JP7351500B2 - 炊飯用添加剤、炊飯方法および炊飯物 - Google Patents
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Description
[2] 米の炊飯用である、[1]に記載の炊飯用添加剤。
[3] 保存用炊飯物製造用である、[1]に記載の炊飯用添加剤。
[4] [1]~[3]のいずれか1項に記載の炊飯用添加剤と、水と、穀物または豆とを含む炊飯用混合物を炊飯することを特徴とする炊飯方法。
[5] [1]~[3]のいずれか1項に記載の炊飯用添加剤と、水と、穀物または豆とを含む炊飯用混合物を炊飯することにより製造された炊飯物。
[6] 炊飯米である、[5]に記載の炊飯物。
[7] 酢を0.1重量%以上含む、[6]に記載の炊飯物。
[8] 冷凍した、[5]~[7]のいずれか1項に記載の炊飯物。
[9] 冷凍後に解凍した、[5]~[7]のいずれか1項に記載の炊飯物。
本発明の炊飯用添加剤は、コンニャク流動材料を含むことを特徴とする。
本発明で用いるコンニャク流動材料は、コンニャク粉を水で膨潤溶解してpH9以上でアルカリ処理した後にpHを8未満に低減する工程を経て調製したゲル化力を有するコンニャク流動材料、またはコンニャク粉含有量が3.5重量%以上であり、20℃における粘度が4Pa・s以下であって、ゲル化力を有するコンニャク流動材料である。
塩基性アミノ酸としては、通常は、アルギニン、ヒスチジン、リジン、シトルリン、オルニチン等の単独または混合したものを使用する。特に好ましいのはアルギニンまたはリジンである。塩基性アミノ酸は、コンニャク粉に対して1.25~20重量%で添加することが好ましい。塩基性アミノ酸はpHの緩衝性が高い。このため、塩基性アミノ酸を用いれば、安定したpHが得られ、品質が安定した組成物を提供しやすいという利点もある。
工程Bは、工程Aで得られたアルカリ組成物のpHを8未満に低減する工程である。pHの低減は、通常は酸を添加することにより行う。添加する酸の種類は、本発明の効果を過度に阻害しないものであれば特に制限されない。通常は、乳酸、酢酸、クエン酸、コハク酸、リンゴ酸、酒石酸、グルコン酸等の有機酸溶液を添加する。酸の添加は、一時期に一気に添加してもよいし、連続的または断続的に添加してもよい。pHは、4.6~7.5に調整することが好ましく、5~7に調整することがより好ましい。特に、pH4.6未満、特にpH5未満のpH領域に調整してからさらにpHを上昇させるような処理を行うことなく、目的とするpHにコントロールすることがより好ましい。
工程Dは、工程Cで得られた酵素処理済み組成物に含まれる塊粒を断裁する工程である。工程Cによって、本発明の粘度条件を満たすコンニャク流動材料を得ることが可能であるが、工程Cで得られた組成物の粘度をさらに低くしたい場合や、工程Cで得られた組成物に含まれる塊粒をさらに小さくしたい場合には、工程Dを行うことが好ましい。粘度はさらに0.2~1Pa・s程度低下させることが可能である。
本発明では、上記のコンニャク流動材料を炊飯用添加剤として使用する。
本発明の炊飯用添加剤は、穀物や豆の炊飯時に使用することができる。穀物としては、米、小麦、大麦、ライ麦、ライ小麦、エン麦、蕎麦、フォニア、キノアなどを挙げることができ、雑穀に分類されるものにも使用することができる。また、豆としては、大豆、小豆、えんどう豆、そら豆、ひよこ豆、れんず豆、大納言、ささげ、金時豆、大福豆、虎豆、うずら豆、花豆などを挙げることができる。本発明の炊飯用添加剤は、炊飯することができる穀物や豆の炊飯に広く使用することができる。
本発明の炊飯用添加剤は他の食品添加物と混合したうえで使用してもよい。例えば、調味剤や水と混合して食品に適用してもよい。
炊飯開始時の水分量は、添加する穀物や豆の種類や用途によって異なる。本発明の炊飯用添加剤を添加して炊飯する場合は、穀物や豆の重量に対する水分量を、炊飯用添加剤を添加せずに炊飯するときよりも1~50重量%多くすることが好ましく、2~30重量%多くすることがより好ましく、5~25重量%多くすることがさらに好ましい。
解凍の方法は特に制限されない。室温に放置することにより自然解凍させてもよいし、電子レンジなどを用いて電磁波を照射することにより解凍させてもよい。本発明の炊飯用添加剤を用いて製造した炊飯物は、解凍後の保存性も高い。
