JP2022086407A - 建設業事業会計対応装置、建設業事業会計対応方法、および、建設業事業会計対応プログラム - Google Patents

建設業事業会計対応装置、建設業事業会計対応方法、および、建設業事業会計対応プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】建設業における棚卸資産および売上原価について、プロジェクトの種類に予め紐付けられた事業区分に応じて、勘定科目を自動的に変換して仕訳を発生させることができる建設業事業会計対応装置、建設業事業会計対応方法、および、建設業事業会計対応プログラムを提供することを課題とする。【解決手段】プロジェクトの工事種類、プロジェクト原価科目区分、および、プロジェクト原価を設定したプロジェクトデータを取得し、工事種類マスタ、および、プロジェクト原価科目区分内訳マスタに基づいて、プロジェクトデータに対する仕訳データを作成する。【選択図】図2

Description

本発明は、建設業事業会計対応装置、建設業事業会計対応方法、および、建設業事業会計対応プログラムに関する。
特許文献1には、建設工事業において発生する給与について、本業である建設工事業の仕事についての按分額に対応する借方の勘定科目、および、兼業である建設工事業以外の仕事についての按分額に対応する借方の勘定科目に自動的に振り替えた仕訳を発生させる構成が開示されている。
特開2020-77243号公報
しかしながら、上記特許文献1記載の発明においては、建設業における売上に対して、工事種類から主業事業なのか兼業事業なのかを判別し、主業または兼業に対応した適切な勘定科目の仕訳を発生させることができないという課題があった。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであって、建設業における棚卸資産および売上原価について、プロジェクトの種類に予め紐付けられた事業区分に応じて、勘定科目を自動的に変換して仕訳を発生させることができる建設業事業会計対応装置、建設業事業会計対応方法、および、建設業事業会計対応プログラムを提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明に係る建設業事業会計対応装置は、記憶部と制御部とを備えた建設業事業会計対応装置であって、前記記憶部は、工事種類、および、主業または兼業を示す事業区分を紐付けて設定した工事種類マスタを記憶する工事種類記憶手段と、プロジェクト原価の科目区分であるプロジェクト原価科目区分、ならびに、前記事業区分毎の仕掛原価勘定科目および原価勘定科目を紐付けて設定したプロジェクト原価科目区分内訳マスタを記憶するプロジェクト原価科目区分内訳記憶手段と、を備え、前記制御部は、プロジェクトの前記工事種類、前記プロジェクト原価科目区分、および、プロジェクト原価を設定したプロジェクトデータを取得するプロジェクト取得手段と、前記工事種類マスタ、および、前記プロジェクト原価科目区分内訳マスタに基づいて、前記プロジェクトデータに対する仕訳データを作成する仕訳作成手段と、を備えたことを特徴とする。
また、本発明に係る建設業事業会計対応装置において、前記仕訳作成手段は、前記プロジェクトデータに設定された前記工事種類に、前記工事種類マスタにて紐付けて設定された前記事業区分を特定し、当該プロジェクトデータに設定された前記プロジェクト原価科目区分に、前記プロジェクト原価科目区分内訳マスタにて紐付けて設定された当該事業区分の前記仕掛原価勘定科目および前記原価勘定科目を特定することで、当該プロジェクトデータに対する仕訳データを作成することを特徴とする。
また、本発明に係る建設業事業会計対応装置において、前記仕訳データは、前記プロジェクトの原価計上時において、借方の勘定科目が前記仕掛原価勘定科目であり、前記プロジェクトが完了した際の完成振替時において、借方の勘定科目が前記原価勘定科目、且つ、貸方の勘定科目が前記仕掛原価勘定科目であることを特徴とする。
また、本発明に係る建設業事業会計対応装置において、前記仕掛原価勘定科目は、棚卸資産勘定科目であり、前記原価勘定科目は、売上原価勘定科目であることを特徴とする。
