JP7467712B2 - 加熱調理器 - Google Patents

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Description

本発明は、加減圧装置を備えた加熱調理器に関する。
従来、調理器として、圧力鍋等、食品を加圧等しながら加熱調理する加熱調理器が広く普及している。圧力調整機構を有する加熱調理器では、圧力容器用のバルブユニットを備え、圧力容器内の圧力を調整可能となっている(例えば、特許文献1参照)。加圧しながら調理をすることにより、調理時間を短縮化し得る。
国際公開WO2010/060508号(2010年6月3日公開)
しかしながら、従来の圧力調整機構を有する加熱調理器では、圧力容器の蓋を閉じた状態で調理する必要があるため、調理中に食材を撹拌等することができない。しかも、加圧して所望する圧力に達するまでに時間を要する。
本発明の一態様は、加圧した状態で食材を撹拌することができ、且つ、加圧までの時間を短縮し得る加熱調理器を実現することを目的とする。
上記の課題を解決するために、本発明の一態様に係る加熱調理器は、内鍋を有する調理器本体と、上記内鍋を加熱する加熱部と、上記調理器本体に対して開閉し、閉状態において上記内鍋を覆う蓋体と、上記蓋体によって上記内鍋を覆った状態で、上記内鍋内の食材を撹拌する撹拌装置と、上記蓋体によって上記内鍋を覆った状態で、上記内鍋内を加減圧する加減圧装置と、制御部と、を備え、上記制御部は、上記加熱部による加熱を停止させつつ上記加減圧装置による減圧および上記撹拌装置による撹拌を行わせて、上記内鍋内の圧力を加圧状態から低下させることを特徴としている。
本発明の一態様によれば、内鍋の圧力を下げるのに要する時間を短縮することができるという効果を奏する。
本実施形態の加熱調理器を示す斜視図である。 図1に示した加熱調理器における蓋体の開状態を示す斜視図である。 図1におけるAA矢視断面図である。 図1に示した加熱調理器の制御装置のブロック図である。 図1に示した加熱調理器における加減圧制御のタイミングチャートである。 本発明の実施形態2に係る加熱調理器の概略構成図である。
〔実施形態1〕
本発明の実施形態を図面に基づいて以下に説明する。図1は、本実施形態の加熱調理器を示す斜視図である。図2は、図1に示し加熱調理器における蓋体の開状態を示す斜視図である。図3は、図1に示す加熱調理器のAA線矢視断面図である。
(加熱調理器1の構造の概要)
図1~図3に示すように、加熱調理器1は、調理器本体部11と蓋体12とを備えている。調理器本体部11と蓋体12とは後部の回転支持部13によって連結されている。したがって、蓋体12は回転支持部13を中心として回転し、調理器本体部11に対して開閉自在となっている。
調理器本体部11は内鍋(食材収容部)21を有する。内鍋21は、調理器本体部11の内部の凹部に出し入れ自在に収納されている。
蓋体12は、閉状態において、ロック機構(図示せず)により閉状態に保持される。蓋体12は、前部の上面に開ボタン31を備え、開ボタン31が押されると、ロック機構が外れて、図2に示すように、開状態となる。
蓋体12は、外蓋32と内蓋33とを有する。外蓋32は、蓋体12の筐体部となっており、主として樹脂にて形成されている。内蓋33は、例えばアルミニウムやステンレス等の金属材料にて形成され、蓋体12を閉じたときに、内鍋21の蓋となり、内鍋21の上面を塞ぐようになっている。内蓋33は外周部に例えばゴム製のパッキン33bを有している。内蓋33は、外蓋32の内面に設けられ、例えば外周部分を外蓋32に嵌合させることにより、外蓋32に対して着脱自在となっている。内蓋33には耐熱ガラス製の覗き窓33aが形成され、覗き窓33aに対応する外蓋32の部分には、ユーザが覗き窓33aから内鍋21の中を覗けるように、覗き穴34が形成されている。
蓋体12には、蒸気排出口35が形成されている。蒸気排出口35から蒸気を排出することで、内鍋21内の圧力を一定に保つようになっている。
また、加熱調理器1は、撹拌装置41および加減圧装置51を備えている。
(撹拌装置41の詳細)
撹拌装置41は、回転して内鍋21内の食材を撹拌する撹拌部材42および撹拌部材42を駆動するモータ43(図4参照)を備えている。撹拌部材42は、内蓋33の下面側に位置している。
撹拌部材42は、撹拌部材軸42a、撹拌部材基部42b、撹拌アーム(第1撹拌アーム)42cおよび撹拌アーム(第2撹拌アーム)42dを有している。なお、撹拌アームの数は、2本に限定されず、3本以上であってもよい。撹拌部材軸42aは、撹拌部材基部42bに設けられている。撹拌アーム42c,42dは、図2に示す収納状態、および図3等に示す開いた状態の撹拌可能状態(内鍋21の下方へ延びた状態)の状態変化が可能である。撹拌アーム42cが撹拌可能状態となっている場合、撹拌装置41は、回転することにより内鍋21内の食材を撹拌することができる。
