータ等の情報処理機器において使用
する文書処理装置に係り、詳細には、辞書データを格納
する文書処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のワードプロセッサー、パーソナル
コンピュータ等の情報処理機器において使用する文書処
理装置においては、辞書機能を備えており、この辞書機
能を実現するために格納される辞書引き用のソフトウエ
アとしては、「英和辞書」、「和英辞書」等の訳語辞書
や「漢和辞典」、「国語辞典」、「人名辞典」等の同一
言語の解説及び知識データベース的なものまで様々であ
る。
コンピュータ等の情報処理機器において使用する文書処
理装置においては、辞書機能を備えており、この辞書機
能を実現するために格納される辞書引き用のソフトウエ
アとしては、「英和辞書」、「和英辞書」等の訳語辞書
や「漢和辞典」、「国語辞典」、「人名辞典」等の同一
言語の解説及び知識データベース的なものまで様々であ
る。
【0003】このような文書処理装置において使用され
る辞書機能には以下に述べるようなものがある。
る辞書機能には以下に述べるようなものがある。
【0004】コード化された辞書データを一種のデータ
ベースとして予めメモリ上に記憶し、ユーザーが一定の
操作によって検索に必要な見出し(インデックス)を指
定することによって、その見出しに一致する辞書データ
を辞書データベースから検索、抽出し、抽出された辞書
データを画面表示したり、編集中の文書中に取込んで利
用する。
ベースとして予めメモリ上に記憶し、ユーザーが一定の
操作によって検索に必要な見出し(インデックス)を指
定することによって、その見出しに一致する辞書データ
を辞書データベースから検索、抽出し、抽出された辞書
データを画面表示したり、編集中の文書中に取込んで利
用する。
【0005】例えば、英和辞書等の訳語辞書の辞書引き
機能の場合は、キー入力等の指定操作を用いて「abc
d」という綴りを指定することによって、「abcd」
という綴りの単語の訳語一覧やその単語の解説が表示さ
れる。ソフトウエアによっては、図7に示すように、複
数の訳語の候補がウインドウ画面上に表示され、その中
から訳語を選択すると、図8に示すように、編集中のテ
キストに取込むといった機能が用意されている。
機能の場合は、キー入力等の指定操作を用いて「abc
d」という綴りを指定することによって、「abcd」
という綴りの単語の訳語一覧やその単語の解説が表示さ
れる。ソフトウエアによっては、図7に示すように、複
数の訳語の候補がウインドウ画面上に表示され、その中
から訳語を選択すると、図8に示すように、編集中のテ
キストに取込むといった機能が用意されている。
【0006】また、漢和辞典や国語辞典等の解説辞書の
辞書引き機能では、キー入力等の指定操作を用いて見出
しを指定する。この見出しには、いくつかのレベルや種
類があり、例えば、語句の「読み」、「漢字を含む熟
語」、「漢字のつくり」等の複数の見出し(インデック
ス)が利用できるようになっている。この解説辞書の辞
書引き機能においても訳語辞書と同様に、指定された見
出しに一致する辞書データがウインドウ画面上に表示さ
れるようになっている。
辞書引き機能では、キー入力等の指定操作を用いて見出
しを指定する。この見出しには、いくつかのレベルや種
類があり、例えば、語句の「読み」、「漢字を含む熟
語」、「漢字のつくり」等の複数の見出し(インデック
ス)が利用できるようになっている。この解説辞書の辞
書引き機能においても訳語辞書と同様に、指定された見
出しに一致する辞書データがウインドウ画面上に表示さ
れるようになっている。
【0007】いずれの場合も辞書引き機能においては、
単に辞書を引いてその辞書データを画面上に表示して閲
覧するだけでなく、検索された辞書データを何等かの手
段を用いて加工、再利用することができるようになって
いることが一般的に備えられている。その機能の最たる
ものが「翻訳ソフト」や「翻訳支援ソフト」等と呼ばれ
ているソフトウエア群である。この翻訳ソフトにおいて
は、辞書引きした単語の訳は、直ちに訳文に取込んで訳
語として利用することが可能になっている。この取込ん
だ訳語データは、自由に編集、加工することが可能であ
る。
単に辞書を引いてその辞書データを画面上に表示して閲
覧するだけでなく、検索された辞書データを何等かの手
段を用いて加工、再利用することができるようになって
いることが一般的に備えられている。その機能の最たる
ものが「翻訳ソフト」や「翻訳支援ソフト」等と呼ばれ
ているソフトウエア群である。この翻訳ソフトにおいて
は、辞書引きした単語の訳は、直ちに訳文に取込んで訳
語として利用することが可能になっている。この取込ん
だ訳語データは、自由に編集、加工することが可能であ
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の文書処理装置に備えられた辞書引き機能にあ
っては、辞書引きして表示される辞書データは、テキス
ト形式のデータでなく表示するためのデータであったた
め、加工、再利用するためには、一旦編集中の取込まな
