JP3618963B2 - 作業車両のアクセル装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ホイールローダ,トラクタ等の作業車両に装備されるアクセル装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、ホイールローダのような作業車両のアクセル装置は、運転部のフロア等に設けた支持フレームに回動軸を回転自在に支持し、アクセルペダルを回動軸に軸心回り揺動自在に固定し、また回動軸にアクセルリンクを固定してエンジンのアクセルスロットルとケーブルで繋ぎ、アクセルペダルを踏み込むんで揺動することでアクセルリンク、ケーブルを介してアクセルスロットルを操作し、エンジン回転数の制御を行うようにしている。
【0003】
ところで、上記のような作業車両においては、スイーパやモアなどのアタッチメント作業機を連結して各種作業を行うことがあるが、このようなアタッチメント作業機は高速で作動する必要があり、そのため、エンジンを高回転に維持した状態で作業が行われる。
エンジンを高回転で維持するためにはアクセルペダルを深く踏み続ければよいが、長時間アクセルペダルを踏み続けたのでは作業者の負担が大きくなってしまうため、アクセルペダルを踏み続けなくてもエンジンを高回転で固定する技術が従来から用いられている。
【0004】
この技術は、運転部等に手動レバーを設け、この手動レバーをケーブル等でエンジンのアクセルスロットルに繋ぎ、手動レバーの操作で直接的にアクセルスロットルを開いて所定のエンジン回転数で固定するようにしたものであった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
通常アクセルペダルは、アクセルリンクに戻しバネを設けてアクセルスロットルを閉じる方向へ揺動するように付勢しているが、手動レバーを操作してアクセルスロットルを直接的に開く場合、上記戻しバネに抗して手動レバーを操作しなければならず非常に力を要するものであった。また、ケーブルの錆び付き等で手動レバーが動きにくくなることもあり、円滑に操作するのが困難であった。
【0006】
そこで、本発明は、簡単な操作でエンジンを高回転で維持することができる作業車両のアクセル装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記目的を達成するために以下の技術的手段を講じている。
すなわち、本発明における作業車両のアクセル装置は、支持フレーム3に回動自在に支持された回動軸7と、この回動軸7に固定されていて踏み込むことで前記回動軸7の軸心まわりに揺動するアクセルペダル8と、該アクセルペダル8の揺動に連動してエンジンのアクセルスロットルを操作する連係手段9とを備え、エンジンの所定回転数に対応するアクセルペダル8の踏み込み位置で該アクセルペダル8の揺動をロックするロック手段16を備えたことを特徴としている。
【0008】
これによれば、アクセルペダル8を踏み込んでエンジン回転数を所定に上昇させ、この状態でロック手段16を作用してアクセルペダル8の揺動を固定する。すなわち、通常のアクセルペダル8の踏み込みによってエンジン回転数を上げたのち、アクセルペダルを直接的に所定位置でロックするものであるため、力をかけることなく簡単にエンジン回転数を維持することが可能である。
【0009】
また、本発明は、前記回動軸7に、アクセルペダル8の踏み込みに伴って回動軸7の軸心回りに揺動する揺動具12を固定し、前記ロック手段16は、前記揺動具12に係合することでアクセルペダル8の揺動をロックするロック部材18を有し、該ロック部材18は、揺動具12に対する係合位置と非係合位置との間で出退自在に支持フレーム3に設けられることを特徴とし、これによって、簡素な構造でアクセルペダル8の揺動が規制できる。
【0010】
なお、上記の揺動具12としては、アクセルペダル8とともに揺動する部材を新たに回動軸7に設けるようにしてもよいが、アクセルペダル8のアーム部分8Aや、アクセルスロットルとケーブル11で繋がれている回動軸7に固定のアクセルリンク10を用いてもよく、このようにするとロック用に新たな部材を設ける必要がなくなり、コストアップを防止することができる。
【0011】
そして、本発明は、前記ロック手段16は、前記ロック部材18と、該ロック部材18を出退動作する操作レバー19とを有し、この操作レバー19及びロック部材18を一つのユニットとして支持フレーム3に着脱自在に装着したことを特徴とし、これによって、ロック手段16をユニットとして簡単に装着でき、車両のオプションとして後付け可能である。
