JP7372041B2 - センターベアリング - Google Patents

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Description

本発明は、プロペラシャフトをシャーシに締結支持するためのセンターベアリングに関するものである。
一般に、車両のプロペラシャフトは、シャーシに締結支持されたセンターベアリングによって回転可能に支持される。
センターベアリングとしては、特許文献1に示されるように、プロペラシャフトを軸支する軸孔部を有するゴム状弾性体と、ゴム状弾性体をシャーシに保持するブラケットと、を備えたものが知られている。
また、特許文献1のセンターベアリングでは、矩形状に形成されたゴム状弾性体の上下辺の中央に凹溝が形成され、ブラケットがゴム状弾性体を覆うように矩形状に形成される。この構成であれば、凹溝によりゴム状弾性体の上下辺とブラケットとの間に隙間が形成されるので、ゴム状弾性体が比較的自由に上下方向に変形できる。これにより、プロペラシャフトの振動がシャーシに伝達されるのを抑制できる。
特開2017-144882号公報 特開2014-219049号公報 特開2011-79394号公報
しかしながら、上記の特許文献1のセンターベアリングでは、例えば、車両が発進する際にプロペラシャフトが比較的大きく振動したとき、ゴム状弾性体の凹溝の部分が下方に撓んでブラケットに接触する場合がある。この場合、ゴム状弾性体によってプロペラシャフトの振動を十分に吸収できなくなる可能性がある。
そこで、本発明の目的は、上記課題を解決し、プロペラシャフトが比較的大きく振動したときでも、ゴム状弾性体によって振動を十分に吸収できるセンターベアリングを提供することにある。
本発明の一の態様によれば、プロペラシャフトを軸支する軸孔部を有するゴム状弾性体と、ゴム状弾性体をシャーシに保持するブラケットとを備え、ゴム状弾性体を、矩形に形成すると共にその矩形のゴム状弾性体の上下辺の中央に凹溝を形成し、ブラケットを、矩形のゴム状弾性体を覆うように矩形に形成したセンターベアリングにおいて、前記ブラケットは、左右方向に延びて前記凹溝に対向する横部材を有し、前記凹溝は、前記横部材と上下方向に離間された溝底部を有し、前記軸孔部と前記溝底部との間の前記ゴム状弾性体には、前記軸孔部の中心を基準とする径方向において、内側に第1スリットが形成され、外側に第2スリットが形成されることを特徴とするセンターベアリングが提供される。
好ましくは、前記溝底部は、前記プロペラシャフトの上下方向の変位が所定値以上のときに、前記横部材に接触する。
また、前記溝底部、前記第1スリット及び前記第2スリットは、前記軸孔部と同心の円弧状にそれぞれ形成される。
また、前記第2スリットは、前記軸孔部の中心を基準とする周方向において、少なくとも前記第1スリットの一部と重なって配置される。
また、前記ゴム状弾性体には、前記ゴム状弾性体の左右辺に沿って金属プレートが埋め込まれ、前記金属プレートと前記軸孔部との間の前記ゴム状弾性体には、前記径方向において、内側に第3スリットが形成され、外側に第4スリットが形成される。
また、前記第3スリット及び前記第4スリットは、前記軸孔部と同心の円弧状にそれぞれ形成される。
また、前記第4スリットは、前記軸孔部の中心を基準とする周方向において、少なくとも前記第3スリットの一部と重なって配置される。
また、前記第3スリットの上下方向の中央部分には、前記第3スリットの内周面から前記径方向の内側または外側に突出された突起部が形成される。
本発明に係るセンターベアリングによれば、プロペラシャフトが比較的大きく振動したときでも、ゴム状弾性体によって振動を十分に吸収できる。
