JP7445578B2 - 純額-売上計上・仕訳計上装置、純額-売上計上・仕訳計上方法および純額-売上計上・仕訳計上プログラム - Google Patents
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Description
建設業界等においては、従来、コストオン方式による契約での売上については総額で計上してきたが、新収益基準の採用により、対象企業は、純額で計上することが必要となった。前記コストオン方式とは、発注者が専門工事会社(コストオン業者)を指定し、工事金額を取り決め、その統括管理費用を上乗せ(コストオン)して元請業者(本発明の使用者)と工事請負契約を締結し、元請業者と専門工事会社は、取り決められた工事金額をもって下請負契約を締結する方式のことである。前記新収益基準とは、企業が認識すべき収益の額を決定するために、顧客への財またはサービスの提供における企業の役割(本人またはは代理人)を判断する必要があるが、この際、企業が本人に該当する場合、総額で収益を認識し、企業が代理人に該当する場合、純額で収益を認識するという基準のことである(適用指針第39項から第47項)。図2には、コストオン方式を採用する際に従来の収益基準で売上金額を計上する場合のイメージ図(図2の「従来の収益基準」)と、コストオン方式を採用する際に新収益基準で売上金額を計上する場合のイメージ図(図2の「新収益基準」)と、を示している。
本実施形態に係る純額-売上計上・仕訳計上装置100の構成の一例について、図1を参照して説明する。図1は、純額-売上計上・仕訳計上装置100の構成の一例を示すブロック図である。
本項目では、本実施形態に係る処理の具体例を説明する。図3には、本項目における登場人物の相関および金額の流れのイメージ図を示している。本項目においては、図3に示すように、発注者が専門工事会社との間で90万円の工事金額を取り決めた際に、前記発注者が、前記工事の代理人としての元請業者との間で前記工事金額(90万円)に前記工事の統括管理費用(10万円)を上乗せして求めた金額(100万円)を契約金額として工事請負契約を締結し、前記元請業者と前記専門工事会社とが、前記取り決めた工事金額(90万円)にて工事請負契約を締結する場合において、前記契約金額(100万円)から前記工事金額(90万円)を差し引いた額である純額(10万円)による売上計上および仕訳計上を、前記元請業者において行う流れを具体的に説明する。
まず、確認部102aは、履行義務単位で本人か代理人かの識別情報を保持するコストオン取引パタンマスタ106aを参照して、契約情報入力画面に入力された得意先および仕入先の組合せが、コストオン取引パタンマスタ106a中に存在するか否かを確認する。
続いて、売上計上実行部102bは、受注の履行義務の本人または代理人を識別し、総額または純額で売上計上をする。
続いて、仕訳計上実行部102cは、代理人履行義務の場合(すなわち、コストオン方式の場合)、純額で仕訳計上をする。
最後に、図12に示す売上実績表出力画面から、事業所、部門および(必要に応じて)得意先を指定した上で、また、実績集計区分として、コストオン取引を含む場合には「コストオン取引を含む」を選択し、売上実績表を出力することができる。
以上説明してきたように、本実施形態に係る純額-売上計上・仕訳計上装置100によれば、元請業者が受注しようとしている契約が、元請会社が代理人となることが可能な契約であるか否かを自動判断し、更に、代理人となることが可能な契約である場合、純額での売上計上および仕訳計上を行なうことができる。
本発明は、上述した実施形態以外にも、特許請求の範囲に記載した技術的思想の範囲内において種々の異なる実施形態にて実施されてよいものである。
102 制御部
102a 確認部
102b 売上計上実行部
102c 仕訳計上実行部
104 通信インターフェース部
106 記憶部
106a コストオン取引パタンマスタ
106b 得意先マスタ
106c 仕入先マスタ
106d 契約データ
106d1 契約ヘッダデータ
106d2 契約明細データ
106e 発注伝票データ
106f 売上データ
106f1 売上ヘッダデータ
106f2 売上明細データ
108 入出力インターフェース部