本発明の炊飯用添加剤を用いて炊飯した炊飯物は、炊飯用添加剤を用いずに炊飯した同じ固さの炊飯物と比べて単位重量あたりのカロリーが低いという特徴を有する。このため、低糖質、低カロリーの炊飯物として有用である。特に血糖値を上げたくない場合や、ダイエット中の場合に、本発明の炊飯用添加剤を用いて炊飯した炊飯物は有用である。
(製造例1)
コンニャク精粉20kgとリン酸ナトリウム1.8kgを60℃の水1000リットルに添加混合して、30分反応させることによって、pH12のアルカリ組成物を得た。アルカリ組成物1kgに対して5gの乳酸(50%濃度)を混合して、pH値を3.7に調整した。次いで、60℃のペ-スト状コンニャク100重量部に対して、酵素(酵素名:スクラ-ゼN、主要酵素:ペクチナ-ゼ、メーカー名:三共株式会社)を0.05重量部添加して2時間反応させることによりコンニャク流動材料を製造し、これを炊飯用添加剤1とした。
コンニャク精粉20kgとリン酸ナトリウム1.8kgを25℃の水1000リットルに添加混合して、3時間反応させることによって、pH12のアルカリ組成物を得た。その後は、製造例1と同じ工程を実施することにより炊飯用添加剤2を製造した。
コンニャク精粉60kgと炭酸ナトリウム2.15kgを60℃の水1000リットルに添加混合して、30分反応させることによって、pH9.3のアルカリ組成物を得た。アルカリ組成物に、クエン酸1kgと水100kgからなる水溶液を添加して室温で強制攪拌した。強制攪拌は、各混合物を入れたバッチ中に挿入した攪拌手段(10枚のブレード付き回転軸)を室温にて30rpmで回転させることにより開始し、温度を60℃まで上昇させるのに伴って回転速度を60rpmまで速めることにより行った。これによってpH7.3の組成物を得た。得られたpH調整済み組成物100重量部に対して、酵素(酵素名:スクラ-ゼN、主要酵素:ペクチナ-ゼ、メーカー名:三共株式会社)を0.05重量部添加して60℃で2時間酵素処理を行った。その後、90℃まで温度上昇して酵素を失活させた後、常温に降温して、酵素処理済み組成物を得た。次いで、得られた酵素処理済み組成物に含まれる塊粒をフードカッターを使用して断裁処理して炊飯用添加剤3を製造した。
クエン酸の使用量を2kg、3kg、4kg、5kg、6kg、7kg、8kg、9kgへそれぞれ変えて製造例3と同じ工程を実施することにより、それぞれpH6.2、pH5.6、pH5.3、pH5.0、pH4.6、pH4.4、pH4.3、pH4.2のアルカリ組成物を得て、最終的に炊飯用添加剤4~11を得た。
コンニャク精粉と炭酸ナトリウムを60℃ではなく25℃の水に添加混合して、反応時間を3時間へ変更して製造例4~11と同じ工程を実施することにより、炊飯用添加剤12~20を製造した。
酵素による処理を行わないこと以外は製造例1と同じ工程を実施することにより、炊飯用添加剤21を製造した。
(実施例1)
無洗米(宮城県産ひとめぼれ、1月前に精米)450g、水675g、炊飯用添加剤135g(米重量の30重量%相当量)を釜に入れ、炊飯器(パナソニック製SR-MB101K)で炊飯することにより、炊飯物を得た。炊飯時間は50分とし、浸漬時間は10分、蒸らし時間は30分とした。
無洗米(宮城県産ひとめぼれ、1月前に精米)450gと水585gを釜に入れ、炊飯器(パナソニック製SR-MB101K)で実施例1と同じ条件にて炊飯することにより、炊飯物を得た。比較例1aにおいて用いた水の量は、製造される炊飯米の表面の固さが実施例1と同じになるように調整したものである。
炊飯用添加剤を添加しない点だけを変更して、その他は実施例1と同じ条件により炊飯物を得た。
実施例1、比較例1a、比較例1bで製造した各炊飯物について、パネラーによる実食評価を行った。その結果、比較例1bはべちゃべちゃして柔らか過ぎる状態であり、炊いたご飯として提供するには適当ではなかった。実施例1と比較例1aの炊飯物は、固さは同等でいずれも良好であったが、比較例1aに比べて実施例1の炊飯物はふっくらとしており、もちもちした食感があった。
次に、実施例1と比較例1aの各炊飯物100gについて、水分、タンパク質、脂質、炭水化物、灰分、ナトリウム、食物繊維、糖質の各含有量を測定するとともに、エネルギー量を計算した。結果は以下の表に示すとおりであった。表の結果から明らかなように、実施例1の炊飯物は水分量が多くてエネルギー量(カロリー)が少なく、内包する水分量が多いことが良好な食感を実現させていることが確認された。また、100gあたりのエネルギー量が少ないことから、カロリー摂取量を抑えるダイエット食としても有用であることが確認された。
