JP7369251B2 - 会計処理装置、会計処理方法、及び会計処理プログラム - Google Patents

会計処理装置、会計処理方法、及び会計処理プログラム Download PDF

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Description

本発明は、会計処理装置、会計処理方法、及び会計処理プログラムに関する。
従来、仕入先に対して手形で決済を行うシステムとして、例えば、特許文献1がある。
かかる特許文献1のシステムでは、金融機関に設置したホストコンピュータが、支払明細マスタから支払企業及び仕入先企業のコードを含む債権データを取得する工程と、仕入先企業コードに基づいて仕入先企業マスタから仕入先企業の支払手形発行の要否の情報を抽出して判別する工程と、手形発行不要と判別された場合に仕入先企業の債権管理システムから前記債権データの特定情報を取得して手形発行のリクエストを受付ける工程と、手形の発行要と判別された場合、若しくは手形発行のリクエストを受付けた場合に、債権データに基づいて手形発行基礎データを生成し手形発行システムに出力する工程と、を実行する。
特開2006-195825号公報
しかしながら、上記特許文献1では、同一取引先で費目(商品や役務)によって支払方法や支払予定日が異なる場合の債務管理の作業負担を軽減することに関して何等記載されていない。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、同一取引先で費目(商品や役務)によって支払方法や支払予定日が異なる場合の債務管理の作業負担を軽減することが可能な会計処理装置、会計処理方法、及び会計処理プログラムを提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、制御部と記憶部を備えた会計処理装置であって、前記記憶部には、支払先及び/又は商品毎に、サイトの異なる支払手形を含む支払方法及び支払月日を設定したマスタが格納されており、前記制御部は、支払先、仕入日、商品、及び仕入金額を含む仕入データを入力し、前記マスタを参照して、前記仕入データの支払先及び商品に基づいて支払方法を決定し、また、前記マスタを参照して、前記仕入データの支払先、商品、及び仕入日に基づいて支払予定日を決定し、支払先、支払予定日、支払金額、及び支払方法を含む第1の支払予定データを作成して前記記憶部に登録する仕入入力処理手段を備えたことを特徴とする。
また、本発明の好ましい態様によれば、前記マスタには、支払先及び/又は経費の費目毎に、サイトの異なる支払手形を含む支払方法及び支払月日が設定されており、前記制御部は、さらに、支払先、経費計上日、経費の費目、及び経費金額を含む経費データを入力し、前記マスタを参照して、前記経費データの支払先及び経費の費目に基づいて支払方法を決定し、また、前記マスタを参照して、前記経費データの支払先、経費の費目、経費計上日に基づいて支払予定日を算出し、支払先、支払予定日、支払金額、及び支払方法を含む第2の支払予定データを作成して前記記憶部に登録する経費支払予定入力手段を備えることにしてもよい。
また、本発明の好ましい態様によれば、前記支払方法は、各種のサイトを含むことにしてもよい。
また、本発明の好ましい態様によれば、前記マスタは、支払先、支払取引種類、及び支払方法のデータを関連づけて登録した支払先取引種類別支払方法マスタと、支払取引種類と支払方法のデータを関連づけて登録した支払取引種類マスタと、支払先、支払月、支払日、及び支払方法のデータを関連づけて登録した支払先マスタと、支払先、支払取引種類、支払月、及び支払日のデータを関連づけて登録した支払先支払取引種類別支払予定日設定マスタと、商品と支払取引種類のデータを関連づけて登録した商品マスタと、経費の費目と支払取引種類のデータを関連づけて登録した費目マスタと、を含むことにしてもよい。
また、本発明の好ましい態様によれば、前記仕入入力手段は、前記支払方法を決定する場合には、(1)前記支払先取引種類別支払方法マスタにおいて、前記仕入データの支払先と、当該仕入データの商品に対応する前記商品マスタの支払取引種類とをキーとして、支払方法を取得して当該取得した支払方法を採用し、(2)(1)に該当するデータがない場合には、前記支払取引種類マスタにおいて、前記仕入データの商品に対応する前記商品マスタの仕入取引種類をキーとして、支払方法を取得して当該取得した支払方法を採用し、(3)(1)(2)に該当するデータがない場合には、前記支払先マスタにおいて、前記仕入データの支払先をキーとして、支払方法を取得して当該取得した支払方法を採用し、前記仕入入力手段は、前記支払予定日を算出する場合には、(1)前記支払先支払取引種類別支払予定日設定マスタにおいて、前記仕入データの支払先と、当該仕入データの商品に対応する前記商品マスタの支払取引種類とをキーとして、支払月及び支払日を取得し、当該仕入データの仕入日に当該取得した支払月及び支払日を加算して支払予定日を算出し、(2)(1)に該当するデータがない場合には、前記支払先マスタにおいて、前記仕入データの支払先をキーとして、支払月及び支払日を取得し、当該仕入データの仕入日に当該取得した支払月及び支払日を加算して支払予定日を算出することにしてもよい。
また、本発明の好ましい態様によれば、前記経費支払予定入力手段は、前記支払方法を決定する場合には、(1)前記支払先別取引種類別支払方法マスタにおいて、前記経費データの支払先と、当該仕入データの経費の費目に対応する前記費目マスタの支払取引種類とをキーとして、支払方法を取得して当該取得した支払方法を採用し、(2) (1)に該当するデータがない場合には、前記支払取引種類マスタにおいて、前記経費データの経費の費目に対応する前記費目マスタの仕入取引種類をキーとして、支払方法を取得して当該取得した支払方法を採用し、(3)(1)(2)に該当するデータがない場合には、前記支払先マスタにおいて、前記経費データの支払先をキーとして、支払方法を取得して当該取得した支払方法を採用し、前記経費支払予定入力手段は、前記支払予定日を算出する場合には、(1)前記支払先支払取引種類別支払予定日設定マスタにおいて、前記経費データの支払先と、当該経費データの経費の費目に対応する前記費目マスタの支払取引種類とをキーとして、支払月及び支払日を取得し、当該経費データの経費計上日に当該取得した支払月及び支払日を加算して支払予定日を算出し、(2)(1)に該当するデータがない場合には、前記支払先マスタにおいて、前記経費データの支払先をキーとして、支払月及び支払日を取得し、当該経費データの経費計上日に当該取得した支払月及び支払日を加算して支払予定日を算出することにしてもよい。
また、本発明の好ましい態様によれば、前記記憶部に登録されている前記第1の支払予定データ及び前記第2の支払予定データを、支払先、支払方法の金種、及び支払予定日毎に集計し、さらに支払方法が支払手形の場合には手形満期日を設定した金種別支払予定データを作成して前記記憶部に登録する支払方法確定処理手段を備えていてもよい。
また、本発明の好ましい態様によれば、前記記憶部に登録されている金種別支払予定データを支払先別又は支払方法別に検索して検索結果を表示する検索手段を備えていてもよい。
