JP4235762B2 - グローブボックスロック装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両用のインスツルメントパネルに設けられるグローブボックスロック装置に関し、特に施解錠により、ロック機構部と操作機構部との結合・分離を行うようにした車両用のグローブボックスロック装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、車両用のグローブボックスロック装置にあっては、リッドの左右両側においてロック機構部と操作機構部とが互いに分離して配設され、両者をロッドにて連結したものが知られている。このものでは、キーシリンダーの施解錠によりレバーがロック位置又はアンロック位置に回動変位し、回動位置に応じてレバーの一端が、突子を有するハンドルに対し非連係又は連係状態となるように構成されている。この場合、レバーとハンドルの間には所要の間隙が設けられ、レバーが回動する際にレバーの回動端がハンドルの突子と干渉しないようにされている。
【0003】
この種のグローブボックスロック装置(例えば特公平7−116875号公報所載)の具体的な構造は、図10に示すように、車両用インスツルメントパネル1のリッド2の上縁にロック装置(ロック機構部)3が組付けられ、ロック装置本体4は、リターンバネで回動付勢したポウル6を軸支している。ポウル6は、ストライカ8に係合可能な鎖錠爪と、ドッグ9に係止された係合部を有し、ドッグ9はポウル6側にバネ付勢されている。ドッグ9の先端係止部はポウル6をロックし、ドッグ9の基端部9bは、連係レバー11と連動する連結ロッド12の端部12aに連結されている。
【0004】
一方、操作機構部のハンドル13はヒンジ軸15に支持され、取付フレーム14に嵌まるバネ16で付勢されている。フレーム14に一体成形したキーシリンダーハウジング17はキーシリンダーを支持し、ハウジング17に設けた従動アーム11aの移動領域には、ハンドル側操作レバー13aが臨んでいる。またハウジング17の一端には、キーシリンダーで強制回動される連係レバー11が支持され、レバー11の弾性爪11bはハウジング17周面に接触している。弾性爪11bは、ハウジング17の突起19で移動規制されるが、キーシリンダーを強制回動すると、突起19を乗り越えて操作レバー13aの移動領域外に後退し、連係レバー11はロック位置に移動する。
【0005】
取付フレーム14には、スライダ20用の案内溝21が形成され、連結ロッド12の操作側端部12bは操作アーム11cに当接可能に臨み、ハンドル13を引くとレバー13aでアーム11aが押下され、連係レバー11の回動によりスライダ20が移動する。その結果、ドッグ9がポウル6から後退し、ポウル6が回動してリッド2が開かれる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら上記装置では、連係レバー11の回動位置を変化させる時に、連結ロッド12が動かないようにしなければならないので、連係レバー11と連結ロッド12との連結部分の構造が複雑になり、加えて、レバー回転のためのスペースを必要とするため、その分だけレバー周辺の構造が大型化する。更に、キーシリンダーの施解錠によって連係レバー11が回動変位するため、レバー回動端がハンドル13の突子と干渉しないように、両者の間に所要の間隙を設ける必要がある。
したがって、連係レバー11とハンドル13間に間隙があることから、ハンドル操作の途中からハンドル13が連係レバー11に当接するようになる。その結果、ハンドル操作は初めは軽いが、操作途中で急に重たくなり操作フィーリングが悪くなるという欠点があった。
【0007】
本発明は上記のような課題に鑑み、ロッド連結部分及びレバー部分の簡素化ないし小型化を図ることができ、ハンドルの操作フィーリングを向上することができるグローブボックスロック装置を提供することを目的とするものである
【0008】
【課題を解決するための手段】
このため本発明は、グローブボックスの開閉体に配置され車体側に設けられたストライカに係脱するロック部と、該ロック部を解除可能な操作部とからなり、操作部は、キーシリンダーの施解錠操作により変位するリンク部材と、一端に該リンク部材の係合端と係合可能な係合アームを有すると共に、他端が前記ロック部に連結される連係レバーと、前記リンク部材に連結された突子を有するハンドルとを備え、ハンドル操作により前記リンク部材及び前記連係レバーを介してロック部を解除するように構成され、前記キーシリンダーの解錠時には、前記リンク部材の係合端が前記係合アームの係合端に当接する一方、施錠時には前記リンク部材の係合端が前記係合アームの係合端から離間するようにしたことを特徴とする。
【0009】
