JPS62180804A - 物品収容装置 - Google Patents

物品収容装置

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JPS62180804A
JPS62180804A JP2230486A JP2230486A JPS62180804A JP S62180804 A JPS62180804 A JP S62180804A JP 2230486 A JP2230486 A JP 2230486A JP 2230486 A JP2230486 A JP 2230486A JP S62180804 A JPS62180804 A JP S62180804A
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Katsuyuki Yamamoto
勝幸 山本
Kazutoyo Ito
一豊 伊藤
Kazuo Kishimoto
一夫 岸本
Wakio Yamashita
和喜雄 山下
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Tanabe Seiyaku Co Ltd
Shibuya Corp
Original Assignee
Shibuya Kogyo Co Ltd
Tanabe Seiyaku Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は物品収容装置に関し、より詳しくは棚上にバイ
アル等の物品を載置して収容する物品収容装置に関する
「従来の技術」 従来、収容庫内の棚に物品を蔵置収容する物品収容装置
として、搬送コンベヤ□により1列の状態で搬送されて
きた物品を直接順次その棚上に供給するようにしたもの
番、搬送コンベヤからの物品を棚の幅に相当する量だけ
1列の状7gで把持吊下し、その吊下した物品□を棚の
奥側から1列ずつ順次搬入するようにしたものが知:ら
れている。
「発明が解決しようとする問題点」 しかしながら、前者□の手段では迅速に収容庫内に物品
を供給することができるが、特に上記収容Tinが冷凍
乾燥庫や冷凍庫の場合には、棚が凍結して物品をその棚
上で滑らかに滑動させることができないことから、円滑
な収容が困難であった。これはまた、棚がネット等の物
品□を滑らかに滑動させることが困難な構成を有する棚
である場合も同様であった。
これに対し、後者の手段では物品を滑動させることが困
難な棚であっても確実に物品の収容を行なうことができ
るが、物品を1列の状態で把持吊下する把持機構は物品
の1列毎に収容庫の内外を往復動しなければならないの
で時間がかかり、上記収容庫が冷凍乾燥庫や冷凍庫、或
いは温蔵庫等の場合には、棚が物品で満たされるまで継
続して収容庫の扉を開放しておく必要があることから、
熱エネルギーの損失が大きくなっていた。
「問題点を解決するための手段」 そのような事情に鑑み、本発明は、物品を¥1.置する
棚を収容する収容庫と、物品を搬送供給する搬送コンベ
ヤと、上記棚と搬送コンベヤとの間に実質的に水平に配
設されるとともに、搬送コンベヤに近接した位置から下
方に湾曲されたガイド部、 材と、このガイド部材に沿
って湾曲されつつ走行案内される柔軟性を有する!a載
置板、この蔵置板を前進させて、上記搬送コンベヤから
蔵置板上に供給された所定量の物品を上記棚上に搬入す
る駆動機構と、上記棚上に搬入された物品に当接してそ
の物品が載置板ととも1こ搬送コンベヤ側1こ後退され
るのを規制する規制部材とを備え、さらに上記駆動機構
は、上記搬送コンベヤからの物品の供給に応じて順次載
置板を前進させるようにした物品収容装置を提供するも
のである。
「作用」 そのような構成によれば、上記搬送コンベヤからの物品
が所定量となるまで上記載置板」二に貯留してから、載
置板を前進させてその上の物品を棚上まで搬入し、さら
に規制部材を上記棚上に搬入された物品に当接させてそ
の物品が載置板とともに搬送コンベヤ側に後退されるの
を規制させ、その状態で載置板を引抜いてやれば一度に
多数の物品を4111上にaia収容させることができ
るようになり、したがって短時間に、しかも棚上で物品
を滑らかに滑動させることが困難な場合であっても、確