ければ編集開始ができず、辞書データを取込むためには
編集中のテキスト表示領域を使用しなければならないと
いう問題点があった。
うな従来の文書処理装置に備えられた辞書引き機能にあ
っては、辞書引きして表示される辞書データは、テキス
ト形式のデータでなく表示するためのデータであったた
め、加工、再利用するためには、一旦編集中の取込まな
ければ編集開始ができず、辞書データを取込むためには
編集中のテキスト表示領域を使用しなければならないと
いう問題点があった。
【0009】例えば、辞書データを取込む時点で加工し
たくないテキストデータが編集中のテキストデータの格
納領域に格納されている場合には、その辞書引きした辞
書データを加工するための格納領域をそのテキストデー
タ格納領域中に取込む必要があり、場合によっては利用
し終わった不要な辞書データを後から削除する操作が必
要となる。これは、辞書引きした辞書データを加工、再
利用する際の操作性を煩雑にし、辞書引き機能の利用性
を妨げる要因となる。
たくないテキストデータが編集中のテキストデータの格
納領域に格納されている場合には、その辞書引きした辞
書データを加工するための格納領域をそのテキストデー
タ格納領域中に取込む必要があり、場合によっては利用
し終わった不要な辞書データを後から削除する操作が必
要となる。これは、辞書引きした辞書データを加工、再
利用する際の操作性を煩雑にし、辞書引き機能の利用性
を妨げる要因となる。
【0010】すなわち、従来の辞書引きソフトウエアで
は、上記図7に示したように、辞書引きデータがウイン
ドウによって表示され、このウインドウ中に表示される
辞書データは単に表示するだけのデータであったため、
このウインドウ内の辞書データを選択して編集して加工
するということができない。このウインドウ内の辞書デ
ータを編集可能なデータとするためには、ウインドウ中
の反転表示された訳語を選択し、編集中のテキスト表示
領域に取込む必要がある。図7に示す表示画面では、英
文のテキスト表示画面で専有されているため、その表示
中のテキスト画面をスクロールさせて、編集中のテキス
トの邪魔にならない位置にカーソルを移動させてから、
上記図8に示したように、選択した1語の訳語だけが移
動したカーソル位置に取込まれる。
は、上記図7に示したように、辞書引きデータがウイン
ドウによって表示され、このウインドウ中に表示される
辞書データは単に表示するだけのデータであったため、
このウインドウ内の辞書データを選択して編集して加工
するということができない。このウインドウ内の辞書デ
ータを編集可能なデータとするためには、ウインドウ中
の反転表示された訳語を選択し、編集中のテキスト表示
領域に取込む必要がある。図7に示す表示画面では、英
文のテキスト表示画面で専有されているため、その表示
中のテキスト画面をスクロールさせて、編集中のテキス
トの邪魔にならない位置にカーソルを移動させてから、
上記図8に示したように、選択した1語の訳語だけが移
動したカーソル位置に取込まれる。
【0011】このように従来の辞書引きソフトウエアで
は、ほとんどの場合、選択した辞書データしか取込まれ
ないため、複数の選択肢がある場合には、何度も取込み
操作を繰り返し行う必要があり、非常に手間のかかる操
作が強いられていた。
は、ほとんどの場合、選択した辞書データしか取込まれ
ないため、複数の選択肢がある場合には、何度も取込み
操作を繰り返し行う必要があり、非常に手間のかかる操
作が強いられていた。
【0012】本発明の課題は、編集中のテキストデータ
を保持したまま辞書引きした辞書データをテキストデー
タとして加工、再利用可能とする文書処理装置を提供す
ることである。
を保持したまま辞書引きした辞書データをテキストデー
タとして加工、再利用可能とする文書処理装置を提供す
ることである。
【0013】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
辞書データを記憶する辞書記憶手段と、入力された検索
語に対応する辞書データを上記辞書記憶手段から読み出
す読出手段と、編集可能な複数のテキスト格納領域を有
するテキスト記憶手段と、編集中のテキスト格納領域以
外のテキスト格納領域を選択する選択手段と、この選択
手段により選択されたテキスト格納領域に上記読出手段
により読み出された辞書データをテキストデータにより
書込む書込手段と、上記テキスト記憶手段によってテキ
スト格納領域に格納される編集中のテキストデータを表
示させるとともに、上記書込手段によってテキスト記憶
手段の当該編集中の他のテキスト格納領域に辞書データ
が書込まれると、当該編集中の表示領域を分割して参照
表示領域を設定し、この参照表示領域に辞書データを表
示させる表示制御手段と、を具備したことを特徴として
いる。
辞書データを記憶する辞書記憶手段と、入力された検索
語に対応する辞書データを上記辞書記憶手段から読み出
す読出手段と、編集可能な複数のテキスト格納領域を有
するテキスト記憶手段と、編集中のテキスト格納領域以
外のテキスト格納領域を選択する選択手段と、この選択
