JP7227762B2 - 融資管理装置、融資管理方法、及び融資管理プログラム - Google Patents

融資管理装置、融資管理方法、及び融資管理プログラム Download PDF

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本発明は、融資管理装置、融資管理方法、及び融資管理プログラムに関する。
従来、金融機関の融資業務における決裁システムとして、例えば、特許文献1がある。
特許文献1のシステムでは、審査タスクにおいては、システムが審査者の担当者端末に対して、前記申込書や添付書類に関する格納データ類を送信し、前記担当者端末でこれを出力する書類確認処理、この書類確認処理にて問題なかった場合に次なる承認タスクへ進める処理を実行する。
また、承認タスクにおいては、システムが承認者の担当者端末に対して、前記申込書や添付書類および審査シートに関する格納データ類を送信し、前記担当者端末でこれを出力する書類確認処理、この書類確認処理にて問題がなくシステムが承認者の担当者端末から新たな添付書類のイメージデータを受け付けて格納する書類添付処理、前記書類添付処理に続いて前記システムが次なる決裁タスクへ進める処理を実行する。
決裁タスクにおいては、システムが決裁者の担当者端末に対して、前記申込書や添付書類および審査シート、承認シートに関する格納データ類を送信し、前記担当者端末でこれを出力する書類確認処理、この書類確認処理にて問題がない場合に前記システムがローン決裁処理を実行する。
特開2010-231625号公報
しかしながら、上記特許文献1では、担当者が融資申請前等の早期に融資の決裁権限者を把握することができない。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであり、担当者が早期に融資の決裁権限者を把握することが可能な融資管理装置、融資管理方法、及び融資管理プログラムを提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、制御部及び記憶部を備えた融資管理装置であって、前記記憶部には、複数の融資条件の組み合わせ毎に、決裁権限を規定したマスタが格納されており、前記制御部は、融資内容に関する案件データを入力する案件データ入力手段と、前記案件データに基づいて、前記マスタから決裁権限を取得して出力する決裁権限判定手段と、を備えたことを特徴とする。
また、本発明の好ましい態様によれば、前記複数の融資条件は、融資金額、債務者の格付ランク、及び融資を行う店舗の店舗規模を含むことにしてもよい。
また、本発明の好ましい態様によれば、前記マスタは、1又は複数の融資条件と、レイヤーXの値とを関連づけて登録した第1の条件マスタと、1又は複数の融資条件と、レイヤーYの値とを関連づけて登録した第2の条件マスタと、レイヤーXの値と、レイヤーYの値と、決裁権限を関連づけて登録した決裁権限マスタと、を備え、前記決裁権限判定手段は、前記案件データに基づいて、前記第1の条件マスタからレイヤーXの値及び前記第2の条件マスタからレイヤーYの値を取得し、取得したレイヤーXの値及びレイヤーYの値に基づいて、前記決裁権限マスタから決裁権限を取得することにしてもよい。
また、本発明の好ましい態様によれば、さらに、ユーザ操作に応じて、前記マスタのデータを設定するマスタメンテ手段を備えてもよい。
また、上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、記憶部及び制御部を備えた情報処理装置に実行させるための融資管理方法であって、前記記憶部には、複数の融資条件の組み合わせ毎に、決裁権限を規定したマスタが格納されており、前記制御部で実行される、融資内容に関する案件データを入力する入力工程と、前記案件データに基づいて、前記マスタから決裁権限を取得して出力する決裁権限判定工程と、を含むことを特徴とする。
また、上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、記憶部及び制御部を備えた情報処理装置に実行させるための融資管理プログラムであって、前記記憶部には、複数の融資条件の組み合わせ毎に、決裁権限を規定したマスタが格納されており、前記制御部において、融資内容に関する案件データを入力する入力工程と、前記案件データに基づいて、前記マスタから決裁権限を取得して出力する決裁権限判定工程と、を実行させるための融資管理装置プログラムであることを特徴とする。
