JP2009155020A - ロープ走行点検装置およびそれを備えるロープ破断検出装置 - Google Patents

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毅 伊藤
Eizo Yamada
栄三 山田
Kohei Inami
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Tomoki Ashida
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Abstract

【課題】ロープテスターに損傷を与えずにワイヤロープの破断を点検できるようにワイヤロープの走行状態を点検するロープ走行点検装置および定期的に行うロープ破断検出運転に使用し得るロープ破断検出装置を提供する。
【解決手段】ロープ破断検出装置(1)は、ワイヤロープを構成する素線が切れたことを検出するロープテスター(11)と、上記ロープテスターを検出位置と待機位置とに移動する移動機構(12)と、上記ワイヤロープが検出位置にある上記ロープテスターに損傷を与える走行状態にあることを検出するロープ走行点検装置(13)と、上記ワイヤロープが上記損傷を与える走行状態でない場合には上記ロープテスターを検出位置に移動して上記ワイヤロープを構成する素線の切れを検出し、また、上記ワイヤロープが上記損傷を与える走行状態にある場合には上記ロープテスターを待機位置に待機させる制御装置(14)と、を備える。
【選択図】図2

Description

この発明は、エレベータのワイヤロープの破断を点検するときに使用するロープ走行点検装置およびそれを備えるロープ破断検出装置に関するものである。
従来のエレベータのロープ破断検出運転では、定期的にロープの状態を確認するために、ロープの破断を検出するロープテスターおよび検出した信号を記録する計測器を使用し、ロープ全数に渡り機械室にてロープ破断の測定を行っていた。測定中に破断が検出された場合は、その付近をロープの全周に渡って目視で確認する必要があるが、機械室での確認が作業環境により不可能であるためその部位にテープあるいはチョーク等でマークを施し、機械室での測定終了後にかご上にてマークのある位置を探しだし再度ロープの目視確認を行っていた(例えば、特許文献1参照)。
特開昭59−650号公報
エレベータのかごを吊り下げるワイヤロープは鋼鉄の素線が多数本撚り合わされて作られており、昇降に長時間利用する間に摩耗や金属疲労により一部の素線が切れることが起こりうる。但し、一本の素線が切れる時点はランダムに分布するため、定期的にロープ破断検出運転を行うことが好ましい。しかし、ロープテスターを常時ワイヤロープに近づけておくことはワイヤロープが走行するときに暴れたり素線が解離したりすることによりロープテスターを破損する危険性が高いので定期的にロープ破断検出運転を行うことができない。
この発明の目的は、ロープテスターに損傷を与えずにワイヤロープの破断を点検できるようにワイヤロープの走行状態を点検するロープ走行点検装置および定期的に行うロープ破断検出運転に使用し得るロープ破断検出装置を提供することである。
この発明に係るロープ走行点検装置は、ワイヤロープを構成する素線が切れたことを検出するロープテスターを検出位置に配置したときに上記ワイヤロープが検出位置にある上記ロープテスターに損傷を与えないように予め上記ワイヤロープの走行状態を点検する。
この発明に係るロープ破断検出装置は、ワイヤロープを構成する素線が切れたことを検出するロープテスターと、上記ロープテスターを検出位置と待機位置とに移動する移動機構と、上記ワイヤロープが検出位置にある上記ロープテスターに損傷を与える走行状態にあることを検出するロープ走行点検装置と、上記ワイヤロープが上記損傷を与える走行状態でない場合には上記ロープテスターを検出位置に移動して上記ワイヤロープを構成する素線の切れを検出し、また、上記ワイヤロープが上記損傷を与える走行状態にある場合には上記ロープテスターを待機位置に待機させる制御装置と、を備える。
この発明に係るロープ破断検出装置の効果は、ロープ走行点検装置によりワイヤロープの走行によりロープテスターを検出位置に位置合わせしても損傷を受けないことを確認してからロープテスターを待機位置から検出位置に移動するので、点検する人が現場に出向かなくても定期的にワイヤロープの素線の切れを検出することができることである。
図1は、この発明に係るロープ破断検出装置が機械室に配置されたエレベータの概略図である。
この発明に係るエレベータは、一般的なものであり、ロープ破断検出装置1に関係する部分のみ説明する。この発明に係るエレベータは、昇降路2内を上下するかご3を吊り下げるワイヤロープ4、ワイヤロープ4の他端にかご3の重さと釣合を取るためにぶら下げられた釣合錘5、掛けられたワイヤロープ4を走行するシーブ6、シーブ6を回転する電動機7、および、エレベータ全体を制御するエレベータ制御盤8を備える。
ワイヤロープ4は、図示しないが多数の素線が撚り合わされた複数のストランドが心綱の周りに撚り合わされて構成されている。
図2は、機械室9を通るワイヤロープ4にこの発明に係るロープ破断検出装置1を配置した様子を示す図である。
この発明に係るロープ破断検出装置1は、ワイヤロープ4を構成する素線が切れたことを検出するロープテスター11、ロープテスター11を検出位置と待機位置とに移動する移動機構12、ロープテスター11を検出位置に置いたと仮定したときロープテスター11に損傷を与える状態(以下、ワイヤロープ4が「損傷状態」であると称す。)にワイヤロープ4が至ったことを検出するロープ走行点検装置13、ワイヤロープ4が損傷状態にない場合には定期的に移動機構12を制御してロープテスター11を検出位置に位置合わせしワイヤロープ4を構成する素線の切れを検出する、またワイヤロープ4が損傷状態にある場合には移動機構12を制御してロープテスター11を待機位置に維持する制御装置14を備える。
図3は、この発明に係るロープテスター11の斜視図である。
ロープテスター11は、検出位置に位置合わせされたときワイヤロープ4が通過するU字状溝21が設けられたテストヘッド22を備える。また、ロープテスター11は、テストヘッド22のU字状溝21の壁のワイヤロープ4が走行する方向の両端にそれぞれU字状溝21の中を通過するワイヤロープ4を磁化する永久磁石23、テストヘッド22のU字状溝21の壁のワイヤロープ4が走行する方向の中央に検出コイル24が備えられている。また、ロープテスター11は、検出コイル24からの信号を解析して素線の切れを検出する検出装置25を備えている。
図4は、この発明に係る移動機構12の一部断面図である。