また、撹拌装置41は、加減圧装置51による加減圧状態にある内鍋21内の食材を撹拌する。
(加減圧装置51の詳細)
加減圧装置51は、蓋体12の蒸気排出口35を利用して、内鍋21内の圧力を加減圧するものであり、図3に示すように、圧力弁52、電磁石53、真空ポンプ54を備えている。
圧力弁52は、蓋体12に形成された蒸気排出口35の開口面積を調整するように、電磁石53によって駆動される。つまり、加減圧装置51によって内鍋21内の圧力を高める場合には、圧力弁52によって蒸気排出口35を塞ぎ、圧力が高まった内鍋21を減圧する際には当該圧力弁52によって蒸気排出口35を開放する。この際の圧力弁52の開閉動作は、電磁石53によって行わせる。
圧力弁52を用いた内鍋21の減圧は、当該内鍋21内が大気圧よりも高い圧力であるときに有効である。従って、内鍋21内が大気圧あるいは大気圧よりも低い場合には有効ではない。このような場合、真空ポンプ54を用いる。
すなわち、圧力弁52によって蒸気排出口35を塞いだ状態で、真空ポンプ54を作動させて内鍋21内の空気を引くことで、当該内鍋21の減圧を実現する。
(制御系統の構成)
図4は、加熱調理器1の制御系統の構成を示すブロック図である。図4に示すように、加熱調理器1は制御部61を備えている。制御部61には、撹拌装置41のモータ43および回転停止部45、加減圧装置51の電磁石53および真空ポンプ54、蓋開閉センサ62、調理開始ボタン63、一時停止ボタン64並びにヒータ65が接続されている。
蓋開閉センサ62は、蓋体12すなわち内蓋33の開状態および閉状態を検知する。蓋開閉センサ62には、例えば蓋体12に設けられたホールICおよび調理器本体部11に設けられた磁石からなる構成の他、マイクロスイッチなど、蓋体12の開閉を検知できる従来周知の種々の構成を適用可能である。
調理開始ボタン63は、調理の開始を加熱調理器1に指示するボタンである。加熱調理器1では、調理開始ボタン63が押されると、内鍋21内の食材の加熱を開始し、調理メニューに食材の撹拌が設定されている場合には、撹拌装置41を動作させ、調理メニューに加圧減圧が設定されている場合には、加減圧装置51を動作させる。
一時停止ボタン64は、調理の一時停止を加熱調理器1に指示するボタンである。加熱調理器1は、一時停止ボタン64が押されると、内鍋21内の食材の加熱を一時停止し、撹拌装置41が動作している場合には、撹拌装置41を停止させ、加減圧装置51が動作している場合には、加減圧装置51を停止させ、蒸気排出口35を開放して内鍋21内を大気圧に戻す。ユーザは、加熱調理器1による調理途中に、内鍋21に食材や調味料を投入あるいは追加投入する際に、一時停止ボタン64を操作する。
回転停止部45は、制御部61による制御に応じて、撹拌部材42の撹拌アーム42c,42dを撹拌可能状態および収納状態とする場合、並びに、モータ43の停止後の撹拌部材42の惰性による回転を停止させる場合、撹拌部材42の回転を停止させる。
ヒータ65は、図3に示すように、調理器本体部11における内鍋21の下方位置に設けられ、内鍋21を加熱する。
制御部61は、調理開始ボタン63が操作されると、ユーザにより選択された調理メニューに応じて、ヒータ65、撹拌装置41および加減圧装置51を動作させる。
ここで、加熱調理器1は、ヒータ65による加熱設定として「強」、「弱」、「温調」が選択可能とし、撹拌装置41による撹拌設定として「間欠」、「高速」、「低速」が設定可能とし、加減圧装置51による加減圧弁の状態として「開」、「閉」、「排気」が設定可能とする。なお、加減圧装置51による加減圧弁の状態として「排気」は、蒸気排出口35を完全に閉じて真空ポンプ等で内鍋21内の空気を引いて減圧する状態を示し、「開」は、蒸気排出口35を開にした状態を示し、「閉」は、蒸気排出口35を完全に閉じた状態を示す。
(加熱調理器1による調理)
図5は、加熱調理器1における加減圧制御のタイミングチャートである。タイミングチャートの「圧力」は、内鍋21を蓋体12によって蓋をした状態での当該内鍋21内の圧力を示し、「温度」は、内鍋21内の食材の温度を示す。以下では、調理メニューとして、「煮物」がユーザによって選択された例について説明する。
調理メニューとして選択された「煮物」は、図5に示すように、9つのステージ(第1のステージ~第9のステージ)を順番に実行することで調理される。9つのステージは、第1のステージ「立ち上げ」、第2のステージ「急速加圧」、第3のステージ「加圧」、第4のステージ「沸騰維持」、第5のステージ「急速減圧」、第6のステージ「減圧」、第7のステージ「染み込ませ」、第8のステージ「再加熱」、第9のステージ「煮込」である。