センターベアリングを含むプロペラシャフトの左側面図である。 センターベアリングの概略構成を示す分解斜視図である。 センターベアリングのゴム状弾性体を示す後面図である。 (a)は図3のIVa-IVa線での一部断面図であり、(b)は図3のIVb-IVb線での一部断面図である。 ゴム状弾性体を支持するブラケットの詳細を示し、(a)は平面図、(b)は後面図、(c)は左側面図である。 ブラケットにゴム状弾性体を組み付けたときの後面図である。 ゴム状弾性体の径方向の変形を示す後面図である。 ゴム状弾性体のばね特性を示すグラフである。 ゴム状弾性体の軸方向の変形を示す平面図である。 ゴム状弾性体の軸方向の変形を示す一部断面図である。 第1変形例及び第2変形例のゴム状弾性体を示し、(a)は後面図、(b)は左側面図である。 第3変形例のゴム状弾性体を示す後面図である。 第4変形例のブラケットにゴム状弾性体を組み付けたときの後面図である。
以下、本発明の好適な一実施の形態を添付図面に基づいて詳述する。なお、図中に示す上下前後左右の各方向は、プロペラシャフト1を備えた車両(図示せず)の上下前後左右の各方向に一致する。但し、これらの方向は、説明の便宜上定められたものに過ぎないものとする。
図1に示すように、プロペラシャフト1では、トランスミッションTMにTM側ユニバーサルジョイント11を介して第1プロペラシャフト10が連結され、第1プロペラシャフト10と第2プロペラシャフト12とが中間ユニバーサルジョイント13を介して連結され、第2プロペラシャフト12とディファレンシャルDIFFとがデフ側ユニバーサルジョイント14を介して連結される。また、第1プロペラシャフト10は、センターベアリング15を介して車両のシャーシ(図示せず)に締結支持される。なお、符号16は、第1プロペラシャフト10及び第2プロペラシャフト12の偏重心を調整するためのバランスウエイトである。
トランスミッションTMの動力は、TM側ユニバーサルジョイント11、第1プロペラシャフト10、中間ユニバーサルジョイント13、第2プロペラシャフト12、デフ側ユニバーサルジョイント14、ディファレンシャルDIFFの順に伝達される。
図2に示すように、センターベアリング15は、矩形に形成されたゴム状弾性体20と、ゴム状弾性体20を覆うように矩形に形成されたブラケット21と、を備える。
図3に示すように、ゴム状弾性体20は、矩形状のブロック体22と、ブロック体22の中央に形成された軸孔部23と、を有する。なお、本実施形態の「軸方向」、「径方向」及び「周方向」は、軸孔部23の中心Cを基準とする。
ブロック体22の上下辺(もしくは上下面)には、左右方向の中央に上下一対の凹溝24A,24Bが形成され、上下の凹溝24A,24Bの左右両側のそれぞれの位置に脚部25が形成される。
ブロック体22の左右の両端部には、ブロック体22の左右辺(もしくは左右側面)に沿って埋め込まれた左右一対の平板状の金属プレート26A,26Bが設けられる。ブロック体22の左右辺の上部と下部のそれぞれの位置には、後述するブラケット21の穴41(図2を参照)に係合する突起27が形成される。
また、図3、図4(a)及び図4(b)に示すように、ブロック体22には、その表面(前面22a)から裏面(後面22b)にかけて軸方向に貫通した複数のスリット30~34Bが形成される。凹溝24A,24B及びスリット30~34Bの詳細については、後述する。
軸孔部23は、ブロック体22の前面22aから後面22bにかけて貫通して形成される。また、軸孔部23は、ブロック体22の前面22a及び後面22bから軸方向の前側及び後側に突出するように円筒状に形成される。
図示しないが、軸孔部23の内周面には、第1プロペラシャフト10を回転自在に支持するための軸受が嵌合されて固定される。なお、符号28は、軸孔部23に埋め込まれた補強用の金属筒である。
