JP7296848B2 - 吊足場及びその設置方法 - Google Patents

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Description

本発明は、例えば橋梁の新設、補修、床版取替等の作業現場に用いられ、橋梁本体から吊り下げて設置される吊足場及びその設置方法に関するものである。
従来、一般道や高速道路等の橋梁において、鋼橋を建設する場合、鋼桁の架設、組立に伴い鋼桁直下に作業足場を設置し鋼桁の組立・塗装を行う。また、既設の鋼桁が劣化損傷した場合は、鋼桁直下に作業足場を設置し損傷箇所の補修・補強・加工を行う。更に、既設の床版が老朽化した場合は、既設床版を主桁上から撤去して新たな床版を架設する床版取替施工が行われる。その際においても、橋梁本体には作業用の足場が設置されるが、その下方及び下方近傍には車道等がある場合が多く、地上から足場を組み上げることができない。そこで、このような橋梁においては、橋桁等から吊り下げられた吊足場が用いられる(例えば、特許文献1参照。)。
特開2004-316070号公報
ところで、従来の吊足場を設置する際には、橋梁本体の下方の車道を交通規制して足場用部材(吊チェーン、単管パイプ、足場板等)の搬入及び組立作業を地上から高所作業車等を用いて行う必要があるが、交通量の多い市街地等では長時間に亘る交通規制ができないため、夜間等を利用しながら短区間ずつ行う必要がある。このため、足場の設置作業を効率よく行うことができず、足場の設置工期が長期化するという問題点があった。
本発明は前記問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、橋梁本体の下方に車道等がある場合でも交通規制を少なくして効率よく設置することのできる吊足場及びその設置方法を提供することにある。
本発明は前記目的を達成するために、橋梁本体から吊り下げて設置される吊足場において、橋軸直角方向に延びる梁材によって形成され、互いに橋軸方向に所定間隔をおいて橋梁本体から橋軸方向に移動可能に吊り下げられる複数の足場部材と、各足場部材の間に配置され、内部に気体を充填することにより橋軸方向に所定の形状に膨張して足場部材を橋軸方向所定位置まで移動させる膨張部材と、足場部材から橋軸方向に延設され、膨張部材を下方から支持する支持部材と、膨張部材の上方に位置するように各足場部材上に載置される床パネルとを備えている。
また、本発明は前記目的を達成するために、橋梁本体から吊り下げて設置される吊足場の設置方法において、内部に気体を充填することにより所定の形状に膨張可能な膨張部材と、橋軸直角方向に延びる梁材によって形成されるとともに橋梁本体から橋軸方向に移動可能に吊り下げられる複数の足場部材と、膨張部材を下方から支持する支持部材と、各足場部材上に載置される床パネルとを用い、前記支持部材を足場部材から橋軸方向に延設するとともに、橋梁本体からそれぞれ吊り下げられた足場部材と他の足場部材との間に収縮状態の膨張部材を配置し、膨張部材を橋軸方向に膨出させることにより前記他の足場部材を橋軸方向所定位置まで移動させ、前記床パネルを膨張部材の上方に位置するように各足場部材上に載置するようにしている。
これにより、収縮状態の膨張部材を膨張させることにより、橋軸方向に延びる足場本体が容易且つ迅速に形成される。この場合、膨張部材によって足場本体の面剛性が高められることから、従来のような多数の単管パイプ等を用いずとも十分な強度と安定性を有する吊足場が形成される。
本発明によれば、橋軸方向に延びる足場本体を容易且つ迅速に形成することができるので、橋梁本体の下方に車道等がある場合でも交通規制を少なくして吊足場を効率よく設置することができる。この場合、膨張部材によって足場本体の面剛性を高めることができるので、従来のような多数の単管パイプ等を用いずとも十分な強度と安定性を有する吊足場を形成することができ、吊足場に要する部材点数及び組立工数を大幅に低減することができる。これにより、従来のように足場用部材(吊チェーン、単管パイプ、足場板等)の搬入及び組立作業を現場で行うようにした場合に比べ、吊足場を短時間で容易に形成することができるので、吊足場の設置工期を大幅に短縮することができる。また、従来の吊足場の組立方法に見られるように、多数の足場部材を人力により空中で延べ出すような不安定な作業を大幅に減らすことができる。