本発明によれば、担当者が早期に融資の決裁権限者を把握することが可能となるという効果を奏する。
図1は、本実施の形態の運用イメージの一例を示す図である。 図2は、決裁者の一例を示す図である。 図3は、一般店舗Bに所属する職員の場合の決裁権限(最終決裁者)を示すマトリクス図である。 図4は、一般店舗Aに所属する職員の場合の決裁権限(最終決裁者)を示すマトリクス図である。 図5は、母店に所属する職員の場合の決裁権限(最終決裁者)を示すマトリクス図である。 図6は、本実施の形態に係る融資管理装置の構成の一例を示すブロック図である。 図7は、案件データの構成例を示す図である。 図8は、店舗マスタの構成例を示す図である。 図9は、第1の条件マスタの構成例を示す図である。 図10は、第2の条件マスタの構成例を示す図である。 図11は、決裁権限マスタの構成例を示す図である。 図12は、本実施の形態における融資管理装置の制御部の全体の処理の概略を説明するための図である。 図13は、サンプルデータを示す図である。 図14は、端末装置のモニタの画面の表示例を示す図である。
本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、本発明は本実施の形態により限定されるものではない。
[1.概要]
従来、金融機関の融資業務における決裁権限は内部規定で決めているが、主に申請者(営業担当者)が決裁権限を把握する運用がなかった。また、決裁権限の改定は紙ベースでの通達で行われることが多い。そのため、悪意がなくても稟議の申請が通ってしまうリスクがあった。
本実施の形態では、金融機関の融資業務における決裁権限をマスタで判断することにより、融資案件の申請前でも決裁権限を早期に把握可能とする。また、本実施の形態では、定期的に行われる決裁権限の改定をマスタ変更により迅速に対応する。
本実施の形態によれば、決裁権限の早期に把握でき、例えば、申請者(営業担当者)は、融資先へ早期回答を行うことが可能となり、融資先からの相談を円滑に進めることが可能となる。
また、本実施の形態によれば、決裁権限のマスタのパラメータ(「融資金額」、「格付ランク」、「店舗規模」等)をお客様にて運用に即した随時設定変更が可能である。また、システム権限で決裁権限を判断することにより、内部統制を強化し、不正を防止することが可能となる。
図1は、運用イメージの一例を示す図である。図1において、融資決裁(承認)のワークフローの基本となる決裁(承認)ルートが示されている。図1に示す例では、基本の決裁ルートとして、営業店担当者、営業店役席、営業店店舗長、審査部担当、審査部最終承認者が示されている。
例えば、融資金額「¥1,000,000」、債務者格付「1」、店舗規模「母店」の場合は、決裁ルートは、営業担当者→営業店役席(承認者)→営業店店舗長(決裁者)となる。また、融資金額「¥10,000,000」、債務者格付「1」、店舗規模「母店」の場合は、決裁ルートは、営業担当者→営業店役席(承認者)→営業店店舗長(承認者)→審査部担当(決裁者)となる。また、融資金額「¥10,000,000」、債務者格付「13」、店舗規模「一般店舗」の場合は、決裁ルートは、営業担当者→営業店役席(承認者)→営業店店舗長(承認者)→審査部担当(承認者)→審査部最終承認者(決裁者)となる。
図2~図5を参照して、本実施の形態のシステムイメージの一例を説明する。図2は、決裁者の一例を示す図である。図3は、一般店舗Bに所属する職員の場合の決裁権限(最終決裁者)を示すマトリクス図である。図4は、一般店舗Aに所属する職員の場合の決裁権限(最終決裁者)を示すマトリクス図である。図5は、母店に所属する職員の場合の決裁権限(最終決裁者)を示すマトリクス図である。以下の説明では、金額は全て「万円」を単位とし、その記載を省略する。
融資の決裁ルートは、上位から順に、(1)理事長、(2)審査担当役員、(3)審査部長、(4)審査副部長、(5)審査担当、(6)母店:部店長、(7)一般店舗:部店長(母店:副支店長)となっている。
図3~図5において、縦軸は債務者格付け、横軸は融資額を示しており、債務者格付け及び融資額に関連づけて決裁権限{(1)理事長、(2)審査担当役員、(3)審査部長、(4)審査副部長、(5)審査担当、(6)母店:部店長、(7)一般店舗:部店長(母店:副支店長)}を規定している。図3~図5に示すように、一般店舗A>一般店舗B>母店の順に決裁が厳しくなっている。
