JPH05303566A - 文書作成装置 - Google Patents
文書作成装置Info
- Publication number
- JPH05303566A JPH05303566A JP4109787A JP10978792A JPH05303566A JP H05303566 A JPH05303566 A JP H05303566A JP 4109787 A JP4109787 A JP 4109787A JP 10978792 A JP10978792 A JP 10978792A JP H05303566 A JPH05303566 A JP H05303566A
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- JP
- Japan
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- registered
- dictionary
- auxiliary information
- word
- cpu
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明はユーザ登録辞書に登録語句と共にそ
の補助情報を登録できるようにして、登録内容の整理及
び分割等を容易に行うこを目的としている。 【構成】 本発明において、表示装置4の画面で語句が
オペレータにより指定されると、CPU1は前記指定さ
れた語句の読みと補助情報を入力させる画面を表示装置
4に表示する。これにより、オペレータが読みと補助情
報を入力すると、CPU1はメインメモリ3内のユーザ
登録辞書に前記指定された語句とその読み及び補助情報
を登録する。その後、オペレータによって補助情報の選
択指令が入力されると、CPU1は前記ユーザ辞書から
補助情報を読み出してこれを表示装置4に表示する。次
に、CPU1は前記補助情報の中の1つがオペレータに
より選択されると、この補助情報を有する登録語句を前
記ユーザ辞書から読み出して表示装置4に表示した後、
オペレータにより処理が指定されると、CPU1は前記
表示語句に対して指定された処理を施す。
の補助情報を登録できるようにして、登録内容の整理及
び分割等を容易に行うこを目的としている。 【構成】 本発明において、表示装置4の画面で語句が
オペレータにより指定されると、CPU1は前記指定さ
れた語句の読みと補助情報を入力させる画面を表示装置
4に表示する。これにより、オペレータが読みと補助情
報を入力すると、CPU1はメインメモリ3内のユーザ
登録辞書に前記指定された語句とその読み及び補助情報
を登録する。その後、オペレータによって補助情報の選
択指令が入力されると、CPU1は前記ユーザ辞書から
補助情報を読み出してこれを表示装置4に表示する。次
に、CPU1は前記補助情報の中の1つがオペレータに
より選択されると、この補助情報を有する登録語句を前
記ユーザ辞書から読み出して表示装置4に表示した後、
オペレータにより処理が指定されると、CPU1は前記
表示語句に対して指定された処理を施す。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はユーザ登録辞書を備えた
文書作成装置に係わり、特にユーザ登録辞書に登録され
た語句の属性情報登録に関する。
文書作成装置に係わり、特にユーザ登録辞書に登録され
た語句の属性情報登録に関する。
【0002】
【従来の技術】従来からユーザ登録辞書を備えたこの種
の文書作成装置では、ユーザが作成した単語や熟語を新
語として前記ユーザ登録辞書に登録することにより、前
記登録した新語をかな漢字変換時に読みから検索して入
力することができる。しかし、従来のユーザ登録辞書に
は読みと見出し(登録語句)の他に文法解析に必要な情
報しか登録できなかった。従って、ユーザ登録辞書に登
録されている各種語句を再整理する際等に必要な情報、
例えば誰が登録したか、或いは削除してよいものかどう
か等の情報を登録語句に付与して前記ユーザ辞書内に登
録することができなかった。
の文書作成装置では、ユーザが作成した単語や熟語を新
語として前記ユーザ登録辞書に登録することにより、前
記登録した新語をかな漢字変換時に読みから検索して入
力することができる。しかし、従来のユーザ登録辞書に
は読みと見出し(登録語句)の他に文法解析に必要な情
報しか登録できなかった。従って、ユーザ登録辞書に登
録されている各種語句を再整理する際等に必要な情報、
例えば誰が登録したか、或いは削除してよいものかどう
か等の情報を登録語句に付与して前記ユーザ辞書内に登
録することができなかった。