キーシリンダー(錠)にはジョイント部を凹凸連結し、ジョイント部にリンク部材の取付側基端部を枢着させることができる。この構成では、キー操作によるキーシリンダーの施解錠動作は、ジョイント部を介してリンク部材の回動変位として伝達される。このリンク部材の回動位置、すなわちアンロック位置またはロック位置に応じて、ハンドルと連係レバーとの結合関係が連係状態または非連係状態に設定変更される。リンク部材の先端側係合部は、連係レバー側の係合アームの端部に係合離脱可能に嵌合させ、リンク部材の中間部にはハンドル側の突子を連結させる。そして、キーシリンダーを解錠状態にセットした時、つまりリンク部材がアンロック回動位置にあるときは、リンク部材の係合端と係合アームの係合端とを互いに当接するように配置する。
【0010】
この構成では、キーシリンダーの施解錠によりリンク部材がアンロック又はロック位置に回動変位し、このアンロック又はロック位置に応じて、ハンドルと連係レバーとが連係状態又は非連係状態に切り変わる。リンク部材がアンロック状態の時、リンク部材及び係合アームを介して、ハンドル部側と連係レバー部側は互いに連係状態にある。このため、ハンドル操作により突子を介してリンク部材を操作移動させると、係合アームがこれと連動して連係レバーが回動し、連結ロッド等を介してロック装置のポウルが回動してリッドが開く。
【0011】
リンク部材がロック状態の時、ハンドルと連係レバーは非連係状態、すなわち、リンク部材と係合アームの係合端は互いに離れた状態にある。このため、リンク部材が回動しても、連係レバー及び連結ロッドには回動力が伝わらず、当該レバー及びロッドは移動しない。これにより、連結ロッド等の移動を阻止する手段を講ずる必要がないので、連係レバー及び連結ロッド等の連結部分を簡単な構造にすることができる。
【0012】
また、施解錠操作に伴い連係レバーが回転しないことから、回転スペースを確保する必要がなく、その分だけ全体構造を小型化できる。同時に、従来のようにレバー回動端と突子との干渉を回避させるための間隙が不要になる。このため、連係レバーの係合アームとリンク部材の端部を最初から当接状態に設定でき、従来のようにハンドル操作の最中に操作力が急に重くなることがなく、軽快なハンドル操作性を得ることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に示す実施例に基づいて説明する。
図1は本発明に係るグローブボックスロック装置を示す背面図、図2はグローブボックスロック装置を示す正面図、図3は操作機構部のアンロック状態を説明する背面図、図4は操作機構部のアンロック状態でのハンドル操作を説明する背面図、図5は操作機構部のロック状態を説明する背面図、図6は操作機構部のロック状態でのハンドル操作を説明する背面図、図7はスライドリンクと係合アームとの嵌合関係を示す要部断面図、図8はジョイント部とキーシリンダーとの係合関係を示す要部断面図、図9はハンドルとスライドリンクとの結合関係を示す要部断面図、図10は従来のグローブボックスロック装置を示す正面図である。
【0014】
【実施例】
図2に示すように、グローブボックスロック装置はロック機構部23と操作機構部24とからなり、ロック機構部23、操作機構部24はそれぞれ、ドッグ25、従動アーム26を有している。ロック機構部23と操作機構部24は、リッド27の左右方向LRに隔てて分離配置されていると共に、連結ロッド28及び後述のスライダリンク37等を介して結合分離可能に連結されている。
【0015】
図1に示すように、ロック機構側のドッグ25の先端部25aは、連結具29により連結ロッド28の従動端部28aに連結され、連結ロッド28の操作端部28bは、連結具30により操作機構部24側の従動アーム26先端部に連結されている。上記ロック機構部23には、ドッグ25をポウル32側に付勢するリターンバネ31等が組み込まれているが、ロック機構部23の構成要素は、図10の従来装置と同等であるので、以下、操作機構部24側の構造についてのみ詳述する。
【0016】
操作機構部24はレバー軸33を中心に回動する連係レバー34を有し、連係レバー34には、従動アーム26及びこれに対しほぼ直角をなして延びる係合アーム36が一体成形されている。係合アーム36の先端には、スライドリンク(リンク部材)37の先端部が離反可能に連係されている。具体的には、図7に示すように、スライドリンク37の先端部には、断面コ字形のアーム拘束用嵌合凹部39をもつスペーサー38が取り付けられ、スペーサー38の嵌合凹部39は、係合アーム36の先端両面を上方から挟持して嵌合拘束している。これにより、嵌合凹部39は係合アーム36の先端部に対し、上方に相対移動することで離反可能とされているが、スペーサー38を押し下げると、係合アーム36の先端部は下方に押動されることとなる。
【0017】
