JP2022038391A - 契約管理装置、契約管理方法、及び契約管理プログラム - Google Patents

契約管理装置、契約管理方法、及び契約管理プログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2022038391A
JP2022038391A JP2020142880A JP2020142880A JP2022038391A JP 2022038391 A JP2022038391 A JP 2022038391A JP 2020142880 A JP2020142880 A JP 2020142880A JP 2020142880 A JP2020142880 A JP 2020142880A JP 2022038391 A JP2022038391 A JP 2022038391A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
contract
amount
calculation
payment
total
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2020142880A
Other languages
English (en)
Inventor
征士 原口
Seishi Haraguchi
幹宏 吉山
Mikihiro Yoshiyama
和樹 中村
Kazuki Nakamura
剛光 上野
Takemitsu Ueno
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Obic Co Ltd
Original Assignee
Obic Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Obic Co Ltd filed Critical Obic Co Ltd
Priority to JP2020142880A priority Critical patent/JP2022038391A/ja
Publication of JP2022038391A publication Critical patent/JP2022038391A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)

Abstract

【課題】あらかじめ作成された金額データに基づいて、契約資産、契約負債、それらの相殺対象金額、及び未入金前請求の金額の出力および総合計金額を出力することができる契約管理装置、契約管理方法及び契約管理プログラムを提供する。【解決手段】契約管理装置100は、制御部102と通信インターフェース部104と記憶部106と入出力インターフェース部108と、を備え、各種データを記憶したサーバ200とネットワーク300を介して通信可能に接続されている。制御部102は、売上完了前契約抽出部102a、入金済前受金算出部102b、未入金前請求算出部102c、契約負債算出部102d、契約資産算出部102e、相殺対象額確定部102f、総合計算出部102g及び帳票出力部102hを備えている。【選択図】図1

Description

本発明は、契約資産及び契約負債を管理する契約管理装置、契約管理方法、及び契約管理プログラムに関する。
2021年4月から原則適用が開始される企業会計基準第29号(収益認識に関する会計基準)においては、契約資産及び契約負債を正確に把握し、仕訳計上する必要があり、さらに、貸借対照表において契約資産及び契約負債の表示額は一契約で両建てしてはならないことから、契約毎に相殺してどちらか片方だけの純額とする必要がある(第150-2項)。また、企業会計基準第29号においては、旧基準では仕訳計上していなかった未入金前請求について契約負債として計上する必要がある(第78項)。
しかし、これらを随時計上及び相殺処理しようとすると、膨大な量の情報の計上登録処理及び計算処理が必要となるばかりなく、契約毎の請求、入金、売上等の煩雑な情報データを紐づけして整理しなければならならないなど、これまでに発生しなかった処理、操作、運用が必要になることから、会計担当者への負担が非常に大きい。
そして、これまで、このような課題を解決するシステムは知られていない(特許文献1)。
特開2020-009126号公報
本発明の目的は、あらかじめ作成された金額データに基づいて、契約資産、契約負債、それらの相殺対象金額、及び未入金前請求(従来は仕訳計上されなかった取引)の金額の出力を行うことができ、さらには、それらの総合計金額を出力することができる契約管理装置、契約管理方法、及び契約管理プログラムを提供することにある。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明に係る契約管理装置は、制御部を備える契約管理装置であって、前記制御部が、算出基準日において売上完了前の契約ごとに、前記算出基準日までの前請求金額のうち前記算出基準日までに入金済分として消込した入金消込金額の合計から、前記算出基準日までの前請求金額のうち前記算出基準日までに売上済分として消込した前請求消込金額の合計を差し引いて、前記契約ごとの入金済前受金金額を算出する入金済前受金算出手段と、前記契約ごとに、前記算出基準日までの前請求金額の合計から、前記入金消込金額の合計を差し引いて、前記契約ごとの未入金前請求金額を算出する未入金前請求算出手段と、前記入金済前受金金額と前記未入金前請求算出との合計として、前記契約ごとの契約負債金額を算出する契約負債算出手段と、前記算出基準日までの進行基準売上金額の合計として、前記契約ごとの契約資産金額を算出する契約資産算出手段と、を備えることを特徴とする。