また、本発明に係る建設業事業会計対応装置において、前記制御部は、前記工事種類マスタに設定された前記工事種類に対する前記事業区分が入力された場合、前記工事種類に紐付けて前記事業区分を前記工事種類マスタに登録する事業区分登録手段、を更に備えたことを特徴とする。
また、本発明に係る建設業事業会計対応装置において、前記制御部は、前記プロジェクト原価科目区分内訳マスタに設定された前記プロジェクト原価科目区分に対する建設業用勘定科目、および/または、兼業事業用勘定科目が入力された場合、前記プロジェクト原価科目区分に紐付けて前記事業区分毎の前記仕掛原価勘定科目および前記原価勘定科目を登録する科目登録手段、を更に備えたことを特徴とする。
また、本発明に係る建設業事業会計対応装置において、前記制御部は、前記兼業の前記プロジェクトデータに対する前記仕訳データに基づいて、兼業事業売上原価報告書データを作成する兼業事業売上原価報告書作成手段、を更に備えたことを特徴とする。
また、本発明に係る建設業事業会計対応方法は、記憶部と制御部とを備えた建設業事業会計対応装置に実行させるための建設業事業会計対応方法であって、前記記憶部は、工事種類、および、主業または兼業を示す事業区分を紐付けて設定した工事種類マスタを記憶する工事種類記憶手段と、プロジェクト原価の科目区分であるプロジェクト原価科目区分、ならびに、前記事業区分毎の仕掛原価勘定科目および原価勘定科目を紐付けて設定したプロジェクト原価科目区分内訳マスタを記憶するプロジェクト原価科目区分内訳記憶手段と、を備え、前記制御部で実行させる、プロジェクトの前記工事種類、前記プロジェクト原価科目区分、および、プロジェクト原価を設定したプロジェクトデータを取得するプロジェクト取得ステップと、前記工事種類マスタ、および、前記プロジェクト原価科目区分内訳マスタに基づいて、前記プロジェクトデータに対する仕訳データを作成する仕訳作成ステップと、を含むことを特徴とする。
また、本発明に係る建設業事業会計対応プログラムは、記憶部と制御部とを備えた建設業事業会計対応装置に実行させるための建設業事業会計対応プログラムであって、前記記憶部は、工事種類、および、主業または兼業を示す事業区分を紐付けて設定した工事種類マスタを記憶する工事種類記憶手段と、プロジェクト原価の科目区分であるプロジェクト原価科目区分、ならびに、前記事業区分毎の仕掛原価勘定科目および原価勘定科目を紐付けて設定したプロジェクト原価科目区分内訳マスタを記憶するプロジェクト原価科目区分内訳記憶手段と、を備え、前記制御部において、プロジェクトの前記工事種類、前記プロジェクト原価科目区分、および、プロジェクト原価を設定したプロジェクトデータを取得するプロジェクト取得ステップと、前記工事種類マスタ、および、前記プロジェクト原価科目区分内訳マスタに基づいて、前記プロジェクトデータに対する仕訳データを作成する仕訳作成ステップと、を実行させることを特徴とする。
本発明によれば、ヘルプと画面上の項目やイベントを紐づけることで、必要な情報を必要なタイミングで提示することができるという効果を奏する。また、本発明によれば、建設業財務諸表の税務申告において必要とされる、建設業に係る金額(建設業科目)と、それ以外(兼業)に係る金額(兼業科目)とを自動的に分けることができるという効果を奏する。また、本発明によれば、建設業に関わる取引か否かを判断するために、取引が発生しているプロジェクトが建設業に関するものなのか、それ以外に関するものなのかを分類できるという効果を奏する。また、本発明によれば、多数の費目が存在する棚卸資産および売上原価について、建設業に関わる取引の勘定科目を「建設業科目」と判別し、それ以外の取引の勘定科目を「兼業科目」と判別できるという効果を奏する。また、従来、建設業・兼業事業のそれぞれのプロジェクト原価科目区分のマスタ設定が必要であったが、本発明によれば、建設業科目および兼業事業用科目をマスタに登録することで、一つのプロジェクト原価科目区分に対して、事業区分毎の棚卸資産勘定科目および売上原価勘定科目を紐づけることが可能になるという効果を奏する。また、本発明によれば、オペレータの知識・スキルによらず正確な会計処理を実現できるという効果を奏する。
