JP7448218B2 - マッサージ機 - Google Patents
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Description
そこで本発明は、上述した問題を解消するためになされたものであり、簡単な構造で応答性よく座部を揺動させることができるマッサージ機を提供することを目的とする。
このような構成とすることにより、簡単な構造で応答性よく座部を基台に対して前後方向に揺動させることができる。
このような構成とすることにより、座部の揺動範囲を決めることができる。
このような構成とすることにより、駆動部の駆動方向と座部に着座した使用者からの重量負荷の方向とが対向しないため、少ない駆動力で座部を基台に対して前後方向に揺動させることができる。
このような構成とすることにより、エアセルの駆動力を揺動板全体で受けることができるため、効率よく揺動板を前後方向に揺動させることができる。
このような構成とすることにより、座部を基台に対して前方又は後方に独立して揺動させることができる。
このような構成とすることにより、座部を基台に対して前後方向に交互にロッキングさせることができる。
以下、本発明のマッサージ機1の全体構成について説明する。
なお、以下の説明で用いる方向の概念は、マッサージ機1に着座した使用者から見て、身長方向における頭部側を「上」、身長方向における腰側を「下」、左手側を「左」、右手側を「右」と規定し、その他の場合は適宜説明するものとする。
背凭れ部2は、座部3に対して前後方向に揺動することができる(図15参照)。座部3は、基台20に対して前後方向に揺動することができる(図14参照)。なお、座部3の左右両側には、使用者の腕部を載置する肘掛け部(図示せず)を設けてもよく、その場合には、肘掛け部(図示せず)に使用者の腕部をマッサージするマッサージ部(図示せず)を設けてもよい。
アクチュエータ12は、伸縮動作する直動式のアクチュエータにより構成されている。図15に示すように、アクチュエータ12が駆動することにより、背凭れ部2は座部3に対して前後方向に揺動することができる。具体的には、背凭れ部2を座部3の使用者の着座面に対して、枢軸B1を介して、約90°(起立姿勢)~約180°(背凭れ部2を倒した状態)までの任意の位置で停止できるようになっている。枢軸B1は、座部3に設けられた枢軸A1よりも上下方向の位置が上方に位置している。枢軸B1は、背凭れ部2が前後方向に揺動する際の揺動支点となっている。アクチュエータ12の駆動は制御部9により制御される。
図1、図7~図10に示すとおり、背凭れ部2は、主として、左右で対をなして左右方向に板面を有する板状の金属よりなる第1フレーム2aと、第1フレーム2aに固着され左右方向に所定の厚みを有する樹脂よりなる第1ガイドレール2bと、左右の第1フレーム2aを連結する上下で対をなす第1連結部材2cと、マッサージユニット6を裏側から覆うバックカバー(図示せず)と、マッサージユニット6を表側から覆う伸縮性を有する生地等よりなるパット部材(図示せず)と、を有している。背凭れ部2の内部には、身長方向に移動可能なマッサージユニット6が取り付けられている。
図7~10に示すとおり、背凭れ部2の第1フレーム2aには、複数の取付部が設けられている。具体的には、左右の第1フレーム2aを連結する上下で対をなす第1連結部材2cを取り付けるための金属製の第1取付部2dが第1フレーム2aの上方と下方にそれぞれ1つずつ設けられている。上方と下方にそれぞれ1つずつ設けられた第1取付部2dの間近には、第1フレーム2aに対して第1ガイドレール2bを取り付けるための樹脂製の第2取付部2hが複数(本実施例においては、間隔をあけて3つ)設けられている。
第1フレーム2aの下方に設けられた第1取付部2d付近には、左右方向を軸方向とする枢軸B1(図2、4参照)を取り付けるための孔B2が設けられている。第1フレーム2aの下方に設けられた孔B2と後述する第2フレーム3aの後方に設けられた孔B2とは、枢軸B1を介して取り付けられている。そうすることで、背凭れ部2は座部3に対して、左右方向を軸方向とする枢軸B1を介して、前後方向に揺動することができる。
