JP7361882B2 - 制動装置 - Google Patents

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Description

本発明は2つ以上のモータが搭載された車両の制動装置に関するものである。
2つ以上のモータが搭載された車両の制動装置において、特許文献1に開示の技術では車両に制動の要求があるときに、モータの機械的エネルギーを電気的エネルギーに変換して蓄電装置に戻す回生制動の後、モータに電力を供給して制動トルクを得る。
特開2013-135528号公報
しかし上記技術では、蓄電装置が満充電の状態になると、モータの発生電力を蓄電装置に戻せないので、回生の制動力が生じなくなるという問題点がある。また、満充電の状態が長く続くと、蓄電装置の劣化が促されるおそれがある。
本発明はこの問題点を解決するためになされたものであり、制動力が確実に得られ、蓄電装置の劣化を抑制できる制動装置を提供することを目的としている。
この目的を達成するために本発明の制動装置は、車両の駆動力を発生する2つ以上のモータと、モータに電力を供給する蓄電装置と、蓄電装置の残容量を検出する残量検出装置と、を備える車両に搭載される。制動装置は、車両に制動の要求があり、且つ、残容量に関する残量検出装置の検出値が第1許容値よりも大きいときに、少なくとも1つのモータに電力を供給して制動トルクを得る制動部を備える。
請求項1記載の制動装置によれば、制動部は、残量検出装置の検出値が第1許容値よりも大きいときに、少なくとも1つのモータに電力を供給して制動トルクを得る。これにより蓄電装置が満充電の状態になり難くなるので蓄電装置の劣化が抑制され、さらに制動力が確実に得られる。
制動部は、検出値が、第1許容値よりも大きい第1値から、第1許容値よりも小さい第3許容値よりも大きく、且つ、第1許容値以下の第2値に変化したときは、引き続き少なくとも1つのモータに電力を供給して制動トルクを得る。第1値から第2値に変化した検出値が、第3許容値以下の第3値に変化したときにモータを回生制動する。よって制動トルクの出力と回生制動との切り換えが短時間の間に頻繁に行われることを防止できる。
請求項2記載の制動装置によれば、制動部は、車両に制動の要求があり、且つ、第1許容値よりも大きい第2許容値よりも検出値が大きいときに、2つ以上のモータに電力を供給して制動トルクを得る。これにより蓄電装置が満充電の状態にさらになり難くなるので、請求項1の効果に加え、蓄電装置の劣化をさらに抑制できる。
一実施の形態における車両の機能ブロック図である。 第1モータ、第2モータ及び第1クラッチの動作の組合せを示す図表である。 蓄電装置の充電率を示す模式図である。
以下、本発明の好ましい実施の形態について添付図面を参照して説明する。図1は一実施の形態における車両10の機能ブロック図である。車両10には動力伝達装置11、第1モータ12、第2モータ13及び制動装置50が搭載されている。
動力伝達装置11には、第1モータ12に接続される第1入力軸14、第2モータ13に接続される第2入力軸15及び出力軸16が配置されている。本実施形態では、第1入力軸14及び第2入力軸15は同軸上に配置される。第1入力軸14(第2入力軸15)及び出力軸16は互いに平行に配置されている。第1入力軸14及び第2入力軸15は、それぞれ第1モータ12及び第2モータ13の駆動力を直接受ける主軸である。
第1入力軸14及び第2入力軸15は、パイロットベアリング(図示せず)を介して互いに相対回転可能に連結されている。本実施形態では、第1モータ12及び第2モータ13は巻線形電動機、かご形電動機などの交流電動機であり、第1モータ12及び第2モータ13は同一のトルク特性を有している。
出力軸16の機械出力は、車軸17の中央に配置された差動装置18に伝達される。車軸17は出力軸16と平行に配置されている。差動装置18は左右の車軸17に駆動力を配分する。差動装置18の動作を制限する制限装置を設けることは当然可能である。車軸17の両端に車輪19がそれぞれ配置されている。車両10は、車輪19以外に複数の車輪(図示せず)が配置されており、車軸17及び車輪19の回転駆動により走行する。
