JP7363043B2 - 光ファイバケーブル - Google Patents

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Description

本開示は、動物に噛まれてもケーブルコアを防護でき、かつケーブルコアの取り出しが容易な光ファイバケーブルに関する。
鳥類、例えば、きつつきの打撃や、動物、例えば、リス等の噛みつきにより光ファイバが損傷する被害が出るエリアについては、内部に金属シースを有する鳥虫獣害対策用の光ファイバケーブルが用いられている(例えば、特許文献1参照。)。関連する光ファイバケーブルの断面の構造を図1で説明する。図1において、51はケーブルコア、52は金属シース、53はポリエチレン外被である。鳥虫獣害対策用の光ファイバケーブルは、ケーブルコア51と、ケーブルコア51を覆うように被覆される金属シース52及びポリエチレン外被53で構成されている。この光ファイバケーブルは金属シース52を有しているため、光ファイバケーブルからケーブルコア51にアクセスするためには、専用の工具であるHigh Strengthケーブル外被カッタを使用し、金属シース52を切り裂いている。
しかし、専用工具であるHigh Strengthケーブル外被カッタを用いて、金属シースを切り裂く際、工具の刃が入り過ぎることにより、ケーブルコア51に収容されている光ファイバまで切断してしまう事象が発生している。加えて、刃が入り過ぎないよう微調整しながら金属シースを切り裂いていく作業は高度なスキルを要し、作業に多大な時間を要している。
特開昭62-117213号
本開示は、金属シースを有する光ファイバケーブルであっても、金属シースを切り裂くことを容易にすることを目的とする。
上記目的を達成するために、本開示の光ファイバケーブルは、金属シースの内側の長手方向に外側シース切り裂き紐を備えることとした。
外側シース切り裂き紐を備えることで、金属シースを切り裂くことを容易にすることができる。
具体的には、本開示の光ファイバケーブルは、
中心部に配置され、複数本の光ファイバが集合したケーブルコアと、
前記ケーブルコアの外周に配置され、前記ケーブルコアを被覆する内層シースと、
前記内層シースの外周に配置される、前記内層シースに巻き回された金属シースと、
前記金属シースの外周に配置され、前記金属シースを被覆する外層シースと、
前記金属シースの内側の長手方向に配置される、少なくとも1本の外側シース切り裂き紐と、
を備える。
外側シース切り裂き紐を備えることで、金属シースを切り裂くことを容易にすることができる。
本開示の光ファイバケーブルは、
前記外側シース切り裂き紐は、前記金属シースと前記内層シースとの間に配置されていてもよい。
外側シース切り裂き紐を備えることで、金属シースを切り裂くことを容易にすることができる。
本開示の光ファイバケーブルは、
前記外側シース切り裂き紐は、少なくとも一部が前記内層シースの外周面に埋め込まれるように配置されていてもよい。
外側シース切り裂き紐が金属シースの内側で長手方向に移動することを防止できる。
本開示の光ファイバケーブルは、
前記内層シースの層内内側の長手方向に配置される、少なくとも1本の内側シース切り裂き紐をさらに備えていてもよい。
内側シース切り裂き紐を備えることで、内層シースを切り裂くことを容易にすることができる。
本開示の光ファイバケーブルは、
前記内層シースの外周面に配置され、前記外側シース切り裂き紐に沿った連続突起部をさらに備えていてもよい。
外側シース切り裂き紐の位置を特定することが容易になる。
本開示の光ファイバケーブルは、
前記内層シースの外周面に配置され、前記外側シース切り裂き紐に沿った連続突起部をさらに備え
前記内側シース切り裂き紐と前記外側シース切り裂き紐とが、前記光ファイバケーブルの同一放射軸上に配置されていてもよい。
内側シース切り裂き紐及び外側シース切り裂き紐の位置を特定することが容易になる。
本開示の光ファイバケーブルは、
前記金属シースは、前記ケーブルコアの外周に一部が一重で、残りが二重になるように巻き回され、
