JP2023128763A - L/c管理装置、l/c管理方法、及びl/c管理プログラム - Google Patents

L/c管理装置、l/c管理方法、及びl/c管理プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】L/C取引を一元管理することで、L/Cの残高及び取引状況を迅速に把握し、企業の取引リスクを低減すること。【解決手段】本実施の形態に係るL/C管理装置は、L/C伝票番号、仕入先、通貨、契約金額を含むL/C明細データを入力して記憶部に登録するL/C入力手段と、発注番号、発注日、通貨、仕入先、支払先、商品、発注金額、債務科目を含む発注明細データと、L/C伝票番号、取引日、発注番号、発注金額を含むL/C発注データを入力して記憶部に登録する発注入力手段と、仕入番号、仕入日、通貨、仕入先、支払先、商品、仕入金額、債務科目を含む仕入明細データと、L/C伝票番号、取引日、仕入番号、仕入金額を含むL/C仕入データを入力して記憶部に登録する仕入入力手段と、を備え、L/C伝票番号をキーとして、記憶部に登録されているデータを参照して、L/Cの発注金額、L/Cの仕入金額、L/Cの残高を含む情報を表示する。【選択図】図1

Description

本発明は、L/C管理装置、L/C管理方法、及びL/C管理プログラムに関する。
従来、L/C(Letter of Credit)の管理はシステム外の管理となっており、残高の管理及び取引と紐づけての管理が困難となっていた。L/Cに関するシステムとして、例えば、特許文献1がある。
特開2006-343998号公報
しかしながら、特許文献1では、L/C取引を一元管理することで、L/Cの残高及び取引状況を迅速に把握し、企業の取引リスクを低減することに関して何ら記載されていない。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであり、L/C取引を一元管理することで、L/Cの残高及び取引状況を迅速に把握し、企業の取引リスクを低減することが可能なL/C管理装置、L/C管理方法、及びL/C管理プログラムを提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、制御部及び記憶部を備えたL/C(Letter of Credit)管理装置であって、L/Cを締結した際に、L/C伝票番号、仕入先、通貨、契約金額を含むL/C明細データを入力して前記記憶部に登録するL/C入力手段と、商品を発注する際に、発注番号、発注日、通貨、仕入先、支払先、商品、発注金額、債務科目を含む発注明細データと、L/C伝票番号、取引日、発注番号、発注金額を含むL/C発注データを入力して前記記憶部に登録する発注入力手段と、商品を輸入した際に、仕入番号、仕入日、通貨、仕入先、支払先、商品、仕入金額、債務科目を含む仕入明細データと、L/C伝票番号、取引日、仕入番号、仕入金額を含むL/C仕入データを入力して前記記憶部に登録し、また、当該仕入明細データに基づいて、支払予定番号、支払予定日、仕入番号、支払先、支払予定金額、支払済金額、買掛金とした債務科目、L/Cとした支払方法、支払通知番号を含む支払予定データを作成して前記記憶部に登録する仕入入力手段と、を備え、前記L/C発注データの発注金額は、前記契約金額に対する発注金額の振当金額であり、及び/又は、前記L/C仕入データの仕入金額は、前記契約金額に対する仕入金額の振当金額であり、前記L/C入力手段は、表示部に表示される照会画面において、オペレータの操作に応じて、L/C伝票番号をキーとして、前記記憶部に登録されているデータを参照して、L/Cの発注金額、L/Cの仕入金額、L/Cの残高を含む情報を表示することを特徴とする。
また、本発明の一態様によれば、前記制御部は、更に、支払方法を確定する際に、前記記憶部に登録されている支払予定データを取引先、支払予定日、通貨別に集約して、金種別支払予定番号、支払予定日、支払先、支払予定金額、支払方法、支払通知番号、支払済フラグを含む金種別支払予定データを作成して前記憶部に登録する支払方法確定処理手段を備えることにしてもよい。
また、本発明の一態様によれば、前記制御部は、更に、債務振替番号、振替日、一括決済条件、一括決済先、通貨、輸入引受手形とした振替科目を含む債務振替ヘッダデータ及び債務振替番号、支払通知番号、支払先、支払期日、振替金額を含む債務振替明細データを入力して、前記記憶部に登録し、前記支払予定データ及び前記金種別支払予定データを更新する債務振替入力手段を備えることにしてもよい。
また、本発明の一態様によれば、前記制御部は、更に、支払番号、支払日、支払先、支払方法、支払金額を含む支払データを作成して前記記憶部に登録する支払決済入力手段を備えることにしてもよい。
また、上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、制御部及び記憶部を備えた情報処理装置で実行されるL/C管理方法であって、前記制御部において実行される、L/Cを締結した際に、L/C伝票番号、仕入先、通貨、契約金額を含むL/C明細データを入力して前記記憶部に登録するL/C入力工程と、商品を発注する際に、発注番号、発注日、通貨、仕入先、支払先、商品、発注金額、債務科目を含む発注明細データを入力して前記記憶部に登録し、また、L/C伝票番号、取引日、発注番号、発注金額を含むL/C発注データを入力して前記記憶部に登録する発注入力工程と、商品を輸入した際に、仕入番号、仕入日、通貨、仕入先、支払先、商品、仕入金額、債務科目を含む仕入明細データを入力して前記記憶部に登録し、当該仕入明細データに基づいて、支払予定番号、支払予定日、仕入番号、支払先、支払予定金額、支払済金額、買掛金とした債務科目、L/Cとした支払方法、支払通知番号を含む支払予定データを入力して前記記憶部に登録し、L/C伝票番号、取引日、仕入番号、仕入金額を含むL/C仕入データを入力して前記記憶部に登録する仕入入力工程と、を含み、前記L/C発注データの発注金額は、前記契約金額に対する発注金額の振当金額であり、及び/又は、前記L/C仕入データの仕入金額は、前記契約金額に対する仕入金額の振当金額であり、前記L/C入力工程では、更に、表示部に表示される照会画面において、オペレータの操作に応じて、L/C伝票番号をキーとして、前記記憶部に登録されているデータを参照して、L/Cの発注金額、L/Cの仕入金額、L/Cの残高を含む情報を表示することを特徴とする。