本発明の一実施形態を示す吊足場の正面図 吊足場の平面図 吊足場の側面図 X-X矢視方向における吊足場の側面図 吊足場の設置工程を示す側面図 吊足場の設置工程を示す側面図 吊足場の設置工程を示す側面図 吊足場の設置工程を示す側面図 吊足場の設置工程を示す平面図 吊足場の設置工程を示す平面図 吊足場の設置工程を示す平面図
図1乃至図11は本発明の一実施形態を示すもので、例えば橋梁の新設施工や既存の橋梁の補修施工、更には床版取替施工の作業現場に用いられる吊足場の設置方法を示すものである。
本実施形態の吊足場は、橋軸方向に伸縮可能な足場本体10を備え、橋梁本体の主桁1から吊り下げられた縮小状態の足場本体10を橋軸方向に伸長させることにより設置される。
足場本体10は、内部に気体を充填することにより所定の大きさに膨張可能な膨張部材11と、互いに橋軸方向に間隔をおいて橋梁本体の主桁1から吊り下げられる複数の足場部材12と、足場部材12同士を連結する連結部材13と、各足場部材12上に配置される床パネル14と、膨張部材11を下方から支持する複数の支持部材15とから構成されている。
膨張部材11は、気密性を有する可撓性の袋体からなり、内部に気体(例えば空気)を充填することによりブロック状に膨張するようになっている。膨張部材11は、橋軸直角方向両側にそれぞれ配置される一対の第1の膨張部11aと、橋軸直角方向中央側(各第1の膨張部11aの間)に配置される第2の膨張部11bとからなり、各第1の膨張部11a及び第2の膨張部11bによってブロック状の膨張部材11の全体を形成している。また、各第1の膨張部11a及び第2の膨張部11bはそれぞれ橋軸方向に収縮した状態から空気を充填することにより橋軸方向に膨出するようになっている。
足場部材12は、橋軸直角方向に延びる鋼材からなり、膨張部材11の橋軸方向の端面とほぼ同等の長さ寸法及び高さ寸法に形成されている。足場部材12は、足場本体10及び足場に搭載される荷重を主として支持する高強度な梁材として例えばトラス構造からなり、単体で足場本体10を支持可能な剛性を有するように形成されている。
連結部材13は、互いに長手方向一端同士を回動自在に連結された一対の可動部13aからなり、各可動部13aの他端はそれぞれ足場部材12の長手方向一端側に回動自在に連結されるようになっている。この場合、連結部材13は各可動部13aを一直線状に伸長した長さが膨張部材11の橋軸方向の長さとほぼ等しくなるように形成されている。
床パネル14は膨張部材11の上面とほぼ同等の大きさを有する板パネル状の部材からなり、その橋軸方向両端側が足場部材12の上端に載置されるようになっている。
支持部材15は、橋軸方向に延びる棒状部材からなり、伸長状態の連結部材13よりもやや長く形成されている。支持部材15は、足場部材12の下端に固定されるとともに、互いに継ぎ合わせることにより橋軸方向に延設されるようになっている。また、支持部材15は各第1の膨張部11aの下方に位置するように足場部材12の橋軸直角方向両側にそれぞれ配置されるようになっている
以上のように構成された足場本体10は、足場部材12の長手方向両端側を吊チェーン16によって主桁1から吊り下げられ、図3及び図4に示すように複数の足場本体10を橋軸方向に連続するように順次設置することにより、橋軸方向に延びる吊足場が形成される。尚、図4は膨張部材11を図2におけるX-X矢視方向から見た図である。
ここで、図5乃至図11を参照し、本実施形態の吊足場を橋梁本体に設置する方法を示す。尚、以下の説明では、既に吊チェーン16によって橋梁本体の主桁1から吊り下げられている足場本体10に新たな足場本体10を橋軸方向に順次設置する場合を示す。また、図9乃至図11における主桁1及び床パネル14の図示は省略する。尚、図5乃至図8は膨張部材11を図2におけるX-X矢視方向から見た図である。