少なくとも1本の前記外側シース切り裂き紐が、前記一重の部分に配置されていることが好ましい。
外側シース切り裂き紐で、金属シースを切り裂くことが容易になる。
上記目的を達成するために、本開示の光ファイバケーブルは、内層シースの層内内側の長手方向に保護シース切り裂き紐を備えることとした。
保護シース切り裂き紐を備えることで、内層シースや金属シースや外層シースを切り裂くことを容易にすることができる。
具体的には、本開示の光ファイバケーブルは、
中心部に配置され、複数本の光ファイバが集合したケーブルコアと、
前記ケーブルコアの外周に配置され、前記ケーブルコアを被覆する内層シースと、
前記内層シースの外側に配置され、前記内層シースに巻き回された金属シースと、
前記金属シースの外周に配置され、前記金属シースを被覆する外層シースと、
前記内層シースの層内内側の長手方向に配置される、少なくとも1本の保護シース切り裂き紐と、
を備える。
保護シース切り裂き紐は内層シースや金属シースや外層シースを切り裂くことを容易にすることができる。
本開示の光ファイバケーブルは、
前記内層シースの外周面に配置され、前記保護シース切り裂き紐に沿った連続突起部をさらに備えていてもよい。
保護シース切り裂き紐の位置を特定することが容易になる。
本開示の光ファイバケーブルは、
前記金属シースは、前記ケーブルコアの外周に一部が一重で、残りが二重になるように巻き回され、
少なくとも1本の前記保護シース切り裂き紐が、前記一重の部分に配置されていることが好ましい。
保護シース切り裂き紐で、金属シースを切り裂くことが容易になる。
なお、上記各開示は、可能な限り組み合わせることができる。
本開示によれば、金属シースを有する光ファイバケーブルであっても、金属シースを切り裂くことを容易にすることができる。
関連する光ファイバケーブルの構造を説明する図である。 本開示に係る光ファイバケーブルの構造の例を説明する図である。 本開示に係る光ファイバケーブルの構造の例を説明する図である。 本開示に係る光ファイバケーブルの構造の例を説明する図である。 本開示に係る光ファイバケーブルの構造の例を説明する図である。 本開示に係る光ファイバケーブルの構造の例を説明する図である。 本開示に係る光ファイバケーブルの構造の例を説明する図である。 本開示に係る光ファイバケーブルの構造の例を説明する図である。 本開示に係る光ファイバケーブルの構造の例を説明する図である。 本開示に係る光ファイバケーブルの構造の例を説明する図である。 本開示に係る光ファイバケーブルの構造の例を説明する図である。 本開示に係る光ファイバケーブルの構造を説明する図である 本開示に係る光ファイバケーブルの作業を説明する図である。 本開示に係る光ファイバケーブルの作業を説明する図である。
以下、本開示の実施形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。なお、本開示は、以下に示す実施形態に限定されるものではない。これらの実施の例は例示に過ぎず、本開示は当業者の知識に基づいて種々の変更、改良を施した形態で実施することができる。なお、本明細書及び図面において符号が同じ構成要素は、相互に同一のものを示すものとする。
(実施形態1)
本開示に係る光ファイバケーブルの断面の構造の例を図2で説明する。図2において、11はケーブルコア、12は内層シース、13は金属シース、14は外層シース、15は外側シース切り裂き紐である。ケーブルコア11は、光ファイバケーブルの中心部に配置され、複数本の光ファイバが集合している。内層シース12は、ケーブルコア11の外周に配置され、ケーブルコア11を被覆する。内層シース12は、光ファイバケーブルに印加される張力に対して、光ファイバを保護するテンションメンバを備えてもよい。内層シース12の材料としては、ポリエチレン、難燃性ポリエチエレン、ポリ塩化ビニール等が例示できる。ケーブルコア11と内層シース12を併せてケーブル本体と称される。金属シース13は、内層シース12の外周に配置され、内層シース12に巻き回されている。