JP7373534B2 - 収納ボックスのロック機構 - Google Patents

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Description

本発明は、収納ボックスのロック機構に関する。
従来、カム部材の回動動作により蓋部材のロックピンの固定解除が可能なロック機構を備えた収納ボックス装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。この種の収納ボックス装置は、カム部材の回動を可能とするリンク機構を有しており、リンク機構の係合を解除することで、カム部材の回動を不能にしてロックする。
特開昭62-146379号公報
しかし、従来技術では、リンク機構の部品点数が多く動きが複雑となる課題がある。
収納ボックスのロック機構は、カム部材の回動動作により蓋部材のロックピンの固定解除が可能な収納ボックスのロック機構において、前記カム部材は第1カムと第2カムで構成され、前記カム部材を支持するカム支持部材と、前記カム部材の回動を制限する回動ロックプレートと、を備え、前記回動ロックプレートは、前記カム支持部材に設けられた当接部と前記第2カムの間に進入して、前記カム部材の回動を制限し、前記当接部と前記第2カムの間から後退して、前記カム部材の回動を許容することを特徴とする。
カム部材の回動を規制する場合、回動ロックプレートは、カム部材と接触する位置に移動させるだけで良い。従って、リンク機構は不要となり、部品点数が減少し、構造が簡素化される。
また、カム機構に大きな力が加わった場合でも、カム機構の動きを、回動ロックプレートとカム支持部材の当接部との協働により、回動制限することになるため、回動制限部の強度が補強される。
実施の形態に係る鞍乗り型車両の側面図。 実施の形態に係る収納ボックスの斜視図。 実施の形態に係る収納ボックスの前後方向の鉛直断面図。 実施の形態に係るロック機構の斜視図。 実施の形態に係るロック機構を後方から見た斜視図。 実施の形態に係るロック機構がロックされた状態でのカム部材を含む断面図。 実施の形態に係るロック機構が開いた状態でのカム部材を含む断面図。 実施の形態に係るロック機構が開く時のカム部材を含む断面図。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。なお、説明中、前後左右および上下といった方向の記載は、特に記載がなければ車体に対する方向と同一とする。また、各図に示す符号FRは車体前方を示し、符号UPは車体上方を示し、符号LHは車体左方を示す。
[実施の形態]
図1は、本発明の実施の形態に係る鞍乗り型車両10の側面図である。
鞍乗り型車両10は、車体フレーム11と、車体フレーム11に支持されるパワーユニット12と、前輪13を操舵自在に支持するフロントフォーク14と、後輪15を支持するスイングアーム16と、乗員用のシート17とを備える車両である。
鞍乗り型車両10は、乗員がシート17に跨るようにして着座する車両である。シート17は、車体フレーム11の後部の上方に設けられる。
車体フレーム11は、車体フレーム11の前端部に設けられるヘッドパイプ18と、ヘッドパイプ18の後方に位置するフロントフレーム19と、フロントフレーム19の後方に位置するリアフレーム20とを備える。フロントフレーム19の前端部は、ヘッドパイプ18に接続される。
シート17は、リアフレーム20に支持される。
フロントフォーク14は、ヘッドパイプ18によって左右に操舵自在に支持される。前輪13は、フロントフォーク14の下端部に設けられる車軸13aに支持される。乗員が把持する操舵用のハンドル21は、フロントフォーク14の上端部に取り付けられる。
スイングアーム16は、車体フレーム11に支持されるピボット軸22に支持される。ピボット軸22は、車幅方向に水平に延びる軸である。スイングアーム16の前端部には、ピボット軸22が挿通される。スイングアーム16は、ピボット軸22を中心に上下に揺動する。
後輪15は、スイングアーム16の後端部に設けられる車軸15aに支持される。
パワーユニット12は、前輪13と後輪15との間に配置され、車体フレーム11に支持される。
パワーユニット12は、内燃機関である。パワーユニット12は、クランクケース23と、往復運動するピストンを収容するシリンダー部24とを備える。シリンダー部24の排気ポートには、排気装置25が接続される。
パワーユニット12の出力は、パワーユニット12と後輪15とを接続する駆動力伝達部材によって後輪15に伝達される。
また、鞍乗り型車両10は、前輪13を上方から覆うフロントフェンダー26と、後輪15を上方から覆うリアフェンダー27と、乗員が足を載せるステップ28と、パワーユニット12が使用する燃料を蓄える燃料タンク29とを備える。
