JP7302530B2 - ワイヤロープ検査装置 - Google Patents
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図1~図8を参照して、第1実施形態によるワイヤロープ検査システム300の構成について説明する。なお、以下の説明において、「直交」とは、90度および90度近傍の角度をなして交差することを意味する。
図1に示すように、ワイヤロープ検査システム300は、検査対象物であり磁性体であるワイヤロープWの異常(素線断線など)を検査するためのシステムである。ワイヤロープ検査システム300は、ワイヤロープWの磁束を計測するワイヤロープ検査装置100と、ワイヤロープ検査装置100によるワイヤロープWの磁束の計測結果の表示、および、ワイヤロープ検査装置100によるワイヤロープWの磁束の計測結果に基づく解析などを行う処理装置200とを備えている。ワイヤロープ検査システム300によりワイヤロープWの異常を検査することにより、目視により確認しにくいワイヤロープWの異常を確認可能である。
図1に示すように、処理装置200は、たとえばパーソナルコンピュータである。処理装置200は、ワイヤロープ検査装置100が配置される空間とは違う空間に配置されている。処理装置200は、通信部201と、処理部202と、記憶部203と、表示部204とを備えている。通信部201は、通信用のインターフェースであり、ワイヤロープ検査装置100と処理装置200とを通信可能に接続する。処理装置200は、通信部201を介して、ワイヤロープ検査装置100によるワイヤロープWの計測結果(計測データ)を受信する。処理部202は、処理装置200の各部を制御する。処理部202は、CPUなどのプロセッサ、メモリなどを含んでいる。処理部202は、通信部201を介して受信したワイヤロープWの計測結果に基づいて、素線断線などのワイヤロープWの傷みを解析する。記憶部203は、たとえばフラッシュメモリを含む記憶媒体であり、ワイヤロープWの計測結果、処理部202によるワイヤロープWの計測結果の解析結果などの情報を記憶(保存)する。表示部204は、たとえば液晶モニタであり、ワイヤロープWの計測結果、処理部202によるワイヤロープWの計測結果の解析結果などの情報を表示する。
図2に示すように、ワイヤロープ検査装置100は、検知部1と、電子回路部2とを備えている。検知部1は、ワイヤロープWの磁束を検知(計測)する。具体的には、検知部1は、励振コイル11と、検知コイル12とを含んでいる。励振コイル11は、ワイヤロープWの磁化の状態を励振することにより、ワイヤロープWに磁束を印加する。励振コイル11は、励振交流電流が流れることにより、Z方向(ワイヤロープWの長手方向、軸方向)に沿った磁界を内部(コイルの輪の内側)に発生させるとともに、発生させた磁界を内部に配置されたワイヤロープWに印加する。検知コイル12は、励振コイル11により磁界が印加されたワイヤロープWの磁束を検知(計測)する。検知コイル12は、検知したワイヤロープWの磁束に応じた検知信号(差動信号)を送信する。
図3に示すように、励振コイル11は、第1励振コイル部11aと、第2励振コイル部11bとを有している。第1励振コイル部11aおよび第2励振コイル部11bは、ワイヤロープWを挟んで、ワイヤロープWが延びる方向と直交する方向(Y方向)に互いに対向するように設けられている。また、第1励振コイル部11aおよび第2励振コイル部11bは、コネクタ部(図示せず)を介して、電気的に互いに接続されるように構成されている。励振コイル11は、第1励振コイル部11aおよび第2励振コイル部11bに電流が流れることにより、ワイヤロープW周りを周回するように(渦を巻くように)電流が流れるように構成されている。
図3に示すように、検知コイル12は、第1受信コイル12aと、第2受信コイル12bとを有している。第1受信コイル12aおよび第2受信コイル12bは、ワイヤロープWを挟んで、ワイヤロープWが延びる方向と直交する方向(Y方向)に互いに対向するように設けられている。第1受信コイル12aおよび第2受信コイル12bは、互いに差動接続されている。これにより、第1受信コイル12aおよび第2受信コイル12bは、互いに逆方向に電流が流れるように構成されている。
また、図3に示すように、ワイヤロープ検査装置100は、位置センサ4を備えている。位置センサ4は、ワイヤロープWの位置を検知するように構成されている。具体的には、位置センサ4は、ワイヤロープWの位置を非接触で検知するように構成されている。また、位置センサ4は、検知したワイヤロープWの位置情報を制御部21(図2参照)に出力するように構成されている。位置センサ4は、検知コイル12に対してワイヤロープWが延びる方向の一方側(Z1方向側)に、検知コイル12から離間して配置されている。