手段により選択されたテキスト格納領域に上記読出手段
により読み出された辞書データをテキストデータにより
書込む書込手段と、上記テキスト記憶手段によってテキ
スト格納領域に格納される編集中のテキストデータを表
示させるとともに、上記書込手段によってテキスト記憶
手段の当該編集中の他のテキスト格納領域に辞書データ
が書込まれると、当該編集中の表示領域を分割して参照
表示領域を設定し、この参照表示領域に辞書データを表
示させる表示制御手段と、を具備したことを特徴として
いる。
【0014】請求項2記載の発明は、辞書データを記憶
する辞書記憶手段と、入力された検索語に対応する辞書
データを上記辞書記憶手段から読み出す読出手段と、編
集可能な複数のテキスト格納領域を有するテキスト記憶
手段と、編集中のテキスト格納領域以外のテキスト格納
領域を選択する選択手段と、この選択手段により選択さ
れたテキスト格納領域に上記読出手段により読み出され
た辞書データをテキストデータにより書込む書込手段
と、この書込手段によって書込まれた辞書データを表示
する際の表示領域を指定する表示領域指定手段と、上記
テキスト記憶手段によってテキスト格納領域に格納され
る編集中のテキストデータを表示させるとともに、上記
書込手段によってテキスト記憶手段の当該編集中の他の
テキスト格納領域に辞書データが書込まれ、上記表示領
域指定手段によって辞書データの表示領域が指定される
と、当該編集中の表示領域を指定された表示領域に参照
表示領域を設定して分割し、この参照表示領域に辞書デ
ータを表示させる表示制御手段と、を具備したことを特
徴としている。
する辞書記憶手段と、入力された検索語に対応する辞書
データを上記辞書記憶手段から読み出す読出手段と、編
集可能な複数のテキスト格納領域を有するテキスト記憶
手段と、編集中のテキスト格納領域以外のテキスト格納
領域を選択する選択手段と、この選択手段により選択さ
れたテキスト格納領域に上記読出手段により読み出され
た辞書データをテキストデータにより書込む書込手段
と、この書込手段によって書込まれた辞書データを表示
する際の表示領域を指定する表示領域指定手段と、上記
テキスト記憶手段によってテキスト格納領域に格納され
る編集中のテキストデータを表示させるとともに、上記
書込手段によってテキスト記憶手段の当該編集中の他の
テキスト格納領域に辞書データが書込まれ、上記表示領
域指定手段によって辞書データの表示領域が指定される
と、当該編集中の表示領域を指定された表示領域に参照
表示領域を設定して分割し、この参照表示領域に辞書デ
ータを表示させる表示制御手段と、を具備したことを特
徴としている。
【0015】請求項3記載の発明は、辞書データを記憶
する辞書記憶手段と、入力された検索語に対応する辞書
データを上記辞書記憶手段から読み出す読出手段と、編
集可能な複数のテキストを格納する編集領域と編集中の
テキストに対する参照テキストを格納する参照領域を有
するテキスト記憶手段と、このテキスト記憶手段の参照
領域に上記読出手段により読み出された辞書データをテ
キストデータにより書込む書込手段と、上記テキスト記
憶手段によってテキスト格納領域に格納される編集中の
テキストデータを表示させるとともに、上記書込手段に
よってテキスト記憶手段の参照領域に辞書データが書込
まれると、当該編集中の表示領域を分割して参照表示領
域を設定し、この参照表示領域に辞書データを表示させ
る表示制御手段と、を具備したことを特徴としている。
する辞書記憶手段と、入力された検索語に対応する辞書
データを上記辞書記憶手段から読み出す読出手段と、編
集可能な複数のテキストを格納する編集領域と編集中の
テキストに対する参照テキストを格納する参照領域を有
するテキスト記憶手段と、このテキスト記憶手段の参照
領域に上記読出手段により読み出された辞書データをテ
キストデータにより書込む書込手段と、上記テキスト記
憶手段によってテキスト格納領域に格納される編集中の
テキストデータを表示させるとともに、上記書込手段に
よってテキスト記憶手段の参照領域に辞書データが書込
まれると、当該編集中の表示領域を分割して参照表示領
域を設定し、この参照表示領域に辞書データを表示させ
る表示制御手段と、を具備したことを特徴としている。
【0016】
【作用】請求項1記載の発明によれば、読出手段により
入力された検索語に対応する辞書データが辞書記憶手段
から読み出されると、テキスト記憶手段が有する編集可
能な複数のテキスト格納領域のうち編集中のテキスト格
納領域以外のテキスト格納領域が選択手段により選択さ
れ、この選択されたテキスト格納領域に上記読出手段に
より読み出された辞書データが書込手段によりテキスト
データにより書込まれると、表示制御手段により当該編
集中の表示領域を分割して参照表示領域が設定され、こ
の参照表示領域に辞書データが表示される。
入力された検索語に対応する辞書データが辞書記憶手段
から読み出されると、テキスト記憶手段が有する編集可
能な複数のテキスト格納領域のうち編集中のテキスト格
納領域以外のテキスト格納領域が選択手段により選択さ
れ、この選択されたテキスト格納領域に上記読出手段に