店舗は、例えば、支店マスタと連動し、各支店毎に母店、一般店舗A、一般店舗Bを振り分ける形式としてもよい。サテライト店に関しては本店営業部に統合してもよい。表債は、例えば、貸出金、債務保証、外為与信並びに代理貸付残高(但し、債務保証を伴わないものを除く)を合算し、総合口座貸越を除いた名寄せ後の与信総額としてもよい。保全割れは、保全不足額としてもよく、不足額の算出は割引手形を除くものとしてもよい。1つの案件に複数の案件明細が紐付いている場合は、各案件明細の自動判定決裁権限のうち、最上位の権限を最終決裁権限としてもよい。
例えば、図3において、一般店舗Bの場合は、債務者の格付けランク「6」、融資金額「1,500」の場合は、最終の決裁権限は、(4)審査副部長である。
本実施の形態では、図3~図5に示すような決裁権限のマトリクスを後述するマスタで設定(実現)することができる。例えば、図3~図5に決裁権限のマトリクスを規定して、オペレータは、当該マトリクスの内容を満たすようにマスタを設定することができる。
例えば、決裁権限を判断する指標(債務者の格付、融資金額等)は、マスタで変更や追加が可能である(例えば、縦軸の「債務者の格付ランク」を→「債務者区分」に変更)。また、金融機関の収益のもとになる店舗が拡大縮小(店舗統廃合・新規店舗等)する場合、一般店舗、母店の括りが変動する可能性がある(一般店舗から母店規模への昇格など)が、一般店舗・母店の括りもオペレータがマスタを変更することで変更可能である。また、債務者の格付の数値、融資金額の数値をオペレータがマスタでパラメータ変更することにより、決裁権限の即時改定が可能である。
[2.構成]
図6を参照して、本実施の形態に係る融資管理装置の構成の一例について説明する。図6は、本実施の形態に係る融資管理装置100の構成の一例を示すブロック図である。図6に示す融資管理装置100は、例えば、金融機関等で好適に使用することができる。
図6において、融資管理装置100は、例えば、ワークフローシステムのサーバとして機能し、ネットワーク300を介して、クライアントとして機能する複数の端末装置400と通信可能に接続されている。また、融資管理装置100は、ネットワーク300を介して、サーバ200と通信可能な構成としてもよい。
端末装置400は、例えば、金融機関の理事長、審査担当役員、審査部長、審査副部長、審査担当、母店:部店長、一般店舗:部店長(母店:副支店長)、店舗の営業担当者等が使用するものである。
融資管理装置100は、端末装置400からのリクエストに応じて、端末装置400に各種画面を提供し、端末装置400の表示部に表示される各種画面上でのユーザのオペレータの操作に応じた情報の入力を受付け、各種処理を行う。また、融資管理装置100は、端末装置400からのリクエストに応じて、各種のワークフロー処理を実行し、対象の端末装置400にワークフローに伴うUI(画面情報)を提供してデータを送受信する。
融資管理装置100は、例えば、ワークステーションやパーソナルコンピュータでもよい。融資管理装置100は、制御部102と通信インターフェース部104と記憶部106と入出力インターフェース部108と、を備えている。融資管理装置100が備えている各部は、任意の通信路を介して通信可能に接続されている。
通信インターフェース部104は、ルータ等の通信装置および専用線等の有線または無線の通信回線を介して、融資管理装置100をネットワーク300に通信可能に接続する。通信インターフェース部104は、他の装置と通信回線を介してデータを通信する機能を有する。ここで、ネットワーク300は、融資管理装置100と端末装置400とを相互に通信可能に接続する機能を有し、例えばインターネットやLAN(Local Area Network)等である。
入出力インターフェース部108には、入力装置112および出力装置114が接続されている。出力装置114には、モニタ(家庭用テレビを含む)の他、スピーカやプリンタを用いることができる。入力装置112には、キーボード、マウス、および、マイクの他、マウスと協働してポインティングデバイス機能を実現するモニタを用いることができる。なお、以下では、出力装置114をモニタ114として記載する場合がある。また、「出力」とは、出力装置114のモニタに表示すること、出力装置114のプリンタで印刷すること、端末装置400に出力(送信)すること含む。また、モニタ114に表示される情報に対して入力装置112等でユーザが操作等をすることを、「UIを介したユーザ操作」と記載する場合がある。
記憶部106には、各種のデータベース、テーブル、および、ファイルなどが格納され