【0012】
更に、本発明は、前記ロック手段16のロック解除をブレーキペダル14の踏み込み操作に連動して行うロック解除手段33を設けたことを特徴とし、これによって、ブレーキをかけると同時にアクセルペダル8をロック解除してエンジン回転数を即座に落とすことができ、咄嗟にアタッチメント作業機を停止させたい場合などに有用である。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基いて説明する。
図4に、ホイールローダやトラクタ等の作業車両における運転部1を示している。この運転部1のフロア2には、箱型の支持フレーム3が立設され、この支持フレーム3にブレーキ装置4、アクセル装置5等が支持されるとともにこの支持フレーム3の上部に図示しないハンドル、変速レバー等が設けられ、支持フレーム3の後方に運転席が設けられる。
【0014】
図1〜図3にも示すように、アクセル装置5は、支持フレーム3に回動自在に支持された左右方向の回動軸7と、該回動軸7の右端部に固定されていて回動軸7の軸心回りに上下揺動自在なアクセルペダル8とを有し、回動軸7の長手方向中途部には、アクセルペダル8の揺動に伴って回動軸7の軸心回りに揺動するアクセルリンク10(揺動具12)が固定され、このアクセルリンク10の先端とエンジンのアクセルスロットルとの間にはケーブル11が繋がれている。
【0015】
このアクセルリンク10及びケーブル11によって、アクセルペダル8の踏み込みに連動してアクセルスロットルを開閉する連係手段9を構成している。
また、アクセル装置5には、前記アクセルリンク10に係合することで、アクセルペダル8を所定の踏み込み位置で固定するロック手段16が備えられている。
【0016】
ブレーキ装置4は、前記アクセル装置5の回動軸7と略平行な回動軸13を支持フレーム3に回動自在に支持し、この回動軸13の左右両端に左右ブレーキペダル14,14を設けている。
前記アクセルリンク10は支持フレーム3内に配置されており、その先端部に上方へ揺動するように付勢する戻しバネ15が設けられ、該戻しバネ15によってアクセルリンク10を介してアクセルペダル8を上方付勢し、アクセルスロットルを閉じる方向へ揺動するようにしている。
【0017】
ロック手段16は、支持フレーム3の左側壁3Lに対してボルト17によって着脱自在に装着されており、前記アクセルリンク10(揺動具12)に係合可能なロックピン(ロック部材)18と、このロックピン18をアクセルリンク10に対する係合位置と非係合位置との間で出退操作する操作レバー19と、ロックピン18及び操作レバー19を支持するホルダ20とを有する。
【0018】
上記ロックピン18,操作レバー19及びホルダ20は、1つのユニットとして組立られた状態とされている。そして、前記ホルダ20には前後一対のボルト孔21が形成され、支持フレーム3の左側壁3Lには上下方向に長い長孔状の取付け孔22が前後一対設けられ、この取付け孔22とホルダ20のボルト孔21を合致してボルト17止めすることで、ユニットとしてのロック手段16が支持フレーム3に対して容易に着脱できるようになっている。
【0019】
前記ホルダ20はその中央に左右方向の保持筒23を形成しており、この保持筒23にロックピン18が摺動自在に内嵌している。そして、前記保持筒23及びロックピン18の一端(右端)は、支持フレーム3の前後取付け孔22間に形成した挿通孔24に挿通されて支持フレーム3内に配置されるようになっている。
【0020】
前記保持筒23内において、ロックピン18の外周には左右2つの凹溝18a,18bが形成され、この凹溝18a,18bにデテント機構25を構成するボール26が嵌合している。このデテント機構25は、保持筒23から上方に突設した筒体28内に装備され、前記ボール26及び該ボール26を凹溝18a,18bに押し付ける圧縮バネ27とを有する。
【0021】
前記ホルダ20の後上角部には、枢支ピン30を介して操作レバー19を左右揺動自在に支持する支持片20aが左方に突設され、この支持片20aよりも前下側に前記ロックピン18が配置され、該ロックピン18の左外端部は保持筒23から突出していて取付けピン31を介して操作レバー19に枢結している。
したがって、図1に示すように、操作レバー19は上後斜めに傾斜して配置され、このように配置することで後方の運転席から操作レバー19を操作し易くなるとともに、ブレーキペダル14Lとの上下間を確保して操作レバー19がブレーキペダル14の踏み込みの邪魔にならないようにしている。
【0022】