図2及び図5(a)~図5(c)に示すように、ブラケット21には、断面コ字状ないしハット状に形成された上下一対の分割ブラケット40A,40Bが用いられる。上下の分割ブラケット40A,40Bには、分割ブラケット40A,40B同士を連結すると共にシャーシ(図示せず)に固定するためのフランジ42が形成される。なお、上下の分割ブラケット40A,40Bの形状は、互いに上下対称の形状である。よって、ここでは、下側の分割ブラケット40Bの形状のみを説明し、上側の分割ブラケット40Aについては説明を省略する。
下側の分割ブラケット40Bは、左右方向に延びてゴム状弾性体20の下側の凹溝24Bに対向する横部材43と、横部材43の両端から起立した左右一対の分割縦部材44と、分割縦部材44の上端から左右方向の外側に延びるフランジ42と、を有する。
横部材43の左右方向の中央部43cは、ゴム状弾性体20の下側の凹溝24B(図3を参照)と略同じ左右方向の長さに形成される。横部材43の左右方向の中央部43cは、前後方向において、ゴム状弾性体20のブロック体22の幅(図4を参照)よりも大きい幅に形成される。一方、横部材43の左右方向の両端部43eと左右両側の分割縦部材44とは、前後方向において、ブロック体22と同じ大きさの幅に形成される。
また、下側の分割ブラケット40Bには、横部材43の中央部43cの位置に第1補強リブ45が設けられる。第1補強リブ45は、横部材43の幅方向の両端(前端及び後端)を下側に曲げて形成される。これにより、横部材43の中央部43c及び第1補強リブ45は、全体でコ字状の断面形状を有する。
また、下側の分割ブラケット40Bには、横部材43の両端部43eから分割縦部材44の上下方向の中央部の位置にかけて、L字状に形成された第2補強リブ46が設けられる。第2補強リブ46は、横部材43及び分割縦部材44の幅方向の両端(前端及び後端)を径方向内側に曲げて形成される。これにより、横部材43の両端部43e、分割縦部材44及び第2補強リブ46は、全体でコ字状の断面形状を有する。
左右両側の分割縦部材44には、ブロック体22の突起27(図3を参照)に係合される穴41がそれぞれ形成される。
横部材43の中央部43cと両端部43eの接合部43jは、第1補強リブ45と第2補強リブ46との間に位置する。接合部43jには、その強度を上げるべく凹状のボス部47が形成される。
フランジ42は、幅方向の両端(前端及び後端)を下側に曲げて形成され、コ字状の断面形状を有する。フランジ42には、上下の分割ブラケット40A,40B同士をボルト及びナットで締結するためのボルト挿通穴48が形成される。
図6に示すように、ブラケット21にゴム状弾性体20を組み付ける際には、軸孔部23に軸受(図示せず)を嵌合させた状態で、ブロック体22を分割ブラケット40A,40Bで上下方向に挟み込む。そして、ブロック体22の突起27を分割ブラケット40の穴41に嵌めることで、ブロック体22が分割ブラケット40A,40Bに位置決めされ、軸受が軸孔部23に固定されると共に、ブロック体22の脚部25がL字状の第2補強リブ46に係合して保持される。また、この状態で、フランジ42のボルト挿通穴48にボルトを挿通して、ボルトにナットを締め込むことで、分割ブラケット40A,40B同士が連結され、センターベアリング15が完成される。
また、実際にセンターベアリング15を使用する際には、軸孔部23の軸受に第1プロペラシャフト10(図1を参照)を挿通させた後、ボルト及びナットにより分割ブラケット40A,40B同士を連結するときに、フランジ42をシャーシ(図示せず)に共締めする。これにより、第1プロペラシャフト10がセンターベアリング15を介してシャーシに締結支持される。
ここで、第1プロペラシャフト10は、車両の走行中に軸方向と径方向に振動する。これに対して、本実施形態のセンターベアリング15は、第1プロペラシャフト10とシャーシとの間にゴム状弾性体20を介在させることで、第1プロペラシャフト10からシャーシに伝達される振動を抑制できる。
