JPH01104651A - 重合体水性分散液の製造方法 - Google Patents

重合体水性分散液の製造方法

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JPH01104651A
JPH01104651A JP63228895A JP22889588A JPH01104651A JP H01104651 A JPH01104651 A JP H01104651A JP 63228895 A JP63228895 A JP 63228895A JP 22889588 A JP22889588 A JP 22889588A JP H01104651 A JPH01104651 A JP H01104651A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は水性分散液、更に詳しくは水分散性ポリウレタ
ンとビニル重合体とを含有する水性重合体分散液に関す
る。
ポリウレタンの水性分散液はよ(知られており、例えば
塗膜(coating)やフィルム(film)の製造
に使用される。
水性媒質系へのポリウレタンの分散はポリウレタン外部
の界面活性剤の使用によって、又はポリウレタン自体を
自己分散性にするためにポリウレタン分子中に適当なイ
オン性もしくは非イオン性の基を内部分散剤として含有
させることによって達成されている。すなわち、例えば
米国特許第4066591号公報には、陰イオン性の塩
の基を含み且つイソシアネート基を末端基とするポリウ
レタンプレポリマーを水性媒体に分散させ、次いでこの
分散させたプレポリマーを活性水素含有の鎖延長剤と反
応させることによって得られるポリウレタン水性分散液
が記載されている。
ポリウレタン分散液にビニル単量体を配合することによ
ってポリウレタン分散液の性質を改質することもまた提
案されている。幾つかの特許、例えば米国特許第370
5164号、同第4198330号及び同第43188
33号には陰イオン性の塩の基を含むポリウレタンの水
性分散液の存在下で1種又はそれ以上のビニル単量体を
重合させることによってその場所でビニル重合体を生成
させる方法が記載されている。そのポリウレタンプレポ
リマーは、該プレポリマーの粘度を低下させる作用をも
つ及び/又は水に該プレポリマーの分散を促進させる作
用をもつ有機溶媒の存在下で生成されるか又はその後に
該有機溶媒で希釈される場合もある。該溶媒は次いで米
国特許第3705164号公報に記載のように蒸留する
ことによって分散液から除去し得るが、これは面倒な操
作である。あるいは、前記の有機溶媒は米国特許第43
18833号公報に記載のように残留させることもある
が、これは最終生成物及び/又は環境に悪影響を及ぼす
可能性がある。
欧州特許出願公開第189945A号公報に記載の方、
法においては、ポリウレタンプレポリマーをビニル、単
量体の存在下で生成させ、それによって、従来必要とさ
れた溶媒の使用を回避している。この場合、ビニル単量
体にとかしたプレポリマーの溶液を次に水に分散させ、
該プレポリマーを鎖延長させ、そしてビニル単量体を慣
用のフリーラジカル触媒を使用して懸濁重合を行なわせ
ている。しなしながら、この方法は完全に満足するもの
ではなく、あるプレポリマー及びビニル単量体の疎水性
が不安定な又はゲル化した分散液を生成させるようにな
る。更に、ビニル共重合体を生成させる場合には、重合
方法の回分性(batch nature)の為に共重
合体の組成分布に対する制御が成し得ない。
このことは、用いた共単量体の反応性比がビニル単量体
にとって十分に調和していない場合には、これが著しい
問題となる。
本発明者らは今般、選択された量(良好な分散液の製造
に適当な粘度を与えるのに十分である)のビニル単量体
中に陰イオン性の基を有するポリウレタンプレポリマー
をとかした溶液を水性媒体中に分散させた水性分散液を
生成させ、次いで、ビニル単量体の追加後にビニル単量
体をフリーラジカル重合によって重合させる手段か、あ
るいはビニル単量体の慣用の乳化重合の間に更にビニル
単量体の追加を行いながらビニル単量体を慣用の乳化重
合法によって重合させる手段かのいずれかによって、ビ
ニル単量体を重合させると、優れた分散液が得られるこ
とを見出した。更にまた、プレポリマー分散液調製工程
でも、またビニル単量体の重合段階でも界面活性剤の添
加は必要としないことを見出した。
従って、本発明の要旨によれば陰イオン性の水分散性ポ
リウレタンとビニル重合体とを10 : 90〜90 
: 10の重量比で含有するが界面活性剤を含まない重
合体水性分散液であって、該分散液が(A)少なくとも
1種のビニル単量体中に、陰イオン性で水分散性のイソ
シアネート基を末端基とするポリウレタンを溶かした溶
液を生成させる工程と、 (B)得られた前記の溶液を水性媒体に分散させる工程
と、 (C)前記のポリウレタンを鎖延長させる工程とを行な
い、次いで (D)更にビニル単量体を加える工程と、(E)該ビニ
ル単量体の重合を開始させる工程とを行なうか、あるい
は工程(C)に次いで(F)該ビニル単量体の重合を開
始させる工程と、(G)その重合の間に更にビニル単量
体を加える工程を行なうかいずれかによって得られた分
散液であることを特徴とする界面活性剤を含まない重合
体水性分散液が提供される。
好ましい分散液は前記の水分散性ポリウレタンと前記の
ビニル単量体とを20 : 80〜80 : 20の重
量比で含有する。
前記の陰イオン性で水分散性のイソシアネート基を末端
基とするポリウレタンは水分散性を付与する酸性残基を
有するポリウレタンプレポリマーである。そのようなプ
レポリマー及びそれらの製造法は前記の先行技術文献に
詳しく記載されている。
