JP7441430B2 - 車両のセンターベアリング取付構造 - Google Patents

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    • B60K17/22Arrangement or mounting of transmissions in vehicles characterised by arrangement, location, or type of main drive shafting, e.g. cardan shaft
    • B60K17/24Arrangements of mountings for shafting

Description

本開示は、車両のセンターベアリング取付構造に関する。
特許文献1には、プロペラシャフトを回転自在に支承する軸受部材を、フレーム(クロスメンバー)に、左右のブラケットを介して固定する構造が記載されている。
実開昭63-99020号公報
車両の種類(車型)によってプロペラシャフトが異なるため、プロペラシャフトを回転自在に支持するセンターベアリング(軸受部材)の位置も車型ごとに異なる。センターベアリングの位置の相違に対応するため、センターベアリングを車体側に取付けるブラケット(センターベアリングブラケット)の種類を車型の数だけ用意する必要があり、センターベアリングブラケットを製造するための金型(プレス金型)の数が増大する。また、センターベアリングブラケットは、車体側に取付けられる車体側取付部と、センターベアリングが取付けられるベアリング取付部とを上下に備え、車体側取付部の形状は車体側の形状に、ベアリング取付部の形状はセンターベアリング側の形状にそれぞれ合わせる必要があるため、センターベアリングの全体形状を単純化することは難しく、金型単体のコストが増大する。このように、高価な金型を数多く用意する必要があり、製造コストが増大する。
そこで本開示は、ブラケットの製造コストを低減することが可能なセンターベアリング取付構造の提供を目的とする。
上記目的を達成すべく、本開示の第1の態様は、車幅方向に延びて車体フレームを構成するシャフト支持クロスメンバに対して、プロペラシャフトを回転自在に支持するセンターベアリングを取付けるセンターベアリング取付構造であって、第1ブラケットと、左右の第2ブラケットと、第3ブラケットとを備える。第3ブラケットは、車幅方向両側に設けられる左右のシャフト支持部を有し、シャフト支持クロスメンバの鉛直下方に配置されてシャフト支持クロスメンバに取付けられる
第1ブラケットは、センターベアリングが取付けられるベアリング支持部と、ベアリング支持部の上方で車幅方向両側に配置される左右の第1取付部とを有し、シャフト支持クロスメンバの鉛直下方に配置される。左右の第2ブラケットは、第1取付部に取付けられる板状の第2取付部と、第2取付部の上方でシャフト支持部に取付けられる板状の第3取付部とを各々が有し、シャフト支持クロスメンバの鉛直下方に配置されるセンターベアリングは、第1ブラケット、第2ブラケット及び第3ブラケットを介して、シャフト支持クロスメンバに取付けられて支持される。
上記構成では、車体フレーム側の左右のシャフト支持部とセンターベアリングとを連結するブラケットを、センターベアリング側の第1ブラケットと車体フレーム側の第2ブラケットとに分割しているので、センターベアリングの位置によらず第1ブラケットを共通化し、センターベアリングの位置の相違に対しては形状が異なる複数種類の第2ブラケットを用意することによって対応することができる。また、第2ブラケットの第2取付部と第3取付部とが何れも板状であるので、第2ブラケットを製造するための金型を、第1ブラケットを製造するための金型よりも廉価に抑えることができる。従って、第1ブラケットと第2ブラケットとを一体に形成する場合に比べて、製造コストを低減することができる。
本開示の第2の態様は、第1の態様のセンターベアリング取付構造であって、第3ブラケットのシャフト支持部には、車両前後方向に離間する所定数の第3ブラケット側ボルト挿通孔が形成される。第2ブラケットの第3取付部には、第3ブラケット側ボルト挿通孔のピッチに合わせて車両前後方向に離間する上記所定数の第2ブラケット側ボルト挿通孔が複数組形成される。第2ブラケットは、上記複数組の第2ブラケット側ボルト挿通孔のうち任意の1組の第2ブラケット側ボルト挿通孔と第3ブラケット側ボルト挿通孔とを挿通する上記所定数のボルトによって第3ブラケットに取付けられる。