また、上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、制御部及び記憶部を備えた情報処理装置で実行される会計処理方法であって、前記記憶部には、支払先及び/又は商品毎に、サイトの異なる支払手形を含む支払方法及び支払月日を設定したマスタが格納されており、前記制御部で実行される、支払先、仕入日、商品、及び仕入金額を含む仕入データを入力し、前記マスタを参照して、前記仕入データの支払先及び商品に基づいて支払方法を決定し、また、前記マスタを参照して、前記仕入データの支払先、商品、及び仕入日に基づいて支払予定日を決定し、支払先、支払予定日、支払金額、及び支払方法を含む第1の支払予定データを作成して前記記憶部に登録する仕入入力処理工程を含むことを特徴とする。
また、上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、制御部及び記憶部を備えた情報処理装置に実行させるための会計処理プログラムであって、前記記憶部には、
支払先及び/又は商品毎に、サイトの異なる支払手形を含む支払方法及び支払月日を設定したマスタが格納されており、前記制御部において、支払先、仕入日、商品、及び仕入金額を含む仕入データを入力し、前記マスタを参照して、前記仕入データの支払先及び商品に基づいて支払方法を決定し、また、前記マスタを参照して、前記仕入データの支払先、商品、及び仕入日に基づいて支払予定日を決定し、支払先、支払予定日、支払金額、及び支払方法を含む第1の支払予定データを作成して前記記憶部に登録する仕入入力処理、支払金額、及び支払方法を含む第1の支払予定データを作成して前記記憶部に登録する仕入入力処理工程を実行するための会計処理プログラムであることを特徴とする。
本発明によれば、同一取引先で費目(商品や役務)によって支払方法や支払予定日が異なる場合の債務管理の作業負担を軽減することが可能となるという効果を奏する。
図1は、本実施の形態に係る会計処理装置の構成の一例を示すブロック図である。 図2は、支払方法マスタの構成例を示す図である。 図3は、支払先マスタの構成例を示す図である。 図4は、支払取引種類マスタの構成例を示す図である。 図5は、支払先取引種類別支払方法マスタの構成例を示す図である。 図6は、支払先支払取引種類別支払予定日設定マスタの構成例を示す図である。 図7は、商品マスタの構成例を示す図である。 図8は、費目マスタの構成例を示す図である。 図9は、本実施の形態に係る会計処理装置の全体の処理手順の一例を説明するための図である。 図10は、仕入入力処理を説明するための図である。 図11は、仕入入力処理を説明するための図である。 図12は、経費支払予定入力処理を説明するための図である。 図13は、支払方法確定処理を説明するための図である。 図14は、支払先別支払予定検索処理を説明するための図である。 図15は、支払先別支払予定検索処理を説明するための図である。
以下に、本発明に係る会計処理装置、会計処理方法、及び会計処理プログラムの実施の形態を、図面に基づいて詳細に説明する。なお、本実施形態によりこの発明が限定されるものではない。
[1.概要]
同一取引先に対して、複数費目発生(物品、役務等)の場合、費目別に支払予定日や支払方法が異なるケースがある。例えば、建業法(各種工事)や下請法(ソフトウェア・コンテンツ制作委託、製造・修理委託等)に該当する取引については法制度による決済基準を順守する必要があるが(例えば、手形の期限が90日と、120日の場合がある)、同じ取引先であっても商品仕入については同法による制限は受けない。また、決済方法が変動するケースとしては、例えば、販売用機械の請求元(支払先)は営業部門であり、翌々末払(例えば、金額大のため)、また、保守契約や修理は、請求元はメンテナンス部門であり、当月末払(例えば、金額小のため)の場合がある。
従来は、かかるケースに対応するために、伝票を分けて登録又は債務計上後に支払予定日、支払方法の変更を行う必要があった。具体的には、(1)同一取引先に対して、法制度に該当する取引と該当しない取引が発生した場合に、全ての取引を法制度の規定に合わせた形で支払予定の管理を行い、支払業務を簡略化するケースが多くあった。このため、作業コストの増加やキャッシュフローに影響があった。(2)他にも法制度によらず、提供役務の種類によっては支払先の費用請求部門が異なる事によって、同一取引先で複数費目発生(物品、役務等)の場合、費目別に支払予定日や支払方法が異なるケースがある。
そこで、本実施の形態では、(1)同一取引先で複数費目発生(物品、役務等)の場合、費目別に支払予定日や支払方法が異なるケースに対応した。(2)支払方法単位で手形サイトを設定できるようにし、同一取引先に対し明細毎に異なる支払サイトでの債務管理を実現した。(3)マスタ設定を行うだけで伝票(仕入/経費)計上時に明細毎の支払予定日や支払方法、支払期日を自動算出する。(4)支払予定データを支払先、金種、支払予定日毎に集計し、金種別支払予定データを作成し、金種別支払予定データに対し、支払予定日と支払方法マスタに設定しているサイトをもとに手形満期日、支払期日を算出する。
本実施の形態によれば、これらの機能によって、従来に比して、同一取引先で費目(商品や役務)によって支払方法や支払予定日が異なる場合の債務管理の作業負担を軽減することが可能となると共に、正確な支払予定管理が可能となり、資金繰りの好転に貢献することが可能となる。
本発明は、建設業、工事業、製造業、商社、卸売業、情報サービス業、物流業、小売業、不動産業等の各種業界に適用可能である。
以下、具体的な構成および動作について説明する。以下の説明では、金額の単位を全て「円」とし、その表記を省略する。
[2.構成]
本実施形態に係る会計処理装置100の構成について、図1を参照して説明する。図1は、本実施の形態に係る会計処理装置100の構成の一例を示すブロック図である。
会計処理装置100は、市販のデスクトップ型パーソナルコンピュータである。なお、会計処理装置100は、デスクトップ型パーソナルコンピュータのような据置型情報処理装置に限らず、市販されているノート型パーソナルコンピュータ、PDA(Personal Digital Assistants)、スマートフォン、タブレット型パーソナルコンピュータなどの携帯型情報処理装置であってもよい。
会計処理装置100は、図1に示すように、制御部102と通信インターフェース部104と記憶部106と入出力インターフェース部108と、を備えている。会計処理装置100が備えている各部は、任意の通信路を介して通信可能に接続されている。
通信インターフェース部104は、ルータ等の通信装置および専用線等の有線または無線の通信回線を介して、会計処理装置100をネットワーク300に通信可能に接続する。通信インターフェース部104は、他の装置と通信回線を介してデータを通信する機能を有する。ここで、ネットワーク300は、会計処理装置100とサーバ200とを相互に通信可能に接続する機能を有し、例えばインターネットやLAN(Local Area Network)等である。なお、後述する記憶部106に格納されるデータは、サーバ200に格納されてもよい。
