JP2020106568A - 光ファイバケーブル - Google Patents

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佐藤 文昭
Fumiaki Sato
佐藤  文昭
國雄 梁
Kwok-Hung Leung
國雄 梁
尚理 長田
Hisamichi Osada
尚理 長田
美昭 長尾
Yoshiaki Nagao
美昭 長尾
裕明 谷岡
Hiroaki Tanioka
裕明 谷岡
史 泉田
Hisashi Izumida
史 泉田
山田 裕介
Yusuke Yamada
裕介 山田
成且 鉄谷
Shigekatsu Tetsutani
成且 鉄谷
洋平 遠藤
Yohei Endo
洋平 遠藤
勇太 丸尾
Yuta Maruo
勇太 丸尾
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Abstract

【課題】補強シートおよびシースを容易に剥ぎ取ることができるようにして、鳥獣害対策と光ファイバケーブルの解体性とを両立させる光ファイバケーブルの構造を提供する。【解決手段】本発明による光ファイバケーブル100は、1又は複数の光ファイバが複数本収容されたユニット10と、ユニット10を収容する内部シース20と、内部シース20の周囲に配される補強シート130と、補強シート130の周囲に配される外部シース40と、を備え、補強シート130には、光ファイバの長さ方向に延在した間隙131が少なくとも1つ形成されている。【選択図】図1

Description

本発明は、光ファイバケーブルに関する。
山間部等に敷設される光ファイバケーブルは、キツツキやリス等によって損傷を受けるおそれがある。このような鳥獣害対策として、ケーブル内部の光ファイバを保護するために光ファイバの周囲を被うシースをさらに包囲するように金属テープなどを配して保護を施している(特許文献1参照)。
特許第6134365号明細書
しかしながら光ファイバケーブルを解体する際には、シースはもとより、保護材の金属テープがあるために、切り裂きが困難になる場合があった。このような事態に対処すべく、特許文献1では光ファイバケーブルを解体して、光ファイバを取り出す作業を容易にするリップコード(切り裂き紐)を備える技術が開示されている。ところが、特許文献1で開示された技術は、リップコードで金属テープ等の補強シートを切断しなければならないために切り裂き作業に時間を要するという課題があった。このことから、光ファイバケーブルの解体作業において、さらに作業性の良くする手段が求められている。
そこで、本発明は、前記背景をこれらの実情に鑑みてなされたものであり、補強シートおよびシースを容易に剥ぎ取ることができるようにして、鳥獣害対策と光ファイバケーブルの解体性とを両立させる光ファイバケーブルの構造を提供することをその目的とする。
本発明による光ファイバケーブルは、1又は複数の光ファイバが複数本収容されたユニットと、該ユニットを収容する内部シースと、該内部シースの周囲に配される補強シートと、該補強シートの周囲に配される外部シースと、を備え、前記補強シートには、前記光ファイバの長さ方向に延在した間隙が少なくとも1つ形成されている。
本発明によれば、切断し難い補強シートを回避して、刃物等によって外部シース、内部シースを同時に切断することができ、光ファイバを収容するユニットの取り出し作業を容易にすることができる。
本発明の第1の実施形態に係る光ファイバケーブルの断面図である。 本発明の第1の実施形態に係る光ファイバケーブルのユニットの例を示す断面図である。 本発明の第1の実施形態に係る光ファイバケーブル解体の説明図である。 本発明の第2の実施形態に係る光ファイバケーブルの断面図である。 本発明の第2の実施形態に係る光ファイバケーブル解体の説明図である。 本発明の第3の実施形態に係る光ファイバケーブルの断面図である。 本発明の第3の実施形態に係る光ファイバケーブル解体の説明図である。 本発明の第4の実施形態に係る光ファイバケーブルの断面図である。 本発明の第5の実施形態に係る光ファイバケーブルの断面図である。
