JPH01109958A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JPH01109958A
JPH01109958A JP62268594A JP26859487A JPH01109958A JP H01109958 A JPH01109958 A JP H01109958A JP 62268594 A JP62268594 A JP 62268594A JP 26859487 A JP26859487 A JP 26859487A JP H01109958 A JPH01109958 A JP H01109958A
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Katsura Kawakami
桂 川上
Shigeo Shimazaki
島崎 成夫
Satoru Takayama
高山 哲
Chika Onodera
小野寺 千香
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は画像処理装置、特に記憶装置に格納された画像
の変換に特徴を有する画像処理装置に関する。
従来の技術 以下、第2図及び第3図を参照して、従来の画像処理装
置について説明する。
第2図は従来の画像処理装置の画像の変換を示す原理図
である。図中、画像202は原画像201を円筒面20
3上に貼り付け、それを水平方向に写影してできたもの
である。原画像201の格子間隔をrΔθとすると画像
202の水平格子線の下から第n番目のものの高さはr
sln(nθ)である。尚水平方向の格子間隔に変化は
ない。以上のような変換を以下円柱変換と呼ぶこととす
る。
第3図は、上記のような円柱変換を実行するための従来
の画像処理装置のブロック図である。図中、301は原
画像を保持するためのレジスタ、302は結果画像を保
持するためのレジスタである。303は原画素ポインタ
で、原画像レジスタ301の中の一つの画素を指示する
。304は結果画素ポインタで、結果画像レジスタ30
2の中の一つの画素を指示する。320は円柱変換に使
用される半径「の円で第2図の円筒面203に対応する
。313は半径レジスタで、円320の半径「を保持し
ている。321はこの装置全体に対する起動信号、32
2は加算器である。330は三角関数の値を記憶してい
る三角関数表記憶手段、331は乗算器、332は遅延
回路である。
第3図に示す構成に於て、以下その動作について説明す
る。
原画素ポインタ303及び結果画素ポインタ304の初
期値をそれぞれYsとYdとする。さらにYdは三角関
数表記憶手段330の中で、θ=Ysであるような語の
持つ値、即ち5in(Ys)に等しい。
まず、起動信号321にパルスが1個印加されると、原
画素ポインタ303の内容が1だけ増加し、Y s +
 1となる。これにより原画素レナスタ301の中の原
画素ポインタ303により指示されている画素は一つ隣
へ移動する。三角関数表記憶手段330からは5in(
Ys+1)・Δθが出力される。この値に半径レジスタ
313の値即ち半径rが掛は算され、結果画素ポインタ
304にはrsin(Ys+1)・Δθが格納される。
遅延回路332は、原画素ポインタ303の出力が三角
関数表記憶手段330に印加され、その出力が結果画素
ポインタ304に到達するまでの時間だけ、起動信号3
21を遅延させ、原画素ポインタ303の内容に対応し
た値が結果画素ポインタ304に格納されるように起動
信号321の時間調整をする。
以上の動作により原画素ポインタ303と結果画素ポイ
ンタ304との内容が更新されると、次にこれらのポイ
ンタにより指示されている画素どうしの間でデータの転
送が行われる。即ち、原画素ポインタ303の指示する
画素の持つ値が、結果画素ポインタ304の指示する画
素に転送される。
以上の動作を繰り返すことにより原画レジスタ301に
保持されている画素列に対して円柱変換した結果の画素
列が結果画像レジスタ302に格納されることになる。
以上のことは、次のような考察からもわかる。
即ち、原画像レジスタ301の中の各画素S1〜S5は
円320上に等間隔に配置された点P1〜P5にそれぞ
れ対応し、Piと同一の高さを持つ結果画像レジスタ3
02中の画素Ojがこれに対応し、PlからDJへの転
送が行われている。
発明が解決しようとする問題点 しかし、以上のような従来の画像処理装置では、三角関
数表を保持するために大容量の記憶手段を必要とすると
いう欠、点があった。
