JP3614582B2 - 作業機装着構造 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、農作業等を行うトラクタの前部に装着する、フロントローダの着脱構成に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来からトラクタ等の走行機体の、前部左右側面にメインフレームを立設し、該メインフレーム上部に回動自在にリフトアームを枢支して、該リフトアームの前端部に装着用部材であるキャリアツールを枢支し、該キャリアツールを用いてアタッチメントであるバケット等を固設し、前記リフトアーム下方に配設するリフトシリンダーを駆動して昇降するフロントローダは公知となっている。
また、これらのリフトアームやリフトシリンダー等のフロントローダの基部は、支持部材であるサブフレームによって着脱自在に枢支され、該サブフレームをメインフレーム上部に配し、サブフレームに横設する係止ピンをメインフレーム上部に係止し、サブフレーム下部に挿入する締結ピンを、メインフレーム途中部に嵌合するクレビスの前端部に挿入することでサブフレームとメインフレームとを装着する技術は公知となっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来は図9に示すように、メインフレーム10とサブフレーム14を固定する締結ピンは、クレビス12に挿入する構成となっており、クレビス12とメインフレーム10との嵌合が緩んだり、締結ピン17を挿入するピン孔が磨耗してガタが発生すると、係合用の係合ピン16がメインフレーム上部の係合凹部10dより外れて、サブフレームがメインフレームより外れることがあった。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明が解決しようとする課題は以上の如くであり、次に該課題を解決するための手段を説明する。
機体の前側部にメインフレーム10を立設し、該メインフレーム10の上部にフロントローダBの基部側のサブフレーム14を着脱可能とした構成において、該メインフレーム10の上部に係合凹部10dを設け、該係合凹部10dにサブフレーム14の上下途中部に設けた係合ピン16を上方から係合可能とし、該係合ピン16を前記係合凹部10dに係合して、サブフレーム14の下部を回動した場合に、メインフレーム10の締結孔10cと軸芯を同じくする位置に締結ピン挿入孔14dを開口し、該締結ピン挿入孔14dと締結孔10cの開口位置に一致して、クレビス12の前部の挿入孔12aを開口し、前記 各孔を合わせて締結ピン17を挿入して結合し、該クレビス12は平面視「コ」字状に構成し、メインフレーム10に外嵌し、該クレビス12の後部内面に楔体13を挿入し、該楔体13の前面はメインフレーム10の当接部10eの後面に当接させたものである。
【0005】
【発明の実施の形態】
次に本発明の実施の形態を説明する。
図1は前部にローダを装着したトラクタの側面図、図2はトラック前部に配置するフロントローダを示す側面図、図3は本発明のフロントローダを支持するフレームを示す側面図一部断面図、図4は同じくフレームを示す後面図一部断面図、図5はフロントローダのキャリアツールを示す正面図、図6はキャリアツールの左側面図、図7はキャリアツールの右側面断面図、図8はフロントローダを支持するフレームの平面断面図である。
【0006】
図1において、本実施例のトラクタAについて説明する。
前輪7及び後輪8によって支持される機体フレームFの上部において、前方にエンジンEを覆うボンネット1を配置し、その後端部にフロントコラム2を立設して、ステアリングホイル3を突設しており、該フロントコラム2の下後方にステップ部4が機体フレームFの上面を利用して形成されている。
その右側前部にはブレーキペダルを、機体フレームFより上方に突設し、左側にクラッチペダル6を突設している。該ステップ部4の後方に座席5を配設し、その側方に低速走行と高速走行を切り換える副変速レバー、作業機の昇降レバー等を突設させている。
【0007】
そして、前記機体フレームFの前両側部には、フロントローダBを取り付けるために、メインフレーム10・10を上方に突出して固設し、該メインフレーム10の上部に、フロントローダBの支持部材であるサブフレーム14を着脱可能としている。
図2〜図4、図8に示すように、前記メインフレーム10は、機体フレームFに取り付けるための前後方向に延設した固定部10aと、該固定部10aより上方へ延出した装着部10bとにより側面視略逆T型に形設している。
前記メインフレーム10の装着部10bの前上部には、締結孔10cを開口し、上端部には係合凹部10dを形設している。