(本発明の実施形態の説明)
最初に本発明の実施態様を列記して説明する。
(1)本発明の一実施態様による光ファイバケーブルは、1又は複数の光ファイバが複数本収容されたユニットと、該ユニットを収容する内部シースと、該内部シースの周囲に配される補強シートと、該補強シートの周囲に配される外部シースと、を備え、前記補強シートには、前記光ファイバの長さ方向に延在した間隙が少なくとも1つ形成されている。
この実施態様によれば、鋼や硬質プラスチック等で形成されている補強シートに光ファイバの長さ方向に延在した間隙を設けている。このように構成することで、当該間隙の外側にある外部シースから刃物等を光ケーブルの中心に向かって挿入すると、当該刃物は間隙を通って内部シースに達する。このように、切断し難い補強シートを回避して、刃物等によって外部シース、内部シースを同時に切断することができ、光ファイバを収容するユニットの取り出し作業を容易にすることができる。
(2)上記(1)の光ファイバケーブルにおいて、前記間隙が前記補強シートの周囲の一部を切り欠いて形成されるように構成できる。この構成によれば、補強シートの周囲の一部を切り欠くことで、軸心方向にある光ファイバが複数本収容されたユニットとそのユニットを収容する内部シースとの界面まで、刃物等を到達させることができる。刃物等が界面近くまで到達するため、外部シース、内部シースを同時に切断することができ、光ファイバを収容するユニットの取り出し作業を容易にすることができる。
(3)上記(1)の光ファイバケーブルにおいて、前記補強シートが前記光ファイバの長さ方向に重なっており、前記間隙が前記補強シートの重なりの間の隙間となる構成とすることができる。この構成によれば、重なり部に設けた間隙から、内部シースとの界面まで、刃物等を到達させることができる。また、補強シートが内部シースの全周囲を覆うようになるため、強度的に安定した構造とすることができる。
(4)上記(1)から(3)のいずれかの光ファイバケーブルにおいて、前記外部シースには、前記間隙に沿って延在する第1切り裂き紐が備えられている構成とすることができる。この構成によれば、間隙に沿って延在する切り裂き紐を外部シースの内部に備えるようにすることで、光ケーブルを解体するときに、この切り裂き紐の一部を取り出して、放射方向に引き出すことで、外部シースを切断することができる。そして、切り裂き紐の位置を間隙に沿わせることで、外部シースを切断した後に、露出した間隙を使って周方向に補強シートを押し広げるだけで、補強シートを分離することができる。また、露出した間隙に刃物等を挿入して内部シースを切断することも容易となる。
(5)上記(4)の光ファイバケーブルにおいて、前記外部シースの外表面には、前記第1切り裂き紐の位置に第1標識部が配されているよう構成することができる。この構成によれば、切り裂き紐に沿うように外部シースの外表面に標識を配することで、切り裂き紐が備えた位置が光ファイバケーブルの外見から視認できることから、切り裂き紐の検出を容易にすることができる。
(6)上記(1)から(5)のいずれかの光ファイバケーブルにおいて、前記光ケーブルの軸方向に延在する第2切り裂き紐が備えられているように構成することができる。この構成によれば、切り裂き紐を内部シースの内部に備えるようにすることで、光ケーブルを解体するときに、この切り裂き紐の一部を取り出して、放射方向に引き出すことで、内部シースを切断することができる。
(7)上記(6)の光ファイバケーブルにおいて、前記内部シースの外表面には、前記第2切り裂き紐の位置に沿うように第2標識部が配されているように構成することができる。この構成によれば、内部シースの外表面に標識を配することで、外部シースおよび補強シートが切除された後に、切り裂き紐が備えた位置が外見から視認できることから、切り裂き紐の検出を容易にすることができる。
(本発明の実施形態の詳細)
次に、図面を参照しながら、本発明の光ファイバケーブルに係る好適な実施形態について説明する。以下の説明において、異なる図面においても同じ符号を付した構成は同様のものであるとして、その説明を省略する場合がある。
(第1の実施形態)