スライドリンク37の中間部には、リンク長手方向に延びる長孔41が形成され、長孔41には、図9に示すように、ハンドル42の背面側に突設した突子43が嵌合されている。ハンドル42は、ハンドル軸44を中心として回動可能とされている。また突子43は、操作機構部24に形成された上下ガイド孔50に挿通され、このガイド孔50に沿って突子43は昇降可能とされている。
【0018】
スライドリンク37の基端部はリンク取付部45に軸支され、リンク取付部45はジョイント部48の外縁部に偏心して固着されている。図8に示すように、キーシリンダー47のキーシリンダー本体部54は、ハウジング54b内にキー操作により回動可能に保持されたロータ(インナー)54aとこれらに冠着されたキャップ54cとから構成されている。また、ジョイント部48は、操作機構部24に固着したキーシリンダー挿入部46内に装着され、ジョイント部48の端面凹部は、スナップリング49で保持したキーシリンダー本体部54のロータ(インナー)54aの端面凸部54dに嵌合連結されている。これにより、ロータ(インナー)54aが回動すると、これと一体的にジョイント部48も回動変位することになる。つまり、キー操作によりジョイント部48を回動させることで、スライドリンク37がロック位置又はアンロック位置に設定される。スライドリンク37がアンロック位置の時、スペーサー38と係合アーム36は互いに当接状態となるが、スライドリンク37がロック位置の時は、両者38、36は離間状態となる。図中、42aはカバーである。
【0019】
上述のとおり、ジョイント部48、すなわち、スライドリンク37がアンロック位置にある時は、図3に示すように、連係レバー34の係合アーム36は、スライドリンク37のスペーサー38と当接した連係状態にある。この連係状態において、ハンドル42をリッド27の前方側に移動操作すると、ハンドル軸44を中心としてハンドル42が回動し、突子43が下方に移動する。このため、スライドリンク37のスペーサー38が下方に移動し、スペーサー38の嵌合凹部39に嵌合した係合アーム36が押し下げられる。すると、図4に示すように、連係レバー34がリッド開放位置側に回動するに伴い、従動アーム26もこれと一体揺動する。その結果、連結ロッド28を介してドッグ25がポウル32から退避し、リッド27が開放されることとなる。
【0020】
一方、キー操作によりジョイント部48、すなわち、スライドリンク37をロック位置に切り替えた時は、図5に示すように、スペーサー38は係合アーム36から離反するため、操作機構部24は、ロック機構部23側との連係が解除される。この非連係状態では、ハンドル操作により突子43を介してスライドリンク37を下降させても、スペーサー38により係合アーム36を押し下げることはできない。したがって、連係レバー34はリッド閉鎖位置に保持されたままであるので、リッド27は開放されないことになる。
【0021】
上記構成では、キーシリンダー47の施錠操作により、スライドリンク37を回動変位させた時は、係合アーム36に対しスライドリンク37が離反状態になるため、連係レバー34が回動せず従動アーム26及び連結ロッド28も動かない。したがって、従来のようなレバー11の弾性爪11bやハウジング17の突起19等のロッド移動規制手段を設ける必要がないので、従動アーム26と連結ロッド28の連結部分を簡単かつ容易に製作できる。
【0022】
また、この場合、連係レバー34を回転させるためのスペースを確保する必要がない。このため、その分だけ省スペース化を図ることができ、レバー周辺部を小型化できる。併せて、施解錠切替え時に連係レバー34が回動しないことから、レバー回動端とハンドル42の間に、突子43との干渉を避ける為の間隙が不要になる。これによりハンドル操作の最初から、係合アーム36をスペーサー38に当接又は近接配置できる。その結果、ハンドル操作の途中から急に重くなるような操作フィーリングの悪さが解消され、始終ほぼ一定の力で円滑にハンドル操作を行うことができる。
【0023】
また、ハンドル42の突子43は、スライドリンク37の長孔41に嵌合固定されているので、ハンドル42とスライドリンク37との連結が確実になると共に、突子43がスライドリンク37に対してガイド機能を果たし、スライドリンク37の動きを円滑にすることができる。ここで、スライドリンク37の係合端にはスペーサー38が取付けられ、スペーサー38には連係レバー34の係合アーム36の係合端両側に係合可能な拘束壁38aが形成されているので、スライドリンク37が左右前後に揺動しても、スペーサー38と係合アーム36との嵌合状態が外れないので、ガタツキを防いでハンドル操作性が高められる。また、スペーサー38を樹脂製とすれば、ガタツキ音も低減できる。
【0024】