第1減速機20は第1入力軸14の回転を減速して出力軸16に伝達する機構である。第1減速機20は、第1入力軸14に結合する第1ギヤ21と、第2クラッチ23の切換によって出力軸16に結合または出力軸16を空転する第2ギヤ22と、を備えている。第2ギヤ22は第1ギヤ21にかみ合う。第1減速機20は、第1ギヤ21と第2ギヤ22とのかみ合いによる減速比に設定される。
第2クラッチ23は出力軸16と第2ギヤ22との間に介在する。第2クラッチ23は第2ギヤ22から出力軸16へ正転方向の動力を伝達するワンウェイクラッチである。第2クラッチ23は、第2ギヤ22の正回転を出力軸16に伝達する一方、出力軸16から第2ギヤ22への正回転の伝達を遮断する。
第2減速機30は第2入力軸15の回転を減速して出力軸16に伝達する機構である。第2減速機30は、第2入力軸15に結合する第3ギヤ31と、出力軸16に結合し第3ギヤ31にかみ合う第4ギヤ32と、を備えている。第2モータ13は、第2減速機30を介して常に出力軸16に動力を伝達できる。第2減速機30は、第3ギヤ31と第4ギヤ32とのかみ合いにより、第1減速機20の減速比よりも小さい減速比に設定される。第1減速機20は低速用伝動経路であり、第2減速機30は高速用伝動経路である。
出力軸16に結合する第5ギヤ33は、差動装置18に結合する第6ギヤ34にかみ合う。第5ギヤ33及び第6ギヤ34は、差動装置18を介して出力軸16の動力を車軸17に伝達する。
第1入力軸14と第2入力軸15との間を切断または接続する第1クラッチ40が、第1入力軸14と第2入力軸15との間に配置されている。本実施形態では第1クラッチ40はかみあいクラッチである。制御装置51(ECU)は、アクチュエータ42を用いてスリーブ41を移動させて第1クラッチ40を断接する。しかし、これに限られるものではなく、第1クラッチ40に摩擦クラッチ等の他のクラッチを採用したりシンクロメッシュを組み込んだりすることは当然可能である。
制動装置50は制御装置51及び切換装置62,63を備えている。制御装置51は、第1モータ12、第2モータ13及び第1クラッチ40を制御するための装置である。制御装置51は、CPU,ROM,RAM及びバックアップRAM(いずれも図示せず)を備えている。
CPUは第1モータ12、第2モータ13及び第1クラッチ40を各モード(後述する)に設定するモード設定部52、及び、第1モータ12や第2モータ13の制動トルクを得る制動部53を含む。ROMは、プログラムを実行する際に参照されるマップ及びプログラムが記憶されている。CPUは、ROMに記憶されたプログラムやマップに基づいて演算処理を実行する。RAMは、各センサから入力されたデータ、CPUでの演算結果等を一時的に記憶するメモリである。バックアップRAMは、保存すべきデータ等を記憶する不揮発性メモリである。
制御装置51には、CAN通信線54を介してインバータ60,61及び切換装置62,63が接続されている。インバータ60は切換装置62を介して第1モータ12に接続されている。インバータ61は切換装置63を介して第2モータ13に接続されている。制御装置51は、インバータ60,61を使って第1モータ12及び第2モータ13を制御する。
切換装置62,63は、第1モータ12及び第2モータ13の電気的制動を行う装置である。切換装置62,63は、第1モータ12及び第2モータ13の種類に応じて回路を切り換え、回転子に逆トルクを与える回生制動、逆相制動、単相制動(同相励磁)等の電気的制動を行う。制御装置51は、切換装置62,63の回路の切り換えにより、第1モータ12及び第2モータ13の駆動または制動の切り換えを行う。
制御装置51には、CAN通信線54を介して第1回転センサ64、第2回転センサ65、車速センサ66、アクセル開度センサ67、スリーブ位置センサ68、残量検出装置69及び他の入出力装置70が接続されている。
第1回転センサ64は、第1モータ12の回転数(回転速度)を検出するための装置である。第1回転センサ64は、第1入力軸14の回転数を検出し、その検出結果を処理して制御装置51へ出力する出力回路(図示せず)を備えている。第2回転センサ65は、第2モータ13の回転数(回転速度)を検出するための装置である。第2回転センサ65は、第2入力軸15の回転数を検出し、その検出結果を処理して制御装置51へ出力する出力回路(図示せず)を備えている。
