JPS60122463A - 文字処理装置 - Google Patents
文字処理装置Info
- Publication number
- JPS60122463A JPS60122463A JP58229546A JP22954683A JPS60122463A JP S60122463 A JPS60122463 A JP S60122463A JP 58229546 A JP58229546 A JP 58229546A JP 22954683 A JP22954683 A JP 22954683A JP S60122463 A JPS60122463 A JP S60122463A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、文字処理装置に関するものである。
従来例の構成とその問題点
大量の辞書を扱5文字処理装置としては、かな漢字変換
装置2日英翻訳装置、英日翻訳装置等が考えられる。こ
れらの装置は辞書内容が膨大な量になるため、大容喰の
記憶領域を必要とする。例えば、かな漢字変換装置にお
いては国語辞書のようなものが必要になり、1語当り1
00バイトの辞書を10万語作成すれば、10Mバイト
もの記憶領域が必要になる。
装置2日英翻訳装置、英日翻訳装置等が考えられる。こ
れらの装置は辞書内容が膨大な量になるため、大容喰の
記憶領域を必要とする。例えば、かな漢字変換装置にお
いては国語辞書のようなものが必要になり、1語当り1
00バイトの辞書を10万語作成すれば、10Mバイト
もの記憶領域が必要になる。
このような大量の辞書を必要とする装置を作成するには
種々の手段が考えられるが、その記憶媒体としてはRA
M (”Jンダム アクセヌ メモリー)。
種々の手段が考えられるが、その記憶媒体としてはRA
M (”Jンダム アクセヌ メモリー)。
ROM (リード オンリーメモリー)。フロッピーデ
ィスク等が存在する。しかし、RAM上に辞書を作成す
るときは、電源をオフにするとRAM上の情報が消えて
しまうため別の不揮発性の記憶媒体が必要になってくる
し、電源をオンにするときは別の記憶媒体からRAM上
に辞書をロードしなければならない。またROMのよう
に読み出すことしかできな−記憶装置に辞書を作成した
場合は、後から情報を追加したυ削除したりすることが
できない。
ィスク等が存在する。しかし、RAM上に辞書を作成す
るときは、電源をオフにするとRAM上の情報が消えて
しまうため別の不揮発性の記憶媒体が必要になってくる
し、電源をオンにするときは別の記憶媒体からRAM上
に辞書をロードしなければならない。またROMのよう
に読み出すことしかできな−記憶装置に辞書を作成した
場合は、後から情報を追加したυ削除したりすることが
できない。
サラにフロッピーディスクはアクセス時間が遅いといっ
た問題があり、それぞれ一長一短がある。
た問題があり、それぞれ一長一短がある。
一般に大量の辞書を有する装置における辞書検索回路は
、いくつかのキーを使って辞書中の単語を検索する。し
かしながら、複数個のキーを使用しても単語が一意に決
定できない場合がある。かな漢字変換装置では、同音異
義の問題である。第1表はかな漢字変換装置の辞書の一
部を示している。
、いくつかのキーを使って辞書中の単語を検索する。し
かしながら、複数個のキーを使用しても単語が一意に決
定できない場合がある。かな漢字変換装置では、同音異
義の問題である。第1表はかな漢字変換装置の辞書の一
部を示している。
第 1 表
第1表から明らかなように「カイジヨウ」という見出し
に対する漢字表記は8種類存在する。この8つの候補の
中から一つ選択する必要があるが、多くのかな漢字変換
装置では選択する手段として、個々の単語の頻度や最終
使用単語等の情報を使用している。
に対する漢字表記は8種類存在する。この8つの候補の
中から一つ選択する必要があるが、多くのかな漢字変換
装置では選択する手段として、個々の単語の頻度や最終
使用単語等の情報を使用している。
英日翻訳装置においても同様の問題が生じている。第2
表は英日翻訳装置の辞書の一部を示している。
表は英日翻訳装置の辞書の一部を示している。
第 2 表
この第2表から明らかなようにrpeperjという英
語に対して日本語の意味は、この辞書では5通り考えら
れ、その中から1つ意味を選択しなければならない。選
択する手段としては、頻度9文脈9分野等種々のものが
考えられる。
語に対して日本語の意味は、この辞書では5通り考えら
れ、その中から1つ意味を選択しなければならない。選
択する手段としては、頻度9文脈9分野等種々のものが
考えられる。
結局、かな漢字変換装置でも英日翻訳装置でも装置が稼