第1の態様又は第2の態様において、第2ブラケットは、全体がL形状又はU形状であってもよい。第2ブラケット全体L形状又はU形状とすることにより、より廉価な金型によって第2ブラケットを製造することができ、製造コストをさらに低減することができる。
本開示のセンターベアリング取付構造によれば、ブラケットの製造コストを低減することができる。
本発明の一実施形態に係る車両を模式的に示す側面図である。 本発明の一実施形態に係るセンターベアリング取付構造を前方から視た前面図である。 図2のセンターベアリング取付構造を前斜め上方から視た斜視図である。 図3のセンターベアリング取付構造をセンターベアリングを省略して上下反転した斜視図である。 図2のV-V矢視側断面図である。 図5とは異なる組のボルト挿通孔を使用した場合の側断面図である。 変形例を示す前面図である。
以下、本発明の一実施形態について図面を参照して説明する。なお、以下の説明において、前後方向は車両の前後方向を意味し、左右方向は車両前方を向いた状態での左右方向を意味する。図中の矢印前後は車両の前後方向を、矢印上下は上下方向を、矢印左右は車幅方向をそれぞれ示す。また、各部材に関する方向は、車両に組付けられた状態での方向である。
図1に示すように、本実施形態に係るセンターベアリング取付構造が適用される車両1は、例えば、キャブ2がエンジン3の上方に配置されるキャブオーバー型のトラックであり、車体フレーム4と、エンジン3と、プロペラシャフト5とを備える。エンジン3は、キャブ2の下方で車体フレーム4の前部に支持される。エンジン3の後方には、エンジン3から出力された回転動力を変速し、プロペラシャフト5へと伝達するトランスミッション6が配置される。
プロペラシャフト5は、フロントプロペラシャフト7とリヤプロペラシャフト8とを有し、前後方向に延びてトランスミッション6の出力軸とリヤアクスル9とを連結する。エンジン3からトランスミッション6を介してプロペラシャフト5へと伝達された回転動力は、フロントプロペラシャフト7からリヤプロペラシャフト8へ伝達され、リヤアクスル9を介して後輪10へと伝達される。
フロントプロペラシャフト7は、車幅方向の略中央で後下方へ傾斜して直線状に延びる略円柱状部材である。フロントプロペラシャフト7の中間部及び後部は、前側及び後側のシャフト支持機構11,12を介して車体フレーム4に支持される。本実施形態では、前側のシャフト支持機構11に本発明のセンターベアリング取付構造が適用されている。なお、後側のシャフト支持機構12に本発明のセンターベアリング取付構造を適用してもよい。
図2に示すように、車体フレーム4は、左右のサイドメンバ13と、前側のシャフト支持機構11の上方に配置されるシャフト支持クロスメンバ14を含む複数のクロスメンバ(シャフト支持クロスメンバ14以外のクロスメンバの図示は省略)とを備える。左右のサイドメンバ13は、車幅方向の両側で車両前後方向に沿って延びる。シャフト支持クロスメンバ14を含む複数のクロスメンバは、車両前後方向に離間して並び、車幅方向に延びて左右のサイドメンバ13を連結する。サイドメンバ13は、上下に離間して相対向するサイドメンバ上壁部15及びサイドメンバ下壁部16と、上下方向に起立してサイドメンバ上壁部15とサイドメンバ下壁部16の車幅方向外側を連結するサイドメンバ縦壁部17を有する。
本実施形態のシャフト支持クロスメンバ14は、アリゲータ型クロスメンバであり、車幅方向に延びる板状の上クロスメンバ18と、上クロスメンバ18の車幅方向両側の下方に配置される左右の板状の下クロスメンバ19とを備える。上クロスメンバ18の車幅方向両端部は、下方へ曲折し、サイドメンバ縦壁部17に車幅方向内側から重なって締結固定される。左右の下クロスメンバ19の車幅方向内側は、上クロスメンバ18の下面に下方から重なって固定され、車幅方向外側は、下方に湾曲して上クロスメンバ18から離間する。左右の下クロスメンバ19の車幅方向外端部は、サイドメンバ縦壁部17に車幅方向内側から重なって締結固定される。なお、シャフト支持クロスメンバ14はアリゲータ型に限定されず、他の形状であってもよい。
図2~図6に示すように、前側のシャフト支持機構11は、センターベアリング20と、左右の下ブラケット(第1ブラケット)21と、左右の中ブラケット(第2ブラケット)22と、上ブラケット(第3ブラケット)23とを備える。センターベアリング20は、左右の下ブラケット21、左右の中ブラケット22及び上ブラケット23を介して、シャフト支持クロスメンバ14に取付けられて支持される。下ブラケット21、中ブラケット22及び上ブラケット23は、プレス加工によって所望の形状に打抜かれ曲折形成された1つ又は複数の金属板材(複数の金属板材の場合には溶接等によって一体化される)によってそれぞれ構成されている。