入出力インターフェース部108には、入力装置112および出力装置114が接続されている。出力装置114には、モニタ(家庭用テレビを含む)の他、スピーカやプリンタを用いることができる。入力装置112には、キーボード、マウス、およびマイクの他、マウスと協働してポインティングデバイス機能を実現するモニタを用いることができる。なお、以下では、出力装置114をモニタ114とし、入力装置112をキーボード112またはマウス112として記載する場合がある。また、「出力」とは、出力装置114のモニタに表示することや出力装置114のプリンタで印刷することを含む。また、モニタ114に表示される情報に対して入力装置112等でユーザが操作等をすることを、「UIを介したユーザ操作」と記載する場合がある。
記憶部106には、各種のデータベース、テーブル、およびファイルなどが格納される。記憶部106には、OS(Operating System)と協働してCPU(Central Processing Unit)に命令を与えて各種処理を行うためのコンピュータプログラムが記録される。記憶部106として、例えば、RAM(Random Access Memory)・ROM(Read Only Memory)等のメモリ装置、ハードディスクのような固定ディスク装置、フレキシブルディスク、および光ディスク等を用いることができる。
記憶部106は、支払方法マスタ106aと、支払先マスタ106bと、支払取引種類マスタ106cと、支払先取引種類別支払方法マスタ106dと、支払先支払取引種類別支払予定日設定マスタ106eと、商品マスタ106fと、費目マスタ106gと、データファイル106hとを格納する。支払方法マスタ106aと、支払先マスタ106bと、支払取引種類マスタ106cと、支払先取引種類別支払方法マスタ106dと、支払先支払取引種類別支払予定日設定マスタ106eと、商品マスタ106fと、及び費目マスタ106gを「マスタ」と称する。「マスタ」は、支払先及び/又は商品・経費の費目毎に、サイトの異なる支払手形を含む支払方法及び支払月日を設定(登録)するためのものである。
図2は、支払方法マスタ106aの構成例を示す図である。図3は、支払先マスタ106bの構成例を示す図である。図4は、支払取引種類マスタ106cの構成例を示す図である。図5は、支払先取引種類別支払方法マスタ106dの構成例を示す図である。図6は、支払先支払取引種類別支払予定日設定マスタ106eの構成例を示す図である。図7は、商品マスタ106fの構成例を示す図である。図8は、費目マスタ106gの構成例を示す図である。「マスタ」の構成は、図2~図8の構成に限られるものではなく、分割や統合して構成してもよい。
支払方法マスタ106aは、図2に示すように、支払方法コード、支払方法名、及びサイト日数のデータを関連づけて登録したテーブル等で構成することができる。図2に示す例では、1行目に、支払方法コード「SH001」、支払方法名「支払手形(サイト120)」、サイト日数「120」、2行目に、支払方法コード「SH002」、支払方法名「支払手形(サイト90)」、サイト日数「90」、3行目に、支払方法コード「SH003」、支払方法名「振込」、4行目に、支払方法コード「SH004」、支払方法名「現金」が登録されている。
支払先マスタ106bは、図3に示すように、支払先コード、支払先名、支払区分、支払月、支払日、及び支払方法のデータを関連づけて登録したテーブル等で構成することができる。図3に示す例では、1行目に、支払先コード「TK000001」、支払先名「東京A」、支払区分「S01:都度支払」、支払月「2」、支払日「31」、支払方法「SH003:振込」、2行目に、支払先コード「TK000002」、支払先名「東京B」、支払区分「S01:都度支払」、支払月「2」、支払日「31」、支払方法「SH003:振込」が登録されている。
支払取引種類マスタ106cは、図4に示すように、支払取引種類コード、支払取引種類名、及び支払方法のデータを関連づけて登録したテーブル等で構成することができる。図4に示す例では、1行目に、支払取引種類コード「ST101」、支払取引種類名「支払取引101」、支払方法「SH001:支払手形(サイト120)」、2行目に、支払取引種類コード「ST102」、支払取引種類名「支払取引102」、支払方法「SH002:支払手形(サイト90)」、3行目に、支払取引種類コード「ST103」、支払取引種類名「支払取引103」、支払方法「SH003:振込」が登録されている。
支払先取引種類別支払方法マスタ106dは、図5に示すように、支払先、支払取引種類コード、及び支払方法のデータを関連づけて登録したテーブル等で構成することができる。図5に示す例では、支払先「TK000002:東京B」、支払取引種類コード「ST101:支払取引101」、及び支払方法「SH002:支払手形(サイト90)」が登録されている。
支払先支払取引種類別支払予定日設定マスタ106eは、図6に示すように、支払先、支払取引種類コード、支払月、及び支払日のデータを関連づけて登録したテーブル等で構成することができる。図6に示す例では、1行目に、支払先「TK000001:東京A」、支払取引種類コード「ST101:支払取引101」、支払月「1」、支払日「31」、2行目に、支払先「TK000001:東京A」、支払取引種類コード「ST102:支払取引102」、支払月「1」、支払日「31」、3行目に、支払先「TK000002:東京B」、支払取引種類コード「ST102:支払取引102」、支払月「3」、支払日「31」が登録されている。
商品マスタ106fは、図7に示すように、商品コード、商品名、及び支払取引種類コードのデータを関連づけて登録したテーブル等で構成することができる。図7に示す例では、1行目に、商品コード「H010001」、商品名「商品H010001」、支払取引種類コード「ST101:支払取引101」、2行目に、商品コード「H010002」、商品名「商品H010002」、支払取引種類コード「ST102:支払取引102」、3行目に、商品コード「H010003」、商品名「商品H010003」、支払取引種類コード「ST103:支払取引103」が登録されている。
費目マスタ106gは、図8に示すように、経費の費目コード、経費の費目名(例えば、役務)、及び支払取引種類コードのデータを関連づけて登録したテーブル等で構成することができる。図8に示す例では、1行目に、費目コード「HM10001」、費目名「費目H10001」、支払取引種類コード「ST101:支払取引101」、2行目に、費目コード「HM10002」、費目名「費目10002」、支払取引種類コード「ST102:支払取引102」、3行目に、費目コード「HM10003」、費目名「費目10003」、支払取引種類コード「ST103:支払取引103」が登録されている。
データファイル106hは、仕入明細データ(図10(B)参照)、仕入用の支払予定データ(第1の支払予定データ:図10(C)参照)、経費支払予定明細データ(図12(B)参照)、経費用の支払予定データ(第2の支払予定データ:図12(C)参照)、金種別支払予定データ(図13(B)参照)等を格納するためのファイルである。
仕入明細データは、仕入番号、行番号、仕入日、仕入先、支払先、商品、仕入金額、及び支払方法のデータを含んでいてもよい(図10(B)参照)。
支払予定データ(第1の支払予定データ)は、支払予定番号、支払予定日、仕入番号・行番号、支払先、支払予定金額、及び支払方法のデータを含んでいてもよい(図10(C)参照)。
経費支払予定明細データは、経費支払予定番号、行番号、経費計上日、仕入先、支払先、費目、経費金額、及び支払方法のデータを含んでいてもよい(図12(B)参照)。
