JPH01104503A - 物品排出装置 - Google Patents

物品排出装置

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JPH01104503A
JPH01104503A JP25915387A JP25915387A JPH01104503A JP H01104503 A JPH01104503 A JP H01104503A JP 25915387 A JP25915387 A JP 25915387A JP 25915387 A JP25915387 A JP 25915387A JP H01104503 A JPH01104503 A JP H01104503A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は物品排出装置に関し、特に凍結乾燥庫等の棚か
らバイアル等の物品を排出するのに好適な物品排出装置
に関する。
「従来の技術」 従来、収容庫等の棚上に収容載置された物品をその棚上
から搬出する場合には、−数的には一遍に全ての物品を
押圧して搬出するようにしているが、特に収容庫が冷凍
庫や凍結乾燥庫の場合には棚が凍結してその棚上で物品
を滑動させることが困難となることから、−度に全ての
物品を搬出することができず、多数列の物品を1列ずつ
吊下して搬出していた。これはまた、棚がネット等の物
品を滑らかに滑動させることが困難な構成を有する棚で
ある場合も同様であった。
このような欠点を改善する物品排出装置として、平行に
配設した複数のガイド壁間において物品を載置する棚と
、一対のガイド壁間に挿入され、かつ棚の表面に摺接し
て進退動される載置板とを備え、この載置板の前進によ
り該載置板を上記棚上の物品の底部に挿入させて物品を
載置させ、かつ該載置板の後退により該載置板上に載置
した惣品を上記棚上から一度に外部に搬出できるように
したものが知られている(特′開昭′62−18080
2号)。
「発明が解決しようとする問題点」 ところで、バイアルに注入した薬液を凍結乾燥層してそ
れぞれの間隔を拡縮できるようにするとともに、連通路
を形成した栓をバイアルの口部に軽く嵌合してそのバイ
アルの内部を連通路を介して外部に連通させておき、そ
の状態で凍結乾燥が終了した−ら、各欄゛の間隔をi少
させてバイアルの口部に軽く嵌合した栓を上方の棚で押
圧して完全に嵌合させ、バイアルを密封することが行な
われている(特公昭49−26878号公報)。
他方、上記棚に設けるガイド壁の高さは、上記載置板を
前進させて該載置板上にバイアルを載置させる際に、そ
の載置板の前進による押圧力を受けてバイアルが転倒し
たり他のバイアルの上に跳飛ばされることがないように
、バイアルを充分に支持し得る高さに設定することが望
ましい。
しかしながら、高さの異なるバイアルを兼用する場合、
上記ガイド壁の高さを最も高さの高いバイアルご合せる
と1.そ、のガイド壁よりも低いバイアルについては上
方の棚による栓の押圧が不能となることから、ガイ゛ド
壁の高さを最も高さの高いバイアルに適合させることが
で′きず、その結果、最も高さの高いバイアルについて
は、載置板の前−進時←転倒や跳飛びが生じることがあ
った。
また、収容庫内にできるだけ多くの物品を収容するため
に、高さの異なる物品毎に棚の間隔を大゛小に変更する
よ、うにしたi合にも、上述午同様な問題が生じていた
。このような問題を解決するには、いずれの場合であっ
ても物品を変更する度にその物品の高さに適合した高さ
を有するガイド壁に交換すればよいのであるが、そのよ
うな交換作業は煩雑となる。
さらに別の問題として、上記載置板を前進させる際にか
なり大きな前進力を必要とするという問題もある。すな
わち上記棚上に載置された物品は、その供給方法にもよ
るが通常は物品同士は強固に密着してはおらず、相互に
緩やかに接触した状態ないしはある程度の間隙をあけた
状態で載置されている。
この状態で上記載置板を前進させて物品の底部と棚との
間隙に挿入させると、棚上の物品が載置板上に移動載置
される際にその載置板の前進力を受けて棚の奥側に移動
され、その棚の奥側で密集して相互に強固に密着するよ