【0003】このため、従来のユーザ登録辞書の整理は
新語を一語ずつ登録又は削除するか、一旦前記ユーザ辞
書の登録内容をファイルに吸い上げて登録内容の削除/
変更/追加を行うか、前記登録内容を一覧表示させて一
語毎に指示を与えて削除するか、或いは全ての登録内容
を一括して削除するしかなかった。しかも、上記のよう
な登録内容の削除を行う際に、他に情報がないため、削
除してよいかどうかの判断がつきかねることがあり、削
除作業に手間がかかると共に誤って必要な語句を削除し
てしまうというようなこともあった。
新語を一語ずつ登録又は削除するか、一旦前記ユーザ辞
書の登録内容をファイルに吸い上げて登録内容の削除/
変更/追加を行うか、前記登録内容を一覧表示させて一
語毎に指示を与えて削除するか、或いは全ての登録内容
を一括して削除するしかなかった。しかも、上記のよう
な登録内容の削除を行う際に、他に情報がないため、削
除してよいかどうかの判断がつきかねることがあり、削
除作業に手間がかかると共に誤って必要な語句を削除し
てしまうというようなこともあった。
【0004】特に、複数の人間が利用する文書作成装置
では、前記ユーザ登録辞書が一杯になった時に、登録内
容を登録者毎に分割して登録者毎の登録辞書を作ること
が考えられるが、上記のようにユーザ登録辞書内の新語
が誰によって登録されたかを示す情報が付与されていな
いため、上記のような登録者毎の辞書に容易に分割する
ことができないと共に、登録した新語が必要なものであ
るかどうかを登録者に問い合わせをしたり、或いは共通
用語として登録することにより削除を禁じるというよう
な管理を行うことが実際上できなかった。
では、前記ユーザ登録辞書が一杯になった時に、登録内
容を登録者毎に分割して登録者毎の登録辞書を作ること
が考えられるが、上記のようにユーザ登録辞書内の新語
が誰によって登録されたかを示す情報が付与されていな
いため、上記のような登録者毎の辞書に容易に分割する
ことができないと共に、登録した新語が必要なものであ
るかどうかを登録者に問い合わせをしたり、或いは共通
用語として登録することにより削除を禁じるというよう
な管理を行うことが実際上できなかった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の文書作成装
置にて、ユーザ登録辞書が一杯になった時に登録内容の
一部を削除したり、或いは別の新語を追加等して辞書内
の整理を行ったり、或いは登録内容を登録者別に分割し
て個人毎の新語辞書を作る等の作業を行う際に、ユーザ
登録辞書に登録された語句の属性等を示す補助情報を登
録することができないため、上記のようなユーザ辞書の
登録内容の整理や分割を効率的に行えなかったり、或い
は行うことが不可能であるという欠点があった。
置にて、ユーザ登録辞書が一杯になった時に登録内容の
一部を削除したり、或いは別の新語を追加等して辞書内
の整理を行ったり、或いは登録内容を登録者別に分割し
て個人毎の新語辞書を作る等の作業を行う際に、ユーザ
登録辞書に登録された語句の属性等を示す補助情報を登
録することができないため、上記のようなユーザ辞書の
登録内容の整理や分割を効率的に行えなかったり、或い
は行うことが不可能であるという欠点があった。
【0006】そこで本発明は上記の欠点を除去し、ユー
ザ登録辞書に登録語句と共にその補助情報を登録できる
ようにして、登録内容の整理及び分割等を容易に行うこ
とができる文書作成装置を提供することを目的としてい
る。
ザ登録辞書に登録語句と共にその補助情報を登録できる
ようにして、登録内容の整理及び分割等を容易に行うこ
とができる文書作成装置を提供することを目的としてい
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は任意の語句が登
録削除されるカナ漢字変換用の辞書を備えた文書作成装
置であって、前記登録語句及びその読みの他に前記登録
語句に係わる補助情報を前記辞書に登録する登録手段
と、この登録手段によって前記辞書内に登録された補助
情報の任意の1つを選択する選択手段と、この選択手段
によって選択された補助情報を持つ登録語句を前記辞書
から検索する検索手段と、この検索手段によって前記辞
書から検索された登録語句又はそれ以外の語句に対して
別途指定された処理を施す制御手段とを具備した構成を
有する。
録削除されるカナ漢字変換用の辞書を備えた文書作成装
置であって、前記登録語句及びその読みの他に前記登録
語句に係わる補助情報を前記辞書に登録する登録手段
と、この登録手段によって前記辞書内に登録された補助
情報の任意の1つを選択する選択手段と、この選択手段