図9、10に示すとおり、第1ガイドレール2bは、略コの字状の開口2g(図9(c)、図10(b)参照)と、第1ガイドレール2bを第1フレーム2aの第2取付部2hに対して取り付けるための第2取付部受け部2eと、第1ガイドレール2bを第1連結部材2cに対して取り付けるための切欠き部2iと、を有している。開口2gは、身長方向に直交する断面の左右方向内側(使用者側)が開口している。また、第2取付部受け部2eは、第1ガイドレール2bの左右方向外側に設けられている。
つまり、第1ガイドレール2bは、背凭れ部2の上下に設けられた第1連結部材2cに対して固定されている。
第2取付部受け部2eを所定間隔を空けて設けることにより、第1ガイドレール2bが使用者からの重量負荷を第1連結部材2cだけではなく第1フレーム2aにも逃がすことができるため、第1ガイドレール2bが破損するのを防ぐことができる。第2取付受け部2eには、第2取付部2hが嵌め込まれて固定されている。なお、第2取付受け部2eに第2取付部2hを嵌め込んだ状態で更にねじ止めされていてもよい。
図1~図4に示すとおり、座部3は、主として、左右で対をなして左右方向に板面を有する板状の金属よりなる第2フレーム3aと、使用者の脚を載置する第3フレーム3dと、左右の第2フレーム3aを連結する前後で対をなす第2連結部材3cと、マッサージユニット6を裏側から覆うバックカバー(図示せず)と、マッサージユニット6を表側から覆う伸縮性を有する生地等よりなるパット部材(図示せず)と、を有している。第2連結部材3cには、座部3を基台20に対して前後方向に揺動させるための揺動部40が取り付けられている。揺動部40については、後述する。
座部3の表面には、使用者の臀部や太腿をマッサージするためのマッサージ部(図示せず)を設けてもよい。
図1、図3に示すとおり、第2フレーム3aには、左右の第2フレーム3aを連結する前後で対をなす第2連結部材3cを取り付けるための孔C2が設けられている。具体的には、孔C2は、第2フレーム3aの前方と後方にそれぞれ1つずつ設けられている。孔C2に第2連結部材3cを挿通させることで、左右の第2フレーム3aどうしを連結することができる。なお、第2フレーム3aの左右方向内側に取付金具(図示せず)を設けてもよい。第2フレーム3aに設けられた取付金具(図示せず)を介して、第2連結部材3cを固定することで、左右の第2フレーム3aどうしをよりしっかりと固定することができる。
なお、第2フレーム3aは、木製又は樹脂製の板状の部材で構成されていてもよい。
図1、図3、図7に示すとおり、連結部材は、身長方向に複数設けられている。具体的には、背凭れ部2に対応する位置に2つ、座部3に対応する位置に2つ設けられている。背凭れ部2に設けられた上下で対をなす連結部材は、第1連結部材2cである。第1連結部材2cは、背凭れ部2を構成する左側の第1フレーム2aから右側の第1フレーム2aに亘って取り付けられている。座部3に設けられた前後で対をなす連結部材は、第2連結部材3cである。第2連結部材3cは、座部3を構成する左側の第2フレーム3aから右側の第2フレーム3aに亘って取り付けられている。
背凭れ部2に設けられた上下で対をなす第1連結部材2cについて、説明する。図1、図7に示すとおり、第1連結部材2cは、金属製の板状の部材である。本実施例においては、上方と下方にそれぞれ1つずつ設けられている。
上方に位置する第1連結部材2cの両端は、それぞれ左右の第1フレーム2aの上方に設けられた金属製の第1取付部2dとねじ止めされて固定される。上方に位置する第1連結部材2cの左右両側には、第1ガイドレール2bも取り付けられている。具体的には、第1ガイドレール2bの上方に位置する切欠き2iを上方の第1連結部材2cに嵌め込み、第1ガイドレール2bと第1連結部材2cとをねじ止めして固定する。