実に物品を収容することができる。
加えて本発明においては・、上記搬送コンベヤからの物
品の供給に応じて順次載置板を前進させるようにしてい
るので、多数の物品を載置板上に貯留する場合であって
も、各物品間に働く押圧力を零若しくは小さなものにす
ることができ、脆弱な物品であってもその破損を防止す
ることが可能となる。
喝 「実施例」 以下図示実施例について本発明を説明すると、第1図、
において、物品を収容貯蔵して冷凍乾燥する収容庫1は
その内部に複数段の棚2を備えており、各欄2は収容庫
lに設けた図示しない昇降機構によって順次1段分ずつ
昇降されるようになっている。そして各棚2上には、収
容庫lの前面に形成した図示しない棚1段分の開口を介
して棚2上に物品を供給し、又は排出できるようになっ
ている。
占、記開口はシャッタによって開閉できるようにして、
あり、またこの開口を設は冬収容庫lの前面は扉となっ
ていて、必要に応じてその扉を開放することにより、収
容庫1の前面全体を開放できるようにしてい、る。
上記収容庫1は、第2図に示すように、所定の間隔を隔
てて複数台並設してあり、各収容庫1の上記開口側に、
それら収容庫1の並設方向と平行に物品を搬送する1台
の搬送コンベヤ4を配設している。そして各収容庫1と
搬送コンベヤ4との間に、搬送コンベヤ4によって、W
i送されてきた物品を各収容庫lへ供給するl?の移送
装715を設け、この移送装置5を上記搬送;ンベヤ4
と平行に敷設したレール6に沿って移動可能とすること
により、移送装置5をいずれか1台の収容J+’i 1
の前面位置に停止させて、上記搬送コンベヤ4からの物
品を収容庫1内に供給し名は排出できるようにしている
上記搬送コンベヤ4の上流(111j、には、この搬送
コンベヤ4により縦1列で相互に、当接した状態で搬送
されてきた物品を所定数毎にグルーピングして下流側に
送り出すグルーピングニ装置IOを護けている。」二足
グルーピング装″il”ilOは、第3!、に示すよう
に、通常は物品11の通過に伴なってその物品により自
由に回転され、かつ必要時には図示しないブレーキによ
り制動が加えられて物品11の通過を阻止するストッパ
ホイール12と、相互にち接した状態でそのストッパホ
イール12を通過してきた物品11間に所要の間隙を形
成するタイミングスクリュウ13とを備えている。
また、上記グルーピング装@10は、タイミングスクリ
ュウ13の下流側−側に所定の間隔を隔てて配設した一
対のスプロケッ)14を備えており1両スプロケット1
4間に無端状チェ715を掛は渡すとともに、一方のス
プロケット14を図示しない駆動モータに連動させ、そ
の駆動モータにより上記無端状チェ715を搬送コンベ
ヤ4と同一方向で、かつ搬送コンベヤ4の搬送速度より
も若干遅い速度で循環走行させることができるようにし
ている。
そして」二足無端状チェン15の所要位置に、上記搬送
コンベヤ4によって搬送される物品11に当接し、てそ
の物品l!に制動を加えるストッパ!6を取付けている
したがって上記グルーピング装置10によれば、上記ス
トッパホイール12を相互に接触した状態で通過した物
品11は、タイミングスクリュウ13によって物品相互
間にそれぞれ所要の間隙が形成されるとともに、」二足
無端状チェン15の走行作動に同期される。そして無端
状チェ715に取付けたストッパ16は、所定本数毎に
おける物品11の間隙に挿入されて物品に制動を加える
ようになり、それによって物品は各ストッパ1Gの間層
に対応した所定本数毎にグルーピングされるようになる
ところで上記搬送コンベヤ4の物品搬送速度は、一般に
上記タイミングスクリュウ13による物品11の処理能
力よりも若干多くの物品tiを供給できるような速度に
設定されており、したがってタイミングスクリュウ13
よりも上流側の物品11は相互に接触して押圧力を及ぼ
し合うので、搬送コンベヤ4の両側に物品11を案内し
てその脱落を防止するガイドレール17を設ける必要が
ある。
これに対し、上記グルーピング装:j!110によって
所定数毎にグルーピングされて搬送コンベヤ4によって
搬送される物品11は実質的に相互に押圧力を及ぼし合
うことがないので、本質的には搬送コンベヤ4の両側に
物品11を案内するガイドレールi7を設ける必要がな
いが、本実施例では安全のために、後述する各収容庫l
