JP4776256B2 - 調理装置 - Google Patents

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本発明は、食材を加熱しながら攪拌調理する調理装置に関する。
従来の調理装置としては、加熱釜が密閉可能な開閉蓋を備え、内部真空状態で加熱攪拌調理を行い調理用ソース、カレールー等の調理を行うものがある。
かかる調理装置において、発泡性の液を蒸発濃縮する場合に、蒸発蒸気に泡沫を同伴させないため、泡沫層が調理装置の内部上部空間に拡がり、蒸発の妨げになっていた。また、泡沫層が拡がらないように加熱を加減して調理を行っていた。また、単純なリークを行い減圧度の調整を行っていた。このため、濃縮等に長時間を要するという問題があった。また、調理時間が長くなると味に変化をを来す恐れがある。
実開昭62−10034号公報
解決しようとする問題点は、調理中に発生する泡沫により調理時間が長くなり、加熱に長時間になることによる味に変化を来す恐れがある点である。
本発明は、調理中の泡沫を抑制可能とするため、食材を加熱調理するために底部を加熱制御可能で上部に開閉蓋を備え調理容器と、前記調理容器の内部に作用部が上部から挿入され中央部側に配置された攪拌軸の回転により前記食材を前記作用部により攪拌調理する攪拌装置と、前記加熱容器に取り付けられ加熱容器内に気体を導入し調理中の食材から発生する泡沫を抑制する気体供給手段とを備えた調理装置であって、前記気体供給手段は、先端が前記調理容器内に突出して臨み前記調理容器の中央部に集中して向いたパイプを備え、前記調理容器の中央部側の泡沫に前記パイプにより前記気体を集中的に導入しながら前記食材からの蒸発を促進させることを特徴とする。
本発明の調理装置は、食材を加熱調理するために底部を加熱制御可能で上部に開閉蓋を備えた調理容器と、前記調理容器の内部に作用部が上部から挿入され中央部側に配置された攪拌軸の回転により前記食材を前記作用部により攪拌調理する攪拌装置と、前記加熱容器に取り付けられ加熱容器内に気体を導入し調理中の食材から発生する泡沫を抑制する気体供給手段とを備えた調理装置であって、前記気体供給手段は、先端が前記調理容器内に突出して臨み前記調理容器の中央部に集中して向いたパイプを備え、前記調理容器の中央部側の泡沫に前記パイプにより前記気体を集中的に導入しながら前記食材からの蒸発を促進させるため、濃縮調理中などに食材から発生する泡沫に空気又は炭酸ガス若しくは窒素を導入して泡沫を抑制することができ、食材からの蒸発を促進することができると共に、加熱量を増加させて迅速な調理を行わせることができる。
加熱調理中の泡沫を抑制するという目的を、気体供給手段によって実現した。
[調理装置の構造]
図1,図2は、本発明の実施例1に係り、図1は、調理装置の一部断面全体構成図、図2は、スケルトン図である。
図1のように、調理装置としての加熱攪拌装置は、加熱釜1と、攪拌装置3と、気体供給手段5とを備えている。
前記加熱釜1は、筒状の胴部7と、半球状の底部9とが一体的に構成され、少なくとも底部7内面が球面状に形成され、少なくとも底部9が加熱される構成となっている。底部9には、壁面温度センサ11が取り付けられ、その最下部の食材ドレイン用の排出口にオート・タンク・バルブ13が設けられている。加熱釜1内部には製品温度センサ15が配設されている。
前記加熱釜1の底部9側の外面周囲にジャケット17が閉断面で設けられている。ジャケット17には、外部制御によって外部から加熱用の蒸気が給排されるようになっている。ジャケット17には、ジャケット温度センサ19が設けられている。
前記加熱釜1の上端には、加熱釜1の上部開口を密閉状に閉塞する蓋体21が設けられている。蓋体21の一側には、内缶用安全弁23及び真空解除バルブ25が設けられている。蓋体21の他側には、排気筒27が取り付けられている。排気筒27には、開閉バルブ29及び連成計31が取り付けられている。排気筒29は、バキューム・ポンプに接続され、バキューム・ポンプの吸引により加熱釜1内を減圧、例えば真空状態にすることができる。また、開閉バルブ29を閉めれば、加熱釜1内を調理による加熱に伴って高圧にすることもできる。すなわち、加熱釜1内の内部の圧力が調整可能である。