酸性中心を有するポリウレタンプレポリマーとしては (i)有機ポリイソシアネートと、 (ii)500〜6000の分子量を有する高分子量ポ
リオールと、 (ji)少なくとも1個の酸性基と、イソシアネートに
対して酸性基よりも反応性である少なくとも2個の基と
を有してイソシアネートと反応性の化合物と、所望なら
ば (iv)500より以下の分子量を有する低分子量ポリ
オールとのイソシアネート基を末端基とする反応生成物
が挙げられる。
前記のプレポリマーの製造に使用されるポリイソシアネ
ートは脂肪族ポリイソシアネート、脂環式ポリイソシア
ネート、アラルキルポリイソシアネート、又は芳香族ポ
リイソシアネートである。
適当なポリイソシアネートの具体例としてはエチレンジ
イソシアネート、1.6−ヘキサメチレンジイソシアネ
ート、イソホロンジイソシアネート、シクロヘキサン−
1,4−ジイソシアネート、4.4 ’ −ジシクロヘ
キシルメタンジイソシアネート、p−キシリレンジイソ
シアネ°−)、1.4−フェニレンジイソシアネート、
2.4−)ルエンジイソシアネート、2.6−トルエン
ジイソシアネート、4.4′−ジフェニルメタンジイソ
シアネー)、2.4 ’−ジフェニルメタンジイソシア
ネート、ポリメチレンポリフェニレンポリイソシアネー
ト及び1.5−ナフチレンジイソシアネートが挙げられ
る。ポリイソシアネートの混合物が使用し得、又ウレタ
ン、アロフアネート、尿素、ビユレット、カルボイミド
、ウレトンイミン又はイソシアヌレート残基で変性され
たポリイソシアネートも使用し得る。
前記のプレポリマーの製造に使用し得る500〜600
0の範囲の分子量を有する高分子量ポリオールとしては
特にジオール及びトリオール並びにそれらの混合物が挙
げられるが、それよりも高官能性のポリオールも、例え
ばジオールとの混合物の少量成分として使用し得る。
前記の高分子量ポリオールはポリウレタンの製造に使用
されるか又は使用のために提案された高分子量ポリオー
ルの化学分類のいずれかに属し得る。特に、前記の高分
子量ポリオールはポリエステルポリオール、ポリエステ
ルアミドポリオール、ポリエーテルポリオール、ポリチ
オエーテルポリオール、ポリカーボネートポリオール、
ポリアセクールポリオール、ポリオレフィンポリオール
又はポリシロキサンポリオールであり得る。好ましいポ
リオールの分子量は700〜3000が好ましい。
使用し得るポリエステルポリオールとしては、多価アル
コール例えばエチレングリコール、プロピレングリコー
ル、ジエチレングリコール、ネオペンチルグリコール、
1.4−ブタンジオール、フランジメタノール、シクロ
ヘキサンジメタツール、グリセロール、トリメチロール
プロパン又はペンタエリスリトールあるいはそれらの混
合物と、ポリカルボン酸特にジカルボン酸又はそれらの
エステル生成誘導体、例えばコハク酸、グルタル酸及び
アジピン酸もしくはそれらのメチルエステル、無水フタ
ル酸又はテレフタル酸ジメチル、との水酸基を末端基と
する反応生成物が挙げられる。ラクトン類、例えばカプ
ロラクトンをポリオールと一緒に重合させることによっ
て得られるポリエステルポリオールも使用し得る。ポリ
エステルアミドポリオールはアミノアルコール例えばエ
タノールアミンをポリエステル化混合物中に混在させる
ことによって得られる。
使用し得るポリエーテルポリオールとしては環状酸化物
例えばエチレンオキシド、プロピレンオキシド又はテト
ラヒドロフランの重合によっであるいは多官能性開始剤
例えば水、エチレングリコール、プロピレングリコール
、ジエチレングリコール、シクロヘキサンジメタツール
、グリセロール、トリメチロールプロパン、ペンタエリ
スリトール又はビスフェノールAに前記の酸化物の1種
又はそれ以上を添加することによって得られる生成物が
挙げられる。特に有用なポリエーテルポリオールとして
はポリオキシプロピレンジオール及びトリオール、適当
な開始剤にエチレンオキシドとプロピレンオキシドを同
時に又は連続的に添加することによって得られるポリ(
オキシエチレン−オキシプロピレン)ジオール又はトリ
オール並びにテトラヒドロフランの重合によって得られ
るポリテトラメチレンエーテルグリコールが挙げられる
使用し得るポリチオエーテルポリオールとしてはチオジ
グリコールを単独で縮合させるか又は他のグリコール、
ジカルボン酸、ホルムアルデヒド、アミノアルコールも
しくはアミノカルボン酸と一緒に縮合さるせるかいずれ
かで縮合させることによって得られる生成物が挙げられ
る。
使用し得るポリカーボネートポリオールとしてはジオー
ル、例えば1.3−プロパンジオール、1.4−ブタン
ジオール、1,6−ヘキサンジオール、ジエチレングリ
コール又はテトラエチレングリコールをジアリールカー
ボネート例えばジフェニルカーボネートと、あるいはホ
スゲ/と反応させることによって得られる生成物が挙げ
られる。
使用し得るポリアセクールポリオールはグリコール例え
ばジエチレングリコール、トリエチレングリコール又は
ヘキサンジオール、とホルムアルデヒドを反応させるこ
とによって製造されるものが挙げられる。適当なポリア
セタールポリオールは環状アセタールを重合させること
によっても製造し得る。
適当なポリオレフィンポリオールとしては水酸基を末端
基とするブタジェンホモポリマー及びコポリマーが挙げ
られる。
前記のプレポリマーの製造に随意に使用し得る500以
下の分子量を有する有機ポリオールとしてはジオール類
やトリオール類及びそれらの混合物が挙げられるが、さ
らに高い官能性のポリオールも使用し得る。このような
低分子量ポリオールの具体例としてはエチレングリコー
ル、ジエチレングリコール、テトラエチレングリコール
、ビス(ヒドロキシエチル)テレフタレート、シクロヘ
キサンジメタツール、フランジメタノール、グリセロー
ル及びそのようなポリオールとプロピレンオキシド及び
/又はエチレンオキシドとの分子量499迄の反応生成
