JP5400549B2 - 作業車の油圧装置 - Google Patents

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本発明は、2個の油圧機器に対する2個のバルブを単一の操作レバーに連係し、前記操作レバーを第1方向と前記第1方向と交差する第2方向に操作可能に構成し、前記操作レバーを第1及び第2方向に操作して前記バルブを各別に操作するように構成した作業車の油圧装置に関する。
特許文献1には、単一の操作レバーを二方向に操作して2個のバルブを第1方向と第2方向で各別に操作するとともに、操作レバーが中立位置にあるときに、操作レバーの基部に設けたボス部にロックピンを係脱操作することで、操作レバーをロックまたはロック解除して、2個のバルブを中立位置に固定または固定解除するように構成した技術が示されている。
特開2008−245609号公報(図7〜図11参照)
特許文献1のものでは、単一のロックピンを操作レバーと一体形成したボス部に挿通することによって、ロックピンと交差する方向とロックピンのボス部への差し込み方向に対して操作レバーをロックするものであるから、操作レバーをロックするときは、操作レバーがレバー中立位置に正確に位置していないとロックピンを挿通することができず、操作レバーの遊びが大きくなると操作レバー側のボス部の位置がずれたりしてロック操作がし難くなることがある。
本発明は、操作レバーの遊びが大きくなっても比較的ロック操作の行い易い操作レバーのロック機構を備えた作業車の油圧装置を提供することを目的とする。
〔第1発明の構成〕
第1発明は、2個の油圧機器に対する2個のバルブを単一の操作レバーに連係し、前記操作レバーを第1方向と前記第1方向に交差する第2方向に操作可能に構成し、前記操作レバーを第1及び第2方向に操作して前記バルブを各別に操作するように構成した作業車の油圧装置において、
前記操作レバーを中立位置でロックするロック機構を設け、前記ロック機構は、移動自在に支持された支持部と前記操作レバーの基部とのいずれか一方に取り付けられて端部に凹部を形成した凹部材と、他方に取り付けられて前記凹部材を挟むように嵌合するとともに前記凹部に嵌合するピンを付設した挟持部材とを備え、前記操作レバーが中立位置にあるときに、前記支持部を移動させて前記凹部材を前記挟持部材の一対の部材間に嵌合させるとともに、前記凹部材に形成した前記凹部に前記挟持部材に備えた前記ピンを嵌合させることで、前記操作レバーを第1及び第2方向に移動不能にロックし、
前記支持部を回動及び固定自在な支軸で構成し、前記支軸と前記操作レバーの基部とのいずれか一方に前記凹部を形成した前記凹部材を、他方に前記凹部に嵌合する前記ピンを備えた前記挟持部材を取り付け、前記操作レバーが中立位置にあるときに、前記支軸を回動することで前記操作レバーを第1及び第2方向に移動不能にロックするように構成してある
〔第1発明の作用効果
第1発明によれば、凹部材自体が挟持部材に挟み込まれる被係合部材となるとともに、凹部材の凹部も挟持部材に付設したピンに係合される被係合部材になるという二つの機能を備えている。挟持部材も同様に凹部材の挟み込みとピンによる凹部との係合の二つの機能を備えており、両者をそれぞれ係合させることにより、2つの機能で、操作レバーの第1方向に対するロックと第2方向に対するロックを行うものである。
すなわち、挟持部材による凹部材の挟み込み(第1係合)と、凹部材の凹部と挟持部材のピンとの係合(第2係合)の2種の係合により、操作レバーの第1方向と第2方向の2方向に対して別々にロックされる。これにより、操作レバーの第1方向と第2方向の各方向のロックを確実に行うことができる。
したがって、第1発明によれば、操作レバーの第1方向と第2方向の各方向のロックを確実に行うことができるようになり、操作レバーのロック機構を長期に亘って利用することができる。
第1発明によれば、ロック機構の凹部材または挟持部材を取り付けた支軸を回動させることにより、操作レバーに対してロック並びにロック解除を行えるから、操作レバーに対するロック操作及びロック解除操作が容易・簡便に行うことができるようになる。
〔第2発明の構成〕
第2発明は、第1発明の構成において、前記凹部材と前記挟持部材とが互いに嵌合したロック状態を保持するとともに前記凹部材と前記挟持部材とが互いに離脱したロック解除状態を保持する保持手段を備えてある。
第2発明の作用効果〕
第2発明によれば、操作レバーをロックしたロック状態と、ロックを解除したロック解除状態を保持する保持手段を備えているので、操作レバーを操作しようとしたときに、操作レバーが不測にロックされたり、ロックした操作レバーが不測に解除されるという状態を確実に防止することができるに至った。