動している間に情報を辞書に追加したり削除する必要が
発生する。そしてROM上で辞書を作成したときは、前
記のよりに情報の追加・削除が不可能な点が問題であり
、またフロッピーディスク上に辞書を作成した場合はR
OMのような問題は発生しないが、フロッピーディスク
のアクセス時間がROMやRAMに比べて著しく遅りた
め、かな漢字変換装置や英日翻訳装置では処理速度が著
しく遅くなり実用的でな−という問題点を有している。
動している間に情報を辞書に追加したり削除する必要が
発生する。そしてROM上で辞書を作成したときは、前
記のよりに情報の追加・削除が不可能な点が問題であり
、またフロッピーディスク上に辞書を作成した場合はR
OMのような問題は発生しないが、フロッピーディスク
のアクセス時間がROMやRAMに比べて著しく遅りた
め、かな漢字変換装置や英日翻訳装置では処理速度が著
しく遅くなり実用的でな−という問題点を有している。
ところで、現在かな漢字変換装置で使われている辞書の
単語総数は数万語から10号数程度である。しかしなが
ら、個人が実際に使用する単語は1万から2万語程度で
充分である。10万語の辞書が用意してあっても、個人
ではその一部しか使用することがない。本来ならば、文
字処理装置を使用する個人倍にその個人が必要な分だけ
の辞書を用意するべきであるが、それには非常に大きな
作業量が必要になる。そのために辞書の内容としてはか
なり大きなものを文字処理装置に付けているのである。
単語総数は数万語から10号数程度である。しかしなが
ら、個人が実際に使用する単語は1万から2万語程度で
充分である。10万語の辞書が用意してあっても、個人
ではその一部しか使用することがない。本来ならば、文
字処理装置を使用する個人倍にその個人が必要な分だけ
の辞書を用意するべきであるが、それには非常に大きな
作業量が必要になる。そのために辞書の内容としてはか
なり大きなものを文字処理装置に付けているのである。
ところが、大きな辞書のため、処理速度が低下したり記
憶領域が必要以上に大きくなり、辞書検索効率が低下す
るという欠点があった。
憶領域が必要以上に大きくなり、辞書検索効率が低下す
るという欠点があった。
(5)
発明の目的
この発明は、前記の欠点を除き、辞書検索効率を高める
ことができる文字処理装置を提供することを目的として
いる。
ことができる文字処理装置を提供することを目的として
いる。
発明の構成
この発明の文字処理装置は、大容量の一般辞書を記憶す
る一般辞書記憶部と、この装置を使用する個人の個人辞
書を記憶する個人辞書記憶部と、前記個人辞書記憶部を
優先的に検索する辞書検索手段とを有し、個人辞書更新
手段により、前記辞書検索手段で検索した前記一般辞書
記憶部の内容を前記個人辞書記憶部に書込むことを特徴
としている。したがって、別途書込み作業を必要とする
ことなく個人辞書記憶部の内容は使用者個人に最適のも
のとなり、しかも一般辞書と比べて容量は小さいので辞
書検索効率を高めることができる。
る一般辞書記憶部と、この装置を使用する個人の個人辞
書を記憶する個人辞書記憶部と、前記個人辞書記憶部を
優先的に検索する辞書検索手段とを有し、個人辞書更新
手段により、前記辞書検索手段で検索した前記一般辞書
記憶部の内容を前記個人辞書記憶部に書込むことを特徴
としている。したがって、別途書込み作業を必要とする
ことなく個人辞書記憶部の内容は使用者個人に最適のも
のとなり、しかも一般辞書と比べて容量は小さいので辞
書検索効率を高めることができる。
実施例の説明
第1図はこの発明の一実施例を示す要部ブロック構成図
である。同図において、キーボード・タグレットなどの
入力装置1によって入力された文(6) 字列は文字処理本体部2によって処理がなされ、CRT
(陰極線管)、プリンタなどの出力装置3に出力され
る。文字処理本体部2は文字処理を実行する際に、辞書
検索手段5を使って辞書を検索する。辞書検索手段5は
まず個人辞書4を調べて必要な情報が存在すれば、その
結果を文字処理本体部2に渡す。もし必要な情報が個人
辞書4の中に存在しなければ、一般辞書7を検索し得ら
れた情報を文字処理本体部2に渡す。このとき、辞書検
索手段5は個人辞書4の中に情報がなかったので、個人
辞書更新手段6により個人辞書の内容を更新する。
である。同図において、キーボード・タグレットなどの
入力装置1によって入力された文(6) 字列は文字処理本体部2によって処理がなされ、CRT
(陰極線管)、プリンタなどの出力装置3に出力され
る。文字処理本体部2は文字処理を実行する際に、辞書
検索手段5を使って辞書を検索する。辞書検索手段5は
まず個人辞書4を調べて必要な情報が存在すれば、その