図1は、本実施形態における勘定科目の一例を示す図である。 図2は、本実施形態における建設業事業会計対応装置の構成の一例を示すブロック図である。 図3は、本実施形態における工事種類マスタの一例を示す図である。 図4は、本実施形態におけるプロジェクト原価科目区分内訳マスタの一例を示す図である。 図5は、本実施形態における建設業事業会計対応装置の処理の一例を示すフローチャートである。 図6は、本実施形態におけるプロジェクトデータの一例を示す図である。 図7は、本実施形態における仕訳作成処理の一例を示す図である。
本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、本発明は本実施形態により限定されるものではない。
[1.概要]
まず、図1を参照して、本発明の概要を説明する。図1は、本実施形態における勘定科目の一例を示す図である。
建設業に係わる金額としては、建設業業種区分(例えば、建設業法上の2種類の一式工事および27種類の専門工事、または、建設業許可の業種区分等)に該当する金額が決まっており、「除雪、除草、草刈、剪定または点検」等の建設業業種区分に該当しない金額は、兼業として分ける必要がある。但し、建設業業種区分に該当しない金額であっても、建設工事の完成を目的とした契約に含まれる場合、完成工事高に含めることができる。ここで、工事種類別完成工事高は、許可行政庁に対して行う経営規模等評価申請時に、工事経歴書等でチェックされるため、完成工事高および兼業事業売上高の仕訳については、図1に示すように、建設業科目と兼業科目と区別して、経営状況分析申請時にできるだけ正確に行う必要がある。
従来、未成工事支出金は勘定科目が多く、原価情報の入力者は、プロジェクトの担当者以外が入力することが多く、原価の種類の判断に加え、入力対象のプロジェクトが建設業かそれ以外かを常に把握して入力する必要があったため、入力ミスの誘発や業務効率の低下をまねいていた。
そこで、本実施形態において、一つのプロジェクト原価科目区分に対して事業区分毎の勘定科目を紐づけることで、工事データ(プロジェクトデータ)に紐づいた工事種類から事業(建設業または兼業事業)を判断し、事業(建設業・兼業事業)に応じた適切な勘定科目で仕訳伝票データを起票することができる仕組みを提供している。
[2.構成]
本実施形態に係る建設業事業会計対応装置100の構成の一例について、図2から図4を参照して説明する。図2は、本実施形態における建設業事業会計対応装置100の構成の一例を示すブロック図である。
図2に示すように、建設業事業会計対応装置100は、市販のデスクトップ型パーソナルコンピュータである。なお、建設業事業会計対応装置100は、デスクトップ型パーソナルコンピュータのような据置型情報処理装置に限らず、市販されているノート型パーソナルコンピュータ、PDA(Personal Digital Assistants)、スマートフォン、タブレット型パーソナルコンピュータなどの携帯型情報処理装置であってもよい。
建設業事業会計対応装置100は、制御部102と通信インターフェース部104と記憶部106と入出力インターフェース部108と、を備えている。建設業事業会計対応装置100が備えている各部は、任意の通信路を介して通信可能に接続されている。
通信インターフェース部104は、ルータ等の通信装置および専用線等の有線または無線の通信回線を介して、建設業事業会計対応装置100をネットワーク300に通信可能に接続する。通信インターフェース部104は、他の装置と通信回線を介してデータを通信する機能を有する。ここで、ネットワーク300は、建設業事業会計対応装置100とサーバ200とを相互に通信可能に接続する機能を有し、例えばインターネットやLAN(Local Area Network)等である。