また、本実施形態では、ゴム状弾性体20のブロック体22が矩形状に形成され、その四隅に設けた脚部25がブラケット21に保持される。そのため、ゴム状弾性体20は、周方向における脚部25の位置において、軸孔部23からブラケット21までの径方向の距離を比較的長くできる。これにより、ゴム弾性体20が径方向に弾性変形する長さを十分に確保して、振動の伝達を効果的に抑制できる。
また、軸孔部23と脚部25との間のブロック体22には、第1プロペラシャフト10の振動を吸収すべく、脚側スリット30が形成される。脚側スリット30は、周方向に延びる長穴状に形成される。なお、符号25aは、脚部25の弾性力を調整すべく、ブロック体22の前面22a及び後面22b(図4を参照)を凹ませた凹部である。脚側スリット30は、凹部25a内に形成される。
さて、本実施形態のブロック体22には、脚側スリット30以外にも、第1プロペラシャフト10の振動を吸収する手段として、上下の凹溝24A,24B及び第1~第4スリット31A~34Bが設けられる。
以下、上下の凹溝24A,24B及び第1~第4スリット31A~34Bについて説明する。なお、上下の凹溝24A,24B及び第1~第4スリット31A~34Bは、ゴム状弾性体20の軸孔部23の中心Cを基準として、上下左右に対称に設けられる。よって、ここでは、下側の凹溝24Bと、下側の第1及び第2スリット31B,32Bと、左側の第3及び第4スリット33A,34Aとについて主に説明し、上側の凹溝24Aと、上側の第1及び第2スリット31A,32Aと、右側の第3及び第4スリット33B,34Bとについては詳しい説明を省略する。
先ず、図3及び図6に示すように、下側の凹溝24Bは、下側の分割ブラケット40Bの横部材43と上下方向に離間された溝底部Dを有する。溝底部Dは、軸孔部23と同心の円弧状に形成される。すなわち、溝底部Dは、下側の凹溝24Bの左右方向の中央を下側に突出させたような断面形状を有する。
本実施形態によれば、上下の凹溝24A,24Bにより、ブロック体22の上下辺とブラケット21の横部材43との間に隙間が形成される。そのため、仮に、凹溝24A,24Bを有しない場合と比較して、ゴム状弾性体20を自由に上下方向に変形させることができる。その結果、ゴム状弾性体20を第1プロペラシャフト10の上下方向の変位に追従させて変形させることで、振動を効果的に吸収することが可能になる。
また、ブロック体22の上下辺とブラケット21の横部材43との間に隙間が形成されたことで、ゴム状弾性体20が軸方向に撓んだときでも、ブロック体22の上下辺と横部材43との接触による粘着摩擦の発生を抑制できる。
次に、軸孔部23と溝底部Dとの間に位置する下側のブロック体22には、径方向の内側に第1スリット31Bが形成され、径方向の外側に第2スリット32Bが形成される。
第1スリット31B及び第2スリット32Bは、軸孔部23と同心の円弧状にそれぞれ形成される。すなわち、第1スリット31B及び第2スリット32Bは、周方向に延びた長孔状に形成される。
第1スリット31Bは、周方向に互いに間隔を空けて二つ設けられる。具体的には、軸孔部23の中心Cを通る左右中心位置C1を基準として、左右対称に二つ設けられる。左側の第1スリット31Bの左端は、溝底部Dの左端と略同じ左右方向の位置Lに位置され、右側の第1スリット31Bの右端は、溝底部Dの右端と略同じ左右方向の位置Rに位置される。また、左右の第1スリット31B同士の間隔は、周方向における第1スリット31B一つ分の距離に設定される。但し、第1スリット31Bは、任意の形状であって良く、例えば、左右二つの第1スリット31Bが連結されて一つに形成されていても良い。