また、本発明に係る契約管理装置は、前記制御部が、前記契約ごとに、前記契約ごとの契約負債金額と、前記契約ごとの契約資産金額を比較して、より少額の方を、前記契約ごとの相殺対象額と確定する相殺対象額確定手段をさらに備えることを特徴とする。
また、本発明に係る契約管理装置は、前記制御部が、総ての前記契約についての相殺対象額の総合計を、前記契約ごとの相殺対象額の合計として算出する総合計算出手段をさらに備えることを特徴とする。
また、本発明に係る契約管理装置は、前記総合計算出手段が、さらに、総ての前記契約についての未入金前請求金額の総合計を、前記契約ごとの未入金前請求金額の合計として算出することを特徴とする。
また、本発明に係る契約管理装置は、前記制御部が、前記相殺対象額の総合計及び前記未入金前請求金額の総合計を表示する帳票を出力する帳票出力手段をさらに備えることを特徴とする。
また、本発明に係る契約管理装置は、前記総合計算出手段が、さらに、総ての前記契約についての算出基準日における契約負債金額の総合計を、前記契約ごとの契約負債金額の合計として算出し、総ての前記契約についての契約資産金額の総合計を、前記契約ごとの契約資産金額の合計として算出することを特徴とする。
また、本発明に係る契約管理方法は、制御部を備える契約管理装置において実行される契約管理方法であって、前記制御部で実行される、算出基準日において売上完了前の契約ごとに、前記算出基準日までの前請求金額のうち前記算出基準日までに入金済分として消込した入金消込金額の合計から、前記算出基準日までの前請求金額のうち前記算出基準日までに売上済分として消込した前請求消込金額の合計を差し引いて、前記契約ごとの入金済前受金金額を算出する入金済前受金算出ステップと、前記契約ごとに、前記算出基準日までの前請求金額の合計から、前記入金消込金額の合計を差し引いて、前記契約ごとの未入金前請求金額を算出する未入金前請求算出ステップと、前記入金済前受金金額と前記未入金前請求算出との合計として、前記契約ごとの契約負債金額を算出する契約負債算出ステップと、前記算出基準日までの進行基準売上金額の合計として、前記契約ごとの契約資産金額を算出する契約資産算出ステップと、を含むことを特徴とする。
また、本発明に係る契約管理プログラムは、制御部を備える契約管理装置に実行させるための契約管理プログラムであって、前記制御部に実行させるための、算出基準日において売上完了前の契約ごとに、前記算出基準日までの前請求金額のうち前記算出基準日までに入金済分として消込した入金消込金額の合計から、前記算出基準日までの前請求金額のうち前記算出基準日までに売上済分として消込した前請求消込金額の合計を差し引いて、前記契約ごとの入金済前受金金額を算出する入金済前受金算出ステップと、前記契約ごとに、前記算出基準日までの前請求金額の合計から、前記入金消込金額の合計を差し引いて、前記契約ごとの未入金前請求金額を算出する未入金前請求算出ステップと、前記入金済前受金金額と前記未入金前請求算出との合計として、前記契約ごとの契約負債金額を算出する契約負債算出ステップと、前記算出基準日までの進行基準売上金額の合計として、前記契約ごとの契約資産金額を算出する契約資産算出ステップと、を含むことを特徴とする。
本発明の契約管理装置、契約管理方法、及び契約管理プログラムによれば、あらかじめ作成された金額データに基づいて、契約資産、契約負債、それらの相殺対象金額、及び未入金前請求(従来は仕訳計上されなかった取引)の金額の出力を行うことができ、さらには、それらの総合計金額を出力することができる。
したがって、これらの出力結果を用いれば、新基準において必要な決済時の仕訳計上及び決済翌月月初の逆仕訳計上を容易に行うことができ、会計担当者の負担を大幅に軽減することができる。
図1は、PC100の構成の一例を示すブロック図である。 図2は、契約資産負債一覧表(帳票)の作成指示を受け付けるための画面の一例を示す図である。 図3は、売上完了前契約抽出部102a、入金済前受金算出部102b、未入金前請求算出部102c、契約負債算出部102d、契約資産算出部102e、相殺対象額確定部102f、総合計算出部102g、及び帳票出力部102hの情報処理の流れの一例を示す図である。 図4は、契約データD1の一例を示す図である。 図5は、前請求データD2の一例を示す図である。 図6は、入金消込データD3の一例を示す図である。 図7は、前請求消込データD4の一例を示す図である。 図8は、進行基準売上データD5の一例を示す図である。 図9は、帳票出力部102hが出力する契約資産負債一覧表(帳票)の一例を示す図である。
本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、本発明は本実施形態により限定されるものではない。
[1.構成]
ここでは、本発明の契約管理装置を含む本実施形態に係るPC(パーソナルコンピュータ)100の構成の一例について、図1を参照して説明する。なお、本実施形態の構成はあくまでも一例であり、本発明は、本実施形態の構成で実現することに限定されるものではない。また、構成に関する以下の説明において、重複する説明を省略する場合がある。
図1は、PC100の構成の一例を示すブロック図である。PC100は、制御部102と通信インターフェース部104と記憶部106と入出力インターフェース部108とを備え、各種データ(例えば、記憶部106に記憶される、後述する各データでもよい)を記憶したサーバ200(例えばWebサーバなど)とネットワーク300(例えばインターネット、イントラネット、LAN(Local Area Network)など)を介して通信可能に接続されている。