フロントフェンダー26は、フロントフォーク14に取り付けられる。リアフェンダー27及びステップ28は、シート17よりも下方に設けられる。燃料タンク29は、車体フレーム11に支持される。
鞍乗り型車両10は、車両の後方に収納ボックス30を備える。
図2は、収納ボックス30の斜視図であり、図3は収納ボックス30の前後方向の鉛直断面図である。
一対の収納ボックス30は、パイプ状の取付け部材31を介して、車体フレーム11の左右側面に取り付けられている。
左右の収納ボックス30は構造が同じであるため、右側面に取り付けられた収納ボックス30について説明し、左側面の収納ボックス30については、同一部分に同一符号を付してその説明を省略する。
収納ボックス30は、蓋部材40と、上部が開口した箱型の筐体51を備える。図3に示すように、蓋部材40は、筐体51の前部とヒンジ33によって連結され、蓋部材40の後部40aを持ち上げて開放される。ヒンジ33は、後方からカバー35によって覆い隠されている。蓋部材40は、開きすぎないようにカバー35により可動範囲を制限される。
筐体51の後面には、ロック機構50が備えられる。図2に示すように、ロック機構50は筐体51の外側に、キーシリンダ53と操作部材55とを有する。また、図3に示すように、ロック機構50は筐体51の内側に、平板状のカム支持部材60と、カム支持部材60に取り付けられたカム機構70を備える。
操作部材55は、押下することによって、レバー59が傾動してカム機構70を動かし、蓋部材40の後部40aと筐体51の後部との固定を解除する。これにより蓋部材40の開閉が可能になる。
キーシリンダ53には、鍵54を挿入し回転させることが可能である。鍵54をロック位置に回動した場合、キーシリンダ53に取り付けられた回動ロックプレート57が回動し、仮に操作部材55の押下を行っても、蓋部材40と筐体51との固定が解除できないように、ロック機構50がロックされる。ロック機構50がロックされている時、回動ロックプレート57は図3に実線で示す位置であり、ロックされていない時は、回動ロックプレート57は図3に破線で示す位置にある。
本実施の形態においては、操作部材55は押下が可能なボタンとしているが、本発明の適用はボタン式の操作部材55に限られない。例えば、引くことで蓋部材40の後部40aと筐体51の後部との固定を解除するハンドル状の操作部材やケーブルによる操作であってもよい。
図4は、ロック機構50の斜視図であり、図5は、ロック機構50を後方から見た斜視図である。
蓋部材40は、図4に示すように、ピン固定部材41とロックピン43とを備える。
ピン固定部材41は、上部が蓋部材40に固定されている。ピン固定部材41は下部に2つの突起部分41aを有し、前後方向に配置された2つの突起部分41aの間に、カム支持部材60と第1カム80とを挟むように形成されている。また、ロックピン43は、2つの突起部分41aの間に固定されている。
図5に示すように、本実施の形態においては、キーシリンダ53は操作部材55とカム機構70との間に位置するように設けられており、ロック機構50がコンパクトに配置されている。
カム支持部材60は、固定具69によって、筐体51の後部に取り付けられている。カム機構70は、第1カム80及び第2カム90を備える。第1カム80及び第2カム90は、カム支持部材60に、それぞれ第1カム支持軸81及び第2カム支持軸91を介して回動可能に取り付けられる。
操作部材55に接続されたレバー59は、レバー支持軸52を軸とした傾動によって第2カム90に設けられたレバー受け部92を押し上げる位置に配置されている。また、レバー59はスプリング等の弾性部材(不図示)に支持されることで定常位置に戻る構成となっている。
図4及び図5に示すように、第1カム80の第1ばね接続部89と、第2カム90の第2ばね接続部99との間には、引っ張りばね71が張設されている。
第1カム80は、引っ張りばね71の張力により、第1カム支持軸81を中心に図5中で反時計方向に常時付勢され、第2カム90は、第2カム支持軸91を中心に図5中で時計方向に常時付勢されている。
図6は、第1カム80及び第2カム90を含む断面での断面図である。なお、図6では、ロック機構50はロックされた状態であり、説明の都合上、引っ張りばね71を破線で記載している。
第1カム80は、ロックピン43が挿入される第1凹部83と、第2カム90と当接する第1掛合部85と、を有している。また、第1カム80は、カム支持部材60の第1ガイド部(ガイド部)65に挿入される第1係合突起(カム部材の一部)87と、蓋部材40が閉じられる時に、ロックピン43が当接する第1曲線部82と、を有している。