フロントプロペラシャフト7は、センターベアリング20の内輪24に嵌合し、センターベアリング20に回転自在に支持される。センターベアリング20のハウジング25には、車幅方向外側に突出する左右の板状のブラケット取付部26が設けられている。
左右の下ブラケット21は、下ブラケット本体27と、下ブラケット補強板28とをそれぞれ備える。下ブラケット本体27は、上下方向と交叉する下ブラケット下板部29と、下ブラケット下板部29の前端縁部及び後端縁部から上方へ曲折して延びる前後の下ブラケット縦板部30と、前後の下ブラケット縦板部30の上端縁部から前方及び後方へ曲折して延びる前後の下ブラケット上板部31とを一体的に有する。下ブラケット補強板28は、前後の下ブラケット縦板部30を連結して補強する。左右の下ブラケット下板部29は、センターベアリング20の左右のブラケット取付部26に上方から重なり、ボルト32及びナット33によって左右のブラケット取付部26にそれぞれ締結固定される。すなわち、下ブラケット下板部29は、センターベアリング20が取付けられるベアリング支持部を構成し、左右の下ブラケット上板部31は、ベアリング支持部の上方で車幅方向両側に配置される左右の第1取付部を構成する。
左右の中ブラケット22は、上下方向と交叉する中ブラケット下板部34と、中ブラケット下板部34の車幅方向外端縁部から上方へ曲折して延びる中ブラケット縦板部35とをそれぞれ一体的に有し、全体がL形状に曲折している。左右の中ブラケット下板部34は、左右の下ブラケット上板部31に上方から重なり、ボルト36及びナット37によって左右の下ブラケット上板部31にそれぞれ締結固定される。すなわち、左右の中ブラケット下板部34は、左右の下ブラケット上板部31に取付けられる板状の左右の第2取付部を構成する。なお、中ブラケット22の全体形状は、L形状に限定されず、他の形状であってもよい。
上ブラケット23は、左右の上ブラケット本体38と、上ブラケット連結板39とをそれぞれ備える。左右の上ブラケット本体38は、上下方向と交叉する上ブラケット下板部40と、上ブラケット下板部40の車幅方向外端縁部から上方へ曲折して延びる上ブラケット縦板部41と、上ブラケット縦板部41の上端縁部から車幅方向内側へ曲折して延びる上ブラケット上板部42とをそれぞれ一体的に有する。上ブラケット連結板39は、上ブラケット下板部40を連結する。
左右の上ブラケット上板部42は、左右の下クロスメンバ19の下面に下方から重なり、ボルト43及びナット44によって上クロスメンバ18及び下クロスメンバ19に締結固定される。左右の中ブラケット縦板部35は、左右の上ブラケット縦板部41に車幅方向外側から重なり、ボルト45及びナット46によって左右の上ブラケット縦板部41にそれぞれ締結固定される。すなわち、左右の上ブラケット縦板部41は、車幅方向両側に設けられる車体フレーム4側の左右のシャフト支持部を構成し、左右の中ブラケット縦板部35は、左右の中ブラケット下板部34の上方で左右の上ブラケット縦板部41に取付けられる板状の左右の第3取付部を構成する。
上ブラケット縦板部41には、前後に離間する2箇所のボルト挿通孔(図示省略)が形成されている。一方、中ブラケット縦板部35には、上ブラケット縦板部41の2箇所のボルト挿通孔のピッチに合わせて前後方向に離間する2箇所のボルト挿通孔47,48が、複数組(本実施形態では2組)形成されている。すなわち、本実施形態の中ブラケット縦板部35には、4箇所のボルト挿通孔47,48が形成されている。中ブラケット縦板部35を、図5に示すように一方の組のボルト挿通孔47(図6参照)を用いて上ブラケット縦板部41に固定した場合と、図6に示すように他方の組のボルト挿通孔48(図5参照)を用いて上ブラケット縦板部41に固定した場合では、センターベアリング20の位置が相違する。
本実施形態によれば、左右の上ブラケット縦板部41とセンターベアリング20とを連結するブラケットを、センターベアリング20側の下ブラケット21と車体フレーム4側の中ブラケット22とに分割しているので、センターベアリング20の位置によらず下ブラケット21を共通化し、センターベアリング20の位置の相違に対しては形状が異なる複数種類の中ブラケット22を用意することによって対応することができる。また、中ブラケット22は全体がL形状であるので、比較的廉価なプレス金型によって製造することが可能である。従って、下ブラケット21と中ブラケット22とを一体に形成する場合に比べて、製造コストを低減することができる。