制御装置51は、インバータ60に流れる電流量を検出してフィードバックすることにより第1モータ12のトルクを制御し、インバータ61に流れる電流量を検出してフィードバックすることにより第2モータ13のトルクを制御する。また制御装置51は、第1回転センサ64により第1入力軸14の回転数を検出してフィードバックすることにより第1モータ12の回転数を制御し、第2回転センサ65により第2入力軸15の回転数を検出してフィードバックすることにより第2モータ13の回転数を制御する。
車速センサ66は、車両10の速度(以下「車速」と称す)を検出するための装置である。車速センサ66は、出力軸16の回転速度を検出し、第5ギヤ33、第6ギヤ34及び差動装置18の減速比、車輪19の大きさ等を考慮して車速を算出し、制御装置51へ出力する出力回路(図示せず)を備えている。
アクセル開度センサ67は、運転者によるアクセルペダル(図示せず)の踏み込み量を検出し、その検出結果を処理して制御装置51へ出力する出力回路(図示せず)を備えている。アクセル開度センサ67の出力は、運転者が要求する駆動力(トルク/車輪19の半径)に比例する。
運転者が要求する総トルク、即ち出力軸16が必要とするトルク(以下「目標トルク」と称す)は、アクセル開度センサ67の検出結果(アクセル開度)と車速センサ66の検出結果(車速)とによって決められる。本実施形態では、目標トルクは、第5ギヤ33、第6ギヤ34及び差動装置18の減速比および車輪19の半径を考慮した出力軸16のトルクとして表される。
スリーブ位置センサ68は、第1クラッチ40のスリーブ41の位置を検出し、その検出結果を処理して制御装置51へ出力する出力回路(図示せず)を備えている。スリーブ位置センサ68の検出結果により、制御装置51は第1クラッチ40がつながっているか切れているかを検出する。
残量検出装置69は、蓄電装置71(後述する)の残容量を検出し、その検出結果を処理して制御装置51へ出力する出力回路(図示せず)を備えている。蓄電装置71の残容量から充電率(SOC)が求められる。充電率は、蓄電装置71が満充電の状態から放電した電気量を除いた残りの電気量の割合である。SOC(%)=残容量/満充電容量×100であり、満充電の状態が100%、完全放電の状態が0%と表される。
他の入出力装置70としては、例えば運転者によるブレーキペダル(図示せず)の踏み込み量を検出するブレーキストロークセンサ、第1モータ12及び第2モータ13の温度などが許容値を超えたことを音や光などによって運転者に知らせたり蓄電装置71の充電率を運転者に知らせたりする報知装置などが挙げられる。車両10には制動装置50が搭載されているので、運転者が操作するブレーキペダルやブレーキストロークセンサを省略することは可能である。
蓄電装置71は、第1モータ12及び第2モータ13のインバータ60,61や制御装置51等に電力を供給するバッテリやキャパシタ等である。蓄電装置71は、外部電力が供給される他、第1モータ12や第2モータ13が回生制動されたときの発生電力が供給され充電される。
図2は第1モータ12、第2モータ13及び第1クラッチ40の動作の組合せを示す図表である。図2では各モードにおいて駆動するモータ及び締結するクラッチが×で示される。制御装置51のモード設定部52は、目標トルクに応じ、ROMに記憶されたマップに基づいて第1モード、第2Aモード、第2Bモード、第3モード及び第4モードのいずれかに設定する制御をする。
第1モードでは、制御装置51は第1クラッチ40を切った状態で第2モータ13は非通電とし、第1モータ12を力行制御する。第1モードは、発進時や低速走行時に使われる。第1モータ12のトルクは、第2減速機30よりも減速比の大きい第1減速機20を介して出力軸16に出力されるので、低速から大きな駆動トルクを得て力強い発進および低速走行が可能となる。
第2モード(第2A及び第2Bモード)では、制御装置51は第2モータ13を力行制御する。第2モータ13のトルクは、第1減速機20よりも減速比の小さい第2減速機30を介して出力軸16に出力されるので、電費の良い高速走行が可能となる。ワンウェイクラッチからなる第2クラッチ23は、出力軸16から第2ギヤ22への動力の伝達を遮断するので、第1クラッチ40が切られた第2Aモードにおいて、第2モータ13が出力軸16を駆動するときの第1減速機20及び第1モータ12による引き摺り損失を抑制できる。