前記撹拌装置3は、攪拌軸33及び支持桿35を備えている。
前記攪拌軸33は、前記蓋体21側に支持され、加熱釜1内にその作用部が挿入配置され、電動モータなどの回転駆動部37によって回転駆動される構成となっている。攪拌軸33は加熱釜1に対して斜めに配置されている。但し、攪拌軸33は加熱釜1の中央に垂直方向に配置する構成にすることも可能である。
攪拌軸33の上部側は、蓋体21側に回転自在に支持され、その上端が前記回転駆動部37に連動連結されている。
前記支持桿35は、前記攪拌軸33に取りつけられ、攪拌軸33の回転により少なくとも底部9内面を掻取摺動する複数の掻取羽根39を所定間隔で複数備えている。但し、図1では掻取羽根39を1組のみ示し、他は省略している。
前記気体供給手段5は、パイプ41と空気フィルタ43と開閉バルブ45とを備えている。パイプ41は、加熱釜1の蓋体21を貫通するように取り付けられ、先端41aは、加熱釜1内の底部9曲率中心9aに向いている。空気フィルタ43は、パイプ41の端部側に取り付けられ、開閉バルブ45は、空気フィルタ43よりも加熱釜1側に配置されている。従って、本実施例の気体供給手段5は、加熱釜1内に、空気を導入して泡沫を抑制する構成となっている。
なお、気体供給手段5により、炭酸ガスや窒素を導入する構成にすることもできる。空気フィルタ43は、省略することもできる。
前記加熱釜1側は、全体的にフレーム47に支持され。フレーム47は、脚部49により接地されている。脚部49には、ロード・セル51が取り付けられ、加熱釜1側全体の重量変化を検出できるようになっている。
かかる、調理装置は、前記壁面温度センサ11、製品温度センサ15、ジャケット温度センサ19、ロード・セル51等からの検出信号をコント・ローラへ入力し、ジャケット17への蒸気供給、回転駆動部37による攪拌軸33の回転駆動を制御するようになっている。
また、コントローラは、連成計31からの検出圧力により加熱釜1内の圧力を調整し、また、開閉弁45を開閉調整制御する。
[加熱調理]
加熱釜1の蓋体21側を開き加熱釜1の上端開口から食材を投入する。加熱釜1内に食材を投入した後は、蓋体21を閉じ、バキューム・ポンプによる吸引で加熱釜1内を減圧(真空)する。
同時に、ジャケット17内に蒸気を供給し、加熱釜1を底部9側から加熱し、回転駆動部37によって攪拌軸33を回転させると、支持桿35も同軸状に回転する。従って、食材を加熱攪拌調理することができる。
かかる調理において、食材、例えば図2のように発泡性の液53を濃縮調理する場合などに、食材から泡沫が発生し、泡沫層55が加熱釜1の内部上部空間に拡がり、液53からの蒸発を妨げようとする。
このとき、開閉バルブ45の開閉調節により空気フィルタ43を介し、パイプ41から加熱釜1内に大気圧との圧力差により空気が導入され、泡沫層55に吹きかけられる。
空気の導入は、加熱釜1内の減圧状態を一定状態に保つように加熱釜1内の減圧度を考慮して行う。また、減圧度に係わり無く空気を導入し、その後直ちに空気導入前の減圧状態に制御することも可能である。
すなわち、真空の場合、導入する空気量に制限があるので、導入量が不足し、泡沫層が増加する場合には、泡沫層が高くなった段階で一時的に空気導入量を増加し、泡沫層を解消させる。その後、調理に適した真空度を維持できる量に戻す。
前記空気の吹きかけにより泡沫層は、小さくなるか、無くなり、液53からの蒸発も滞り無く行われる。また、泡沫層の発生を抑えるために加熱を加減する必要もない。従って、液53の濃縮調理を短時間で迅速に行わせることができる。
加熱釜1内に導入される空気は、空気フィルタ43により濾過されるため、埃による汚染が許容されない場合でも十分に対応することができる。
[実験結果]