によって選択された補助情報を持つ登録語句を前記辞書
から検索する検索手段と、この検索手段によって前記辞
書から検索された登録語句又はそれ以外の語句に対して
別途指定された処理を施す制御手段とを具備した構成を
有する。
【0008】
【作用】本発明の文書作成装置において、登録手段は指
定された登録語句及びその読みの他に前記登録語句に係
わる補助情報を前記辞書に登録する。選択手段は前記登
録手段によって前記辞書内に登録された補助情報の任意
の1つを選択する。検索手段は前記選択手段によって選
択された補助情報を持つ登録語句を前記辞書から検索す
る。制御手段は前記検索手段によって前記辞書から検索
された登録語句又はそれ以外の語句に対して別途指定さ
れた処理を施す。
定された登録語句及びその読みの他に前記登録語句に係
わる補助情報を前記辞書に登録する。選択手段は前記登
録手段によって前記辞書内に登録された補助情報の任意
の1つを選択する。検索手段は前記選択手段によって選
択された補助情報を持つ登録語句を前記辞書から検索す
る。制御手段は前記検索手段によって前記辞書から検索
された登録語句又はそれ以外の語句に対して別途指定さ
れた処理を施す。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して説
明する。図1は本発明の文書作成装置の一実施例を示し
たブロック図である。1は文書作成/編集制御やユーザ
登録辞書に対する語句の登録/削除及び管理制御等を行
うCPU、2はCPU1を動作させる各種プログラムや
各種データ及びかな漢字変換用の一般辞書等を格納して
いるROM、3は作成した文書やユーザ辞書等が保存さ
れてるメインメモリ、4は入力した文書の読みや作成し
た文書等が表示されると共に、ユーザ登録辞書に対する
登録/削除操作に際して、必要なメッセージや情報等が
表示される表示装置、5は文書の読みや各種機能指示等
がオペレータにより入力される入力装置、6はフロッピ
ーディスク装置やハードディスク装置等の外部記憶装置
である。
明する。図1は本発明の文書作成装置の一実施例を示し
たブロック図である。1は文書作成/編集制御やユーザ
登録辞書に対する語句の登録/削除及び管理制御等を行
うCPU、2はCPU1を動作させる各種プログラムや
各種データ及びかな漢字変換用の一般辞書等を格納して
いるROM、3は作成した文書やユーザ辞書等が保存さ
れてるメインメモリ、4は入力した文書の読みや作成し
た文書等が表示されると共に、ユーザ登録辞書に対する
登録/削除操作に際して、必要なメッセージや情報等が
表示される表示装置、5は文書の読みや各種機能指示等
がオペレータにより入力される入力装置、6はフロッピ
ーディスク装置やハードディスク装置等の外部記憶装置
である。
【0010】次に本実施例の動作について説明する。オ
ペレータが入力装置5のキー操作を行って文書の「読
み」等を入力すると、CPU1は前記「読み」を受け取
り、これをROM2内の一般辞書及びメインメモリ3内
のユーザ辞書等を用いてかな漢字変換した後、メインメ
モリ3内の文書エリアに書き込む。これと同時に、CP
U1は前記文書を表示装置4の画面に表示する。このよ
うな文書の作成中に、新たに語句を新語としてメインメ
モリ3内のユーザ辞書に登録したい場合、オペレータは
入力装置5を操作してCPU1を新語登録モードとした
後、前記語句の範囲を指定する操作を行う。これによ
り、CPU1は前記指定された範囲の語句の「読み」
と、この語句に関する「補助情報」をオペレータに入力
させるための画面を表示装置4に表示する。この画面を
見たオペレータは入力装置5から該当する「読み」を入
力すると共に、補助情報、例えば登録者のイニシャルと
か、登録語句が共通用語であることを示す記号等を入力
する。
ペレータが入力装置5のキー操作を行って文書の「読
み」等を入力すると、CPU1は前記「読み」を受け取
り、これをROM2内の一般辞書及びメインメモリ3内
のユーザ辞書等を用いてかな漢字変換した後、メインメ
モリ3内の文書エリアに書き込む。これと同時に、CP
U1は前記文書を表示装置4の画面に表示する。このよ
うな文書の作成中に、新たに語句を新語としてメインメ
モリ3内のユーザ辞書に登録したい場合、オペレータは
入力装置5を操作してCPU1を新語登録モードとした
後、前記語句の範囲を指定する操作を行う。これによ
り、CPU1は前記指定された範囲の語句の「読み」
と、この語句に関する「補助情報」をオペレータに入力
させるための画面を表示装置4に表示する。この画面を
見たオペレータは入力装置5から該当する「読み」を入
力すると共に、補助情報、例えば登録者のイニシャルと