移動機構12は、例えば機械室9の床に置かれ、ロープテスター11を水平移動することによりロープテスター11を検出位置(図4の点線でロープテスター11を表す)または待機位置(図4の一点鎖線でロープテスター11を表す)のいずれかに位置合わせする。移動機構12は、機械室9の床に置かれる台座26にロープテスター11の底面と相対する2つの側面を案内する溝27が設けられる。また、移動機構12は、溝27内に置かれたロープテスター11を水平方向に移動する駆動機構28を備える。
駆動機構28は、ソレノイド31およびソレノイド31の図示しない可動鉄心の先端に一端が固定され軸受32に水平方向に移動可能に支持されたシャフト33を備える。そして、シャフト33の他端にロープテスター11が固定されている。
図5は、この発明に係るロープ走行点検装置13の斜視図である。
ロープ走行点検装置13は、ワイヤロープ4が損傷状態、例えばワイヤロープ4が走行方向に垂直な面内を暴れている状態やワイヤロープ4の素線が切れて走行方向に垂直に延びている状態を点検する。そのためにロープ走行点検装置13は、ロープテスター11のU字状溝21より幅が短く深さも浅いU字状の切り込み41が設けられたゲージ板42、U字状の切り込み41の開口部を跨ぐようにゲージ板42に固定されたゲージ線43、ゲージ板42の両端に設けられたシャフト部42aを回転自在に支持する軸受44、ゲージ板42が所定の角度回動したとき作動するマイクロスイッチ45、ゲージ線43の破断を検出する破断検出回路46、および、マイクロスイッチ45が作動したときまたは破断検出回路46がゲージ線43の破断を検出したときロープ走行異常信号を出力するロープ異常検出回路47を備える。
ロープ走行点検装置13は、ワイヤロープ4の近傍に配置する。そして、ワイヤロープ4が暴れていると、すなわちワイヤロープ4の走行方向に垂直な面を横切る位置が大きく移動すると、ゲージ線43を破断するかゲージ板42を傾ける。すると、破断検出回路46がゲージ線43の破断を検出しまたはマイクロスイッチ45が作動してロープ異常検出回路47がロープ走行異常信号を出力して制御装置14に送られる。
制御装置14は、CPU、ROM、RAM、インターフェース回路を有するコンピュータから構成されている。そして、制御装置14は、ロープ走行点検装置13でロープ走行異常が検出されているか否かを確認するロープ異常確認手段51、ロープ走行異常が検出されていない場合には定期的にロープテスター11でロープ破断を検出し検出結果をエレベータ制御盤8を経由して図示しない監視センターに報告し、ロープ走行異常が検出されている場合にはロープ走行異常をエレベータ制御盤8を経由して監視センターに報告するロープ状態検出手段52を有する。
図6は、この発明に係るロープ破断検出装置1のロープ点検処理の手順を示すフローチャートである。
次に、この発明に係るロープ破断検出装置1のロープ点検処理の手順を説明する。
ロープ点検処理はエレベータの利用が少ない時間帯でエレベータの利用がないことを確認して定期的に行う。なお、必要であれば随時監視センターからロープ点検処理の開始を制御装置14に指示しても良い。
そして、ロープ点検処理が行われていないときには、ロープテスター11は待機位置に位置合わせされている。
エレベータの利用がないことを確認してからロープ点検処理を開始すると、ステップS101でロープ走行異常信号が入力されているか否かを判断し、ロープ走行異常信号が入力されていないときステップS102に進み、ロープ走行異常信号が入力されているときステップS106に進む。
ステップS102でロープテスター11を検出位置に前進させてステップS103に進む。
ステップS103でエレベータ制御盤8にロープ点検運転を指令してかご3を最下階から最上階に運転する。このロープ点検運転の間ロープテスター11からの点検信号を収集する。
ステップS104でロープテスター11を待機位置まで後退させてエレベータ制御盤8に通常運転を指令する。
ステップS105で収集したロープテスター11からの測定結果を分析して切れている素線の箇所の数などを求め、監視センターに報告してロープ点検処理を終了する。
ステップS106で監視センターにロープ走行異常を報告してロープ点検処理を終了する。
この発明に係るロープ破断検出装置1は、ロープ走行点検装置13によりワイヤロープ4の走行によるロープテスター11を検出位置に位置合わせしても損傷を受けないことを確認してからロープテスター11を待機位置から検出位置に移動するので、点検する人が現場に出向かなくても定期的にワイヤロープ4の素線の切れを検出することができる。
また、ワイヤロープ4の走行に異常があることの報告を受けるので、現地での点検のときその報告に基づいてワイヤロープ4の走行に係わる箇所を見落とさずに点検でき、より大きな異常の発生を防止できる。
なお、ロープテスター11のテストヘッド22全体を前後に移動しているが、ワイヤロープ4毎にテストヘッドを分割して分割したテストヘッド毎を前後に移動しても良い。
また、ワイヤロープ4の走行が損傷状態にあることをゲージ線43の破断やゲージ板42の傾きにより検出しているが、これらの方法に限るものではなく、ワイヤロープ4の暴れなどを検出できる方法であればいずれの方法でも良い。
また、ロープ走行点検装置13をロープ破断検出装置1に組み込んで使用しているが、ロープ走行点検装置13を単独に配置してワイヤロープ4の走行状態を点検しておけば、ロープテスター11を後で現場に搬入してすぐにロープ破断の点検を開始することができる。
また、ロープテスター11の検出装置25またはロープ走行点検装置13のロープ異常検出回路47の機能を制御装置14にまとめても良い。
この発明に係るロープ破断検出装置が機械室に配置されたエレベータの概略図である。 機械室を通るワイヤロープにこの発明に係るロープ破断検出装置を配置した様子を示す図である。 この発明に係るロープテスターの斜視図である。 この発明に係る移動機構の一部断面図である。 この発明に係るロープ走行点検装置の斜視図である。 この発明に係るロープ破断検出装置のロープ点検処理の手順を示すフローチャートである。
符号の説明
1 ロープ破断検出装置、2 昇降路、3 かご、4 ワイヤロープ、5 釣合錘、6 シーブ、7 電動機、8 エレベータ制御盤、9 機械室、11 ロープテスター、12 移動機構、13 ロープ走行点検装置、14 制御装置、21 U字状溝、22 テストヘッド、23 永久磁石、24 検出コイル、25 検出装置、26 台座、27 切り込み溝、28 駆動機構、31 ソレノイド、32 軸受、33 シャフト、42 ゲージ板、42a シャフト部、43 ゲージ線、44 軸受、45 マイクロスイッチ、46 破断検出回路、47 ロープ異常検出回路、51 ロープ異常確認手段、52 ロープ状態検出手段。