また、上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、制御部及び記憶部を備えた情報処理装置が実行するためのL/C管理プログラムであって、前記制御部において、L/Cを締結した際に、L/C伝票番号、仕入先、通貨、契約金額を含むL/C明細データを入力して前記記憶部に登録するL/C入力工程と、商品を発注する際に、発注番号、発注日、通貨、仕入先、支払先、商品、発注金額、債務科目を含む発注明細データを入力して前記記憶部に登録し、また、L/C伝票番号、取引日、発注番号、発注金額を含むL/C発注データを入力して前記記憶部に登録する発注入力工程と、商品を輸入した際に、仕入番号、仕入日、通貨、仕入先、支払先、商品、仕入金額、債務科目を含む仕入明細データを入力して前記記憶部に登録し、当該仕入明細データに基づいて、支払予定番号、支払予定日、仕入番号、支払先、支払予定金額、支払済金額、買掛金とした債務科目、L/Cとした支払方法、支払通知番号を含む支払予定データを入力して前記記憶部に登録し、L/C伝票番号、取引日、仕入番号、仕入金額を含むL/C仕入データを入力して前記記憶部に登録する仕入入力工程と、を実行するためのプログラムであり、前記L/C発注データの発注金額は、前記契約金額に対する発注金額の振当金額であり、及び/又は、前記L/C仕入データの仕入金額は、前記契約金額に対する仕入金額の振当金額であり、前記L/C入力工程では、更に、表示部に表示される照会画面において、オペレータの操作に応じて、L/C伝票番号をキーとして、前記記憶部に登録されているデータを参照して、L/Cの発注金額、L/Cの仕入金額、L/Cの残高を含む情報を表示することを特徴とする。
本発明によれば、L/C取引を一元管理することで、L/Cの残高及び取引状況を迅速に把握し、企業の取引リスクを低減することが可能となるという効果を奏する。
図1は、本実施の形態に係るL/C管理装置の構成の一例を示すブロック図である。 図2は、科目区分マスタの構成例を示す図である。 図3は、通貨マスタの構成例を示す図である。 図4は、支払方法マスタの構成例を示す図である。 図5は、仕入先マスタの構成例を示す図である。 図6は、一括決済条件マスタの構成例を示す図である。 図7は、支払先マスタの構成例を示す図である。 図8は、本実施形態に係るL/C管理装置の制御部の全体の処理の概略の一例を説明するためのフロー図である。 図9は、本実施形態に係るL/C管理装置の制御部の処理の具体例を説明するための図である。 図10は、本実施形態に係るL/C管理装置の制御部の処理の具体例を説明するための図である。 図11は、本実施形態に係るL/C管理装置の制御部の処理の具体例を説明するための図である。 図12は、本実施形態に係るL/C管理装置の制御部の処理の具体例を説明するための図である。 図13は、本実施形態に係るL/C管理装置の制御部の処理の具体例を説明するための図である。 図14は、本実施形態に係るL/C管理装置の制御部の処理の具体例を説明するための図である。 図15は、本実施形態に係るL/C管理装置の制御部の処理の具体例を説明するための図である。 図16は、本実施形態に係るL/C管理装置の制御部の処理の具体例を説明するための図である。 図17は、本実施形態に係るL/C管理装置の制御部の処理の具体例を説明するための図である。
本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、本発明は本実施形態により限定されるものではない。
[1.概要]
従来、L/C(Letter of Credit)残高の管理がシステム外での管理になっているため、L/C残高及び取引の状況の管理が困難であった。そのため、取引伝票を登録するオペレータはL/Cがシステム外での管理のため、L/C残高を取引金額に対して充当することができなかった。
そこで、本実施の形態では、L/Cの締結・振当・決済までを一元管理することで、L/Cの残高及び取引状況の迅速な把握を可能とし、企業の取引リスクを低減する。
具体的には、本実施の形態では、(1)L/Cの締結管理、発注・仕入時に締結したL/Cを充当することで、L/Cに紐づく取引及び残高管理を可能とする。(2)債務振替をすることで発生した買掛金をL/C締結銀行への外貨建てでの引受輸入手形への振替を可能とする。
本実施の形態のL/C管理装置は、輸入取引がある全ての企業に適用可能である。
[2.構成]
図1を参照して、本実施形態に係るL/C管理装置100の構成の一例について説明する。図1は、L/C管理装置100の構成の一例を示すブロック図である。
L/C管理装置100は、市販のデスクトップ型パーソナルコンピュータである。なお、L/C管理装置100は、デスクトップ型パーソナルコンピュータのような据置型情報処理装置に限らず、市販されているノート型パーソナルコンピュータ、PDA(Personal Digital Assistants)、スマートフォン、タブレット型パーソナルコンピュータなどの携帯型情報処理装置であってもよい。
L/C管理装置100は、制御部102と通信インターフェース部104と記憶部106と入出力インターフェース部108と、を備えている。L/C管理装置100が備えている各部は、任意の通信路を介して通信可能に接続されている。
通信インターフェース部104は、ルータ等の通信装置及び専用線等の有線又は無線の通信回線を介して、L/C管理装置100をネットワーク300に通信可能に接続する。通信インターフェース部104は、他の装置と通信回線を介してデータを通信する機能を有する。ここで、ネットワーク300は、L/C管理装置100とサーバ200とを相互に通信可能に接続する機能を有し、例えばインターネットやLAN(Local Area Network)等である。
入出力インターフェース部108には、入力装置112及び出力装置114が接続されている。出力装置114には、モニタ(家庭用テレビを含む)の他、スピーカやプリンタを用いることができる。入力装置112には、キーボード、マウス、及び、マイクの他、マウスと協働してポインティングデバイス機能を実現するモニタを用いることができる。なお、以下では、出力装置114をモニタ114とし、入力装置112をキーボード112又はマウス112として記載する場合がある。また、モニタ114に情報を表示して、ユーザが入力装置112を操作すること等を、「UIを介したユーザ操作」と記載する場合がある。
記憶部106には、各種のデータベース、テーブル、及びファイルなどが格納される。記憶部106には、OS(Operating System)と協働してCPU(Central Processing Unit)に命令を与えて各種処理を行うためのコンピュータプログラムが記録される。記憶部106として、例えば、RAM(Random Access Memory)・ROM(Read Only Memory)等のメモリ装置、ハードディスクのような固定ディスク装置、フレキシブルディスク、及び光ディスク等を用いることができる。
記憶部106は、科目区分マスタ106a、通貨マスタ106b、支払方法マスタ106c、仕入先マスタ106d、一括決済条件マスタ106e、支払先マスタ106fは、データファイル106g等を備えている。図2は、科目区分マスタ106aの構成例を示す図である。図3は、通貨マスタ106bの構成例を示す図である。図4は、支払方法マスタ106cの構成例を示す図である。図5は、仕入先マスタ106dの構成例を示す図である。図6は、一括決済条件マスタ106eの構成例を示す図である。図7は、支払先マスタ106fの構成例を示す図である。