フロントローダを装着したトラクタの側面図である。 2個のバルブを操作する操作レバーの操作機構を示す斜視図である。 2個のバルブを操作する操作レバーの操作機構を示す背面図である。 レバーロック機構を示し、(a)はロック解除状態を示す側面図、(b)はロック状態を示す側面図である。 レバーロック機構を示し、(a)はロック解除状態を示す一部縦断側面図、(b)はロック状態を示す一部縦断側面図である。 レバーロック機構を示す平面図である。
図1にフロントローダRを装着したキャビン式トラクタの部分側面図が示されている。このトラクタは、前輪1および後輪2を備えた四輪駆動型の走行機体3に、運転座席4、前輪操向用のステアリングハンドル5、運転ステップ6等を備えたキャビンCを搭載して構成されている。
前記走行機体3は、機体前部のボンネット11内に配置されたエンジン(図示せず)を備え、エンジンを支持する前フレーム12と、エンジンと機体後部に配置したミッションケース9との間にギヤケース8及び板金中空構造の中間ハウジング10を介装して構成されている。キャビンC内には運転ステップ6の右側前方に左右一対のサイドブレーキペダル17が配備されている。ミッションケース9の後部には、油圧駆動式のリフトアーム13と、後部に装着される作業装置(図示せず)に対して動力を取り出すリヤPTO軸14を備えている。
走行機体3の前部にはフロントローダRが着脱可能に連結されている。フロントローダRを駆動する油圧装置は以下のように装備されている。
運転座席4の右横側の下方位置におけるミッションケース9の横側部には一対の切換バルブVが配備されているとともに、キャビンCの内部において、切換バルブVを切換え操作する操作レバー26がレバー操作機構Aの位置から上方に延出されている。レバー操作機構Aは、ミッションケース9に支持され、後輪フェンダー18の内側に沿って前後方向に配設された上下のフレーム19,20に取り付けられている。切換バルブVは、3位置切換え式の2個のバルブ23,24が前後に並列装備されて、後述のように操作レバー26に連係され、操作レバー26の十字操作によって2組の油圧回路(図示せず)への圧油給排を行うことができるよう構成されている。
フロントローダRは、走行機体3の前部左右に連結固定した支持フレーム31にブーム32を上下揺動可能に枢支連結するとともに、ブーム32の先端にバケット33をダンプ揺動可能に枢支連結して構成されており、復動型シリンダで構成されたブームシリンダ34とバケットシリンダ35とがそれぞれ図示しない油路を介してバルブ23,24に連通接続される。
図2〜図6に操作レバー26のレバー操作機構Aと切換バルブVのロック機構Bが示されている。図6に示すように、中間片40cを内方に、両片40a,40bを前後に位置する状態で平面視で外向きに開口したコ字状の固定枠40を運転座席4の右横側に配置してある。固定枠40は機体に固定された固定部であり、この固定部としての固定枠40に、操作レバー26を第1方向(前後方向)と第2方向(左右方向)に操作するレバー操作機構Aと、操作レバー26を中立位置でロックするロック機構Bとを取り付けてある。
レバー操作機構Aは次のように構成されている。
図5及び図6に示すように、平面視でコ字状の固定枠40の機体後側片40aに、前後向きボス部42が前後向きの軸心xに沿った状態で固定され、ボス部42に平面形状がコの字形の第1操作金具43を取り付けた支軸30が前後向きの軸心x周りに回動可能に支承されている。前記第1操作金具43に左右向きの軸心y周りに回動可能に第2操作金具44が枢支され、この第2操作金具44の上面に立設した基端部材44a及び基端部材44aの上端部に固定した接続部44bを介して操作レバー26の接続部26aが固定されている。第2操作金具44は、操作レバー26と一体的に構成されて操作レバー26と一体に動き、操作レバー26の基部を構成するものである。
図2〜図4に示すように、前記第1操作金具43に右外方に向けて取り付けた操作アーム43aが連結されているとともに、操作アーム43aに対してバルブ23が連係金具48aを取り付けたプッシュプルワイヤ48を介して連動連結されている。又、前記第2操作金具44に対してバルブ24が連係金具49aを取り付けたプッシュプルワイヤ49を介して連動連結されている。
従って、操作レバー26が前後方向(第1方向)及び左右方向(第2方向)の中立位置(十字の交差部)に操作されると、両バルブ23,24は中立位置に位置し、操作レバー26のグリップ26bを中立位置から右方あるいは左方に移動させると、第1操作金具43が前後向きの軸心x周りに回動されて一方のバルブ23が操作され、操作レバー26のグリップ26bを中立位置から前方あるいは後方に移動させると、第2操作金具44が左右向きの軸心y周りに回動されて他方のバルブ24が操作される。