尚、本発明は上記実施例に限定されない。例えば、上記実施例では、スライドリンク37の先端部に、断面コ字形のアーム拘束用嵌合凹部39をもつスペーサー38を取り付け、スペーサー38の嵌合凹部39に、係合アーム36の先端両面を上方から挟持して嵌合拘束する構成としているが、断面コ字形の端部拘束手段を係合アーム36側に設けて、この端部拘束手段によりスライドリンク37の係合部両側を下方から拘束保持し、スライドリンク37の下降に伴い係合アーム36が押圧下降するような構成としてもよい。
【0025】
【発明の効果】
本発明によれば、キーシリンダーの施解錠に伴うリンク部材の変位により、リンク部材の係合端を連係レバーの係合アームに対し係脱可能に嵌合させたことにより、リンク部材が移動しても連係レバーがこれと連動しないように設定できるので、従来機構に比しレバー及びロッドの連結構造を簡単化でき、加えて連係レバーの回動スペースを確保する必要がないため、装置全体の小型化を図ることができる。また、リンク部材の係合端又は係合端に当接する該前記連係レバーの係合端に、両者いずれかの係合端両側を拘束保持する拘束部を設けたので、リンク部材が揺動しても連係レバーとの係合が外れない。さらに、ハンドルに形成された突子がリンク部材に形成した長孔に係入しているので、ハンドルとリンク部材の連結が確実になると共に、突子がリンク部材のガイド機能を有する。加えて、キーシリンダーの解錠状態時に、リンク部材の係合端と連係レバーの係合アームの係合端を近接配置させたことにより、ハンドル操作時はリンク部材が初期から連係レバーに当接するので、ハンドル操作の途中に、従来のようにガタツキが生じたり操作力が重くなるような違和感が発生せず、良好な操作フィーリングを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るグローブボックスロック装置を示す背面図である。
【図2】グローブボックスロック装置を示す正面図である。
【図3】操作機構部のアンロック状態を説明する背面図である。
【図4】操作機構部のアンロック状態でのハンドル操作を説明する背面図である。
【図5】操作機構部のロック状態を説明する背面図である。
【図6】操作機構部のロック状態でのハンドル操作を説明する背面図である。
【図7】スライドリンクと係合アームとの嵌合関係を示す要部断面図である。
【図8】ジョイント部とキーシリンダーとの係合関係を示す要部断面図である。
【図9】ハンドルとスライドリンクとの結合関係を示す要部断面図である。
【図10】従来のグローブボックスロック装置を示す正面図である。
【符号の説明】
1 インスツルメントパネル
2 リッド
3 ロック装置(ロック機構部)
4 ロック装置本体
6 ポウル
8 ストライカ
9 ドッグ
9b 基端部
11 連係レバー
11a 従動アーム
11b 弾性爪
11c 操作アーム
12 連結ロッド
12b 操作側端部
13 ハンドル
13a 操作レバー
14 取付フレーム
15 ヒンジ軸
16 バネ
17 キーシリンダーハウジング
19 突起
20 スライダ
21 案内溝
23 ロック機構部
24 操作機構部
25 ドッグ
25a 先端部
26 従動アーム
27 リッド
28 連結ロッド
28a 従動端部
28b 操作端部
29 連結具
30 連結具
31 リターンバネ
32 ポウル
33 レバー軸
34 連係レバー
36 係合アーム
37 スライドリンク(リンク部材)
38 スペーサー
39 嵌合凹部
41 長孔
42 ハンドル
42a カバー
43 突子
44 ハンドル軸
45 リンク取付部
46 キーシリンダー挿入部
47 キーシリンダー(錠)
48 ジョイント部
49 スナップリング
50 ガイド孔
54 キーシリンダー本体部
54a ロータ(インナー)
54b ハウジング
54c キャップ
54d 連結用凸部

Claims (1)

  1. グローブボックスの開閉体に配置され車体側に設けられたストライカに係脱するロック部と、該ロック部を解除可能な操作部とからなり、操作部は、キーシリンダーの施解錠操作により変位するリンク部材と、一端に該リンク部材の係合端と係合可能な係合アームを有すると共に、他端が前記ロック部に連結される連係レバーと、前記リンク部材に連結された突子を有するハンドルとを備え、ハンドル操作により前記リンク部材及び前記連係レバーを介してロック部を解除するように構成され、前記キーシリンダーの解錠時には、前記リンク部材の係合端が前記係合アームの係合端に当接する一方、施錠時には前記リンク部材の係合端が前記係合アームの係合端から離間するようにしたグローブボックスロック装置であって、前記リンク部材の係合端又は該係合端に当接する前記連係レバーの係合端に、両者いずれかの係合端両側を前記リンク部材および前記連係レバーの回動面に直交する方向に挟持して拘束保持する拘束部を設けたことを特徴とするグローブボックスロック装置。
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