物が挙げられる。
酸性中心を有するプレポリマーの製造に使用し得る酸性
基を有するイソシアネートと反応性の化合物としてはカ
ルボキシル基を含有するジオール及びトリオール、例え
ば次式 %式% (式中、Rは水素原子又はアルキル基である)のジヒド
ロキシアルカン酸が挙げられる。好ましいカルボキシル
基を含有するジオールは2,2−ジメチロールプロピオ
ン酸酸である。所望ならばカルボキシル基を含有するジ
オール又はトリオールはプレポリマーに組み入れる前に
ジカルボン酸との反応によってポリエステル中に組み入
れることもできる。有用な化合物としては米国特許第4
460738号公報に記載されているフマレートポリエ
ステルグリコールが挙げられる。他の有用な酸性基を含
有する化合物としてはアミノカルボン酸類例えばりシン
、シスチン、3□5−ジアミノ安息香酸及びスルホン酸
類例えば4,6−ジアミツベンゼンー1.3−ジスルホ
ン酸が挙げられる。
前記の非イオン性且つ水分散性のイソシアネート基を末
端基とするポリウレタンプレポリマーは常法で化学量論
的に過剰量の前記の有機ポリイソシアネートを500〜
6000の範囲の分子量を有する前記の高分子量ポリオ
ール及び他の必要とされるイソシアネートと反応性の化
合物とを実質的に無水の条件下で約30°C〜約130
 ”Cの範囲の温度でイソシアネート基と水酸基の間の
反応が実質的に完結するまで反応させることによって製
造し得る。
前記のポリイソシアネートと活性水素含有成分は水酸基
の数に対するイソシアネート基の数の比が1.1:1〜
6:Iの範囲好ましくは1.5  : 1〜3:1の範
囲内にあるような比率で反応させるのが適当である。
所望ならば、触媒他ジブチル錫ジラウレートやオクタン
酸第−錫がプレポリマーの生成を促進するために使用で
きる。
ビニル単量体中の水分散性ポリウレタンプレポリマーの
溶液は前記のプレポリマーに1種又はそれ以上のビニル
単量体を加えることによっであるいは好ましくは1種又
はそれ以上のビニル単量体の存在下で前記のプレポリマ
ーを生成させることによって製造し得る。
前記のプレポリマーを溶解する適当なビニル単量体は1
種又はそれ以上の重合可能なエチレン性不飽和基を含有
する。
有機溶媒と共に固体状の単量体を使用する可能性を除外
されないが、好ましい単量体はプレポリマー生成の温度
条件下では液状である。イソシアネート基又はイソシア
ネート基と反応性の基を含まない単量体を使用すること
もまた好ましい。
すなわち、適当な単量体としてはエチレン性の不飽和炭
化水素類、エステル類及びエーテル類、特にアクリル酸
及びメタクリル酸のエステル類、ビニルアルコールのエ
ステル類及ヒエーチル頚、並びにスチレンが挙げられる
。具体的な例としてはブタジェン、イソプレン、スチレ
ン、置換スチレン類、アクリル酸やメタクリル酸やマレ
イン酸の低級アルキルCCr−b 瑛ステル類、酢酸ビ
ニル、酪酸ビニル、アクリル酸ビニル、メタクリル酸ビ
ニル、アクリロニトリル、メタクリル酸アリル、ビニル
メチルエーテル、ビニルプロピルエーテル、ビニルブチ
ルエーテル、ジビニルエーテル、ジビニルスルフィド、
塩化ビニル、塩化ビニリデン、ヘキサンジオールアクリ
レート、トリメチロールプロパントリアクリレート等が
挙げられる。遊離酸は分散を不安定にするので使用すべ
きでない。
前記のプレポリマー/ビニル単量体溶液は当該技術分野
で周知の方法を使用して水に分散させることができる。
該溶液は攪拌しながら水に加えるか、又は水を該溶液に
かき混ぜるのが好ましい。
該プレポリマーと反応させる活性水素を有する鎖延長剤
としてはポリオール、アミノアルコール、アンモニア、
1級もしくは2級の脂肪族、脂環式、芳香族、アラルキ
ル系もしくは複素環式のアミン特にジアミン、ヒドラジ
ン又は置換ヒドラジンが好ましい。水溶性の鎖延長剤が
好ましく、水目体が有効であり得る。
本発明に有効な適当な鎖延長剤の具体例としてはエチレ
ンジアミン、ジエチレントリアミン、トリエチレンテト
ラミン、プロピレンジアミン、ブチレンジアミン、ヘキ
サメチレンジアミン、シクロヘキシレンジアミン、ピペ
ラジン、2−メチルピペラジン、フェニレンジアミン、
トリレンジアミン、キシリレンジアミン、トリス(2−
アミノエチル)アミン、3,3′−ジニトロベンジジン
、4.4’−メチレンビス(2−クロロアニリン) 、
3.3 ’ −’;クロロー4,4′−ビフェニルジア
ミン、2,6−ジアミツピリジン、4.4′−ジアミノ
フェニルメタン、メタンジアミン、m−キシリレンジア
ミン、イソホロンジアミン及びジエチレントリアミンと
アクリル酸エステル又はその加水分解生成物との付加物
が挙げられる。
またヒドラジンのような化合物;アセトンアジンのよう
なアジン類;置換ヒドラジン例えばジメチルヒドラジン
、1.6−へキサメチレン−ビス−ヒドラジン、カルボ
ヒドラジン;ジカルボン酸及びスルホン酸のヒドラジン
類例えばアジピン酸モノ−もしくはジヒドラジド、シュ
ウ酸ジヒドラジド、イソフタル酸ジヒドラジド、酒石酸
ジヒドラジド、1.3−フェニレンジスルホン酸ジヒド
ラジド、ω−アミノカプロン酸ジヒドラジド、ラクトン
とヒドラジンとの反応によって得られるヒドラジン例え
ばγ−ヒドロキシブチリックヒドラジド、ビス−セミカ
ルバジド、グリコール類例えば前記のグリコール類のい
ずれか、のビス−ヒドラジドカルボン酸エステルも挙げ
られる。
鎖延長剤が水辺外のもの例えばジアミン又はヒドラジン
である場合には、鎖延長剤をプレポリマーとビニル単量
体との水性分散液に加え得、あるいは該プレポリマーと
該単量体とが水性媒体に加えられる場合には鎖延長剤は
水性媒体中に前もって存在させ得る。
鎖延長反応は高温、低温又は室温で行なうことができる
。都合のよい温度は約5°〜95°Cより好ましくは約
10 ”C〜約45°Cである。