なお、上下で対をなす第1連結部材2cの裏側には、バックカバー(図示せず)がねじ止めされている。バックカバー(図示せず)により、マッサージユニット6を裏側から覆うことができる。
座部3に設けられた前後で対をなす第2連結部材3cについて、説明する。図1、図3に示すとおり、第2連結部材3cは、金属製の板状の部材である。本実施例においては、前方と後方にそれぞれ1つずつ設けられている。後方の第2連結部材3cには、座部3を基台20に対して前後方向に揺動させるための揺動部40が取り付けられている。揺動部40については、後述する。
前方に位置する第2連結部材3cの両端は、それぞれ左右の第2フレーム3aの前方に設けられた孔C2に挿通されて固定される。後方に位置する第2連結部材3cの両端は、それぞれ左右の第2フレーム3aの後方に設けられた孔C2に挿通されて固定される。なお、第2フレーム3aの左右方向内側に取付金具(図示せず)を設け、取付金具(図示せず)を介して、第2連結部材3cを固定するようにしてもよい。
図1、図2、図11、図12に示すとおり、基台20は、床面と接する第一台座部20aと、第一台座部20aに取り付けられた第二台座部20bと、で構成されている。第二台座部20bには、駆動部11を取り付けるための取付部30が設けられている。
なお、駆動部11と取付部30の構成については、後述する。
第一台座部20aは、複数の金属製のパイプ材から構成されている。より具体的には、円形の輪状に構成されたパイプ材と、棒状に構成されたパイプ材と、からなる。円形の輪状に構成されたパイプ材の内側には、外側から中心に向かって、複数(本実施例においては、3本)の棒状のパイプ材が設けられている。棒状のパイプ材は、第一台座部20aの強度確保に寄与している。棒状のパイプ材は、第一台座部20aの中心で互いに接合されている。第一台座部20aの中心(棒状のパイプ材の接合部)には、上方に向かって突出した連結部20cが設けられている。連結部20cの一端側は、第一台座部20aに取り付けられ、連結部20cの他端側には、第二台座部20bが取り付けられている。
なお、第一台座部20aの形状については一例であり、これ以外の形状であってもよい。例えば、第一台座部20aを中心部から外方向に向かって放射線状に伸びる複数(例えば、3~5本)の脚により構成してもよい。また、脚にキャスター(図示せず)を設けてもよい。キャスター(図示せず)を設けることで、マッサージ機1の移動を容易にすることができる。
第二台座部20bは、棒状の板状の部材から構成されている。第二台座部20bの左右両側は、上方に向かって立設されており、正面視で凹字型になっている。第二台座部20bの下面中央には、第一台座部20aの表面中央から上方に向かって突出して設けられた連結部20cの他端が取り付けられている。第二台座部20bの左右両側から上方に向かって立設された部分の先端付近には、孔A2が設けられている。孔A2は、座部3に設けられた左右方向を軸方向とする枢軸A1を挿通させるためのものである。
第二台座部20bの前側には、駆動部11が取り付けられる取付部30が設けられている。つまり、第二台座部20bは、取付部30の一部を構成している。
取付部30については、後述する。
図12は取付部30を示す図であり、(a)は斜視図であり、(b)は(a)の状態から第一部材31を省略した図である。
取付部30は、複数の部材から構成されている。具体的には、板状の第一部材31と、第一部材31より後方に位置する板状の第二部材32と、第一部材31と第二部材32とを所定の間隔で保持する保持部材33と、で構成されている。第一部材31と第二部材32には、駆動部11としてのエアセルがそれぞれ取り付けられている(図2参照)。駆動部11は、座部3を前方へ揺動させる前方駆動部11aと、座部3を後方へ揺動させる後方駆動部11bとから構成されている。前方駆動部11aは、第二部材32に取り付けられている。後方駆動部11bは、第1部材31に取り付けられている。