より読み出された辞書データが書込手段によりテキスト
データにより書込まれると、表示制御手段により当該編
集中の表示領域を分割して参照表示領域が設定され、こ
の参照表示領域に辞書データが表示される。
【0017】また、請求項2記載の発明によれば、読出
手段により入力された検索語に対応する辞書データが辞
書記憶手段から読み出されると、テキスト記憶手段が有
する編集可能な複数のテキスト格納領域のうち編集中の
テキスト格納領域以外のテキスト格納領域が選択手段に
より選択され、この選択されたテキスト格納領域に上記
読出手段により読み出された辞書データが書込手段によ
りテキストデータにより書込まれ、この書込まれた辞書
データを表示する際の表示領域が表示領域指定手段によ
って指定されると、表示制御手段により当該編集中の表
示領域が指定された表示領域に参照表示領域が設定され
て分割され、この参照表示領域に辞書データが表示され
る。
手段により入力された検索語に対応する辞書データが辞
書記憶手段から読み出されると、テキスト記憶手段が有
する編集可能な複数のテキスト格納領域のうち編集中の
テキスト格納領域以外のテキスト格納領域が選択手段に
より選択され、この選択されたテキスト格納領域に上記
読出手段により読み出された辞書データが書込手段によ
りテキストデータにより書込まれ、この書込まれた辞書
データを表示する際の表示領域が表示領域指定手段によ
って指定されると、表示制御手段により当該編集中の表
示領域が指定された表示領域に参照表示領域が設定され
て分割され、この参照表示領域に辞書データが表示され
る。
【0018】また、請求項3記載の発明によれば、読出
手段により入力された検索語に対応する辞書データが辞
書記憶手段から読み出されると、テキスト記憶手段が有
する編集可能な複数のテキストを格納する編集領域と編
集中のテキストに対する参照テキストを格納する参照領
域のうち参照領域に上記読出手段により読み出された辞
書データが書込手段によりテキストデータにより書込ま
れると、表示制御手段により当該編集中の表示領域を分
割して参照表示領域が設定され、この参照表示領域に辞
書データが表示される。
手段により入力された検索語に対応する辞書データが辞
書記憶手段から読み出されると、テキスト記憶手段が有
する編集可能な複数のテキストを格納する編集領域と編
集中のテキストに対する参照テキストを格納する参照領
域のうち参照領域に上記読出手段により読み出された辞
書データが書込手段によりテキストデータにより書込ま
れると、表示制御手段により当該編集中の表示領域を分
割して参照表示領域が設定され、この参照表示領域に辞
書データが表示される。
【0019】したがって、辞書引き機能を利用する際の
煩雑な操作手順を省略することができ、取込んだ辞書デ
ータを変種中のテキストデータに影響を与えずに直ちに
編集・加工して再利用することを容易にすることがで
き、また、冗長な辞書データの取込みを回避することが
できる。
煩雑な操作手順を省略することができ、取込んだ辞書デ
ータを変種中のテキストデータに影響を与えずに直ちに
編集・加工して再利用することを容易にすることがで
き、また、冗長な辞書データの取込みを回避することが
できる。
【0020】その結果、文書処理装置における辞書引き
機能の有用性及び操作性を向上することができる。
機能の有用性及び操作性を向上することができる。
【0021】
【実施例】以下、図1〜図6を参照して実施例を説明す
る。
る。
【0022】図1〜図6は、本発明の文書処理装置を適
用したワードプロセッサーの一実施例を示す図でる。
用したワードプロセッサーの一実施例を示す図でる。
【0023】まず、構成を説明する。図1は、ワードプ
ロセッサー1のブロック構成図である。この図におい
て、ワードプロセッサー1は、CPU2、ROM3、R
AM4、キー入力制御部5、キー入力部6、表示制御部
7及び表示部8により構成される。
ロセッサー1のブロック構成図である。この図におい
て、ワードプロセッサー1は、CPU2、ROM3、R
AM4、キー入力制御部5、キー入力部6、表示制御部
7及び表示部8により構成される。
【0024】CPU(Central Processing Unit)2は、
ROM3内に格納されている後述する辞書引き処理プロ
グラム、データ表示処理プログラム及びテキスト編集処
理プログラムに従ってワードプロセッサー1内の各部を
制御し、ROM3に格納されている辞書データの読み出
し処理、読み出された辞書データの表示部8への表示処
理及びキー入力部6から入力される文書データの編集処
理等を実行する。
ROM3内に格納されている後述する辞書引き処理プロ
グラム、データ表示処理プログラム及びテキスト編集処
理プログラムに従ってワードプロセッサー1内の各部を
制御し、ROM3に格納されている辞書データの読み出
し処理、読み出された辞書データの表示部8への表示処
理及びキー入力部6から入力される文書データの編集処
理等を実行する。
【0025】ROM(Read Only Memory)3内には、図
1に示すように、辞書引き処理プログラムを格納する辞
