JP7377166B2 - 会計処理装置、会計処理方法、及び会計処理プログラム - Google Patents
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Description
支払先と、当該支払先と取引のある部門とを関連づけて登録した第1のマスタと、支払先と、当該支払先に支払う費目とを関連づけて登録した第2のマスタと、が格納されており、前記制御部において、支払先毎に、請求書の合計金額を仮払金として計上した経費支払予定データを入力する経費支払予定入力工程と、対象の経費支払予定データの支払先をキーとして、前記第1のマスタ及び前記第2のマスタから読み出した費目及び部門が表示される請求書振替入力画面において、オペレータの操作に応じて、対象の支払先について、部門毎に各費目の金額を入力して、請求書振替データを入力する請求書振替入力工程と、をコンピュータに実行させるための会計処理プログラムであることを特徴とする。
例えば、多店舗展開企業では、支払先毎に各店舗の費用を纏めて支払う場合が多い。この場合、費用の負担部門(店舗)を正確に店舗PLに反映する必要がある。
本実施の形態に係る会計処理装置の構成の一例について、図面を参照して説明する。
本実施の形態に係る会計処理装置100の制御部102の処理の具体例について、図1~図13を参照して説明する。図3は、会計処理装置100の制御部102の全体の処理の流れの概略を説明するためのフローを示す図である。以下の説明では、金額の単位を全て円としてその記載を省略する。
上記図3を参照して、マスタメンテ処理の具体例を説明する。マスタメンテ処理では、例えば、図3に示すような支払先部門パターンを支払先部門パターンマスタ106aに登録する。図3に示す支払先部門パターンの例では、1行目は、支払先CD:名「1000:A社」、部門CD:名「B1:六本木店」、並び順「1」、2行目は、支払先CD:名「1000:A社」、部門CD:名「B2:銀座店」、並び順「2」、3行目は、支払先CD:名「1000:A社」、部門CD:名「B3:京橋店」、並び順「3」、4行目は、支払先CD:名「1000:A社」、部門CD:名「B4:京橋店」、並び順「4」となっている。
図4~図6を参照して、請求書振替入力処理の具体例を説明する。図4~図6は、請求書振替入力画面の表示例を示す図である。
図8及び図9を参照して、経費支払予定入力処理S2の処理イメージを説明する。図8は、経費支払予定入力画面の表示例、図9は、作成される経費支払予定データ及び仕訳の例を示している。経費支払予定入力処理S2では、負担部門や費目については考慮せず、仮部門(ここでは本社経理部)にて、支払先に対する伝票の合計の支払金額を仮払金として計上する。
図10及び図11を参照して、請求書振替入力処理S3の処理イメージを説明する。図10は、請求書振替入力画面の表示例、図11は、作成される請求書振替データ及び仕訳の例を示している。経費支払予定入力処理S2では、経費支払予定番号(=伝票番号)を入力すると、経費支払予定番号をキーとして、経費支払予定ファイル106cに格納されている経費支払予定データを取得して請求書振替入力画面に表示し、また、経費支払予定データの支払先をキーとして、支払先部門パターンマスタ106a及び支払先費目パターンマスタ106bから部門、費目、並び順を取得し、当該支払先について、部門及び費目を並び順に従って表示する。これにより、支払先に対する部門別の伝票の金額の入力が容易となる。
図12及び図13を参照して、支払決済入力処理S4の処理イメージを説明する。図12は、支払決済入力画面の表示例、図13は、作成される支払決済入力処理データ及び仕訳の例を示している。支払決済入力処理S4では、支払予定金額に対して、支払決済入力にて支払業務を実施する。
本発明は、上述した実施形態以外にも、特許請求の範囲に記載した技術的思想の範囲内において種々の異なる実施形態にて実施されてよいものである。
102 制御部
102a 経費支払予定入力部
102b 請求書振替入力部
102c 支払決済入力部
102d マスタメンテ部
102e 画面表示制御部
104 通信インターフェース部
106 記憶部
106a 支払先部門パターンマスタ
106b 支払先費目パターンマスタ
