JPH04127264A - 文書データ自動修正方式 - Google Patents

文書データ自動修正方式

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JPH04127264A
JPH04127264A JP2248433A JP24843390A JPH04127264A JP H04127264 A JPH04127264 A JP H04127264A JP 2248433 A JP2248433 A JP 2248433A JP 24843390 A JP24843390 A JP 24843390A JP H04127264 A JPH04127264 A JP H04127264A
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JP2248433A
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Inventor
Isao Kajino
梶野 伊佐雄
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野〕 本発明は、文書データ自動修正方式に関し、特に、文書
データを処理する文書処理装置において文書データ中の
各々の文書データ要素の参照関係を設定した文書属性情
報により、参照元データの修正に伴い、参照関係にある
参照データを一括して自動修正することができる文書デ
ータ自動修正方式に関するものである。
〔従来の技術〕
従来から文書データを処理する文書処理装置においては
5文書作成の作業を能率よく行うための種々の機能を備
える提案がある6例えば、文書編集のためには、特開昭
61−210472号公報に記載の「文章編集装置」の
例に見られるように、文章の区切りである章2節2項を
自動的に発生させる専用キーと、目次を自動的に作成す
る専用キーを設ける文章編集装置の提案があり、また、
機械翻訳を行う文書処理を行う場合など、自然言語の文
書を一文一文区別して処理する場合の文書処理において
は、特開昭61−77955号公報に記載の「文書処理
における文番号の自動採番方式」の例に見られるように
、自然言語の文書入力において、付加入力した特殊記号
および文末記号の認識により、連続して入力される文書
の一文一文に自動的に文番号を付ける文書処理方式など
の提案がある。
このように、通常のワードプロセッサなどに備えられて
いる一般的な文書作成の処理機能に加えて、文書処理を
行うための便利な機能として、文章の文番号の自動採番
機能2文章の章2節2項の自動生成機能、目次の自動作
成機能などの高度な文書編集機能を備えている文書処理
装置の提案がある。このような高度な文書編集機能を用
いることにより、−船釣な文書作成の処理機能に加えて
、高度な文書処理を行うことができる。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、このような従来における文書処理装置に
おける文書処理の編集機能においても、文書データ中の
参照関係に着目して、参照元データの修正にともない、
参照データを自動修正する機能に関しては配慮がなされ
ていない。
すなわち、文書作成処理および文書編集処理において、
例えば、参照元データを修正すると、文書データの内容
は、それと整合性をとるために当然に参照データを修正
しなければならないが、参照元データと参照データとの
関係を自動修正するという点については、配慮がなされ
ていない、このため、1つの文書で処理する文書データ
量が多くなると、参照元データの修正に伴って、修正が
必要な参照データが何処に幾つあるかを、いちいち対象
となる文書データの最初から最後まで捜さなければなら
ず、その修正には大幅な手間がかかることになる。この
ため、場合によっては修正しなければならない参照デー
タの修正もれを生じるなど、文書作成処理を行う上で作
業能率が悪く、使い勝手が悪いという問題があった。
本発明は、上記問題点を解決するためになされたもので
ある。
本発明の目的は1文書データを処理する文書処理装置に
おいて、文書データ中の各々の文書デー夕要素の参照関
係を設定した文書属性情報により、参照元データの修正
に伴い、参照関係にあるデータを一括して自動修正する
ことができる文書データ自動修正方式を提供することに
ある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、本発明の文書データ自動修正
方式は、複数の文書データ要素の文章。
単語を組合せた文書データを処理する文書処理装置にお
いて、文書データ中の文書データ要素の間の参照関係を
文書データ要素の文書属性情報として設定しておき、参
照関係にある参照元データが修正された場合1文書デー
タ要素の文書属性情報により参照元データと参照関係に
ある参照データを修正した参照元データの内容に修正す
ることを特徴とする。
〔作用〕
前記手段によれば、複数の文書データ要素の文章、単語
を組合せた文書データを処理する文書処理装置において
、予め文書データ中の文書データ要素の間の参照関係を
文書データ要素の文書属性情報として設定する。文書デ
ータの編集処理を行い、この間に、参照関係にある参照
元データが修正された場合、文書データ要素の文書属性
情報により参照元データと参照関係にある参照データを
修正した参照元データの内容に修正する。
なお、ここで用いている参照元データ、参照データ、参
照関係なる用語は、次のような内容を意味するものとす
る。すなわち、文書データ内のある文書データ要素の修
正にともなって、修正が必要なデータが存在する場合、