まず、図5及び図9に示すように、新たな足場部材12(他の足場部材)を吊上機20によって既設の足場本体10の一端側に吊り下げるとともに、支持部材15を既設の足場本体10側から橋軸方向に延設し、新たな足場部材12と既設の足場部材12との間に膨張部材11を配置する。また、既設の足場部材12と新たな足場部材12とを屈曲状態の連結部材13によって連結する。この場合、吊上機20は、例えば電動トロリ付き電動チェーンブロックからなり、主桁1の下フランジに橋軸方向に移動可能に取り付けられる。また、新たな足場部材12及び膨張部材11は、予め既設の足場本体10上に搬入しておいてもよいし、吊上機20によって地上から吊り上げるようにしてもよい。
次に、図6及び図10に示すように、コンプレッサ30を膨張部材11の各第1の膨張部11aに接続し、コンプレッサ30から各第1の膨張部11aに空気を供給する。これにより、各第1の膨張部11aが橋軸方向に膨出し、足場部材12が各第1の膨張部11aに押圧されて橋軸方向所定位置まで移動する。その際、吊上機20を足場部材12と共に橋軸方向に移動することにより、足場部材12が吊上機20によって吊り下げられたまま移動する。また、足場部材12の移動と共に足場部材12の両側の各連結部材13が屈曲状態から伸長し、伸長した各連結部材13によって足場部材12の移動が所定位置で規制される。
この後、図7に示すように新たな足場本体10の上に床パネル14を載置した後、図8に示すように足場部材12を吊チェーン16によって主桁1に連結する。その際、新たな足場本体10のうち、各第1の膨張部11aにより第2の膨張部11bに先行して膨出した部分の上を作業者が足場部材12まで移動することにより、足場部材12と主桁1との吊チェーン16の連結作業を行う。そして、コンプレッサ30を膨張部材11の第2の膨張部11bに接続し、コンプレッサ30から第2の膨張部11bに空気を供給する。これにより、図8及び図11に示すように第2の膨張部11bが橋軸方向に膨出して新たな足場部材12まで膨張する。
以上の工程を繰り返すことによって足場本体10を順次橋軸方向に設置することにより、橋軸方向に延びる吊足場が設置される。
このように、本実施形態によれば、内部に気体を充填することにより所定の形状に膨張可能な膨張部材11と、橋梁本体の主桁1から吊り下げられる複数の足場部材12とを用い、主桁1から吊り下げられた足場部材12と橋軸方向に移動可能に支持された新たな足場部材12との間に収縮状態の膨張部材11を配置し、膨張部材11を橋軸方向に膨出させることにより新たな足場部材12を橋軸方向所定位置まで移動させ、新たな足場部材12を主桁1から吊り下げるようにしたので、収縮状態の膨張部材11を膨張させることにより、橋軸方向に延びる足場本体10を容易且つ迅速に形成することができ、橋梁本体の下方に車道等がある場合でも交通規制を少なくして吊足場を効率よく設置することができる。この場合、膨張部材11によって足場本体10の面剛性を高めることができるので、従来のような多数の単管パイプ等を用いずとも十分な強度と安定性を有する吊足場を形成することができ、吊足場に要する部材点数及び組立工数を大幅に低減することができる。これにより、従来のように足場用部材(吊チェーン、単管パイプ、足場板等)の搬入及び組立作業を現場で行うようにした場合に比べ、吊足場を短時間で容易に形成することができるので、吊足場の設置工期を大幅に短縮することができる。
また、足場部材12を橋軸方向に伸縮可能な連結部材13を介して新たな足場部材12に連結し、足場本体10の膨出による新たな足場部材12の移動を連結部材13によって橋軸方向所定位置で規制するようにしたので、新たな足場部材12を容易に位置決めすることができる。
更に、足場部材12の橋軸直角方向両端側に配置される一対の第1の膨張部11aと、各第1の膨張部11aの間に配置される第2の膨張部11bとからなる膨張部材11を用い、各第1の膨張部11aをそれぞれ橋軸方向に膨出させることにより新たな足場部材12を橋軸方向所定位置まで移動させた後、新たな足場部材12を主桁1に吊り下げるとともに、第2の膨張部11bを橋軸方向に膨出させるようにしたので、膨張部材11を足場部材12の移動に必要な部分(各第1の膨張部11a)のみを膨張させることができ、足場部材12の橋軸方向への移動を速やかに行うことができる。即ち、各第1の膨張部11aの膨張時は第2の膨張部11bへの空気の充填は必要ないので、その分だけ各第1の膨張部11aの膨張完了までの時間を短縮することができる。その際、各第1の膨張部11aの膨張させた後、足場部材12と主桁1とを吊チェーン20で連結する作業中に第2の膨張部11bを膨張させるようにすれば、足場設置作業に要する時間をより短縮することができる。
