JP2016157425A - 会計帳簿管理装置、会計帳簿管理方法、及び会計帳簿管理プログラム - Google Patents
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Abstract
Description
日本基準という1つの会計基準に則した会計処理を管理する仕組み(会計システム)は従来から存在していた。例えば、図1に示すように、従来の会計システムは、帳簿データを、通常取引による仕訳伝票を管理する「通常伝票」、シミュレーション目的の「仮伝票」、決算処理における決算整理仕訳伝票を管理する「決算伝票」等の伝票区分で管理していた。図1は、従来の会計システムの一例を示す図である。
パターン1:常に帳簿データを日本基準の独自領域およびIFRSの独自領域によって2重管理する。
パターン2:日本基準およびIFRS間で共通的な会計処理に則した帳簿データを共通領域で管理して、日本基準およびIFRSの各独自領域で各会計基準独自の会計処理に則した帳簿データを管理する。
パターン3:共通領域で日本基準の会計処理に則した帳簿データを管理して、IFRSの独自領域で、日本基準およびIFRS間での会計処理の差異に係る帳簿データを管理する。
本実施形態に係る会計帳簿管理装置100の構成の一例について、図3から図9等を参照して説明する。図3は、会計帳簿管理装置100の構成の一例を示すブロック図である。
(1)領域識別データが共通記憶領域を特定するものである場合は、帳簿データを共通記憶領域に格納する。
(2)領域識別データが独自記憶領域を特定するものである場合は、帳簿データを、当該領域識別データで特定される独自記憶領域に格納する。
(3)領域識別データが共通記憶領域を特定するものである場合は、帳簿データを共通記憶領域に格納する。この処理により、入力された日本の会計基準に対応する帳簿データは、日本の会計基準に対応する帳簿データを管理するために活用される共通記憶領域に格納される。
(4)領域識別データが独自記憶領域を特定するものである場合は、帳簿データを当該領域識別データで特定される独自記憶領域に格納する。この処理により、入力された「日本の会計基準からの差異を計上した、IFRSに対応する帳簿データ」は、独自記憶領域に格納される。
出力装置114に表示する仕訳入力画面MAおよび範囲指定画面MBの構成例について、図10および図11等を参照して説明する。図10は、仕訳入力画面MAの一例を示す図である。図11は、範囲指定画面MBの一例を示す図である。
本実施形態で実行される、伝票区分および複数の基準区分(日本基準およびIFRS)での帳簿データ管理の具体例について、図12から図23等を参照して説明する。
上記したパターン1(図2参照)のときに行われる入力実行部102aおよび出力実行部102bの処理内容について、図12から図15等を参照して説明する。ここで、本説明では、伝票区分マスタ106bに、図12に示すデータが格納されていることを前提とする。
まず、20XY/1/20に新聞代4200円を支払った場合に、オペレータが仕訳入力画面MAに入力する帳簿データの一例について、図12を参照して説明する。オペレータは、「日本基準」および「IFRS」それぞれの基準区分で同じ仕訳を仕訳入力画面MAに投入(入力)する。具体的には、日本基準に則した帳簿データに関して、オペレータは、仕訳の発生日「20XY/1/20」、基準区分「1:日本基準」、伝票区分「110:通常仕訳(JGAAP)」、及び当該支払に係る仕訳を入力する。入力実行部102aは、基準区分「1:日本基準」で特定される記憶領域(独自記憶領域)内の伝票区分「110:通常仕訳(JGAAP)」で特定される領域に、仕訳を格納する。また、IFRSに則した帳簿データに関して、オペレータは、仕訳の発生日「20XY/1/20」、基準区分「2:IFRS」、伝票区分「210:通常仕訳(IFRS)」、及び当該支払に係る仕訳を入力する。入力実行部102aは、基準区分「2:IFRS」で特定される記憶領域(独自記憶領域)内の伝票区分「210:通常仕訳(IFRS)」で特定される領域に、仕訳を格納する。
つぎに、日本基準による会計帳票(例えば、試算表。以下同様。)を出力する際の処理について、図14を参照して説明する。オペレータが範囲指定画面MBに出力対象区分「日本基準」及び2つの伝票区分「110,111」を入力して印刷ボタンを押すと、出力実行部102bは、当該入力された2つの伝票区分のそれぞれに紐付く基準区分を伝票区分マスタ106bから取得し(ここでは基準区分「1:日本基準」が取得される)、当該取得した基準区分が当該入力された出力対象区分と対応するものであるか確認し(ここでは「対応するものである」と確認される)、「対応するものである」と確認された場合は、基準区分「1:日本基準」で特定される独自記憶領域内の伝票区分「110:通常仕訳(JGAAP)」で特定される領域と伝票区分「111:決算仕訳(JGAAP)」で特定される領域から仕訳データを取得し、当該取得した2つの仕訳データに基づく試算表を印刷する。