結果を文字処理本体部2に渡す。もし必要な情報が個人
辞書4の中に存在しなければ、一般辞書7を検索し得ら
れた情報を文字処理本体部2に渡す。このとき、辞書検
索手段5は個人辞書4の中に情報がなかったので、個人
辞書更新手段6により個人辞書の内容を更新する。
さらに、具体的にかな漢字変換装置としての文字処理装
置について説明する。たとえば「好感が持てる。」とい
う文を使用者が入力したとき、まず「コラカン」という
文字列を入力する。このとき文字処理装置内の一般辞書
は第4表、個人辞書は第5表のような状態だと仮定する
。
置について説明する。たとえば「好感が持てる。」とい
う文を使用者が入力したとき、まず「コラカン」という
文字列を入力する。このとき文字処理装置内の一般辞書
は第4表、個人辞書は第5表のような状態だと仮定する
。
第 4 表
第 5 表
まず文字処理装置は個人辞書を検索して、候補として「
交換」と「公刊」を得る。使用者は「好感」と入力した
いため、別の候補を選択しろと指示を与える。このとき
はじめて文字処理装置は一般辞書を検索して、他の候補
「楽観」・「公館」・「向漢」・「好漢」・「好感」・
「後患」を選定する。使用者としては文字処理装置がこ
のような作業をしていることは一切気がつくことはなく
、ただ単に同音異義語の選択作業を行なっているだけで
ある。選択作業の結果使用者が「好感」を選択すると、
文字処理装置は個人辞書に「好感」を付は加え、第6表
のように新個人辞書 に前記個人辞書を作り変える。使用者がかな漢字変換装
置の同音異義語を選定している間に、これらの作業は完
全に自動釣行われる。
交換」と「公刊」を得る。使用者は「好感」と入力した
いため、別の候補を選択しろと指示を与える。このとき
はじめて文字処理装置は一般辞書を検索して、他の候補
「楽観」・「公館」・「向漢」・「好漢」・「好感」・
「後患」を選定する。使用者としては文字処理装置がこ
のような作業をしていることは一切気がつくことはなく
、ただ単に同音異義語の選択作業を行なっているだけで
ある。選択作業の結果使用者が「好感」を選択すると、
文字処理装置は個人辞書に「好感」を付は加え、第6表
のように新個人辞書 に前記個人辞書を作り変える。使用者がかな漢字変換装
置の同音異義語を選定している間に、これらの作業は完
全に自動釣行われる。
第4表の一般辞書に「コラカン」の同音異義語が記載さ
れているが、これらの同音異義語がすべて必要な使用者
はまずいない。普通の使用者はと(9) れらの同音異義語の中から一部を使用してbるにすぎな
−。一般辞書と使用者ごとの個人辞書とに辞書を2レベ
ルに分けることは検索効率がよくなることになる。また
一般辞書を検索する頻度は個人辞書を検索する頻度に比
べて少ないので、一般辞書を記憶する記憶媒体はスピー
ドが遅くても使用することができることになる。
れているが、これらの同音異義語がすべて必要な使用者
はまずいない。普通の使用者はと(9) れらの同音異義語の中から一部を使用してbるにすぎな
−。一般辞書と使用者ごとの個人辞書とに辞書を2レベ
ルに分けることは検索効率がよくなることになる。また
一般辞書を検索する頻度は個人辞書を検索する頻度に比
べて少ないので、一般辞書を記憶する記憶媒体はスピー
ドが遅くても使用することができることになる。
つぎに、英日翻訳装置としての文字処理装置にツイテ説
明する。たとえば、[l write a 1ette
rJを翻訳するとき、英日翻訳装置は個々の単語の日本
語の怠味を辞書を使って調べる。まずJIetterJ
の意味を調べる作業に層目する。
明する。たとえば、[l write a 1ette
rJを翻訳するとき、英日翻訳装置は個々の単語の日本
語の怠味を辞書を使って調べる。まずJIetterJ
の意味を調べる作業に層目する。
第7表
(10)
第8表
第9表
ここで、まず第8表の個人辞書を調べて、候補として「
字」と「証書」とを得る。しかしながら、使用者は[1
etter Jの意味として「手紙」を考えているため
、この訳は誤りである。文字処理装置はつぎに第7表の
一般辞書を詞べて、候補として「手紙」・「文学」「活
字」を得る。そこで、「1etter Jの意味として
「手紙」を採用し出方装置に出力する。そしてこれらの
作業が終了した時点では、第9表のように個人辞書に「
手紙」が「1etter Jの意味として付は加えられ
ている。
字」と「証書」とを得る。しかしながら、使用者は[1
etter Jの意味として「手紙」を考えているため
、この訳は誤りである。文字処理装置はつぎに第7表の
一般辞書を詞べて、候補として「手紙」・「文学」「活
字」を得る。そこで、「1etter Jの意味として
「手紙」を採用し出方装置に出力する。そしてこれらの