の前面部分を除いて、搬送コンベヤ4の両側にガイドレ
ール17を設けている。
然して、第1図に示すように1本実施例では上記移送装
置5はそれぞれ物品11をt置して搬送コンベヤ4と直
交する方向に往復移動させる4台の搬入機構5A、 5
B、5C150(第2図参照)を備えており、各搬入機
構5八〜5Dはそれぞれ柔軟性を有する薄い長方形状の
ステンレスや合成樹脂等から製造した!!置扱20を備
えている! 第4図に示すように、と記収容庫lと搬送フン・11 ベヤ4との間には支持フレーム21を配設してあり一こ
の支持フレーム21に各・:i置板20の両側位置にお
いてそれぞれガイド部材2′2を取付けている。
各ガイド部材22にはそれぞれ:溝23を形成してあり
、各溝23内に上記柔軟性を有する各a2!を板20の
移動方向両側部を摺動可能に在合させて、各載置板20
:をその溝23に沿って滑動壺内できるようにしている
。上記溝23は、L記搬送コンベヤ4の高さ位置におい
て棚2と搬送コンベヤ4との間に実質的に水平に形成す
るとともに、搬送コンベヤ4に近接した位置から下方に
半円形状に湾曲させ、さらにそこから水平方向韮折返し
て全体として横U字形に形成している。
上記各載置板20はそれぞれ第1駆動機構25により上
記溝23に沿ってそれぞれ別個に進退動させることがで
きるようにしてあり、それぞれの第1駆動機構25は、
第1図、′第4図に示すように、上記支持フレーム21
の所要位置に回転自在に軸支した一対の回転軸2Bと、
各回転軸26のそれぞれの両側に取付けた各一対のスプ
ロケット27と、各スブロケッ!・27間に平行に掛渡
した一対の無端状チェ728とを備え、上記回転軸26
は図示しないサーボモータに連動させている。
そして上記溝23は、無端状チェ728の上方の直線部
と、搬送コンベヤ4側のスプロケット27の周囲と、さ
らに無端状チェ728の下方の直線部とに沿って上述の
ように横U字形に形成してあり、かつL記載置板20の
末端部すなわち上記横U字形の溝23の下方側に位置す
る端部を連結部材29を介して上記無端状チェノ28に
連結している。
したがって上記載置板20は、上記無端状チェノ28の
走行により−1−記構23に案内されて進退動され、か
つ?i置板20の先端すなわち自由端が棚2に向けて前
進された際には、そあ先端は上記溝23から棚2に向け
て突出されるようになっている。
さらに、第1図に示すように、各a、載置板0の上方位
置には、それぞれ搬送コンベヤ4によって搬送されてき
た物品11を各a 21板20内に搬入し、又は載置板
20上の物品11をL記搬送コンベヤ4上に搬出する搬
送手段35を設けている。
各搬送手段35は、上記載置板20の上方において、上
記収容庫lに近接した位8と、収容庫l側から搬送コン
ベヤ4を越えた位置とにそれぞれ回、 転軸36を備え
ており、一方の回転軸36を図示しないサーボモータに
連動させている。そして各回転軸36吟それぞれ一対の
スプロケット37を取付けるとともに、各回転軸38の
スズロケット37間に2木の無端状チェノ38を平行に
掛は渡し、その無端状チェ738間に物品11を押圧す
る押出バー39を取付けている。
そして上記押出バー39を往復動させることにより、搬
送コンベヤ4によって搬送されてきた物品11をその搬
送コンベヤ4と載置板20の湾曲部上に設けた渡し板4
0(第4図)を介して載置板20に供給させ、又はその
押出バー39により載置板20上の物品11を上記搬送
コンベヤ4上に排出することができるようにしている。
このように、と記搬送コンベヤ41−を搬送されてくる
物品11は上記押出バー39によって搬送コンベヤ4を
横切って移動されるので、その部分には、したがって上
述したように各収容庫lの前面位置には、当然に上記ガ
イドレール17を設けることができない。
そして上記搬送コンベヤ4の上流側にグルーピング装2
110を設けない場合には、前述したように搬送コンベ
ヤ4によって搬送される物品11は相互に押圧力を及ぼ
し合うので、L配接送装置5により下流側の収容庫1に
物品を収容する場合には。
−E流側の収容庫1の前面部分から物品11が脱落する
こととなり、それを防止するにはその部分にガイドレー
ル17を着脱自在に設け、移送装置5の看無に応じてそ