また、前記装着部10bの後面(締結孔10cの後方位置)には当接部10eを後方に突出し、側面にはレール部10f・10fを前後方向に貼設している。該レール部10f・10f上に、平面視「コ」字状に構成したクレビス12を載置し、該クレビス12の前部に挿入孔12aを開口して、該挿入孔12aを装着部10bの締結孔10cと軸芯を逸させて配置し、該クレビス12の後部内面に楔体13を挿入して、該楔体13をボルト9によって螺合し、該ボルト9はクレビス12に枢支し、該楔体13の前面は前記当接部10eの後面に当接させている。
【0008】
また、前記サブフレーム14は、二枚の板体を平行状に配置し、連結部材15・15・15を用いて連結している。該サブフレーム14には、上方より、リンク取付孔14a、リフトアーム取付孔14b、リフトシリンダ取付孔14cを開口し、これらの取付孔14a・14b・14cを用いてフロントローダBの後部を昇降回動自在に枢支できるようにしている。
更に、サブフレーム14の上下途中部には、係合用の係合ピン16を挿入し、サブフレーム14の下部には締結ピン挿入孔14dを開口し、該締結ピン挿入孔14dの開口位置は、係合ピン16をメインフレーム10の係合凹部10dに係合した場合に、締結孔10cと軸芯を同じくする位置である。
【0009】
従って、前記サブフレーム14をメインフレーム10の上部に配置し、係合ピン16を係合凹部10dに係合し、締結ピン挿入孔14dの軸芯をメインフレーム10の締結孔10cの軸芯とを合わせて、サブフレーム14の側方より締結ピン17を締結ピン挿入孔14d、クレビス12の挿入孔12a、メインフレーム10の締結孔10cと挿入して、サブフレーム14の他面で締結ピン17の他端をナット等を用いて係止する。
そして、前記クレビス12の後部に配置したボルト9を締め付けることで楔部13が上昇して当接部10eに押し付け、締結ピン17と締結孔10c、及び、係合ピン16と係合凹部10dのガタを取るように保持している。
更に、前記メインフレーム10に開口した締結孔10cの口径は、締結ピン17のピン径より大きくしているが、その大きさは締結ピン17を締結孔10c内で上方に移動しても、サブフレーム14の係合ピン16は係合凹部10dより外れることのないピン径としている。
【0010】
次に、前記フロントローダBについて、図2を用いて説明する。
該フロントローダBはリフトアーム18、リフトアーム18の前端部に枢支するキャリアツール30、該キャリアツール30によって装着するバケット50等のアタッチメントより構成されている。
前記リフトアーム18は、前後方向略中央部を屈曲する側面視「く」字状に構成してあり、中央部にブラケット19を固設し、該ブラケット19下部にリフトシリンダー20のロッド側を枢支している。
そして、前記サブフレーム14のリフトアーム取付孔14bに、リフトアーム18の後端部を枢支し、リフトシリンダ取付孔14cにリフトシリンダー20の基部を枢支して、リフトアーム18をリフトシリンダー20の駆動によって上下方向に昇降自在にしている。
【0011】
また、前記リフトアーム18のブラケット19の上部には連結体21を、前後方向に回動自在に枢支している。該連結体21の前部に作業機シリンダー22の基部を枢支し、作業機シリンダー22のロッドの先端部にアーム23・24を介してキャリアツール30を連結している。
前記連結体21の後部にリンクロッド25を枢支し、該リンクロッド25端部をサブフレーム14のリンク取付孔14aに枢支している。よって、前記リフトシリンダー20を駆動し、リフトアーム18を昇降すると、平行に維持した状態でバケット50を昇降する平行リンク機構を構成している。
また、図2、図6に示すように左右のリフトアーム18・18の前部を、連結フレーム26によって連結して補強を行い、該連結フレーム26の左右方向の左側には下方に復帰プレート27を突出しており、キャリアツール30を上方回動した場合に、復帰プレート27の前面を後述する操作レバー46の後面に当接するようにしている。
【0012】
次に、前記リフトアーム18の前端部に配設するキャリアツール30について説明する。
該キャリアツール30は、図5〜図7に示すように、機体の進行方向に対して左右方向にキャリアフレーム31・32を横設し、該キャリアフレーム31・32の左右両側(キャリアツール30の左右方向中心を基準として左右外側)に二枚一組とするキャリアプレート33・33を左右対称に立設し、該キャリアプレート33・33の間には、前部上部に補強フレーム34を横設し、後部に補強フレーム35を横設するフレーム構成となっている。
また、前記キャリアプレート33は、外側に配置した外プレート33aと内側に配置した内プレート33bにより成り、該外プレート33aと内プレート33bとの後部に枢支軸36と支点軸37を横設し、リフトアーム18の前端部に支点軸37を枢支し、作業機シリンダー22に連結したアーム23を枢支軸36に枢支して、キャリアツール30をリフトアーム18前端部に上下に回動自在に配設している。