第1ガイド部65は、第1カム支持軸81を中心とした円弧状に形成された孔部であり、第1係合突起87を摺動させることで第1カム80のがたつきを押さえるとともに、回転角度も規制する。
第2カム90は、回動ロックプレート57と当接する第2突起部93と、第1カム80の第1掛合部85と当接する第2掛合部95と、を有している。
また、第2カム90は、カム支持部材60の第2ガイド部(ガイド部)67に挿入される第2係合突起(カム部材の一部)97を有している。
第2ガイド部67は、第2カム支持軸91を中心とした円弧状に形成された孔部であり、第2係合突起97を摺動させることで第2カム90のがたつきを押さえるとともに、回転角度も規制する。
カム支持部材60は、回動ロックプレート57が挿入されるプレート用凹部61と、プレート用凹部61に設けられた当接部62と、蓋部材40が閉じた時に、ロックピン43が挿入されるピン用凹部63と、を有する。
本実施形態では、回動ロックプレート57は、プレート用凹部61に挿入され、当接部62に沿う位置にあるとき、第2突起部93と干渉することで、第2カム90の回動を制限する。
また、第2カム90の回動が制限された状態で、過度な力の作用で、第2カム90が反時計方向に回動した場合、回動ロックプレート57はプレート用凹部61の当接部62に当接し、当接部62により反時計方向への回動が制限される。
なお、当接部62は、プレート用凹部61に設けられていなくても、カム支持部材60において、第2カム90の回動範囲にあるとともに、レバー59による第2カム90の回動方向と向かい合う面または辺に設けられていれば良い。例えば、当接部62が、カム支持部材60に形成された突起に設けられていても、過度な力の作用による第2カム90の回動を当接部62によって制限できる。
上記のような構成の収納ボックス30のロック機構について、以下に、図6から図8を参照して、その動作を説明する。
(蓋部材40が開いた状態)
この状態では、図7に示すように、回動ロックプレート57が、カム支持部材60に形成されたプレート用凹部61から抜け出ている。
第1カム80は、引っ張りばね71のばね力により、図中で反時計方向に付勢され、第1係合突起87が第1ガイド部65の端壁65aに当接している。また、第2カム90は、引っ張りばね71のばね力により、図中で時計方向に付勢され、第2係合突起97が、第2ガイド部67の端壁67aに当接している。
(蓋部材40を閉じる動作)
蓋部材40を閉じていくと、まず、蓋部材40に設けられたロックピン43が、カム支持部材60に形成されたピン用凹部63に進入し、ついで、第1カム80の第1曲線部82に当たり、第1曲線部82を押動する。
さらに蓋部材40が閉じられると、ロックピン43が、第1カム80を引っ張りばね71のばね力に抗して、図中で時計方向への回動を開始することで第1カム80の第1凹部83に進入する。
第1カム80が回動すると、第1カム80の第1掛合部85が、第2カム90の第2掛合部95に係合し、引っ張りばね71のばね力に抗して、第2カム90を反時計方向に回動させる。第1掛合部85が第2掛合部95を乗り越えると、引っ張りばね71のばね力により戻されて、第2カム90が時計方向に回動し、第1掛合部85と第2掛合部95とが、図6に示すように係合する。
蓋部材40が完全に閉じると、ロックピン43が第1凹部83とピン用凹部63に囲まれた略矩形状の領域S(図6参照。)内に拘束される。
(蓋部材40を開く動作)
蓋部材40が閉じている時は、図6のようにロックピン43が領域Sに拘束されている。ここで、上述した蓋部材40を閉じる動作の直後のように、ロック機構50がロックされていない場合は、図6の回動ロックプレート57が後退しており、プレート用凹部61から抜け出ている。
この状態で、操作部材55を押し下げると、レバー59がレバー支持軸52を軸に傾動し、レバー受け部92を押し上げる。レバー受け部92が押し上げられると、第2カム90が、図8に示すように反時計方向に回動し、第2掛合部95が、第1カム80の第1掛合部85から離脱する。この離脱により、第1カム80の回動の規制が解除され、引っ張りばね71によって、第1カム80が反時計方向に回動を開始する。
第1カム80の回動により、第1凹部83及びピン用凹部63から、ロックピン43が抜け出て、蓋部材40が開かれる。
(ロック機構50をロックする動作)
一方で、蓋部材40を完全に閉じたのち、図4に示すように、キーシリンダ53に鍵54を挿入し、鍵54をロック位置に回動させることができる。これにより、回動ロックプレート57が、図6に示すように、プレート用凹部61に挿入されて、当接部62に沿う位置に回動して、ロック機構50がロックされる。