第2Bモードでは第1クラッチ40がつながれるので、第1モータ12は連れ回る。このときは、第1クラッチ40をつないで第1モータ12及び第2モータ13を駆動する第4モードへの切換要求があったときに、スムーズに第4モードへ切り換えられる。また、第2モードにおいて第1モータ12を非通電とすることにより、その分だけ第2モードのときの消費電力を少なくできる。
なお、第2モードにおいて第1モータ12に通電しても良い。出力軸16に第2クラッチ23が配置されているので、第1モータ12により駆動される第2ギヤ22の回転数が、第2モータ13に駆動される第4ギヤ32(出力軸16)の回転数より小さいときは、第2クラッチ23が切れて第1モータ12の駆動力は出力軸16に伝達されないからである。
第2モードにおいて第1モータ12に通電して第1モータ12の回転数を上げておくと、第1入力軸14と第2入力軸15との回転数を合わせるときの時間を短縮できるので、第1クラッチ40をつなぎ易くできる。よって、第2モードから第4モードへの切換時間を短縮できる。
第3モードでは、制御装置51は第1クラッチ40を切った状態でマップを参照して、第1モータ12及び第2モータ13を力行制御する。第1モータ12により駆動される第2ギヤ22の回転数が、第2モータ13に駆動される第4ギヤ32(出力軸16)の回転数より大きいときは、ワンウェイクラッチからなる第2クラッチ23がつながるので、第1モータ12及び第2モータ13の駆動力が出力軸16に伝達される。
一方、第1モータ12により駆動される第2ギヤ22の回転数が、第2モータ13に駆動される第4ギヤ32(出力軸16)の回転数より小さいときは第2クラッチ23が切れるので、第2モータ13の駆動力が出力軸16に伝達される。以上のように出力軸16にワンウェイクラッチからなる第2クラッチ23が配置されるので、第1モータ12及び第2モータ13が出力軸16を駆動する状態と、第2モータ13が出力軸16を駆動する状態とを、切れ目なく切り換えることができる。
第4モードでは、制御装置51は第1クラッチ40をつないだ状態で第1モータ12及び第2モータ13を力行制御する。第4モードでは、第1モータ12及び第2モータ13により出力軸16が常に駆動されるので、出力軸16に出力するトルクを大きくできる。特に、第1モータ12及び第2モータ13の両方で高速用伝動経路の第2減速機30を駆動するので、高速でも十分な駆動トルクを得て加速が可能となる。
図3を参照して制動装置80の動作を説明する。図3は残量検出装置69が検出した蓄電装置71の充電率を示す模式図である。蓄電装置71は、満充電(100%)と完全放電(0%)との間に第1許容値T1(%)が設定されている。第1許容値T1は例えば30%~60%の範囲に設定される。制動部53は、残量検出装置69の検出値(充電率)が第1許容値T1よりも大きいときに、第1モータ12及び第2モータ13のうち少なくとも一つに電力を供給して制動トルクを得ることができる。制動部53は、切換装置62,63のうち少なくとも一つの装置の回路を、力行トルクを出力するときの回路から制動トルクを出力する回路に切り換えて制動トルクを得る。
蓄電装置71は、満充電(100%)と第1許容値T1(%)との間に第2許容値T2(%)が設定されている。第2許容値T2は例えば70%~90%の範囲に設定される。制動部53は、残量検出装置69の検出値(充電率)が第2許容値T2よりも大きいときに、第1モータ12及び第2モータ13に電力を供給して制動トルクを得ることができる。制動部53は、切換装置62,63の回路を、力行トルクを得るときの回路から制動トルクを得る回路に切り換えて制動トルクを得る。
制動部53は、目標トルクに基づいて車両10に制動の要求があるか否かを判断する。車両10に制動の要求があり、且つ、残量検出装置69の検出値が、第1許容値T1と第2許容値T2との間の第1値81である場合には、制動部53は、第2モータ13に電力を供給して第2モータ13の制動トルクを得る。