作業が終了した時点では、第9表のように個人辞書に「
手紙」が「1etter Jの意味として付は加えられ
ている。
第2図はこの発明の一実施例の具体的なグロック図を示
す。これはマイクロコンピュータ8に、RAM (ラン
ダムアクセスメモリ)9、キーホード10、一般辞書記
憶部11、プログラムROM (!J−ドオンリーメモ
リー)12、表示回路13、個人辞書記憶部14がそれ
ぞれ接続された構成になっている。
す。これはマイクロコンピュータ8に、RAM (ラン
ダムアクセスメモリ)9、キーホード10、一般辞書記
憶部11、プログラムROM (!J−ドオンリーメモ
リー)12、表示回路13、個人辞書記憶部14がそれ
ぞれ接続された構成になっている。
キーボード10は文字入力装置として使用されており、
タブレット等その他の入力装置でもかまわない。キーボ
ード10から入力された文字列は一時RAM 9に記憶
される。入力された文字列から検索キーを設定するとマ
イクロコンピュータ8に構成された辞書検索手段により
個人辞書記憶部14を優先にして個人辞書記憶部14お
よび一般辞書記憶部11からキーに対応した情報を検索
する。
タブレット等その他の入力装置でもかまわない。キーボ
ード10から入力された文字列は一時RAM 9に記憶
される。入力された文字列から検索キーを設定するとマ
イクロコンピュータ8に構成された辞書検索手段により
個人辞書記憶部14を優先にして個人辞書記憶部14お
よび一般辞書記憶部11からキーに対応した情報を検索
する。
その内容は表示回路13に表示される。そして一般辞書
記憶部11から検索された場合、マイクロコンピュータ
8に構成された個人辞書更新手段によりその検索内容が
個人辞書記憶部14に書込まれる。プログラムROM
12にはこれらすべての作業手順が記憶されている。
記憶部11から検索された場合、マイクロコンピュータ
8に構成された個人辞書更新手段によりその検索内容が
個人辞書記憶部14に書込まれる。プログラムROM
12にはこれらすべての作業手順が記憶されている。
この文字処理装置の動作を第3図のフローチャートを用
いて説明する。ステップ15で文字が入力されるまで待
つ。文字が入力されるとステップ16で入力された文字
列を記憶領域に記憶する。
いて説明する。ステップ15で文字が入力されるまで待
つ。文字が入力されるとステップ16で入力された文字
列を記憶領域に記憶する。
入力された文字列から、ステップ17で辞書への検索キ
ーを決定する。ステップ18で検索キーヲ使用して個人
辞書から情報を検索する。ステップ19で個人辞書中に
情報が存在したかどうかを判断し、存在していればステ
ップ22で得られた結果を表示して終了する。個人辞書
中に情報が存在していなければ、ステップ20で一般辞
書を検索し情報を得る。ステップ21で得られた情報よ
り個人辞書を更新し、ステップ22で新な情報を表示し
作業を終了する。
ーを決定する。ステップ18で検索キーヲ使用して個人
辞書から情報を検索する。ステップ19で個人辞書中に
情報が存在したかどうかを判断し、存在していればステ
ップ22で得られた結果を表示して終了する。個人辞書
中に情報が存在していなければ、ステップ20で一般辞
書を検索し情報を得る。ステップ21で得られた情報よ
り個人辞書を更新し、ステップ22で新な情報を表示し
作業を終了する。
発明の効果
以上のように、この発明は、大容量の一般辞書を記憶す
る記憶部と、この装置を使用する個人の個人辞書を記憶
する記憶部と、個人辞書と一般辞(13) 書を検索する辞書検索手段と、使用者がこの装置を使用
している間に自動的に一般辞書から個人辞書を更新する
個人辞書更新手段とを有しているため、使用者にとって
最適な個人辞書を供給することができる。従来個人辞書
を各個人ごとに作成するのは非常な労力を必要とするた
め必要でない情報まで含んだ一般辞書を供給していたが
、これは非効率てあり、また一般辞書をフロッピーディ
スクのような低速の入出力装置で供給されると全体的な
処理速度は遅くなってしまう。しかしこの発明によシ、
一般辞書を低速な入出力機器で供給された時でも、個人
辞書をRAM (″yンダムアクセスメモリー)のよう
な高速の記憶媒体上で作成することにより、全体的な速
度は低下しないという優れた効果が得られる。しかも辞
書の検索はまず個人辞書で行なわれ、た込ていの場合は
必要な情報は個人辞書の中に存在するため一般辞書を検
索する必要はなく、またかな漢字変換装置における同音
異義語は非常に煩雑な作業であるが、これが大幅に軽減
されるつまり、文字処理装置における必(14) 要不可欠な辞書検索作業が効率よくなるという効果が得
られる。
る記憶部と、この装置を使用する個人の個人辞書を記憶