本発明は従来技術の以上のような問題を解決するもので
、大容量な記憶手段を用いることなく画像等のデータを
処理できる画像処理装置を提供することを目的とするも
のである。
問題点を解決するための手段 本発明は、原画像を記憶する第1の画像記憶手段と、結
果画像を記憶する第2の画像記憶手段と、前記第1の画
像記憶手段に記憶された画像の中の一つの画素を指示す
る画素指示手段と、円弧上の点列のY座標を保持する第
1の座標保持手段と、前記円弧上の点列のX座標を保持
する第2の座標保持手段とを有し、前記画像指示手段の
内容を1だけ増加すると同時に、前記第1の座標保持手
段の内容の一部または全部に比例した値を前記第2の座
標保持手段の内容から減じ、前記第2の座標保持手段の
内容の一部または全部に比例した値を前記第1の座標保
持手段の内容に加算することにより前記第1及び第2の
座標保持手段の内容を更新し、更新された前記画素指示
手段により指示された画素の値を、前記第2の画像記憶
手段の中の、前記第1の座標保持手段の指示するところ
の画素へ転送し、前記画素指示手段の内容の更新、前記
第1.第2の座標保持手段の内容の更新及び上記画素の
値の転送を繰り返し行なうことにより、上記目的を達成
するものである。
作  用 本発明は上記構成により、前記画像指示手段の内容を1
だけ増加すると同時に、前記第1の座標保持手段の内容
の一部または全部に比例した値を前記第2の座標保持手
段の内容から減じ、前記第2の座標保持手段の内容の一
部または全部に比例した値を前記第1の座標保持手段の
内容に加算することにより前記第1及び第2の座標保持
手段の内容を更新し、更新された前記画素指示手段によ
り指示された画素の値を、前記第2の画像記憶手段の中
の、前記第1の座標保持手段の指示するところの画素へ
転送し、前記画素指示手段の内容の更新、前記第1.第
2の座標保持手段の内容の更新及び前記画素の値の転送
を繰り返し行なうことにより、画像の変換を行なう。
実施例 以下、本発明の一実施例について図面を参照しながら説
明する。
第1図は本発明の一実施例に於ける画像処理装置を説明
するためのブロック図である。図中101〜103及び
120〜122で示す手段は、前記第3図の301〜3
03.320〜322にそれぞれ対応し、同一機能を持
つ。即ち、101は第1の画像記憶手段としての原画像
レジスタ、102は第2の画像記憶手段としての結果画
像レジスタ、103は画素指示手段としての原画素ポイ
ンタ、120は円、121は起動信号、122は加算器
である。104は第1の座標保持手段としての縦方向結
果画素の位置を指示する縦方向結果画素位置のレジスタ
、105は縦方向誤差のレジスタ、106は横方向結果
画素位置を示す横方向結果画素位置のレジスタ、107
は第2の座標保持手段としての横方向誤差のレジスタで
ある。123は横方向誤差のレジスタ107の出力と縦
方向結果画素位置のレジスタ104の出力との差を演算
する減算器、124は加算器である。
第1図に示す構成に於て、以下に述べるように動作する
即ち、起動信号121にクロックパルスが1個印加され
ると原画像ポインタ103の内容が1だけ増加する。こ
れにより原画素ポインタ103の指示する画素は、原画
像レジスタ101の中のそれまで指示されていたものの
隣りの画素となる。
一方同じクロックパルスにより、縦方向誤差のレジスタ
105と横方向誤差のレジスタ107の内容も更新され
る。即ち、縦方向誤差のレジスタ105の内容には横方
向結果画素位置のレジスタ106の内容が加算され、横
方向誤差のレジスタ107の内容からは縦方向結果画素
位置のレジスタ104の内容が減じられる。これらの演
算により、桁あげ、桁借りがそれぞれ発生する場合には
、縦方向結果画素位置のレジスタ104、横方向結果画
素位置のレジスタ106の内容も1だけ増加または1だ
け減少する。
これらレジスタ10S 、 107の内容をそれぞれX
dl 、Xd2とし、前記レジスタ104.105の内
容をそれぞれYdl 、Y12とする。ここで、x=x
d1X2n+Xd2    1 v = yal x 2n + y+2     )−
・−・(11とする。ただしiはレジスタ105 、1
07のビット幅である。第(1)式のように定義したX
、Yを用いると、第1図に示す装置の各レジスタ104
〜107の保持する値の変化は、次の式のように表現す
ることができる。即ち、 ただし、ここでXn、Ynは変更前の値、Xn+1、Y
 n + 1は変更後の値である。
この漸化式である第(2)式により生成される(Xn。