科目区分マスタ106aは、図2に示すように、科目区分コード、科目区分名、科目分類を関連づけて登録したテーブル等で構成することができる。科目区分マスタ106aは、科目区分コードを、科目区分名、科目分類に変換する際に参照される。
通貨マスタ106bは、図3に示すように、通貨コード、通貨名を関連づけて登録したテーブル等で構成することができる。通貨マスタ106bは、通貨コードを通貨名に変換する際に参照される。
支払方法マスタ106cは、図4に示すように、支払方法コード、支払方法名を関連付けて登録したテーブル等で構成することができる。支払方法マスタ106cは、支払方法コードを支払方法名に変換する際に参照される。
仕入先マスタ106dは、図5に示すように、仕入先コード、仕入先名、支払先コードを関連付けて登録したテーブル等で構成することができる。仕入先マスタ106dは、仕入先コードを、仕入先名、支払先コードに変換する際に参照される。
一括決済条件マスタ106eは、図6に示すように、一括決済条件コード、振替後支払方法、振替科目を関連付けて登録したテーブル等で構成することができる。一括決済条件マスタ106eは、一括決済条件コードを、振替後支払方法、振替科目に変換する際に参照される。
支払先マスタ106fは、図7に示すように、支払先コード、支払先名を関連付けて登録したテーブル等で構成することができる。支払先マスタ106fは、支払先コードを、支払先名に変換する際に参照される。
データファイル106gは、L/C明細データ、発注明細データ、L/C発注データ、仕入明細データ、支払予定データ、L/C仕入データ、L/C発注戻しデータ、金種別支払予定データ、債務振替ヘッダデータ、債務振替明細データ、支払データ等の各種データを格納するためのファイルである。
L/C明細データは、L/C伝票番号、L/C番号、仕入先、通貨、契約金額を含んでいてもよい。
L/C発注データは、L/C伝票番号、取引日、発注番号、発注金額(振当金額)を含んでいてもよい。
仕入明細データは、仕入番号、行番号、仕入日、通貨、仕入先、支払先、商品、仕入金額、債務科目を含んでいてもよい。
L/C仕入データは、L/C伝票番号、取引日、仕入番号、仕入金額(振当金額)を含んでいてもよい。
支払予定データは、支払予定番号、支払予定日、伝票番号・行番号、支払先、支払予定金額、支払済金額、債務科目、支払方法、支払通知番号を含んでいてもよい。
L/C発注戻しデータは、L/C伝票番号、仕入番号、取引日、発注番号、発注金額(振当金額)を含んでいてもよい。
金種別支払予定データは、金種別支払予定番号、支払予定日、支払先、支払予定金額、支払方法、支払通知番号、支払済フラグ(例えば、未支払「0」、支払済「1」)を含んでいてもよい。
債務振替ヘッダデータは、債務振替番号、振替日、一括決済条件、一括決済先、通貨、振替科目を含んでいてもよい。
債務振替明細データは、債務振替番号、支払通知番号、支払先コード、支払期日、振替金額を含んでいてもよい。
支払データは、支払番号、支払日、支払先、支払方法、支払金額を含んでいてもよい。
制御部102は、L/C管理装置100を統括的に制御するCPU等である。制御部102は、OS等の制御プログラム・各種の処理手順等を規定したプログラム・所要データなどを格納するための内部メモリを有し、格納されているこれらのプログラムに基づいて種々の情報処理を実行する。
制御部102は、記憶部106に格納されている、科目区分マスタ106a、通貨マスタ106b、支払方法マスタ106c、仕入先マスタ106d、一括決済条件マスタ106e、支払先マスタ106f、データファイル106g等にアクセス可能に構成されている。なお、科目区分マスタ106a、通貨マスタ106b、支払方法マスタ106c、仕入先マスタ106d、一括決済条件マスタ106e、支払先マスタ106f、データファイル106gは、他の場所(例えば、サーバ200)に設けられていてもよく、制御部102がアクセス可能な構成であればよい。
制御部102は、機能概念的に、L/C入力部102aと、発注入力部102bと、仕入入力部102cと、支払方法確定部102dと、債務振替入力部102eと、支払決済入力部102fと、マスタメンテ部102gと、画面表示制御部102hと、を備えている。
L/C入力部102aは、例えば、モニタ114に表示されるL/C入力画面上でのオペレータの操作に応じて、L/Cを締結した際に、L/C伝票番号、L/C番号、仕入先、通貨、契約金額を含むL/C明細データを入力してデータファイル106gに登録する。
L/C入力部102aは、例えば、モニタ114に表示されるL/C入力画面上でのオペレータの操作に応じて、L/C伝票番号をキーとして、データファイル106gに登録されているデータを参照して、L/Cの発注金額、L/Cの仕入金額、L/Cの残高を含む情報を表示する。
発注入力部102bは、例えば、モニタ114に表示される発注入力画面やL/C振当画面上でのオペレータの操作に応じて、商品を発注する際に、発注番号、発注日、通貨、仕入先、支払先、商品、発注金額、債務科目を含む発注明細データと、L/C伝票番号、取引日、発注番号、発注金額を含むL/C発注データを入力してデータファイル106gに登録する。
仕入入力部102cは、例えば、モニタ114に表示される仕入入力画面やL/C振当画面上でのオペレータの操作に応じて、商品を輸入した際に、仕入番号、仕入日、通貨、仕入先、支払先、商品、仕入金額、債務科目を含む仕入明細データと、L/C伝票番号、取引日、仕入番号、仕入金額を含むL/C仕入データを入力してデータファイル106gに登録し、また、当該仕入明細データに基づいて、支払予定番号、支払予定日、仕入番号、支払先、支払予定金額、支払済金額、買掛金とした債務科目、L/Cとした支払方法、支払通知番号を含む支払予定データを入力してデータファイル106gに登録する。
L/C発注データの発注金額は、L/C明細データの契約金額に対する発注金額の振当金額であり、及び/又は、L/C仕入データの仕入金額は、L/C明細データの契約金額に対する仕入金額の振当金額であり、L/Cの契約金に対する振当は、発注時及び/又は仕入時に行われる。
支払方法確定部102dは、支払方法を確定する際に、データファイル106gに登録されている支払予定データを取引先、支払予定日、通貨別に集約して、金種別支払予定番号、支払予定日、支払先、支払予定金額、支払方法、支払通知番号、支払済フラグを含む金種別支払予定データを作成してデータファイル106gに登録する。
債務振替入力部102eは、例えば、モニタ114に表示される債務振替入力画面上でのオペレータの操作に応じて、債務振替番号、振替日、一括決済条件、一括決済先、通貨、輸入引受手形とした振替科目を含む債務振替ヘッダデータ及び債務振替番号、支払通知番号、支払先、支払期日、振替金額を含む債務振替明細データを入力して、データファイル106gに登録し、データファイル106gの支払予定データ及び金種別支払予定データを更新する。