金属シース13の材料としては、ステンレス、鋼、鉄等が例示できる。外層シース14は、金属シース13の外周に配置され、金属シース13を被覆する。外層シース14の材料としては、ポリエチレン、難燃性ポリエチエレン、ポリ塩化ビニール等が例示できる。金属シース13と外層シース14を併せて、外部シースと称される。本開示に係る光ファイバケーブルは、金属シース13の内側の長手方向に配置され、金属シース13や外層シース14を切り裂くための外側シース切り裂き紐15を少なくとも1本備える。外側シース切り裂き紐15は金属シース13の内側に配置されればよい。外側シース切り裂き紐15は少なくとも1本あればよく、複数本備えてもよい。外側シース切り裂き紐15の材料としては、引張強度の高いテトロン繊維、ケブラー繊維、アラミド繊維、ポリエステル繊維等をそのまま、または、撚り合わせて用いられる。これらの構造は、以下の実施形態でも同様である。
本実施形態に係る光ファイバケーブルでは、図2に示すように、外側シース切り裂き紐15が、金属シース13と内層シース12との間に配置されていてもよい。外側シース切り裂き紐15が、金属シース13と内層シース12との間に配置されることによって、外側シース切り裂き紐15を取り出すことが容易となる。
鳥虫獣害対策用に導入された金属シース13があっても、外側シース切り裂き紐15を備えることで、金属シース13や外層シース14を切り裂くことを容易にすることができる。即ち、専用の工具を用いることなく、また、光ファイバを損傷させることなく、外側シース切り裂き紐15で光ファイバケーブルを解体することができる。外側シース切り裂き紐15を利用する解体工法では、高度なスキルを必要とせず、施行時間の短縮を可能とする。
(実施形態2)
本開示に係る光ファイバケーブルの断面の構造の例を図3で説明する。図3において、11はケーブルコア、12は内層シース、13は金属シース、14は外層シース、15は外側シース切り裂き紐である。外側シース切り裂き紐15は、少なくとも一部が内層シース12の外周面に埋め込まれていてもよい。即ち、外側シース切り裂き紐15の一部が内層シース12に埋め込まれ、一部が内層シース12から露出していてもよく、外側シース切り裂き紐15の全部が内層シース12に埋め込まれていてもよい。一部が埋め込まれているとは、光ファイバケーブルの長手方向に垂直な断面において、図3に示すように、外側シース切り裂き紐15の一部が内層シース12に埋め込まれていることをいう。
外側シース切り裂き紐15の少なくとも一部が内層シース12に埋め込まれていることによって、外側シース切り裂き紐15が内層シース12と金属シース13の間で、周方向に移動したり、長手方向に抜けることを防止できる。外側シース切り裂き紐15の内層シース12への埋め込みの割合を多くすると、その効果は高くなる。これらの結果、金属シース13及び外層シース14を切り裂くことを容易にすることができる。
(実施形態3)
本開示に係る光ファイバケーブルの断面の構造の例を図4で説明する。図4において、11はケーブルコア、12は内層シース、13は金属シース、14は外層シース、15は外側シース切り裂き紐、16は内側シース切り裂き紐である。本開示に係る光ファイバケーブルは、内層シース12の層内内側の長手方向に配置され、内層シース12を切り裂く内側シース切り裂き紐16を少なくとも1本備える。
図4に示す光ファイバケーブルは、実施形態1で説明した光ファイバケーブルに、内側シース切り裂き紐16をさらに備えた構造の例である。内側シース切り裂き紐16は少なくとも1本あればよく、複数本備えてもよい。内側シース切り裂き紐16を備えることで、内層シース12を切り裂くことを容易にすることができる。
(実施形態4)
本開示に係る光ファイバケーブルの断面の構造の例を図5で説明する。図5において、11はケーブルコア、12は内層シース、13は金属シース、14は外層シース、15は外側シース切り裂き紐、16は内側シース切り裂き紐である。本開示に係る光ファイバケーブルは、内層シース12の層内内側の長手方向に配置され、内層シース12を切り裂く内側シース切り裂き紐16を少なくとも1本備える。