112 入力装置
114 出力装置
200 サーバ
300 ネットワーク
Claims (6)
- 役務の発注者が前記役務を提供する役務提供企業との間で役務提供金額を取り決めた際に、前記発注者が、前記役務の代理人としての元請業者との間で前記役務提供金額に前記役務の統括管理費用を上乗せして求めた金額を契約金額として請負契約を締結し、前記元請業者と前記役務提供企業とが、前記取り決めた役務提供金額にて請負契約を締結する場合において、前記契約金額から前記役務提供金額を差し引いた額である純額による売上計上および仕訳計上を実行する、前記元請業者にて使用される制御部を備える純額-売上計上・仕訳計上装置であって、
前記制御部は、
前記請負契約についての情報を入力するための契約情報入力画面において前記元請業者の担当者により指定された前記発注者および前記役務提供企業の組合せが、前記元請業者が前記代理人となることが可能な、前記発注者および前記役務提供企業の組合せを保持する代理人可能パターン設定マスタ中に存在するか否かを確認する確認手段と、
前記確認手段において前記存在すると確認した場合、前記契約情報入力画面において前記元請業者の担当者により入力された前記契約金額および前記役務提供金額に基づいて前記純額を算出し、当該純額にて売上計上を実行する売上計上実行手段と、
前記確認手段において前記存在すると確認した場合、前記売上計上実行手段で算出した前記純額を含む仕訳の計上を実行する仕訳計上実行手段と、を備え、
前記代理人可能パターン設定マスタには、前記元請業者が前記代理人となることが可能な前記発注者を保持する代理人可能発注者設定マスタから選択される前記発注者、および前記元請業者が前記代理人となることが可能な前記役務提供企業を保持する代理人可能役務提供企業設定マスタから選択される前記役務提供企業の組合せを設定可能であること、
を特徴とする純額-売上計上・仕訳計上装置。 - 前記確認手段は、前記発注者との間の契約に対応する前記役務提供企業及び前記契約金額を含む契約情報の入力を行う契約情報入力画面に対して入力された前記発注者及び前記役務提供企業に基づいて前記代理人可能パターン設定マスタを参照し、入力された前記発注者及び前記役務提供企業の組み合わせが、前記代理人可能パターン設定マスタに設定されているか否かを確認し、
前記制御部は、入力された前記発注者及び前記役務提供企業の組み合わせが、前記代理人可能パターン設定マスタに設定されていると前記確認手段で確認された場合、前記元請業者が前記役務の代理人になる際に入力を行う代理人区分を入力可能な状態で前記契約情報入力画面に表示すること、
を特徴とする請求項1に記載の純額-売上計上・仕訳計上装置。 - 前記制御部は、入力された前記発注者と前記元請業者との間の請負金額を、前記契約情報入力画面の前記契約金額の入力欄に入力し、入力された前記元請業者と前記役務提供企業との間の請負金額を、前記契約情報入力画面の原価見積金額の入力欄に入力し、前記代理人区分に対して、前記元請業者が前記役務の代理人になることを示す入力が行われている場合、前記契約金額と前記原価見積金額の差額となる粗利金額を、前記契約情報入力画面の前記粗利金額の入力欄に入力すること、
を特徴とする請求項2に記載の純額-売上計上・仕訳計上装置。 - 前記制御部は、
取引額の売上実績の入力欄、純売上額の売上実績の入力欄及び代理人区分を含む売上実績表を生成し、
前記発注者からの受注金額を、前記取引額の売上実績の入力欄の売上実績金額の入力欄に入力し、前記受注金額と前記役務提供企業に対する発注金額との差額を、前記取引額の売上実績の入力欄の粗利金額の入力欄に入力し、
前記受注金額と前記役務提供企業に対する発注金額との差額を、前記純売上額の売上実績の入力欄の純売上額及び純粗利金額の各入力欄にそれぞれ入力し、
前記契約情報入力画面の前記代理人区分に対して、前記元請業者が前記役務の代理人になることを示す入力が行われている場合に、前記売上実績表の前記代理人区分に対して、前記元請業者が前記役務の代理人になることを示す情報を入力すること、