鎖延長剤の使用量は前記のプレポリマー中のフリーNG
O基にたいしてほぼ当量であるべきであり、該プレポリ
マー中のNGO基に対する鎖延長剤の活性水素の比は好
ましくは0.7〜2.00:1の範囲が好ましい。もち
ろん、鎖延長剤として水を使用する場合には、鎖延長剤
及び分散媒体として両方の働きをする水がフリーNCQ
基に対して大過剰存在するので前記のような比は適用で
きない。
プレポリマー中に存在する酸性基を陰イオン性の基に転
化させるには、水性分散液を生成させる前に、後に又は
生成時に該酸性基を中和することによって行ない得る。
適当な中和剤としては第3級アミン類例えばトリエチル
アミンが挙げられる。
ビニル単量体又は複数種の単量体の重合は2つの方法の
いずれか1つで行なうことができる。
第1の方法においては、追加の単量体(同一の又は異な
るビニル単量体又は単量体混合物)が加えられ、ポリウ
レタンを膨潤し得る。次いで、該単量体を慣用のラジカ
ル開始剤法を使用して重合させ得る。プレポリマーの溶
媒として使用する単量体の量は全単量体に対し1.5〜
95重量%、好ましくは2.5〜80重量%、より好ま
しくは7〜50重量%が適当である。
第2の方法においては、同−又は異なるビニル単量体又
は単量体混合物からなるビニル単量体希釈剤又は供給物
の重合は完全になる迄続けられる。
プレポリマーの溶媒として使用する単量体の量は第1の
方法について示したものである。
いずれの重合方法においても、添加し、重合させ得るビ
ニル単量体としては前記したものが挙げられる。官能性
の単量体、例えばヒドロキシアルキルアクリレートやヒ
ドロキシアルキルメタアクリレートもまた、この段階で
加え得る。なぜならばプレポリマーの遊離イソシアネー
ト基が鎖延長剤と反応するからである。
適当なラジカル開始剤としては水相と有機相の間を分け
る混合物例えばt−ブチルヒドロペルオキシド、イソア
スコルビン酸及びFe−EDTAの組合せが挙げられる
本発明の方法によって製造される水性重合体分散液は乳
化剤又は有機溶媒が存在しないのにもかかわらず長期間
安定である。所望ならば少量の乳化剤及び/又は溶媒を
分散液に含有させ得る。
本発明の方法によって製造される分散液は被覆組成物と
して使用し得、木材、金属、ガラス、布、皮革、紙、プ
ラスチック、フオーム等を含めどんな支持体にも、はけ
塗り、浸漬、流れ塗、吹付は等を含む慣用の方法で適用
し得る。該被覆組成物から得られる皮膜は複合材製品の
製造に接着剤として使用し得る。
本発明を以下の実施例により例証するが実施例によって
限定されるものではない。実施例中の部及び%は全で重
量である。
実JL[九1 以下の各成分を用いてプレポリマー溶液を製造した。
部 イソホロンジイソシアネート33.9 ジメチロールプロピオン酸6.0 ポリカーボネートジオール     58.9トリメチ
ロールプロパン       0.6シクロヘキサンジ
メタノール     0.6メタクリル酸メチル   
     42.8次いで、得られたプレポリマー溶液
を界面活性剤を使用しないでトリエチルアミンで中和し
、水に分散させ、エチレンジアミンで鎖延長させた。
得られたポリウレタン分散液に゛メタクリル酸メチル9
7.2部とアクリル酸ブチル93部を含む単量体混合物
を加え、膨潤させた。
t−ブチルヒドロペルオキシドとイソアスコルビン酸を
使用して重合を行なった。
得られた分散液は半透明であり、低粘度を有し、少量の
沈降物を含んでいた。
実新I津λ 実施例1に記載したようにしてポリウレタン分散液を製
造した。重合はt−ブチルヒドロペルオキシドを使用し
て開始させた。重合の間にメタクリル酸メチル97.2
部とアクリル酸ブチル93部を含む単量体混合物を重合
に供した。
得られた重合体分散液も半透明であり、低粘度であり少
量の沈降物を有していた。
部 イソホロンジイソシアネート     33.9ジメチ
ロールプロピオン酸      6.0ポリカーボネー
トジオール     58.9トリメチロールプロパン
       0.6シクロヘキサンジメタノール  
   0.6メタクリル酸メチル        14
0アクリル酸ブチル          93次いで得
られたプレポリマー溶液をトリエチルアミンで中和し、
水に分散させ固形(単量体を含む)35%にし、そして
エチレンジアミンで鎖延長させた。
得られた生成物は粗い粒径と重い沈降物を有する白濁し
た分散液であった。3日後に相分離が起こった。
1日後にt−フ゛チルヒドロペルオキシドスコルビン酸
を用いた重合開始では重合の初期に凝固を生じてしまっ
た。
温度計、機械式攪拌機、冷却器、乾燥空気又は窒素シー
ル及び加熱マントルを備えた40丸底フラスコ中で以下
の各成分を使用してウレタンプレポリマーを製造した。
部 イソホロンジイソシアネート    525.00テラ
タン(Terathane)−1000      6
35.33ジメチロールプロピオン酸      81
.251、4−シクロヘキサンジメタツール   8.
43触媒;フェロ(Ferro)82(1      
  0.15(錫を基剤とする触媒) アクリル酸ブチル         313.85反応
抑制剤: ドパノール(Topanol)0  0.6
3フエロ820は半量をジイソシアネートとポリオール
の混合物を加熱する前に加え、残量を反応温度で1時間
後に加えた。反応の前に前記のアクリル酸ブチルの13
9.56部を加え、残部は反応後に得られたプレポリマ
ーを希釈するために使用した。
反応抑制剤はアクリル酸ブチルに対して同様に分割した
。総反応時間は2時間を要し、反応温度は90〜95°
Cに維持した。残存NGO含量は5.59%(理論量5
.64%)であった。
得られたプレポリマーは50〜60°Cで0.5時間ト
リエチルアミン60.13部を混合することによって中
和した。中和したプレポリマーは脱イオン水3071.