PC100が備えている各部は、任意の通信路を介して通信可能に接続されている。
なお、PC100は、例えば、デスクトップ型パーソナルコンピュータのような据置型のものであってもよく、また、ノート型パーソナルコンピュータ、PDA(Personal Digital Assistants)、スマートフォン、タブレット型パーソナルコンピュータなどの携帯型のものであってもよい。
制御部102は、PC100を統括的に制御するCPU等である。制御部102は、OS等の制御プログラム・各種の処理手順等を規定したプログラム・所要データなどを格納するための内部メモリを有し、格納されているこれらのプログラムに基づいて種々の情報処理を実行する。
制御部102は、機能概念的に、売上完了前契約抽出部102a、入金済前受金算出部102b、未入金前請求算出部102c、契約負債算出部102d、契約資産算出部102e、相殺対象額確定部102f、総合計算出部102g、帳票出力部102h等を備えている。
売上完了前契約抽出部102aは、契約ごとの売上完了前及び売上完了済の区分を伴う契約の情報から、算出基準日において売上完了前の契約を抽出する。
入金済前受金算出部102bは、売上完了前契約抽出部102aで抽出された契約ごとに、算出基準日までの前請求金額のうち算出基準日までに入金済分として消込した入金消込金額の合計から、算出基準日までの前請求金額のうち前記算出基準日までに売上済分として消込した前請求消込金額の合計を差し引いて、契約ごとの入金済前受金金額を算出する。
未入金前請求算出部102cは、売上完了前契約抽出部102aで抽出された契約ごとに、算出基準日までの前請求金額の合計から、算出基準日までの前請求金額のうち算出基準日までに入金済分として消込した入金消込金額の合計を差し引いて、契約ごとの未入金前請求金額を算出する。
契約負債算出部102dは、入金済前受金算出部102bで算出された入金済前受金金額と未入金前請求算出部102cで算出された未入金前請求算出との合計として、売上完了前契約抽出部102aで抽出された契約ごとの契約負債金額を算出する。
契約資産算出部102eは、算出基準日までの進行基準売上金額の合計として、売上完了前契約抽出部102aで抽出された契約ごとの契約資産金額を算出する。
相殺対象額確定部102fは、売上完了前契約抽出部102aで抽出された契約ごとに、契約負債算出部102dで算出された契約ごとの契約負債金額と契約資産算出部102eで算出された契約ごとの契約資産金額を比較して、より少額の方を、契約ごとの相殺対象額と確定する。
総合計算出部102gは、算出基準日において売上完了前の総ての契約についての相殺対象額の総合計を、相殺対象額確定部102fで確定された契約ごとの相殺対象額の合計として算出し、算出基準日において売上完了前の総ての契約についての未入金前請求金額の総合計を、未入金前請求算出部102cで算出された契約ごとの未入金前請求金額の合計として算出する。
総合計算出部102gは、一実施形態において、さらに、算出基準日において売上完了前の総ての契約についての算出基準日における契約負債金額の総合計を、契約負債算出部102dで算出された契約ごとの契約負債金額の合計として算出する。
総合計算出部102gは、一実施形態において、さらに、算出基準日において売上完了前の総ての契約についての契約資産金額の総合計を、契約資産算出部102eで算出された契約ごとの契約資産金額の合計として算出する。
帳票出力部102hは、帳票を出力する。帳票出力部102hが出力する帳票は、総合計算出部102gで算出された相殺対象額の総合計、及び総合計算出部102gで算出された未入金前請求金額の総合計を表示する。帳票出力部102hが出力する帳票は、一実施形態において、さらに、相殺対象額確定部102fで確定された契約ごとの相殺対象額、未入金前請求算出部102cで算出された契約ごとの未入金前請求金額、契約負債算出部102dで算出された契約ごとの契約負債金額、契約資産算出部102eで算出された契約ごとの契約資産金額、総合計算出部102gで算出された契約負債金額の総合計、総合計算出部102gで算出された契約資産金額の総合計等を表示する。
帳票出力部102hの帳票の出力の形態には、帳票の紙媒体への印刷による出力の形態、電子帳票(一例としてPDF(Portable Document Format)形式の帳票)としての出力の形態等が含まれる。
通信インターフェース部104は、ルータ等の通信装置及び専用線等の有線又は無線の通信回線を介して、PC100をネットワーク300に通信可能に接続する。通信インターフェース部104は、他の装置と通信回線を介してデータを通信する機能を有する。
記憶部106には、各種のデータベース、テーブル、及びファイルなどが格納される。記憶部106には、OS(Operating System)と協働してCPU(Central Processing Unit)に命令を与えて各種処理を行うためのコンピュータプログラムが記録される。記憶部106として、例えば、RAM(Random Access Memory)・ROM(Read Only Memory)等のメモリ装置、ハードディスクのような固定ディスク装置、フレキシブルディスク、及び光ディスク等を用いることができる。
記憶部106は、概念的に、契約データ記憶部106a、前請求データ記憶部106b、入金消込データ記憶部106c、前請求消込データ記憶部106d、進行基準売上データ記憶部106e等を備えている。