支払予定データ(第2の支払予定データ)は、支払予定番号、支払予定日、経費支払予定番号-行番号、支払先、支払予定金額、及び支払方法のデータを含んでいてもよい(図12(C)参照)。
金種別支払予定データは、金種別支払予定SQ、支払予定日、支払先、支払予定金額、支払方法、支払期日、及び支払期日のデータを含んでいてもよい(図13(B)参照)。
制御部102は、会計処理装置100を統括的に制御するCPU等である。制御部102は、OS等の制御プログラム・各種の処理手順等を規定したプログラム・所要データなどを格納するための内部メモリを有し、格納されているこれらのプログラムに基づいて種々の情報処理を実行する。制御部102は、機能概念的に、画面表示制御部102aと、仕入入力処理部102bと、経費支払予定入力処理部102cと、支払方法確定処理部102dと、検索処理部102eと、マスタメンテ部102fと、を備えている。
画面表示制御部102aは、モニタ114に表示する各種画面(仕入入力画面、経費支払予定入力画面、支払先別支払予定検索画面、マスタメンテ画面等)の表示及びその入力を制御する。
仕入入力処理部102bは、例えば、モニタ114に表示される仕入入力画面(図10(A)参照)上でのオペレータの操作に応じて、支払先、仕入日、商品、及び仕入金額を含む仕入データを入力し、マスタを参照して、仕入データの支払先及び商品に基づいて支払方法を決定し、また、仕入データの支払先、商品、及び仕入日に基づいて支払予定日を決定し、支払先、支払予定日、支払金額、及び支払方法を含む第1の支払予定データを作成して記憶部106のデータファイル106hに登録する。支払方法は、サイトの異なる支払手形、現金、及び振込の他、期日現金、電子送金、口座振替、小切手等の各種の金種を含むことにしてもよい。
仕入入力処理部102bは、支払方法を決定する場合には、(1)支払先取引種類別支払方法マスタ106dにおいて、仕入データの支払先と、当該仕入データの商品に対応する商品マスタ106fの支払取引種類とをキーとして、支払方法を取得して当該取得した支払方法を採用し、(2)(1)に該当するデータがない場合には、支払取引種類マスタ106cにおいて、仕入データの商品に対応する商品マスタ106fの仕入取引種類をキーとして、支払方法を取得して当該取得した支払方法を採用し、(3)(1)(2)に該当するデータがない場合には、支払先マスタ106bにおいて、仕入データの支払先をキーとして、支払方法を取得して当該取得した支払方法を採用してもよい。
また、仕入入力処理部102bは、支払予定日を算出する場合には、(1)支払先支払取引種類別支払予定日設定マスタ106eにおいて、仕入データの支払先と、当該仕入データの商品に対応する商品マスタ106fの支払取引種類とをキーとして、支払月及び支払日を取得し、当該仕入データの仕入日に当該取得した支払月及び支払日を加算して支払予定日を算出し、(2)(1)に該当するデータがない場合には、支払先マスタ106bにおいて、仕入データの支払先をキーとして、支払月及び支払日を取得し、当該仕入データの仕入日に当該取得した支払月及び支払日を加算して支払予定日を算出してもよい。
経費支払予定入力処理部102cは、例えば、モニタ114に表示される経費支払予定入力画面(図12(A)参照)上でのオペレータの操作に応じて、支払先、経費計上日、経費の費目、及び経費金額を含む経費データを入力し、マスタを参照して、経費支払データの支払先及び経費の費目に基づいて支払方法を決定し、また、経費データの支払先、経費の費目、経費計上日に基づいて支払予定日を算出し、支払先、支払予定日、支払金額、及び支払方法を含む第2の支払予定データを作成して記憶部106のデータファイル106hに登録する。
経費支払予定入力処理部102cは、支払方法を決定する場合には、支払先取引種類別支払方法マスタ106dにおいて、経費データの支払先と、当該経費データの経費の費目に対応する費目マスタ106gの支払取引種類とをキーとして、支払方法を取得して当該取得した支払方法を採用し、(2)(1)に該当するデータがない場合には、支払取引種類マスタ106cにおいて、経費データの経費の費目に対応する費目マスタ106gの仕入取引種類をキーとして、支払方法を取得して当該取得した支払方法を採用し、(3)(1)(2)に該当するデータがない場合には、支払先マスタ106bにおいて、経費データの支払先をキーとして、支払方法を取得して当該取得した支払方法を採用してもよい。
経費支払予定入力処理部102cは、支払予定日を算出する場合には、(1)支払先支払取引種類別支払予定日設定マスタ106eにおいて、経費データの支払先と、当該経費データの経費の費目に対応する費目マスタ106gの支払取引種類とをキーとして、支払月及び支払日を取得し、当該経費データの仕入日に当該取得した支払月及び支払日を加算して支払予定日を算出し、(2)(1)に該当するデータがない場合には、支払先マスタ106bにおいて、経費データの支払先をキーとして、支払月及び支払日を取得し、当該経費データの経費計上日に当該取得した支払月及び支払日を加算して支払予定日を算出することにしてもよい。
支払方法確定処理部102dは、記憶部106のデータファイル106hに登録されている第1の支払予定データ及び第2の支払予定データを、支払先、支払方法の金種、及び支払予定日毎に集計し、さらに支払方法が支払手形の場合には手形満期日を設定した金種別支払予定データを作成してデータファイル106hに登録する。
検索処理部(照会処理部)102eは、モニタ114に表示される支払先別支払予定表検索(照会)画面(図14参照)上でのオペレータの操作に応じて、記憶部106のデータファイル106hに登録されている金種別支払予定データを支払先別又は支払方法別に検索(照会)して検索(照会)結果を表示する。
マスタメンテ部102fは、例えば、モニタ114に表示されるマスタメンテ画面(不図示)上でのオペレータの操作に応じて、支払方法マスタ106a、支払先マスタ106b、支払取引種類マスタ106c、支払先取引種類別支払方法マスタ106d、支払先支払取引種類別支払予定日設定マスタ106e、商品マスタ106f、及び費目マスタ106gのデータの入力・追加・削除・変更・更新等の編集を行う。
[3.処理の具体例]
図1~図15を参照して、本実施の形態に係る会計処理装置100の制御部102における処理の具体例を説明する。図9は、本実施の形態に係る会計処理装置100の制御部102における全体の処理の概略を説明するためのフローチャートである。図9を参照して、本実施の形態に係る会計処理装置100の全体の処理の概略を説明する。
図9において、仕入入力処理部102bは、仕入入力処理を実行する(ステップS1)。仕入入力処理では、例えば、モニタ114に表示される仕入入力画面(図10(A)参照)上でのオペレータの操作に応じて、支払先、仕入日、商品、及び仕入金額を含む仕入データを入力し、マスタを参照して、仕入データの支払先及び商品に基づいて支払方法を決定し、また、仕入データの支払先、商品、及び仕入日に基づいて支払予定日を決定し、支払先、支払予定日、支払金額、及び支払方法を含む第1の支払予定データを作成して記憶部106のデータファイル106hに登録する。支払方法は、サイトの異なる支払手形、現金、及び振込を含むことにしてもよい。
ここで、支払方法の取得ルールについて説明する。仕入入力処理では、マスタの設定に従って明細別に支払方法を取得する。この場合、優先度の高いマスタより順に参照する。優先度は、支払先取引種類別支払方法マスタ106d>支払取引種類マスタ106c>支払先マスタ106bの順(支払先及び商品>商品>支払先)である。