また、図7に示すように、ワイヤロープ検査装置100は、駆動部5を備えている。駆動部5は、モータを含み、検知コイル12を移動させるように構成されている。具体的には、駆動部5は、検知コイル12をワイヤロープWが延びる方向と直交する方向(Y方向)に移動させるように構成されている。駆動部5は、駆動伝達機構であるボールねじ51を介して、後述する支持部6に接続されている。
ここで、第1実施形態では、図8に示すように、制御部21は、位置センサ4(図3参照)から取得したワイヤロープWの位置情報に基づいて、駆動部5により検知コイル12の位置を制御するように構成されている。具体的には、制御部21は、位置センサ4から取得したワイヤロープWの位置情報に基づいて、ワイヤロープWが延びる方向と直交する方向(Y方向)の検知コイル12の位置を制御するように構成されている。この際、制御部21は、位置センサ4から取得したワイヤロープWの位置情報に基づいて、ワイヤロープWが延びる方向と直交する方向のワイヤロープWと検知コイル12との相対位置が維持されるように、ワイヤロープWが延びる方向と直交する方向の検知コイル12の位置を制御するように構成されている。
第1実施形態では、以下のような効果を得ることができる。
次に、図9および図10を参照して、本発明の第2実施形態について説明する。第2実施形態では、検知コイルが複数のワイヤロープに対して共通に設けられている上記第1実施形態とは異なり、検知コイルが複数のワイヤロープの各々に対して個別に設けられている例について説明する。なお、上記第1実施形態と同一の構成については、図中において同じ符号を付して図示し、その説明を省略する。
ワイヤロープ検査装置400は、図9に示すように、検知コイル412を備える点で、上記第1実施形態のワイヤロープ検査装置100と相違する。
第2実施形態では、以下のような効果を得ることができる。
なお、今回開示された実施形態は、すべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した実施形態の説明ではなく、特許請求の範囲によって示され、さらに特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更(変形例)が含まれる。
上記した例示的な実施形態は、以下の態様の具体例であることが当業者により理解される。
ワイヤロープの磁束を検知する検知コイルと、
前記ワイヤロープの位置を検知する位置センサと、
前記検知コイルを移動させる駆動部と、
前記位置センサから取得した前記ワイヤロープの位置情報に基づいて、前記駆動部により前記検知コイルの位置を制御する制御部と、を備える、ワイヤロープ検査装置。
前記制御部は、前記位置センサから取得した前記ワイヤロープの位置情報に基づいて、前記ワイヤロープが延びる方向と直交する方向の前記検知コイルの位置を制御するように構成されている、項目1に記載のワイヤロープ検査装置。
前記制御部は、前記位置センサから取得した前記ワイヤロープの位置情報に基づいて、前記ワイヤロープが延びる方向と直交する方向の前記ワイヤロープと前記検知コイルとの相対位置が維持されるように、前記ワイヤロープが延びる方向と直交する方向の前記検知コイルの位置を制御するように構成されている、項目2に記載のワイヤロープ検査装置。
前記検知コイルは、平面コイルを含む第1受信コイルと、平面コイルを含む第2受信コイルとを含み、
前記制御部は、前記位置センサから取得した前記ワイヤロープの位置情報に基づいて、前記第1受信コイルと前記第2受信コイルとの間の中央部の位置に、前記ワイヤロープが位置するように、前記検知コイルの前記第1受信コイルと前記第2受信コイルとの位置を制御するように構成されている、項目1~3のいずれか1項に記載のワイヤロープ検査装置。
前記ワイヤロープは、複数のワイヤロープを含み、
前記第1受信コイルおよび前記第2受信コイルは、前記複数のワイヤロープに対して共通に設けられている、項目4に記載のワイヤロープ検査装置。
前記駆動部は、前記第1受信コイルおよび前記第2受信コイルに対して共通に設けられている、項目4または5に記載のワイヤロープ検査装置。
前記第1受信コイルおよび前記第2受信コイルを一体的に支持する支持部をさらに備え、
前記駆動部は、前記支持部を移動させることにより、前記第1受信コイルおよび前記第2受信コイルを一体的に移動させるように構成されている、項目6に記載のワイヤロープ検査装置。