する記憶部と、個人辞書と一般辞(13) 書を検索する辞書検索手段と、使用者がこの装置を使用
している間に自動的に一般辞書から個人辞書を更新する
個人辞書更新手段とを有しているため、使用者にとって
最適な個人辞書を供給することができる。従来個人辞書
を各個人ごとに作成するのは非常な労力を必要とするた
め必要でない情報まで含んだ一般辞書を供給していたが
、これは非効率てあり、また一般辞書をフロッピーディ
スクのような低速の入出力装置で供給されると全体的な
処理速度は遅くなってしまう。しかしこの発明によシ、
一般辞書を低速な入出力機器で供給された時でも、個人
辞書をRAM (″yンダムアクセスメモリー)のよう
な高速の記憶媒体上で作成することにより、全体的な速
度は低下しないという優れた効果が得られる。しかも辞
書の検索はまず個人辞書で行なわれ、た込ていの場合は
必要な情報は個人辞書の中に存在するため一般辞書を検
索する必要はなく、またかな漢字変換装置における同音
異義語は非常に煩雑な作業であるが、これが大幅に軽減
されるつまり、文字処理装置における必(14) 要不可欠な辞書検索作業が効率よくなるという効果が得
られる。
第1図はこの発明の一実施例を示す要部プOツク購成図
、第2図はブロック図、第3図はこの発明の文字処理装
置のためのデログヲムの一例ヲ示すフローチャートであ
る。 1・・・入力装置、2・・・文字処理本体部、3・・・
出力装置、4・・・個人辞書記憶部、5・・・辞書検索
手段、6・・・個人辞書更新手段、7・・・一般辞書記
憶部第1図
、第2図はブロック図、第3図はこの発明の文字処理装
置のためのデログヲムの一例ヲ示すフローチャートであ
る。 1・・・入力装置、2・・・文字処理本体部、3・・・
出力装置、4・・・個人辞書記憶部、5・・・辞書検索
手段、6・・・個人辞書更新手段、7・・・一般辞書記
憶部第1図
Claims (1)
- 一般辞書を記憶する一般辞書記憶部と、使用者の使用す
る個人辞書を記憶する個人辞書記憶部と、前記一般辞書
記憶部よりも前記個人辞書記憶部を優先的に検索する辞
書検索手段と、この辞書検索手段により前記一般辞書記
憶部から検索された内容を前記個人辞書記憶部に書込む
個人辞書更新手段とを備えた文字処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58229546A JPS60122463A (ja) | 1983-12-05 | 1983-12-05 | 文字処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58229546A JPS60122463A (ja) | 1983-12-05 | 1983-12-05 | 文字処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60122463A true JPS60122463A (ja) | 1985-06-29 |
Family
ID=16893856
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58229546A Pending JPS60122463A (ja) | 1983-12-05 | 1983-12-05 | 文字処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60122463A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6418868A (en) * | 1987-06-03 | 1989-01-23 | Fuji Xerox Co Ltd | Electronic dictionary |
JPH05113967A (ja) * | 1991-10-22 | 1993-05-07 | Sharp Corp | 百科辞書付き文書処理装置 |
-
1983
- 1983-12-05 JP JP58229546A patent/JPS60122463A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6418868A (en) * | 1987-06-03 | 1989-01-23 | Fuji Xerox Co Ltd | Electronic dictionary |
JPH05113967A (ja) * | 1991-10-22 | 1993-05-07 | Sharp Corp | 百科辞書付き文書処理装置 |
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