る。記憶部106には、OS(Operating System)と協働してCPU(Central Processing Unit)に命令を与えて各種処理を行うためのコンピュータプログラムが記録される。記憶部106として、例えば、RAM(Random Access Memory)・ROM(Read Only Memory)等のメモリ装置、ハードディスクのような固定ディスク装置、フレキシブルディスク、および、光ディスク等を用いることができる。
記憶部106は、データファイル106a、店舗マスタ106b、第1の条件マスタ106c、第2の条件マスタ106d、及び決裁権限マスタ106e等を備えている。図7は、案件データの構成例を示す図である。図8は、店舗マスタ106bの構成例を示す図である。図9は、第1の条件マスタ106cの構成例を示す図である。図10は、第2の条件マスタ106dの構成例を示す図である。図11は、決裁権限マスタ106eの構成例を示す図である。店舗マスタ106b、第1の条件マスタ106c、第2の条件マスタ106d、及び決裁権限マスタ106eを総称して、「マスタ」と称する。マスタの構成は、図8~図11の構成に限られるものではなく、分割や統合して構成してもよく、また、一部の構成を追加・削除して構成してもよい。
データファイル106aは、案件データ等の各種データを格納するためのファイルである。案件データは、図7に示すように、案件を識別するための案件NO、店舗を識別するための店番号、顧客を識別するための顧客番号、融資金額、及び債務者の格付のデータを含んでいてもよい。
店舗マスタ106bは、店舗の店舗規模を設定するためのマスタである。店舗マスタ106bは、図8に示すように、店番号と店舗規模のデータを関連づけて登録したテーブル等で構成することができる。「店舗規模」は数字が大きい方ほど店舗規模が大きくなっている。店舗規模「1」は一般店舗B、店舗規模「2」は一般店舗A、店舗規模「3」は母店となっている。
第1の条件マスタ106cは、決裁権限マスタ106eのレイヤーXの値を設定するためのマスタである。第1の条件マスタ106cは、図9に示すように、条件(融資条件)1~条件5、レイヤーX、表示順、及び備考のデータを関連づけて登録したテーブル等で構成することができる。図9に示す例では、条件1に「店舗規模」、条件2に「融資金額」を設定している。また、条件3~5、表示順は設定されていない。
第2の条件マスタ106dは、決裁権限マスタ106eのレイヤーYの値を設定するためのマスタである。第2の条件マスタ106dは、図10に示すように、条件(融資条件)1~条件5、レイヤー、表示順、及び備考のデータを関連づけて登録したテーブル等で構成することができる。図10に示す例では、条件1に「債務者格付」を設定している。また、条件2~5、表示順は設定されていない。
決裁権限マスタ106eは、第1の条件マスタ106cのレイヤーXの値と、第2の条件マスタ106dのレイヤーYの値に基づいて、決裁権限を規定するためのマスタである。決裁権限マスタ106eは、図11に示すように、レイヤーXと、レイヤーYと、決裁権限と、表示順と、備考のデータを関連づけて登録したテーブル等で構成することができる。
決裁権限は、1:理事長、2:審査担当役員、3:審査部長、4:審査副部長、5:審査担当、6:母店:部店長、7:一般店舗:部店長(母店:副支店長)となっている。第1の条件マスタ106cのXレイヤーと、第2の条件マスタ106dのYレイヤーをキーして、決裁権限マスタ106eから決裁権限が取得される。
図6に戻り、制御部102は、融資管理装置100を統括的に制御するCPU等である。制御部102は、OS等の制御プログラム・各種の処理手順等を規定したプログラム・所要データなどを格納するための内部メモリを有し、格納されているこれらのプログラムに基づいて種々の情報処理を実行する。制御部102は、機能概念的に、案件データ入力部102aと、決裁権限判定部102bと、ワークフロー処理部102cと、マスタメンテ部102dとを備えている。
案件データ入力部102aは、例えば、端末装置400の入力画面上での担当者の操作等に応じて、融資内容に関する案件データを入力して、データファイル106aに格納する。
決裁権限判定部102bは、案件データに基づいて、マスタから決裁権限を取得して出力する。複数の融資条件は、融資金額、債務者の格付ランク、及び融資を行う店舗の店舗規模を含むことにしてもよい。また、決裁権限判定部102bは、案件データに基づいて、第1の条件マスタ106cからレイヤーXの値及び第2の条件マスタ106dからレイヤーYの値を取得し、取得したレイヤーXの値及びレイヤーYの値をキーとして、決裁権限マスタ106eから決裁権限を取得してもよい。