一方のバルブ23で切換えられる油圧回路にブームシリンダ34を配管接続するとともに、他方のバルブ24で切換えられる油圧回路にバケットシリンダ35を配管接続する。この場合、操作レバー26のグリップ26bを中立位置から前方に操作するとブームシリンダ34が短縮作動してブーム32が下降され、操作レバー26のグリップ26bを中立位置から後方に操作するとブームシリンダ34が伸長作動してブーム32が上昇される。操作レバー26のグリップ26bを中立位置から右方に操作するとバケットシリンダ35が伸長作動してバケット33が下方にダンプされ、操作レバー26のグリップ26bを中立位置から左方に操作するとバケットシリンダ35が短縮作動してバケット33がすくい上げ上昇されるように配管する。
次に、ロック機構Bについて説明する。
図2〜図6に示すように、前記第2操作金具44から立設した基端部材44aに、端部を斜め右方上方に開放するように切り欠いた切欠き部からなる凹部51aを形成したロック用の凹部材51を固定し、この凹部材51を挟むように嵌合するとともに凹部51aに嵌合するロックピン55を備えた平面視での断面形状がU字状で板状の挟持部材52を備えている。
前記挟持部材52は、平面視でU字状の固定枠40の前後の側片40a,40bに形成した前後のボス部53に支承された支持部としての支軸54に回動自在に固定されている。支軸54は、固定枠40の前側の側片40bに揺動自在に保持されたロック操作具56に連係され、ロック操作具56の操作によって挟持部材52を揺動させて凹部材51と係合することで操作レバー26をロックする。
前記支軸54は固定枠40に備えた前後のボス部53を貫通する状態で設けられ、前側の側片40bの前側に突出させた支軸54の前端部に、遊端部にピン57aを備えたアーム57を固定してある。前記ロック操作具56には、ピン57aと係合する長孔58aを形成するとともに、長孔58aの下方位置で側片40b側(後側)に突出する位置決めピン58b(保持手段に相当)を付設したアーム58を固定してある。
図3、図4(a)に示すロック解除状態で、前記位置決めピン58bが側片40bに係止されるように、側片40bにピン孔59を形成してある。
ロック操作具56は、固定枠40の側片40bに備えたボス部60に前後に摺動自在に挿通されている。ロック操作具56の後端部にストッパ61を備え、このストッパ61とボス部60の後端面との間にスプリング62を介装して、ボス部60の前端にアーム58が接当した状態で位置保持されるように、ロック操作具56を後側に付勢してある。
図4(a)(b)に示すように、ロック機構Bがロック解除状態(図4(a)参照)にあるときは、側片40bに形成したピン孔59にアーム58に付設した位置決めピン58bが嵌合している。これにより、ロック機構Bがロック解除状態に保持されている。このロック解除状態を解除するには、ロック操作具56をスプリング62に抗して前側に引き出し、ロック操作具56を図4(a)の状態から紙面反時計周りに移動させる。ロック操作具56を引き出して少し紙面反時計周りに回動させて手の力を緩めるとピン孔59から脱した位置決めピン58bは側片40bの前面に乗り上げる。この側片40bの前面に位置決めピン58bの先端が接当した状態でロック操作具56を動かして位置決めピン58bを側片40bの前面上を下方に摺動させると、位置決めピン58bが側片40bの下端縁の下方の空間へ入り込んでロック操作具56が位置決めされる。これにより、図4(a)から図4(b)に示すように、挟持部材52が下方に揺動して、挟持部材52で凹部材51を両側から挟み込んで、ロックピン55が凹部51aに係合されることでロック状態となる。このロック状態では、位置決めピン58bが側片40bの下端縁に接当してロック機構Bがロック状態に保持される。
操作レバー26をロック解除するときは、図4(b)から図4(a)に示すように、位置決めピン58bが側片40bの下端縁の下方の空間入り込んだロック状態から、ロック操作具56をスプリング62に抗して前側に引き出し、ロック操作具56を紙面時計周りに回動させて位置決めピン58bの先端を側片40bに摺接させながらアーム58を上方に揺動させると、位置決めピン58bが側片40bに形成したピン孔59に嵌入し、ロック機構Bが図4(a)に示すロック解除状態となってロック機構Bが位置保持される。これにより、図4(a)に示すように、挟持部材52が上方に揺動して凹部材51から離れ、ロックピン55が凹部51aから離れる。