前記ワイヤロープは、複数のワイヤロープを含み、
前記検知コイルは、前記複数のワイヤロープの各々に対して個別に設けられている、項目1~3のいずれか1項に記載のワイヤロープ検査装置。
複数の前記検知コイルの各々は、半円周状の第1部分と、半円周状の第2部分とに分割可能であり、前記第1部分と前記第2部分とにより、円周状に前記ワイヤロープを取り囲むように構成されている、項目8に記載のワイヤロープ検査装置。
前記ワイヤロープは、複数のワイヤロープを含み、
前記複数のワイヤロープに磁束を共通に印加する励振コイルをさらに備える、項目1~9のいずれか1項に記載のワイヤロープ検査装置。
前記位置センサは、磁気により前記ワイヤロープの位置を検知する磁気センサを含む、項目1~10のいずれか1項に記載のワイヤロープ検査装置。
前記ワイヤロープは、エレベータに用いられるワイヤロープを含む、項目1~11のいずれか1項に記載のワイヤロープ検査装置。
5、5a、5b 駆動部
6 支持部
12、412 検知コイル
12a 第1受信コイル
12b 第2受信コイル
21 制御部
100、400 ワイヤロープ検査装置
412a 第1部分
412b 第2部分
Claims (12)
- ワイヤロープの磁束を検知する検知コイルと、
前記ワイヤロープの位置を検知する位置センサと、
前記検知コイルを移動させる駆動部と、
前記検知コイルが前記ワイヤロープの磁束を検知する状態において、前記位置センサから取得した前記ワイヤロープの位置情報に基づいて、前記ワイヤロープの位置の変化に応じて前記検知コイルの位置が変化するように、前記駆動部により前記検知コイルの位置を制御する制御部と、を備える、ワイヤロープ検査装置。 - 前記制御部は、前記位置センサから取得した前記ワイヤロープの位置情報に基づいて、前記ワイヤロープが延びる方向と直交する方向の前記検知コイルの位置を制御するように構成されている、請求項1に記載のワイヤロープ検査装置。
- 前記制御部は、前記位置センサから取得した前記ワイヤロープの位置情報に基づいて、前記ワイヤロープが延びる方向と直交する方向の前記ワイヤロープと前記検知コイルとの相対位置が維持されるように、前記ワイヤロープが延びる方向と直交する方向の前記検知コイルの位置を制御するように構成されている、請求項2に記載のワイヤロープ検査装置。
- 前記検知コイルは、平面コイルを含む第1受信コイルと、平面コイルを含む第2受信コイルとを含み、
前記制御部は、前記位置センサから取得した前記ワイヤロープの位置情報に基づいて、前記第1受信コイルと前記第2受信コイルとの間の中央部の位置に、前記ワイヤロープが位置するように、前記検知コイルの前記第1受信コイルと前記第2受信コイルとの位置を制御するように構成されている、請求項1~3のいずれか1項に記載のワイヤロープ検査装置。 - 前記ワイヤロープは、複数のワイヤロープを含み、
前記第1受信コイルおよび前記第2受信コイルは、前記複数のワイヤロープに対して共通に設けられている、請求項4に記載のワイヤロープ検査装置。 - 前記駆動部は、前記第1受信コイルおよび前記第2受信コイルに対して共通に設けられている、請求項4または5に記載のワイヤロープ検査装置。
- 前記第1受信コイルおよび前記第2受信コイルを一体的に支持する支持部をさらに備え、
前記駆動部は、前記支持部を移動させることにより、前記第1受信コイルおよび前記第2受信コイルを一体的に移動させるように構成されている、請求項6に記載のワイヤロープ検査装置。 - 前記ワイヤロープは、複数のワイヤロープを含み、
前記検知コイルは、前記複数のワイヤロープの各々に対して個別に設けられている、請求項1~3のいずれか1項に記載のワイヤロープ検査装置。 - 複数の前記検知コイルの各々は、半円周状の第1部分と、半円周状の第2部分とに分割可能であり、前記第1部分と前記第2部分とにより、円周状に前記ワイヤロープを取り囲むように構成されている、請求項8に記載のワイヤロープ検査装置。
- 前記ワイヤロープは、複数のワイヤロープを含み、
前記複数のワイヤロープに磁束を共通に印加する励振コイルをさらに備える、請求項1~9のいずれか1項に記載のワイヤロープ検査装置。 - 前記位置センサは、磁気により前記ワイヤロープの位置を検知する磁気センサを含む、請求項1~10のいずれか1項に記載のワイヤロープ検査装置。
- 前記ワイヤロープは、エレベータに用いられるワイヤロープを含む、請求項1~11のいずれか1項に記載のワイヤロープ検査装置。
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