そうすることで、エアセルの駆動力を後述する揺動部40の揺動板40a全体で受けることができるため、効率よく揺動板40aを前後方向に揺動させることができる。
そうすることで、エアセルの駆動力を後述する揺動部40の揺動板40a全体で受けることができるため、効率よく揺動板40aを前後方向に揺動させることができる。
また、第二部材32を第二台座部20bに対して平行に取り付けることで、揺動部40を揺動させる前の状態(図14(a)参照)の時に、座部3を床面と平行にすることができる。
そうすることで、第一部材31と第二部材32とを所定の間隔で保持することができる。
図13は揺動部40を示す図であり、(a)は斜視図であり、(b)は左方向から見た側面図であり、(c)は正面図である。
揺動部40は、複数の部材から構成されている。具体的には、左右方向に長寸の長方形の板状の揺動板40aと、揺動板40aの左右両側に取り付けられ、揺動板40aを支持する揺動板取付部40cと、揺動板取付部40cが取り付けられた連結部材3cと、から構成されている。連結部材3cは、座部3の後側に設けられた連結部材3cである。つまり、連結部材3cは、揺動部40の一部も兼ねている。
揺動板40aの左右両側には、揺動板取付部40cを取り付けるための凸部が設けられている。つまり、揺動板40aは、左右両側が前方に凸の形状となっている。具体的には、揺動板取付部40cの分だけ前方に凸の形状となっている。そうすることで、揺動部40全体が大型化するのを防ぐことができる。
駆動部11は、エアセルにより構成されている。エアセルは、給排気装置10からのエアの給排により膨張収縮する。駆動部11は、取付部30に取り付けられている。駆動部11は、取付部30の第一部材31に取り付けられた後方駆動部11bと取付部30の第二部材32取り付けられた前方駆動部11aと、からなる。
また、前方駆動部11aと後方駆動部11bの駆動は、制御部9により、それぞれ独立して制御される。そうすることで、枢軸A1を支点として座部3を基台20に対して前方又は後方に揺動させることができる。
図6は、本発明の一実施形態に係るマッサージユニット6を示す正面図である。
図6に示すとおり、背凭れ部5には、使用者の上半身を後方(背面)からマッサージするためのマッサージユニット6が設けられている。このマッサージユニット6は、左右で対をなすアーム61と、アーム61の上下両端部に設けられた施療子62と、により構成されている。マッサージ用モータM1の駆動により左右の施療子62が近接離反する揉みマッサージ、及びマッサージ用モータM2の駆動により左右の施療子62が交互に使用者側へ進退する叩きマッサージを行わせることができる。また、マッサージユニット6は、昇降用モータM3の駆動により身長方向に沿って上方又は下方へ移動して、身体に対する位置を変更したり、ローリングマッサージを行わせたりすることができる。
背凭れ部5には、身長方向に延設された左右で対をなす第1ガイドレール2b(図1、図6参照)が設けられており、マッサージユニット6は第1ガイドレール2bに沿って移動する。マッサージユニット6が身長方向に移動可能であるため、使用者の上半身(首から腰の間)を施療子62でマッサージすることができる。
図5は、本発明の一実施形態に係るマッサージ機1のブロック図である。図5に示すとおり、制御部9は、マッサージユニット6、給排気装置10、記憶部15、コントローラ16と電気的に接続されている。制御部9は、座部3の下部に設けられている。記憶部15とコントローラ16については後述する。制御部9は、マッサージユニット6の動作や駆動部11(前方駆動部11a、後方駆動部11b)とアクチュエータ12の駆動を制御する。使用者がコントローラ16を操作することで、マッサージユニット6の動作を実行させたり、駆動部11(前方駆動部11a、後方駆動部11b)やアクチュエータ12の駆動を実行させたりすることができる。また、前方駆動部11aと後方駆動部11bの駆動をそれぞれ独立して制御することもできる。