契約データ記憶部106aは、売上完了前及び売上完了済の契約ごとの区分を伴う契約の情報を含む契約データを格納する。契約データには、例えば、契約識別子ごとに、売上完了前及び売上完了済の区分、及び売上完了済の場合は、売上完了日(年月)等が登録され得る。
前請求データ記憶部106bは、前請求金額を請求別に登録した前請求データを格納する。前請求データには、例えば、前請求識別子ごとに、契約識別子、請求日(前請求日)、前請求金額等が登録され得る。
入金消込データ記憶部106cは、入金消込金額を請求別に登録した入金消込データを格納する。入金消込データには、例えば、前請求識別子ごとに、入金消込日、入金消込金額等が登録され得る。
前請求消込データ記憶部106dは、前請求消込金額を請求別に登録した前請求消込データを格納する。前請求消込データには、例えば、前請求識別子ごとに、前請求消込日、前請求消込金額等が登録され得る。
進行基準売上データ記憶部106eは、契約ごとの進行基準売上金額を部分売上計上別(例えば会計年月別)に登録した進行基準売上データを格納する。進行基準売上データには、例えば、契約識別子ごとに、売上計上日(年月)、進行基準売上金額等が登録され得る。
入出力インターフェース部108には、入力装置400及び出力装置500が接続されている。出力装置400には、ディスプレイ、プロジェクタ等の表示装置、スピーカ等の音響装置、プリンタ等の印刷装置の他、データファイル形式でダウンロード可能とする装置も含まれる。データファイルファイル形式は、PDF、CSV、文書ファイル、表計算ソフトファイル、テキストファイル等、当分野で公知のファイル形式を採用することができる。入力装置500には、キーボード、マウス、及びマイクの他、マウスと協働してポインティングデバイス機能を実現するモニタを用いることができる。
[2.具体例]
ここでは、具体的な事例として、とある企業において、契約管理装置が、図2に示す画面(会計年月「2021/3」の入力と「帳票出力」ボタンの押下)を介して、決算月(指定会計年月)2021年3月の末日の契約資産負債一覧表(帳票)の作成指示を受け付けた場合の帳票出力までの、売上完了前契約抽出部102a、入金済前受金算出部102b、未入金前請求算出部102c、契約負債算出部102d、契約資産算出部102e、相殺対象額確定部102f、総合計算出部102g、及び帳票出力部102hの情報処理について、図4~9を参照して説明する。
図2は、契約資産負債一覧表(帳票)の作成指示を受け付けるための画面の一例を示す図である。
図3は、売上完了前契約抽出部102a、入金済前受金算出部102b、未入金前請求算出部102c、契約負債算出部102d、契約資産算出部102e、相殺対象額確定部102f、総合計算出部102g、及び帳票出力部102hの情報処理の流れの一例を示す図である。
図4は、契約データD1の一例を示す図である。図4の契約データD1には、契約番号(契約識別子)ごとに、未完了(売上完了前)及び完了(売上完了済)の売上完了区分、及び売上年月(売上完了日)が登録されている。
図5は、前請求データD2の一例を示す図である。図5の前請求データD2には、前請求番号(前請求識別子)ごとに、契約番号(契約識別子)、請求日(前請求日)、及び前請求金額が登録されている。なお、契約番号TKY500002に関する前請求番号及び前請求金額は図5の前請求データD2から省略する。
図6は、入金消込データD3の一例を示す図である。図6の入金消込データD3には、前請求番号(前請求識別子)ごとに、入金消込日、及び入金消込金額が登録されている。なお、契約番号TKY500002に関する前請求番号の入金消込金額は図6の入金消込データD3から省略する。
図7は、前請求消込データD4の一例を示す図である。図7の前請求消込データD4には、前請求番号(前請求識別子)ごとに、前請求消込金額が登録されている。なお、契約番号TKY500002に関する前請求番号の前請求消込金額は図7の前請求消込データD4から省略する。
図8は、進行基準売上データD5の一例を示す図である。図8の進行基準売上データD5には、契約番号(契約識別子)ごとに、会計年月(売上計上日)、及び進行基準売上金額が登録されている。なお、契約番号TKY500002に関する金額は図8の進行基準売上データD5から省略する。
図9は、帳票出力部102hが出力する契約資産負債一覧表(帳票)の一例を示す図である。図9の契約資産負債一覧表(帳票)には、契約番号、契約資産金額、契約負債金額、未入金前請求分、及び相殺対象額の項目が存在し、契約番号(契約識別子)ごとにそれらの項目に対応する金額が表示され、さらに、それぞれの項目に対応する金額の総合計が表示されている。
まず、売上完了前契約抽出部102aは、図4に示される契約データD1に含まれる3つの契約情報から、決算月の末日2021年3月31日(算出基準日)において売上完了前の契約として、売上区分が「未完了」となっている契約番号TKY500001及びTKY500002の2つの契約を抽出する(S1)。
次に、これらの2つに契約のうち契約番号TKY500001の契約についての、入金済前受金金額、未入金前請求金額、契約負債金額、契約資産金額、及び相殺対象額の算出について説明する。