のガイドレール17を着脱しなければならない。
これに対し本実施例では、上記搬送コンベヤ4の上流側
にグルーピング装置10を設けてグルーピングまた物品
11相互間に実質的に押圧力を及ぼし合うことがないよ
うにしているので、上述した収容庫1の前面位置にガイ
ドレール17を設けなくても物品11が脱落することは
なく、したがってガイドレール17の脱着の手間を省く
ことができるとともに、ガイドレール17の付は忘れに
より物品11が搬送コンベヤ4から脱落するといった。
11(態が発生することもない。
次に、第4図に示すように、上記載置板20の先端と収
容1471の棚2のとの間には少なくとも収容庫1の図
示しない扉の厚さ以上の間隔文を形成する必要があるの
で、柔軟性を有する載置板20が上記溝23から棚2に
向けて突出された際に、その先端が下方に湾曲してしま
1/旭、確実にその先端を棚2上に移動させることカシ
き竺い虞がある。
そこで本実施例では、上記第1駆動機構25により載置
板20を棚2側へ前進させた際に、載置板20が物品1
1の重量で下方に撓んだり、或いはその前進中に上下に
振動することを防専するために、略角柱状の受渡し部材
43を設け? l、、Nる。すなわち。
第4図、第5図に示すように、F記受陣し部材43は、
支持フレーム21に設けた各ククド部材22の先端部位
置に棚2に向けて出没可能に設けてあり、また各受渡し
部材43に、ガイ、ド部材22の溝23によって案内さ
れてきたam板20の両側部を引続き案内する溝44を
形成している。
そして各受渡し部材43には上記溝44に連通してそこ
を底部とする。■−下方向の孔45を形成し、その孔4
5内にポール46を摺動可能に嵌合してそのポール46
をばね47によって下方に附勢している。他方、上記溝
44内を摺動室つさむる上記載置板20の先端部両側に
は、1−記ポール46カ、く係合する係合孔48を穿設
している。
したがって、上記載置板20がガイド部材22の溝23
から受渡し部材43の溝44内に進入し、上記ポール4
6がその載置板20の先端又はそれに設けた保合孔48
に係合すると、受渡し部材43は載置板20と−・体と
なって棚z側へその載置板20を支持しつつ突出される
ようになる。そして受渡し部材43の先端が棚2に当接
するとその前進が停止されるので、載置板20の先端部
は上記ばね47に抗してポール46を越えて前進される
ようになり、したがって蔵置板20は受渡し部材43の
溝44から棚2上へ確実に受渡されるようになる。
他方、載置板20の後退時には、受渡し部材43に対す
る上記載置板20の後退により上記係合孔48にポール
46が係合すると、受渡し部材43は蔵置板20と一体
となって搬送コンベヤ4側へJ載置板20を支持しつつ
後退され、その受渡し部材43がガイド部材22に当接
して停止すると、載置板20は上記ポール46と係合孔
48との係合を強制的に解除してさら粁後退を継続する
ようになる。
なお、受渡し部材43と支持フレーム21との摺動抵抗
は、載置板20と溝44との摺動抵抗よりも大きく設定
してあり、かつ1.記ばね47の弾撥力は。
ポール4Gを係合孔48から離脱させるのに要する力が
上記受渡し部材43と支持フレーム21との摺動抵抗よ
りも大きくなるように設定している。そのような設定を
行なう代りに、載置板20の先端の移動を検出するとと
もに、モータ等によりその受渡し部材43を載置板20
に同期して作動させるようにしてもよい。
さらに第1図に示すように、−1−2移送装置5は各載
置板20上の物品11を棚2上に移動載設させるための
可動規制部材50を備えており、この可動規制部材50
は第2駆動機構51によって載置板20の移動方向に進
退動されるとともに、昇降されるようになっている。
上記可動規制部材50は上記載置板2oの移動方向と直
交する方向に配設してあり、その両端に上記4枚の載置
板20の両側位置で載置板2oの移動方向に延びるアー
ム52を連結し、さらにその搬送コンベヤ4側の基部を
、上記支持フレーム21の側面に上記載置板20の移動
方向と平行に配設して回転自在−軸支したねじ軸53に
螺合させている。そして上記ねじ軸53は上記第2駆動
機構51を構成する図示しないサーボモータに連動させ
てあり、そのサーボモータによりねじ軸53を回転させ