1.優先度1:支払先取引種類別支払方法マスタ106d
支払先取引種類別支払方法マスタ106dにおいて、(1)仕入データの支払先と、(2)仕入データの商品に対応する商品マスタ106fの支払取引種類とをキーとして、支払方法を取得して当該取得した支払方法を採用する。
2.優先度2:支払取引種類マスタ106c
1に該当するデータがない場合には、支払取引種類マスタ106cにおいて、仕入データの商品に対応する商品マスタ106fの仕入取引種類をキーとして、支払方法を取得して当該取得した支払方法を採用する。
3.優先度3:支払先マスタ106b
2,3に該当するデータがない場合には、支払先マスタ106bにおいて、仕入データの支払先をキーとして、支払方法を取得して当該取得した支払方法を採用する。
つぎに、支払予定日の算出ルールについて説明する。仕入入力処理では、マスタの設定に従って明細別に支払予定日を算出する。この場合、優先度の高いマスタより順に参照する。優先度は、支払先支払取引種類別支払予定日設定マスタ106e>支払先マスタ106bの順(支払先及び商品>支払先)である。
1.優先度1:支払先支払取引種類別支払予定日設定マスタ106e
支払先支払取引種類別支払予定日設定マスタ106eにおいて、(1)仕入データの支払先と、(2)当該仕入データの商品に対応する商品マスタ106fの支払取引種類とをキーとして、支払月及び支払日を取得し、当該仕入データの仕入日に当該取得した支払月及び支払日を加算して支払予定日を算出する。
2.優先度2:支払先マスタ
1に該当するデータがない場合には、支払先マスタ106bにおいて、仕入データの支払先をキーとして、支払月及び支払日を取得し、当該仕入データの仕入日に当該取得した支払月及び支払日を加算して支払予定日を算出する。
つぎに、経費支払予定入力処理部102cは、経費支払予定入力処理を実行する(ステップS2)。経費支払予定入力処理では、例えば、モニタ114に表示される経費支払予定入力画面(図12(A)参照)上でのオペレータの操作に応じて、支払先、経費計上日、経費の費目、及び経費金額を含む経費データを入力し、マスタを参照して、経費データの支払先及び経費の費目に基づいて支払方法を決定し、また、経費データの支払先、経費の費目、経費計上日に基づいて支払予定日を算出し、支払先、支払予定日、経費金額(支払金額)、及び支払方法を含む第2の支払予定データを作成して記憶部106のデータファイル106hに登録する。
経費支払予定入力処理での支払方法の取得ルール及び支払予定日の算出ルールは、上述の仕入データの支払先、商品、仕入日の代わりに、経費データの支払先、費目、経費計上日を使用し、商品マスタ106fの代わりに費目マスタ106gを使用する以外は、仕入入力処理の場合と同様である。
支払方法確定処理部102dは、支払方法確定処理を実行する(ステップS3)。支払方法確定処理では、記憶部106のデータファイル106hに登録されている第1の支払予定データ及び第2の支払予定データを、支払先、支払方法の金種、及び支払予定日毎に集計し、さらに支払方法が支払手形の場合には手形満期日を設定した金種別支払予定データを作成してデータファイル106hに登録する。
検索処理部102eは、支払先別支払予定検索処理を実行する(ステップS4)。支払先別支払予定検索処理では、モニタ114に表示される支払先別支払予定表検索画面(図14参照)上でのオペレータの操作に応じて、記憶部106のデータファイル106hに登録されている金種別支払予定データを支払先別又は支払方法別に検索して検索結果を表示する。
図10~図15を参照して、本実施の形態に係る会計処理装置100の制御部102の処理の具体的なデータ例を説明する。以下の説明では、図2~図8のマスタのデータ例を使用した場合について説明する。
(1.仕入入力処理)
図10及び図11を参照して、仕入入力処理を説明する。図10及び図11は、仕入入力処理を説明するための図である。
図10を参照して、商品マスタ106fに設定している支払取引種類より支払方法を採用する場合(パターン1)を説明する(支払方法の取得ルールの優先度2の支払取引種類マスタ106cを使用する場合)。
図10(A)は、仕入入力画面の表示例を示す図である。図10(A)に示すように、仕入入力画面400は、仕入先、仕入日、支払先の項目を入力・表示するためのヘッダエリア401と、商品、仕入金額、支払予定日を入力・表示するための仕入明細エリア402と、不図示の登録ボタンと、を備えている。支払先、仕入日、商品、仕入金額を含むデータを「仕入データ」と称する。仕入データは、オペレータの操作等によって入力される。
仕入明細エリア402の支払予定日は、仕入データの支払先、商品、仕入日に基づいて、上述の支払予定日の算出ルールに従って自動算出されて表示される。登録ボタンを押すと、仕入入力画面400に表示されているデータに応じた仕入明細データ及び支払予定データが記憶部106のデータファイル106hに登録される。
図10(A)に示す仕入入力画面400の例では、ヘッダエリア401には、オペレータの操作に応じて、仕入先「TK000001-1:東京A」、仕入日「2018/02/01」、支払先「TK000001:東京A」が入力されて表示されている。
仕入明細エリア402では、オペレータに操作に応じて、1行目に、商品「H010001:商品H010001」、仕入金額「180,000」、2行目に、商品「H010002:商品H010002」、仕入金額「100,000」、3行目に、商品「H010003:商品H010003」、仕入金額「50,000」が入力されて表示されている。
支払予定日は、1、2行目については、ヘッダエリア401の支払先「TK00000001:東京A」、仕入日「2018/02/01」となっており、商品コード「H010001」、「H010002」に対応する商品マスタ106fの支払取引種類コード「ST101:支払取引101」、「ST102:支払取引102」であるので、支払先支払取引種類別支払予定日設定マスタ106eから支払先「TK000001:東京A」と、支払取引種類コード「ST101:支払取引101」、「ST102:支払取引102」にそれぞれ対応する支払月「1」、支払日「31」を取得して、仕入日「2018/02/01」に、支払月「1」、支払日「31」を加算して、支払予定日「2018/03/30(休日前営業日)」が算出されて表示される。
3行目については、商品コード「H010003」に対応する商品マスタ106fの支払取引種類コード「ST103:振込」については、支払先支払取引種類別支払予定日設定マスタ106eに対応するデータがないので、支払先マスタ106bの支払先「TK00000001:東京A」に対応する支払月「2」、支払日「31」を取得し、仕入日「2018/02/01」に、支払月「2」、支払日「31」を加算して、支払予定日「2018/04/27(休日前営業日)」が算出されて表示される。
登録ボタンを押すと、図10(B)及び図10(C)に示すような仕入明細データ及び支払予定データが作成されてデータファイル106hに登録される。
図10(B)は、仕入明細データの一例を示す図である。仕入明細データは、仕入番号、行番号、仕入日、仕入先、支払先、商品、仕入金額、及び支払方法のデータを含んでいる。仕入番号は登録時に自動採番される。支払方法は、上述の支払方法の取得ルールに従って決定される。