図5に示す光ファイバケーブルは、実施形態2で説明した光ファイバケーブルに内側シース切り裂き紐16をさらに備えた構造の例である。内側シース切り裂き紐16は少なくとも1本あればよく、複数本備えてもよい。内側シース切り裂き紐16を備えることで、内層シース12を切り裂くことを容易にすることができる。
(実施形態5)
本開示に係る光ファイバケーブルの断面の構造の例を図6で説明する。図6において、11はケーブルコア、12は内層シース、13は金属シース、14は外層シース、15は外側シース切り裂き紐、17は連続突起部である。本開示に係る光ファイバケーブルは、内層シース12の外周面に配置され、外側シース切り裂き紐15に沿った連続突起部17を備える。
図6に示す光ファイバケーブルは、実施形態2で説明した光ファイバケーブルに、連続突起部17をさらに備えた構造の例である。外側シース切り裂き紐15が複数本の場合に、1本の外側シース切り裂き紐15に沿って連続突起部17を設けてもよいし、複数本の外側シース切り裂き紐15のいずれかに沿って連続突起部17を設けてもよい。この連続突起部17をさらに備えることによって、簡単に外側シース切り裂き紐15の位置を特定することができ、外側シース切り裂き紐15を取り出す作業が容易となる。その結果、金属シース13や外層シース14を切り裂くことを容易にすることができる。
(実施形態6)
本開示に係る光ファイバケーブルの断面の構造の例を図7で説明する。図7において、11はケーブルコア、12は内層シース、13は金属シース、14は外層シース、15は外側シース切り裂き紐、16は内側シース切り裂き紐、17は連続突起部である。本開示に係る光ファイバケーブルは、内層シース12の外周面に配置され、外側シース切り裂き紐15に沿った連続突起部17を備え、内側シース切り裂き紐16と外側シース切り裂き紐15とが、光ファイバケーブルの同一放射軸上に配置されている。放射軸とは、光ファイバケーブルの中心点から外周方向に放射状となる軸をいう。
図7に示す光ファイバケーブルは、実施形態4で説明した光ファイバケーブルに、連続突起部17をさらに備えた構造の例である。外側シース切り裂き紐15が複数本の場合に、1本の外側シース切り裂き紐15に沿って連続突起部17を設けてもよいし、複数本の外側シース切り裂き紐15のいずれかに沿って連続突起部17を設けてもよい。この連続突起部17をさらに備えることによって、簡単に外側シース切り裂き紐15及び内側シース切り裂き紐16の位置を特定することができ、外側シース切り裂き紐15を取り出す作業が容易となる。その結果、金属シース13や外層シース14を切り裂くことを容易にすることができる。
(実施形態7)
本開示に係る光ファイバケーブルの断面の構造の例を図8で説明する。図8において、11はケーブルコア、12は内層シース、13は金属シース、14は外層シース、15は外側シース切り裂き紐である。本開示に係る光ファイバケーブルは、金属シース13が、ケーブルコア11の外周に一部が一重で、残りが二重になるように巻き回され、少なくとも1本の外側シース切り裂き紐15が、金属シース13の一重部分に配置されている。
外側シース切り裂き紐15が1本の場合は、その1本の外側シース切り裂き紐15が、金属シース13の一重部分に配置されていることが望ましい。外側シース切り裂き紐15が複数本の場合は、そのうちの少なくとも1本の外側シース切り裂き紐15が、金属シース13の一重部分に配置されていることが望ましいが、2本以上の外側シース切り裂き紐15が、金属シース13の一重部分に配置されていればさらに望ましい。少なくとも1本の外側シース切り裂き紐15が、金属シース13の一重部分に配置されていることによって、外側シース切り裂き紐15を取り出す作業が容易となる。さらに、金属シース13や外層シース14を容易に切り裂くことができる。実施形態5又は6のように、連続突起部17が配置されていても同様である。