上記したパターン2(図2参照)のときに行われる入力実行部102aおよび出力実行部102bの処理内容について、図16から図19等を参照して説明する。ここで、本説明では、伝票区分マスタ106bに、図16に示すデータが格納されていることを前提とする。また、本説明では、[4−1.具体例1(常に2重管理)]と同様の説明を省略する場合がある。
まず、20XY/1/20に新聞代4200円を支払った場合に、オペレータが仕訳入力画面MAに入力する帳簿データの一例について、図16を参照して説明する。当該支払に対する仕訳は、日本基準およびIFRS間で共通であるので、オペレータは、仕訳入力画面MAに、仕訳の発生日「20XY/1/20」、基準区分「0:共通」、伝票区分「10:通常仕訳(共通)」、及び当該支払に係る仕訳を入力する。入力実行部102aは、基準区分「0:共通」で特定される記憶領域(共通記憶領域)内の伝票区分「10:通常仕訳(共通)」で特定される領域に、仕訳を格納する。このように、日本基準で捉えてもIFRSで捉えても内容が共通(一致)する仕訳データは、各会計基準用の記憶領域ではなく共通記憶領域に格納する。
つぎに、日本基準による試算表を出力する際の処理について、図18を参照して説明する。オペレータが範囲指定画面MBに出力対象区分「日本基準」及び4つの伝票区分「10,11,110,111」を入力して印刷ボタンを押すと、出力実行部102bは、以下の処理(A)から(C)を実行する。なお、本説明では、出力対象区分と伝票区分が入力されたタイミングで、入力された出力対象区分に紐付く基準区分が出力対象区分マスタ106cから取得され、取得された基準区分は「共通」と「日本基準」の2つである、ことを前提とする。
(A)入力された2つの伝票区分「10,11」のそれぞれに紐付く基準区分を伝票区分マスタ106bから取得し(ここでは基準区分「0:共通」が取得される)、当該取得した基準区分が事前に取得した基準区分と対応するものであるか確認し(ここでは、事前に基準区分「共通」が取得されているので、「対応するものである」と確認される)、「対応するものである」と確認された場合は、基準区分「0:共通」で特定される共通記憶領域内の伝票区分「10:通常仕訳(共通)」で特定される領域と伝票区分「11:決算仕訳(共通)」で特定される領域から仕訳データを取得する。
(B)入力された2つの伝票区分「110,111」のそれぞれに紐付く基準区分を伝票区分マスタ106bから取得し(ここでは基準区分「1:日本基準」が取得される)、当該取得した基準区分が事前に取得した基準区分と対応するものであるか確認し(ここでは、事前に基準区分「日本基準」が取得されているので、「対応するものである」と確認される)、「対応するものである」と確認された場合は、基準区分「1:日本基準」で特定される独自記憶領域内の伝票区分「110:通常仕訳(JGAAP)」で特定される領域と伝票区分「111:決算仕訳(JGAAP)」で特定される領域から仕訳データを取得する。
(C)取得した4つの仕訳データに基づく試算表を印刷する。
(D)上述した(A)と同じ。
(E)入力された2つの伝票区分「210,211」のそれぞれに紐付く基準区分を伝票区分マスタ106bから取得し(ここでは基準区分「2:IFRS」が取得される)、当該取得した基準区分が事前に取得した基準区分と対応するものであるか確認し(ここでは、事前に基準区分「IFRS」が取得されているので、「対応するものである」と確認される)、「対応するものである」と確認された場合は、基準区分「2:IFRS」で特定される独自記憶領域内の伝票区分「210:通常仕訳(IFRS)」で特定される領域と伝票区分「211:決算仕訳(IFRS)」で特定される領域から伝票データを取得する。
(F)上述した(C)と同じ。
上記したパターン3(図2参照)のときに行われる入力実行部102aおよび出力実行部102bの処理内容について、図20から図23等を参照して説明する。ここで、本説明では、伝票区分マスタ106bに、図20に示すデータが格納されていることを前提とする。なお、本説明では、[4−1.具体例1(常に2重管理)]や[4−2.具体例2(共通的な会計処理は共通領域で管理)]と同様の説明を省略する場合がある。
まず、20XY/1/20に新聞代4200円を支払った場合に、オペレータが仕訳入力画面MAに入力する帳簿データの一例について、図20を参照して説明する。なお、上述した内容と重複するため、その説明は省略する。