69部に60分間で分散させた。分散後、ヒドラジン1
永和物44.17部を加え、NGO基を末端基とするプ
レポリマーを鎖延長させた。得られたポリウレタン分散
液はpH7,8,25℃でのブルックフィールド粘度3
7mPa5及び固形分27.3%であった。
(上記のテラタン−1000はポリテトラメチレングリ
コールである。) B ウレ ンービニル   の11゛告ウレタン−アク
リル重合体の比40 : 60を存する重合体分散液を
製造するためにラジカル重合を以下の方法を使用して行
なった。
前記と同様あ装置に窒素シール下に前記の分散液113
6.19部、脱イオン水508.66部及びtert−
ブチルヒドロペルオキシド2.25gを入れた。この分
散液に以下の表に記載した単量体供給物(feed)の
10%とイソアスコルビン酸の2%水溶液を加えた(ア
ンモニアでpH7〜9に中和した)。75°Cに加熱の
後に、単量体供給物の残部を60分間にわたって加えた
。温度は75部2°Cに75分間維持した。イソアスコ
ルビン酸の供給を完了した後、反応媒体は冷却する前に
80〜82°Cで0.5時間、後反応(post−re
action)を行なった。
単量体供給物:           部メタクリル酸
メチル        301.95メタクリル酸ブチ
ル        58.05アクリル酸ブチル   
       15.00ジメチルエタノールアミン 
     0.45得られたポリウレタン−アクリル重
合体は次の測定値(specification)すな
わち遊離単量体含量0.02%、沈降物0.14%、p
)1B、0.25°Cでのブルックフィールド粘度16
0mPa5及び含有固形分37.5%を示した。最低皮
膜形成温度は20°Cより低かった。
最終生成物は青白色、はとんど半透明の外観を有し、I
Mの透過長さ(path length)を使用して6
50nmでの分光測定の吸光度測定値は5.1であった
。50°Cで4週間の貯蔵試験の後に、若干の粘度上昇
が認められた。ガラス板上の30ミクロンの塗り厚を有
する皮膜流延(cast)乾燥物はケーニッヒ(Ki5
nig)硬度136secを示した。エタノールとメチ
ルエチルケトンの往復摩擦(double rub)は
それぞれ43回(43X ) と155回(155X)
であった。
ポリウレタン分散液の製造は実施例3の方法と同様の方
法で行ない、プレポリマーはポリカーボネートジオール
及びトリオールを基剤とするものであり、メタクリル酸
メチルは反応性希釈剤として使用した。
プレポリマー成分:          部イソホロン
ジイソシアネート    536.32パーマノール(
Permanol)       930.68%M−
10−122(OH=55.49■KOH/g)ジメチ
ロールプロピオン酸      94.80トリメチロ
ールプロパン       9.481.4−シクロヘ
キサンジメタツール   8.89フエロ820(錫を
基剤にした触媒)    0.19メタクリル酸メチル
        678.21ドパノール0 反応抑制
剤      1.36ブレボリマ一反応は3時間を要
した。メタクリル酸メチル中の90%溶液は反応時間1
時間後及び2時間後には80%及び70%迄更に希釈さ
れた。
ポリウレタン分散液の製造成分    部プレポリマー
           685.71トリエチルアミン
          21.28脱イオン水     
      1260.02エチレンジアミン    
      20.73低粘度で半透明のウレタン分散
液は固形分25.3%、沈降物<0.02%を含むこと
が認められた。
B ウレ ンービニル 人 の1′6 成  分:             部ポリウレタン
分散液        372.70脱イオン水   
        265.87ter t−ブチルヒド
ロペルオキシド   1.311%イソアスコルビン酸
水?tj液63.80メタクリル酸メチル      
  87.43アクリル酸ブチル          
84.00ジメチルエタノールアミン      0.
21ウレタン−ビニル重合体の比は30 : 70であ
った。
分析値: 固形分              34.3χpl 
                 7.7粘度(25
°C)             10mPa5沈降物
               <0.02χ外 観 
            青白色吸光度(650nm)
           31最低皮膜形成温度    
     〈15℃皮膜物性: ケーニッヒ硬度           78secエタ
ノール往復摩擦         18回MEK往復摩
擦           48回!上班i 実施例4に記載のラジカル重合用の処方(recipe
)のウレタン分散液と他の成分とを使用してポリウレタ
ン−ビニル重合体を製造した。
しかしながら、ラジカル重合方法は以下のようにして行
なった。
最初に、希釈したポリウレタン分散液に単量体混合物を
加え、次いでtert−ブチルヒドロペルオキシドと1
0%イソアスコルビン酸溶液を加えた。
更に40℃でイソアスコルビン酸溶液を供給すると発熱
反応を生じ、ピーク温度79℃になった。供給時間30
分及び80〜82゛Cで30分の後反応の後には、遊離
の単量体含量は0.02%であった。
他の分析値は次の通りであった。
固形分               34.3χpH
7,9 粘度(25°C)             10mP
a5沈降物              <0.02!
外 観             青白色吸光度   
            24最低皮膜形成温度   
      23°Cウレタン−ビニル重合体の比は3
0 : 70であった。
且較貫旦1 実施例4に記載したポリウレタンプレポリマーを最終の
ウレタン−ビニル重合体の比が30 : 70ニなるよ
うにメタクリル酸メチルとアクリル酸メチルとで希釈し
た。このプレポリマーを分散させる処方は以下の通りで
あった。
部 ポリウレタンプレポリマー     285.71メタ
クリル酸メチル        194.29アクリル
酸メチル         186.67トリエチルア
ミン           8.87脱イオン水   
        1245.27エチレンジアミン  
        8.64前記のプレポリマー−重合体
混合物を中和し、分散させ、次いで鎖延長させると粗い
粒径と多量の沈降物を有する白濁した混合物を生じた。
単量体を含めた固形分は35%であった。3日後に相分
離が起こった。
この生成物を1日後にラジカル重合に供した。
最初にter t−ブチルヒドロペルオキシドを加え、
次いで40°Cでイソアスコルビン酸を供給しても発熱
反応が起こらず、60°Cに加熱しても発熱反応が起こ
らなかった。最終的に反応時間75分後に、混合物はゲ
ル化した。
方法は実施例3と同様に行なった。しかしながら、ウレ
タン重合体はトリオールと4官能性アミンで変性した。
プレポリマーはアクリル酸ブチル134.63 gの存
在下で製造した。残りのアクリル酸ブチルとアクリロニ
トリルはプレポリマー反応の完結後でしかも分散工程の
前に希釈のために使用した。エチレンジアミンとトリエ
チレンテトラミンは鎖延長剤として使用した。
プレポリマー成分:         部イソホロンジ
イソシアネート    512.69Terathan
e−1000595,80(OH=114.3■KOH
/g) ジメチロールプロピオン酸      78.00トリ
メチロールプロパン      13.51フエロ82
0(錫を基剤にした触媒)    0.14アクリル酸
ブチル         150.74アクリロニトリ
ル         150.74反応抑制剤ドパノー
ルOO,60 プレポリマーは5.16%のNCO基(理論量5.73
%)を含んでいた。
ポリウレタン分散液製造成分:    部プレポリマー
           1502.22トリエチルアミ
ン          57.73脱イオン水    
       3416.47エチレンジアミン   
       51.39トリエチレンテトラミン  
     6.42得られたポリウレタン分散液は半透
明の外観を示した。固形分は25%であった。
B ウレ ンービニル 八 の1゛告 実施例3に記載した方法に従って、以下の各成分を重合
に使用した。
部 ポリウレタン分散液        670.24脱イ
オン水           203.36tert−
ブチルヒドロペルオキシド   1.501%イソアス
コルビン酸水溶液   72.75アクリル酸ブチル 
        52.00メタクリル酸メチル   
     84.00アクリロニトリル       
   52.00メタクリル酸アリル        
12.00ジメチルエタノールアミン      0.