入金済前受金算出部102bは、図5に示される前請求データD2に登録された契約番号TKY500001に関する全ての前請求番号B100、B200及びB300のうち、図6に示される入金消込データD3に登録された前請求番号B100及びB200に関する入金消込金額の合計(100,000(前請求番号B100)+120,000(前請求番号B200)=220,000)から、契約番号TKY500001に関する全ての前請求番号B100、B200及びB300のうち、図7に示される前請求消込データD4に登録された前請求番号B100及びB200に関する前請求消込金額の合計(50,000(前請求番号B100)+20,000(前請求番号B200)=70,000)を差し引いて、契約番号TKY500001の契約についての入金済前受金金額「150,000」を算出する(S2)。
また、未入金前請求算出部102cは、図5に示される前請求データD2に登録された契約番号がTKY500001に関する全ての前請求番号B100、B200及びB300の前請求金額の合計(100,000(前請求番号B100)+120,000(前請求番号B200)+50,000(前請求番号B300)=270,000)から、図5に示される前請求データD2に登録された契約番号がTKY500001に関する全ての前請求番号B100、B200及びB300のうち、図6に示される入金消込データD3に登録された前請求番号B100及びB200に関する入金消込金額の合計(100,000(前請求番号B100)+120,000(前請求番号B200)=220,000)を差し引いて、契約番号TKY500001の契約についての未入金前請求金額「50,000」を算出する(S3)。
次に、契約負債算出部102dは、入金済前受金算出部102bで算出された入金済前受金金額「150,000」と、未入金前請求算出部102cで算出された未入金前請求算出「50,000」との合計として、契約番号TKY500001の契約についての契約負債金額「200,000」を算出する(S4)。
一方、契約資産算出部102eは、図8に示される進行基準売上データD5に登録された契約番号がTKY500001である全ての進行基準売上金額の合計(200,000(会計年月2021/01)+200,000(会計年月2021/02)+100,000(会計年月2021/03)=500,000)として、契約ごとの契約資産金額「500,000」を算出する(S5)。
次に、相殺対象額確定部102fは、契約負債算出部102dで算出された契約負債金額「200,000」と、契約資産算出部102eで算出された契約資産金額「500,000」とを比較して、より少額の契約負債金額「200,000」を、契約番号TKY500001の契約についての相殺対象額「200,000」と確定する(S6)。
一方で、契約番号TKY500002の契約についても、同様に、入金済前受金金額「390,000」、未入金前請求金額「10,000」を算出し(S2・S3)、それらの合計として契約負債金額「400,000」を算出し(S4)、さらに契約資産金額「300,000」を算出し(S5)、それらのうちより少額の方を相殺対象額「300,000」と確定する(S6)。
次に、総合計算出部102gは、売上完了前契約抽出部102aで抽出された契約番号TKY500001及びTKY500002の2つの契約について、
(A)相殺対象額確定部102fで確定された相殺対象額の合計(200,000(契約番号TKY500001)+300,000(契約番号TKY500002)=500,000)として相殺対象額の総合計「500,000」を算出し、
(B)未入金前請求算出部102cで算出された未入金前請求金額の合計(50,000(契約番号TKY500001)+10,000(契約番号TKY500002)=60,000)として未入金前請求金額の総合計「60,000」を算出し、
(C)契約負債算出部102dで算出された契約負債金額の合計(200,000(契約番号TKY500001)+400,000(契約番号TKY500002)=600,000)として契約負債金額の総合計「600,000」を算出し、
(D)契約資産算出部102eで算出された契約資産金額の合計(500,000(契約番号TKY500001)+300,000(契約番号TKY500002)=800,000)として契約資産金額の総合計「800,000」を算出する(S7)。
次に、帳票出力部102hは、帳票として、図9に示されるように、左から、
(1)契約番号の列において、売上完了前契約抽出部102aで抽出された契約番号「TKY500001」及び「TKY500002」を表示し、
(2)契約資産金額の列において、契約資産算出部102eで算出された契約番号TKY500001の契約資産金額「500,000」、及び契約番号TKY500002の契約資産金額「300,000」、並びに総合計算出部102gで算出された契約資産金額の総合計「800,000」を表示し、
(3)契約負債金額の列において、契約負債算出部102dで算出された契約番号TKY500001の契約負債金額「200,000」、及び契約番号TKY500002の契約負債金額「400,000」、並びに総合計算出部102gで算出された契約負債金額の総合計「600,000」を表示し、
(4)カッコ書きの未入金前請求分の列において、未入金前請求算出部102cで算出された契約番号TKY500001の未入金前請求金額「50,000」、及び契約番号TKY500002の未入金前請求金額「10,000」、並びに総合計算出部102gで算出された未入金前請求金額の総合計「60,000」を表示し、
(5)相殺対象額の列において、相殺対象額確定部102fで確定された契約番号TKY500001の相殺対象額「200,000」、及び契約番号TKY500002の相殺対象額「300,000」、並びに総合計算出部102gで算出された相殺対象額の総合計「500,000」を表示した契約資産負債一覧表を出力する(S8)。