なお、回動ロックプレート57は、キーシリンダ53に備えられていなくてもよい。例えば、回動ロックプレート57は、電子的に制御される装置により回動されてもよい。また、回動ロックプレート57は、回転動作ではなくても、当接部62に沿う位置でロック機構50をロック可能であるとともに、ロック機構50をロックしない位置に移動可能に備えられていれば良い。
(ロック機構50のロック時の作用)
ロック機構50がロックされた状態であるときには、操作部材55を押下した場合、操作部材55のレバー59が、レバー受け部92を押し上げる。レバー受け部92が押し上げられると、第2カム90が図中で反時計方向に回動する。しかし、この場合、第2カム90の第2突起部93が回動ロックプレート57に接触し、第2カム90の回動が規制される。
第2カム90の回動が規制されると、第2掛合部95が第1カム80の第1掛合部85に当接し続けるので、操作部材55を押下しても第1カム80が回動を規制された状態を維持できる。よって、ロックピン43が四方を第1凹部83とピン用凹部63とに囲まれた状態を維持されるので、蓋部材40は開くことがない。
この時、第2突起部93が回動ロックプレート57に接触し、第2カム90の回動が規制されるので、レバー受け部92についても可動範囲が制限される。従って、ロック機構50のロック時には、操作部材55を押下できる範囲についても規制される。
このように、ロック機構50がロックされた場合は、操作部材55の押下そのものが規制されるので、操作部材55を押下した操作者は、ロック機構50がロックされていることを、操作部材55を押下した際の感触によって判別することができる。
また、ロック機構50のロック時に、何らかの要因によって、操作部材55が大きな荷重で押下されることも考えられる。
このような場合は、第2突起部93が回動ロックプレート57に対し、強く押し付けられることとなる。これにより、回動ロックプレート57が、第2カム90の回動方向に撓む可能性や、変形する可能性がある。
本実施形態では、一定量以上撓んだ、もしくは、変形した回動ロックプレート57は、プレート用凹部61の当接部62に押し付けられる。これにより、回動ロックプレート57が当接部62に補強され、回動ロックプレート57が撓みや変形によって第2カム90の第2突起部93から外れることを抑制できる。
よって、操作部材55が大きな荷重で押下された場合であっても、回動ロックプレート57は第2突起部93の回動を継続して規制しやすくなり、ロック機構50によるロックを維持しやすくなる。
以上説明したように、本発明を適用した実施の形態によれば、収納ボックス30のロック機構50は、第1カム80及び第2カム90の回動動作により蓋部材40のロックピン43の固定解除が可能である。収納ボックス30のロック機構50は、第1カム80及び第2カム90を支持するカム支持部材60と、第1カム80及び第2カム90の回動を制限する回動ロックプレート57と、を備え、回動ロックプレート57は、カム支持部材60に設けられた当接部62に沿う位置にあるときに、第1カム80及び第2カム90の回動を制限する。
この構成によれば、第1カム80及び第2カム90の回動を制限する回動ロックプレート57は、カム支持部材60に設けられる当接部62により補強される。このため、回動ロックプレート57が当接部62に沿う位置にあるときに、回動ロックプレート57に強い力が加わった場合であっても、ロック機構50のロックが外れにくくなる。
また、第2カム90は利用者の操作により駆動する操作部材55の動きにより回動されると共に、回動ロックプレート57にて回動制限される。
この構成によれば、操作部材55と連動する第2カム90の回動を回動ロックプレート57が規制することで、操作部材55自体の可動範囲が規制される。これにより、操作者はロックができたかどうかを、操作部材55を操作した際の感触で確認することができる。
また、カム支持部材60には第1カム80及び第2カム90の第1係合突起87及び第2係合突起97が摺動する第1ガイド部65及び第2ガイド部67が設けられている。
この構成によれば、第1ガイド部65及び第2ガイド部67が、第1カム80及び第2カム90の回動をガイドすることで、第1カム80及び第2カム90のがたつきを押さえることができる。また、第1カム80及び第2カム90の回動範囲を規制することで、第1カム80及び第2カム90が想定外の角度に回転することを抑制できる。
また、回動ロックプレート57はキーシリンダ53の回動により回動操作され、キーシリンダ53は操作部材55と、第1カム80及び第2カム90を有するカム機構70と、の間に配置される。
この構成によれば、収納ボックス30に設けられるロック機構50を、コンパクトに配置することができる。
[上記実施の形態によりサポートされる構成]
上記実施の形態は、以下の構成をサポートする。