記憶部106には、各種のデータベース、テーブル、およびファイルなどが格納される。記憶部106には、OS(Operating System)と協働してCPU(Central Processing Unit)に命令を与えて各種処理を行うためのコンピュータプログラムが記録される。記憶部106として、例えば、RAM(Random Access Memory)・ROM(Read Only Memory)等のメモリ装置、ハードディスクのような固定ディスク装置、フレキシブルディスク、および光ディスク等を用いることができる。記憶部106は、工事種類マスタ106aとプロジェクト原価科目区分内訳マスタ106bとプロジェクトデータベース106cとを備えている。
工事種類マスタ106aは、工事種類、および、主業または兼業を示す事業区分を紐付けて設定したマスタである。ここで、工事種類マスタ106aは、工事種類識別子(例えば、工事種類コード、および/または、工事種類名等)が設定されていてもよい。
ここで、図3を参照して、本実施形態における工事種類マスタ106aの一例について説明する。図3は、本実施形態における工事種類マスタ106aの一例を示す図である。
図3に示すように、本実施形態における工事種類マスタ106aにおいては、工事種類コード、工事種類名、ならびに、主業もしくは兼業を示す事業区分が紐付けて設定されていてもよい。
図2に戻り、プロジェクト原価科目区分内訳マスタ106bは、プロジェクト原価の科目区分であるプロジェクト原価科目区分、ならびに、事業区分毎の仕掛原価勘定科目および原価勘定科目を紐付けて設定したマスタである。ここで、仕掛原価勘定科目は、棚卸資産勘定科目であり、原価勘定科目は、売上原価勘定科目であってもよい。
ここで、図4を参照して、本実施形態におけるプロジェクト原価科目区分内訳マスタ106bの一例について説明する。図4は、本実施形態におけるプロジェクト原価科目区分内訳マスタ106bの一例を示す図である。
図4に示すように、本実施形態におけるプロジェクト原価科目区分内訳マスタ106bにおいては、プロジェクト原価科目区分(1000:外注費)と、主業(0)の仕掛原価勘定科目(未成工事支出金(外注費))および原価勘定科目(完成工事原価(外注費))ならびに、兼業(1)の仕掛原価勘定科目(仕掛品(外注費))および原価勘定科目(兼業事業売上原価(外注費))とが紐付けて設定されていてもよい。
図2に戻り、プロジェクトデータベース106cは、プロジェクトデータ(工事データ)を記憶する。ここで、プロジェクトデータは、プロジェクトの仕訳データ、仕訳連携データ、兼業事業売上原価報告書データ、受注データ、売上データ、および/または、契約データ等を記憶していてもよい。
入出力インターフェース部108には、入力装置112および出力装置114が接続されている。出力装置114には、モニタ(タッチパネルを含む)の他、スピーカやプリンタを用いることができる。入力装置112には、キーボード、マウス、およびマイクの他、マウスと協働してポインティングデバイス機能を実現するモニタを用いることができる。なお、以下では、出力装置114をモニタ114またはプリンタ114とし、入力装置112をキーボード112またはマウス112として記載する場合がある。
制御部102は、建設業事業会計対応装置100を統括的に制御するCPU等である。制御部102は、OS等の制御プログラム・各種の処理手順等を規定したプログラム・所要データなどを格納するための内部メモリを有し、格納されているこれらのプログラムに基づいて種々の情報処理を実行する。制御部102は、機能概念的に、事業区分登録部102aと科目登録部102bとプロジェクト取得部102cと仕訳作成部102dと兼業事業売上原価報告書作成部102eとを備えている。
事業区分登録部102aは、工事種類に紐付けて事業区分を工事種類マスタ106aに登録する。ここで、事業区分登録部102aは、工事種類マスタ106aに設定された工事種類に対する事業区分が入力された場合、工事種類に紐付けて事業区分を工事種類マスタ106aに登録してもよい。
科目登録部102bは、プロジェクト原価科目区分に紐付けて事業区分毎の仕掛原価勘定科目および原価勘定科目を登録する。ここで、科目登録部102bは、プロジェクト原価科目区分内訳マスタ106bに設定されたプロジェクト原価科目区分に対する建設業用勘定科目、および/または、兼業事業用勘定科目が入力された場合、プロジェクト原価科目区分に紐付けて事業区分毎の仕掛原価勘定科目および原価勘定科目を登録してもよい。