例えば、このような契約資産負債一覧表における未入金前請求金額の総合計「60,000」の数値をそのまま用いて、決算月月末に、借方「未収入金」、貸方「契約負債」とした下記の未入金前請求発生仕訳(J1A)を計上し、決算翌月月初に、借方「契約負債」、貸方「未収入金」とした下記の戻し仕訳(逆仕訳)(J1B)を計上することができる。
(借方)未収入金60,000/(貸方)契約負債60,000・・・・(J1A)
(借方)契約負債60,000/(貸方)未収入金60,000・・・・(J1B)
また、このような契約資産負債一覧表における相殺対象額の総合計「500,000」の数値をそのまま用いて、決算月月末に、借方「契約負債」、貸方「契約資産」とした下記の契約資産・契約負債相殺仕訳(J2A)を計上し、決算翌月月初に、借方「契約資産」、貸方「契約負債」とした下記の戻し仕訳(逆仕訳)(J2B)を計上することができる。
(借方)契約負債500,000/(貸方)契約資産500,000・・(J2A)
(借方)契約資産500,000/(貸方)契約負債500,000・・(J2B)
これまで本発明の実施形態について説明したが、本発明は、上述した実施形態以外にも、特許請求の範囲に記載した技術的思想の範囲内において種々の異なる実施形態にて実施されてよいものである。
例えば、上述した実施形態において説明した各処理のうち、自動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を手動的に行うこともでき、あるいは、手動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を公知の方法で自動的に行うこともできる。
このほか、上記文献中や図面中で示した処理手順、制御手順、具体的名称、各処理の登録データや検索条件等のパラメータを含む情報、画面例、データベース構成については、特記する場合を除いて任意に変更することができる。
また、PC100に関して、図示の各構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。
例えば、PC100を構成する各装置が備える処理機能、特に制御部にて行われる各処理機能については、その全部または任意の一部を、CPUおよび当該CPUにて解釈実行されるプログラムにて実現してもよく、また、ワイヤードロジックによるハードウェアとして実現してもよい。尚、プログラムは、本実施形態で説明した処理を情報処理装置に実行させるためのプログラム化された命令を含む一時的でないコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録されており、必要に応じて各装置に機械的に読み取られる。すなわち、ROMまたはHDD(Hard Disk Drive)などの記憶部などには、OSと協働してCPUに命令を与え、各種処理を行うためのコンピュータプログラムが記録されている。このコンピュータプログラムは、RAMにロードされることによって実行され、CPUと協働して制御部を構成する。
また、このコンピュータプログラムは、PC100に対して任意のネットワークを介して接続されたアプリケーションプログラムサーバに記憶されていてもよく、必要に応じてその全部または一部をダウンロードすることも可能である。
また、本実施形態で説明した処理を実行するためのプログラムを、一時的でないコンピュータ読み取り可能な記録媒体に格納してもよく、また、プログラム製品として構成することもできる。ここで、この「記録媒体」とは、メモリーカード、USB(Universal Serial Bus)メモリ、SD(Secure Digital)カード、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、EPROM(Erasable Programmable Read Only Memory)、EEPROM(登録商標)(Electrically Erasable and Programmable Read Only Memory)、CD-ROM(Compact Disk Read Only Memory)、MO(Magneto-Optical disk)、DVD(Digital Versatile Disk)、および、Blu-ray(登録商標) Disc等の任意の「可搬用の物理媒体」を含むものとする。
また、「プログラム」とは、任意の言語または記述方法にて記述されたデータ処理方法であり、ソースコードまたはバイナリコード等の形式を問わない。なお、「プログラム」は必ずしも単一的に構成されるものに限られず、複数のモジュールやライブラリとして分散構成されるものや、OSに代表される別個のプログラムと協働してその機能を達成するものをも含む。なお、実施形態に示した各装置において記録媒体を読み取るための具体的な構成および読み取り手順ならびに読み取り後のインストール手順等については、周知の構成や手順を用いることができる。
記憶部に格納される各種のデータベース等は、RAM、ROM等のメモリ装置、ハードディスク等の固定ディスク装置、フレキシブルディスク、及び、光ディスク等のストレージ手段であり、各種処理やウェブサイト提供に用いる各種のプログラム、テーブル、データベース、及び、ウェブページ用ファイル等を格納する。
また、PC100は、既知のパーソナルコンピュータまたはワークステーション等の情報処理装置として構成してもよく、また、任意の周辺装置が接続された当該情報処理装置として構成してもよい。また、PC100は、当該PC100に本実施形態で説明した処理を実現させるソフトウェア(プログラムまたはデータ等を含む)を実装することにより実現してもよい。