外側シース切り裂き紐15が2本の場合の設計例を図8で説明する。図8において、金属シース13の二重に重なった部分の中心から光ファイバケーブルの中心点を結ぶ線に垂直な線に対し、2本の外側シース切り裂き紐15と光ファイバケーブルの中心点を結ぶ線のなす角度をそれぞれθ1、θ2(degree)、ケーブル本体の直径をd、金属シース13の周方向の幅をLとするとき、
0<=θ1、θ2<90として、
L<=πd(3/2-(θ1+θ2)/360) (1)
を満たす構成とする。
24心の光ファイバケーブル及び200心の光ファイバケーブルにおいて、式(1)の妥当性を検証した。検証結果を図9に示す。図9において、ケーブル本体の直径d、θ1+θ2の角度、金属シース13の周方向の幅Lをパラメータに、式(1)を満たす場合(図9の「式」の列において「丸印」)及び満たさない場合(図9の「式」の列において「X印」)に、作業性の良し悪しを定性的に判定した。式(1)を満たす場合は、作業性が良く(図9の「作業性」の列において「丸印」)、式(1)を満たさない場合は、作業性が悪い(図9の「作業性」の列において「X印」)ことが実証された。
このような設計とすることにより、金属シース13の二重に重なった部分に、外側シース切り裂き紐15が配置されることがないため、外側シース切り裂き紐15を取り出す作業が容易となる。さらに、金属シース13や外層シース14を容易に切り裂くことができる。図8の構造では、2本の外側シース切り裂き紐15の例であるが、3本以上の外側シース切り裂き紐15であっても、そのうちの任意の2本を選択して、式(1)を満たすように設計することが好ましい。
図8に示す光ファイバケーブルは、実施形態2で説明した光ファイバケーブルを例に、外側シース切り裂き紐15の配置を説明した。本実施形態の光ファイバケーブルの構造は、実施形態2に限らず、実施形態1から6のいずれの光ファイバケーブルにも適用することができる。
(実施形態8)
本開示に係る光ファイバケーブルの断面の構造の例を図10で説明する。図10において、11はケーブルコア、12は内層シース、13は金属シース、14は外層シース、18は保護シース切り裂き紐である。ケーブルコア11は、光ファイバケーブルの中心部に配置され、複数本の光ファイバが集合している。内層シース12は、ケーブルコア11の外周に配置され、ケーブルコア11を被覆する。内層シース12は、光ファイバケーブルに印加される張力に対して、光ファイバを保護するテンションメンバを備えてもよい。内層シース12の材料としては、ポリエチレン、難燃性ポリエチエレン、ポリ塩化ビニール等が例示できる。ケーブルコア11と内層シース12を併せてケーブル本体と称される。金属シース13は、内層シース12の外周に配置され、内層シース12に巻き回されている。金属シース13の材料としては、ステンレス、鋼、鉄等が例示できる。外層シース14は、金属シース13の外周に配置され、金属シース13を被覆する。外層シース14の材料としては、ポリエチレン、難燃性ポリエチエレン、ポリ塩化ビニール等が例示できる。金属シース13と外層シース14を併せて、外部シースと称される。本開示に係る光ファイバケーブルは、内層シース12の層内内側の長手方向に配置され、内層シース12や金属シース13や外層シース14を切り裂くための保護シース切り裂き紐18を少なくとも1本備える。保護シース切り裂き紐18は少なくとも1本あればよく、複数本備えてもよい。保護シース切り裂き紐18の材料としては、引張強度の高いテトロン繊維、ケブラー繊維、アラミド繊維、ポリエステル繊維等をそのまま、または、撚り合わせて用いられる。これらの構造は、以下の実施形態でも同様である。
鳥虫獣害対策用に導入された金属シース13があっても、保護シース切り裂き紐18を備えることで、内層シース12や金属シース13や外層シース14を切り裂くことを容易にすることができる。即ち、専用の工具を用いることなく、また、光ファイバを損傷させることなく、保護シース切り裂き紐18で光ファイバケーブルを解体することができる。保護シース切り裂き紐18を利用する解体工法では、高度なスキルを必要とせず、施行時間の短縮を可能とする。
(実施形態9)