書引き処理プログラム格納領域3a、データ表示処理プ
ログラムを格納するデータ表示処理プログラム格納領域
3b、テキスト編集処理プログラムを格納するテキスト
編集処理プログラム格納領域3c及び辞書データを格納
する辞書データ格納領域を有する。
1に示すように、辞書引き処理プログラムを格納する辞
書引き処理プログラム格納領域3a、データ表示処理プ
ログラムを格納するデータ表示処理プログラム格納領域
3b、テキスト編集処理プログラムを格納するテキスト
編集処理プログラム格納領域3c及び辞書データを格納
する辞書データ格納領域を有する。
【0026】RAM(Random Accesss Memory )4内に
は、図1に示すように、キー入力部6から指定される辞
書データの見出し(インデックス)を格納する見出し格
納領域4a、見出し格納領域4aに格納された見出しに
該当する辞書データを検索して格納する検索辞書データ
格納領域4b及び編集中のテキストデータあるいは検索
された辞書データを格納するテキスト格納領域4c、4
dを形成する。
は、図1に示すように、キー入力部6から指定される辞
書データの見出し(インデックス)を格納する見出し格
納領域4a、見出し格納領域4aに格納された見出しに
該当する辞書データを検索して格納する検索辞書データ
格納領域4b及び編集中のテキストデータあるいは検索
された辞書データを格納するテキスト格納領域4c、4
dを形成する。
【0027】キー入力制御部5は、キー入力部6から入
力される文書データ及び各種キー入力指示に応じた指示
信号を生成してCPU2に出力する。
力される文書データ及び各種キー入力指示に応じた指示
信号を生成してCPU2に出力する。
【0028】キー入力部6は、カナキー、数値キー及び
各種ファンクションキー等が配置され、オペレータによ
りキー入力される文書データ及び各種キー入力指示をキ
ー入力制御部5に出力する。
各種ファンクションキー等が配置され、オペレータによ
りキー入力される文書データ及び各種キー入力指示をキ
ー入力制御部5に出力する。
【0029】表示制御部7は、CPU2から出力される
表示情報に基づいて表示部8を制御し、キー入力部6か
らキー入力される入力内容やCPU2における編集テキ
ストの編集理結果等を表示部8に表示させる。
表示情報に基づいて表示部8を制御し、キー入力部6か
らキー入力される入力内容やCPU2における編集テキ
ストの編集理結果等を表示部8に表示させる。
【0030】表示部8は、CRT(Cathode Ray Tube)
や液晶表示装置等により構成され、表示制御部7から入
力されるキー入力内容や編集中の文字データ等を表示す
る。次に、本実施例の動作を説明する。
や液晶表示装置等により構成され、表示制御部7から入
力されるキー入力内容や編集中の文字データ等を表示す
る。次に、本実施例の動作を説明する。
【0031】まず、本実施例のワードプロセッサー1に
おける辞書引き処理について図2及び図3に示すフロー
チャートに基づいて説明する。
おける辞書引き処理について図2及び図3に示すフロー
チャートに基づいて説明する。
【0032】まず、辞書データを表示部8の表示画面中
に固定的に表示する場合の辞書引き処理について図2に
示すフローチャートに基づいて説明する。
に固定的に表示する場合の辞書引き処理について図2に
示すフローチャートに基づいて説明する。
【0033】例えば、テキスト編集処理中の文書データ
を表示部8に表示している時、オペレータのキー入力部
6における所定のキー入力操作により辞書引き機能の開
始が指示されると(ステップS1)、CPU2は、テキ
スト編集処理を中断し、ROM3内の辞書引き処理プロ
グラム格納領域3aに格納されている辞書引き処理プロ
グラムに基づいて辞書引き処理を開始する(ステップS
2)。
を表示部8に表示している時、オペレータのキー入力部
6における所定のキー入力操作により辞書引き機能の開
始が指示されると(ステップS1)、CPU2は、テキ
スト編集処理を中断し、ROM3内の辞書引き処理プロ
グラム格納領域3aに格納されている辞書引き処理プロ
グラムに基づいて辞書引き処理を開始する(ステップS
2)。
【0034】次いで、表示部8の表示画面に辞書引きす
る見出し(インデックス)のキー入力を促す旨のメッセ
ージを表示し、オペレータのキー入力部6におけるキー
入力操作により見出しが指定されると、その見出しデー
タをRAM4内の見出し格納領域4aに書込む(ステッ
プS3)。次いで、格納した見出しに一致する辞書デー
タをROM3内の辞書データ格納領域3cに格納された
辞書データから検索し、検索して取り出した辞書データ
をROM3内の検索辞書データ格納領域4bに格納する
(ステップS4)。
る見出し(インデックス)のキー入力を促す旨のメッセ
ージを表示し、オペレータのキー入力部6におけるキー
入力操作により見出しが指定されると、その見出しデー
タをRAM4内の見出し格納領域4aに書込む(ステッ
プS3)。次いで、格納した見出しに一致する辞書デー
タをROM3内の辞書データ格納領域3cに格納された
辞書データから検索し、検索して取り出した辞書データ