を特徴とする請求項1から請求項3のうち、いずれか一項に記載の純額-売上計上・仕訳計上装置。 - 制御部を備える情報処理装置が実行する純額-売上計上・仕訳計上方法であって、当該方法は、役務の発注者が前記役務を提供する役務提供企業との間で役務提供金額を取り決めた際に、前記発注者が、前記役務の代理人としての元請業者との間で前記役務提供金額に前記役務の統括管理費用を上乗せして求めた金額を契約金額として請負契約を締結し、前記元請業者と前記役務提供企業とが、前記取り決めた役務提供金額にて請負契約を締結する場合において、前記契約金額から前記役務提供金額を差し引いた額である純額による売上計上および仕訳計上を実行する方法であって前記元請業者により使用され、
前記制御部が実行する、
前記請負契約についての情報を入力するための契約情報入力画面において前記元請業者の担当者により指定された前記発注者および前記役務提供企業の組合せが、前記元請業者が前記代理人となることが可能な、前記発注者および前記役務提供企業の組合せを保持する代理人可能パターン設定マスタ中に存在するか否かを確認する確認ステップと、
前記確認ステップにおいて前記存在すると確認した場合、前記契約情報入力画面において前記元請業者の担当者により入力された前記契約金額および前記役務提供金額に基づいて前記純額を算出し、当該純額にて売上計上を実行する売上計上実行ステップと、
前記確認ステップにおいて前記存在すると確認した場合、前記売上計上実行ステップで算出した前記純額を含む仕訳の計上を実行する仕訳計上実行ステップと、を備え、
前記代理人可能パターン設定マスタには、前記元請業者が前記代理人となることが可能な前記発注者を保持する代理人可能発注者設定マスタから選択される前記発注者、および前記元請業者が前記代理人となることが可能な前記役務提供企業を保持する代理人可能役務提供企業設定マスタから選択される前記役務提供企業の組合せを設定可能であること、
を特徴とする純額-売上計上・仕訳計上方法。 - 制御部を備える情報処理装置に実行させるための純額-売上計上・仕訳計上プログラムであって、当該プログラムは、役務の発注者が前記役務を提供する役務提供企業との間で役務提供金額を取り決めた際に、前記発注者が、前記役務の代理人としての元請業者との間で前記役務提供金額に前記役務の統括管理費用を上乗せして求めた金額を契約金額として請負契約を締結し、前記元請業者と前記役務提供企業とが、前記取り決めた役務提供金額にて請負契約を締結する場合において、前記契約金額から前記役務提供金額を差し引いた額である純額による売上計上および仕訳計上を実行するプログラムであって前記元請業者により使用され、
前記制御部に実行させるための、
前記請負契約についての情報を入力するための契約情報入力画面において前記元請業者の担当者により指定された前記発注者および前記役務提供企業の組合せが、前記元請業者が前記代理人となることが可能な、前記発注者および前記役務提供企業の組合せを保持する代理人可能パターン設定マスタ中に存在するか否かを確認する確認ステップと、
前記確認ステップにおいて前記存在すると確認した場合、前記契約情報入力画面において前記元請業者の担当者により入力された前記契約金額および前記役務提供金額に基づいて前記純額を算出し、当該純額にて売上計上を実行する売上計上実行ステップと、
前記確認ステップにおいて前記存在すると確認した場合、前記売上計上実行ステップで算出した前記純額を含む仕訳の計上を実行する仕訳計上実行ステップと、を備え、
前記代理人可能パターン設定マスタには、前記元請業者が前記代理人となることが可能な前記発注者を保持する代理人可能発注者設定マスタから選択される前記発注者、および前記元請業者が前記代理人となることが可能な前記役務提供企業を保持する代理人可能役務提供企業設定マスタから選択される前記役務提供企業の組合せを設定可能であること、 を特徴とする純額-売上計上・仕訳計上プログラム。
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Non-Patent Citations (1)
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あずさ監査法人/KPMG,戦略的IFRS経営,東洋経済新報社 柴生田 晴四,2010年06月10日,p.187~191 |
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