第1モータ12から車輪19までの動力伝達経路にはワンウェイクラッチ(第2クラッチ23)が配置されているので、第1クラッチ40が切れているときに、出力軸16の回転数が第2ギヤ22の回転数よりも大きいときは、第1モータ12の逆トルクが制動に寄与しない。しかし、第2モータ13の第2入力軸15には車輪19の回転が常に伝わるので、第2モータ13の逆トルクによって制動が行われる。これにより第1モータ12及び第2モータ13の両方が回生制動をする場合に比べ、蓄電装置71に戻す発生電力を少なくしつつ制動力が確実に得られる。
また、車両10に制動の要求があり、且つ、残量検出装置69の検出値が第1値81の場合に、第1クラッチ40をつないだ後、第1モータ12及び第2モータ13の片方に電力を供給して第1モータ12又は第2モータ13の制動トルクを得て、第1モータ12及び第2モータ13のもう片方を回生制動することができる。この場合も第1モータ12及び第2モータ13の両方が回生制動をする場合に比べ、蓄電装置71に戻す発生電力を少なくしつつ制動力が確実に得られる。
第1モータ12及び第2モータ13の片方に電力を供給して第1モータ12又は第2モータ13の制動トルクを得て、第1モータ12及び第2モータ13のもう片方を回生制動する場合に、モータの発生電力とモータの消費電力とのバランスを調整して、蓄電装置71の充電率を、満充電以外の任意の値に保つようにすることができる。これにより満充電の状態が続くことによる蓄電装置71の劣化を抑制できる。
車両10に制動の要求があり、且つ、残量検出装置69の検出値が、第1許容値T1及び第3許容値T3以下の第3値83である場合には、制動部53は、第1クラッチ40をつないだ後、第1モータ12及び第2モータ13の両方を回生制動する。これにより第1モータ12及び第2モータ13の両方の発生電力を蓄電装置71に戻すことができるので、蓄電装置71の充電を促進しつつ制動力が確実に得られる。また蓄電装置71の過放電を抑制できるので、蓄電装置71の劣化を抑制できる。
車両10に制動の要求があり、且つ、残量検出装置69の検出値が、第2許容値T2よりも大きい第4値84である場合には、制動部53は、第1クラッチ40をつないだ後、第1モータ12及び第2モータ13の両方に電力を供給して第1モータ12及び第2モータ13の制動トルクを得る。これにより蓄電装置71の電力を第1モータ12及び第2モータ13が消費すると共に第1モータ12及び第2モータ13の発生電力を無くすことができる。よって蓄電装置71が満充電の状態になることを防止できる。よって蓄電装置71の劣化を抑制しつつ制動力が確実に得られる。
下り坂を車両10が走行する場合は、回生制動によって蓄電装置71が満充電になり易く、蓄電装置71が満充電の状態になるとモータの発生電力を蓄電装置71に戻せないので、回生の制動力が生じなくなる。また、満充電の状態が長く続くと、蓄電装置71の劣化が促されるおそれがある。しかし、制動装置50が搭載された車両10は、蓄電装置71が満充電の状態になり難くなるので蓄電装置71の劣化が抑制され、さらに制動力が確実に得られる。
また、制動装置50によって車両10の摩擦ブレーキ装置(図示せず)に求められる要求性能が緩和されるので、小型で安価な摩擦ブレーキ装置に置き換えたり、車両10に摩擦ブレーキ装置を非搭載にしたりできる。さらに蓄電装置71の充放電のサイクルを減らすことができるので、蓄電装置71のサイクル劣化を抑制できる。
本実施形態では、蓄電装置71は第1許容値T1よりも小さい第3許容値T3、及び、第2許容値T2よりも小さく第1許容値T1よりも大きい第4許容値T4が設定されている。第3許容値T3は例えば第1許容値T1よりも3%~10%小さい値であり、第4許容値T4は例えば第2許容値T2よりも3%~10%小さい値である。
第2値82は、残量検出装置69の検出値の一つであって、第3許容値T3より大きく第1許容値T1以下の値である。車両10に制動の要求がある場合に、残量検出装置69の検出値が、第1値81から第2値82に変化したときには、制動部53は、引き続き第1モータ12に電力を供給して第1モータ12の制動トルクを得て、第2モータ13を回生制動する。第1値81から第2値82に変化した検出値が第3値83に変化したときに、第1モータ12及び第2モータ13を回生制動する。