をROM3内の検索辞書データ格納領域4bに格納する
(ステップS4)。
【0035】次いで、編集中のテキストデータが格納さ
れているテキスト格納領域4c、4dのうち編集対象と
なっていないテキスト格納領域4cあるいはテキスト格
納領域4dに取り出して検索辞書データ格納領域4bに
格納した辞書データを書込む(ステップS5)。次い
で、テキスト格納領域4cあるいはテキスト格納領域4
dに書込んだ辞書データをROM3内のデータ表示処理
プログラム格納領域3bに格納されているデータ表示処
理プログラムに基づいてテキストデータに変換した後、
表示制御部7に転送し、表示部8に表示中の編集表示領
域を分割して参照表示領域を設定し、この設定した参照
表示領域にテキストデータに変換した辞書データを表示
させ、本処理を終了する(ステップS6)。
れているテキスト格納領域4c、4dのうち編集対象と
なっていないテキスト格納領域4cあるいはテキスト格
納領域4dに取り出して検索辞書データ格納領域4bに
格納した辞書データを書込む(ステップS5)。次い
で、テキスト格納領域4cあるいはテキスト格納領域4
dに書込んだ辞書データをROM3内のデータ表示処理
プログラム格納領域3bに格納されているデータ表示処
理プログラムに基づいてテキストデータに変換した後、
表示制御部7に転送し、表示部8に表示中の編集表示領
域を分割して参照表示領域を設定し、この設定した参照
表示領域にテキストデータに変換した辞書データを表示
させ、本処理を終了する(ステップS6)。
【0036】次に、辞書データを表示部8の表示画面中
に選択的に表示する場合の辞書引き処理について図3に
示すフローチャートに基づいて説明する。
に選択的に表示する場合の辞書引き処理について図3に
示すフローチャートに基づいて説明する。
【0037】例えば、テキスト編集処理中の文書データ
を表示部8に表示している時、オペレータのキー入力部
6における所定のキー入力操作により辞書引き機能の開
始が指示されると(ステップS11)、CPU2は、テ
キスト編集処理を中断し、ROM3内の辞書引き処理プ
ログラム格納領域3aに格納されている辞書引き処理プ
ログラムに基づいて辞書引き処理を開始する(ステップ
S12)。
を表示部8に表示している時、オペレータのキー入力部
6における所定のキー入力操作により辞書引き機能の開
始が指示されると(ステップS11)、CPU2は、テ
キスト編集処理を中断し、ROM3内の辞書引き処理プ
ログラム格納領域3aに格納されている辞書引き処理プ
ログラムに基づいて辞書引き処理を開始する(ステップ
S12)。
【0038】次いで、表示部8の表示画面に辞書引きす
る見出し(インデックス)のキー入力を促す旨のメッセ
ージを表示し、オペレータのキー入力部6におけるキー
入力操作により見出しが指定されると、その見出しデー
タをRAM4内の見出し格納領域4aに書込む(ステッ
プS13)。次いで、格納した見出しに一致する辞書デ
ータをROM3内の辞書データ格納領域3cに格納され
た辞書データから検索し、検索して取り出した辞書デー
タをROM3内の検索辞書データ格納領域4bに格納す
る(ステップS14)。
る見出し(インデックス)のキー入力を促す旨のメッセ
ージを表示し、オペレータのキー入力部6におけるキー
入力操作により見出しが指定されると、その見出しデー
タをRAM4内の見出し格納領域4aに書込む(ステッ
プS13)。次いで、格納した見出しに一致する辞書デ
ータをROM3内の辞書データ格納領域3cに格納され
た辞書データから検索し、検索して取り出した辞書デー
タをROM3内の検索辞書データ格納領域4bに格納す
る(ステップS14)。
【0039】次いで、表示部8の表示画面上に取り出し
た辞書データを表示する表示領域の選択を促す旨のメッ
セージを表示し、オペレータのキー入力部6におけるキ
ー入力操作により表示領域が選択されると(ステップS
15)、その選択された表示領域に対応するテキスト格
納領域4cあるいはテキスト格納領域4dに辞書データ
を書込む(ステップS16)。次いで、テキスト格納領
域4cあるいはテキスト格納領域4dに書込んだ辞書デ
ータをROM3内のデータ表示処理プログラム格納領域
3bに格納されているデータ表示処理プログラムに基づ
いてテキストデータに変換した後、表示制御部7に転送
し、表示部8に表示中の編集表示領域を分割して選択さ
れた表示領域に参照表示領域を設定し、この設定した参
照表示領域にテキストデータに変換した辞書データを表
示させ、本処理を終了する(ステップS17)。
た辞書データを表示する表示領域の選択を促す旨のメッ
セージを表示し、オペレータのキー入力部6におけるキ
ー入力操作により表示領域が選択されると(ステップS
15)、その選択された表示領域に対応するテキスト格
納領域4cあるいはテキスト格納領域4dに辞書データ
を書込む(ステップS16)。次いで、テキスト格納領
域4cあるいはテキスト格納領域4dに書込んだ辞書デ
ータをROM3内のデータ表示処理プログラム格納領域
3bに格納されているデータ表示処理プログラムに基づ
いてテキストデータに変換した後、表示制御部7に転送