つぎに、日本基準による会計帳票を出力する際の処理について、図22を参照して説明する。オペレータが範囲指定画面MBに出力対象区分「日本基準」及び3つの伝票区分「10,11,20」を入力して印刷ボタンを押すと、出力実行部102bは、以下の処理(G)および(H)を実行する。なお、本説明では、出力対象区分と伝票区分が入力されたタイミングで、入力された出力対象区分に紐付く基準区分が出力対象区分マスタ106cから取得され、取得された基準区分は「共通」と「日本基準」の2つである、ことを前提とする。
(G)入力された3つの伝票区分「10,11,20」のそれぞれに紐付く基準区分を伝票区分マスタ106bから取得し(ここでは基準区分「0:共通」が取得される)、当該取得した基準区分が事前に取得した基準区分と対応するものであるか確認し(ここでは、事前に基準区分「共通」が取得されているので、「対応するものである」と確認される)、「対応するものである」と確認された場合は、基準区分「0:共通」で特定される共通記憶領域(日本基準に対応する伝票データが格納されている)内の伝票区分「10:通常仕訳(共通)」で特定される領域と伝票区分「11:決算仕訳(共通)」で特定される領域と伝票区分「20:仮伝票(共通)」で特定される領域から仕訳データを取得する。
(H)取得した日本基準に則した3つの仕訳データ(通常伝票,仮伝票,決算伝票)に基づく試算表を印刷する。
(I)上述した(G)と同じ。
(J)入力された伝票区分「211」に紐付く基準区分を伝票区分マスタ106bから取得し(ここでは基準区分「2:IFRS」が取得される)、当該取得した基準区分が事前に取得した基準区分と対応するものであるか確認し(ここでは、事前に基準区分「IFRS」が取得されているので、「対応するものである」と確認される)、「対応するものである」と確認された場合は、基準区分「2:IFRS」で特定される独自記憶領域(日本基準からの差異を計上したIFRSに対応する仕訳データが格納されている)内の伝票区分「211:決算仕訳(IFRS差異)」で特定される領域から仕訳データを取得する。
(K)取得した日本基準に則した3つの仕訳データ(通常伝票,仮伝票,決算伝票)及び取得したIFRSに則した1つの仕訳データ(差異のみ)に基づく試算表を印刷する。
本発明は、上述した実施形態以外にも、特許請求の範囲に記載した技術的思想の範囲内において種々の異なる実施形態にて実施されてよいものである。
102 制御部
102a 入力実行部
102b 出力実行部
104 通信インターフェース部
106 記憶部
106a 帳簿データ記憶部(独自領域、共通領域)
106b 伝票区分マスタ
106c 出力対象区分マスタ
106d 基準区分別科目制御マスタ
106e 基準区分別締日管理マスタ
108 入出力インターフェース部
112 入力装置
114 出力装置
200 サーバ
300 ネットワーク
Claims (10)
- 複数の会計基準を対象として各会計基準に対応する帳簿データを管理するための、制御部と記憶部を備えた会計帳簿管理装置であって、
前記記憶部は、
前記複数の会計基準で共通の帳簿データを管理するための記憶領域である共通記憶領域と、
各会計基準独自の帳簿データを管理するための記憶領域である複数の独自記憶領域と
を含み、
前記制御部は、
前記複数の会計基準に含まれる会計基準に対応する帳簿データ及び当該帳簿データの管理先とする記憶領域を特定するための領域識別データに基づいて、当該領域識別データが共通記憶領域を特定するものである場合は、当該帳簿データを共通記憶領域に格納し、当該領域識別データが独自記憶領域を特定するものである場合は、当該帳簿データを当該領域識別データで特定される独自記憶領域に格納する入力実行手段
を備えたこと、
を特徴とする会計帳簿管理装置。 - 表示部を備え、
前記記憶部は、
共通記憶領域に対応する領域識別データ及び前記複数の独自記憶領域のそれぞれに対応する複数の領域識別データを要素とする集合に含まれる各要素を通常、仮及び決算という3つの区分のそれぞれに組み合わせることで定義された複数の伝票区分を、各伝票区分に対応する領域識別データと紐付けて格納している伝票区分マスタ
を含み、
前記入力実行手段は、帳簿データを入力させるための画面であって少なくとも領域識別データを入力させるための領域と伝票区分を入力させるための領域を含むものが前記表示部に表示されている状態において領域識別データが入力されたとき、前記伝票区分マスタに従って、当該伝票区分を入力させるための領域を、当該入力された領域識別データと紐付く伝票区分だけが入力できる状態に制御すること、
を特徴とする請求項1に記載の会計帳簿管理装置。 - 表示部を備え、
前記記憶部は、
共通記憶領域に対応する領域識別データ及び前記複数の独自記憶領域のそれぞれに対応する複数の領域識別データを要素とする集合に含まれる各要素を通常、仮及び決算という3つの区分のそれぞれに組み合わせることで定義された複数の伝票区分を、各伝票区分に対応する領域識別データと紐付けて格納している伝票区分マスタと、