更に、装置の分散・統合の具体的形態は図示するものに限られず、その全部または一部を、各種の付加等に応じてまたは機能負荷に応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合して構成することができる。すなわち、上述した実施形態を任意に組み合わせて実施してもよく、実施形態を確定的に実施してもよい。
本発明は、建設工事業、IT業等の販売管理における会計処理業務において有用である。
100 PC
102 制御部
102a 売上完了前契約抽出部
102b 入金済前受金算出部
102c 未入金前請求算出部
102d 契約負債算出部
102e 契約資産算出部
102f 相殺対象額確定部
102g 総合計算出部
102h 帳票出力部
104 通信インターフェース部
106 記憶部
106a 契約データ記憶部
106b 前請求データ記憶部
106c 入金消込データ記憶部
106d 前請求消込データ記憶部
106e 進行基準売上データ記憶部
108 入出力インターフェース部
200 サーバ
300 ネットワーク
400 入力装置
500 出力装置

Claims (8)

  1. 制御部を備える契約管理装置であって、
    前記制御部が、
    算出基準日において売上完了前の契約ごとに、前記算出基準日までの前請求金額のうち前記算出基準日までに入金済分として消込した入金消込金額の合計から、前記算出基準日までの前請求金額のうち前記算出基準日までに売上済分として消込した前請求消込金額の合計を差し引いて、前記契約ごとの入金済前受金金額を算出する入金済前受金算出手段と、
    前記契約ごとに、前記算出基準日までの前請求金額の合計から、前記入金消込金額の合計を差し引いて、前記契約ごとの未入金前請求金額を算出する未入金前請求算出手段と、
    前記入金済前受金金額と前記未入金前請求算出との合計として、前記契約ごとの契約負債金額を算出する契約負債算出手段と、
    前記算出基準日までの進行基準売上金額の合計として、前記契約ごとの契約資産金額を算出する契約資産算出手段と、
    を備えることを特徴とする契約管理装置。
  2. 前記制御部が、
    前記契約ごとに、前記契約ごとの契約負債金額と、前記契約ごとの契約資産金額を比較して、より少額の方を、前記契約ごとの相殺対象額と確定する相殺対象額確定手段
    をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の契約管理装置。
  3. 前記制御部が、
    総ての前記契約についての相殺対象額の総合計を、前記契約ごとの相殺対象額の合計として算出する総合計算出手段
    をさらに備えることを特徴とする請求項2に記載の契約管理装置。
  4. 前記総合計算出手段が、さらに、
    総ての前記契約についての未入金前請求金額の総合計を、前記契約ごとの未入金前請求金額の合計として算出することを特徴とする請求項3に記載の契約管理装置。
  5. 前記制御部が、
    前記相殺対象額の総合計及び前記未入金前請求金額の総合計を表示する帳票を出力する帳票出力手段
    をさらに備えることを特徴とする請求項4に記載の契約管理装置。
  6. 前記総合計算出手段が、さらに、
    総ての前記契約についての算出基準日における契約負債金額の総合計を、前記契約ごとの契約負債金額の合計として算出し、総ての前記契約についての契約資産金額の総合計を、前記契約ごとの契約資産金額の合計として算出することを特徴とする請求項3~5の何れか1項に記載の契約管理装置。
  7. 制御部を備える契約管理装置において実行される契約管理方法であって、
    前記制御部で実行される、
    算出基準日において売上完了前の契約ごとに、前記算出基準日までの前請求金額のうち前記算出基準日までに入金済分として消込した入金消込金額の合計から、前記算出基準日までの前請求金額のうち前記算出基準日までに売上済分として消込した前請求消込金額の合計を差し引いて、前記契約ごとの入金済前受金金額を算出する入金済前受金算出ステップと、
    前記契約ごとに、前記算出基準日までの前請求金額の合計から、前記入金消込金額の合計を差し引いて、前記契約ごとの未入金前請求金額を算出する未入金前請求算出ステップと、
    前記入金済前受金金額と前記未入金前請求算出との合計として、前記契約ごとの契約負債金額を算出する契約負債算出ステップと、
    前記算出基準日までの進行基準売上金額の合計として、前記契約ごとの契約資産金額を算出する契約資産算出ステップと、
    を含むことを特徴とする契約管理方法。
  8. 制御部を備える契約管理装置に実行させるための契約管理プログラムであって、
    前記制御部に実行させるための、
    算出基準日において売上完了前の契約ごとに、前記算出基準日までの前請求金額のうち前記算出基準日までに入金済分として消込した入金消込金額の合計から、前記算出基準日までの前請求金額のうち前記算出基準日までに売上済分として消込した前請求消込金額の合計を差し引いて、前記契約ごとの入金済前受金金額を算出する入金済前受金算出ステップと、
    前記契約ごとに、前記算出基準日までの前請求金額の合計から、前記入金消込金額の合計を差し引いて、前記契約ごとの未入金前請求金額を算出する未入金前請求算出ステップと、
    前記入金済前受金金額と前記未入金前請求算出との合計として、前記契約ごとの契約負債金額を算出する契約負債算出ステップと、
    前記算出基準日までの進行基準売上金額の合計として、前記契約ごとの契約資産金額を算出する契約資産算出ステップと、