た際には、上記可動規制部材50を蔵置板20の移動方
向に往復移動させることができるようにしている。
また各アーム52には、第6図に示すように、一対のア
ーム52の外側に長手方向に沿って直線状の保合凸部5
4を形成してあり、各係合凸部54を回転部材55の係
合溝5Bにそれぞれ摺動可能に係合させている。上記各
回転部材55は円柱体から構成してあり、その軸心を中
心として回転できるように昇降部材57にそれぞれ軸支
し、また各昇降部材57は、第1図に示すように、支持
フレーム21の収容庫l側両側部に立設した支柱58に
それぞれ昇降自在に取付ている。そして各昇降部材57
は、上記第2駆動機構51を構成する図示しない昇降機
構によってそれぞれが同期して同−硫だけ昇降されるよ
うにしている。
したがって、上記可動規制部材50が進退動される際に
は両端のアーム52の係合凸部54が上記係合溝56に
よってガイドされ、その係合溝58の高さ位置を調整す
れば、上弓アーム52を介して可動規制部材50の高さ
位置を調整することができる。
そしてさらに、上褥棚2のそれぞれには、第1図に示す
ように、その奥側に物品11よりも高さの低い固定規制
部材COを取付けてあり、この固定規制部材60により
物品11が収容庫lの奥側の壁面に当接するのを防止し
、その壁面と物品11との間に上記可動規制部材50が
挿入される間隙を形成するようにしている。
以上の構成において、先ず各収容庫1内に物品11を収
容する作動について説明すると、移送装置5は最初に最
も上流側の収容庫1の前面位置に位置されるが、その移
送装+a5を構成する4台の搬入機構5A〜5Dは、搬
送コンベヤ4の最も下流側の搬入機構5Aから順次上流
側の搬入機構5B、5c、5Dへの順で作動するように
している。
そして移送装置5の作動開始前の状Jgでは、各搬入機
構5A〜5Dの載置板20は後進端に位置するとともに
、その載置板20の先端は渡し板40から若干前方に進
行した位置となっており(第7f図参照)、載置板20
の先端部に物品11が載置されてその部分に荷重が加わ
るのを防止している。また上記11動規制部材50も後
退端で、かつ物品11と当接することのない上昇端に位
置している。
この状態において、上述したグルーピング装置10によ
り所定数にグルーピングされた1列の物品11が搬送コ
ンベヤ4によって搬送されてくると、最も下流側の搬入
機構5Aにおける押出バー39が往復作動して物品11
を1列毎に順次蔵置板20上に移動載置させ、これと同
時に載置板20がその物品11の供給に応じ物品の1列
分ずつ間欠的に前進される(第7a図)。したがって、
L記載置板20上に供給さλる物品前は、載置板20−
トに貯留される物品数が増大しても殆ど物品からの反力
を受けることなく載置板20−ヒに搬入されるので、物
品11が脆弱であっても破損されることが防止できる。
ト―押出/<−39の繰返し作動によ・て搬入機構5A
の!lI!置板20]二に所定量の、例えば」−2棚2
に載置すべきl/3の量の物品11が貯溜されると、そ
の押出バー39は北方に退避し、搬入機構5Aより1つ
上流側の搬入機構5Bにおける押出バー39が作動を開
始してその搬入機構5Bの載置板20上に上述した所定
量の物品11を貯溜する。したがって、最も下流側の搬
入機構5Aの載置板20上に所定量の物品11が満たさ
れても、搬送コンベヤ4が停止きれて物品11の搬送を
停止することはない。
他方、搬入機構5Aの#L載置板20上上述した所定量
の物品11が貯溜されると、その載置板’zot′th
連続して前進されるようになり、その先端が前述した受
渡し部材43に係合してこれを一体に前進させると、載
置板20の先端はその受渡し部材43によって支持され
て確実に棚2上に案内:され、それ以後、載置板20は
棚2の表面上を摺動するようになる(第7b図)。
そして蔵置板20上の物品群の後端側が上記可動規制部
材50を通過すると、その可動規制部材5θが物品11
と当接可使な位置まで降下されると同時に、載置板20
ア移動速度と同速で左方に前進されるようにな計(第7
c図)、そして蔵置板20の先端が棚2に設L′す宛固
□定規制部材60に近接すると載置板20は停止される
が、可動規制部材50の前進は継続されて物r’Z1”
1をその固定規制部材60に当接する停止する(砧?’