プロジェクト取得部102cは、プロジェクトデータを取得する。ここで、プロジェクト取得部102cは、プロジェクトの工事種類、プロジェクト原価科目区分、および、プロジェクト原価(金額)を設定したプロジェクトデータを取得してもよい。また、プロジェクト取得部102cは、プロジェクトデータをプロジェクトデータベース106cに登録してもよい。
仕訳作成部102dは、仕訳データを作成する。ここで、仕訳作成部102dは、工事種類マスタ106a、および、プロジェクト原価科目区分内訳マスタ106bに基づいて、プロジェクトデータに対する仕訳データを作成してもよい。また、仕訳作成部102dは、プロジェクトデータに設定された工事種類に、工事種類マスタ106aにて紐付けて設定された事業区分を特定し、当該プロジェクトデータに設定されたプロジェクト原価科目区分に、プロジェクト原価科目区分内訳マスタ106bにて紐付けて設定された当該事業区分の仕掛原価勘定科目および原価勘定科目を特定することで、当該プロジェクトデータに対する仕訳データを作成してもよい。また、仕訳データは、プロジェクトの原価計上時において、借方の勘定科目が仕掛原価勘定科目であり、プロジェクトが完了した際の完成振替時において、借方の勘定科目が原価勘定科目、且つ、貸方の勘定科目が仕掛原価勘定科目であってもよい。また、仕訳作成部102dは、仕訳データをプロジェクトデータベース106cに登録してもよい。
兼業事業売上原価報告書作成部102eは、兼業事業売上原価報告書データを作成する。ここで、兼業事業売上原価報告書作成部102eは、兼業のプロジェクトデータに対する仕訳データに基づいて、兼業事業売上原価報告書データを作成してもよい。また、兼業事業売上原価報告書作成部102eは、兼業事業売上原価報告書データをプロジェクトデータベース106cに登録してもよい。
[3.具体例]
本実施形態の具体例について、図3から図7を参照して説明する。
[建設業事業会計対応処理]
ここで、図5を参照して、本実施形態における建設業事業会計対応処理の一例について説明する。図5は、本実施形態における建設業事業会計対応装置100の処理の一例を示すフローチャートである。
図5に示すように、事業区分登録部102aは、ユーザにより入力装置112を介して工事種類マスタ106aに設定された工事種類に対する事業区分が入力された場合、工事種類に紐付けて事業区分を工事種類マスタ106aに登録する(ステップSA-1)。
そして、科目登録部102bは、ユーザにより入力装置112を介してプロジェクト原価科目区分内訳マスタ106bに設定されたプロジェクト原価科目区分に対する建設業用勘定科目、および、兼業事業用勘定科目が入力された場合、プロジェクト原価科目区分に紐付けて事業区分毎の仕掛原価勘定科目および原価勘定科目を登録する(ステップSA-2)。
そして、プロジェクト取得部102cは、ユーザにより入力装置112を介してプロジェクトの工事種類、プロジェクト原価科目区分、および、プロジェクト原価(金額)が設定されたプロジェクトデータが入力された場合、プロジェクトデータを取得する(ステップSA-3)。
そして、仕訳作成部102dは、プロジェクトデータに設定された工事種類に、工事種類マスタ106aにて紐付けて設定された事業区分を特定し、プロジェクトデータに設定されたプロジェクト原価科目区分に、プロジェクト原価科目区分内訳マスタ106bにて紐付けて設定された当該事業区分の仕掛原価勘定科目および原価勘定科目を特定することで、プロジェクトデータに対する仕訳データを作成する(ステップSA-4)。
そして、兼業事業売上原価報告書作成部102eは、兼業のプロジェクトデータに対する仕訳データに基づいて、兼業事業売上原価報告書データを作成し(ステップSA-5)、処理を終了する。このように、本実施形態においては、建設業法の規定により、兼業がある場合(損益計算書の兼業事業売上原価に金額計上した場合)に提出する必要がある兼業事業売上原価報告書を自動作成できてもよい。
ここで、図3、図4、図6および図7を参照して、本実施形態における建設業事業会計対応処理の一例について説明する。図6は、本実施形態におけるプロジェクトデータの一例を示す図である。図7は、本実施形態における仕訳作成処理の一例を示す図である。