また、各第1の膨張部11aにより第2の膨張部11bに先行して膨出した部分の上で新たな足場部材12を主桁1から吊り下げる作業を行うことにより、作業中の安定した足場を確保することができるので、足場組立作業において部材を延べ出して主桁1に連結するといった不安定な作業を減らすことができる。
また、前記実施形態は本発明の一実施例であり、本発明は前記各実施形態に記載されたものに限定されない。
1…主桁、10…足場本体、11…膨張部材、12…足場部材、13…連結部材、14…床パネル、15…支持部材、16…吊チェーン。

Claims (7)

  1. 橋梁本体から吊り下げて設置される吊足場において、
    橋軸直角方向に延びる梁材によって形成され、互いに橋軸方向に所定間隔をおいて橋梁本体から橋軸方向に移動可能に吊り下げられる複数の足場部材と、
    各足場部材の間に配置され、内部に気体を充填することにより橋軸方向に所定の形状に膨張して足場部材を橋軸方向所定位置まで移動させる膨張部材と、
    足場部材から橋軸方向に延設され、膨張部材を下方から支持する支持部材と、
    膨張部材の上方に位置するように各足場部材上に載置される床パネルとを備えた
    ことを特徴とする吊足場。
  2. 前記足場部材同士を連結する連結部材を備え、
    連結部材を橋軸方向に伸縮可能に形成するとともに、伸長状態の橋軸方向の長さが各足場部材の前記所定間隔と等しくなるように形成した
    ことを特徴とする請求項1記載の吊足場。
  3. 前記膨張部材を、足場部材の橋軸直角方向両端側に配置される一対の第1の膨張部と、各第1の膨張部の間に配置される第2の膨張部とから形成し、
    各第1の膨張部と第2の膨張部とをそれぞれ単独で膨張可能に形成した
    ことを特徴とする請求項1または2記載の吊足場。
  4. 橋梁本体から吊り下げて設置される吊足場の設置方法において、
    内部に気体を充填することにより所定の形状に膨張可能な膨張部材と、橋軸直角方向に延びる梁材によって形成されるとともに橋梁本体から橋軸方向に移動可能に吊り下げられる複数の足場部材と、膨張部材を下方から支持する支持部材と、各足場部材上に載置される床パネルとを用い、
    前記支持部材を足場部材から橋軸方向に延設するとともに、
    橋梁本体からそれぞれ吊り下げられた足場部材と他の足場部材との間に収縮状態の膨張部材を配置し、
    膨張部材を橋軸方向に膨出させることにより前記他の足場部材を橋軸方向所定位置まで移動させ、
    前記床パネルを膨張部材の上方に位置するように各足場部材上に載置する
    ことを特徴とする吊足場の設置方法。
  5. 前記足場部材を橋軸方向に伸縮可能な連結部材を介して前記他の足場部材に連結し、
    足場本体の膨出による他の足場部材の移動を連結部材によって橋軸方向所定位置で規制する
    ことを特徴とする請求項4記載の吊足場の設置方法。
  6. 前記足場部材の橋軸直角方向両端側に配置される一対の第1の膨張部と、各第1の膨張部の間に配置される第2の膨張部とを有し、各第1の膨張部と第2の膨張部とをそれぞれ単独で膨張可能に形成された膨張部材を用い、
    各第1の膨張部をそれぞれ橋軸方向に膨出させることにより前記他の足場部材を橋軸方向所定位置まで移動させた後、
    前記他の足場部材を橋梁本体から吊り下げるとともに、
    第2の膨張部を橋軸方向に膨出させる
    ことを特徴とする請求項4または5記載の吊足場の設置方法。
  7. 前記各第1の膨張部により第2の膨張部に先行して膨出した部分の上で前記他の足場部材を橋梁本体から吊り下げる作業を行う
    ことを特徴とする請求項6記載の吊足場の設置方法。
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