d’[g’)。
この状態とな以と、可動規制部材50が停止されたまま
ti、 a!1m 20&−退が開始されるので、af
t板20は可動規制部材50によって後退が規制された
物品11の底iか□らi1抜かれて物品11が、fli
t!を板20上から棚2上に移動され、それによって棚
2上には載置すべき物品1の□1/3の物品11が載置
収容されることとなる(m7e図)。そして−L記・載
置板20が物品11と4112のa++から完全に引き
抜かれると、可動規制部材ioも載置板20と一体的に
後退され、やがて可動11制部i50および載置板20
は元の位置に復帰される(第7f図)。
以」二の作業は、□−最も下流側の搬入機構5Aから順
次1つ上燃iめ搬入機構5B、5C15D〜順次移行さ
れ、最も」−流側の搬入機構5Dの載置板20上に所定
量の物品11が貯溜されて上述した作動が開始されると
、搬送コンベヤ4からのグルーピングされた物品11は
、再び最も下流側の搬入機構5Aの載置板20上に供給
されるようになる。したがって各搬入機構5八〜5Dは
、棚2に収納すべS物品を1/3ずつ3度に分けて搬入
するようになり、その結果、4台の搬入機構5A〜5D
は合計12回の作動によって1段の棚上の全てを物品1
1で□満たすようになる。
そして、最も上流側の搬入機構50が最後の12回目の
作動により棚2内に物品11を搬入する左、」−記収容
庫1に設けた図示しない昇降機構1こよって棚2が1段
分だけ上S1.されて新たな空の棚フ曵セットされる。
そしてこの間、搬送コンベヤ4は最も下流側の搬入機構
5Aに物品11を継続して杭給しており、搬送コンベヤ
4が物品11の搬送を停止することはない。
以上のようにして順次各段のlJI 2に物品自が載置
収容され、6棚2の全てが物品で満たされたら搬送コン
ベヤ4の運転が停止され、移送装置5が1つ下流側の収
容庫1の前面位置に移動され、以後1.ヒ述した作業が
繰返されて全ての収容庫1内に物品11が搬入される。
次に、収容庫lから物品11を搬出する際には。
収容庫1の最−F方の棚2から一ヒ方の棚2の順で物品
11を搬出するようになり、また4台の搬入機構5八〜
5Dは一斉に同一の作動を行ない、かつ1回−の作動で
棚上の全ての物品11を搬出するようになる。
上記移送装置1による物品11の搬出開始前の状態では
、全ての搬入機構5A〜5DのH,置板20と可動規制
部材50とはそれぞれ後進端に位置しており、また押出
バー33は収容庫寄りの前進端位置で丘方位芒に位置し
ている。
この状態から、載置板20および可動規制部材50の曲
進が開始され rT(動規制部材50は物品11の上面
と」一方の棚2の底面との間を前進して棚2の奥側まで
移動され、また他方の載置板20の先端はその前進によ
り、棚2の奥に固定した固定規制部材60によって移動
が規制されている物品11の底部と棚2の表面との間に
挿入される(第8a図)。
上記可動規制部材50が収容庫lの壁面に近度すると、
すなわち上記固定規制部材60の一上方まで前進すると
その前進が停止され、さらにその位置から下降して収容
庫1の壁面と最も奥側の物品11との間に挿入される。
他方、上記蔵置板20は、その先端が固定規制部材60
に当接する位置まで前進して棚2上の全ての物品を各載
置板20−1=に移動載置させると、その前進が停止さ
れる(第8b図)。
この状態となると、先ず可動規制部材50が後退を開始
して物品11を載置板20上で所定量だけ後退方向に移
動させ(第8C図)、その状態となると載置板20と可
動規制部材50とが同一・速度で後退を開始するので、
蔵置板20上の物品11は収容庫l内からその外部に搬
出される。このように、上記物品11を載置板20上で
所定量だけ後退方向にすなわち載置板20の中央側に移
動させ、しかも載置板20の先端を上記受渡し部材43
で支持して棚2からガイド部材22の溝23に受渡すよ
うにしているので(第8d図)、物品11が載置板20
から脱落するのを確実に防止することができる。
そして上記載置板20上の右方の物品11が搬送コンベ