加熱調理器1における加熱は、第1のステージから第3のステージまで「強」に設定され、第4のステージで「温調」に設定され、第5のステージから第7のステージまで「なし(加熱しない)」に設定され、第8のステージで「弱」に設定され、第9のステージで「温調」に設定される。
加熱調理器1における撹拌は、第1のステージで「間欠」に設定され、第2のステージで「高速」に設定され、第3のステージおよび第4のステージで「なし(撹拌しない)」に設定され、第5のステージで「高速」に設定され、第6のステージで「なし(撹拌しない)」に設定され、第7のステージから第9のステージで「間欠」に設定される。
加熱調理器1における加減圧弁は、第1のステージで「開」に設定され、第2のステージから第4のステージまで「閉」に設定され、第5のステージで「開」に設定され、第6のステージで「排気」に設定され、第7のステージで「閉」に設定され、第8のステージから第9のステージで「開」に設定される。
第1のステージ「立ち上げ」では、加熱が「強」であるため、内鍋21内の食材の温度は急激に上昇する。しかしながら、加減圧弁が「開」であるため、内鍋21内の圧力の上昇は緩やかである。
第2のステージ「急速加圧」では、加熱が「強」であり、加減圧弁が「閉」であり、さらに、撹拌が「高速」であるため、内鍋21内で突沸が生じて、当該内鍋21内の圧力が急激に上昇する。
第3のステージ「加圧」では、第2のステージである程度圧力が高まっているため、撹拌を止めて、内鍋21内の内容物が沸騰するまで加熱「強」を維持する。
第4のステージ「沸騰維持」では、加熱を「温調」として、第3のステージで沸騰された内容物の温度を高温で維持すると共に、内鍋21内の圧力を高圧で維持する。
このように、第1のステージから第4のステージまでは、内鍋21は加減圧装置51により加圧状態にあるため、加熱部であるヒータ65による加熱は継続する。これにより、内鍋21の圧力を所望する圧力まで上げる時間を短縮することができる。
第5のステージ「急速減圧」では、加熱を「なし」、加減圧弁を「開」、撹拌を「高速」とすることで、内鍋21内を急激に減圧させる。
第6のステージ「減圧」では、加熱を「なし」、撹拌を「なし」とし、加減圧弁を「排気」とすることで、内鍋21内をさらに所望の圧力まで減圧させる。ここでの所望の圧力とは、煮物を染み込ませるのに好適な圧力であり、大気圧よりも低い圧力である。
第7のステージ「染み込ませ」では、加熱を「なし」、撹拌を「間欠」とし、加減圧弁を「閉」とすることで、内鍋21内を第6のステージで到達した圧力を維持しながら、当該内鍋21内の食材を撹拌して、煮物に味を染み込ませる。
このように、第5のステージから第7のステージまでは、内鍋21は加減圧装置51により減圧状態にあるため、加熱部であるヒータ65による加熱は停止する。これにより、内鍋21の圧力を所望する圧力まで下げる時間を短縮することができる。
第8のステージ「再加熱」では、加熱を「弱」、撹拌を「間欠」とし、加減圧弁を「開」とすることで、第5のステージから第7のステージにかけて下がり続けた内鍋21内の食材の温度を所定の温度まで上昇させると共に、内鍋21の圧力を大気圧まで戻す。
第9のステージ「煮込」では、加熱を「温調」、撹拌を「間欠」とし、加減圧弁を「開」とすることで、第8のステージで達成した食材の温度、内鍋21の圧力を維持する。これにより、煮込みを行う。
(加熱調理器1の利点)
上記構成の加熱調理器1は、蓋体12によって内鍋21を覆った状態で、当該内鍋21内の食材を撹拌する撹拌装置41と、蓋体12によって内鍋21を覆った状態で、当該内鍋21内を加減圧する加減圧装置51とを備えていることで、加圧した状態で食材を撹拌することができ、且つ、加圧までの時間を短縮することができる。
例えば、図5に示す第2のステージである「急速加圧」のように、内鍋21を蓋体12で蓋をした状態で、当該内鍋21内の内容物の沸騰直前に撹拌装置41による撹拌(撹拌部材42の高速回転)を行うことで突沸を生じさせることができる。この突沸により、内鍋21内の圧力を急激に上昇させることができるため、撹拌を行わないで、所望する圧力まで達成するまでの時間よりも短時間で所望する圧力まで達成させることができる。
また、第5のステージである「急速減圧」のように、所望する圧力に達した状態で、加熱を停止し、加減圧弁を「開」とし、撹拌装置41による撹拌(撹拌部材42の高速回転)を行うことで、内鍋21の圧力を急激に下げることができる。これにより、食材に味を染み込ませるのに好適な圧力(大気圧よりも低い圧力)まで下げるまでの時間を大幅に短縮することができる。