図1は、本発明の第1の実施形態に係る光ファイバケーブルの断面図である。図2は、本発明の第1の実施形態に係る光ファイバケーブルのユニットの例を示す断面図である。図3は、本発明の第1の実施形態に係る光ファイバケーブル解体の説明図である。
はじめに、本実施形態の光ファイバケーブルについて説明する。図1を参照すると、本実施形態に係る光ファイバケーブル100の一実施例は、1又は複数の光ファイバ16(光ファイバ心線、図2参照)が複数本収容されたユニット10と、このユニット10を収容する内部シース20と、この内部シース20の周囲に配される補強シート130と、この補強シート130の周囲に配される外部シース40と、を備え、それぞれが断面視同心円形状となっている。なお、光ファイバケーブル100は、図1の手前側、奥側に延在しており、この延在する方向を光ファイバ16の長さ方向という。
光ファイバケーブル100のユニット10には、例えば図2Aに示すスロット型のユニット11、図2Bに示すスロットレス型のユニット12などがある。なお、これらは例を示すに過ぎず、他の形態のユニットであっても本実施形態を適用することができる。また、ユニット11,12は、チューブや上巻きテープなどで覆っていても良い。
図2Aを参照すると断面視円形状となっているコア18の外周に沿うように等間隔で断面視台形状のスロット溝15が形成されている。各スロット溝15には複数本の光ファイバ16が積層して配設されている。コア18の中央にはテンションメンバ17が配設されている。このユニット11は、スロット型と言い、テープ心線を溝型のスロットスペーサに集合している。
光ファイバ16は、ガラスの周囲に紫外線硬化型樹脂を被覆したものである。一般的には、複数の光ファイバ16を平行に並べて、紫外線硬化型樹脂で一括被覆した、光ファイバテープ心線の形で用いられる。
テンションメンバ17は、敷設時にかかる張力から光ファイバを守るものであり、主に鋼線が用いるが、無誘導にする場合はFRP、曲げやすさを求める場合はアラミド繊維と、用途に応じて使い分けられる。
次に図2Bを参照すると、断面視円形状となっているコア18内に複数本の光ファイバ16が配設され、図2Aとは異なりスロットを備えていない構造となっている。このユニット12はスロットレス型といい、細径・軽量な架空敷設に適している。なお、図2Bに示すユニット12にはテンションメンバが含まれていないが、ユニット12内に、テンションメンバを設けても良く、また、図1の内部シース20内(例えば周方向位置を間隙131の位置に合わせて)にテンションメンバを配設しても良い。間隙が開いている位置にテンションメンバを設ければ、強度的に安定した構造とすることもできる。
内部シース20は、ユニット10の外周囲全体をポリエチレン樹脂等で被覆するものであり、例えば、押出成形により形成することができる。
補強シート130は、鋼や硬質プラスチック等で形成されている。例えば、鋼の場合はステンレス鋼のテープを筒状に成形し、硬質プラスチックの場合は押出成形により筒状に形成することができる。補強シート130は、鳥獣害対策として、光ファイバケーブル100内部の光ファイバ16を保護するために光ファイバ16の周囲を被う内部シース20をさらに包囲するように配設されている。
補強シート130には、光ファイバ16の長さ方向に延在した間隙131が形成されている。間隙131は、図3に示すように、この間隙131の外側にある外部シース40から刃物等50を光ケーブルの中心に向かって挿入して、この刃物等50が間隙131を通って内部シースに達することができるように、設けられている。
間隙131は、鋼テープ、硬質プラスチックの成形時に予め形成することができる。間隙131の周方向の幅は、この間隙131からシースを切断するための刃物等を挿入できれば特に限定されない。ただし、鳥獣害防止機能を低下させないように考慮し、必要以上に幅を広くとることは好ましくない。
図3A,Bを参照すると、カット用工具等の刃物等50を、間隙131に向かうように挿入することで、内部シース20とユニット10との界面まで切り込み51が形成されている。この切り込み51を図面の左右に広げることで、外部シース40、補強シート130、内部シース20を容易に取り除くことができる。