修正元となったデータを「参照元データJとし、参照元
データの修正にともなって、修正が必要となったデータ
を「参照データ」とし、参照元データと参照データとの
関係を「参照関係」と定義する。例えば、ある文書デー
タ内で同じ内容の文書データ要素がいくつもあり、その
うちの1つの文書データ要素(参照元データ)が修正さ
れると、残りの同じ内容であった文書データ要素(参照
データ)も修正後は同じ内容となるように修正する必要
がある。このような文書データ要素の間で修正元となっ
た文書データ要素と、その修正に伴って修正が必要とな
った文書データ要素との関係を、文書属性情報により参
照関係として設定しておき、参照関係にある文書データ
要素を自動修正する。
自動修正を行いたい文書データ要素の参照元データと参
照データの形式情報または文書データ要素自体の情報を
1文書属性情報として登録し、当該文書属性情報を保持
しておく。次に文書データ要素を順次に入力していく、
参照元データの入力時には、入力した文書データ要素が
参照元データであるという文書属性情報が付加され得る
ようにして参照元データを入力する。これは、当該参照
元データを事前に登録した形式情報または文書データ要
素自体の情報から、今まで入力した文書データ要素のう
ちの対象全範囲を検索し、当該参照元データに対する参
照データがあれば、当該参照元データと当該参照データ
と組にして一括管理する。また、対応する参照データが
なければ、参照元データが入力された時に、当該参照元
データはそのまま参照元データとして登録し管理する。
これにより、各々の文書データ要素の間の参照関係を一
括管理することができ、参照元データが修正されても、
当該参照データを自動修正することが可能となる。また
、参照元データに関する事前に登録された文書属性情報
などから、参照元データであるという判断を容易に行う
ことができ、このため、参照元データ入力時には、特に
参照元データであるという文書属性情報を付加しなくて
もよくなる。
また、既に入力されている文書データ要素に対して直接
的に当該文書データ要素を参照元データまたは参照デー
タとして登録するようにしてもよい、この場合には、事
前に形式情報または文書データ要素自体の情報を登録せ
ずとも、表入力の様々な文書データ要素を参照元データ
、参照データとして扱うこともできる。
これにより、参照元データの修正にともなって、参照デ
ータが自動修正され、文書データの修正の手間を大幅に
削減することができる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面を用いて具体的に説明す
る。
第1図は、本発明の一実施例にかかる文書処理装置のシ
ステム構成を示すブロック図である。第1図において、
1は各サブ処理部を含む文書処理装置、2はキーボード
などのボタン装置1%を備えた入力装置、3は文書デー
タ要素列および文書属性情報などの文書データを記憶す
る文書データ記憶部、4は文書データなどを表示する表
示装置である。文書処理装置1は、各々の文書処理を行
うための各サブ処理部が含まれるが、ここでの文書デー
タ自動修正処理のためのサブ処理部として、エディタ1
1.登録処理部12.検索処理部]−3゜判断処理部1
4.管理部]−5.修正処理部」26が設けられている
エディタ11は、文書データの作成7編集を行う場合に
必要な対話形の編集処理部であり、表示装W4の表示画
面に入力指示を表示し、オペレータからの入力データを
受付け、表示画面上での編集処理を支援する。登録処理
部12は、参照元データと参照データの形式情報を登録
する処理を行うサブ処理部であり、入力された文書デー
タ要素に直接的に参照元データまたは参照データである
ことを指示する文書属性情報を付加し、また、既入力の
文書データ要素に対して、参照元データまたは参照デー
タであることを指示する文書属性情報を付加する登録処
理を行う。検索処理部13は、登録された参照データを
対象全範囲に渡って検索する処理を行い、判断処理部1
4は、事前に登録処理部12により登録された参照元デ
ータ、参照データ、形式情報などの文書属性情報から、
入力された文書データ要素の中に、参照元データや参照
データがあった場合に、参照元データおよび参照データ
の両者に対応する文書データ要素を識別する。管理部]
−5は参照関係にある当該参照元データおよび当該参照
データの文書属性情報を一括管理する。また、修正処理
部16は、管理部15からの指示により、参照関係にあ
る当該参照元データと当該参照データとの間の参照元デ
ータの修正にともなって、当該参照データの内容を参照
元データの内容に自動修正する処理を行う。
文書処理を行うため、入力装W2からエディタ1】を介
して文書データ要素のデータ入力9纒集のための文書処
理指示がキー人力され、文書処理装置1に与えられると
、入力された文書データの文書データ要素自体の情報2
文書形式情報、および参照元データと参照データの参照
関係を示す文書属性情報などのデータは1文書データ記
憶部3に記憶され、必要に応じて文書処理装置1から読
み出され、文書処理が行なわれる。文書処理が行なわれ
る場合、管理部15により、参照関係にある当該参照元
データおよび当該参照データの文書属性情報が一括管理
されており、文書属性情報により参照元データの文書デ
ータ要素の修正にともなって、当該参照データの内容を
参照元データの内容に自動修正する処理が行なわれる。
なお、ここでいう−括管理とは、全ての参照元データと
参照データが、各々の参照関係に従って各々関係づけら
れて管理されていることをいう。
これにより、参照元データの内容修正にともなって当該
参照データを修正する場合に、従来のように文書データ