ワークフロー処理部102cは、各種のワークフロー処理を実行し、例えば、申請/決裁(承認)ルートの設定、申請・決裁(承認)画面情報の設定・提供、申請された案件のステータス管理を行って、端末装置400と通信しながら承認や決裁処理を行う。ワークフロー処理部102cは、例えば、端末装置400の融資申請の画面から融資申請を受け付けると、決裁権限判定部102bの判定結果に従った決裁(承認)ルートを設定して、対象の端末装置400に決裁(承認)画面を提供してデータを送受信しながら決裁処理を実行する。
マスタメンテ部102dは、モニタ114に表示される不図示のマスタメンテ画面上でのオペレータの操作に応じて、店舗マスタ106b、第1の条件マスタ106c、第2の条件マスタ106d、及び決裁権限マスタ106eに対して、データの入力・追加・変更・更新等の編集(設定)を行う。これにより、決裁ルールが改定されてもオペレータがマスタのデータを変更することで、即時に対応可能である。
[3.具体例]
図6~図14を参照して、本実施の形態における融資管理装置100の制御部102の処理の具体例について説明する。図12は、本実施の形態における融資管理装置100の制御部102の全体の処理の概略を説明するための図である。
図12において、案件データ入力部102aは、例えば、端末装置400の入力画面上での担当者の操作等に応じて、融資内容に関する案件データを入力して、データファイル106aに格納する(ステップS1)。
決裁権限判定部102bは、案件データに基づいて、マスタから決裁権限(最終決裁者)を取得することで、最終決裁者を判定する(ステップS2)。具体的には、決裁権限判定部102bは、案件データに基づいて、第1の条件マスタ106cからレイヤーXの値及び第2の条件マスタ106dからレイヤーYの値を取得し、取得したレイヤーXの値及びレイヤーYの値をキーとして、決裁権限マスタ106eから決裁権限を取得してもよい。
決裁権限判定部102bは、取得した最終決裁者を含む決裁ルートを、例えば、端末装置400の入力画面に(表示)出力する(ステップS3)。
図13は、本実施の形態における融資管理装置100の制御部102による決裁権限判定処理の具体例を説明するためのサンプルデータを示す図である。図14は、端末装置400のモニタ114の画面の表示例を示す図である。
図13に示すマスタのデータ設定例は、上記図3~5のマトリクスに基づいたものである。換言すると、図3~5のマトリクスを実現するためのデータ設定例となっている。
図13(A)は、案件データのデータ例を示す図である。図13(B)は、店舗マスタ106bのデータ例を示す図である。図13(C)は、第1の条件マスタ106cのデータ例を示す図である。図13(D)は、第2の条件マスタ106dのデータ例を示す図である。図13(E)は、決裁権限マスタ106eのデータ例を示す図である。図13(F)は、一般店舗Bに所属する職員の場合の決裁権限(最終決裁者)を示すマトリクスである。
図13(A)に示す案件データの例では、1行目は、案件NO「1」、店番号「1」、顧客番号「1」、融資金額「500」、及び債務者の格付「1」となっている。2行目は、案件NO「2」、店番号「1」、顧客番号「1」、融資金額「1,000」、及び債務者の格付「2」となっている。
図13(B)に示す店舗マスタ106bの例では、1行目は、店番号「1」、店舗規模「1」、2行目は、店番号「2」、店舗規模「1」となっている。
図13(C)に示す第1の条件マスタ106cの例では、1行目は、条件1(店舗規模)「1」、条件2(融資金額)「500」、レイヤーX「1」、備考「一般B」、2行目は、条件1(店舗規模)「1」、条件2(融資金額)「500」、レイヤーY「2」、備考「一般B」、3行目は、条件1(店舗規模)「1」、条件2(融資金額)「500」、レイヤーX「1」、備考「一般B」、4行目は、条件1(店舗規模)「1」、条件2(融資金額)「1,000」、レイヤーX「4」、備考「一般B」となっている。
図13(D)に示す第2の条件マスタ106dの例では、1行目は、条件1(債務者格付)「1」、レイヤーY「1」、2行目は、条件1(債務者格付け)「2」、レイヤーY「1」、3行目は、条件1(債務者格付)「3」、レイヤーY「1」、4行目は、条件1(債務者格付け)「4」、レイヤーY「1」となっている。