Yn)は円弧上で等間隔の点列になる。このことは以下
のことから明らかである。
とすると、 であるから、 X n + 1− X n = d x   、   
  lと置くことにより、第(2)式を得る。
以上のことから、レジスタ104,105.106及び
107の内容は円弧上の等間隔の点列の(X。
Y)座標の値を次々と取ることがわかる。この漸化式で
ある第(2)式によって、円弧上の点列を生成する方法
はたとえば特願昭62−033076号に詳しく述べら
れている。
レジスタ104 、106に整数部分を、レジスタ10
5,107に小数部分を格納するものとすれば、レジス
タ104の内容は、第1図に示す円弧上の点列Piと同
一の高さを持つ結果画素の番号Ojと等しい。
このように「起動パルス121を1個印加し、原画素ポ
インタ103及び縦方向結果画素位置のレジスタ104
の内容を更新し、原画像レジスタ101中の原画素ポイ
ンタ103の指示する原画素Piの持つ値を、結果画像
レジスタ102の中の縦方向結果画素位置のレジスタ1
04の指示する結果画素DJに転送する」という動作を
繰り返し行うことにより、第3図の円柱変換に於ける縦
一部分の処理を行うことができる。上記縦−列分の変換
処理を行った後、原画像レジスタ101、結果画像レジ
スタ102の内容を画像メモリ内容と交換し、これを水
平方向に繰り返すことにより第3図の円柱変換を行うこ
とができる。
発明の効果 以上のように本発明は、従来必要としていた三角関数表
を用いずに、前記画像データ等のデータの変換を行うこ
とができる。従って本発明装置は三角関数表を記憶する
ための大容量の記憶手段を用いる必要がないという長所
を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における画像処理装置のブロ
ック結線図、第2図は従来の画像データの円柱変換の様
子を説明する概念図、第3図は従来の画像データの円柱
変換のための画像処理装置のブロック結線図である。 101・・・・・・原画像レジスタ、102・・・・・
・結果画像レジスタ、103・・・・・・原画素ポイン
タ、104〜107・・・・・・レジスタ、122,1
24・・・・・・加算器、123・・・・・・減算器。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ばか1名画 
1 図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 原画像を記憶する第1の画像記憶手段と、結果画像を記
    憶する第2の画像記憶手段と、前記第1の画像記憶手段
    に記憶された画像の中の一つの画素を指示する画素指示
    手段と、円弧上の点列のY座標を保持する第1の座標保
    持手段と、前記円弧上の点列のX座標を保持する第2の
    座標保持手段とを有し、前記画素指示手段の内容を1だ
    け増加すると同時に、前記第1の座標保持手段の内容の
    一部または全部に比例した値を前記第2の座標保持手段
    の内容から減じ、前記第2の座標保持手段の内容の一部
    または全部に比例した値を前記第1の座標保持手段の内
    容に加算することにより前記第1及び第2の座標保持手
    段の内容を更新し、更新された前記画素指示手段により
    指示された画素の値を、前記第2の画像記憶手段の中の
    前記第1の座標保持手段の指示するところの画素へ転送
    し、前記画素指示手段の内容の更新、前記第1、第2の
    座標保持手段の内容の更新及び前記画素の値の転送を繰
    り返し行なう画像処理装置。
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57146344A (en) * 1981-03-06 1982-09-09 Toshiba Corp Digital operating device
JPS61196681A (ja) * 1985-02-26 1986-08-30 Sony Corp 画像信号換換装置

Patent Citations (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JPS61196681A (ja) * 1985-02-26 1986-08-30 Sony Corp 画像信号換換装置

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