うになる。そしで−般に、上記載置板の両側には物品が
その両側から脱落しないように側壁を設けているので、
上記棚のガイド壁間に密集した物品をそれよりも幅の′
狭い側壁内に寄せ集めるようにして載置板を前進させる
必要があり、したがって急激に載置板の前進に対する抵
抗力が大きくなって載置板を前進させるのに大きな前進
力が必要となる。
「問題点を解決するための手段」 本発明はそのような事情に1濫・み、上述した物品排出
装置において、上記棚上に載置された物品を支持可能な
物品ガイド部材を、上記載置板の両側部分でその進退方
向に沿って進退動自在に設け、上記載置板の前進に先立
って該物品ガイド部材を前進させて上記棚上の物品を支
持させるようにしたものである。
「作用」      ゛ 上記構成によれば、高さの高い物品にであっても上記物
品ガイ下部”材によって良好な状態でその物品を支持す
ることができるので、上記載置板の前進時における物品
の転倒や跳飛びを確実に防止することが可能となる。 
 。
また必要に応じて、上記物品ガイド部材の前進挿入を利
用して予め棚上の物品を載置板の側壁よりもガイド壁間
の中央′側に寄せておくようにすれば、載置板の物品底
部への挿入が容易になるため、載置板の前進力つまりは
物品の抵抗力を小さくして滑らかな排出作業を行なうこ
とができる。       ・ 「実施例」 以下本発明を凍結乾燥庫に適用した実施例について説明
すると、第1図におい゛て、物品1を収容貯蔵して凍結
乾燥する凍結乾燥庫2は、その内部に複数段の棚3を備
えており、各欄3は図示しない従来公知の適宜の機構に
よって昇降されるとともに各欄3の間隔が拡縮できるよ
うになっている。
上記凍結乾燥庫2の前面には、図示しないシャッタによ
フて開閉される開口4を形成してあり、本発明に係る物
品排出装置5によってその間口4の高さ位置に位置させ
た棚3上から物品1を排出することができるようにして
いる。
上記物品排出装置5は、第2図、第3図に示すように、
長方形状の薄いステンレスや合成樹脂から製造した3枚
の載置板8を備えており、各載置板8の長手方向両側を
上方に曲折することによってそれぞれ側壁8aを形成し
、その側壁8aによって載置板8上に載置した物品1が
幅方向に脱落することがないようにしている。
上記各載置板8はそれぞれ水平かつ平行に配設してあり
、各載置板8の下方にそれぞれを長手方向に進退動させ
る第1駆動機構9を設けている。
各第1駆動機構9は、支持フレーム10の所要位置に回
転自在に軸支した複数の回転軸11と、各回転軸11の
それぞれの両側に取付けた一対のスプロケット12と、
各スプロケット12間に平行に掛渡した各一対の無端状
チェノ13と、さらに上記支持フレームlOに取付けら
れて各無端状チェノ13の上方直線部分を水平に案内す
るガイド部材14とを備えている。
そして上記各載置板8はそれぞれ一対の無端状チェノ1
3上に配設してあり、各載置板8の右側末端部の底面を
連結部材15を介して上記無端状チェノI3に揺動可能
に連結するとともに、左側先端部の底面は、無端状チェ
ノ13の所要位置に取付けた棒状の支持部材16上に載
置することによって支持している。
上記回転軸11は、これに取付けたスプロケット17お
よびチェノ1Bを介してサーボモータ19に連動させて
あり、上記サーボモータ19−を正逆転させるこ・とに
より上記無端状チェノ13を介して各載置板8を往復移
動させることができるようにしている。
そして上記第1駆動機構9により載置板8を棚3側へ前
進させた際には、上記無端状チェノ13に取付けた支持
部材16が凍結乾燥庫2側のスプロケット12の周囲を
回転して下方に移動するようにしてあり、それによって
水平状態で移動されてきた載置板8の先端を若干降下さ
せて棚3の表面に載置させ、かつその棚3の表面上を摺
動しながら前進させて棚3上の物品1の底部に挿入する
ことができるようにしている。
このとき、43図に示すように、上記各欄3にはそれぞ
れ平行に配設した4木のガイド壁20を設けてあり、各
ガイド壁20によって各載置板8の両側を案内できるよ
うにし、かつ上記物品1を各ガイド壁20間に載置して
いる。そしてこのガイド壁20の高さは、最も高さの低