(構成1)カム部材の回動動作により蓋部材のロックピンの固定解除が可能な収納ボックスのロック機構において、前記カム部材を支持するカム支持部材と、前記カム部材の回動を制限する回動ロックプレートと、を備え、前記回動ロックプレートは、前記カム支持部材に設けられた当接部に沿う位置にあるときに、前記カム部材の回動を制限することを特徴とする収納ボックスのロック機構。
この構成によれば、カム部材の回動を規制する回動ロックプレートは、カム支持部材に設けられる当接部によって補強される。このため、回動ロックプレートに強い力が加わった場合であっても、本体と蓋との固定が外れにくくなる。
(構成2)前記カム部材は第1カムと第2カムで構成されており、前記第2カムは利用者の操作により駆動する操作部材の動きにより回動されると共に、前記回動ロックプレートにて回動制限されることを特徴とする構成1に記載の収納ボックスのロック機構。
この構成によれば、操作部材と連動する第2カムの回動を回動ロックプレートが規制することで、操作部材の可動範囲も規制される。これにより、利用者はロックができたかどうかを、操作部材を操作した際の感触で確認することができる。
(構成3)前記カム支持部材には前記カム部材の一部が摺動するガイド部が設けられていることを特徴とする構成1又は2に記載の収納ボックスのロック機構。
この構成によれば、ガイド部がカム部材の回動をガイドすることで、カム部材のがたつきを押さえることができる。また、カム部材の回動範囲を規制することで、カム部材が想定外の角度に回転することを抑制できる。
(構成4)前記回動ロックプレートはキーシリンダの回動により回動操作され、前記キーシリンダは前記操作部材と、前記カム部材を有するカム機構と、の間に配置されることを特徴とする構成2に記載の収納ボックスのロック機構。
この構成によれば、ロック機構をコンパクトに配置することができる。
10 鞍乗り型車両
30 収納ボックス
40 蓋
43 ロックピン
50 ロック機構
53 キーシリンダ
55 操作部材
57 回動ロックプレート
60 カム支持部材
62 当接部
65 第1ガイド部(ガイド部)
67 第2ガイド部(ガイド部)
70 カム機構
80 第1カム(カム部材)
83 第1凹部
87 第1係合突起(カム部材の一部)
90 第2カム(カム部材)
93 第2突起部
97 第2係合突起(カム部材の一部)

Claims (4)

  1. カム部材(80、90)の回動動作により蓋部材(40)のロックピン(43)の固定解除が可能な収納ボックスのロック機構において、
    前記カム部材(80、90)は第1カム(80)と第2カム(90)で構成され、
    前記カム部材(80、90)を支持するカム支持部材(60)と、前記カム部材(80、90)の回動を制限する回動ロックプレート(57)と、を備え、
    前記回動ロックプレート(57)は、前記カム支持部材(60)に設けられた当接部(62)と前記第2カム(90)の間に進入して、前記カム部材(80、90)の回動を制限し、前記当接部(62)と前記第2カム(90)の間から後退して、前記カム部材(80、90)の回動を許容する
    ことを特徴とする収納ボックスのロック機構。
  2. カム部材(80、90)の回動動作により蓋部材(40)のロックピン(43)の固定解除が可能な収納ボックスのロック機構において、
    前記カム部材(80、90)を支持するカム支持部材(60)と、前記カム部材(80、90)の回動を制限する回動ロックプレート(57)と、を備え、
    前記回動ロックプレート(57)は、前記カム支持部材(60)に設けられた当接部(62)に沿う位置にあるときに、前記カム部材(80、90)の回動を制限し、
    前記カム部材(80、90)は第1カム(80)と第2カム(90)で構成されており、前記第2カム(90)は利用者の操作により駆動する操作部材(55)の動きにより回動されると共に、前記回動ロックプレート(57)にて回動制限される
    ことを特徴とする収納ボックスのロック機構。
  3. 前記カム支持部材(60)には前記カム部材(80、90)の一部(87、97)が摺動するガイド部(65、67)が設けられている
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の収納ボックスのロック機構。
  4. 前記回動ロックプレート(57)はキーシリンダ(53)の回動により回動操作され、
    前記キーシリンダ(53)は前記操作部材(55)と、前記カム部材(80、90)を有するカム機構(70)と、の間に配置される
    ことを特徴とする請求項2に記載の収納ボックスのロック機構。
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