    を含むことを特徴とする契約管理プログラム。
JP2020142880A 2020-08-26 2020-08-26 契約管理装置、契約管理方法、及び契約管理プログラム Pending JP2022038391A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2020142880A JP2022038391A (ja) 2020-08-26 2020-08-26 契約管理装置、契約管理方法、及び契約管理プログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2020142880A JP2022038391A (ja) 2020-08-26 2020-08-26 契約管理装置、契約管理方法、及び契約管理プログラム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2022038391A true JP2022038391A (ja) 2022-03-10

Family

ID=80497901

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2020142880A Pending JP2022038391A (ja) 2020-08-26 2020-08-26 契約管理装置、契約管理方法、及び契約管理プログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2022038391A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7482458B2 (ja) 2022-04-06 2024-05-14 株式会社アジェンダ 旅行業務用のデータ構造及びこれを用いた会計処理システム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7482458B2 (ja) 2022-04-06 2024-05-14 株式会社アジェンダ 旅行業務用のデータ構造及びこれを用いた会計処理システム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6830781B2 (ja) 店舗契約会計処理装置、店舗契約会計処理方法、及び店舗契約会計処理プログラム
JP7064342B2 (ja) 消込処理装置、消込処理方法、及び消込処理プログラム
JP2022038391A (ja) 契約管理装置、契約管理方法、及び契約管理プログラム
JP7060951B2 (ja) リベート管理装置、リベート管理方法、および、リベート管理プログラム
JP7079674B2 (ja) 金銭授受管理支援装置、金銭授受管理支援方法および金銭授受管理支援プログラム
JP2016184405A (ja) 会計処理装置、会計処理方法、および会計処理プログラム
JP6981758B2 (ja) 与信枠管理装置、与信枠管理方法、および、与信枠管理プログラム
JP2022062267A (ja) 工事代金処理装置、工事代金処理方法、および工事代金処理プログラム
JP2018028843A (ja) 債権債務管理装置、債権債務管理方法、および、債権債務管理プログラム
JP2020140322A (ja) 債権管理装置、債権管理方法、及び債権管理プログラム
JP7084800B2 (ja) 差額管理装置、差額管理方法、及び差額管理プログラム
JP7411517B2 (ja) 債権・債務計上部門特定装置、債権・債務計上部門特定方法および債権・債務計上部門特定プログラム
JP7478283B2 (ja) 不動産管理装置、不動産管理方法、及び不動産管理プログラム
JP7291088B2 (ja) 伝票締業務支援装置、伝票締業務支援方法および伝票締業務支援プログラム
JP7117197B2 (ja) データ作成装置、データ作成方法およびデータ作成プログラム
JP7369251B2 (ja) 会計処理装置、会計処理方法、及び会計処理プログラム
JP7240131B2 (ja) 工事原価管理装置、工事原価管理方法および工事原価管理プログラム
JP7237677B2 (ja) 業務支援装置、業務支援プログラムおよび業務支援方法
JP7411470B2 (ja) 口銭自動計上装置、口銭自動計上方法、および、口銭自動計上プログラム
JP7153512B2 (ja) 会計処理装置、会計処理方法、及び会計処理プログラム
JP6971046B2 (ja) 債権選定装置、債権選定方法、及び債権選定プログラム
JP2017182798A (ja) 債務計上装置、債務計上方法、および、債務計上プログラム
JP7157563B2 (ja) 金額算出装置、金額算出方法および金額算出プログラム
JP7149091B2 (ja) Fb送金データ作成装置、fb送金データ作成方法、及びfb送金データ作成プログラム
JP2023042374A (ja) 資産管理システム、資産管理方法、及び資産管理プログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20230420

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20240227

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20240326

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20240515