また、車両10に制動の要求がある場合に、残量検出装置69の検出値が、第3値83から第2値82に変化したときには、制動部53は、引き続き第1モータ12及び第2モータ13を回生制動する。第3値83から第2値82に変化した検出値が第1値81に変化したときに、第1モータ12に電力を供給して制動トルクを得て、第2モータ13を回生制動する。以上のように第3許容値T3の設定によって第1許容値T1にヒステリシスが設けられているので、第1モータ12の制動トルクの出力と回生制動との切り換えが短時間の間に頻繁に行われることを防止できる。
第5値85は、残量検出装置69の検出値の一つであって、第4許容値T4より大きく第2許容値T2以下の値である。車両10に制動の要求がある場合に、残量検出装置69の検出値が、第4値84から第5値85に変化したときには、制動部53は、引き続き第1モータ12及び第2モータ13に電力を供給して制動トルクを得る。第4値84から第5値85に変化した検出値が第1値81に変化したときに、第1モータ12に電力を供給して第1モータ12の制動トルクを得て、第2モータ13を回生制動する。
また、車両10に制動の要求がある場合に、残量検出装置69の検出値が、第1値81から第5値85に変化したときには、制動部53は、引き続き第1モータ12に電力を供給して制動トルクを得て、第2モータ13を回生制動する。第1値81から第5値85に変化した検出値が第4値84に変化したときに、第1モータ12及び第2モータ13に電力を供給して第1モータ12及び第2モータ13の制動トルクを得る。以上のように第4許容値T4の設定によって第2許容値T2にヒステリシスが設けられているので、第2モータ13の制動トルクの出力と回生制動との切り換えが短時間の間に頻繁に行われることを防止できる。
以上、実施の形態に基づき本発明を説明したが、本発明は上記実施の形態に何ら限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲内で種々の改良変形が可能であることは容易に推察できるものである。
実施形態では、第1モータ12及び第2モータ13にトルク特性が同一の電動機を用いる場合について説明したが、必ずしもこれに限られるものではない。トルク特性が異なる電動機を用いることは当然可能である。例えば、低速用のトルク特性を有するモータを第1モータ12とし、高速用のトルク特性を有するモータを第2モータ13とする。
実施形態では、第1モータ12及び第2モータ13(2つのモータ)が配置された車両10について説明したが、必ずしもこれに限られるものではない。第1モータ12及び第2モータ13に加え、車両10に別のモータを設けたりエンジンを設けたりすることは当然である。また、駆動輪のすぐ近くにそれぞれモータを配置したインホイールモータを採用することは当然可能である。
例えばインホイールモータであって4つの車輪にモータがそれぞれ配置される場合も、制動部53は残量検出装置69の検出値が第1許容値T1よりも大きいときに、少なくとも1つのモータに電力を供給して制動トルクを得る。また制動部53は残量検出装置69の検出値が第2許容値T2よりも大きいときに、2つ以上のモータに電力を供給して制動トルクを得る。これらの場合に残りのモータは回生制動することができる。
実施形態では、車速センサ66やアクセル開度センサ67等から入力された情報によりマップに基づいて第1モード、第2Aモード、第2Bモード、第3モード及び第4モードのいずれかに切り換える制御をする場合について説明したが、これに限られるものではない。車速に代えて、出力軸16や車軸17の回転数や角速度などを用いてモードの切り換えを行うことは当然可能である。出力軸16や車軸17の回転数や角速度などは車速に比例するので、本質的に同じだからである。また、アクセル開速度(アクセル開度の変化速度)等のように、運転者が要求するトルクに比例する因子であれば、他の因子を用いることは当然可能である。ブレーキストロークセンサの検出結果をこの因子に加えることは当然可能である。
実施形態では、第1入力軸14及び第2入力軸15と出力軸16との間に中間軸が配置されていない場合について説明したが、必ずしもこれに限られるものではない。中間軸を1本以上設け、中間軸にそれぞれギヤを配置し、第1減速機20及び第2減速機30の一部を構成する歯車列を中間軸に設けることは当然可能である。