図13(E)に示す決裁権限マスタ106eの例では、1行目は、レイヤーX「1」、レイヤーY「1」、決裁権限「1」、2行目は、レイヤーX「1」、レイヤーY「2」、決裁権限「1」、・・・、レイヤーX「4」、レイヤーY「1」、決裁権限「5」、・・・となっている。
図13(A)に示す案件データの2行目(案件NO「2」、店番号「1」、顧客番号「1」、融資金額「500」、及び債務者の格付「2」)の場合は、以下のようにして決裁権限を判定する。
まず、案件データの店番号「1」をキーとして、図13(A)に示す店舗マスタ106bから店舗規模「1」を取得する。取得した店舗規模(条件1)「1」と、案件データの融資金額(条件2)「1,000」をキーとして、第1の条件マスタ106cからレイヤーX「4」を取得する。
また、案件データの債務者の格付(条件1)「2」をキーとして、第2の条件マスタ106dからレイヤーY「1」を取得する。取得したレイヤーX「4」及びレイヤーY「1」をキーとして、決裁権限マスタ106eから決裁権限「5(審査担当)」を取得する。そして、例えば、取得した決裁権限を含む決裁ルートを決裁ルート確認画面として、端末装置400のモニタ114に表示出力してもよい。
図14は、決裁ルートを確認するための端末装置400のモニタ114の表示例を示す図である。図14(A)は、案件データ入力・確認画面500を示しており、案件(融資)データの登録、変更、申請(融資申請)、決裁ルート確認等が可能となっている。オペレータは、端末装置400の案件データ入力・確認画面500において、案件データを入力又は案件NOをキーとしてデータファイル106aから読み出して、案件データが表示されている状態で決裁ルート確認ボタン501を押すことで、決裁ルートを確認することができる。決裁ルート確認ボタン501が押されると、例えば、決裁権限判定部102bは、案件データに基づいて、店舗マスタ106b、第1の条件マスタ106c、第2の条件マスタ106d、及び決裁権限マスタ106eを参照して、決裁権限を取得し、決裁権限を含む決裁ルートの決裁ルート確認画面を端末装置400のモニタ114に出力して表示させる。
例えば、図14(A)に示す案件データ入力・確認画面500の例では、案件NO「2」、店番号「1」、顧客番号「1」、融資金額「1,000」、債務者の格付「2」となっており、決裁ルート確認ボタン501が押下されると、図14(B)に示すような決裁ルート確認画面600において、部店長(承認者)→審査担当(最終決裁者)の決裁ルートが表示される。
なお、決裁ルートの確認は、案件データ入力・確認画面に限られず、ワークフローの申請画面や承認画面等の他の画面から確認可能な構成としてもよい。
以上説明したように、本実施の形態によれば、複数の融資条件の組み合わせ毎に、決裁権限を規定したマスタと、融資内容に関する案件データを入力する案件データ入力部102aと、案件データに基づいて、マスタから決裁権限を取得して出力する決裁権限判定部102bと、を備えているので、担当者が融資申請前等の早期に融資の決裁権限者を把握することが可能となる。
また、本実施の形態によれば、複数の融資条件は、融資金額、債務者の格付ランク、及び融資を行う店舗の店舗規模を含むこととしたので、融資金額、債務者の格付ランク、及び融資を行う店舗の店舗規模に基づいて、決裁権限を規定することが可能となる。
また、本実施の形態によれば、マスタは、1又は複数の融資条件と、レイヤーXの値とを関連づけて登録した第1の条件マスタ106cと、1又は複数の融資条件と、レイヤーYの値とを関連づけて登録した第2の条件マスタ106dと、レイヤーXの値と、レイヤーYの値と、決裁権限を関連づけて登録した決裁権限マスタ106eと、を備え、決裁権限判定部102bは、案件データに基づいて、第1の条件マスタ106cからレイヤーXの値及び第2の条件マスタ106dからレイヤーYの値を取得し、取得したレイヤーXの値及びレイヤーYの値に基づいて、決裁権限マスタ106eから決裁権限を取得することとしたので、簡単なマスタ構成で、各種融資条件のパラメータを設定することが可能となる。
また、本実施の形態によれば、さらに、ユーザ操作に応じて、マスタのデータを設定するマスタメンテ部102dを備えているので、決裁ルールが改定されてもオペレータがマスタのデータを変更することで、即時に対応可能である。
[4.他の実施形態]
本発明は、上述した実施の形態以外にも、特許請求の範囲に記載した技術的思想の範囲内において種々の異なる実施形態にて実施されてよいものである。