支払決済入力部102fは、例えば、モニタ114に表示される支払決済入力画面上でのオペレータの操作に応じて、支払番号、支払日、支払先、支払方法、支払金額を含む支払データを作成してデータファイル106gに登録する。
マスタメンテ部102gは、例えば、モニタ114に表示される不図示のマスタメンテ画面上でのオペレータの操作等に応じて、科目区分マスタ106a、通貨マスタ106b、支払方法マスタ106c、仕入先マスタ106d、一括決済条件マスタ106e、支払先マスタ106fに対して、データの入力・追加・変更・更新等の設定を行う。
画面表示制御部102hは、モニタ114に表示する各種画面(例えば、L/C入力画面、発注入力画面、L/C振当画面、仕入入力画面、債務振替入力画面、支払決済入力画面等)の表示及びその入力を制御する。
[3.具体例]
図2~図11を参照して、本実施の形態におけるL/C管理装置100の制御部102の処理の具体例について説明する。
(3-1.全体の処理)
図8は、本実施の形態におけるL/C管理装置100の制御部102の全体の処理の概略を説明するためのフローを示す図である。
図8を参照して、本実施の形態におけるL/C管理装置100の制御部102の全体の処理の概略を説明する。図8において、L/C入力部102aは、L/C入力処理を実行する(ステップS1)。具体的には、L/C入力処理では、L/C入力部102aは、例えば、モニタ114に表示されるL/C入力画面上でのオペレータの操作に応じて、L/Cを締結した際に、L/C伝票番号、L/C番号、仕入先、通貨、契約金額を含むL/C明細データを入力してデータファイル106gに登録する。
また、L/C入力部102aは、LC残高及び取引状況の照会を行い、例えば、モニタ114に表示されるL/C入力画面上でのオペレータの操作に応じて、L/C伝票番号をキーとして、データファイル106gに登録されているデータを参照して、L/Cの発注金額、L/Cの仕入金額、L/Cの残高を含む情報を表示する。LC残高及び取引状況の照会は、いつでも行うことができる。
発注入力部102bは、発注入力処理を実行する(ステップS2)。具体的には、発注入力処理では、発注登録とL/Cの振当を行い、発注入力部102bは、例えば、モニタ114に表示される発注入力画面やL/C振当画面上でのオペレータの操作に応じて、商品を発注する際に、発注番号、発注日、通貨、仕入先、支払先、商品、発注金額、債務科目を含む発注明細データ及びを入力してデータファイル106gに登録し、また、L/C伝票番号、取引日、発注番号、発注金額(振当金額)を含むL/C発注データを入力してデータファイル106gに登録する。
仕入入力部102cは、仕入入力処理を実行する(ステップS3)。具体的には、仕入入力処理では、仕入登録と発注時のL/Cを引き継ぎ、仕入入力部102cは、例えば、モニタ114に表示される仕入入力画面やL/C振当画面上でのオペレータの操作に応じて、商品を輸入した際に、仕入番号、仕入日、通貨、仕入先、支払先、商品、仕入金額、債務科目を含む仕入明細データと、L/C伝票番号、取引日、仕入番号、仕入金額を含むL/C仕入データを入力してデータファイル106gに登録し、また、当該仕入明細データに基づいて、支払予定番号、支払予定日、仕入番号、支払先、支払予定金額、支払済金額、買掛金とした債務科目、L/Cとした支払方法、支払通知番号を含む支払予定データを入力してデータファイル106gに登録する。
支払方法確定部102dは、支払方法確定処理を実行する(ステップS4)。具体的には、支払方法確定処理では、支払準備のための処理を実行し、支払方法確定部102dは、支払方法を確定する際に、データファイル106gに登録されている支払予定データを取引先、支払予定日、通貨別に集約して、金種別支払予定番号、支払予定日、支払先、支払予定金額、支払方法、支払通知番号、支払済フラグを含む金種別支払予定データを作成してデータファイル106gに登録する。
債務振替入力部102eは、債務振替入力処理を実行する(ステップS5)。具体的には、債務振替入力処理では、取引先への買掛債務から銀行への輸入引受手形債務に振替を行い、債務振替入力部102eは、例えば、モニタ114に表示される債務振替入力画面上でのオペレータの操作に応じて、債務振替番号、振替日、一括決済条件、一括決済先、通貨、輸入引受手形とした振替科目を含む債務振替ヘッダデータ及び債務振替番号、支払通知番号、支払先、支払期日、振替金額を含む債務振替明細データを入力して、データファイル106gに登録し、データファイル106gの支払予定データ及び金種別支払予定データを更新する。
支払決済入力部102fは、支払決済入力処理を実行する(ステップS6)。具体的には、支払決済入力処理では、輸入引受手形を決済し、支払決済入力部102fは、例えば、モニタ114に表示される支払決済入力画面上でのオペレータの操作に応じて、支払番号、支払日、支払先、支払方法、支払金額を含む支払データを作成してデータファイル106gに登録する。
(3-2.サンプルデータ)
図9~図17は、本実施の形態におけるL/C管理装置100の制御部102の処理の具体例を説明するためのサンプルデータを示す図である。図9~図17を参照して、本実施の形態におけるL/C管理装置100の制御部102の処理の具体例を説明する。
(S1:L/C入力処理)
図9を参照して、L/C入力処理の具体例を説明する。L/C入力処理では、締結したL/Cの情報を登録する。L/C入力部102aは、例えば、モニタ114に表示されるL/C入力画面上でのオペレータの操作に応じて、L/Cを締結した際に、L/C伝票番号、L/C番号、仕入先、通貨、契約金額を含むL/C明細データを入力してデータファイル106gに登録する。
図9(A)は、L/C入力画面の表示例を示す図である。L/C入力画面は、L/C伝票番号、L/C番号、仕入先、通貨、契約金額、L/C発注金額、L/C仕入金額、L/C残高等の項目が表示されるヘッダエリアと、発注No、発注日、発注金額の項目が表示される発注エリアと、仕入No、仕入日、仕入金額の項目が表示される仕入エリアと、不図示の登録ボタンを備えている。ヘッダエリアで、L/C伝票番号、L/C番号、仕入先、通貨、契約金額を入力して、不図示の登録ボタンを押すと、入力内容に応じたL/C明細データがデータファイル106gに登録される。
また、L/C入力画面では、L/C伝票番号をキーとして、L/C伝票番号に紐づく取引(発注、仕入)情報及びL/C残高を照会することができる。
図9(B)は、L/C明細データのデータ例を示す図である。L/C明細データは、締結したL/C情報を管理するためのデータであり、L/C伝票番号、L/C番号、仕入先、通貨、契約金額の項目を備えている。図9(B)に示す例では、L/C伝票番号「LC0001」、L/C番号「Credit001」、仕入先「SI001-01:〇×Co.,Ltd.」、通貨「USD」、契約金額「$10,000」となっている。図9(B)のデータは、図9(A)のL/C入力画面のデータに対応している。
(S2:発注入力処理)