以上のように、この実施の形態における油圧装置は2個の油圧機器に対する2個のバルブ23,24を単一の操作レバー26に連係し、操作レバー26を第1方向(前後方向)と第1方向と交差する第2方向(左右方向)に操作可能に構成し、操作レバー26を第1及び第2方向に操作してバルブ23,24を各別に操作するように構成してある。そして、操作レバー26を、2個のバルブ23,24が中立位置にあるときに、ロックするロック機構Bを設け、ロック機構Bは、操作レバー26の第2操作金具44に取り付けられ、端部に凹部51aを形成した凹部材51と、支軸54に取り付けられ、凹部材51を挟むように嵌合するとともに凹部51aに嵌合するピン55を付設した挟持部材52とを備え、操作レバー26が中立位置にあるときに、支軸54を回動させて凹部材51を挟持部材52の一対の部材52a,52a間に嵌合させるとともに、凹部材51に形成した凹部51aに挟持部材52に備えたピン55を嵌合させることで、操作レバー26を第1及び第2方向に移動不能にロックするように構成してある。
これにより、挟持部材52による凹部材51の挟み込み(第1係合)により、操作レバー26の第1方向(前後方向)がロックされ、凹部材51の凹部51aと挟持部材52のピン55との係合(第2係合)により、操作レバー26の第2方向(左右方向)がロックされて、操作レバー26の第1方向と第2方向のロックが確実に行え、軽快なレバー操作を行うことができる。
〔別実施の形態〕
(1)主たる実施の形態では、操作レバー26の基部44に凹部51aを係止した凹部材51を設け、支持部(支軸54)にピン55を備えた挟持部材52を設けているが、凹部材51と挟持部材52を逆にして、操作レバー26の基部44に挟持部材52を設け、支持部(支軸54)に凹部材51を設けてもよい。
(2)図示しないシリンダ、モータその他の駆動装置により挟持部材52を凹部材51に対して係合離脱するように移動させるように構成してもよい。
(3)主たる実施の形態では、挟持部材52を板をU字状に折り曲げて形成してあるが、間隔を隔てた2枚の板を接合して挟持部材52としてもよい。
〔参考形態〕
主たる実施の形態では、ピン55を備えた挟持部材52を支軸54に固定して挟持部材52を支軸54の軸心周りに回動させることによって、凹部51aを備えた凹部材51に嵌合するようにしてあるが、挟持部材52を図示しない案内部材に直線的に移動するように案内されて凹部材51と係合離脱するように移動させるように構成してもよい。
本発明は、フロントローダRの他に、除雪装置、草刈装置を備えたトラクタにも適用できる。
23,24 バルブ
26 操作レバー
44 基部
51 凹部材
51a 凹部
52 挟持部材
52a 部材
54 支持部(支軸)
55 ピン
58 保持手段(位置決めピン)
B ロック機構

Claims (2)

  1. 2個の油圧機器に対する2個のバルブを単一の操作レバーに連係し、前記操作レバーを第1方向と前記第1方向に交差する第2方向に操作可能に構成し、前記操作レバーを第1及び第2方向に操作して前記バルブを各別に操作するように構成した作業車の油圧装置において、
    前記操作レバーを中立位置でロックするロック機構を設け、
    前記ロック機構は、移動自在に支持された支持部と前記操作レバーの基部とのいずれか一方に取り付けられて端部に凹部を形成した凹部材と、他方に取り付けられて前記凹部材を挟むように嵌合するとともに前記凹部に嵌合するピンを付設した挟持部材とを備え、
    前記操作レバーが中立位置にあるときに、前記支持部を移動させて前記凹部材を前記挟持部材の一対の部材間に嵌合させるとともに、前記凹部材に形成した前記凹部に前記挟持部材に備えた前記ピンを嵌合させることで、前記操作レバーを第1及び第2方向に移動不能にロックし、
    前記支持部を回動及び固定自在な支軸で構成し、前記支軸と前記操作レバーの基部とのいずれか一方に前記凹部を形成した前記凹部材を、他方に前記凹部に嵌合する前記ピンを備えた前記挟持部材を取り付け、前記操作レバーが中立位置にあるときに、前記支軸を回動することで前記操作レバーを第1及び第2方向に移動不能にロックするように構成してあることを特徴とする作業車の油圧装置。
  2. 前記凹部材と前記挟持部材とが互いに嵌合したロック状態を保持するとともに前記凹部材と前記挟持部材とが互いに離脱したロック解除状態を保持する保持手段を備えてある請求項1記載の作業車の油圧装置。
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