このように本実施形態によれば、鋼や硬質プラスチックからなる切断し難い補強シート130を回避して、刃物等によって外部シース40、内部シース20を同時に切断することができる。この構成によれば、光ファイバ16を収容するユニット10,11,12の取り出し作業、光ファイバケーブル100の解体作業を容易にすることができる。
なお、この間隙131は補強シート130の長さ方向の全長に渡るように形成されたものに限らず、長孔が連続して配列されて延在するような形態としても良い。例えば硬質プラスチックの補強シート130であれば、長孔を配列することで、当該位置で割れやすくなるとともに、高い鳥獣害防止機能を発揮することができる。
また、この間隙131は補強シート130の周囲の1カ所に形成されたものに限らず、2カ所以上形成された形態としても良い。このように構成することで、光ファイバケーブル100の周方向位置によらず、間隙131を利用して解体作業を行うことができるので、作業性が向上する。
(第2の実施形態)
次に、図面を参照しながら、本発明の光ファイバケーブルに係る第2の実施形態について説明する。図4は、本発明の第2の実施形態に係る光ファイバケーブル200の断面図である。図5は、本発明の第2の実施形態に係る光ファイバケーブル200解体の説明図である。
本実施形態に係る光ファイバケーブル200の一実施例は、1又は複数の光ファイバ(光ファイバ心線)が複数本収容されたユニット10と、このユニット10を収容する内部シース20と、この内部シース20の周囲に配される補強シート230と、この補強シート230の周囲に配される外部シース40と、を備え、それぞれが断面視同心円形状となっている構成は第1の実施形態と同様となる。
しかしながら、本実施形態は、間隙231の開口が、補強シート230が重なる間の隙間であることが第1の実施形態と異なる。図4を参照すると、補強シート230が内部シース20の全周を覆うように形成され、断面視で補強シート230の端部が段差状に重なり、その間に間隙231が形成される。
図5も併せて参照すると、補強シート230の外周側の端部と内周側の端部との間に形成される間隙231は、間隙231から内部シース20まで、切込み251が達することができるようであれば良い。このようにすることで、ユニット10の取り出し作業を容易にすることができる。
(第3の実施形態)
次に、図面を参照しながら、本発明の光ファイバケーブルに係る第3の実施形態について説明する。図6は、本発明の第3の実施形態に係る光ファイバケーブル300の断面図である。図7は、本発明の第3の実施形態に係る光ファイバケーブル300解体の説明図である。
図6を参照すると、本実施形態に係る光ファイバケーブル300は、第1の実施形態の間隙131に沿って延在する第1切り裂き紐310が付加的に備えられ、さらに外部シース40の外表面には第1切り裂き紐310の位置に第1標識部311が配されている。
図7を参照すると、光ファイバケーブル300の解体作業において、第1標識部311がある箇所から刃物等50によって切り込みを入れると切断部320から第1切り裂き紐310が露出する。この第1切り裂き紐310を引張方向321に引っ張ると、外部シース40が刃物等50を使用せずに切断される。
そして、切断した外部シース40を補強シート130から排除すれば、間隙131から刃物等50を挿入して、内部シース20を切断することができる。なお、切断部より、補強シート130を押し広げてから、内部シース20を刃物等50で切断して、光ファイバケーブル300を解体してもよい。
第1切り裂き紐310は、ポリエステルやアラミド等の強度の高い合成繊維からなる紐を適用することができるが、外部シース40の材料特性に応じて任意に選択することができる。第1標識部311は、インクなどで色付けしても良いし、凹凸を設けるようにしても良い。第1標識部311を凹部に形成した場合は、刃物等50を挿入しやすくなるが、強度や材料の疲労等を考慮することが好ましい。
(第4の実施形態)