第2スリット32Bは、左右中心位置C1から周方向両側に等距離に延びて、左右対称に一つ形成される。また、周方向において、第2スリット32Bの左端部は、左側の第1スリット31Bの右端部の位置に重なって位置され、第2スリット32Bの右端部は、右側の第1スリット31Bの左端部の位置に重なって位置される。また、第2スリット32Bは、一つの第1スリット31Bよりも長い周方向の長さを有すると共に、第1スリット31Bと同じ径方向の幅を有する。また、第2スリット32Bは、径方向において、溝底部Dと左右両側の第1スリット31Bとの中間に配置される。但し、第2スリット32Bは、任意の形状であって良く、例えば、周方向において、左右二つの第1スリット31Bの全体に重なるように形成されても良い。
次に、左側の金属プレート26Aと軸孔部23との間のブロック体22には、径方向において、内側に第3スリット33Aが形成され、外側に第4スリット34Aが形成される。
第3スリット33A及び第4スリット34Aは、軸孔部23と同心の円弧状にそれぞれ形成される。すなわち、第3スリット33A及び第4スリット34Aは、周方向に延びた長孔状に形成される。
第3スリット33Aは、軸孔部23の中心Cを通る上下中心位置C2から周方向両側にそれぞれ等距離に延びて、上下対称に一つ形成される。第3スリット33Aは、第1、第2及び第4スリット31B,32B,34Aと比較して、周方向の長さ及び径方向の幅が大きく形成される。
また、第3スリット33Aの上下方向の中央部分には、第3スリット33Aの径方向外側の内周面から径方向内側に突出された突起部Pが形成される。但し、突起部Pは、第3スリット33Aの径方向内側の内周面から径方向外側に突出されていても良い。
第4スリット34Aは、上下中心位置C2から周方向両側に等距離に延びて、上下対称に一つ形成される。また、第4スリット34Aは、周方向において、第3スリット33Aの中央部に重なって位置される。また、第4スリット34Aは、径方向において、左側の金属プレート26Aと第3スリット33Aとの中間に配置される。但し、第4スリット34Aは、任意の形状であって良く、例えば、周方向において、第3スリット33Aの全体に重なるように形成されても良い。
以上が、本実施形態の上下の凹部24A,24B及び第1~第4スリット31A~34Bの主な構成である。他方、ゴム状弾性体に凹溝及びスリットを形成したセンターベアリングとしては、特許文献1に記載されたセンターベアリングがある。図示しないが、特許文献1のセンターベアリングでは、第2スリット32A,32B及び第4スリット34A,34Bが存在しない。
特許文献1のセンターベアリングでは、本実施形態と同様、凹溝によりゴム状弾性体の上下辺とブラケットの横部材との間に隙間が形成される。
しかしながら、このような隙間を設けた場合、例えば、車両が発進する際にプロペラシャフトが比較的大きく振動したときに、凹溝の溝底部が下方に撓んで横部材に接触する場合がある。特に、出力が大きいエンジンを搭載した車両では、トランスミッションからプロペラシャフトに入力される荷重が増加して、プロペラシャフトの上下方向の変位が大きくなることで、溝底部が横部材に接触し易くなる。そして、溝底部が横部材に接触すると、凹溝により振動の伝達が抑制できなくなり、シャーシに伝達される振動が急激に増加する。
また、特許文献1では、本実施形態と同様に、ブロック体の上下辺と横部材との間のゴム状弾性体に第1スリットが形成される。しかしながら、溝底部が横部材に接触するほどゴム状弾性体が上下方向に変形したときには、既に第1スリットが上下方向に変形して潰れており、接触したときの振動の増加を第1スリットだけでは十分に吸収できない可能性がある。
これに対して、本実施形態では、第1スリット31A,31Bと溝底部Dとの間に第2スリット32A,32Bが設けられる。これにより、凹溝24の溝底部Dが横部材23に接触したときに、第2スリット32A,32Bが上下方向に変形して振動を吸収できる。