例えば、実施形態において説明した各処理のうち、自動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を手動的に行うこともでき、あるいは、手動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を公知の方法で自動的に行うこともできる。
また、本明細書中や図面中で示した処理手順、制御手順、具体的名称、各処理の登録データや検索条件等のパラメータを含む情報、画面例、データベース構成については、特記する場合を除いて任意に変更することができる。
また、融資管理装置100に関して、図示の各構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。
例えば、融資管理装置100が備える処理機能、特に制御部にて行われる各処理機能については、その全部または任意の一部を、CPUおよび当該CPUにて解釈実行されるプログラムにて実現してもよく、また、ワイヤードロジックによるハードウェアとして実現してもよい。尚、プログラムは、本実施形態で説明した処理を情報処理装置に実行させるためのプログラム化された命令を含む一時的でないコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録されており、必要に応じて融資管理装置100に機械的に読み取られる。すなわち、ROMまたはHDD(Hard Disk Drive)などの記憶部などには、OSと協働してCPUに命令を与え、各種処理を行うためのコンピュータプログラムが記録されている。このコンピュータプログラムは、RAMにロードされることによって実行され、CPUと協働して制御部を構成する。
また、このコンピュータプログラムは、融資管理装置100に対して任意のネットワークを介して接続されたアプリケーションプログラムサーバに記憶されていてもよく、必要に応じてその全部または一部をダウンロードすることも可能である。
また、本実施形態で説明した処理を実行するためのプログラムを、一時的でないコンピュータ読み取り可能な記録媒体に格納してもよく、また、プログラム製品として構成することもできる。ここで、この「記録媒体」とは、メモリーカード、USB(Universal Serial Bus)メモリ、SD(Secure Digital)カード、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、EPROM(Erasable Programmable Read Only Memory)、EEPROM(登録商標)(Electrically Erasable and Programmable Read Only Memory)、CD-ROM(Compact Disk Read Only Memory)、MO(Magneto-Optical disk)、DVD(Digital Versatile Disk)、および、Blu-ray(登録商標) Disc等の任意の「可搬用の物理媒体」を含むものとする。
また、「プログラム」とは、任意の言語または記述方法にて記述されたデータ処理方法であり、ソースコードまたはバイナリコード等の形式を問わない。なお、「プログラム」は必ずしも単一的に構成されるものに限られず、複数のモジュールやライブラリとして分散構成されるものや、OSに代表される別個のプログラムと協働してその機能を達成するものをも含む。なお、実施形態に示した各装置において記録媒体を読み取るための具体的な構成および読み取り手順ならびに読み取り後のインストール手順等については、周知の構成や手順を用いることができる。
記憶部に格納される各種のデータベース等は、RAM、ROM等のメモリ装置、ハードディスク等の固定ディスク装置、フレキシブルディスク、および、光ディスク等のストレージ手段であり、各種処理やウェブサイト提供に用いる各種のプログラム、テーブル、データベース、および、ウェブページ用ファイル等を格納する。
また、融資管理装置100は、既知のパーソナルコンピュータまたはワークステーション等の情報処理装置として構成してもよく、また、任意の周辺装置が接続された当該情報処理装置として構成してもよい。また、融資管理装置100は、当該装置に本実施形態で説明した処理を実現させるソフトウェア(プログラムまたはデータ等を含む)を実装することにより実現してもよい。
更に、装置の分散・統合の具体的形態は図示するものに限られず、その全部または一部を、各種の付加等に応じてまたは機能負荷に応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合して構成することができる。すなわち、上述した実施形態を任意に組み合わせて実施してもよく、実施形態を選択的に実施してもよい。
