JPH09228625A - 気体充填式足場 - Google Patents

気体充填式足場

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JPH09228625A
JPH09228625A JP5852696A JP5852696A JPH09228625A JP H09228625 A JPH09228625 A JP H09228625A JP 5852696 A JP5852696 A JP 5852696A JP 5852696 A JP5852696 A JP 5852696A JP H09228625 A JPH09228625 A JP H09228625A
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JP
Japan
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bag
gas
scaffolding
airtight sheet
scaffold
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JP5852696A
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English (en)
Inventor
Teru Tanaka
輝 田中
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Fujita Corp
Original Assignee
Fujita Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 足場材の組み付けをせずに、短時間で簡単に
仮設できる足場の提供。 【解決手段】 袋状気密シート10を気体充填により箱
形形状等の所定形状に膨らませる。膨らませてできた立
体の上面に、足場作業が行なえるように、作業用床板7
0を載せる。袋状気密シート10には、膨らませたとき
立体の上面となる部分の側縁部に、所定間隔で袋状突設
チューブ20を設け、その側面に手摺用支柱部材30を
設けておく。また、手摺用支柱部材30の下側を、立体
の側面部分に設けた突設片11に抱えさせる。袋状気密
シート10内に気体を充填することより、袋状突設チュ
ーブ20が膨らんで起立し、併せて手摺用支柱部材30
も上面周囲に形成される。また、ヘリウムガスを充填し
て浮揚させ、係留装置80で必要な高さに止めて高所の
足場作業を行なう。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建築工事等で使用
する仮設足場に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、建設現場等では、枠組足場が
仮設足場として使用されている。かかる枠組足場は、規
格化されたスチール製のパイプを、クランプで連結しな
がら適宜組み上げられて形成される。組み上げた枠組み
の梁部分に、足場板を掛け渡して作業床として使用して
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の枠組足
場では、足場組立に必要なパイプ等の足場材を現場まで
搬送しなければならない。現場規模によっては、かかる
足場材が大量に必要となり、その運搬が大変である。ま
た、足場材の置き場を確保しなければならない。工事車
輌や多数の人員が行き交う現場内に、広い面積の足場材
置き場を一時的ではあるにせよ確保することは、作業安
全や作業効率等の点からは決して好ましいものではな
い。また、枠組足場では、足場支柱の立設面が段差等に
より平らでないと、足場支柱の立設固定が難しい。
【0004】さらに、組み上げた枠組みの梁部分に掛け
渡される足場板は巾が狭いため、足場上の作業床面積を
広げようとすると、多数の足場板を敷きつめなければな
らない。特に高所では、かかる足場板の敷きつめ作業
は、危険で大変である。さらには、枠組足場の組み上げ
及び解体は、多数の人手をかけて行なわなければならな
い。手間と時間がかかり、工期短縮、作業省力化等の点
から改善が強く求められている。また、屋内に仮設足場
を設ける場合には、揚重機が使用できないため組み上げ
が大変である。特に天井が高い屋内での足場組みの場合
には、足場材を下から上方まで人手で揚げて組み付けな
ければならず、その施工及び養生が困難で、勢い施工費
の上昇に繋がる。そこで本願発明は、上記課題に鑑み提
案されたもので、面倒な足場材の組み付け作業等を不要