すなわち、本実施形態では、図6に示すように、第1プロペラシャフト10(図1を参照)の上下方向の変位が所定値未満のときには、溝底部Dが横部材23に接触しない。このとき、第1プロペラシャフト10の振動は、ゴム状弾性体20及び第1スリット31A,31Bが上下方向に変形することで吸収できる。そして、この状態では、第2スリット32A,32Bは、上下方向に僅かに変形するのみであり、潰れ代が十分に残っている。
一方、図7に示すように、第1プロペラシャフト10の上下方向の変位が所定値以上のときには、溝底部Dは横部材23に接触する。このとき、既に第1スリット31A,31Bが上下方向に変形して潰れていた場合でも、第1プロペラシャフト10の振動は、第2スリット32A,32Bが上下方向に変形することで吸収できる。
図8は、ゴム状弾性体20のばね特性を模式的に示したグラフである。縦軸は、ゴム状弾性体20に入力された下向きの荷重F(N)であり、横軸は、ゴム状弾性体20の下方への変形量X(mm)である。
点線L1は、第2スリット32A,32Bを有しない場合の荷重Fと変形量Xとの関係を示し、点線L1の傾きk1は、ゴム状弾性体20のばね定数(k1=F/X)を表す。また、実線L2は、第2スリット32A,32Bを有する場合の荷重Fと変形量Xとの関係を示し、実線L2の傾きk2は、ゴム状弾性体20のばね定数(k2=F/X)を表す。また、図中において、点t1は、溝底部Dが横部材23に接触したときの荷重F及び変形量Xを表し、点t2は、第2スリット32A,32Bが上下方向に潰れたときの荷重F及び変形量Xを表す。
先ず、溝底部Dが横部材23に接触するとき(t1)までは、点線L1及び実線L2で示すように、第2スリット32A,32Bの有無にかかわらず、ゴム状弾性体20のばね定数k1,k2は、いずれも変化しない。すなわち、この状態では、ゴム状弾性体20が上下方向に自由に変形し、また、第1スリット31A,31Bが上下方向に変形することで、第1プロペラシャフト10の振動を吸収できている。
次に、溝底部Dが横部材23に接触するとき(t1)からは、点線L1及び実線L2で示すように、第2スリット32A,32Bを有しない場合のばね定数k1は、第2スリット32A,32Bを有する場合のばね定数k2と比較して、急激に増加する。
すなわち、第2スリット32A,32Bを有しないばね定数k1の場合には、溝底部Dが横部材23に接触したときに、既に第1スリット31A,31Bが上下方向に潰れており、ゴム状弾性体20が上下方向に急激に変形し難くなる。従って、第1プロペラシャフト10の振動の吸収が困難になる。
これに対して、第2スリット32A,32Bを有するばね定数k2の場合には、溝底部Dが横部材23に接触しても、第2スリット32A,32Bが上下方向に変形することで、ゴム状弾性体20が上下方向に比較的容易に変形できる。従って、第1プロペラシャフト10の振動をより多く吸収できる。
また、実線L2で示すように、第2スリット32A,32Bを有するばね定数k2の場合には、第2スリット32A,32Bが上下方向に潰れたとき(t2)に初めて、ゴム状弾性体20が変形し難くなる。従って、溝底部Dが横部材23に接触したとき(t1)から第2スリット32A,32Bが上下方向に潰れるとき(t2)までの時間差の分だけ、第1プロペラシャフト10からシャーシに大きな振動が伝達されるのを抑制できる。
よって、本実施形態のセンターベアリング15であれば、プロペラシャフト1が比較的大きく振動したときでも、ゴム状弾性体20によって振動を十分に吸収できる。
他方、本実施形態では、上記以外に、下記のような作用効果も存在する。
(1)図示しないが、上記の特許文献1では、凹溝の溝底部が円弧状に形成されておらず、左右方向に延びる直線状に形成される。この場合、ゴム状弾性体に第2スリットを形成するスペースを確保するのが困難となる。