100 融資管理装置
102 制御部
102a 案件データ入力部
102b 決裁権限判定部
102c ワークフロー処理部
102d マスタメンテ部
104 通信インターフェース部
106 記憶部
106a データファイル
106b 店舗マスタ
106c 第1の条件マスタ
106d 第2の条件マスタ
106e 決裁権限マスタ
112 入力装置
114 出力装置
200 サーバ
300 ネットワーク
400 端末装置

Claims (5)

  1. 制御部及び記憶部を備えた融資管理装置であって、
    前記記憶部には、
    複数の融資条件の組み合わせ毎に、決裁権限を規定したマスタが格納されており、
    前記制御部は、
    融資内容に関する案件データを入力する案件データ入力手段と、
    前記案件データに基づいて、前記マスタから決裁権限を取得して出力する決裁権限判定手段と、
    を備え、
    前記マスタは、
    1又は複数の融資条件と、レイヤーXの値とを関連づけて登録した第1の条件マスタと、
    1又は複数の融資条件と、レイヤーYの値とを関連づけて登録した第2の条件マスタと、
    レイヤーXの値と、レイヤーYの値と、決裁権限を関連づけて登録した決裁権限マスタと、
    を含み、
    前記決裁権限判定手段は、前記案件データに基づいて、前記第1の条件マスタからレイヤーXの値及び前記第2の条件マスタからレイヤーYの値を取得し、取得したレイヤーXの値及びレイヤーYの値に基づいて、前記決裁権限マスタから決裁権限を取得することを特徴とする融資管理装置。
  2. 前記複数の融資条件は、融資金額、債務者の格付ランク、及び融資を行う店舗の店舗規模を含むことを特徴とする請求項1に記載の融資管理装置。
  3. さらに、ユーザ操作に応じて、前記マスタのデータを設定するマスタメンテ手段を備えたことを特徴とする請求項1又は2に記載の融資管理装置。
  4. 記憶部及び制御部を備えた情報処理装置に実行させるための融資管理方法であって、
    前記記憶部には、
    複数の融資条件の組み合わせ毎に、決裁権限を規定したマスタが格納されており、
    前記制御部で実行される、
    融資内容に関する案件データを入力する入力工程と、
    前記案件データに基づいて、前記マスタから決裁権限を取得して出力する決裁権限判定工程と、
    を含み、
    前記マスタは、
    1又は複数の融資条件と、レイヤーXの値とを関連づけて登録した第1の条件マスタと、
    1又は複数の融資条件と、レイヤーYの値とを関連づけて登録した第2の条件マスタと、
    レイヤーXの値と、レイヤーYの値と、決裁権限を関連づけて登録した決裁権限マスタと、
    を含み、
    前記決裁権限判定工程では、前記案件データに基づいて、前記第1の条件マスタからレイヤーXの値及び前記第2の条件マスタからレイヤーYの値を取得し、取得したレイヤーXの値及びレイヤーYの値に基づいて、前記決裁権限マスタから決裁権限を取得することを特徴とする融資管理方法。
  5. 記憶部及び制御部を備えた情報処理装置に実行させるための融資管理プログラムであって、
    前記記憶部には、
    複数の融資条件の組み合わせ毎に、決裁権限を規定したマスタが格納されており、
    前記制御部において、
    融資内容に関する案件データを入力する入力工程と、
    前記案件データに基づいて、前記マスタから決裁権限を取得して出力する決裁権限判定工程と、
    を実行させるための融資管理プログラムであり、
    前記マスタは、
    1又は複数の融資条件と、レイヤーXの値とを関連づけて登録した第1の条件マスタと、
    1又は複数の融資条件と、レイヤーYの値とを関連づけて登録した第2の条件マスタと、
    レイヤーXの値と、レイヤーYの値と、決裁権限を関連づけて登録した決裁権限マスタと、
    を含み、
    前記決裁権限判定工程では、前記案件データに基づいて、前記第1の条件マスタからレイヤーXの値及び前記第2の条件マスタからレイヤーYの値を取得し、取得したレイヤーXの値及びレイヤーYの値に基づいて、前記決裁権限マスタから決裁権限を取得することを特徴とする融資管理プログラム。
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