とした仮設足場の提供を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1に記載の発明では、気体充填により膨らま
せてできる立体を足場とする気体充填式足場であって、
前記気体充填式足場を、気体充填により所定形状に膨ら
ませられる袋状気密シートと、袋状気密シートを膨らま
せてできる所定形状の立体上面に載せる作業用床板とか
ら構成した。袋状気密シート内に在来の気体充填装置を
使用して圧縮空気等を充填し、所定形状の立体に膨らま
せる。上面の荷重に抗した気体充填圧に調節して膨らま
せた立体の上面に作業用床板を載せれば、作業用床板に
乗って足場作業が行なえる。
【0006】膨らませた状態での立体形状としては種々
の形状が考えられるが、例えば、上面及び下面が平らな
箱形形状にすれば、作業用床板を安定して載せ易いし、
現場に膨らませた立体を安定して設置し易い。また、所
定形状の立体に膨らませた気体充填式足場の上に、作業
用床板を敷いてその上で作業を行なうようにしているの
で、立体上面にかかる荷重を板面に亙って平均に分散さ
せられる。立体上面には、作業用床板を介さずに直接乗
ることはないので、立体上面の一部が局所的に凹んだり
せず作業が安定して行なえる。
【0007】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の発明で、袋状気密シートには、膨らませたときに作業
用床板を載せる立体の上面となる部分の側縁部に沿っ
て、前記袋状気密シート内部と連通させて気体充填時に
起立可能な袋状突設チューブを設けるとともに、この袋
状突設チューブの側面に、起立時の突設方向に沿って手
摺用支柱部材を設け、且つ袋状気密シートを膨らませた
ときに立体の側面となる部分に設けた突設片で、前記手
摺用支柱部材を抱えさせる手段を講じた。かかる手段に
より、袋状気密シートを気体充填により膨らませたと
き、同時に袋状突設チューブも膨らんで、その側面に設
けた手摺用支柱部材が上面部分の側縁部に起立する。
【0008】一方、手摺用支柱部材の下側も、立体の側
面となる部分に設けた突設片に予め抱えられているの
で、気体充填により袋状気密シートを膨らませたときに
はその抱え込んでいる突設片も膨らんで、手摺用支柱部
材の下側を側面との間で把持することとなる。また、請
求項3に記載の発明では、請求項1に記載の発明におい
て、袋状気密シートに、気体充填式足場の浮揚時におけ
る高度調節可能な係留装置を設けた。上記構成の気体充
填式足場では、充填気体として、例えばヘリウムを使用
すれば気体充填式足場を浮揚させることができる。高度
調節可能な係留装置で、必要な高さに気体充填式足場を
揚げて係留することにより、任意高さで足場作業が行な
える。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態について、以下
図により説明する。本実施形態の気体充填式足場Aは、
図1に示すように、気体充填により膨らんだときに、箱
形形状の立体となるように予め形成された袋状気密シー
ト10につくられている。この箱形形状は、膨らんだと
きに上面及び底面が平らになるように設定されている。
気密シートは、従来より気球等の膜構造物で用いる高気
密性のシートを用いて、膨らんだときに箱形形状になる
ように袋状に形成されている。
【0010】膨らんだときに箱形形状の立体の上面の側
縁となる部分には、その側縁部分に沿って所定間隔で、
先端が閉じられた細長い袋状突設チューブ20が複数本
設けられている。かかる袋状突設チューブ20は、袋状
気密シート10と同様の素材で形成され、袋状気密シー
ト10内に気体を充填させたときに、一緒に棒状に膨ら
んで起立するようになっている。また、この袋状突設チ
ューブ20の側面には、図2(a)に示すように、手摺
用支柱部材30が設けられている。手摺用支柱部材30
は、本実施形態では、プラスチック製のパイプに形成さ
れている。袋状突設チューブ20の両側面には、起立時
の突設方向に沿って、袋状突設チューブ20を間に挟ん
で平行にそれぞれ1本ずつの手摺用支柱部材30が設け
られている。
【0011】手摺用支柱部材30は袋状突設チューブ2
0より長く設定され、袋状突設チューブ20の側面に
は、その付け根より下の方まで手摺用支柱部材30が伸
ばされている。かかる構成の手摺用支柱部材30は、図
2(b)に示すように、気体を充填する前は袋状気密シ
ート10の表面上に倒れた状態になっている。そのた
め、袋状気密シート10を畳んで保管する際にも邪魔に
ならない。さらに、手摺用支柱部材30は、袋状突設チ