前記操作レバー19を枢支ピン30を支点に左右に揺動すると、ロックピン18が保持筒23に沿って左右に摺動するようになっている。すなわち、操作レバー19の上部側を左に揺動するとロックピン18が右方に摺動し、その右端部がアクセルリンク10に上下方向でオーバーラップして係合可能であり、また、操作レバー19の上部側を右に揺動するとロックピン18が左方に摺動し、その右端部がアクセルリンク10より左方に外れるようになっている。
【0023】
これにより、操作レバー19の操作でロックピン18をアクセルリンク10に対する係合位置と非係合位置とに切換可能である。
また、ロックピン18を係合位置に配したときに左側の凹溝18aにボール26が嵌合され、非係合位置に配したときには右側の凹溝18bにボール26が嵌合されて、それぞれの位置にロックピン18を規制するようにしている。
【0024】
上記ロック手段16でアクセルロックを行う場合を説明すると、まず、エンジン回転数が所定以上となるようにアクセルペダル8を踏み込んでアクセルリンク10を下方揺動する。このときのアクセルリンク10は、ロックピン18よりも下方に配置されるようになっており、この状態で操作レバー19の上部側を左に揺動するとロックピン18の右端部がアクセルリンク10の上方にオーバーラップする。
【0025】
そして、アクセルペダル8の踏み込みを外すと、戻しバネ15によってアクセルリンク10が上方に揺動してロックピン18に当接し、そのアクセルリンク10及びアクセルペダル8の揺動が規制されて設定したエンジン回転数に維持されるようになっている。
そして、アクセルペダル8をロックした状態から操作レバー19の上部側を右に揺動すると、ロックピン18が左方に後退してアクセルリンク10から外れ、ロックが解除されるとともにアクセルリンク10及びアクセルペダル8が上方揺動してエンジンのアクセルスロットルを閉じるようになっている。
【0026】
前記ロック手段16は、支持フレーム3に対して上下方向の長孔(取付け孔)22を介して取付けられているため、ロックピン18の位置を上下に調整可能であり、この上下調整によって、アクセルリンク10の揺動規制位置を変更して固定するエンジン回転数を変えることができるようにしている。
前記操作レバー19は左側のブレーキペダル14の左方に配置されており、その下端部が左ブレーキペダル14のアーム部14Aにまで延設されている。そして、この操作レバー19の下端部に、ブレーキペダル14の踏み込みによって前記ロック手段16のロック解除を行うロック解除手段33が設けられている。
【0027】
このロック解除手段33は、ブレーキペダル14を踏み込んだときに、アーム部14Aに係合して操作レバー19をロック作用位置から非作用位置に揺動させる解除片34を有し、この解除片34は、操作レバー19の上部側を左に揺動(下部側を右に揺動)してアクセルロック状態としたとき、左ブレーキペダル14のアーム部14Aの下側に入り込むように右下方に傾斜する傾斜面35を有している。
【0028】
したがって、アクセルロック状態において、ブレーキペダル14を踏み込み操作すると、アーム部14Aが下方に揺動して解除片34の傾斜面35に当接し、該傾斜面35に沿って操作レバー19の下端部を左側に揺動し、これによってロックピン18が左方向へ摺動してアクセルリンク10から外れ、ロック解除される。そして、アクセルリンク10は戻しバネ15で上方に揺動し、エンジンのアクセルスロットルが閉じられる。
【0029】
このようにロック解除手段16を設けることで、ブレーキをかけることで即座にアクセルロックを解除してエンジン回転数を落とすことが可能となる。
上記解除片34には、上側に2つ、下側に1つの取付孔35a,35b,36が形成され、操作レバーの下端には上下2つの孔37,38が形成されている。そして、操作レバー19の下側の孔38を解除片34の下側の孔36に合致してピン40で連結し、操作レバー19の上側の孔37を解除片34の上右側の孔35aに合致してピン39によって連結することで操作レバー19に解除片34が取付けられている。
【0030】
そして、図3に示すように、上側のピン39を取り外し、操作レバー19の上側の孔38と解除片34の上左側の孔35bとを合致させて再びピン39で連結することで、操作レバー19に対して解除片34が傾き、その傾斜面35がブレーキペダル14のアーム部14Aから後退した状態になる。したがって、このような解除片34の付け変えにより、ブレーキペダル14の踏み込みでロック解除しないよう容易に変更できる。
【0031】