し、表示部8に表示中の編集表示領域を分割して選択さ
れた表示領域に参照表示領域を設定し、この設定した参
照表示領域にテキストデータに変換した辞書データを表
示させ、本処理を終了する(ステップS17)。
【0040】以上のように、検索して表示部8に表示中
の編集表示領域を分割して参照表示領域を設定して辞書
データを表示した場合の表示画面の一例を図4に示す。
の編集表示領域を分割して参照表示領域を設定して辞書
データを表示した場合の表示画面の一例を図4に示す。
【0041】図4では、英文中で選択された検索対象見
出しに応じて表示画面の上側に検索してテキストデータ
に変換した辞書データを表示し、その下側に編集途中の
テキストデータを表示しており、検索する見出しとして
は、“crust”が選択された場合であり、その“c
rust”に対応する辞書データを表示している。
出しに応じて表示画面の上側に検索してテキストデータ
に変換した辞書データを表示し、その下側に編集途中の
テキストデータを表示しており、検索する見出しとして
は、“crust”が選択された場合であり、その“c
rust”に対応する辞書データを表示している。
【0042】この図4に表示した辞書データは、テキス
トデータであるため、直ちに編集、加工することがで
き、例えば、図5に示すように、辞書データを編集する
ことができ、また、図6に示すように、編集中のテキス
トデータの任意の位置に任意の訳内容をコピーすること
もできる。これらの辞書データ及びテキストデータの編
集結果は、通常のテキストデータと同様にファイル名を
付けて保存することも可能である。
トデータであるため、直ちに編集、加工することがで
き、例えば、図5に示すように、辞書データを編集する
ことができ、また、図6に示すように、編集中のテキス
トデータの任意の位置に任意の訳内容をコピーすること
もできる。これらの辞書データ及びテキストデータの編
集結果は、通常のテキストデータと同様にファイル名を
付けて保存することも可能である。
【0043】したがって、辞書引き機能を利用する際の
煩雑な操作手順を省略することができ、取込んだ辞書デ
ータを変種中のテキストデータに影響を与えずに直ちに
編集・加工して再利用することを容易にすることがで
き、また、冗長な辞書データの取込みを回避することが
でき、ワードプロセッサー1における辞書引き機能の有
用性及び操作性を向上することができる。
煩雑な操作手順を省略することができ、取込んだ辞書デ
ータを変種中のテキストデータに影響を与えずに直ちに
編集・加工して再利用することを容易にすることがで
き、また、冗長な辞書データの取込みを回避することが
でき、ワードプロセッサー1における辞書引き機能の有
用性及び操作性を向上することができる。
【0044】なお、上記実施例では、RAM4内にテキ
スト格納領域4c、4dと2つ持つ場合を示したが、3
つ以上のテキスト格納領域を持つ場合にも本発明を適用
可能である。また、予め参照用のテキストデータを格納
する参照領域を持つ場合には、その参照領域に辞書デー
タを格納して上記実施例と同様に参照表示領域を設定し
て表示させることも可能である。
スト格納領域4c、4dと2つ持つ場合を示したが、3
つ以上のテキスト格納領域を持つ場合にも本発明を適用
可能である。また、予め参照用のテキストデータを格納
する参照領域を持つ場合には、その参照領域に辞書デー
タを格納して上記実施例と同様に参照表示領域を設定し
て表示させることも可能である。
【0045】
【発明の効果】本発明によれば、辞書引き機能を利用す
る際の煩雑な操作手順を省略することができ、取込んだ
辞書データを変種中のテキストデータに影響を与えずに
直ちに編集・加工して再利用することを容易にすること
ができ、また、冗長な辞書データの取込みを回避するこ
とができる。
る際の煩雑な操作手順を省略することができ、取込んだ
辞書データを変種中のテキストデータに影響を与えずに
直ちに編集・加工して再利用することを容易にすること
ができ、また、冗長な辞書データの取込みを回避するこ
とができる。
【0046】その結果、文書処理装置における辞書引き
機能の有用性及び操作性を向上することができる。
機能の有用性及び操作性を向上することができる。
【図1】本発明の翻訳支援装置を適用したワードプロセ
ッサーのブロック構成図。
ッサーのブロック構成図。
【図2】図1のCPUにより実行される辞書引き処理の
フローチャート。
フローチャート。
【図3】図1のCPUにより実行される辞書引き処理の
その他のフローチャート。
その他のフローチャート。
【図4】図2及び図3の辞書引き処理の結果表示される
辞書データの一例を示す図。
辞書データの一例を示す図。
【図5】図4の辞書データを編集した場合の表示例を示
す図。
す図。
【図6】図4の辞書データを編集文書にコピーした場合
の表示例を示す図。
の表示例を示す図。
【図7】従来の辞書データの表示例を示す図。
【図8】従来の辞書データの編集文書へ利用した場合の
表示例を示す図。
表示例を示す図。