い物品1′ (第8図参照)を支持するのに好適な高さ
に設定している。
次に、第1図、第4図、第5図に示すように、上記物品
排出装置5は、棚3上の最も奥側の物品1に当接して載
置板8上に載置された物品をその載置板8上において出
口側に移動させる押圧部材24を備えており、にの押圧
部材24は第2駆動機構25によって載置板8の移動方
向に進退動させるとともに昇降させることができるよう
にしている。
上記押圧部材24は上記載置板8の移動方向と直交する
方向に配設してあり、その両端に上記3つの載置板8の
両側位置で載置板8の移動方向に沿って延びるアーム2
6の先端部を連結し、各アーム26の基部は、上記支持
フレーム1oの側面に水平に配設して軸支したねじ軸2
7に螺合させたブラケット28に枢支連結している。そ
して上記ねじ軸27は図示しないサーボモータに連動さ
せてあり、そのサーボモータによりねじ軸27を回転さ
せた際には、上記ブラケット28およびアーム26を介
して押圧部材24を載置板8の移動方向に往復移動させ
ることができるようにしている。
また各アーム26には、第6図に示すように、各アーム
26の外側に長手方向に沿って直線状の係合凸部26a
を形成してあり、各係合凸部26aを回転部材29の係
合溝29aにそれぞれ摺動可能に係合させている。
上記各回転部材29は円柱体から構成してあり、その軸
心を中心として回転できるように昇降部材30にそれぞ
れ軸支し、また各昇降部材30は、第1図、第5図に示
すように、支持フレーム10の凍結乾燥庫2側両側部に
立設した支柱31にそれぞれ昇降自在に取付ている。そ
して各昇降部材30は、図示しない昇降機構によりそれ
ぞれが同期して同一量だけ昇降できるようにしている。
したがって、上記押圧部材24が進退動された際には両
端のアーム26の係合凸部26aが上記係合溝29aに
よってガイドされ、その係合溝29aの高さ位置を調整
すれば、上記アーム26を介して押圧部材24の高さ位
置を調整することができる。
さらに第1図に示すように、上記棚3のそわぞれにはそ
の奥側に物品1よりも高さの低い固定部材32を取付け
てあり、この固定部材32により物品1が凍結乾燥庫2
の奥側の壁面に当接するのを防止し、かつその壁面と物
品1との間に上記押圧部材24が挿入される間隙を形成
している。
然して第4図、第7図、第8図に示すように、上記押圧
部材24には、各載置板8の両側位置の4箇所にそれぞ
れ連結部材36を取付けるとともに、各連結部材36に
往復作動部材37を連動させ、かつ各往復作動部材37
の上面所要位置に、大型の物品1の上部を支持可能な物
品ガイド部材38を取付けている。
そして本実施例では、両側の物品ガイド部材3Bを除き
、他の物品ガイド部材38の側面をガイド壁20の側面
よりも一対のガイド壁20間の中央側に突出させ(第8
図参照)、それによって棚2上の物品を中央側に寄せる
ことができるようにしている。
上記各往復作動部材37は、それぞれの両側が載置板8
の側壁8aによって、又は側壁8aと支持フレームlO
に設けた図示しないガイドによって支持案内され、上記
載置板8と平行に移動されて、上記棚3に設けたガイド
壁20上まで前進されるようになっている。
そして上記各往復作動部材37の先端部にブラケット3
9を介して鉛直方向に連結軸40を取付けるとともに、
この連結軸40に上記連結部材36を昇降自在に係合さ
せることにより、上記押圧部材24が進退動された際に
は上記連結部材36および連結軸40を介して往復作動
部材37を進退動させ、かっこの往復作動部材37に対
する押圧部材24の昇降を許容できるようにしている。
次に、第1図に示すように、上記載置板8の上方には、
各載置板8上に載置された物品1をその裁置板8上で移
動させるための搬送手段44を設けている。
この搬送手段44は、3つの載置板8の両側位置におい
て配設したそれぞれ逆T字型の一対の可動支柱45を備
えており、各可動支柱45の下端部を、支持フレームl
Oの両側に上記載置板8の移動方向と平行に配設して軸
支したねじ軸46に螺合させている。そして各ねじ軸4
6を図示しないサーボモータに連動させ、そのサーボモ
ータによりねじ軸46を回転させた際に、各可動支柱4