の修正処理を行う対象全範囲にわたる検索処理が不要と
なる。
第2図は、自動修正を行うための参照関係を登録する参
照関係登録処理のアルゴリズムをPADで示す図である
参照元データと参照データとの間の参照関係の登録処理
を、第2図を参照して説明する。この登録処理では、ま
ず、ステップ21において、ここで登録する参照元デー
タ、参照データの形式情報を登録する処理を行う。次に
、ステップ22において、入力されたデータが参照元デ
ータであるか否かを判定する。参照元データが入力され
た場合、ステップ23に進み、当該参照元データに対す
る参照データが既に入力されているか否かを判定する。
当該参照データが既に入力されている場合、ステップ2
4に進んで、当該参照データの全部を参照元データと共
に一括管理して処理を終了する。
一方、ステップ22において、入力されたデータが参照
元データでない場合、ステップ25に進んで、入力され
たデータが参照データであるか否かを判定する。参照デ
ータが入力された場合には、次に、ステップ26に進み
、当該参照データに対する参照元データが既に入力され
ているか否かを判定する。当該参照元データが既に入力
されている場合、次にステップ27に進んで、当該参照
元データと参照データの全部を共に一括管理して処理を
終了する。
第3図は、自動修正を行うための参照データ自体を登録
する参照データ登録処理のアルゴリズムをPADで示す
図である。
参照データの登録処理を、第3図を参照して説明する。
この登録処理では、まず、ステップ31において、ここ
で登録する参照データ自体を登録する処理を行う。次に
、ステップ32において。
入力されたデータが登録されたデータであるか否かを判
定する。登録されたデータが入力された場合には、ステ
ップ33に進み、当該データを全て参照データとして一
括管理して処理を終了する。
一方、ステップ32の判定で、入力されたデータが登録
されたデータでない場合には、そのまま処理を終了する
。これにより、参照データの新規登録の場合は、そのま
ま登録され、既に登録された参照データは全てを一括し
て参照データとして。
まとめて管理される。
これらの登録処理により登録された参照元データおよび
参照データの参照関係は、管理部15により一括管理さ
れる。
第4図は、参照元データの修正にともなって対応する当
該参照データの自動修正を行う修正処理のアルゴリズム
をPADで示す図である。
以下、第4図を参照して、順を追って自動修正処理を説
明する。まず、ステップ40において、参照元データの
修正処理が行なわれると1次にステップ41で、修正し
た参照元データと参照関係にある参照データの検索を行
う。この検索は自動修正の対象となる文書データの範囲
全てについて行う。次にステップ42において、検索結
果に従って、修正したデータは、登録した当該参照元デ
ータと参照データの形式情報が同じであるか否かを判定
し、それぞれの場合で処理を分けて自動修正処理を行う
。ステップ42において、修正したデータの参照元デー
タと参照データの形式情報が同じである場合、ステップ
43に進み、修正後の参照元データの情報(内容)から
当該参照データを修正する。また、当該参照元データと
参照データの形式情報が同じでない場合、ステップ24
に進み、事前に登録した参照データの形式情報と修正後
の参照元データの情報(内容)から、当該参照データを
修正する。
なお、参照データ自体を自動修正の対象として登録した
場合も、当該データは全て修正前は参照データとして、
修正した当該データだけを参照元データとすることによ
り、同様のアルゴリズムで自動修正の処理を行なうこと
ができる。
次に具体的に文書データに各々の文書データ要素の間に
対して、参照関係を設定して自動修正を行う場合の処理
例について説明する・ 第5図は、表示装置の表示画面に表示されている文書デ
ータに対して直接に参照関係を定義する操作例を説明す
る図である。
第5図において、51は入力装置のキーボード。
52は表示装置の表示画面である。表示画面52は、文
書データの編集処理および入力処理を行う文書データ表
示領域53と、文書処理装置に対するコマンド入力を行
うコマンド入力領域54に分割されて表示されている。
キーボード51には、参照関係の設定の入力操作のため
のコマンドキーとして、登録キー■、解除キー■、参照
キー■が備えられている。
登録キー■は1文書データ表示領域53に表示された文
書データに対し、カーソルにより始点および終点を指示
した範囲(カーソルで囲んだ範囲)の文書データ要素を
参照元データまたは参照データとして設定する指示を与
えるコマンドキーである。解除キー■は、カーソルで囲
んだ範囲の文書データ要素を参照データまたは参照デー
タとして登録することを解除するコマンドキーである。
また、参照キー■は、カーソルで囲んだ範囲の文書デー
タ要素を参照データまたは参照データとじて登録する時
、または再登録する時に、参照元データと参照データと
の切り変えを指示するコマンドキーである。これらの登
録キー■、解除キー■。
および参照キー■の3つのコマンドキー操作により、文
書データ要素を参照元データまたは参照データとして設
定登録または解除登録が行なわれる。
各コマンドキーの入力指示の内容は、コマンド入力領域
54の表示により確認される。コマンド入力領域54は
、文書処理のシステム制御部が文書作成者にコマンド入
力を促がすメツセージを表示する領域となっており、参
照元データまたは参照データを登録する時は「登録」と
表示され、登録を解除する時は「解除」と表示される。
また、選択された参照元データ/参照データの選択状態
が表示される。
所定の文書データ要素を参照元データとして登録する場
合を例として説明すると、まず、カーソルを登録したい