本開示に係る光ファイバケーブルの断面の構造の例を図11で説明する。図11において、11はケーブルコア、12は内層シース、13は金属シース、14は外層シース、18は保護シース切り裂き紐、17は連続突起部である。本開示に係る光ファイバケーブルは、内層シース12の外周面に配置され、保護シース切り裂き紐18に沿った連続突起部17を備える。
図11に示す光ファイバケーブルは、実施形態8で説明した光ファイバケーブルに、連続突起部17をさらに備えた構造の例である。保護シース切り裂き紐18が複数本の場合に、1本の保護シース切り裂き紐18に沿って連続突起部17を設けてもよいし、複数本の保護シース切り裂き紐18のいずれかに沿って連続突起部17を設けてもよい。この連続突起部17をさらに備えることによって、簡単に保護シース切り裂き紐18の位置を特定することができ、保護シース切り裂き紐18を取り出す作業が容易となる。その結果、内層シース12や金属シース13や外層シース14を切り裂くことを容易にすることができる。
(実施形態10)
本開示に係る光ファイバケーブルの断面の構造の例を図12で説明する。図12において、11はケーブルコア、12は内層シース、13は金属シース、14は外層シース、18は保護シース切り裂き紐である。本開示に係る光ファイバケーブルは、金属シース13が、ケーブルコア11の外周に一部が一重で、残りが二重になるように巻き回され、少なくとも1本の保護シース切り裂き紐18が、金属シース13の一重部分に配置されている。
保護シース切り裂き紐18が1本の場合は、その1本の保護シース切り裂き紐18が、金属シース13の一重部分に配置されていることが望ましい。保護シース切り裂き紐18が複数本の場合は、そのうちの少なくとも1本の保護シース切り裂き紐18が、金属シース13の一重部分に配置されていることが望ましいが、2本以上の保護シース切り裂き紐18が、金属シース13の一重部分に配置されていればさらに望ましい。少なくとも1本の保護シース切り裂き紐18が、金属シース13の一重部分に配置されていることによって、保護シース切り裂き紐18を取り出す作業が容易となる。さらに、内層シース12や金属シース13や外層シース14を容易に切り裂くことができる。実施形態9のように、連続突起部17が配置されていても同様である。
保護シース切り裂き紐18が2本の場合の設計例を図12で説明する。図12において、金属シース13の二重に重なった部分の中心から光ファイバケーブルの中心点を結ぶ線に垂直な線に対し、2本の保護シース切り裂き紐18と光ファイバケーブルの中心点を結ぶ線のなす角度をそれぞれθ1、θ2(degree)、ケーブル本体の直径をd、金属シース13の周方向の幅をLとするとき、
0<=θ1、θ2<90として、
L<=πd(3/2-(θ1+θ2)/360) (2)
を満たす構成とする。
24心の光ファイバケーブル及び200心の光ファイバケーブルにおいて、式(1)の妥当性を検証した。検証結果は実施形態7と同様に、式(2)を満たす場合は、作業性が良く、式(2)を満たさない場合は、作業性が悪いことが実証された。
このような設計とすることにより、金属シース13の二重に重なった部分に、保護シース切り裂き紐18が配置されることがないため、保護シース切り裂き紐18を取り出す作業が容易となる。さらに、内層シース12や金属シース13や外層シース14を容易に切り裂くことができる。図12の構造では、2本の保護シース切り裂き紐18の例であるが、3本以上の保護シース切り裂き紐18であっても、そのうちの任意の2本を選択して、式(2)を満たすように設計することが好ましい。
図12に示す光ファイバケーブルは、実施形態8で説明した光ファイバケーブルを例に、保護シース切り裂き紐18の配置を説明した。本実施形態の光ファイバケーブルの構造は、実施形態8に限らず、実施形態9の光ファイバケーブルにも適用することができる。
(実施形態11)
本開示に係る光ファイバケーブルの金属シースを除去する作業の例を図13で説明する。図13において、12は内層シース、13は金属シース、13-1は金属シースの切れ目、14は外層シース、15は外側シース切り裂き紐、16は内側シース切り裂き紐、21は釣り糸ある。釣り糸21は、外層シース14を剥ぎ取るための紐の例示である。