記憶部15には、マッサージユニット6が使用者の施療部位を順次施療するマッサージコースCが記憶されている。マッサージコースCは、マッサージユニット6が定められた順序に従って複数の動作を行う動作ブロックが複数種類組み合わされて構成されている。組み合わされた複数の動作ブロックが定められた順序に従って実行することでマッサージコースCが実行される。
マッサージコースCは、マッサージユニット6が使用者の施療部位を順次施療するようにあらかじめプログラムされている。なお、マッサージ機1に通信部(図示せず)を設け、通信部(図示せず)を介して、インターネット上(例えば、サーバ(図示せず))から新たなマッサージコースCをダウンロードし、記憶部15に記憶するように構成してもよい。
制御部9によるロッキング動作について説明する。ロッキング動作とは、座部3を基台20に対して(枢軸A1を揺動支点として)交互に前後方向に揺動させる動作のことである。ロッキング動作は、マッサージコースCとは独立した単独のロッキング動作であってもよいし、所定のマッサージコースCの動作の1つとして組み込まれていてもよい。
例えば、単独のロッキング動作の場合、コントローラ16にロッキングボタンを設ける。使用者がロッキングボタンを押すと、座部3を基台20に対して前方へ揺動させる動作(図14(b)参照)と後方へ揺動させる動作(図14(a)参照)とを交互に繰り返す。具体的には、制御部9が前方駆動部11aと後方駆動部11bをそれぞれ独立して駆動させることで、座部3基台20に対して前方へ揺動させたり、座部3を基台20に対して後方へ揺動させたりすることができる。このとき、交互に繰り返すタイミングは、所定の間隔(例えば、3秒ごと)であってもよいし、いわゆる「1/fゆらぎ」のような感覚であってもよい。
また、マッサージコースCに組み込まれている場合は、ロッキング動作をコースの途中で実行するように組み込んでいてもよいし、コース終了後に実行するように組み込んでいてもよい。
制御部 9
駆動部 11
前方駆動部 11a
後方駆動部 11b
基台 20
取付部 30
揺動部 40
Claims (5)
- 基台と、
前記基台に枢支された座部と、
前記座部を前記基台に対して前後方向に揺動させるための駆動部と、
制御部と、を有し、
前記座部は、揺動部を有し、
前記基台は、前記駆動部を取り付けるための取付部を有し、
前記取付部は、
板状の第一部材と、
前記第一部材より後方に位置する板状の第二部材と、
前記第一部材と前記第二部材とを所定の間隔で保持する保持部材と、で構成され、
前記第一部材及び/又は前記第二部材には、前記駆動部が取り付けられ、
前記駆動部は、
前記座部を前方へ揺動させる前方駆動部と、
前記座部を後方へ揺動させる後方駆動部と、を有し、
前記前方駆動部と前記後方駆動部は、前記取付部と前記揺動部との間に位置するように取り付けられており、
前記揺動部は、前記駆動部の駆動により前記第一部材と前記第二部材の間を揺動することで、前記座部を前記基台に対して前後方向に揺動させることを特徴とするマッサージ機。 - 前記駆動部の駆動方向は、前記揺動部の揺動方向と同方向であることを特徴とする請求項1に記載のマッサージ機。
- 前記揺動部は、左右方向が長寸の長方形の板状の揺動板を有し、
前記駆動部は、エアの給排により膨縮するエアセルであり、前記エアセルの膨張収縮によって前記揺動板を前後方向に揺動させることを特徴とする請求項1又は2に記載のマッサージ機。 - 前記制御部は、前記前方駆動部と前記後方駆動部の駆動をそれぞれ独立して制御することを特徴とする請求項1~3のいずれかに記載のマッサージ機。
- 前記制御部は、前記前方駆動部の駆動と前記後方駆動部の駆動を交互に繰り返し、前記座部を前記基台に対して交互に前後方向に揺動させる制御をすることを特徴とする請求項1~4のいずれかに記載のマッサージ機。
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