文書データ要素の始まり位置(始点)に置き、登録キー
■を押す。コマンド入力領域54は「登録」と表示され
る。次に参照キー■を押圧して、ここ登録する文書デー
タ要素を参照元データとするか参照データとするかを選
択する。
参照キー■を1度押す毎にコマンド入力領域54は「参
照元データ」または「参照データ」の表示に交互に切り
換わるので、所望する「参照元データ」の表示とする。
そして、次にカーソルを登録したい文書データ要素の終
わり位W(終点)に置いて再び登録キー■を押す、これ
により、カーソルにより範囲を指定された文書データ要
素が参照元データとして登録される。ここで設定登録さ
れた文書データ要素の範囲は2文書データ表示領域53
で網かけ表示となり、他の文書データ要素の部分と異な
る表示として区別されて、表示画面上の当該文書データ
に施される。これによって、文書作成者は所望の文書デ
ータ要素に対して、その文書属性情報が参照元データま
たは参照データとして正しく登録されたかを確認する。
なお、ここで参照元データまたは参照データの文書属性
情報を設定する文書データ要素に対して、記号定義など
の他の文書属性情報の形式情報については既に予じめ設
定されているものとする。
次に、参照元データまたは参照データとして登録されて
いる文書データ要素の文書属性情報の登録解除の操作方
法について説明する。この場合には、解除キー■に対し
て上述と同様な操作を行えばよい。すなわち、まず、カ
ーソルを解除したい文書データ要素の始点に置いて解除
キー■を押す。
これにより、コマンド入力領域54の表示は「解除」と
なるので1次に、カーソルを解除したい文書データ要素
の終点に置き、再び解除キー■を押す。これにより、登
録された文書データ要素の参照元データまたは参照デー
タの文書属性情報の登録が解除される。
上述の参照元データまたは参照データの文書属性情報の
設定登録操作は、1つの文書の文書データ中の文書デー
タ要素に対して、順次に個別に参照元データまたは参照
データの文書属性情報の設定していく操作であるが、1
つの文書の文書データに対して、−括して設定登録を行
うこともできる。この場合の操作例を説明する。
第6a図、第6b図、第6c図、および第6d図は、自
動修正処理のための文書属性情報を一括して登録する処
理の操作例を説明する図である。
それぞれ参照元データおよび参照データとして参照関係
が設定される可能性が高いセクション番号。
図番帯2膨注番号、製品名に対して参照元データおよび
参照データの参照関係を一括して設定登録する場合の自
動修正登録画面の例を示している。
第6a図は、セクション番号(X、)を参照元データお
よび参照データとして、記号定義の形式情報の設定と共
に、その文書属性情報を一括登録する場合の自動修正登
録画面の例を示している。
第6b図は、図番量C図x、y)を参照元データおよび
参照データとして、記号定義の形式情報の設定と共に、
その文書属性情報を一括登録する場合の自動修正登録画
面の例を示している。第6c図は、脚注番号(注@ A
 、 IIA *上つき文字)を参照元データおよび参
照データとして、記号定義の形式情報の設定と共に、そ
の文書属性情報を一括登録する場合の自動修正登録画面
の例を示している。また、第6d図は、製品名(xyz
)を参照元データおよび参照データとして、その文書属
性情報を一括登録する場合の自動修正登録画面の例を示
している。
このようにして、表示装置に自動修正登録画面の画面表
示を行い、名称、参照元データ、参照データ、記号の定
義、および適用範囲の入力フィールドの各項目のデータ
設定により、1つの文書中の文書データに対して適用範
囲を文書の頁および行により指定して、参照元データお
よび参照データの間の参照関係の文書属性情報を、その
形式情報と共に一括して登録することができる。
すなわち、ここでは、自動修正を行いたい参照データの
形式情報を登録することにより、同じ形式情報のデータ
は参照元データが修正された場合には、形式情報に従っ
て参照データが自動修正される。第6a図〜第6d図に
示す自動修正登録画面において、参照関係の登録処理を
行う場合、名称の入力フィールドには、自動修正を行い
たい文書データ名を入力し、参照元データと参照データ
の入力フィールドには、各入力フィールドに対応して、
自動修正を行いたい文書データ要素をその形式情報をも
含めて各々入力する。参照データの入力フィールドに何
も指定しない場合は、参照データと参照元データの文書
データ要素と形式情報は同じものとして登録される。〈
記号の定義〉の入力フィールドには、参照元データ、参
照データの入力フィールドにおいて設定したデータの形
式情報の定義登録を行う記号定義を入力する。また、参
照元データと参照データの入力フィールドには、く記号
の定義〉の入力フィールドで定義した記号や英数字、漢
字などを含む文字データを指定できる。この文字データ
は、この文書処理装置における入力装置で入力可能な範
囲の文字データである。
また、この入力フィールドには、全角文字以外にも、半
角文字、横倍文字、縦倍文字、上付き文字。
下付き文字などの文字属性情報をも含めた文字データの
指定が可能である。適用範囲の入力フィールドには、自
動修正を適用したい範囲を、各頁の行単位で指定する。
第6a図〜第6d図に示す自動修正登録画面の例の1頁
1行は文書データの文頭の行を意味し、999頁999
行目は文書データの文末の行を意味する。
また、自動修正を行いたいデータ自体を登録する場合に
は、第6d図に示すように、自動修正を行いたいデータ
自体を登録する。これにより、登録したデータ自体が文
書データ中に複数存在する場合、そのうちのどれか1つ