【0013】
また、前記キャリアツール30の前部は、図5に示す正面視のように、前記キャリアプレート33・33の左右方向の内側位置には、上下に配設した補強フレーム34とキャリアフレーム31とを連結するピン支持プレート38・38を固設し、更に各ピン支持プレート38・38の内側(キャリアフレーム31の中央側)には支持プレート39・39を立設している。
そして、これらのキャリアプレート33・33とピン支持プレート38・38、支持プレート39・39に、バケット50(作業機)を連結するための係止用のピンやロック用のピンを配設している。
即ち、左右両側の各キャリアプレート33・33の上部に第一係止ピン40を横架し、狭い装着部を有する作業機を装着できるようにし、キャリアプレート33の外プレート33aの側面に第二係止ピン41を横架して、広い装着部を有する作業機装着できるようにし、バケット50後面に形設するフック51を係止ピン40(または41)に係止するようにしている。
【0014】
また、前記キャリアプレート33の外プレート33a下部には左右方向に摺動自在に第一ロックピン42を遊嵌している。該第一ロックピン42をロック時にキャリアプレート33の下部内に移動させており、キャリアプレート33下部を第一ボスロック位置Fとしている。
更に、前記ピン支持プレート38と支持プレート39とで、第一ロックピン42と軸芯を同じくする第二ロックピン43を摺動自在に遊嵌し、ロック時に該第二ロックピン43の外側端部をピン支持プレート38側部より内側のキャリアプレート33である内プレート33b内に挿入させており、ピン支持プレート38と支持プレート39の間を第二ボスロック位置Gとしている。
このボスロック位置F・Gにバケット50に形設したボス部(挿入孔)52を嵌入し、該ボス部52内にロックピン42(43)を挿入することでバケット50を固定するように構成している。
【0015】
そして、前記第一ロックピン42の摺動操作は、キャリアプレート33の外プレート33aの側面に回動アーム44を枢支し、該回動アーム44の下端部を第一ロックピン42の外側端部に枢支することによって行っている。
また、前記第二ロックピン43の摺動操作は、内側のキャリアフレームより内側に向かって支点プレート45・45を突出し、正面視右側の支点プレート45に操作レバー46の上下途中部を枢支し、該操作レバー46の下部を第一ロックピン42の途中部に枢支して、操作レバー46の回動操作によって正面視右側の第二ロックピン43を摺動させている。
正面視左側の第二ロックピン43は左側の支点プレート45に連動アーム47の上部を枢支し、連動アーム47の下部を第一ロックピン42の途中部に枢支して、連動アーム47を回動するこで第一ロックピン42を摺動するように構成している。
【0016】
そして、これらの第二ロックピン43・43と第一ロックピン42・42を同時に摺動させるために、回動アーム44と連動アーム47を操作レバー46と一体的に回動するようにロッドを用いて連結している。
前記操作レバー46の支点位置の直上方には、作動ロッド48を枢支し、その上方位置にはガイドピン53と連結ロッド54を枢支している。前記作動ロッド48は右外側に向かって延出し、キャリアプレート33を貫通して、正面視右側の回動アーム44の途中部を枢支している。
前記連結ロッド54は、連結アーム47の上下途中部に枢支し、更に、前記連結アーム47の上端部に作動ロッド55を枢支し、該作動ロッド55は左外側に向かって延出し、キャリアプレート33を貫通して、正面視左側の回動アーム44の途中部を枢支しており、左右の回動アーム44と連動アーム47とを操作レバー46と一体的に回動するように構成している。
【0017】
また、前記操作レバー46に枢支したガイドピン53の他端は、キャリアプレート33に摺動自在に挿入し、端部をナット59で係止している。また、前記ガイドピン53の途中部にはバネガイド56を嵌合し、該バネガイド56と内プレート33bとの間位置における外周面上に圧縮バネ57を介装し、該圧縮バネ57が操作レバー46の操作側(握り側)に近くなるように配置して、ピンやリンク等のコジ、摩擦等の影響が小さい位置に配置している。
そして、該圧縮バネ57により操作レバー46上部を左右中央方向(ロック方向)に付勢し、ガイドピン53を中央方向に摺動し、ナット59が内プレート33bに当接した位置を操作レバー46のロック状態としている。また、前記操作レバー46を配置した側の内プレート33bの側面には内側上方に向かってレバー用フック58を突出している。該レバー用フック58は端部を前側に屈曲しており、該レバー用フック58を用いて操作レバー46を係合する位置をロック解除状態としている。
【0018】