Claims (3)

  1. ワイヤロープを構成する素線が切れたことを検出するロープテスターを検出位置に配置したときに上記ワイヤロープが検出位置にある上記ロープテスターに損傷を与えないように予め上記ワイヤロープの走行状態を点検することを特徴とするロープ走行点検装置。
  2. ワイヤロープを構成する素線が切れたことを検出するロープテスターと、
    上記ロープテスターを検出位置と待機位置とに移動する移動機構と、
    上記ワイヤロープが検出位置にある上記ロープテスターに損傷を与える走行状態にあることを検出するロープ走行点検装置と、
    上記ワイヤロープが上記損傷を与える走行状態でない場合には上記ロープテスターを検出位置に移動して上記ワイヤロープを構成する素線の切れを検出し、また、上記ワイヤロープが上記損傷を与える走行状態にある場合には上記ロープテスターを待機位置に待機させる制御装置と、
    を備えることを特徴とするロープ破断検出装置。
  3. 上記制御装置は、上記ワイヤロープが上記損傷を与える走行状態でない場合には検出した上記ワイヤロープの素線の切れの状態を、また、上記ワイヤロープが上記損傷を与える走行状態にある場合にはロープ走行異常を通信回線を介して監視センターに報告することを特徴とする請求項2に記載のロープ破断検出装置。
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