のデータを修正した場合、これが参照元データの修正と
なり、他の当該データが参照データとなって、他の当該
データの全てが自動修正される。この場合、形式情報の
登録ではないので記号の定義は指定不要である。
これらの参照関係の一括登録の処理は、文書データの形
式情報を登録処理部12で事前に登録している場合で、
参照元データが入力され、参照元データとして登録され
た場合に、検索処理部13および判断処理部14を用い
ることにより、当該参照データを一括して自動登録され
る。
次に、このようにして文書データ中の各々の文書データ
要素に対して、参照元データおよび参照データの間の参
照関係の文書属性情報が設定されている文書データに対
して、編集処理を行い、参照元データの内容を修正した
場合、ここでの文書処理装置は、これを判断して自動的
に参照データの内容を参照元データをもとにして修正す
る。
この文書の自動修正処理の具体例を、次に図面を参照し
て説明する。セクション番号(章番号。
節番号9項番号など)2図番号2表番号9脚注番号など
のような番号本体と、本文中でそれらを参照している番
号参照を自動修正する処理例と、自動修正を行いたい特
定の文書データ要素の自動修正処理例について説明する
第7a図、第7b図、第7c図、第7d図、および第7
e図は、それぞれ文書データ中の参照元データの修正に
伴って参照データの内容が自動修正処理される例を具体
的に説明する図である。
第7a図の例は、セクション番号を自動修正する場合の
処理例である。セクション番号本体(参照元データ)が
、例えば「2.」から「3.Jへの修正されると、それ
にともなって、文章中で引用している番号参照(参照デ
ータ)も「2.」から「3.」に自動修正される。
第7b図の例は2図番号を自動修正する場合のの処理例
である1図面の下部に位置している図面番号本体(参照
元データ)が、例えばr図3.1」から1図2.1」に
修正された場合、それにともなって、文章中で引用して
いる図番量参照(参照データ)も「図3.1」から「図
2.1」に自動修正される。
また、第7C図は、表番号を自動修正する場合の処理例
である。表向体の上部に位置している番号本体(参照元
データ)が例えば1表3.1」から1表2.1」に修正
された場合、それにともなって、文章中で引用している
表番号参照(参照データ)も1表3.1」から1表2.
1」に自動修正される。ここでは文章中で引用している
表番号参照(参照データ)が複数箇所にある場合を例示
しているが、この複数箇所の表番号参照も、この例のよ
うに、自動修正される。
第7d図は、脚注番号を自動修正する場合の処理例であ
る。この例は、脚注番号の番号本体(参照元データ)に
対して、新たに脚注「注−1」を挿入する修正が行なわ
れた場合の処理例である。
この修正処理にともなって、以前の脚注の脚注番号「注
目」は、「注−1」から「注−2」に修正される。更に
、これにともなって、ここでの自動修正の処理では、文
章中の脚注番号参照(参照データ)も「・1;上つき文
字」から「・2;上つき文字」に形式情報に従って自動
修正される。
第7e図は、製品名を自動修正する場合の処理例である
。この場合には、予め設定する文書属性情報の参照関係
として、文書データ要素自体に参照関係を設定し、参照
元データと参照データとの間が相互に参照および逆参照
の関係に設定しであるので、文書データ中の製品名rX
YZJのいずれか1つを、例えば製品名rsTUJに修
正すると他のrXYZJであった箇所が全て修正内容の
製品名rSTUJに自動修正される。
このように、例えば、セクション番号とセクションタイ
トルを参照元データとし、ヘッダまたはフッタ内のセク
ション番号とセクションタイトルを参照データとするこ
とにより、あるいは、目次のセクション番号とセクショ
ンタイトルを参照データとするなど、参照関係のある文
書データ要素の間の関係を、文書データの全てについて
予じめ文書属性情報を設定しておくことにより、参照関
係にある文書データは全て自動修正される。
文書データにおける参照元データと参照データとの間の
参照関係は、登録処理部により登録可能な文書データの
範囲をひろげることにより文書データのコンテント(文
字9画像2図形、グラフなど)の一部分の自動修正、ま
たは文書データの属性情報(書体9文字間隔2文字の大
きさなど)の一部分のみ異なる自動修正、同じであると
いう参照関係がある文書データの自動修正も可能となる
次に、上述のように参照関係を設定した文書データのデ
ータ構造を説明する。
第8図は、脚注番号に参照関係を設定した文書データの
データ構造の一例を示す図である。
脚注番号に参照関係を設定して自動修正を行う文書デー
タ(第7d図)の文書を文書Aとすると、外部メモリ6
0には、文書Aと、参照元データおよび参照データの形
式情報や修正要となった参照元データに対応した参照デ
ータの個数とその各々の参照データの情報の先頭アトレ
などからなる参照情報テーブル61とが格納されている
ここでの文書のデータ構造は、大きくわけると、次の3
つの部分に分けられる。
■文書概要・・・文書全体の特性やタイトル、著者など
の文書管理情報等の情報。
■文書構造・・・文章を章2節9項2番号(図番量。
表番号2脚注番号)、タイトル、図。
表2脚注等の書いである中身である意 味的視点から捉えて、文書を木構造で 表現した構造である論理構造と、文書 を紙やデイスプレィなどの表示画のど こに割付けるか等の割付は面から捉え て、割付は情報を木構造で表現した割 付は構造と、論理構造の構成要素を割 付は構造のどの構成要素に対応するか、更にはどのよう
に割付けるかの割付は 指示情報である割付は体裁との各情報 からなる情報。
■文書内容・・・文書の実際のコンテントの中身である