240.60%の遊離の単量体がまだ存在していたので
、過硫酸アンモニウムを用いた、後反応が必要であった
従って、10%過硫酸アンモニウム溶液(pH8にアン
モニアで中和した)4.67gを加え、反応混合物を9
0〜92℃に加熱し、この温度で0.5時間保持した後
に冷却した。この時の遊離の単量体は0.06%であっ
た。
ポリウレタン−ビニル重合体の比は40 : 60であ
った。
、得られた分散液の分析値は以下の通りであった。
固形分              35.2χpH8
,0 粘度(25℃)            600mPa
5沈降物               0.30χ最
低皮膜形成温度         16°C外 観  
           青白色吸光度(650r++w
)            3150°Cでの貯蔵安定
性は不十分であり、第3週目に重合体がゲル化した。し
かしながら、室温では分散液は1年以上も安定であった
皮膜特性: ケーニッヒ硬度          144secエタ
ノール往復摩擦        15回MEK往復摩擦
           20回裏旌貫工 本実施例は実施例6に記載と同一のポリウレタン分散液
、同一の比率での同−成分及び類似のラジカル重合の使
用によるウレタン−ビニル重合体の製造を説明するが、
連続的な単量体の供給は最初はアクリロニトリルを第2
番目にはメタクリル酸アリルの90%を導入に使用した
ラジカル重合用の処方:        部ポリウレタ
ン分散液        670.24脱イオン水  
         203.36tert−ブチルヒド
ロペルオキシド   1.501%イソアスコルビン酸
水溶液   72.75最初の単量体供給ニ アクリル酸ブチル         30.40メタク
リル酸メチル        58.80アクリロニト
リル          52.00メタクリル酸アリ
ル         1.20ジメチルエタノールアミ
ン      0.17第2番目の単量体供給: アクリル酸ブチル          21.60メタ
クリル酸メチル        25.20メタクリル
酸アリル        10.80ジメチルエタノー
ルアミン      0.07ウレタン一ビニル重合体
の比は40 : 60であった。
最初の単量体供給量:2番目の単量体供給量の比は70
 : 30であった。
分析値: 固形分              35.1χpH8
,5 粘度(25°C)            111mP
a5沈降物               0.08!
遊離の単量体            0.02χ最低
皮膜形成温度         16°C外 観   
          青白色吸光度(650nmで)2
5 貯蔵安定性(25°Cで41間)    良 好皮膜特
性: ケーニッヒ硬度          135secエタ
ノール往復摩擦         20回MEK往復摩
擦            31回裏施■エ ポリウレタン−ビニル重合体は実施例3に記載したよう
なポリウレタン分散液に基づき、アクリル酸部分はスチ
レンに部分的に変更した。ウレタン−ビニル重合体の比
は50 : 50であった。
ラジカル重合用処方: ポリウレタン分散液       1340.20(3
0,0%固形分) 脱イオン水           245.75ter
t−ブチルヒドロペルオキシド   2.461%イソ
アスコルビン酸水溶i    1L6.78スチレン 
            141.51メタクリル酸メ
チル        117.92アクリロニトリル 
         35.38分析値: 固、形骨                 35.4
χpH8,0 粘度(25°C)             19mP
a5沈降物               0.02χ
遊離の単量体            0.40χ最低
皮膜形成温度         <15°C吸光度(6
50na+)            19外 観  
           青白色皮膜特性: ケーニッヒ硬度          101secエタ
ノール往復摩擦        10回MEK往復摩擦
           10回皇施■エ ポリウレタン−ビニル重合体は実施例3に記載したよう
なポリウレタン分散液に基づき、アクリル酸部分は実施
例8のようにスチレンで部分的に変更したが、ポリウレ
タン−ビニル単量体の比は20 : 80であった。
ラジカル重合゛用処方:         部ポリウレ
タン分散液        496.72(固形分30
.0%) 脱イオン水           778.30ter
 t−ブチルヒドロペルオキシド   3.641%イ
ソアスコルビン酸水溶液   175.00スチレン 
            209.79メタクリル酸メ
チル        174.83アクリロニトリル 
         52.45アクリル酸ブチル   
      109.24分析値: 固形分               35.7Xp)
I                  7.7粘度(
25℃)             16mPa5沈降
物               0.032遊離の単
量体            0.25χ最低皮膜形成
温度          43°C吸光度      
         31外 観           
  青白色皮膜特性: ケーニッヒ硬度          180secエタ
ノール往復摩擦        30回MEK往復摩擦
           30回実JL[l。
実施例1の方法に従って、ポリエステルジオールベース
のポリウレタンを製造した。プレポリマーはアクリル酸
ブチル−ドパノール0溶液で希釈したがプレポリマーの
製造が終る迄は希釈しなかった。
プレポリマー成分:          部イソホロン
ジイソシアネート    1561.44ルコ(Ruc
o)S−1063−120ポリエステル1542.33
(OH・116.7■KOH/g) ジメチロールプロピオン酸     218.241.