か、登録語句が共通用語であることを示す記号等を入力
する。
【0011】これを受けて、CPU1はメインメモリ3
内のユーザ辞書に図2に示すように、よみ、見出し(登
録語句に同じ)、文法情報及び補助情報を登録する。こ
の例では、よみとして「せんい」、見出しとして「遷
移」、文法情報として「名詞」及び補助情報として登録
者のイニシャル「A、B…」が登録されている。上記の
ようなユーザ登録が語句がある毎に、CPU1はメイン
メモリ3内の前記ユーザ辞書に図2に示すような情報を
登録する。ここで、補助情報としては、上記した登録者
を示す情報、登録語句が共通用語であることを示す情
報、登録語句が一時的に登録された語句であることを示
す情報等がある。
内のユーザ辞書に図2に示すように、よみ、見出し(登
録語句に同じ)、文法情報及び補助情報を登録する。こ
の例では、よみとして「せんい」、見出しとして「遷
移」、文法情報として「名詞」及び補助情報として登録
者のイニシャル「A、B…」が登録されている。上記の
ようなユーザ登録が語句がある毎に、CPU1はメイン
メモリ3内の前記ユーザ辞書に図2に示すような情報を
登録する。ここで、補助情報としては、上記した登録者
を示す情報、登録語句が共通用語であることを示す情
報、登録語句が一時的に登録された語句であることを示
す情報等がある。
【0012】次に、メインメモリ3内のユーザ登録辞書
が一杯になったような場合、前記ユーザ登録辞書内の登
録語句を整理したり、或いは分割する際の動作について
説明する。このような場合、オペレータは入力装置5を
操作して、CPU1をユーザ登録辞書整理モードにす
る。これにより、CPU1は図3のステップ301にて
メインメモリ3内のユーザ登録辞書に登録されている補
助情報を一括して読み出し、これらを図4に示すように
表示装置4の画面に表示する。図4に示した画面例で
は、ユーザ辞書に登録した語句の登録者を示すイニシャ
ル「A、B、C…」等の補助情報及び前記ユーザ登録辞
書に登録されている共通語を指定する補助情報「共通用
語」が表示されている。オペレータは表示装置4に表示
された図4に示したような画面から補助情報で特定され
る所望の登録語句を選択するために、前記表示された補
助情報の一つを入力装置5を操作して選択する。次にス
テップ302にてCPU1は選択された補助情報で特定
される登録語句をメインメモリ3内のユーザ登録辞書か
ら読み出して、表示装置4の画面に表示する。例えば、
ユーザが図4の表示画面の中でイニシャル「A」を選択
すると、CPU1はこのイニシャル「A」を補助情報と
して持つ登録語句、即ち図2の例では見出しに相当する
語句を全て読み出して表示装置4に表示することにな
る。
が一杯になったような場合、前記ユーザ登録辞書内の登
録語句を整理したり、或いは分割する際の動作について
説明する。このような場合、オペレータは入力装置5を
操作して、CPU1をユーザ登録辞書整理モードにす
る。これにより、CPU1は図3のステップ301にて
メインメモリ3内のユーザ登録辞書に登録されている補
助情報を一括して読み出し、これらを図4に示すように
表示装置4の画面に表示する。図4に示した画面例で
は、ユーザ辞書に登録した語句の登録者を示すイニシャ
ル「A、B、C…」等の補助情報及び前記ユーザ登録辞
書に登録されている共通語を指定する補助情報「共通用
語」が表示されている。オペレータは表示装置4に表示
された図4に示したような画面から補助情報で特定され
る所望の登録語句を選択するために、前記表示された補
助情報の一つを入力装置5を操作して選択する。次にス
テップ302にてCPU1は選択された補助情報で特定
される登録語句をメインメモリ3内のユーザ登録辞書か
ら読み出して、表示装置4の画面に表示する。例えば、
ユーザが図4の表示画面の中でイニシャル「A」を選択
すると、CPU1はこのイニシャル「A」を補助情報と
して持つ登録語句、即ち図2の例では見出しに相当する
語句を全て読み出して表示装置4に表示することにな
る。
【0013】次にCPU1はステップ303に進んで、
表示装置4に表示した登録語句をア削除するのか、イ保
存するのか、ウ分類保存するのかをオペレータに問い合
わせる画面を表示装置4の所定のエリアに表示する。オ
ペレータはこれを見て、表示装置4に表示された登録語
句に対する処理を入力装置5を操作して選択する。これ
により、CPU1はアの削除が選択された場合、ステッ
プ304に進み、イの保存が選択された場合、ステップ
305に進み、ウの分類保存が選択された場合、ステッ
プ306に進む。ステップ304に進んだ場合、CPU
1はメインメモリ3内のユーザ登録辞書から現在表示装
置4に表示されている語句を削除して処理を終了する。