1 ワードプロセッサー 2 CPU 3 ROM 3a 辞書引き処理プログラム格納領域 3b データ表示処理プログラム格納領域 3c テキスト編集処理プログラム格納領域 3d 辞書データ格納領域 4 RAM 4a 見出し格納領域 4b 検索辞書データ格納領域 4c テキスト格納領域 4d テキスト格納領域 5 キー入力制御部 6 キー入力部 7 表示制御部 8 表示部
Claims (3)
- 【請求項1】辞書データを記憶する辞書記憶手段と、 入力された検索語に対応する辞書データを上記辞書記憶
手段から読み出す読出手段と、 編集可能な複数のテキスト格納領域を有するテキスト記
憶手段と、 編集中のテキスト格納領域以外のテキスト格納領域を選
択する選択手段と、 この選択手段により選択されたテキスト格納領域に上記
読出手段により読み出された辞書データをテキストデー
タにより書込む書込手段と、 上記テキスト記憶手段によってテキスト格納領域に格納
される編集中のテキストデータを表示させるとともに、
上記書込手段によってテキスト記憶手段の当該編集中の
他のテキスト格納領域に辞書データが書込まれると、当
該編集中の表示領域を分割して参照表示領域を設定し、
この参照表示領域に辞書データを表示させる表示制御手
段と、 を具備したことを特徴とする文書処理装置。 - 【請求項2】辞書データを記憶する辞書記憶手段と、 入力された検索語に対応する辞書データを上記辞書記憶
手段から読み出す読出手段と、 編集可能な複数のテキスト格納領域を有するテキスト記
憶手段と、 編集中のテキスト格納領域以外のテキスト格納領域を選
択する選択手段と、 この選択手段により選択されたテキスト格納領域に上記
読出手段により読み出された辞書データをテキストデー
タにより書込む書込手段と、 この書込手段によって書込まれた辞書データを表示する
際の表示領域を指定する表示領域指定手段と、 上記テキスト記憶手段によってテキスト格納領域に格納
される編集中のテキストデータを表示させるとともに、
上記書込手段によってテキスト記憶手段の当該編集中の
他のテキスト格納領域に辞書データが書込まれ、上記表
示領域指定手段によって辞書データの表示領域が指定さ
れると、当該編集中の表示領域を指定された表示領域に
参照表示領域を設定して分割し、この参照表示領域に辞
書データを表示させる表示制御手段と、 を具備したことを特徴とする文書処理装置。 - 【請求項3】辞書データを記憶する辞書記憶手段と、 入力された検索語に対応する辞書データを上記辞書記憶
手段から読み出す読出手段と、 編集可能な複数のテキストを格納する編集領域と編集中
のテキストに対する参照テキストを格納する参照領域を
有するテキスト記憶手段と、 このテキスト記憶手段の参照領域に上記読出手段により
読み出された辞書データをテキストデータにより書込む
書込手段と、 上記テキスト記憶手段によってテキスト格納領域に格納
される編集中のテキストデータを表示させるとともに、
上記書込手段によってテキスト記憶手段の参照領域に辞
書データが書込まれると、当該編集中の表示領域を分割
して参照表示領域を設定し、この参照表示領域に辞書デ
ータを表示させる表示制御手段と、 を具備したことを特徴とする文書処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5202740A JPH0736914A (ja) | 1993-07-22 | 1993-07-22 | 文書処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5202740A JPH0736914A (ja) | 1993-07-22 | 1993-07-22 | 文書処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0736914A true JPH0736914A (ja) | 1995-02-07 |
Family
ID=16462383
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5202740A Pending JPH0736914A (ja) | 1993-07-22 | 1993-07-22 | 文書処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0736914A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001134568A (ja) * | 1999-11-02 | 2001-05-18 | Seiko Instruments Inc | 電子辞書 |
-
1993
- 1993-07-22 JP JP5202740A patent/JPH0736914A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001134568A (ja) * | 1999-11-02 | 2001-05-18 | Seiko Instruments Inc | 電子辞書 |
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