5を載置板8の移動方向に往復移動させることができる
ようにしている。
上記各可動支柱45の上端部にはそれぞれ箱体47を設
けてあり、各箱体47の両端部に上記載置板8の移動方
向と直交する方向に一対の回転軸48をそわぞれ架設し
、各回転軸48にそれと平行に配設した板状の揺動バー
49.50を取付けている。そしてこれら揺動バー49
.50を上記箱体47内に設けた2つのシリンダ装置5
1によってそれぞれ独立して揺動できるようにしている
上記各シリンダ装置51によって作動される揺動バー4
9.50は、それぞれ非作動状態では第1図の実線で示
す上方位置に位置しているが、各シリンダ装置51が作
動されると各揺動バー49.50は想像線で示した下方
位置まで降下され、上記a置板8上の物品1に当接して
これを上記凍結乾燥庫2とは反対側に設けた搬送コンベ
ヤ52上に押出すことができるようになっている。
以上の構成において、上記物品排出装置5による物品1
の搬出開始寸前の状態では、第9a図に示すように、各
載置板8は後進端位置に、また押圧部材24は下降端位
置で後退端位置に位置しており、したがってこの押圧部
材24と一体的に進退動する往復作動部材37も後退端
位置に位置している。ざらに揺動バー49.50は、凍
結乾燥庫寄りの前進端位置でそれぞれ上昇端位置に位装
置している。
この状態から押圧部材24が上昇端位置まで上昇される
とともに前進されると、これに伴なって各往復作動部材
37も前進され、上記押圧部材24は物品1の上面と上
方の棚3の底面との間を前進して棚3の奥側まで移動さ
れる(第9b図)。
モして押圧部材24が上記固定部材32の上方まで前進
するとその前進が停止され、その位置から下降されて凍
結乾燥庫2の壁面と最も奥側の物品1との間に挿入され
る(第9C図)。この際には、上記押圧部材24の前進
に伴なって各往復作動部材37も前進端位置まで前進さ
れているので、各往復作動部材37に取付けた物品ガイ
ド部材38が大型の物品1の上部を支持するようになる
そしてこの際、相互に隣接する一対の物品ガイド部材3
8のうち、少なくとも一方の側面をガイド壁20の側面
よりも一対のガイ1920間の中央側に突出させである
ので、上記載置板8の挿入に先立って一対のガイ192
0間の物品1を中央側に寄せることができ、それによっ
てガイド壁20と物品1との間に載置板8の側壁8aが
挿入される空間が形成される(第8図)。
この状態となると、各載置板8の前進が開始ざわ、棚3
の奥に固定した固定部材32によって移動が規制されて
いる物品1の底部と棚3の表面との間に挿入されて各物
品1を裁置板8上に載置させる(第9d図)。
この際には、物品1は物品ガイド部材38によって良好
な状態で支持されているので、上記載置板8の前進時に
その物品1の転倒や跳飛びを確実に防止することができ
、しかも物品1は予め中央側に寄せられているので、物
品1が両側のガイ1920間に密集される場合に比較し
て、載置板8を相対的に容易に物品1の底部に挿入する
ことができる。
上記載置板8が前進端となると(第9e図)、まず押圧
部材24が後退を開始して物品1を載置板8上で所定量
だけ後退方向に移動させ(第9f図)、その状態となる
と載置板8と押圧部材24とが同一速度で後退を開始す
るので、載置板8上の物品1は凍結乾燥庫2内からその
外部に゛搬出され、ざらに押圧部材24、往復作動部材
37および載置板8は−それぞれ作動開始前の位置に復
帰される(第9g、9b図)。
このように、上記物品1を載置板8上で所定量だけ後退
方向にすなわち載置板8の中央側に移動させておけば、
物品1が載置板8から脱落するのを確実に防止すること
ができるとともに、載置板8の先端すなわち左方端が棚
3から右方へ離脱した際に、その左方端が物品1の重量
によって撓んで物品1が載置板8から脱落することを防
止ができる。
そして上記載置板8が後退端に復帰された状態では、載
置板8上の物品群の左方側の物品1は、上方に位置した
左方の揺動バー49を搬送コンベヤ52側に越えており
、この状態からその揺動バー49が下方に移動されて物
品1に当接可能な状態となると搬送コンベヤ52に向け
て後退され、その揺動バー49は停止している載置板8