ステップ305に進んだ場合、表示装置4に現在表示さ
れている語句を外部記憶装置6のファイルに保存した
後、処理を終了する。一方、ステップ306へ進んだ場
合、CPU1はユーザ辞書から読み出した補助情報の中
で登録者を示すイニシャル毎に登録語句を分類した後、
分類した登録語句を外部記憶装置6の別々のファイルに
保存して、前記ユーザ辞書を分割する処理を行った後、
処理を終了する。
表示装置4に表示した登録語句をア削除するのか、イ保
存するのか、ウ分類保存するのかをオペレータに問い合
わせる画面を表示装置4の所定のエリアに表示する。オ
ペレータはこれを見て、表示装置4に表示された登録語
句に対する処理を入力装置5を操作して選択する。これ
により、CPU1はアの削除が選択された場合、ステッ
プ304に進み、イの保存が選択された場合、ステップ
305に進み、ウの分類保存が選択された場合、ステッ
プ306に進む。ステップ304に進んだ場合、CPU
1はメインメモリ3内のユーザ登録辞書から現在表示装
置4に表示されている語句を削除して処理を終了する。
ステップ305に進んだ場合、表示装置4に現在表示さ
れている語句を外部記憶装置6のファイルに保存した
後、処理を終了する。一方、ステップ306へ進んだ場
合、CPU1はユーザ辞書から読み出した補助情報の中
で登録者を示すイニシャル毎に登録語句を分類した後、
分類した登録語句を外部記憶装置6の別々のファイルに
保存して、前記ユーザ辞書を分割する処理を行った後、
処理を終了する。
【0014】又、図3に示したフローチャートのステッ
プ301にて補助情報として共通用語が選択されると、
CPU1はこの共通用語を補助情報として持つ登録語句
を前記ユーザ辞書から読み出して、表示装置4にステッ
プ302にて表示する。その後、例えばステップ303
にてオペレータにより共通用語以外の削除処理が指定さ
れると、CPU1はメインメモリ3内のユーザ辞書の前
記共通用語以外の登録語句を一括して削除する処理を行
う。又、ステップ303にてオペレータにより分類保存
指定がなされると、前記共通用語の登録語句以外を残し
て、他の登録語句は登録者毎に分類して、これを外部記
憶装置6の個別のファイルに保存する等の処理を行う。
更に、CPU1は補助情報として一時的に登録された語
句情報が選択された場合、この補助情報に対応するユー
ザ辞書内の登録語句を表示装置4に表示した後、別途オ
ペレータにより削除等が指定されると前記語句をユーザ
辞書から削除する等の処理を行うことができる。或い
は、CPUは装置の使用が終了した時に前記一時的に登
録した語句を前記ユーザ辞書内から自動的に削除する処
理を行うこともできる。
プ301にて補助情報として共通用語が選択されると、
CPU1はこの共通用語を補助情報として持つ登録語句
を前記ユーザ辞書から読み出して、表示装置4にステッ
プ302にて表示する。その後、例えばステップ303
にてオペレータにより共通用語以外の削除処理が指定さ
れると、CPU1はメインメモリ3内のユーザ辞書の前
記共通用語以外の登録語句を一括して削除する処理を行
う。又、ステップ303にてオペレータにより分類保存
指定がなされると、前記共通用語の登録語句以外を残し
て、他の登録語句は登録者毎に分類して、これを外部記
憶装置6の個別のファイルに保存する等の処理を行う。
更に、CPU1は補助情報として一時的に登録された語
句情報が選択された場合、この補助情報に対応するユー
ザ辞書内の登録語句を表示装置4に表示した後、別途オ
ペレータにより削除等が指定されると前記語句をユーザ
辞書から削除する等の処理を行うことができる。或い
は、CPUは装置の使用が終了した時に前記一時的に登
録した語句を前記ユーザ辞書内から自動的に削除する処
理を行うこともできる。
【0015】本実施例によれば、メインメモリ3内のユ
ーザ登録辞書に登録語句とこれに係わる補助情報も付与
して登録することができるため、前記ユーザ辞書の登録
内容を整理したり或いは分割する際に、前記補助情報を
用いて前記ユーザ辞書内の登録語句を分類することがで
き、この分類に従って特定の語句を削除したり、或いは
外部記憶装置6のファイルに保存したり、前記ユーザ辞
書内の登録語句を分割して外部記憶装置6の個別のファ
イルに保存する等の処理を容易に行うことができ、従来
に比べて前記ユーザ辞書の整理や分割に対する操作性を
著しく向上させることができる。
ーザ登録辞書に登録語句とこれに係わる補助情報も付与
して登録することができるため、前記ユーザ辞書の登録
内容を整理したり或いは分割する際に、前記補助情報を
用いて前記ユーザ辞書内の登録語句を分類することがで