図10及び図11を参照して、発注入力処理を説明する。発注入力処理では、輸入取引のオーダー情報を登録し、同時に締結したL/Cの振当を行う(なお、L/Cの振当は発注時に行わず、仕入時に行うことも可能である)。
発注入力部102bは、例えば、モニタ114に表示される発注入力画面やL/C振当画面上でのオペレータの操作に応じて、商品を発注する際に、発注番号、発注日、通貨、仕入先、支払先、商品、発注金額、債務科目を含む発注明細データと、L/C伝票番号、取引日、発注番号、発注金額(振当金額)を含むL/C発注データを入力してデータファイル106gに登録する。
図10(A)は、発注入力画面の表示例を示す図である。発注入力画面は、発注番号、
発注日、取引区分、仕入先、部門、支払先等の項目が表示されるヘッダエリアと、商品、発注数、発注金額、債権科目区分等の項目が表示される発注明細エリアと、LC振画面を表示するためのL/C振当ボタンと、不図示の登録ボタンと、を備えている。ヘッダエリアと発注明細エリアでデータを入力し、更に、LC振画画面でデータを入力した後、不図示の登録画面を押すと、入力されたデータに応じた発注明細データ及びL/C発注データがデータファイル106gに登録される。
図10(B)は、L/C振当画面の表示例を示す図である。L/C振当画面は、仕入先、伝票金額、通貨、L/C振当金額の項目が表示されるヘッダエリアと、L/C伝票番号、伝票番号、契約金額、振当済金額、今回振当金額、今回振当後残額の項目が表示されるL/C振当エリアと、を備えている。契約金額は、L/C明細データを参照して表示し、振当済金額は、L/C発注データの発注金額を集計して表示し、修正登録時は、修正前の今回振当金額を控除する。今回振当金額は、オペレータが手入力し、今回振当後残額が0以上の範囲で変更可能である。今回振当後残額は、今回振当金額の入力の都度、計算して表示し、契約金額-振当済金額-今回振当金額とする。
図10(C)は、発注明細データのデータ例を示している。発注明細データは、発注情報を管理するためのデータであり、発注番号、行番号、発注日、通貨、仕入先、支払先、商品、発注金額、債務科目の項目を備えている。図10(C)に示す例では、発注番号「HN0001」、行番号「1」、発注日「2021/11/01」、通貨「USD」、仕入先「SI001-01:〇×Co.,Ltd.」、支払先「SH001:〇×Co.,Ltd.」、商品「ITEM001:商品××××」、発注金額「6,000」、債務科目「買掛金」となっている。
図10(D)は、L/C発注データのデータ例を示しており、L/Cに紐づく発注明細データを管理するためのデータであり、L/C伝票番号、取引日、発注番号、発注金額(振当金額)の項目を備えている。取引日は、発注入力画面の「発注日」を設定し、発注金額(振当金額)は、L/C振当画面の今回振当金額を設定する。図10(D)に示す例では、L/C伝票番号「LC0001」、取引日「2021/11/01」、発注番号「HN0001」、発注金額(振当金額)「6,000」となっている。
図11は、この時点でのL/C入力画面でのL/C伝票番号に紐づく取引(発注)情報及びL/C残高の照会を説明するための図である。同図に示す例では、L/C伝票番号「LC0001」、LC発注金額「6,000」、LC残高「4,000」となっている。L/C残高は、L/Cの振当残高を計算して表示し、契約金額-L/C発注金額-L/C仕入金額で算出する。
(S3:仕入入力処理)
図12~図14を参照して、仕入入力処理を説明する。仕入入力処理では、輸入後、仕仕入情報を入力し、発注時点のL/Cの振当情報を確認する(発注を参照せず仕入からの直接入力も可能である)。
仕入入力部102cは、例えば、モニタ114に表示される仕入入力画面やL/C振当画面上でのオペレータの操作に応じて、商品を輸入した際に、仕入番号、仕入日、通貨、仕入先、支払先、商品、仕入金額、債務科目を含む仕入明細データと、L/C伝票番号、取引日、仕入番号、仕入金額を含むL/C仕入データを入力してデータファイル106gに登録し、また、当該仕入明細データに基づいて、支払予定番号、支払予定日、仕入番号、支払先、支払予定金額、支払済金額、買掛金とした債務科目、L/Cとした支払方法、支払通知番号を含む支払予定データを入力してデータファイル106gに登録する。また、仕入入力部102cは、L/C発注戻しデータを生成して、データファイル106gに登録する。
図12(A)は、仕入入力画面の表示例を示す図である。仕入入力画面は、仕入番号、発注番号、仕入日、取引区分、仕入先、部門、支払先、支払方法等の項目が表示されるヘッダエリアと、商品、仕入数、仕入金額、債権科目区分等の項目が表示される仕入明細エリアと、LC振画面を表示するためのL/C振当ボタンと、不図示の登録ボタンと、を備えている。
ヘッダエリアと仕入明細エリアでデータを入力し、更に、LC振当画面でデータを入力した後、不図示の登録ボタンを押すと、入力されたデータに応じた仕入明細データ及びL/C仕入データがデータファイル106gに登録される。
図12(B)は、L/C振当画面の表示例を示しており、図10(B)とほぼ同様であるので、その詳細な説明は省略する。
図13(A)は、仕入明細データのデータ例を示している。仕入明細データは、仕入情報を管理するためのデータであり、仕入番号、行番号、仕入日、通貨、仕入先、支払先、商品、仕入金額、債務科目の項目を備えている。図13(A)に示す例では、仕入番号「SN0001」、行番号「1」、仕入日「2021/11/01」、通貨「USD」、仕入先「SI001-01:〇×Co.,Ltd.」、支払先「SH001:〇×Co.,Ltd.」、商品「ITEM001:商品××××」、仕入金額「6,000」、債務科目「買掛金」となっている。
図13(C)は、L/C仕入データのデータ例を示している。L/C仕入データは、L/C伝票番号に紐づく仕入明細データを管理するためのデータであり、L/C伝票番号、取引日、仕入番号、仕入金額(振当金額)の項目を備えている。取引日は、仕入入力画面の「仕入日」を設定し、仕入金額(振当金額)は、L/C振当画面の今回振当金額を設定する。図13(D)に示す例では、L/C伝票番号「LC0001」、取引日「2021/11/01」、仕入番号「HN0001」、仕入金額(振当金額)「6,000」となっている。
図13(D)は、支払予定データのデータ例を示している。支払予定データは、債務情報を管理するためのデータであり、支払予定番号、支払予定日、伝票番号・行番号、支払先、支払予定金額、支払済金額、債務科目、支払方法、支払通知番号の項目を備えている。図13(D)に示す例では、支払予定番号「SHY001」、支払予定日「2021/11/24」、伝票番号・行番号「SN0001-1」、支払先「SH001:〇×Co.,Ltd.」、支払予定金額「6,000」、支払済金額「0」、債務科目「買掛金」、支払方法「P002:L/C(引受輸入手形)」、支払通知番号「SHT001」となっている。