具体的には、支払先取引種類別支払方法マスタ106dには、支払先「TK00000001:東京A」に対応するデータがないため、1行目については、商品コード「H010001」に対応する商品マスタ106fの支払取引種類コード「ST101:支払取引101」を取得し、取得した支払取引種類コード「ST101:支払取引101」に対応する支払取引種類マスタ106cの支払方法「SH001:支払手形(サイト120)」を取得して設定する。同様に、2行目、3行目の支払方法については、商品コード「H010002」,「H010003」に対応する商品マスタ106fの支払取引種類コード「ST102:支払取引102」、「ST103:支払取引103」を取得し、取得した支払取引種類コード「ST102:支払取引102」、「ST103:支払取引103」に対応する支払取引種類マスタ106cの支払方法「SH002:支払手形(サイト90)」、「SH003:振込」を取得して設定する。
図10(C)は、支払予定データの例を示す図である。支払予定データは、図10(C)に示すように、支払予定番号、支払予定日、仕入番号・行番号、支払先、支払予定金額、及び支払方法のデータを含んでいる。支払予定番号は、登録時に自動採番される。
図11を参照して、支払先取引種類別支払方法マスタ106dより支払方法を採用する場合(パターン2)について説明する(支払方法の取得ルールの優先度1の支払先取引種類別支払方法マスタ106dを使用する場合)。
図11(A)に示す仕入入力画面400の例では、ヘッダエリア401では、オペレータの操作に応じて、仕入先「TK000002-2:東京B」、仕入日「2018/02/01」、支払先「TK000002:東京B」が入力されて表示されている。仕入明細エリア402では、オペレータの操作に応じて、1行目に、商品「H010001:商品H010001」、仕入金額「180,000」、2行目に、商品「H010002:商品H010002」、仕入金額「100,000」、3行目に、商品「H010003:商品H010003」、仕入金額「50,000」が入力されて表示されている。
支払予定日は、2行目については、仕入入力画面400のヘッダエリア401の支払先「TK000002:東京B」であり、商品コード「H010002」に対応する商品マスタ106fの支払取引種類コードは「ST102:支払取引102」であるので、支払先支払取引種類別支払予定日設定マスタ106eから対応する支払月「3」、支払日「31」を取得して、仕入日「2018/02/01」に、支払月「3」、支払日「31」を加算して、支払予定日「2018/05/31」が算出されて表示される。
1,3行目については、支払先「TK00000002:東京B」と、商品コード「H010001」、「H010003」に対応する商品マスタ106fの支払取引種類コード「ST101:支払取引101」、「ST103:支払取引103」とに対応する支払先支払取引種類別支払予定日設定マスタ106eのデータがないので、支払先マスタ106bの支払先「TK00000001:東京B」に対応する支払月「2」、支払日「31」をそれぞれ取得し、仕入日「2018/02/01」に、支払月「2」、支払日「31」を加算して、支払予定日「2018/04/27(休日前営業日)」が算出されて表示される。
登録ボタンを押すと、図11(B)及び図11(C)に示すような仕入明細データ及び支払予定データが作成されてデータファイル106hに登録される。
図11(B)は、仕入明細データの一例を示す図である。支払方法は、同様に、上述の支払方法の取得ルールに従って決定される。具体的には、1行目については、支払先取引種類別支払方法マスタ106dにおいて、支払先「TK00000002:東京B」と、商品コード「H010001」に対応する商品マスタ106fの支払取引種類コード「ST101:支払取引101」とに対応する支払方法「SH002:支払手形(サイト90)」を設定する。2、3行目については、商品コード「H010002」,「H010003」に対応する商品マスタ106fの支払取引種類コード「ST102:支払取引102」、「ST103:支払取引103」を取得し、取得した支払取引種類コード「ST102:支払取引102」、「ST103:支払取引103」に対応する支払取引種類マスタ106cの支払方法「SH002:支払手形(サイト90)」、「SH003:振込」を取得して設定する。
(2.経費支払予定入力処理)
図12を参照して、経費支払予定入力処理を説明する。図12は、経費支払予定入力処理を説明するための図である。
図12(A)は、経費仕入入力画面の表示例を示す図である。図12(A)に示すように、経費支払予定入力画面500は、仕入先、経費計上日、支払先のデータを入力・表示するためのヘッダエリア501と、経費の費目、経費金額、支払方法、支払予定日を入力・表示するための経費明細エリア502と、不図示の登録ボタンと、を備えている。支払先、経費計上日、経費の項目、経費金額を含むデータを「経費データ」と称する。経費データは、オペレータの操作等によって入力される。
経費明細エリア502の支払方法は、経費データの支払先及び経費の費目に基づいて、上述の支払予定日の算出ルールに従って自動算出されて表示される。また、経費明細エリア502の支払予定日は、経費データの支払先、経費の費目、経費計上日に基づいて、上述の支払予定日の算出ルールに従って自動算出されて表示される。支払方法及び支払予定日は明細の行単位でオペレータの操作により変更可能となっている。
登録ボタンを押すと、経費支払予定入力画面500に表示されているデータに応じた経費支払予定明細データ及び支払予定データが作成されて記憶部106のデータファイル106hに登録される。
図12(A)に示す経費支払予定入力画面500の例では、ヘッダエリア501では、仕入先「TK000001-1:東京A」、経費計上日「2018/02/01」、支払先「TK000001:東京A」が入力されて表示されている。経費明細エリア502では、1行目に、費目「HM10001:費目10001」、経費金額「10,000」が入力されて、支払方法「SH001:支払手形(120)」及び支払予定日「2018/03/30」が自動表示される。
2行目では、費目「HM10002:費目HM10002」、経費金額「7,000」が入力されて、支払方法「SH002 支払手形(サイト90)」及び支払予定日「2018/03/30」が自動表示される。
3行目では、費目「HM10003:費目HM10003」、経費金額「90,000」が入力されて、支払方法「SH003 振込(サイト90)」及び支払予定日「2018/03/30」が自動表示される。その後、オペレータの操作により、「SH003:振込」が「SH004:現金」に変更されている。
登録ボタンを押すと、図12(B)及び図12(C)に示すような経費支払予定明細データ及び支払予定データが作成される。
図12(B)は、経費支払予定明細データの一例を示す図である。経費支払予定明細データは、経費支払予定番号、行番号、経費計上日、仕入先、支払先、費目、経費金額、及び支払方法のデータを含んでいる。経費支払予定番号は、登録時に自動採番される。
図12(C)は、支払予定データの一例を示す図である。支払予定データは、支払予定番号、支払予定日、経費支払予定番号-行番号(伝票番号-行番号)、支払先、支払予定金額、及び支払方法のデータを含んでいる。支払予定番号は、登録時に自動採番される。