4〜シクロヘキサンジメタツール  38.68フエロ
820(触媒)0.40 アクリル酸ブチル         839.7?ドパ
ノールO(反応抑制剤)1.68 得られたプレポリマーは6.51%のNGO基(理論値
: 7.04%NCO基)を含有していた。
ポリウレタン分散液の製造処方: プレポリマー           3200.00ト
リエチルアミン         123゜00脱イオ
ン水           5523.33エチレンジ
アミン         134.14ポリウレタン分
散液の分析値: 固形分              26.0χpH7
,5 粘度(25℃)             28mPa
5沈降物               0.08X外
 観             青白色B ウレ ンー
ビニル 人 のLj告 実施例3に従ってラジカル重合を行なった。しかし、イ
ソアスコルビン酸還元剤はホルムアルデヒドスルホキシ
ル酸ナトリウムに置き換えた。
以下の処方を使用した。
ポリウレタン分散液       1067.41脱イ
オン水           455.06tar t
−ブチルヒドロペルオキシド   2.621%ホルム
アルデヒド       126.00スルホキシル酸
ナトリウム水溶液 メタクリル酸メチル        280.94メメ
タクリル酸ブチル        54.01アクリル
酸ブチル         13.96ウレタン一ビニ
ル重合体の比は40 : 60であった。
分析値: 固形分              34:6χpH8
,1 粘度(25°C)              9mP
a5沈降物               0.10χ
遊離の単量体            0.12χ最低
皮膜形成温度         39°C吸光度(65
0nm)            56外 観    
        濁った白色皮膜特性: ケーニッヒ硬度          163secエタ
ノール往復摩擦        30回MEK往復摩擦
           120回実施例3に記載のよう
にしてポリカプロラクトンジオールと4.4′−メチレ
ンビス(シクロヘキシル)ジイソシアネートをベースに
したポリウレタンを製造した。アクリル酸ブチルと触媒
はプレポリマーの製造を始める前に加えた。反応温度は
80〜85℃で2時間保持した。
プレポリマー成分: 4.4′−メチレンビス       597.36(
シクロヘキシル)ジイソシアネート ポリカプロラクトンジオール    846.64(O
H= 92.7■KOR/g) ジメチロールプロピオン酸      76.00フエ
ロ860(錫ベース触媒)        0.58ア
クリル酸ブチル         379.40ドパノ
ール0(反応抑制剤)      0.75得られたプ
レポリマーは4.20%のNGO% (理論値4.42
%)を含有していた。
ウレタン分散液の製造処方:     部プレポリマー
           600.00トリエチルアミン
          17.34脱イオン水     
      1405.54ヒドラジン1水和物   
     13.90ポリウレタン分散液の分析値: 固形分              23.5χpH8
,6 沈降分               <0.02粘度
(25°C)             36mPa5
外 観            無色、半透明B  し
 ンービニル 人 のLj出 実施例3に従ってラジカル重合を行なった。
処方:       部 ポリウレタン分散液        1412.40脱
イオン水           213.73ter 
t−ブチルヒドロペルオキシド   2.211%イソ
アスコルビン酸水溶液106.00メタクリル酸メチル
        258.58メタクリル酸ブチル  
       7.08得られたウレタン−ビニル重合
体の比は50 : 50であった。
分析値: 固形分              33.5χpH8
,0 粘度(25’C)             17mP
a5沈降物              <0.02χ
遊離の単量体            0.11χ最低
皮膜形成温度         31°C吸光度   
            7.7外 観       
      青白色皮膜特性: ケーニッヒ硬度          150secエタ
ノール往復摩擦        140回MEK往復摩
擦          〉200回ポリウレタンはトル
エンジイソシアネート(2,4’−異性体と2.6′−
異性体の比が80720)とジフェニルメタンジイソシ
アネート(4,4’−異性体と2.4’ −異性体の比
が75 : 25)を基剤とした。
プレポリマーの製造処方:      部トルエンジイ
ソシアネート     246.00ジフエニルメタン
ジイソシアネート246.00テラタン〜1000ポリ
エーテルジオール579.24(O)I=114.3■
KOH/g) 1.4−シクロヘキサンジメタツール   8.76ジ
メチロールブロピオン酸     120.00アクリ
ル酸ブチル         133.33メタクリル
酸メチル        266.67スチレン   
          400.00ドパノール0(反応
抑制剤)      1.60ウレタンプレポリマーは
最初にジイソシアネート溶液にポリエーテルジオールと
1.4−シクロへキシルジメタツールの混合物を1時間
で供給し、次いで反応温度を50〜55°Cに維持した
。手順は温度を55〜60°Cに保ちながらジメチロー
ルプロピオン酸を1時間で加えることにより行なった。
反応混合物を55〜60”Cで更に6時間、65〜70
°Cで2時間保持した。一方、該混合物は反応時間3.
9及び10時間後にアクリル酸ブチル、メタクリル酸メ
チル及びスチレンで希釈した。その時のNCO含量は3
.73%(理論量3.25%)であった。
ウレタン分散液はトリエチルアミン26.05部、ヒド
ラジン1.04部及び水841.8部を含有する水相に
プレポリマー400.00部を1時間で加えることによ
って製造した。残りのヒドラジン0.35部も同時に室
温で1時間で供給した。
ポリウレタン分散液の分析値: 固形分              24.1χpH8
,2 粘度(25°C)             900n
+Pas沈降物               0.0
42吸光度              19外 観 
            青白色B ウレ ンービニル
 人 の1゛1 1実施に記載の方法に従ってラジカル重合を行なった。
処 方: ポリウレタン分散液        851.75脱イ
オン水            309.62ter 
t−ブチルヒドロペルオキシド   1.251%アス
コルビン酸水mt&      60.OQスチレン 
             88.60メタクリル酸メ
チル         15.56アクリロニトリル 
         18.QOアクリル酸ブチル   
      11.10得られたウレタン−ビニル重合
体の比は50 : 50であった。
分析値: 固形分               30.1χpH
,8,1 粘度(25°C)  、           29m
Pa5沈降物               0.40
X遊離の単量体            0.20χ吸
光度              143外 観   
        わずかに濁った黄白色 皮膜特性: ケーニッヒ硬度          136secエタ
ノール往復摩擦       〉200回MEK往復摩
擦           80回実施例3の方法と同様
の方法でウレタンプレポリマーを製造したが、エチレン
ジアミンと4官能性アミンで部分的に変えた。アクリル
酸ブチル中の90%プレポリマーはプレポリマー製造後
に更に80%に希釈した。
プレポリマーの成分:        部イソホロンジ
イソシアネート    672.00テラタン−100
0ポリエーテル    813.22(OH=114.
3mg KOR/g)ジメチロールプロピオン酸   
  104.001.4−シクロヘキサンジメタツール
  10.78フエロ820(触媒)        
    0.20アクリル酸ブチル         
400.00ドパノールO(反応抑制剤)      
0.80得られたプレポリマーは5.62%のNCO基
(理論値5.64%)を含有していた。
ポリウレタン分散液の製造処方: 部 プレポリマー           600.00トリ
エチルアミン          23.08脱イオン
水           1212.89エチレンジア
ミン         19.13トリエチレンテトラ
ミン       2.39ポリウレタン分散液の分析
値: 固形分               27.5χp)
l                  7.7粘度(
25°C)27 沈降物、              >0.022吸
光度(650nm)            ’2.1
外 観              半透明B  し 
ンービニル 人 の1゛1 ラジ力ル重合はアゾビズ(インブチロニトリル)開始剤
に基づいて行なった。フタル酸ジアリルを2官能性成分
として加えた。
方法は以下の通りであった。
前記の開始剤を含む単量体混合物を、希釈したポリウレ
タン分散液に反応温度を80±2°Cに保ちながら1時
間で供給した。90±2°Cで0.5時間、後反応の後
に、遊離の単量体含有量は0.p2%であった。
ラジカル重合の処方:         部ウレタン分
散液          483.73脱イオン水  
         162.24アゾビズ(イソブチロ
ニトリル”)    Q、75アクリル酸ブチル   
       2.24メタクリル酸ブチル     
   12.50メタクリル酸メチル        
78.39フタル酸ジアリル          0.