内容部分の情報。
これらの文書の構成の3つの要素の内の■文書構造の中
の一部の情報として、論理構造の情報が設けられている
。この論理構造の情報は、第8図に示すように次の構成
要素(対象体)から構成されている。
・Logdoc (論理構造の最上位の構成要素)、・
Segment (文書の論理的な単位であり、章2節
項などの番号がない単位である。下位の木構造に再帰的
に設定できる)、 ・Paragraph (テキスト、図から構成されて
おり、脚注や参照を挿入できる)、 ・Text (一連の文字列からなり、説明文や脚注な
どを構成できる)、 ・Footnote (脚注であり、脚注参照9脚注本
体。
脚注番号1脚注本文から構成される)、・Number
 (脚注参照番号2脚注番号4図番号2表番号、!番号
2節番号などの番号である)、・Footnote B
ody (脚注本体であり、脚注番号と脚注本文から構
成される)。
これらの構成要素の対象体の各々にはNumberの対
象体の例に示すように、属性名とその値が入っている。
対象体のNumber内の属性情報の「対象体種別」が
“2”というのは、階層構造中の最上位でも最下位でも
なく、中間ノードであることを意味する。また「対象体
識別子」は対象体(構成要素)の唯一に識別するための
識別子である。「対象体クラス」はNumberの共通
情報が定義されている論理構造を構成する構成要素の識
別子を示している。また「形式情報アドレス」は参照元
データ。
参照先データの各々の形式情報の先頭アドレスであり、
「当該参照データ情報アドレス」は、参照元データの場
合には当該参照データの個数とその各々の情報が入って
いる先頭アドレスを指定し、参照データの場合には値g
i Optを指定する。
また、第8図の脚注番号の参照関係を設定した文書Aの
データ構造において、参照元データ自身63には「注*
1」が設定され、参照データ自身62には「fJl」が
設定される。また、Aをアラビア数字と指定して、参照
元データの形式情報64には「注IAJが設定され、参
照データの形式情[65にはF″八J設定される。
第9図は、脚注番号の参照関係を設定した文書Aのデー
タ構造における修正前データの論理構造を木構造で示し
た図である。第9図において、各々のブロックは論理構
造の各構成要素を示し、左上層の数字列(3,30,3
1,300,301゜302.310,3010,30
20,3021゜30210.30211,30212
)は、そ九ぞれ対象体識別子の値となっている。また、
参照関係を一点鎖線の矢印で示している。この第9図に
示す木構造の論理構造は、前述した第7d図に示す自動
傷処理処理を行う前の修正前データの論理構造となって
いる。ちなみに前述した他の文書データ自動修正処理の
セクション番号9図番号。
表番号などの参照番号に対して自動修正処理を行う場合
の修正前の論理構造を木構造として例示すると、第10
図、第11図、および第12図に示すようになる。
第10図は、セクション番号の参照関係を設定した文書
データにおける修正前データの論理構造を木構造で示し
た図であり、第11図は1図番号の参照関係を設定した
文書データにおける修正前データの論理構造を木構造で
示した図であり、また、第12図は、表番号の参照関係
を設定した文書データにおける修正前データの論理構造
を木構造で示した図である。これらの第10図〜第12
図に示す論理構成の構成要素の各ブロックにおいて、”
Segment Ln”は、文書の論理的な単位であり
、n=1.2,3.−が章1jfi51項、・・・に相
当する。“Title”は、文書、セグメント、図など
のタイトルである。”Reference”はパラグラ
フ中で参照関係がある場合の総称であり、参照関係にあ
るものをtt Ref jlとし、参照関係にないもの
を11 T ex tIPとしている。′Ref″はパ
ラグラフ中などの他の部分と参照関係のある部分を示し
ておリ、”Nu+5ber”のブロックを参照元データ
とした参照データとなっている。また、各々の参照関係
は一点鎖線の矢印で示している*  ”Figure”
は図であり1図の説明文、幾何学図形9図番号2図タイ
トルなどから構成される。  ”Geometric”
は幾何学図形の図形自体である。また、”Table”
は表である。
また、第13図は、文書データ要素自体に参照関係を設
定した文書データにおける修正前データの論理構造を木
構造で示した図であり、前述の第7e図の製品名を自動
修正する場合の処理例の文書データにおける修正前デー
タの論理構造を示している。第13図から明らかなよう
に、この場合の論理構造では、複数箇所の参照関係が参
照および逆参照される相互参照される関係に設定されて
いる。
以上説明したように、文書データの論理構造中に参照関
係を定義することによって、参照元データの修正に伴っ
て、これと参照関係にある参照データが自動修正される
以上の説明では、参照関係を設定した文書データの自動
修正は1文書中において処理されるものであるが、これ
は、複数の文書の間においても、自動修正が行えるよう
にすることもできる。この場合、各々の文書の文書デー
タ構造としては、文書概要の文書管理情報の中で、他の
文書を唯一に識別するための「文書参照」の属性情報と
して他の文書の各々「文書AJ  r文書BJ  r文
書C」という文書名の値を指定する。
第14a図、第14b図、および第14c図は、複数文
書間での参照関係にある文書データを自動修正するため
に必要な文書データの文書データ構造の一例を説明する
図である。
例えば、文書A2文書B2文書Cの3つの文書間で参照
関係がある場合を例として説明すると、文書Aにおいて
は、第14a図に示すように、文書概要の文書管理情報