また、中ブラケット縦板部35に複数組のボルト挿通孔47,48を形成しているので、センターベアリング20の位置が多少相違する場合には、使用するボルト挿通孔47,48を変更することによって対応することができる。
以上、本発明について、上記実施形態に基づいて説明を行ったが、本発明は上記実施形態の内容に限定されるものではなく、当然に本発明を逸脱しない範囲で適宜変更が可能である。すなわち、この実施形態に基づいて当業者等によりなされる他の実施形態、実施例および運用技術等は全て本発明の範疇に含まれることは勿論である。
例えば、図7に示すように、上ブラケット23(図2参照)を省略し、中ブラケット22をU形状に形成してシャフト支持クロスメンバ14の下面(左右の下クロスメンバ19の下面)に取付けてもよく、左右の下ブラケット21を下ブラケット連結板49によって連結して一体化してもよい。この場合、左右の下クロスメンバ19の下面が左右のシャフト支持部を構成し、左右の中ブラケット縦板部35の上端縁部から車幅方向内側へ曲折して延びて、ボルト43及びナット44によってシャフト支持クロスメンバ14に締結固定される左右の中ブラケット上板部50が左右の第3取付部を構成する。
本発明は、プロペラシャフトをセンターベアリングによって回転自在に支持する車両に広く適用することができる。
1:車両
2:キャブ
3:エンジン
4:車体フレーム
5:プロペラシャフト
6:トランスミッション
7:フロントプロペラシャフト
8:リヤプロペラシャフト
9:リヤアクスル
10:後輪
11,12:シャフト支持機構
13:サイドメンバ
14:シャフト支持クロスメンバ
15:サイドメンバ上壁部
16:サイドメンバ下壁部
17:サイドメンバ縦壁部
18:上クロスメンバ
19:下クロスメンバ
20:センターベアリング
21:下ブラケット(第1ブラケット)
22:中ブラケット(第2ブラケット)
23:上ブラケット
24:センターベアリングの内輪
25:センターベアリングのハウジング
26:ブラケット取付部
27:下ブラケット本体
28:下ブラケット補強板
29:下ブラケット下板部(ベアリング支持部)
30:下ブラケット縦板部
31:下ブラケット上板部(第1取付部)
32,36,43,45:ボルト
33,37,44,46:ナット
34:中ブラケット下板部(第2取付部)
35:中ブラケット縦板部(第3取付部)
38:上ブラケット本体
39:上ブラケット連結板
40:上ブラケット下板部
41:上ブラケット縦板部(シャフト支持部)
42:上ブラケット上板部
47,48:ボルト挿通孔
49:下ブラケット連結板
50:中ブラケット上板部

Claims (2)

  1. 車幅方向に延びて車体フレームを構成するシャフト支持クロスメンバに対して、プロペラシャフトを回転自在に支持するセンターベアリングを取付けるセンターベアリング取付構造であって、
    車幅方向両側に設けられる左右のシャフト支持部を有し、前記シャフト支持クロスメンバの鉛直下方に配置されて前記シャフト支持クロスメンバに取付けられる第3ブラケットと、
    前記センターベアリングが取付けられるベアリング支持部と、前記ベアリング支持部の上方で車幅方向両側に配置される左右の第1取付部とを有し、前記シャフト支持クロスメンバの鉛直下方に配置される第1ブラケットと、
    前記第1取付部に取付けられる板状の第2取付部と、前記第2取付部の上方で前記シャフト支持部に取付けられる板状の第3取付部とを有し、前記シャフト支持クロスメンバの鉛直下方に配置される左右の第2ブラケットと、を備え
    前記センターベアリングは、前記第1ブラケット、前記第2ブラケット及び前記第3ブラケットを介して、前記シャフト支持クロスメンバに取付けられて支持される
    ことを特徴とする車両のセンターベアリング取付構造。
  2. 請求項1に記載の車両のセンターベアリング取付構造であって、
    前記第3ブラケットの前記シャフト支持部には、車両前後方向に離間する所定数の第3ブラケット側ボルト挿通孔が形成され、
    前記第2ブラケットの前記第3取付部には、前記第3ブラケット側ボルト挿通孔のピッチに合わせて車両前後方向に離間する前記所定数の第2ブラケット側ボルト挿通孔が複数組形成され、
    前記第2ブラケットは、前記複数組の前記第2ブラケット側ボルト挿通孔のうち任意の1組の第2ブラケット側ボルト挿通孔と前記第3ブラケット側ボルト挿通孔とを挿通する前記所定数のボルトによって前記第3ブラケットに取付けられる
    ことを特徴とする車両のセンターベアリング取付構造。
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