106c 経費支払予定ファイル
106d 請求書振替ファイル
106e 支払決済ファイル
108 入出力インターフェース部
112 入力装置
114 出力装置
300 ネットワーク
Claims (7)
- 記憶部及び制御部を備えた会計処理装置であって、
前記記憶部には、
支払先と、当該支払先と取引のある部門とを関連づけて登録した第1のマスタと、
支払先と、当該支払先に支払う費目とを関連づけて登録した第2のマスタと、
が格納されており、
前記制御部は、
支払先毎に、請求書の合計金額を仮払金として計上した経費支払予定データを入力する経費支払予定入力手段と、
対象の経費支払予定データの支払先をキーとして、前記第1のマスタ及び前記第2のマスタから読み出した費目及び部門が表示される請求書振替入力画面において、オペレータの操作に応じて、対象の支払先について、部門毎に各費目の金額を入力して、請求書振替データを入力する請求書振替入力手段と、
を備えたことを特徴とする会計処理装置。 - 前記第1のマスタには、支払先毎に、前記部門の並び順を登録されており、
前記第2のマスタには、支払先毎に、前記費目の並び順が登録されており、
前記請求書振替入力画面において、前記第1のマスタ及び前記第2のマスタに登録された並び順で、前記費目及び前記部門が表示されること特徴とする請求項1に記載の会計処理装置。 - 前記請求書振替入力手段は、前記請求書振替入力画面において、オペレータの操作に応じて前記部門及び/又は前記費目を編集可能に構成されており、
編集された部門及び費目は、前記第1のマスタ及び/又は前記第2のマスタに更新されて登録されることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の会計処理装置。 - 前記請求書振替入力手段は、前記請求書振替データに基づいて仕訳を作成することを特徴とする請求項1~3のいずれか1つに記載の会計処理装置。
- 前記制御部は、さらに、
前記経費支払予定データに基づいて、支払決済データを入力する支払決済入力手段を備えたことを特徴とする請求項1~請求項4のいずれか1つに記載の会計処理装置。 - 制御部及び記憶部を備えた情報処理装置に実行させるための会計処理方法であって、
前記記憶部には、
支払先と、当該支払先と取引のある部門とを関連づけて登録した第1のマスタと、
支払先と、当該支払先に支払う費目とを関連づけて登録した第2のマスタと、
が格納されており、
前記制御部において実行される、
支払先毎に、請求書の合計金額を仮払金として計上した経費支払予定データを入力する経費支払予定入力工程と、
対象の経費支払予定データの支払先をキーとして、前記第1のマスタ及び前記第2のマスタから読み出した費目及び部門が表示される請求書振替入力画面において、オペレータの操作に応じて、対象の支払先について、部門毎に各費目の金額を入力して、請求書振替データを入力する請求書振替入力工程と、
を含むことを特徴とする会計処理方法。 - 制御部及び記憶部を備えた情報処理装置に実行させるための会計処理プログラムであって、
前記記憶部には、
支払先と、当該支払先と取引のある部門とを関連づけて登録した第1のマスタと、
支払先と、当該支払先に支払う費目とを関連づけて登録した第2のマスタと、
が格納されており、
前記制御部において、
支払先毎に、請求書の合計金額を仮払金として計上した経費支払予定データを入力する経費支払予定入力工程と、
対象の経費支払予定データの支払先をキーとして、前記第1のマスタ及び前記第2のマスタから読み出した費目及び部門が表示される請求書振替入力画面において、オペレータの操作に応じて、対象の支払先について、部門毎に各費目の金額を入力して、請求書振替データを入力する請求書振替入力工程と、
をコンピュータに実行させるための会計処理プログラム。
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JP2020094352A JP7377166B2 (ja) | 2020-05-29 | 2020-05-29 | 会計処理装置、会計処理方法、及び会計処理プログラム |
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