図4は、ロック解除手段33の第2の実施形態を示しており、このロック解除手段33は、ブレーキ装置4の回動軸13に固定のブレーキリンク41に対して設けられた解除片42を有している。この解除片42はロックピン18の上方に配置されており、解除片42の下面が左上方に傾斜した傾斜面43に形成されている。そして、ロックピン18を右方に突出してアクセルリンク10に係合したとき、解除片42とロックピン18とが上下方向にオーバーラップするようになっている。
【0032】
したがって、ブレーキペダル14を踏み込んでブレーキリンク41を下方揺動すると、解除片42が下降してロックピン18に当接し、傾斜面43に沿ってロックピン18を左側に押し出してアクセルリンク18から外れるようにしている。
本発明は、上記実施形態に限ることなく適宜設計変更可能であり、例えば、第1実施形態における解除片34を操作レバー19に一体形成して固定のものとすることができる。
【0033】
そして、上記実施形態では、アクセルリンク10を揺動具12としてロックピン18に係合させているが、別途ロック用の揺動具12を回動軸に固定してロックピンに係合させるようにしてもよく、また、アクセルペダル8のアーム部8Aを揺動具12として利用してロックピン18に係合させることができる。
また、ロック手段16を支持フレーム3の右側に設けるようにしてもよく、この場合は上記実施形態で示したロック手段16を左右勝手反対に構成すればよい。
【0034】
【発明の効果】
以上詳述したように本発明によれば、ロック手段によりアクセルペダルを所定の踏み込み位置に固定するようにしているので、簡単な操作で所定のエンジン回転数を維持できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態に係るロック手段の側面図である。
【図2】同背面断面図である。
【図3】ロック解除手段の要部を示す背面図である。
【図4】作業車両の運転部を示す斜視図である。
【図5】本発明の第2の実施形態に係るロック解除手段を示す背面断面図である。
【符号の説明】
3 支持フレーム
5 アクセル装置
7 回動軸
8 アクセルペダル
9 連係手段
10 アクセルリンク(揺動具)
14 ブレーキペダル
16 ロック手段
18 ロックピン
19 操作レバー
33 ロック解除手段

Claims (4)

  1. 支持フレーム(3)に回動自在に支持された回動軸(7)と、この回動軸(7)に固定されていて踏み込むことで前記回動軸(7)の軸心まわりに揺動するアクセルペダル(8)と、このアクセルペダル(8)の揺動に連動してエンジンのアクセルスロットルを操作する連係手段(9)と、エンジンの所定回転数に対応するアクセルペダル(8)の踏み込み位置で該アクセルペダル(8)の揺動をロックするロック手段(16)とを備え、
    前記連係手段(9)は、前記アクセルペダル(8)の踏み込みに伴って揺動する揺動具(12)を有し、前記ロック手段(16)は、アクセルペダル(8)を踏み込んだときの揺動具(12)と係合することでアクセルペダル(8)のアクセルスロットルの閉じ方向への揺動をロックするロック部材(18)と、該ロック部材(18)を揺動具(12)に対して係合位置と非係合位置との間で移動操作する操作レバー(19)と、該係合位置と非係合位置のそれぞれの位置でロック部材(18)の移動を規制するデテント機構(25)とを備えたことを特徴とする作業車両のアクセル装置。
  2. 前記ロック手段(16)は、前記操作レバー(19)及びロック部材(18)を一つのユニットとして支持フレーム(3)に着脱自在に装着されており、前記ロック部材(18)は、揺動具(12)に対する係合位置と非係合位置との間で出退自在に支持フレーム(3)に配備されていることを特徴とする請求項1に記載の作業車両のアクセル装置。
  3. 前記ロック手段(16)のロック解除をブレーキペダル(14)の踏み込み操作に連動して行うロック解除手段(33)を設けたことを特徴とする請求項1または2に記載の作業車両のアクセル装置。
  4. 前記ロック解除手段(33)は、前記操作レバー(19)の下端部に設けられており、前記ブレーキペダル(14)を踏み込んだときにブレーキペダル(14)のアーム部(14A)に係合して操作レバー(19)を揺動させ、該操作レバー(19)に枢支されたロック部材(18)を前記デテント機構(25)に抗して前記係合位置から非係合位置に移動させる解除片(34)を有していることを特徴とする請求項3に記載の作業車両のアクセル装置。
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