本実施形態においては、図3に示すように、工事種類マスタ106aに建設業・兼業事業なのかを判定する区分が追加される。そして、図4に示すように、プロジェクト原価科目区分内訳マスタ106bに建設業科目・兼業事業用科目が登録される。これにより、本実施形態においては、一つのプロジェクト原価科目区分に対して、事業区分毎の棚卸資産勘定科目および売上原価勘定科目を紐づけることが可能となる。
そして、本実施形態においては、図6に示すように、原価発生時に、入力者により工事の工事種類コード、プロジェクト原価科目区分コードおよび金額が入力された場合、工事データが取得される。このように、本実施形態においては、入力者が事業を意識せずプロジェクト原価科目区分を入力することが可能であり、取得された工事データ(プロジェクトデータ)の工事種類から事業(建設業・兼業事業)を判定可能になる。
そして、本実施形態においては、図7に示すように、仕訳連携データ作成処理にて、図3に示す工事種類マスタ106aに基づいて、工事データに設定された工事種類から事業(建設業・兼業事業)が判断され、図4に示すプロジェクト原価科目区分内訳マスタ106bから事業(建設業・兼業事業)に応じた適切な勘定科目が特定されることで、工事データに対する仕訳伝票データが財務会計システムに送信される。
[4.他の実施形態]
本発明は、上述した実施形態以外にも、特許請求の範囲に記載した技術的思想の範囲内において種々の異なる実施形態にて実施されてよいものである。
例えば、実施形態において説明した各処理のうち、自動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を手動的に行うこともでき、あるいは、手動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を公知の方法で自動的に行うこともできる。
また、本明細書中や図面中で示した処理手順、制御手順、具体的名称、各処理の登録データや検索条件等のパラメータを含む情報、画面例、データベース構成については、特記する場合を除いて任意に変更することができる。
また、建設業事業会計対応装置100に関して、図示の各構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。
例えば、建設業事業会計対応装置100が備える処理機能、特に制御部102にて行われる各処理機能については、その全部または任意の一部を、CPUおよび当該CPUにて解釈実行されるプログラムにて実現してもよく、また、ワイヤードロジックによるハードウェアとして実現してもよい。尚、プログラムは、本実施形態で説明した処理を情報処理装置に実行させるためのプログラム化された命令を含む一時的でないコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録されており、必要に応じて建設業事業会計対応装置100に機械的に読み取られる。すなわち、ROMまたはHDD(Hard Disk Drive)などの記憶部などには、OSと協働してCPUに命令を与え、各種処理を行うためのコンピュータプログラムが記録されている。このコンピュータプログラムは、RAMにロードされることによって実行され、CPUと協働して制御部を構成する。
また、このコンピュータプログラムは、建設業事業会計対応装置100に対して任意のネットワークを介して接続されたアプリケーションプログラムサーバに記憶されていてもよく、必要に応じてその全部または一部をダウンロードすることも可能である。
また、本実施形態で説明した処理を実行するためのプログラムを、一時的でないコンピュータ読み取り可能な記録媒体に格納してもよく、また、プログラム製品として構成することもできる。ここで、この「記録媒体」とは、メモリーカード、USB(Universal Serial Bus)メモリ、SD(Secure Digital)カード、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、EPROM(Erasable Programmable Read Only Memory)、EEPROM(登録商標)(Electrically Erasable and Programmable Read Only Memory)、CD-ROM(Compact Disk Read Only Memory)、MO(Magneto-Optical disk)、DVD(Digital Versatile Disk)、および、Blu-ray(登録商標) Disc等の任意の「可搬用の物理媒体」を含むものとする。