実施形態では、第1入力軸14及び第2入力軸15が第1モータ12及び第2モータ13の駆動力を直接受ける場合について説明したが、必ずしもこれに限られるものではない。第1モータ12と第1入力軸14との間や第2モータ13と第2入力軸15との間に歯車列やベルト等を介在することは当然可能である。
実施形態では、第1入力軸14と第2入力軸15とが同軸上に配置される場合について説明したが、必ずしもこれに限られるものではない。第1入力軸14と第2入力軸15とを平行に配置したり交軸にしたりすることは当然可能である。
実施形態では、歯車列を用いて第1減速機20及び第2減速機30を構成する場合について説明したが、必ずしもこれに限られるものではない。第1減速機20及び第2減速機30に、ベルトや無段変速機(CVT)等を用いた他の減速機を用いることは当然可能である。
実施形態では、第1減速機20を第1モータ12と別に配置する場合について説明したが、ギヤードモータのように、第1減速機20を一体に第1モータ12に組み付けることは当然可能である。同様に、第2減速機30を一体に第2モータ13に組み付けることは当然可能である。
実施形態では、第1減速機20を出力軸16に断続する第2クラッチ23がワンウェイクラッチの場合について説明したが、必ずしもこれに限られるものではない。摩擦クラッチやかみ合いクラッチ等によって第2クラッチ23を構成することは当然可能である。この場合、制御装置51は、摩擦クラッチやかみ合いクラッチ等からなる第2クラッチ23の断続を制御する。
実施形態では、第1モータ12から車輪19までの動力伝達経路にワンウェイクラッチ(第2クラッチ23)が配置されているので、制動部53は第1クラッチ40をつないだ後に第1モータ12の制動トルクを得る場合について説明したが、必ずしもこれに限られるものではない。モータの動力伝達経路にワンウェイクラッチ(第2クラッチ23)が配置されていない場合には、第1モータ12の制動トルクを得るときに第1クラッチ40をつなぐ操作は省略できる。
実施形態では、出力軸16と平行に配置された車軸17に車輪19が取り付けられる場合について説明したが、必ずしもこれに限られるものではない。例えば差動装置18に一対のプロペラシャフトを接続し、そのプロペラシャフトをそれぞれ車軸に接続することは当然可能である。これにより4輪駆動の車両が得られる。
10 車両
12 第1モータ(モータの一部)
13 第2モータ(モータの一部)
50 制動装置
53 制動部
69 残量検出装置
71 蓄電装置
81 第1値
82 第2値
83 第3値
T1 第1許容値
T2 第2許容値
T3 第3許容値

Claims (2)

  1. 車両の駆動力を発生する2つ以上のモータと、
    前記モータに電力を供給する蓄電装置と、
    前記蓄電装置の残容量を検出する残量検出装置と、を備える車両に搭載される制動装置であって、
    前記車両に制動の要求があり、且つ、残容量に関する前記残量検出装置の検出値が第1許容値よりも大きいときに、少なくとも1つのモータに電力を供給して制動トルクを得る制動部を備え、
    記検出値が、前記第1許容値よりも大きい第2許容値と前記第1許容値との間の第1値のときは、前記制動部により、前記モータは制動トルクを発生するものと回生制動するものとを含み、
    前記検出値が、前記第1許容値よりも小さい第3許容値よりも大きく、且つ、前記第1許容値以下の第2値に前記第1値から変化したときは、前記第1値における前記モータの状態を維持し、
    前記第1値から前記第2値に変化した前記検出値が、前記第3許容値以下の第3値に変化したときは、前記モータのうち制動トルクを発生していたものを回生制動し、回生制動していたものは回生制動し
    前記検出値が、前記第3値から前記第2値に変化したときは、前記第3値における前記モータの状態を維持し
    前記第3値から前記第2値に変化した前記検出値が、前記第1値に変化したときは、前記モータは制動トルクを発生するものと回生制動するものとを含む制動装置。
  2. 前記制動部は、前記車両に制動の要求があり、且つ、前記第2許容値よりも前記検出値が大きいときに、2つ以上の前記モータに電力を供給して制動トルクを得る請求項1記載の制動装置。
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