このように構成して、前記操作レバー46上部を圧縮バネ57の付勢力に抗して外側(正面視右側)に回動して、操作レバー46をレバー用フック58に係合してロック解除状態に保持すると、操作レバー46の下端部を内側(左側)に移動し、連結ロッド54を介して連動アーム47の下端を内側(右側)に回動し、各第二ロックピン43・43を内側に移動してロックを解除する。このとき、連動アーム47と操作レバー46の回動によって左右の作動ロッド48・55が移動され、各回動アーム44の下端部が外側に移動され、第一ボスロック位置F・Fに配している第一ロックピン42・42も外側に摺動してロックを解除する。
【0019】
そして、バケット50をキャリアツール30に装着するには、バケット50後部に形設する掛止用のフック51を第一係止ピン40若しくは第二係止ピン41に掛止し、ロック用のボス部52を第二ロック位置F若しくは第一ロック位置Gに嵌入している。そして、図2、図6に示すように作業機シリンダー22を収縮駆動して、キャリアツール30を上方回動すると、リフトアーム18側の復帰プレート27に操作レバー46の後面が当接し、操作レバー46を前方に押し出してレバー用フック58による操作レバー46の係合が外れて、圧縮バネ57の付勢力に従って操作レバー46をロック位置に復帰させている。
【0020】
該操作レバー46をロック状態にすると、操作レバー46の下端部を外側(右側)に回動し、連結ロッドを介して連動アーム47の下端部を外側(左側)に回動して、左右の第二ロックピン43を第二ボスロック位置Gに移動してロック状態としている。また、前記操作アーム47に連結した作動ロッド48によって回動アーム44の下端部を左側(内側)に移動し、連動アーム47に連結した作動ロッド48によって左側の回動アーム44の下端部を右側(内側)に移動して各第一ロックピン42・42を内側に移動し、第一ボスロック位置E・Eであるキャリアプレート33下部位置をロック状態としている。よって、工具を必要とせずバケット50を容易に装着することができ、第一係止ピン40と第一ロックピン42、若しくは、第二係止ピン41と第二ロックピン43を用いて種類の異なるアタッチメントを装着することができる。
【0021】
【発明の効果】
本発明は以上の如く構成したので、次のような効果を奏するのである。
締結ピン17を挿入することでフロントローダを装着することが、締結ピンを外すことで、フロントローダを取り外すことのできる簡単な着脱構成となっている。
また、サブフレームをメインフレームに係合し、締結ピンを用いてサブフレームを直接にメインフレームに締結する構成にしたことによって、締結ピンを挿入した状態においては、サブフレームとメインフレームとの係合が外れることがないので、フロントローダの装着を作業時の負荷や振動に対して強固な構成としている。
【図面の簡単な説明】
【図1】前部にローダを装着したトラクタの側面図である。
【図2】トラック前部に配置するフロントローダを示す側面図である。
【図3】本発明のフロントローダを支持するフレームの側面図一部断面図である。
【図4】同じくフレームを示す後面図一部断面図である。
【図5】フロントローダのキャリアツールを示す正面図である。
【図6】キャリアツールの左側面図である。
【図7】キャリアツールの右側面断面図である。
【図8】フロントローダを支持するフレームの平面断面図である。
【図9】従来ののフロントローダを支持するフレームの側面図である。
【符号の説明】
A トラクタ
B フロントローダ
10 メインフレーム
10c 挿入孔
10d 係合凹部
12 クレビス
12a 挿入孔
13 楔体
14 サブフレーム
14d 締結ピン挿入孔
16 係合ピン
17 締結ピン
18 リフトアーム
30 キャリアツール
42 第一ロックピン
43 第二ロックピン
46 操作レバー
50 バケット
51 フック
52 ボス部
57 圧縮バネ

Claims (1)

  1. 機体の前側部にメインフレーム10を立設し、該メインフレーム10の上部にフロントローダBの基部側のサブフレーム14を着脱可能とした構成において、該メインフレーム10の上部に係合凹部10dを設け、該係合凹部10dにサブフレーム14の上下途中部に設けた係合ピン16を上方から係合可能とし、
    該係合ピン16を前記係合凹部10dに係合して、サブフレーム14の下部を回動した場合に、メインフレーム10の締結孔10cと軸芯を同じくする位置に締結ピン挿入孔14dを開口し、該締結ピン挿入孔14dと締結孔10cの開口位置に一致して、クレビス12の前部の挿入孔12aを開口し、前記各孔を合わせて締結ピン17を挿入して結合し、
    該クレビス12は平面視「コ」字状に構成し、メインフレーム10に外嵌し、該クレビス12の後部内面に楔体13を挿入し、該楔体13の前面はメインフレーム10の当接部10eの後面に当接させたことを特徴とする作業機装着構造。
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