の中で、文書を唯一に識別する「文書参照」の属性情報
として「文書A」という値を指定し、「他文書参照」の
属性情報として「文書B2文書C」という値を指定する
。文書Bでは、第14b図に示すように、文書概要の文
書管理情報の中で、文書を唯一に識別する「文書参照」
の属性情報として「文書B」という値を指定し、「他文
書参照」の属性情報として「文書A。
文書C」という値を指定する。また、文書Cにおいては
、第14c図に示すように1文書概要の文書管理情報の
中で、文書を唯一に識別する「文書参照」の属性情報と
して「文書C」という値を指定し、「他文書参照」の属
性情報としては「文書A2文書B」という値を指定する
このように、他の文書で参照関係のある「文書参照」の
、値を指定する「他文書参照」という属性には、文書A
1文書B2文書Cの各々の文書が互い他文書参照関係に
あるように、それぞれ「文書B9文書C」、「文書A2
文書C」、「文書A。
文書B」という値を指定する。文書構造と文書内容には
、第8図に示したような参照情報テーブル61の情報を
メモリ(ファイルなど)に保持しておくことによって、
文書A2文書B9文書Cの3つの文書の間で参照関係に
ある文書データの自動修正が可能となる。
ところで、文書A2文書B2文書C2参照テーブルのい
ずれかが別ファイルに入っており、複数のファイルに分
離されている複数文書の場合、例えば、第15図に示す
ように、ファイル1に文書Aと参照情報テーブル61が
格納され、ファイル2に文書Bと文書Cとが格納されて
いる場合には、各々の文書の指定をファイル名をも含め
ることにより、複数の文書の間での他の文書を唯一に指
定することができる。これは、第16図に示すように、
具体的には各文書の文書概要の中の文書管理情報の属性
情報の「文書参照」、「他文書参照」において各々の文
書の指定をファイル名をも含めることにより、各文書を
指定する。これは文書構造の論理構造の中の属性情報の
「当該参照データ情報アドレス」、参照情報テーブルの
「当該参照データのアドレスjなどのアドレス指定にお
いても、アドレスとして更にファイル名および文書名の
情報を付加する。これにより、別ファイル間での複数の
文書間で参照関係にある文書データの自動修正が可能と
なる。
第17図は、複数文書間で参照関係にある文書データに
おいて参照元データの修正にともなって対応する当該参
照データの自動修正を行う修正処理のアルゴリズムをP
ADで示す図である。
以下、第17図を参照して、順を追って複数文書間の文
書自動修正処理を説明する。まず、ステップ70におい
て、参照元データの修正が行なわれると、次にステップ
71で、修正した参照元データと参照関係にある全ての
参照データのアドレスを求め、参照情報テーブルに設定
する0次にステップ72において、修正したデータが、
予め登録した当該参照元データと参照データの形式情報
が同じであるか否かを判定し、それぞれの場合で処理を
分けて自動修正処理を行う、ステップ72において、修
正したデータの参照元データと参照データの形式情報が
同じである場合には、ステップ73に進み、修正後の参
照元データ内の属性情報「形式情報アドレス」から参照
情報テーブル内の参照元データの形式情報を見て、当該
参照データを修正する。一方、ステップ72で当該参照
元データと当該参照データの形式が同じでない場合には
、ステップ74に進み、参照情報テーブル内の当該元テ
ーブルの形式情報と自該参照データの形式情報から当該
参照データを修正する、このようにして、複数文書の間
においても、その参照関係により、文書データの自動修
正を行うことができる。文書の量が長くなると1つの文
書であっても、複数の文書として処理する場合が多く、
このような場合においても、有効に自動修正処理を行う
ことができる。
以上、本発明を実施例にもとづき具体的に説明したが、
本発明は、前記実施例に限定されるものではなく、その
要旨を逸脱しない範囲において種々変更可能であること
は言うまでもない。
〔発明の効果〕
以上、説明したように、本発明によれば、文書データを
処理する文書処理装置において、参照関係のある文書デ
ータ要素の間の関係を文書データの全てについて予じめ
文書属性情報を設定しておくことにより、参照元データ
の修正にともなって。
参照データが自動修正されることになり、参照関係にあ
る文書データは全て自動修正される。これにより、文書
データの修正を迅速に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例にかかる文書処理装置のシ
ステム構成を示すブロック図、第2@は、自動修正を行
うための参照関係を登録する参照関係登録処理のアルゴ
リズムをPADで示す図、 第3図は、自動修正を行うための参照データ自体を登録
する参照データ登録処理のアルゴリズムをPADで示す
図、 第4図は、参照元データの修正にともなって対応する当
該参照データの自動修正を行う修正処理のアルゴリズム
をPADで示す図、 第5図は、表示装置の表示画面に表示されている文書デ
ータに対して直接に参照関係を定義する操作例を説明す
る図、 第6a図、第6b図、第6c図、および第6d図は、自
動修正処理のための文書属性情報を一括して登録する処
理の操作例を説明する図。 第7a図、第7b図、第7c図、第7d図、および第7
e図は、それぞれ文書データ中の参照元データの修正に
伴って参照データの内容が自動修正処理される例を具体
的に説明する図、第8図は、脚注番号に参照関係を設定
した文書データのデータ構造の一例を示す図、 第9図は、脚注番号の参照関係を設定した文書Aのデー
タ構造における修正前データの論理構造を木構造で示し