また、「プログラム」とは、任意の言語または記述方法にて記述されたデータ処理方法であり、ソースコードまたはバイナリコード等の形式を問わない。なお、「プログラム」は必ずしも単一的に構成されるものに限られず、複数のモジュールやライブラリとして分散構成されるものや、OSに代表される別個のプログラムと協働してその機能を達成するものをも含む。なお、本実施形態に示した各装置において記録媒体を読み取るための具体的な構成および読み取り手順ならびに読み取り後のインストール手順等については、周知の構成や手順を用いることができる。
記憶部106に格納される各種のデータベース等は、RAM、ROM等のメモリ装置、ハードディスク等の固定ディスク装置、フレキシブルディスク、および、光ディスク等のストレージ手段であり、各種処理やウェブサイト提供に用いる各種のプログラム、テーブル、データベース、および、ウェブページ用ファイル等を格納する。
また、建設業事業会計対応装置100は、既知のパーソナルコンピュータまたはワークステーション等の情報処理装置として構成してもよく、また、任意の周辺装置が接続された当該情報処理装置として構成してもよい。また、建設業事業会計対応装置100は、当該装置に本実施形態で説明した処理を実現させるソフトウェア(プログラムまたはデータ等を含む)を実装することにより実現してもよい。
更に、装置の分散・統合の具体的形態は図示するものに限られず、その全部または一部を、各種の付加等に応じてまたは機能負荷に応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合して構成することができる。すなわち、上述した実施形態を任意に組み合わせて実施してもよく、実施形態を選択的に実施してもよい。
本発明は、工事以外の物販または保守等の複合事業を営む建設業界において有用である。
100 建設業事業会計対応装置
102 制御部
102a 事業区分登録部
102b 科目登録部
102c プロジェクト取得部
102d 仕訳作成部
102e 兼業事業売上原価報告書作成部
104 通信インターフェース部
106 記憶部
106a 工事種類マスタ
106b プロジェクト原価科目区分内訳マスタ
106c プロジェクトデータベース
108 入出力インターフェース部
112 入力装置
114 出力装置
200 サーバ
300 ネットワーク

Claims (9)

  1. 記憶部と制御部とを備えた建設業事業会計対応装置であって、
    前記記憶部は、
    工事種類、および、主業または兼業を示す事業区分を紐付けて設定した工事種類マスタを記憶する工事種類記憶手段と、
    プロジェクト原価の科目区分であるプロジェクト原価科目区分、ならびに、前記事業区分毎の仕掛原価勘定科目および原価勘定科目を紐付けて設定したプロジェクト原価科目区分内訳マスタを記憶するプロジェクト原価科目区分内訳記憶手段と、
    を備え、
    前記制御部は、
    プロジェクトの前記工事種類、前記プロジェクト原価科目区分、および、プロジェクト原価を設定したプロジェクトデータを取得するプロジェクト取得手段と、
    前記工事種類マスタ、および、前記プロジェクト原価科目区分内訳マスタに基づいて、前記プロジェクトデータに対する仕訳データを作成する仕訳作成手段と、
    を備えたことを特徴とする建設業事業会計対応装置。
  2. 前記仕訳作成手段は、