前記複数の会計基準のそれぞれに対応する複数の基準識別データを、各基準識別データで特定される会計基準に対応する独自記憶領域に対応する領域識別データ及び共通記憶領域に対応する領域識別データのペアと紐付けて格納している出力区分マスタと
を含み、
前記制御部は、帳簿データを出力させるための画面であって少なくとも基準識別データを入力させるための領域と伝票区分を入力させるための領域を含むものが前記表示部に表示されている状態において基準識別データが入力されたとき、前記出力区分マスタを参照して当該基準識別データと紐付く領域識別データのペアを抽出し、前記伝票区分マスタに従って、当該伝票区分を入力させるための領域を、当該抽出された領域識別データのペアのそれぞれと紐付く伝票区分だけが入力できる状態に制御する出力実行手段を備えたこと、
を特徴とする請求項1又は2に記載の会計帳簿管理装置。 - 表示部を備え、
前記記憶部は、
独自記憶領域に対応する領域識別データと、当該独自記憶領域に対応する会計基準では使用できない科目を特定するための科目識別データとを紐付けて格納している科目制御マスタ
を含み、
前記入力実行手段は、帳簿データを入力させるための画面であって少なくとも領域識別データを入力させるための領域と科目識別データを入力させるための領域を含むものが前記表示部に表示されている状態において領域識別データ及び科目識別データが入力されたとき、当該入力された領域識別データ及び科目識別データが前記科目制御マスタに格納されているか確認し、格納されている場合はエラー通知画面を前記表示部に表示すること、
を特徴とする請求項1から3のいずれか1つに記載の会計帳簿管理装置。 - 表示部を備え、
前記記憶部は、
領域識別データと締日とを紐付けて格納している締日管理マスタ
を含み、
前記入力実行手段は、帳簿データを入力させるための画面であって少なくとも発生日を入力させるための領域と領域識別データを入力させるための領域を含むものが前記表示部に表示されている状態において発生日及び領域識別データが入力されたとき、前記締日管理マスタから当該入力された領域識別データと紐付く締日を抽出し、当該入力された発生日が当該抽出された締日前の場合はエラー通知画面を前記表示部に表示すること、
を特徴とする請求項1から4のいずれか1つに記載の会計帳簿管理装置。 - 前記複数の会計基準には、国際会計基準が含まれること、
を特徴とする請求項1から5のいずれか1つに記載の会計帳簿管理装置。 - 前記複数の会計基準には、日本の会計基準が含まれること、
を特徴とする請求項6に記載の会計帳簿管理装置。 - 前記複数の会計基準は、国際会計基準と日本の会計基準の2つであること、
を特徴とする請求項7に記載の会計帳簿管理装置。 - 制御部と記憶部を備えた情報処理装置で実行される、複数の会計基準を対象として各会計基準に対応する帳簿データを管理するための会計帳簿管理方法であって、
前記記憶部は、
前記複数の会計基準で共通の帳簿データを管理するための記憶領域である共通記憶領域と、
各会計基準独自の帳簿データを管理するための記憶領域である複数の独自記憶領域と
を含み、
前記制御部で実行される、
前記複数の会計基準に含まれる会計基準に対応する帳簿データ及び当該帳簿データの管理先とする記憶領域を特定するための領域識別データに基づいて、当該領域識別データが共通記憶領域を特定するものである場合は、当該帳簿データを共通記憶領域に格納し、当該領域識別データが独自記憶領域を特定するものである場合は、当該帳簿データを当該領域識別データで特定される独自記憶領域に格納する入力実行ステップ
を含むこと、
を特徴とする会計帳簿管理方法。 - 制御部と記憶部を備えた情報処理装置に実行させるための、複数の会計基準を対象として各会計基準に対応する帳簿データを管理するための会計帳簿管理プログラムであって、
前記記憶部は、
前記複数の会計基準で共通の帳簿データを管理するための記憶領域である共通記憶領域と、
各会計基準独自の帳簿データを管理するための記憶領域である複数の独自記憶領域と
を含み、
前記制御部に実行させるための、
前記複数の会計基準に含まれる会計基準に対応する帳簿データ及び当該帳簿データの管理先とする記憶領域を特定するための領域識別データに基づいて、当該領域識別データが共通記憶領域を特定するものである場合は、当該帳簿データを共通記憶領域に格納し、当該領域識別データが独自記憶領域を特定するものである場合は、当該帳簿データを当該領域識別データで特定される独自記憶領域に格納する入力実行ステップ
を含むこと、
を特徴とする会計帳簿管理プログラム。
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