63得られたウレタン−ビニル重合体の比は50 : 
50であった。
分析値: 固形分              32.3χpH8
,6 粘度(25℃)82 沈降物               1.0χ遊離の
単量体            0.022吸光度(6
50nm)            18外 観   
          青白色実施例′3に記載したよう
にしてテラタン−2000ポリエーテルジオールと4.
4′−メチレンビス(シクロヘキシル)ジイソシアネー
トを基剤とするウレタンプレポリマーを製造した。触媒
はプレポリマーを製造する前に全量を加え、メタクリル
酸メチルはプレポリマーの製造終了後に加えた。
プレポリマー成分:          部4.4′−
メチレンビス        1266、15(シクロ
ヘキシル)ジイソシアネート テラタン−2000ポリエーテルジオール1693.8
5(0)1=56.7■KOB/g) ジメチロールプロピオン酸      240.00フ
エロ860(錫を基剤にした触媒)      1.2
3メタクリル酸メチル         799.98
ドパノール0(反応抑制剤)       1.60得
られたプレポリマーは4.36%のNCO基(理論値4
.47%)を含有していた。
ポリウレタン分散液の製造処方: プレポリマー           3100.00ト
リエチルアミン          138.97脱イ
オン水           6403.72ヒドラジ
ン1水和物        71.69ポリウレタン分
散液の分析値: 固形分               26.1pu 
                 8.3粘度(25
°C)             19mPa5沈降物
               0.02χ吸光度(6
50部m)             ’0.1外 観
            清澄、半透明B ウレ ンー
ビニル 八 の1゛1 ウレタン−ビニル重合体の比70 : 30を有するラ
ジカル重合を以下のように行なった。
t−ブチルヒドロペルオキシド0.34部と脱イオン水
(p118.0)の22.90部のジメチルエタノール
アミン(DMEA)中和混合物を反応器中の前記のウレ
タン分散液500部と混合した。脱イオン水17.00
部に溶解したイソアスコルビン酸0.17部をDMEA
でptt=s、o迄中和した。この混合物の10%を反
応相に加えた。この反応混合物を85°C迄加熱した。
反応混合物が75°Cに達したときに単量体の供給を開
始した。単量体混合物の総供給時間は15分であった。
単1cの供給と同時に残りのイソアスコルビン酸溶液を
供給した。この供給は30分間で終わった。
この供給の完了後、混合物を85℃で更に30分間保ち
、その後反応器を85℃で30分間ストリッピング(s
trip)  シた。
70/30の比のウレタン/アクリル酸エステル重合体
分散液の分析値は以下の通りであった。
固形分              33.0pH7,
7 粘度(25°C)30 沈降物               <0.02χ最
低皮膜形成温度         〈15外 観   
          青白色【 ネリス・オーヴエルベ  ウェブ・10・;−ク   
       テム・ベンツ゛5140・エイ・シイ・
ワールライク・スルーすス式リウ゛イニル・ケミ−・オ
ランダ・ベスローットシャツプ内

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、陰イオン性の水分散性ポリウレタンとビニル重合体
    とを10:90〜90:10の重量比で含有するが界面
    活性剤を含まない重合体水性分散液であって、該分散液
    が (A)少なくとも1種のビニル単量体中に、陰イオン性
    で水分散性のイソシアネート基を末端基とするポリウレ
    タンをとかした溶液を生成させる工程と、 (B)得られた前記の溶液を水性媒体に分散させる工程
    と、 (C)前記のポリウレタンを鎖延長させる工程とを行い
    、次いで (D)更にビニル単量体を加える工程と、 (E)該ビニル単量体の重合を開始させる工程とを行う
    か、あるいは工程(C)に次いで (F)該ビニル単量体の重合を開始させる工程と、(G
    )その重合の間に更にビニル単量体を加える工程を行う
    かいずれかによって得られた分散液であることを特徴と
    する界面活性剤を含まない重合体水性分散液。 2、前記の水分散性ポリウレタンと前記のビニル単量体
    とを20:80〜80:20の重量比で含有する請求項
    1記載の分散液。 3、前記の陰イオン性で水分散性のイソシアネート基を
    末端基とするポリウレタンが (i)有機ポリイソシアネートと、 (ii)500〜6000の分子量を有する高分子量ポ
    リオールと、 (iii)少なくとも1個の酸性基と、イソシアネート
    に対して酸性基よりも反応性である少なくとも2個の基
    とを有してイソシアネートと反応性の化合物と、所望な
    らば (iv)500より以下の分子量を有する低分子量ポリ
    オールとの反応生成物である請求項1〜2記載の分散液
    。 4、少なくとも1個の酸性基を有してイソシアネートと
    反応性の前記の化合物がカルボキシル基を含有するジオ
    ール又はトリオールである請求項1〜3記載の分散液。 5、前記のカルボキシル基を含有するジオール又はトリ
    オールが次式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Rは水素原子又はアルキル基である)のジヒド
    ロキシアルカン酸である請求項4記載の分散液。 6、Rがメチル基である請求項5記載の分散液。 7、前記のビニル単量体がメタクリル酸メチル、アクリ
    ル酸ブチル、メタクリル酸ブチル、アクリロニトリル、
    メタクリル酸アリル、スチレン及び前記単量体の2種又
    はそれ以上の混合物である請求項1〜6記載の分散液。 8、前記の請求項1の工程(A)におけるイソシアネー
    ト基を末端基とするポリウレタン用の溶媒として使用さ
    れる前記の単量体の量が単量体全体の1.5〜95重量
    %である請求項1〜7記載の分散液。 9、溶媒として使用される単量体の前記の量が単量体全
    体の2.5〜80重量%である請求項8記載の分散液。 10、溶媒として使用される単量体の前記の量が単量体
    全体の7〜50重量%である請求項9記載の分散液。 11、請求項1〜10記載の分散液から得られる塗膜又
    は皮膜。 12、接着層として請求項11記載の皮膜を含む複合材
    製品。
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