上で物品1を載置板8の末端まで移動させる(第91図
)。
この後、揺動バー49.50が前進端まで移動されると
他方の揺動バー50が下方に移動され(第9j図)、再
び揺動バー50が後退されると、その揺動バー50は物
品1を押圧して搬送コンベヤ52上に押出すようになる
(第9に図)。この際、揺動バー50は載置板8上の物
品1を1列分ずつ間欠的に搬送コンベヤ52上に押出す
ようになっており、したがって搬送コンベヤ52は物品
1を1列の状態で順次搬出するようになる(第91図)
以上のようにして凍結乾燥庫2の下方の棚3から全ての
物品1を搬出すると、図示しない昇降機構によって棚3
が1段分だけ下降され、再び上述した作動が繰返されて
凍結乾燥庫2内から全ての物品1が搬出される。
なお、第10図に示すように、物品ガイド部材38′を
載置板8の側壁8aよりも内側となるように配置して、
該物品ガイド部材38′で棚3上の物品1を載置板8の
側壁8aよりもガイド壁20間の中央側に寄せるように
してもよい。
「発明の効果」 以上のように、本発明によれば、高さの高い物品であっ
ても物品ガイド部材によって良好な状態でその物品を支
持することができるので、載置板を前進させてこれを物
品の底部に挿入する際における物品の転倒や跳飛びを確
実に防止することができるという効果が得られる。
また必要に応じて、上記物品ガイド部材によって物品を
支持する際に、該物品ガイド部材によって物品をガイド
壁間の中央側に寄せるようにしておけば、載置板の物品
底部への挿入を容易なものとすることができるので、滑
らかな排出作業を行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す正面図、第2図は第1
図の載置板8の下方部分を示す拡大正面図、第3図は第
2図の平面図、第4図は第2図とは異なる作動状態を示
す平面図、第5図は第4図の正面図、第6図は第1図の
要部を分解して示す斜視図、第7図は第1図の押圧部材
24の部分を拡大して示す正面図、第8図は第7図の左
側面図、第9a〜91図は棚3上から物品1を搬出する
作動行程を示す説明図、第1θ図は本発明の他の実施例
を示す第8図と同様な部分での側面図である。 1.1’−・・物品   2・・・凍結乾燥庫3・・・
棚       5・・・物品排出装置8・・・載置板
     9・・・第1駆動機構lO・・・支持フレー
ム  24−・・押圧部材25・・・第2駆動機構  
26−・・アーム36・・・連結部材    37・・
・往復作動部材38.38’ −・・物品ガイド部材 第  6  図 第8図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  平行に配設した複数のガイド壁間において物品を載置
    する棚と、一対のガイド壁間に挿入され、かつ棚の表面
    に摺接して進退動される載置板とを備え、この載置板の
    前進により該載置板を上記棚上の物品の底部に挿入させ
    て物品を載置させ、かつ該載置板の後退により該載置板
    上に載置した物品を上記棚上から外部に搬出するように
    した物品排出装置において、 上記棚上に載置された物品を支持可能な物品ガイド部材
    を、上記載置板の両側部分でその進退方向に沿って進退
    動自在に設け、上記載置板の前進に先立って該物品ガイ
    ド部材を前進させて上記棚上の物品を支持させることを
    特徴とする物品排出装置。
JP25915387A 1987-10-14 1987-10-14 物品排出装置 Granted JPH01104503A (ja)

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JP25915387A JPH01104503A (ja) 1987-10-14 1987-10-14 物品排出装置

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JPH0524045B2 JPH0524045B2 (ja) 1993-04-06

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