まず、釣り糸21によって外層シース14の一部を剥ぎ取り(図13(1))、金属シースの切れ目13-1を露出させる(図13(2))。金属シースの切れ目13-1は、金属シース13が二重に重なった部分の外側の端である。次に、ニッパなどの工具で、露出させた金属シースの切れ目13-1から、円周方向に外層シース14及び金属シース13を剥ぎ取り、外側シース切り裂き紐15を露出させる(図13(3))。露出させた外側シース切り裂き紐15で金属シース13や外層シース14を切り裂き、内層シース12を露出させる(図13(4))。内側シース切り裂き紐16が配置され、ケーブルコア(不図示)を取り出す場合は、さらに、内側シース切り裂き紐16で、内層シース12を切り裂く(図13(5))。内層シース12を切り裂くと、ケーブルコアの光ファイバを取り出すことができる。
(実施形態12)
本開示に係る光ファイバケーブルの金属シースを除去する作業の例を図14で説明する。図14において、12は内層シース、13は金属シース、13-1は金属シースの切れ目、14は外層シース、18は保護シース切り裂き紐、21は釣り糸ある。釣り糸21は、外層シース14を剥ぎ取るための紐の例示である。
まず、釣り糸21によって外層シース14の一部を剥ぎ取り(図14(1))、金属シースの切れ目13-1を露出させる(図14(2))。金属シースの切れ目13-1は、金属シース13が二重に重なった部分の外側の端である。次に、ニッパなどの工具で、露出させた金属シースの切れ目13-1から、円周方向に外層シース14及び金属シース13を剥ぎ取り、内層シース12を露出させる(図14(3))。ケーブルコア(不図示)を取り出す場合は、保護シース切り裂き紐18で、内層シース12や金属シース13や外層シース14を切り裂く(図14(4))。内層シース12を切り裂くと、ケーブルコアの光ファイバを取り出すことができる。
本開示は、鳥虫獣害対策用光ファイバケーブルに関し、通信産業に広く利用することができる。
11:ケーブルコア
12:内層シース
13:金属シース
13-1:金属シースの切れ目
14:外層シース
15:外側シース切り裂き紐
16:内側シース切り裂き紐
17: 連続突起部
18:保護シース切り裂き紐
21:釣り糸
51:ケーブルコア
52:金属シース
53:ポリエチレン外被

Claims (4)

  1. 中心部に配置され、複数本の光ファイバが集合したケーブルコアと、
    前記ケーブルコアの外周に配置され、前記ケーブルコアを被覆する内層シースと、
    前記内層シースの外周に配置される、前記内層シースに巻き回された金属シースと、
    前記金属シースの外周に配置され、前記金属シースを被覆する外層シースと、
    前記金属シースの内側の長手方向に、少なくとも一部が前記内層シースの外周面に埋め込まれ、かつ一部が前記内層シースの外周面から露出するように配置される、少なくとも1本の外側シース切り裂き紐と、
    前記内層シースの外周面に配置され、前記外側シース切り裂き紐に沿った連続突起部と、
    を備える光ファイバケーブル。
  2. 前記内層シースの層内内側の長手方向に配置される、少なくとも1本の内側シース切り裂き紐をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の光ファイバケーブル。
  3. 前記内側シース切り裂き紐と前記外側シース切り裂き紐とが、前記光ファイバケーブルの同一放射軸上に配置されていることを特徴とする請求項2に記載の光ファイバケーブル。
  4. 前記金属シースは、前記ケーブルコアの外周に一部が一重で、残りが二重になるように巻き回され、
    少なくとも1本の前記外側シース切り裂き紐が、前記一重の部分に配置されていることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の光ファイバケーブル。
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