次に、図面を参照しながら、本発明の光ファイバケーブルに係る第4の実施形態について説明する。図8は、本発明の第4の実施形態に係る光ファイバケーブル400の断面図である。
図8を参照すると、本実施形態に係る光ファイバケーブル400は、第3の実施形態への付加的な構成として、内部シース20内に光ファイバケーブル400の軸方向に延在する第2切り裂き紐410が備えられ、さらに内部シース20の外表面には第2切り裂き紐410に沿うように第2標識部411が配されている。
第2切り裂き紐410は、第3の実施形態の光ファイバケーブル300解体の説明図である図7と同様に、第2標識部411がある箇所から刃物等50によって切り込みを入れると第2切り裂き紐410が露出する。この第2切り裂き紐410を引っ張ると、内部シース20が刃物等50を使用せずに切断される。
第2切り裂き紐410、第2標識部411は、第1切り裂き紐310、第1標識部と同様な材料、構成とすることができる。このように、本実施形態は、第2切り裂き紐410を内部シース20の内部に備えるようにすることで、光ファイバケーブル400を解体するときに、この第2切り裂き紐410の一部を取り出して、放射方向に引き出すことで、内部シース20を容易に切断することができる。
(第5の実施形態)
次に、図面を参照しながら、本発明の光ファイバケーブルに係る第5の実施形態について説明する。図9は、本発明の第5の実施形態に係る光ファイバケーブルの断面図である。
図9を参照すると、第1の実施形態の間隙131に加えて補強シート130の周囲の対称位置にさらにもう1カ所の間隙531が形成されている。そして、この間隙531に併せて、第3切り裂き紐510、第3標識部511も付加された構成としている。このように構成することで、光ケーブル500の回転位置によらず、作業性の良い間隙131を利用して解体作業を行うことができる。
なお、本発明の態様は上記実施形態に限られるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲で変形が可能である。
10,11,12・・・ユニット、15・・・スロット溝、16・・・光ファイバ心線、17・・・テンションメンバ、18・・・コア、20・・・内部シース、40・・・外部シース、50・・・刃物等、51,251・・・切り込み、100,200,300,400,500・・・光ケーブル、130,230,530・・・補強シート、131,231,531・・・間隙、235・・・接線(切り込み線)、310・・・第1切り裂き紐、311・・・第1標識部、320・・・切断部、321・・・引張方向、410・・・第2切り裂き紐、411・・・第2標識部、510・・・第3切り裂き紐、511・・・第3標識部。

Claims (7)

  1. 1又は複数の光ファイバが複数本収容されたユニットと、
    該ユニットを収容する内部シースと、
    該内部シースの周囲に配される補強シートと、
    該補強シートの周囲に配される外部シースと、を備え、
    前記補強シートには、前記光ファイバの長さ方向に延在した間隙が少なくとも1つ形成されている、光ファイバケーブル。
  2. 前記間隙が前記補強シートの周囲の一部を切り欠いて形成されている、請求項1に記載の光ファイバケーブル。
  3. 前記補強シートが前記光ファイバの長さ方向に重なっており、前記間隙が前記補強シートの重なりの間の隙間である、請求項1に記載の光ファイバケーブル。
  4. 前記間隙に沿って延在する第1切り裂き紐が備えられている、請求項1から3のいずれか1項に記載の光ファイバケーブル。
  5. 前記外部シースの外表面には、前記第1切り裂き紐の位置に第1標識部が配されている、請求項4に記載の光ファイバケーブル。
  6. 前記内部シースには、前記光ケーブルの軸方向に延在する第2切り裂き紐が備えられている、請求項1から5のいずれか1項に記載の光ファイバケーブル。
  7. 前記内部シースの外表面には、前記第2切り裂き紐の位置に沿うように第2標識部が配されている、請求項6に記載の光ファイバケーブル。
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