き、この分類に従って特定の語句を削除したり、或いは
外部記憶装置6のファイルに保存したり、前記ユーザ辞
書内の登録語句を分割して外部記憶装置6の個別のファ
イルに保存する等の処理を容易に行うことができ、従来
に比べて前記ユーザ辞書の整理や分割に対する操作性を
著しく向上させることができる。
【0016】尚、上記文書作成装置を個人用で用いる場
合には、前記補助情報として登録語句の使用分野情報、
例えば専門分野用語、一般事務用用語、或いは物理、化
学、生物学、医学等の使用分野情報を登録しておけば、
オペレータ自身の手で使用分野別のユーザ辞書を外部記
憶装置6の各ファイルに作成することができる。このた
め、使用目的に応じて分野別のユーザ登録辞書をメイン
メモリ3内にロードすることにより、作成する文書の種
類に応じた入力環境を作り出して、効率のよい文書作成
や編集処理を行うことができる。
合には、前記補助情報として登録語句の使用分野情報、
例えば専門分野用語、一般事務用用語、或いは物理、化
学、生物学、医学等の使用分野情報を登録しておけば、
オペレータ自身の手で使用分野別のユーザ辞書を外部記
憶装置6の各ファイルに作成することができる。このた
め、使用目的に応じて分野別のユーザ登録辞書をメイン
メモリ3内にロードすることにより、作成する文書の種
類に応じた入力環境を作り出して、効率のよい文書作成
や編集処理を行うことができる。
【0017】
【発明の効果】以上記述した如く本発明の文書作成装置
によれば、ユーザ登録辞書に登録語句と共にその補助情
報を登録できるようにして、登録内容の整理及び分割等
を容易に行うことができる。
によれば、ユーザ登録辞書に登録語句と共にその補助情
報を登録できるようにして、登録内容の整理及び分割等
を容易に行うことができる。
【図1】図1は本発明の文書作成装置の一実施例を示し
たブロック図。
たブロック図。
【図2】図1に示したユーザ登録辞書の登録内容例を示
した図。
した図。
【図3】図1に示したメインメモリ内のユーザ登録辞書
の登録内容を整理又は分割する際のCPUの動作を示し
たフローチャート。
の登録内容を整理又は分割する際のCPUの動作を示し
たフローチャート。
【図4】図1に示した表示装置に表示される補助情報例
を示した図。
を示した図。
1…CPU 2…RO
M 3…メインメモリ 4…表示
装置 5…入力装置 6…外部
記憶装置
M 3…メインメモリ 4…表示
装置 5…入力装置 6…外部
記憶装置
Claims (1)
- 【請求項1】 オペレータによって指定された語句が登
録されるカナ漢字変換用の辞書を備えた文書作成装置に
おいて、オペレータにより指定された登録語句及びその
読みの他に前記登録語句に係わる補助情報を前記辞書に
登録する登録手段と、この登録手段によって前記辞書内
に登録された補助情報の任意の1つをオペレータに選択
させる選択手段と、この選択手段によって選択された補
助情報を持つ登録語句を前記辞書から検索する検索手段
と、この検索手段によって前記辞書から検索された登録
語句又はそれ以外の語句に対して別途オペレータによっ
て指定された処理を施す制御手段とを具備したことを特
徴とする文書作成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4109787A JPH05303566A (ja) | 1992-04-28 | 1992-04-28 | 文書作成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4109787A JPH05303566A (ja) | 1992-04-28 | 1992-04-28 | 文書作成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05303566A true JPH05303566A (ja) | 1993-11-16 |
Family
ID=14519213
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4109787A Pending JPH05303566A (ja) | 1992-04-28 | 1992-04-28 | 文書作成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05303566A (ja) |
-
1992
- 1992-04-28 JP JP4109787A patent/JPH05303566A/ja active Pending
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