(3.支払方法確定処理)
図13を参照して、支払方法確定処理を説明する。図13は、支払方法確定処理を説明するための図である。支払方法確定処理では、支払予定データに基づいて支払方法マスタ106aを参照して、金種別支払予定データが作成してデータファイル106hに格納する。
図13(A)は、図10(C)、図11(C)、図12(C)の支払予定データを集計したデータを示している。図13(A)に示す集計した支払予定データは、仕入用と経費用の支払予定データを纏めて、支払先、金種(支払手形(サイト120)、支払手形(サイト90)、振込、現金)、及び支払予定日の単位で、金種別支払予定SEQを付加したものである。支払先、金種(支払手形(サイト120)、支払手形(サイト90)、振込、現金)、及び支払予定日が同じものについては、同一の金種別支払予定SEQの番号が設定される。
図13(B)は、金種別支払予定データの一例を示している。金種別支払予定データは、図13(A)の集計した支払予定データに基づいて、支払方法マスタ106aを参照して作成される。金種別支払予定データは、金種別支払予定SQ、支払予定日、支払先、支払予定金額、支払方法、支払期日、及び支払期日のデータを含んでいる。
具体的には、金種別支払予定データは、金種別支払予定SQの番号順に集計され、さらに、支払予定日と支払方法マスタ106aに設定しているサイトに基づいて手形満期日及び支払期日が算出して設定される。
(4.支払先別支払予定照会処理)
図14及び図15を参照して、支払先別支払予定照会処理を説明する。図14及び図15は、支払先別支払予定表検索(照会)画面の表示例を示す図である。図14に示すように、支払先別支払予定表検索画面600は、支払予定日、支払先、出力方法(支払先毎、支払方法毎)の少なくとも1つの検索条件を設定するための検索条件設定エリア601と、検索条件設定エリア601で設定された検索条件に基づいた検索結果が表示される検索結果エリア602と、検索の実行を指示する不図示の検索実行ボタンと、を備えている。検索結果エリア602は、支払先、支払予定日、支払方法、支払予定金額、支払期日、及び手形満期日の項目のデータが表示される。
検索処理部102eは、不図示の検索実行ボタンが押下されると、検索条件設定エリア601で設定される検索条件に基づいて、記憶部106のデータファイル106hに格納されている金種別支払予定データを参照して該当するデータを検索して、検索結果を検索結果エリア602に表示する。
図14に示す支払先別支払予定表検索画面600の例では、検索条件設定エリア601において、検索条件として、出力方法「支払先毎」が設定された後、検索実行ボタンが押下され、図13に示す金種別支払予定データが参照されて検索結果エリア602に支払先毎に纏められた検索結果が表示されている。検索結果エリア602では、支払先毎に、支払予定日、支払方法、支払予定金額、支払期日、及び手形満期日のデータが表示される。
図15に示す支払先別支払予定表検索画面600の例では、検索条件設定エリア601において、検索条件として、出力方法「支払方法毎」が設定された後、検索実行ボタンが押下され、図13に示す金種別支払予定データが参照されて検索結果エリア602に支払方法毎に纏められた検索結果が表示されている。検索結果エリア602では、支払方法毎に、支払予定日、支払先、支払予定金額、支払期日、及び手形満期日のデータが表示される。
以上説明したように、本実施の形態によれば、支払先及び/又は商品毎に、サイトの異なる支払手形を含む支払方法及び支払月日を設定したマスタと、支払先、仕入日、商品、及び仕入金額を含む仕入データを入力し、マスタを参照して、仕入データの支払先及び商品に基づいて支払方法を決定し、また、仕入データの支払先、商品、及び仕入日に基づいて支払予定日を決定し、支払先、支払予定日、支払金額、及び支払方法を含む支払予定データ(第1の支払予定データ)を作成して記憶部106のデータファイル106hに登録する仕入入力処理部102bを備えているので、同一取引先で費目(商品)によって支払方法や支払予定日が異なる場合の債務管理の作業負担を軽減することが可能となる。
また、本実施の形態によれば、マスタには、さらに、支払先及び/又は経費の費目毎に、サイトの異なる支払手形を含む支払方法及び支払月日が設定されており、支払先、経費計上日、経費の費目、及び経費金額を含む経費データを入力し、マスタを参照して、経費データの支払先及び経費の費目に基づいて支払方法を決定し、また、経費データの支払先、経費の費目、経費計上日に基づいて支払予定日を算出し、支払先、支払予定日、支払金額、及び支払方法を含む支払予定データ(第2の支払予定データ)を作成して記憶部106のデータファイル106hに登録する経費支払予定入力処理部102cを備えているので、同一取引先で経費の費目(役務)によって支払方法や支払予定日が異なる場合の債務管理の作業負担を軽減することが可能となる。
[4.他の実施形態]
本発明は、上述した実施形態以外にも、特許請求の範囲に記載した技術的思想の範囲内において種々の異なる実施形態にて実施されてよいものである。
例えば、実施形態において説明した各処理のうち、自動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を手動的に行うこともでき、あるいは、手動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を公知の方法で自動的に行うこともできる。
また、本明細書中や図面中で示した処理手順、制御手順、具体的名称、各処理の登録データや検索条件等のパラメータを含む情報、画面例、データベース構成については、特記する場合を除いて任意に変更することができる。
また、会計処理装置100に関して、図示の各構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。
例えば、会計処理装置100が備える処理機能、特に制御部102にて行われる各処理機能については、その全部または任意の一部を、CPUおよび当該CPUにて解釈実行されるプログラムにて実現してもよく、また、ワイヤードロジックによるハードウェアとして実現してもよい。尚、プログラムは、本実施形態で説明した処理を情報処理装置に実行させるためのプログラム化された命令を含む一時的でないコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録されており、必要に応じて会計処理装置100に機械的に読み取られる。すなわち、ROMまたはHDD(Hard Disk Drive)などの記憶部などには、OSと協働してCPUに命令を与え、各種処理を行うためのコンピュータプログラムが記録されている。このコンピュータプログラムは、RAMにロードされることによって実行され、CPUと協働して制御部を構成する。
また、このコンピュータプログラムは、会計処理装置100に対して任意のネットワークを介して接続されたアプリケーションプログラムサーバに記憶されていてもよく、必要に応じてその全部または一部をダウンロードすることも可能である。