図13(D)は、L/C発注戻しデータのデータ例を示している。仕入と同時にL/C発注データが削除され、L/C仕入データにスライドするため、元のL/C発注データを保持する(例えば、L/C仕入データが削除された場合に、紐づくL/C発注データのロールバックに使用する)。L/C発注戻しデータは、過去に振当てされていた発注の分析にも使用可能である。なお、L/C発注戻しデータは、L/Cを発注時に振り当てしていた場合にのみ作成される。仕入時にL/C振当ての場合は作成されない。
L/C発注戻しデータは、L/C伝票番号、仕入番号、取引日、発注番号、発注金額(振当金額)の項目を備えている。取引日は、L/C発注データの取引日を設定する。発注金額(振当金額)、L/C発注データの発注金額(振当金額)を設定する。図13(D)に示す例では、L/C伝票番号「LC0001」、仕入番号「SN0001」、取引日「2021/11/01」、発注番号「HN0001」、発注金額(振当金額)「6,000」となっている。
図14は、この時点でのL/C入力画面でのL/C伝票番号に紐づく取引(仕入)情報及びL/C残高の照会を説明するための図である。仕入と同時に発注のL/C伝票番号に紐づく発注情報が仕入情報側へスライドする。同図に示す例では、L/C伝票番号「LC0001」、LC発注金額「0」、LC発注金額「6,000」、LC残高「4,000」となっている。
(S4:支払方法確定処理)
図15を参照して、支払方法確定処理の具体例を説明する。支払方法確定処理では、支払予定データを取引先、支払予定日、通貨別に集約し、識別番号(金種別支払予定番号、支払通知番号)を付与する。支払方法確定部102dは、支払方法を確定する際に、支払予定データを取引先、支払予定日、通貨別に集約して、金種別支払予定番号、支払予定日、支払先、支払予定金額、支払方法、支払通知番号、支払済フラグを含む金種別支払予定データを作成してデータファイル106gに登録する。
図15(A)は、支払予定データのデータ例を示す図である。図15(B)は、金種別支払予定データのデータ例を示す図である。金種別支払予定データは、支払予定データを取引先、支払予定日、及び通貨別に集約した情報を管理するためのものである。金種別支払予定データは、金種別支払予定番号、支払予定日、支払先、支払予定金額、支払方法、支払通知番号、支払済フラグ(例えば、未支払「0」、支払済「1」)みの項目を備えている。図15(B)に示す例では、金種別支払予定番号「KSHY001」、支払予定日「2021/11/24」、支払先「SH001:〇×Co.,Ltd.」、支払予定金額「6,000」、支払方法「P002:L/C(引受輸入手形)」、支払通知番号「SHT001」、支払済フラグ「0」となっている。
(S5:債務振替入力処理)
図16を参照して、債務振替入力処理の具体例を説明する。債務振替入力処理では、取引先に対しての買掛債務を、銀行への輸入引受手形に振り替える。債務振替入力部102eは、モニタ114に表示される債務振替入力画面上でのオペレータの操作に応じて、債務振替番号、振替日、一括決済条件、一括決済先、通貨、振替科目を含む債務振替ヘッダデータ及び債務振替番号、支払通知番号、支払先コード、支払期日、振替金額を含む債務振替明細データを入力して、データファイル106gに登録する。債務振替入力部102eは、債務振替ヘッダデータ及び債務振替明細データに基づいて、支払予定データ及び金種別支払予定データを更新する。
図16(A)は、債務振替入力画面の表示例を示す図である。債務振替入力画面は、債務振替番号、一括決済条件、通貨、一括決済先、振替日、振替科目の項目が表示されるヘッダエリアと、支払先、支払予定日、支払期日、振替金額、振替の項目が表示される振替明細エリアと、不図示の登録ボタンと、を備えている。ヘッダエリアと振替明細エリアでデータを入力して不図示の登録ボタンを押すと、入力されたデータに応じた債務振替ヘッダデータ及び債務振替明細データがデータファイル106gに登録される。
図16(B)は、債務振替ヘッダデータのデータ例を示す図である。債務振替ヘッダデータは、債務の振替先情報を管理するためのデータであり、債務振替番号、振替日、一括決済条件、一括決済先、通貨、振替科目の項目を備えている。図16(B)に示す例では、債務振替番号「SMH001」、振替日「2021/11/24」、一括決済条件「L/C(引受輸入手形)、一括決済先「SH002:□△銀行」、通貨「USD」、振替科目「輸入引受手形」となっている。
図16(C)は、債務振替明細データのデータ例を示す図である。債務振替明細データは、債務の振替元情報を管理するためのデータであり、債務振替番号、支払通知番号、支払先コード、支払期日、振替金額の項目を備えている。図16(C)に示す例では、債務振替番号「SMH001」、支払通知番号「SHT001」、支払先コード「〇×Co.,Ltd.」、支払期日「2022/02/28」、振替金額「6,000」となっている。
支払予定データを図16(D)に示すように更新して、支払先に対する買掛債務を銀行への輸入引受手形に振り替えた振替データを追加する。図16(D)に示す例では、2行目に、支払予定番号「SHY002」、支払予定日「2022/02/28」、伝票番号・行番号「SHN0001-1」、支払先「SH002:□△銀行」、支払予定金額「6,000」、支払済金額「0」、債務科目「輸入引受手形」、支払方法「P001:振込」、支払通知番号「SHT002」のレコードが追加される。
また、金種別支払予定データを図16(E)に示すように更新する。図16(E)に示す例では、1行目のレコードの支払済フラグを「1」に更新し、更に、2行目に、金種別支払予定番号「KSHY002」、支払予定日「2022/2/28」、支払先「SH002:□△銀行」、支払予定金額「6,000」、支払方法「P001:振込」、支払通知番号「SHT002」、支払済フラグ「0」のレコードが追加される。
(S6:支払決済入力処理)
図17を参照して、支払決済入力処理の具体例を説明する。支払決済入力処理では、銀行への支払期日に合わせて銀行への支払を行う。支払決済入力部102fは、例えば、モニタ114に表示される支払決済入力画面上でのオペレータに操作に応じて、支払番号、支払日、支払先、支払方法、支払金額を含む支払データを作成してデータファイル106gに登録するとともに、ネットバンキングを介して支払金額を銀行に振り込む。また、支払決済入力部102fは、対応する金種別支払予定データの支払済フラグを「1:支払済」に更新する。
図17(A)は、支払決済入力画面の表示例を示す図である。支払決済入力画面は、支払番号、支払日の項目が表示されるヘッダエリアと、支払先、支払方法、支払金額、支払チェック(チェックで「支払」を設定)の項目が表示される支払明細エリアと、不図示の登録ボタンと、を備えている。ヘッダエリアと支払明細エリアでデータを入力して不図示の登録ボタンを押すと、入力されたデータに応じた支払データがデータファイル106gに登録される。
図17(B)は、支払データのデータ例を示している。支払データは、支払情報を管理