ューブ20の付け根より下側にくる部分が、図2(c)
に示すように、袋状気密シート10を膨らませたときに
立体の側面となる部分に設けた突設片11の内側に抱え
られている。突設片11は、本実施形態では、手摺用支
柱部材30の下側がくる側面部分の気密シートに、上下
方向に沿って細長の余長部分を形成しておき、この余長
部分を側面と平行になるようにせり出させて突設片11
としている。
【0012】さらに、突設片11の裏側は、そのまま袋
状気密シート10内に連通させられている。そのため、
気体充填時に突設片11も膨らんで、突設片11の内側
に抱えられている手摺用支柱部材30の下側を、膨らん
だ立体の側面との間で挟んで把持できるようになってい
る。かかる様子を、図3の断面図で示した。或は、突設
片11は、その内側にポケットができるように、立体の
側面部分に突設形成しても構わない。このポケット内に
手摺用支柱部材30の下側を内挿させて抱えさせておけ
ばよい。ポケットの裏側を袋状気密シート10内に連通
させておけば、気体充填時には、袋状気密シート10と
一緒にポケットが膨らんで、手摺用支柱部材30の下側
が挟みこまれるようにして把持できる。
【0013】このようにして袋状気密シート10を膨ら
ませると、袋状突設チューブ20が起立するとともに、
突設片11も膨らむ。手摺用支柱部材30は、上方が袋
状突設チューブ20の起立に合わせて立ち上げられ、下
側が膨らんだ突設片11と背後の側面との間に挟まれ
て、手摺支柱部材30の下側が倒れないように把持され
る。また、手摺用支柱部材30を、その上方側が上端に
向けて先割れ状に形成されたパイプにしておき、先割れ
部分からパイプ内部に袋状突設チューブ20を内挿し
て、袋状突設チューブ20の側面全周に手摺用支柱部材
30の内壁が取り付けられるようにしても構わない。
【0014】上記構成の袋状気密シート10の底面側端
部に当たる部分には、気体充填口40が設けられてい
る。この気体充填口40を通して、図1に示すように、
圧力調整可能な気体充填装置50を介して、タンク60
からヘリウムの気体が充填できるようになっている。浮
揚させる必要がない場合には、ヘリウム以外の、例えば
高圧空気を充填するようにしても構わない。このように
して気体充填により膨らませた袋状気密シート10の立
体上面に、作業用床板70が載せられるようになってい
る。本実施形態では、作業用床板70は、木材や合成発
泡材等の軽い材質を使用して平板状に形成されている。
その大きさは、膨らませてできる立体の上面の大きさに
合わせて設定すればよく、一枚構成でも、或は上面面積
が広い場合には、複数枚の作業用床板70を適宜連接し
て構成しても構わない。
【0015】本実施形態では、作業用床板70は、起立
させた手摺用支柱部材30で囲まれる立体上面に合わせ
た大きさに設定され、作業用床板70がずれないように
安定して載せられるようになっている。足場作業は、作
業用床板70の上に作業員が乗って行なう。また、作業
用床板70がずれるおそれがある場合には、袋状気密シ
ート10の上面に相当する部分の周囲及び作業用床板7
0の周囲に予めそれぞれ鳩目部分を設けておき、適宜番
線等で係止するようにすればよい。或は、作業用床板7
0の周囲に短めの足を設けておき、この足の内側に上面
が入るように作業用床板70を跨がせるように載せても
構わない。一方、作業用床板70の周囲には、予め手摺
用の支柱を設けておいたり、或は手摺用の支柱を適宜取
り外し可能に取り付けられるように構成しておいても構
わない。かかる場合には、袋状気密シート10に手摺用
支柱部材30を設けない構成が可能である。
【0016】また、本実施形態では、袋状気密シート1
0の膨張時の底面側になる部分には、高さ調整可能な係
留装置80が設けられている。本実施形態では、かかる
係留装置80は、袋状気密シート10の底面側にその長
手方向に沿って設けられたリング部材81と、ロープ8
2とから構成されている。ロープ82は、リング部材8
1に通され、その一端側は適宜手段で地上側に固定され
るようになっており、他端側は従来機構の巻き取り装置
(図示せず)に繋げられるようになっている。このよう
にしてロープ81の長さを調節することにより、図1に
示すように、ヘリウムを充填した気体充填式足場Aを任
意高さに浮揚させることができる。尚、気体充填式足場
Aを浮揚させる場合には、風等で揺動しないように屋内
での設置が向いている。特に、屋外で使用するときに
は、気体充填式足場Aの揺動防止のために、最寄りの鉄
骨材等に適宜ロープ等で係止すればよい。
【0017】上記構成の気体充填式足場Aは、次のよう