これに対して、本実施形態の溝底部Dは、軸孔部23と同心の円弧状に形成されることで、凹溝24A,24Bの左右方向の中央部分が径方向外側に突出される。これにより、ゴム状弾性体20に第2スリット32A,32Bを形成するスペースを十分に確保できる。
(2)プロペラシャフトの振動を十分に吸収するための手段としては、ゴム状弾性体自体を大きく形成することも考えられるが、それではセンターベアリングの製造コストが増大してしまう。本実施形態によれば、凹溝24A,24B、第1及び第2スリット31A~32Bを設けたことで、振動を効果的に吸収しつつ、ゴム状弾性体を最小限の大きさで形成できる。その結果、センターベアリング15の製造コストを抑えることができる。
(3)上述したように、本実施形態では、第2スリット32A,32Bを設けたことで、上下方向の振動を十分に吸収できるようになったが、ゴム状弾性体20は、上下方向だけでなく左右方向にも変形するので、上下左右の振動吸収特性を均一にする必要がある。
そこで、本実施形態のゴム状弾性体20では、第3スリット33A,33Bの径方向の外側の位置に、第4スリット34A,34Bを設けることで、左右方向の振動も十分に吸収できるようにしている。これにより、上下左右の振動吸収特性を均一にすることが可能になる。
(4)図9に示すように、ゴム状弾性体20は軸方向にも変形する。特に本実施形態では、図10に示すように、第2スリット32A,32B及び第4スリット34A,34Bを設けたことで、ゴム状弾性体20が軸方向に変形して撓み易くなる。そして、ゴム状弾性体20は、軸方向の変形が過大になると、ブラケット21から抜け落ちる虞がある。
そこで、本実施形態では、第3スリット33A,33Bの上下方向の中央部分に、第3スリット33A,33Bの径方向外側の内周面から径方向内側に突出された突起部Pが形成される。これにより、ゴム状弾性体20が軸方向に変形して撓んだ際には、突起部Pが第3スリット33Aの径方向内側の内周面に接触することで、それ以上のゴム状弾性体20の撓みを抑制できる。その結果、ゴム状弾性体20がブラケット21から抜け落ちるのを抑制できる。
また、第3スリット33A,33Bの突起部Pによれば、突起部Pが第3スリット33A,33Bの径方向内側の内周面に接触することで、ゴム状弾性体20が左右方向に変形し過ぎるのを抑制できる。
(5)ゴム状弾性体20は、左右辺に沿って埋め込まれた平板状の金属プレート26A,26Bにより、軸方向への変形が抑えられる。また、金属プレート26A,26Bで補強されたゴム状弾性体20がブラケット21の第2補強リブ46に係合することで、ゴム状弾性体20がブラケット21から抜け落ちるのを確実に抑制できる。
上述した基本実施形態は、以下のような変形例またはその組合せとすることができる。下記の説明においては、上記の実施形態と同一の構成要素に同じ符号を用い、それらの詳細な説明は省略する。
(第1変形例)
図11(a)及び図11(b)に示すように、第1変形例のブロック体22は、左右辺の中央部22hの前面22a及び後面22bに形成された窪み部24rを有する。
これにより、左右辺の中央部22hの軸方向の幅が薄く形成され、また、金属プレート26A,26Bも中央部22hの幅に合わせて小さく形成されるので、プロペラシャフトの軸方向及び径方向の変位に対する追従性を向上できる。
(第2変形例)
図11(a)及び図11(b)に示すように、第2変形例では、ブロック体22の左右辺の上部と下部とに形成された突起27A,27Bの先端部に、テーパ状の先端面27tが形成される。すなわち、左右辺の上部に形成された突起27Aは、先端面27tが上側に傾斜するように形成され、左右辺の下部に形成された突起27Bは、先端面27tが下側に傾斜するように形成される。
第2変形例によれば、ゴム状弾性体20を分割ブラケット40A,40Bに嵌め込む際に、突起27A,27Bを分割縦部材44の穴41へ係合させ易くできる。