するためのデータであり、支払番号、支払日、支払先、支払方法、支払金額の項目を備えている。図17(B)に示す例では、支払番号「SHR001」、支払日「2022/02/28」、支払先「SH002:□△銀行」、支払方法「P001:振込」、支払金額「6,000」となっている。
図17(C)は、支払予定データのデータ例を示している。図17(D)は、金種別支払予定データの例を示しており、支払済フラグが「1」に更新される。
以上説明したように、本実施の形態によれば、L/Cを締結した際に、L/C伝票番号、仕入先、通貨、契約金額を含むL/C明細データを入力してデータファイル106gに登録するL/C入力部102aと、商品を発注する際に、発注番号、発注日、通貨、仕入先、支払先、商品、発注金額、債務科目を含む発注明細データと、L/C伝票番号、取引日、発注番号、発注金額を含むL/C発注データを入力して前記記憶部に登録する発注入力部102bと、商品を輸入した際に、仕入番号、仕入日、通貨、仕入先、支払先、商品、仕入金額、債務科目を含む仕入明細データと、L/C伝票番号、取引日、仕入番号、仕入金額を含むL/C仕入データを入力してデータファイル106gに登録し、また、当該仕入明細データに基づいて、支払予定番号、支払予定日、仕入番号、支払先、支払予定金額、支払済金額、買掛金とした債務科目、L/Cとした支払方法、支払通知番号を含む支払予定データを作成してデータファイル106gに登録する仕入入力部102cと、を備え、L/C発注データの発注金額は、前記契約金額に対する発注金額の振当金額であり、又は、前記L/C仕入データの仕入金額は、契約金額に対する仕入金額の振当金額であり、L/C入力部102aは、モニタ114に表示されるL/C入力画面において、オペレータの操作に応じて、L/C伝票番号をキーとして、データファイル106gに登録されているデータを参照して、L/Cの発注金額、L/Cの仕入金額、L/Cの残高を含む情報を表示することとしたので、L/C取引を一元管理することで、L/Cの残高及び取引状況を迅速に把握し、企業の取引リスクを低減することが可能となる。
[4.国連が主導する持続可能な開発目標(SDGs)への貢献]
本実施形態により、業務効率化や企業の適切な経営判断を推進することに寄与することができるので、SDGsの目標8及び9に貢献することが可能となる。
また、本実施形態により、廃棄ロス削減や、ペーパレス・電子化を推進することに寄与することができるので、SDGsの目標12、13及び15に貢献することが可能となる。
また、本実施形態により、統制、ガバナンス強化に寄与することができるので、SDGsの目標16に貢献することが可能となる。
[5.他の実施形態]
本発明は、上述した実施形態以外にも、特許請求の範囲に記載した技術的思想の範囲内において種々の異なる実施形態にて実施されてよいものである。
例えば、実施形態において説明した各処理のうち、自動的に行われるものとして説明した処理の全部又は一部を手動的に行うこともでき、あるいは、手動的に行われるものとして説明した処理の全部又は一部を公知の方法で自動的に行うこともできる。
また、本明細書中や図面中で示した処理手順、制御手順、具体的名称、各処理の登録データや検索条件等のパラメータを含む情報、画面例、データベース構成については、特記する場合を除いて任意に変更することができる。
また、L/C管理装置100に関して、図示の各構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。
例えば、L/C管理装置100が備える処理機能、特に制御部にて行われる各処理機能については、その全部又は任意の一部を、CPU及び当該CPUにて解釈実行されるプログラムにて実現してもよく、また、ワイヤードロジックによるハードウェアとして実現してもよい。尚、プログラムは、本実施形態で説明した処理を情報処理装置に実行させるためのプログラム化された命令を含む一時的でないコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録されており、必要に応じてL/C管理装置100に機械的に読み取られる。すなわち、ROM又はHDD(Hard Disk Drive)などの記憶部などには、OSと協働してCPUに命令を与え、各種処理を行うためのコンピュータプログラムが記録されている。このコンピュータプログラムは、RAMにロードされることによって実行され、CPUと協働して制御部を構成する。
また、このコンピュータプログラムは、L/C管理装置100に対して任意のネットワークを介して接続されたアプリケーションプログラムサーバに記憶されていてもよく、必要に応じてその全部又は一部をダウンロードすることも可能である。
また、本実施形態で説明した処理を実行するためのプログラムを、一時的でないコンピュータ読み取り可能な記録媒体に格納してもよく、また、プログラム製品として構成することもできる。ここで、この「記録媒体」とは、メモリーカード、USB(Universal Serial Bus)メモリ、SD(Secure Digital)カード、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、EPROM(Erasable Programmable Read Only Memory)、EEPROM(登録商標)(Electrically Erasable and Programmable Read Only Memory)、CD-ROM(Compact Disk Read Only Memory)、MO(Magneto-Optical disk)、DVD(Digital Versatile Disk)、及び、Blu-ray(登録商標) Disc等の任意の「可搬用の物理媒体」を含むものとする。
また、「プログラム」とは、任意の言語又は記述方法にて記述されたデータ処理方法であり、ソースコード又はバイナリコード等の形式を問わない。なお、「プログラム」は必ずしも単一的に構成されるものに限られず、複数のモジュールやライブラリとして分散構成されるものや、OSに代表される別個のプログラムと協働してその機能を達成するものをも含む。なお、実施形態に示した各装置において記録媒体を読み取るための具体的な構成及び読み取り手順ならびに読み取り後のインストール手順等については、周知の構成や手順を用いることができる。
記憶部に格納される各種のデータベース等は、RAM、ROM等のメモリ装置、ハードディスク等の固定ディスク装置、フレキシブルディスク、及び、光ディスク等のストレージ手段であり、各種処理やウェブサイト提供に用いる各種のプログラム、テーブル、データベース、及び、ウェブページ用ファイル等を格納する。
また、L/C管理装置100は、既知のパーソナルコンピュータ又はワークステーション等の情報処理装置として構成してもよく、また、任意の周辺装置が接続された当該情報処理装置として構成してもよい。また、L/C管理装置100は、当該装置に本実施形態で説明した処理を実現させるソフトウェア(プログラム又はデータ等を含む)を実装することにより実現してもよい。