また、本実施形態で説明した処理を実行するためのプログラムを、一時的でないコンピュータ読み取り可能な記録媒体に格納してもよく、また、プログラム製品として構成することもできる。ここで、この「記録媒体」とは、メモリーカード、USB(Universal Serial Bus)メモリ、SD(Secure Digital)カード、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、EPROM(Erasable Programmable Read Only Memory)、EEPROM(登録商標)(Electrically Erasable and Programmable Read Only Memory)、CD-ROM(Compact Disk Read Only Memory)、MO(Magneto-Optical disk)、DVD(Digital Versatile Disk)、および、Blu-ray(登録商標) Disc等の任意の「可搬用の物理媒体」を含むものとする。
また、「プログラム」とは、任意の言語または記述方法にて記述されたデータ処理方法であり、ソースコードまたはバイナリコード等の形式を問わない。なお、「プログラム」は必ずしも単一的に構成されるものに限られず、複数のモジュールやライブラリとして分散構成されるものや、OSに代表される別個のプログラムと協働してその機能を達成するものをも含む。なお、実施形態に示した各装置において記録媒体を読み取るための具体的な構成および読み取り手順ならびに読み取り後のインストール手順等については、周知の構成や手順を用いることができる。
記憶部106に格納される各種のデータベース等は、RAM、ROM等のメモリ装置、ハードディスク等の固定ディスク装置、フレキシブルディスク、および、光ディスク等のストレージ手段であり、各種処理やウェブサイト提供に用いる各種のプログラム、テーブル、データベース、および、ウェブページ用ファイル等を格納する。
また、会計処理装置100は、既知のパーソナルコンピュータまたはワークステーション等の情報処理装置として構成してもよく、また、任意の周辺装置が接続された当該情報処理装置として構成してもよい。また、会計処理装置100は、当該装置に本実施形態で説明した処理を実現させるソフトウェア(プログラムまたはデータ等を含む)を実装することにより実現してもよい。
更に、装置の分散・統合の具体的形態は図示するものに限られず、その全部または一部を、各種の付加等に応じてまたは機能負荷に応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合して構成することができる。すなわち、上述した実施形態を任意に組み合わせて実施してもよく、実施形態を選択的に実施してもよい。
100 会計処理装置
102 制御部
102a 画面表示制御部
102b 仕入入力処理部
102c 経費支払予定入力処理部
102d 支払方法確定処理部
102e 検索処理部
102f マスタメンテ部
104 通信インターフェース部
106 記憶部
106a 支払方法マスタ
106b 支払先マスタ
106c 支払取引種類マスタ
106d 支払先取引種類別支払方法マスタ
106e 支払先支払取引種類別支払予定日設定マスタ
106f 商品マスタ
106g 費目マスタ
106h データファイル
108 入出力インターフェース部
112 入力装置
114 出力装置
200 サーバ
300 ネットワーク

Claims (7)

  1. 制御部を備えた会計処理装置であって、
    前記制御部は、
    支払先及び役務を含む商品毎に、サイトの異なる支払手形を含む支払方法及び支払月日を設定したマスタにアクセス可能に構成されており、
    支払先、仕入日、役務を含む商品、及び仕入金額を含む仕入データを入力して記憶エリアに格納し、前記入力した仕入データについて、前記マスタを参照して、前記仕入データの支払先及び役務を含む商品に基づいて支払方法を決定し、また、前記マスタを参照して、前記仕入データの支払先、役務を含む商品、及び仕入日に基づいて支払予定日を決定し、支払先、支払予定日、支払金額、及び支払方法を含む第1の支払予定データを作成して前記記憶エリアに登録する仕入入力処理手段を備えたことを特徴とする会計処理装置。
  2. 前記マスタには、支払先及び経費の役務を含む商品毎に、サイトの異なる支払手形を含む支払方法及び支払月日が設定されており、
    前記制御部は、
    さらに、支払先、経費計上日、経費の役務を含む商品、及び経費金額を含む経費データを入力して前記記憶エリアに格納し、前記入力した経費データについて、前記マスタを参照して、前記経費データの支払先及び経費の役務を含む商品に基づいて支払方法を決定し、また、前記マスタを参照して、前記経費データの支払先、経費の役務を含む商品、経費計上日に基づいて支払予定日を算出し、支払先、支払予定日、支払金額、及び支払方法を含む第2の支払予定データを作成して前記記憶エリアに登録する経費支払予定入力手段を備えたことを特徴とする請求項1に記載の会計処理装置。
  3. 前記支払方法は、各種の金種を含むことを特徴とする請求項1又は2に記載の会計処理装置。
  4. 前記記憶エリアに登録されている前記第1の支払予定データ及び前記第2の支払予定データを、支払先、支払方法の金種、及び支払予定日毎に集計し、さらに支払方法が支払手形の場合には手形満期日を設定した金種別支払予定データを作成して前記記憶エリアに登録する支払方法確定処理手段を備えたことを特徴とする請求項2に記載の会計処理装置。
  5. 前記記憶エリアに登録されている金種別支払予定データを支払先別又は支払方法別に検索して検索結果を表示する検索手段を備えたことを特徴とする請求項4に記載の会計処理装置。
  6. 制御部を備えた情報処理装置で実行される会計処理方法であって、
    前記制御部は、
    支払先及び役務を含む商品毎に、サイトの異なる支払手形を含む支払方法及び支払月日を設定したマスタにアクセス可能に構成されており、
    前記制御部で実行される、
    支払先、仕入日、役務を含む商品、及び仕入金額を含む仕入データを入力して記憶エリアに格納し、前記入力した仕入データについて、前記マスタを参照して、前記仕入データの支払先及び役務を含む商品に基づいて支払方法を決定し、また、前記マスタを参照して、前記仕入データの支払先、役務を含む商品、及び仕入日に基づいて支払予定日を決定し、支払先、支払予定日、支払金額、及び支払方法を含む第1の支払予定データを作成して前記記憶エリアに登録する仕入入力処理工程を含むことを特徴とする会計処理方法。
  7. 制御部を備えた情報処理装置に実行させるための会計処理プログラムであって、
    前記制御部において、
    支払先及び役務を含む商品毎に、サイトの異なる支払手形を含む支払方法及び支払月日を設定したマスタにアクセスする工程と、
    支払先、仕入日、役務を含む商品、及び仕入金額を含む仕入データを入力して記憶エリアに格納し、前記入力した仕入データについて、前記マスタを参照して、前記仕入データの支払先及び役務を含む商品に基づいて支払方法を決定し、また、前記マスタを参照して、前記仕入データの支払先、役務を含む商品、及び仕入日に基づいて支払予定日を決定し、支払先、支払予定日、支払金額、及び支払方法を含む第1の支払予定データを作成して前記記憶エリアに登録する仕入入力処理工程と、
    を実行させるための会計処理プログラム。
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