(第3変形例)
図12に示すように、第3変形例では、ブロック体22の上下辺だけでなく、左右辺にも凹溝24sが形成され、また、脚部25にL字状の金属プレート26sを埋め込まれる。また、第3変形例では、第3スリット33A,33Bが第1スリット31A,31Bと同じ形状であり、第4スリット34A,34Bが第2スリット32A,32Bと同じ形状である。
(第4変形例)
図13に示すように、第4変形例のブラケット21は、左右方向に延びる上側の横部材53Aと、その横部材53Aの左右方向の両端部に接続された左右一対の縦部材54A,54Bと、を有し、枠状に形成される。また、左右両側の縦部材54A,54Bの下端部には、左右方向の外側に延びる一対のフランジ52A,52Bが形成される。そして、左右両側のフランジ52A,52B間には、着脱自在な下側の横部材53Bが設けられる。
第4実施形態では、下側の横部材53Bを外した状態で、ゴム状弾性体20をブラケット21内に装入した後、下側の横部材53Bを嵌め込み、下側の横部材53Bを左右のフランジ52A、52Bと共にシャーシにボルト及びナットで締結する。
1 プロペラシャフト
10 第1プロペラシャフト
15 センターベアリング
20 ゴム状弾性体
21 ブラケット
22 ブロック体
23 軸孔部
24A,24B 凹溝
25 脚部
26A,26B 金属プレート
30 脚側スリット
31A,31B 第1スリット
32A,32B 第2スリット
33A,33B 第3スリット
34A,34B 第4スリット
40A,40B 分割ブラケット
43 横部材
D 溝底部
P 突起部

Claims (7)

  1. プロペラシャフトを軸支する軸孔部を有するゴム状弾性体と、ゴム状弾性体をシャーシに保持するブラケットとを備え、ゴム状弾性体を、矩形に形成すると共にその矩形のゴム状弾性体の上下辺の中央に凹溝を形成し、ブラケットを、矩形のゴム状弾性体を覆うように矩形に形成したセンターベアリングにおいて、
    前記ブラケットは、左右方向に延びて前記凹溝に対向する横部材を有し、
    前記凹溝は、前記横部材と上下方向に離間された溝底部を有し、
    前記軸孔部と前記溝底部との間の前記ゴム状弾性体には、前記軸孔部の中心を基準とする径方向において、内側に第1スリットが形成され、外側に第2スリットが形成され
    前記溝底部、前記第1スリット及び前記第2スリットは、前記軸孔部と同心の円弧状にそれぞれ形成される
    ことを特徴とするセンターベアリング。
  2. 前記溝底部は、前記プロペラシャフトの上下方向の変位が所定値以上のときに、前記横部材に接触する請求項1記載のセンターベアリング。
  3. 前記第2スリットは、前記軸孔部の中心を基準とする周方向において、少なくとも前記第1スリットの一部と重なって配置される請求項1または2に記載のセンターベアリング。
  4. 前記ゴム状弾性体には、前記ゴム状弾性体の左右辺に沿って金属プレートが埋め込まれ、
    前記金属プレートと前記軸孔部との間の前記ゴム状弾性体には、前記径方向において、内側に第3スリットが形成され、外側に第4スリットが形成される請求項1~いずれかに記載のセンターベアリング。
  5. 前記第3スリット及び前記第4スリットは、前記軸孔部と同心の円弧状にそれぞれ形成される請求項記載のセンターベアリング。
  6. 前記第4スリットは、前記軸孔部の中心を基準とする周方向において、少なくとも前記第3スリットの一部と重なって配置される請求項または記載のセンターベアリング。
  7. 前記第3スリットの上下方向の中央部分には、前記第3スリットの内周面から前記径方向の内側または外側に突出された突起部が形成される請求項4~6いずれかに記載のセンターベアリング。
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