た図、 第10図は、セクション番号の参照関係を設定した文書
データにおける修正前データの論理構造を木構造で示し
た図、 第11図は、図番量の参照関係を設定した文書データに
おける修正前データの論理構造を木構造で示した図、 第12図は、表番号の参照関係を設定した文書データに
おける修正前データの論理構造を木構造で示した図、 第13図は、文書データ要素自体に参照関係を設定した
文書データにおける修正前データの論理構造を木構造で
示した図、 第14a図、第14b図、および第14c図は、複数文
書間での参照関係にある文書データを自動修正するため
に必要な文書データの文書データ構造の一例を説明する
図、 第15図および第16図は、異なるファイルの複数文書
間での参照関係にある文書データを自動修正するために
必要な文書データの文書データ構造の一例を説明する図
、 第17図は、複数文書間で参照関係にある文書データに
おいて参照元データの修正にともなって対応する当該参
照データの自動修正を行う修正処理のアルゴリズムをP
ADで示す図である。 図中、1・・・文書処理装置、2・・・入力装置、3・
・・記憶する文書データ記憶部、4・・・表示装置、1
1・・・エディタ、12・・・登録処理部、13・・・
検索処理部、14・・・判断処理部、15・・・管理部
、16・・・修正処理部、51・・・キーボード、52
・・表示画面、53・・・文書データ表示領域、54・
・・コマンド入力領域、60・・・外部メモリ、61山
参照情報テーブル。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、複数の文書データ要素の文章、単語を組合せた文書
    データを処理する文書処理装置において、文書データ中
    の文書データ要素の間の参照関係を文書データ要素の文
    書属性情報として設定しておき、参照関係にある参照元
    データが修正された場合、文書データ要素の文書属性情
    報により参照元データと参照関係にある参照データを修
    正した参照元データの内容に修正することを特徴とする
    文書データ自動修正方式。 2、文章、単語を組合せた文書データ要素の文書データ
    を入力し、文書データ処理を行う文書処理装置において
    、文書データ中の各々の文書データ要素の間の関係を文
    書構造として登録する文書構造テーブルと、文書データ
    要素の間の参照関係を登録する参照情報テーブルを備え
    、文書データ要素の内容修正が行なわれた場合、修正さ
    れた文書データ要素を参照元データとする参照関係にあ
    る参照データを文書構造テーブルおよび参照情報テーブ
    ルを参照して検索し、検索した参照データを修正された
    参照元データの内容に修正することを特徴とする文書デ
    ータ自動修正方式。 3、請求項2に記載の文書データ自動修正方式において
    、文書データ要素の間の参照関係は、各々の文書データ
    要素に対し、当該文書データ要素に対する文書属性情報
    として参照データまたは参照元データの属性を与えて、
    参照情報テーブルに登録することを特徴とする文書デー
    タ自動修正方式。 4、請求項2に記載の文書データ自動修正方式において
    、文書データ要素の間の参照関係は、各々の文書データ
    要素に対し、当該文書データ要素に対する文書属性情報
    として参照データまたは参照元データの参照関係属性と
    共に、文書データ要素の形式属性を与えて、参照情報テ
    ーブルに登録することを特徴とする文書データ自動修正
    方式。 5、請求項2に記載の文書データ自動修正方式において
    、文章、単語を組合せた文書データ要素の文書データを
    入力し、各々の文書データ要素の間の関係の文書構造を
    規定する文書構造属性と文書内容とを備えた文書データ
    を登録し、文書データ要素の間の参照関係を参照元デー
    タおよび参照データの第1の属性を与えて、参照情報テ
    ーブルに登録し、更に、参照元データおよび参照データ
    に各文書データ要素の形式情報の第2の属性を与えて、
    形式情報テーブルに登録し、文書データ要素の内容修正
    が行なわれた場合、修正された文書データ要素を参照元
    データとする参照関係にある参照データを参照情報テー
    ブルを参照して検索し、検索した参照データを修正され
    た参照元データの内容に、形式情報テーブルにより文書
    データ要素の形式をも含めて修正することを特徴とする
    文書データ自動修正方式。
JP2248433A 1990-09-18 1990-09-18 文書データ自動修正方式 Pending JPH04127264A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003281118A (ja) * 2002-03-22 2003-10-03 Toshiba Corp 文書管理装置、文書編集装置、文書管理方法、文書編集方法及びプログラム
JP2011096139A (ja) * 2009-10-30 2011-05-12 Nomura Research Institute Ltd 約款作成支援装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2003281118A (ja) * 2002-03-22 2003-10-03 Toshiba Corp 文書管理装置、文書編集装置、文書管理方法、文書編集方法及びプログラム
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