図3,図4は、本実施例の加熱攪拌装置を用いて貝類抽出エキスの濃縮を行った結果である。図3,図4の横軸は、時間(分)、縦軸は、回転数(rpm)、温度(℃)等である。
図3,図4において、上からジャケット温度、壁面温度、品温(食材)、攪拌回転数、重量(食材)、トルクの各変化を示す。
図3の実験の場合、仕込量は、30kg(Brix9.8%)を6.1kgまで濃縮(Brix39%)した。
図3のように、真空度−0.06〜0.07Mpa、94分、17.5kgまで空気送入無しで濃縮した。徐々に発泡が増えたので加熱を抑え蒸発速度を遅くして操作した。このため、重量の変化線において真空のみの領域は、時間が非常にかかる状態であった。
そこで、開閉バルブ45を適度に開き、発砲層に空気を導入した。すなわち、重量の変化線において真空+エアーの領域では、47分(通算141分)後に6.1kgまで濃縮できた。蒸発速度を比較すると、
真空のみ :(30−17.5)/94=0.133kg/min
真空+エアー:(17.5−6.1)/47=0.243kg/min
であり、真空+エアーの場合は、発泡性物質が濃縮されるので、蒸発速度を遅くしないと操作できないが、空気を吹き込むことにより、逆に蒸発速度を1.8倍に早めることができた。
図4の場合には、真空度−0.02〜0.03Mpaで品温90℃程度で泡沫層の高さを所定以下に保つように送入空気を加減して濃縮を行った。仕込量30kg(Brix9.8%)を7kgまで104分で濃縮(Brix38%)した。
重量の変化線において、17.7kgまでは58分で到達した。図3の場合と比較し、同重量の17.5kgまで94分が58分に短縮され、1.6倍の速度となった。
従って、空気を導入した場合は、空気を導入しない場合に比較して1/2の速度で濃縮することができた。
[その他]
食材からの蒸発が常圧又は加圧の場合は、空気を圧縮機又はブロワーで加圧し、加熱釜内より高い圧力として導入する。
加熱攪拌装置を断面で示した全体概略正面図である(実施例1)。 加熱攪拌装置のスケルトン図である(実施例1)。
第1実施形態に係り、昇降駆動部を示す側面図である(実施例1)。
実験結果を示すグラフである(実施例1)。 実験結果を示すグラフである(実施例1)。
符号の説明
1 加熱釜(調理容器)
5 気体供給手段
41 パイプ
43 空気フィルタ
45 開閉バルブ

Claims (5)

  1. 食材を加熱調理するために底部を加熱制御可能で上部に開閉蓋を備え調理容器と、
    前記調理容器の内部に作用部が上部から挿入され中央部側に配置された攪拌軸の回転により前記食材を前記作用部により攪拌調理する攪拌装置と、
    前記加熱容器に取り付けられ加熱容器内に気体を導入し調理中の食材から発生する泡沫を抑制する気体供給手段とを備えた調理装置であって、
    前記気体供給手段は、先端が前記調理容器内に突出して臨み前記調理容器の中央部に集中して向いたパイプを備え、
    前記調理容器の中央部側の泡沫に前記パイプにより前記気体を集中的に導入しながら前記食材からの蒸発を促進させる、
    ことを特徴とする調理装置。
  2. 請求項1記載の調理装置であって、
    前記調理容器は、内部の圧力が調整可能である
    ことを特徴とする調理装置。
  3. 請求項1又は2記載の調理装置であって、
    前記気体供給手段は、空気又は炭酸ガス若しくは窒素を導入する
    ことを特徴とする調理装置。
  4. 請求項1又は2記載の調理装置であって、
    前記調理容器は、減圧状態で加熱調理可能であり、
    前記気体供給手段は、調理容器内の減圧度を考慮して気体を導入する
    ことを特徴とする調理装置。
  5. 請求項1又は2記載の調理装置であって、
    前記気体供給手段は、前記調理容器に連通して取り付けられたパイプ,該パイプに取り付けられた空気フィルタ,及びパイプ内通路を開閉する開閉バルブとからなる
    ことを特徴とする調理装置。
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