実施例1と比較例1aの各炊飯物について、室温にて炊きあがりから1時間経過後、室温にて炊きあがりから10時間経過後の食感を評価した。その結果、実施例1の炊飯物はいずれもふっくらとしており、もちもちした食感が維持されていた。一方、比較例1aの炊飯物は10時間経過後は明らかに水分が抜けて固い食感に変わっていた。
室温にて炊きあがりから24時間経過後の各炊飯物についても評価したところ、比較例1aの炊飯物は食用に供するには適さないほど劣化が認められ、食品として廃棄せざるをえない状態であった。一方、実施例1の炊飯物は食用に供することができる状態であり、食味は炊きあがり後1時間経過したときと大きく変わらなかった。このことから、本発明の炊飯用添加剤を用いて製造した炊飯物は、保存性が著しく改善されていることが確認された。
(実施例2)
実施例1にしたがって製造した炊飯物2合に対して、炊きあげ後間もなく、米酢50ml、砂糖10g、塩5gの混合物を添加し、混ぜて酢飯を製造した。
炊飯物として比較例1aで製造した炊飯物を用いた点だけを変更して、実施例2と同じ条件で酢飯を製造した。
実施例2と比較例2で製造した各酢飯について、パネラーによる実食評価を行った。その結果、実施例2の酢飯は、表面に酢の味が感じられる一方で、噛んだ後に白米特有のうま味を味わうことができた。一方、比較例2の酢飯は、噛むことにより酢の味が感じられ、白米特有のうま味を味わうことはできなかった。
実施例2と比較例2で製造した各酢飯について、室温にて酢飯製造から24時間経過後の状態を評価した。比較例2の酢飯は食用に供するには適さないほど劣化が認められ、食品として廃棄せざるをえない状態であった。一方、実施例2の酢飯は食用に供することができる状態であり、食味は炊きあがり後1時間経過したときと大きく変わらなかった。このことから、本発明の炊飯用添加剤を用いて製造した炊飯物は、保存性が著しく改善されていることが確認された。
(実施例3)
実施例1で添加する水の量を585g、630g、720g、810g、900gにした点だけを変更して、その他の条件は実施例1と同じにして炊飯物を製造した(それぞれ、米の重量に対する水の使用量が1.3倍、1.4倍、1.6倍、1.8倍、2.0倍に相当)。
パネラーによる各炊飯物の実食試験を行ったところ、製造された各炊飯物は、使用した水の量が少ないほど固めになり、多いほどやらわかめであることが確認された。いずれの炊飯物も食用として問題はなく、好みに応じて水分量を多様に調整できることが確認された。
実施例で製造した各炊飯物について、室温にて炊きあがりから10時間経過後の状態を評価した。その結果、水の使用量が米の重量に対して1.6倍以上の炊飯物は、10時間経過後に水分量の減少が認識されたが、その減少量は本発明の炊飯用添加剤を用いずに製造した炊飯物に比べて小さかった。また、実施例3の炊飯物は使用した水分量によらず、食味は炊きあがり後1時間経過したときと大きく変わらなかった。このことから、本発明の炊飯用添加剤を用いて製造した炊飯物は、保存性が良好であることが確認された。
Claims (9)
- コンニャク粉を水で膨潤解してpH9以上でアルカリ処理した後にpHを8未満に低減する工程を経て調製したゲル化力を有するコンニャク流動材料または該コンニャク流動材料の凍結乾燥粉末、あるいは、コンニャク粉含有量が3.5重量%以上であり、20℃における粘度が4Pa・s以下であって、ゲル化力を有するコンニャク流動材料または該コンニャク流動材料の凍結乾燥粉末を含むことを特徴とする、炊飯用の水および穀物または炊飯用の水および豆と混合するための炊飯用添加剤。
- 米の炊飯用である、請求項1に記載の炊飯用添加剤。
- 保存用炊飯物製造用である、請求項1に記載の炊飯用添加剤。
- 請求項1~3のいずれか1項に記載の炊飯用添加剤と、水と、穀物または豆とを含む炊飯用混合物を炊飯することを特徴とする炊飯方法。
- 請求項1~3のいずれか1項に記載の炊飯用添加剤と、水と、穀物または豆とを含む炊飯用混合物を炊飯することにより製造された炊飯物。
- 炊飯米である、請求項5に記載の炊飯物。
- 酢を0.1重量%以上含む、請求項6に記載の炊飯物。
- 冷凍した、請求項5~7のいずれか1項に記載の炊飯物。
- 冷凍後に解凍した、請求項5~7のいずれか1項に記載の炊飯物。
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