ヤ4に近接した際には、載置板20上の左方の物品11
は上方に位置した押出バー38を搬送コンベヤ4側に越
えており、その押出バー39が下方に移動されて物品1
1に当接可能な状態となると搬送コンベヤ4に向けて後
退され、載置板20上の搬送方向後端の物品11を支持
した状態で載置板20と一体的に移動されて物品11を
搬送コンベヤ4上に押出すようになる。この際、押出バ
ー39と載置板20とはその載置板20−ヒの物品11
を1列分ずつ間欠的に搬送コンベヤ4上に押出すよう4
こなっており、したがって物品11は搬送コンベヤ4に
よって1列の状態で搬出されるようになる(第8e図、
第8r図)。
以上のようにして収容庫lの最下方の棚2から全ての物
品11を搬出すると、図示しない昇降機構によって棚2
が1段分だけ下降されて、再び」二連した作動が繰返さ
れて収容庫l内から全ての物品11が搬出される。
「発明の効果」 以上のように、本発明によれば、棚」二で物品を滑らか
に滑動させることが困難な場合であっても、確実にしか
も短時間で物品を収容することができるとともに、物品
が脆弱なものであっても破損させることなく収容するこ
とができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す斜視図、第2図は装置
全体の概略平面図、第3図はグルーピング装置を示す第
2図の要部の平面図、第4図は第1図の要部を示す側面
図、第5図は第4図の部分正面図、第6図は第1図の要
部を示す斜視図、第7a〜71図は棚2上に物襦11を
搬入する際の作動行程を示す説明図、第8a図〜第8f
図は棚2上から物品11を搬出する際の搾勤行程を示す
説明図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 物品を載置する棚を収容する収容庫と、物品を搬送供給
    する搬送コンベヤと、上記棚と搬送コンベヤとの間に実
    質的に水平に配設されるとともに、搬送コンベヤに近接
    した位置から下方に湾曲されたガイド部材と、このガイ
    ド部材に沿って湾曲されつつ走行案内される柔軟性を有
    する載置板と、この載置板を前進させて、上記搬送コン
    ベヤから載置板上に供給された所定量の物品を上記棚上
    に搬入する駆動機構と、上記棚上に搬入された物品に当
    接してその物品が載置板とともに搬送コンベヤ側に後退
    されるのを規制する規制部材とを備え、さらに上記駆動
    機構は、上記搬送コンベヤからの物品の供給に応じて順
    次載置板を前進させることを特徴とする物品収容装置。
JP2230486A 1986-02-04 1986-02-04 物品収容装置 Granted JPS62180804A (ja)

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JP2230486A JPS62180804A (ja) 1986-02-04 1986-02-04 物品収容装置

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JPS62180804A true JPS62180804A (ja) 1987-08-08
JPH0241483B2 JPH0241483B2 (ja) 1990-09-18

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008507460A (ja) * 2004-07-22 2008-03-13 アイエムエイ‐テルスター、ソシエダッド、リミターダ コンテナを装入し取り出すための装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008507460A (ja) * 2004-07-22 2008-03-13 アイエムエイ‐テルスター、ソシエダッド、リミターダ コンテナを装入し取り出すための装置

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