更に、装置の分散・統合の具体的形態は図示するものに限られず、その全部又は一部を、各種の付加等に応じて又は機能負荷に応じて、任意の単位で機能的又は物理的に分散・統合して構成することができる。すなわち、上述した実施形態を任意に組み合わせて実施してもよく、実施形態を選択的に実施してもよい。
100 L/C管理装置
102 制御部
102a L/C入力部
102b 発注入力部
102c 仕入入力部
102d 支払方法確定部
102e 債務振替入力部
102f 支払決済入力部
102g マスタメンテ部
102h 画面表示制御部
104 通信インターフェース部
106 記憶部
106a 科目区分マスタ
106b 通貨マスタ
106c 支払方法マスタ
106d 仕入先マスタ
106e 一括決済条件マスタ
106f 支払先マスタ
106g データファイル
108 入出力インターフェース部
112 入力装置
114 出力装置
200 サーバ
300 ネットワーク

Claims (6)

  1. 制御部及び記憶部を備えたL/C(Letter of Credit)管理装置であって、
    L/Cを締結した際に、L/C伝票番号、仕入先、通貨、契約金額を含むL/C明細データを入力して前記記憶部に登録するL/C入力手段と、
    商品を発注する際に、発注番号、発注日、通貨、仕入先、支払先、商品、発注金額、債務科目を含む発注明細データと、L/C伝票番号、取引日、発注番号、発注金額を含むL/C発注データを入力して前記記憶部に登録する発注入力手段と、
    商品を輸入した際に、仕入番号、仕入日、通貨、仕入先、支払先、商品、仕入金額、債務科目を含む仕入明細データと、L/C伝票番号、取引日、仕入番号、仕入金額を含むL/C仕入データを入力して前記記憶部に登録し、また、当該仕入明細データに基づいて、支払予定番号、支払予定日、仕入番号、支払先、支払予定金額、支払済金額、買掛金とした債務科目、L/Cとした支払方法、支払通知番号を含む支払予定データを作成して前記記憶部に登録する仕入入力手段と、
    を備え、
    前記L/C発注データの発注金額は、前記契約金額に対する発注金額の振当金額であり、及び/又は、前記L/C仕入データの仕入金額は、前記契約金額に対する仕入金額の振当金額であり、
    前記L/C入力手段は、表示部に表示される照会画面において、オペレータの操作に応じて、L/C伝票番号をキーとして、前記記憶部に登録されているデータを参照して、L/Cの発注金額、L/Cの仕入金額、L/Cの残高を含む情報を表示することを特徴とするL/C管理装置。
  2. 前記制御部は、更に、
    支払方法を確定する際に、前記記憶部に登録されている支払予定データを取引先、支払予定日、通貨別に集約して、金種別支払予定番号、支払予定日、支払先、支払予定金額、支払方法、支払通知番号、支払済フラグを含む金種別支払予定データを作成して前記憶部に登録する支払方法確定処理手段を備えたことを特徴とする請求項1に記載のL/C管理装置。
  3. 前記制御部は、更に、
    債務振替番号、振替日、一括決済条件、一括決済先、通貨、輸入引受手形とした振替科目を含む債務振替ヘッダデータ及び債務振替番号、支払通知番号、支払先、支払期日、振替金額を含む債務振替明細データを入力して、前記記憶部に登録し、前記支払予定データ及び前記金種別支払予定データを更新する債務振替入力手段を備えたことを特徴とする請求項2に記載のL/C管理装置。
  4. 前記制御部は、更に、
    支払番号、支払日、支払先、支払方法、支払金額を含む支払データを作成して前記記憶部に登録する支払決済入力手段を備えたことを特徴とする請求項3に記載のL/C管理装置。
  5. 制御部及び記憶部を備えた情報処理装置で実行されるL/C管理方法であって、
    前記制御部において実行される、
    L/Cを締結した際に、L/C伝票番号、仕入先、通貨、契約金額を含むL/C明細データを入力して前記記憶部に登録するL/C入力工程と、
    商品を発注する際に、発注番号、発注日、通貨、仕入先、支払先、商品、発注金額、債務科目を含む発注明細データと、L/C伝票番号、取引日、発注番号、発注金額を含むL/C発注データを入力して前記記憶部に登録する発注入力工程と、
    商品を輸入した際に、仕入番号、仕入日、通貨、仕入先、支払先、商品、仕入金額、債務科目を含む仕入明細データと、L/C伝票番号、取引日、仕入番号、仕入金額を含むL/C仕入データを入力して前記記憶部に登録し、また、当該仕入明細データに基づいて、支払予定番号、支払予定日、仕入番号、支払先、支払予定金額、支払済金額、買掛金とした債務科目、L/Cとした支払方法、支払通知番号を含む支払予定データを作成して前記記憶部に登録する仕入入力工程と、
    を含み、
    前記L/C発注データの発注金額は、前記契約金額に対する発注金額の振当金額であり、及び/又は、前記L/C仕入データの仕入金額は、前記契約金額に対する仕入金額の振当金額であり、
    前記L/C入力工程では、更に、表示部に表示される照会画面において、オペレータの操作に応じて、L/C伝票番号をキーとして、前記記憶部に登録されているデータを参照して、L/Cの発注金額、L/Cの仕入金額、L/Cの残高を含む情報を表示することを特徴とするL/C管理方法。
  6. 制御部及び記憶部を備えた情報処理装置が実行するためのL/C管理プログラムであって、
    前記制御部において、
    L/Cを締結した際に、L/C伝票番号、仕入先、通貨、契約金額を含むL/C明細データを入力して前記記憶部に登録するL/C入力工程と、
    商品を発注する際に、発注番号、発注日、通貨、仕入先、支払先、商品、発注金額、債務科目を含む発注明細データと、L/C伝票番号、取引日、発注番号、発注金額を含むL/C発注データを入力して前記記憶部に登録する発注入力工程と、
    商品を輸入した際に、仕入番号、仕入日、通貨、仕入先、支払先、商品、仕入金額、債務科目を含む仕入明細データと、L/C伝票番号、取引日、仕入番号、仕入金額を含むL/C仕入データを入力して前記記憶部に登録し、また、当該仕入明細データに基づいて、支払予定番号、支払予定日、仕入番号、支払先、支払予定金額、支払済金額、買掛金とした債務科目、L/Cとした支払方法、支払通知番号を含む支払予定データを作成して前記記憶部に登録する仕入入力工程と、
    を実行するためのプログラムであり、
    前記L/C発注データの発注金額は、前記契約金額に対する発注金額の振当金額であり、及び/又は、前記L/C仕入データの仕入金額は、前記契約金額に対する仕入金額の振当金額であり、
    前記L/C入力工程では、更に、表示部に表示される照会画面において、オペレータの操作に応じて、L/C伝票番号をキーとして、前記記憶部に登録されているデータを参照して、L/Cの発注金額、L/Cの仕入金額、L/Cの残高を含む情報を表示することを特徴とするL/C管理プログラム。
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