    前記プロジェクトデータに設定された前記工事種類に、前記工事種類マスタにて紐付けて設定された前記事業区分を特定し、当該プロジェクトデータに設定された前記プロジェクト原価科目区分に、前記プロジェクト原価科目区分内訳マスタにて紐付けて設定された当該事業区分の前記仕掛原価勘定科目および前記原価勘定科目を特定することで、当該プロジェクトデータに対する仕訳データを作成することを特徴とする請求項1に記載の建設業事業会計対応装置。
  3. 前記仕訳データは、
    前記プロジェクトの原価計上時において、借方の勘定科目が前記仕掛原価勘定科目であり、前記プロジェクトが完了した際の完成振替時において、借方の勘定科目が前記原価勘定科目、且つ、貸方の勘定科目が前記仕掛原価勘定科目であることを特徴とする請求項1または2に記載の建設業事業会計対応装置。
  4. 前記仕掛原価勘定科目は、
    棚卸資産勘定科目であり、
    前記原価勘定科目は、
    売上原価勘定科目であることを特徴とする請求項1から3のいずれか一つに記載の建設業事業会計対応装置。
  5. 前記制御部は、
    前記工事種類マスタに設定された前記工事種類に対する前記事業区分が入力された場合、前記工事種類に紐付けて前記事業区分を前記工事種類マスタに登録する事業区分登録手段、
    を更に備えたことを特徴とする請求項1から4のいずれか一つに記載の建設業事業会計対応装置。
  6. 前記制御部は、
    前記プロジェクト原価科目区分内訳マスタに設定された前記プロジェクト原価科目区分に対する建設業用勘定科目、および/または、兼業事業用勘定科目が入力された場合、前記プロジェクト原価科目区分に紐付けて前記事業区分毎の前記仕掛原価勘定科目および前記原価勘定科目を登録する科目登録手段、
    を更に備えたことを特徴とする請求項1から5のいずれか一つに記載の建設業事業会計対応装置。
  7. 前記制御部は、
    前記兼業の前記プロジェクトデータに対する前記仕訳データに基づいて、兼業事業売上原価報告書データを作成する兼業事業売上原価報告書作成手段、
    を更に備えたことを特徴とする請求項1から6のいずれか一つに記載の建設業事業会計対応装置。
  8. 記憶部と制御部とを備えた建設業事業会計対応装置に実行させるための建設業事業会計対応方法であって、
    前記記憶部は、
    工事種類、および、主業または兼業を示す事業区分を紐付けて設定した工事種類マスタを記憶する工事種類記憶手段と、
    プロジェクト原価の科目区分であるプロジェクト原価科目区分、ならびに、前記事業区分毎の仕掛原価勘定科目および原価勘定科目を紐付けて設定したプロジェクト原価科目区分内訳マスタを記憶するプロジェクト原価科目区分内訳記憶手段と、
    を備え、
    前記制御部で実行させる、
    プロジェクトの前記工事種類、前記プロジェクト原価科目区分、および、プロジェクト原価を設定したプロジェクトデータを取得するプロジェクト取得ステップと、
    前記工事種類マスタ、および、前記プロジェクト原価科目区分内訳マスタに基づいて、前記プロジェクトデータに対する仕訳データを作成する仕訳作成ステップと、
    を含むことを特徴とする建設業事業会計対応方法。
  9. 記憶部と制御部とを備えた建設業事業会計対応装置に実行させるための建設業事業会計対応プログラムであって、
    前記記憶部は、
    工事種類、および、主業または兼業を示す事業区分を紐付けて設定した工事種類マスタを記憶する工事種類記憶手段と、
    プロジェクト原価の科目区分であるプロジェクト原価科目区分、ならびに、前記事業区分毎の仕掛原価勘定科目および原価勘定科目を紐付けて設定したプロジェクト原価科目区分内訳マスタを記憶するプロジェクト原価科目区分内訳記憶手段と、
    を備え、
    前記制御部において、
    プロジェクトの前記工事種類、前記プロジェクト原価科目区分、および、プロジェクト原価を設定したプロジェクトデータを取得するプロジェクト取得ステップと、
    前記工事種類マスタ、および、前記プロジェクト原価科目区分内訳マスタに基づいて、前記プロジェクトデータに対する仕訳データを作成する仕訳作成ステップと、
    を実行させるための建設業事業会計対応プログラム。
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