従って、加熱調理器1によれば、内鍋21内の加減圧制御を容易に且つ短時間で行えるという効果を奏する。
図5に示す例では、各ステージにおいて、加圧時、減圧時ともに、撹拌が「間欠」、「高速」が含まれている。つまり、加圧時、減圧時における撹拌装置41の撹拌部材42の回転数の違いが明確ではない。しかしながら、加減圧装置51により内鍋21が減圧されているときよりも加圧されているときのほうが撹拌装置41の撹拌部材42の回転数が多くなるように設定されていることが好ましい。これは、内鍋21の圧力を急激に高めるには、当該内鍋21内の内容物を沸騰直前に撹拌装置41の撹拌部材42を高速回転させることで実現でき、内鍋21の圧力を急激に下げるには、当該内鍋21の内容物の温度を下げる必要があるため、撹拌装置41の撹拌部材42の回転を低速にするか、止めることで実現できるためである。
〔実施形態2〕
本発明の他の実施形態について、以下に説明する。なお、説明の便宜上、上記実施形態にて説明した部材と同じ機能を有する部材については、同じ符号を付記し、その説明を繰り返さない。
(加熱調理器2の構造の概要)
図6は、内鍋21が鉛直方向に対して所定の角度傾斜した加熱調理器2の概略構成図である。
加熱調理器2は、内鍋21を当該内鍋21の開口面の中心から底面の中心を通る直線Yが鉛直方向Xに対して所定の角度θ傾かせた状態で内鍋21内の食材を撹拌させる。すなわち、撹拌装置41は、内鍋21が、当該内鍋21の開口面の中心から底面の中心を通る直線Yが鉛直方向Xに対して所定の角度傾いた状態で、当該内鍋21内の食材を撹拌する。このように、内鍋21を傾けた状態で食材を撹拌することで、押し上げられた周辺部や、混ぜ残った中央部の食材が重力により下に移動し、撹拌部材42の撹拌範囲に到達し、再び攪拌される。特に、調理対象が米のような流動性の高いものではなく、肉じゃが等の固形物の場合、撹拌時に押し上げられた食材が外部に集まったり、中央部に混ぜ残りが生じたりするので、内鍋21を傾けた状態で食材を撹拌することは有効である。
本発明は上述した各実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能であり、異なる実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を適宜組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。さらに、各実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を組み合わせることにより、新しい技術的特徴を形成することができる。
1、2 加熱調理器
11 調理器本体部
12 蓋体
13 回転支持部
21 内鍋
31 開ボタン
32 外蓋
33 内蓋
33b パッキン
35 蒸気排出口
41 撹拌装置
42 撹拌部材
42a 撹拌部材軸
42b 撹拌部材基部
42c,42d 撹拌アーム
43 モータ
45 回転停止部
51 加減圧装置
52 圧力弁
53 電磁石
54 真空ポンプ
61 制御部
62 蓋開閉センサ
63 調理開始ボタン
64 一時停止ボタン
65 ヒータ
X 鉛直方向
Y 直線
θ 角度

Claims (3)

  1. 内鍋を有する調理器本体と、
    上記内鍋を加熱する加熱部と、
    上記調理器本体に対して開閉し、閉状態において上記内鍋を覆う蓋体と、
    上記蓋体によって上記内鍋を覆った状態で、上記内鍋内の食材を撹拌する撹拌装置と、
    上記蓋体によって上記内鍋を覆った状態で、上記内鍋内を加減圧する加減圧装置と、
    制御部と、を備え、
    上記制御部は、上記加熱部による加熱を停止させつつ上記加減圧装置による減圧および上記撹拌装置による撹拌を行わせて、上記内鍋内の圧力を加圧状態から低下させることを特徴とする加熱調理器。
  2. 上記撹拌装置は、
    上記内鍋内の食材を撹拌するために、当該内鍋内を回転する撹拌部材を備え、
    上記加減圧装置により上記内鍋が減圧されているときよりも加圧されているときのほうが上記撹拌部材の回転数が多くなるように設定されていることを特徴とする請求項1に記載の加熱調理器。
  3. 上記撹拌装置は、
    上記内鍋が、当該内鍋の開口面の中心から底面の中心を通る直線が鉛直方向に対して所定の角度傾いた状態で、当該内鍋内の食材を撹拌することを特徴とする請求項1または2に記載の加熱調理器。
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