にして使用する。例えば、図1に示すように、天井の高
い屋内現場を想定して以下説明する。先ず、足場を必要
とする部分に、袋状気密シート10を広げる。この袋状
気密シート10の気体充填口40に、気体充填装置50
を介してヘリウムのタンク60を接続する。漸次ヘリウ
ムを袋状気密シート10内に充填して膨らませる。作業
用床板70は、膨らませる途中で上面に当たる部分に予
め載せておき、完全に膨らむまでヘリウムを充填する。
作業員は、はしご等の昇降手段適宜使って作業用床板7
0の上に乗る。併せて、起立させてある手摺支柱部材3
0に綱を張って作業用床板の周囲に囲いを形成する。そ
の後、係留装置80のロープ81を適宜のばしながら、
任意高さに気体充填式足場Aを上昇させて、足場作業を
行なう。尚、ヘリウムの充填に際しては、作業員と作業
用床板70等の荷重を支えられるように、袋状気密シー
ト10内の圧力は気体充填装置50で適宜高圧に維持さ
れ、気体充填式足場Aが潰れないようになっている。
【0018】上記実施形態では、ヘリウムを充填するこ
とにより、気体充填式足場Aを浮揚させる構成とした
が、浮揚させる必要がないときには、係留装置80を設
けずに、空気を高圧充填しておけばよい。例えば、それ
ほど高くない天井の内装工事等では、図4に示すよう
に、かかる構成の気体充填式足場Aでも構わない。かか
る構成の気体充填式足場Aを使用すれば、一度に広い面
積の足場が確保できるため、作業がし易い。また、上記
袋状気密シート10は、その内部に隔壁を設けておき、
膨らませたときに適宜容量の複数の空間で立体が構成さ
れるようにしても構わない。かかる構成をとることによ
り、上面の広い面積にかかる荷重を支え易くできる。併
せて、万が一にでも気体漏出事故が発生しても気体充填
式足場A全体が一気に潰れないようにできる。
【0019】さらには、気体充填式足場Aの規模を、膨
らんだ時点での高さが人の背丈より低い程度の小型のも
のに形成すれば、高圧用コンプレッサーで袋状気密シー
ト10内に高圧空気を充填して、その上に足つき作業用
床板70を跨がせて、軒下程度の高さの足場作業が行な
えるようにできる。かかる場合には、高さが余りないの
で、上面周囲に敢えて手摺用支柱部材30等を設けない
構成も考えられる。かかる様子を図5に示した。
【0020】
【発明の効果】本発明では、足場をいわゆる風船状に膨
らませてなる気体充填式足場として構成することによ
り、従来の足場材及びその組み付け作業を不要にでき
る。普段は折りたたんで保管しておき、使用時に広げて
気体を充填して膨らませればよい。コンパクトなため運
搬等が極めて容易となり、且つ足場の設置或は撤去が少
人数で短時間で行なえる。さらには、膨張させた袋状気
密シートの底面は、設置面に多少の凹凸があってもなじ
んで安定接地するので、それ程平らでない場所でも本発
明の気体充填式足場は使用できる。また、作業のし易さ
という観点からは、従来とは異なり、作業スペースが足
場組みの支柱により遮られることがなく、膨らませた立
体の上面面積に合わせた広い足場面積が確保できるた
め、足場作業が安全に効率よく行なえる。
【0021】また、ヘリウム充填により高度調節可能に
浮揚させることもできるため、任意高さに気体充填式足
場を上げて足場作業が行なえる。枠組足場とは異なり、
予め足場を高く組み上げておく必要もなく、足場仮設に
係る経費節減が図れる。さらには、袋状気密シートの容
量を小さくするだけで規模を小さくできるため、従来の
足場材を使用する枠組足場に比べて、容易に小型化が図
れる。そのため、例えば、個人では足場組みができず、
脚立等の上で不安定な作業を余儀なくされていたそこそ
この高さでの家庭大工仕事も、本発明の気体充填式足場
を使うことにより安全且つ容易に行なえる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態に係る気体充填式足場を示す斜視
図。
【図2】手摺用支柱部材の取付状況を示す部分斜視図
(a)、(b)、(c)。
【図3】手摺用支柱部材の取付状況を示す断面図。
【図4】浮揚させない気体充填式足場の使用状況を示す
説明図。
【図5】手摺用支柱部材を設けない小型の気体充填式足
場の使用状況を示す説明図。
【符号の説明】
10 袋状気密シート 11 突設片 20 袋状突設チューブ 30 手摺用支柱部材 50 気体充填装置 70 作業用床板 A 気体充填式足場

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 気体充填により膨らませてできる立体を
    足場とする気体充填式足場であって、前記気体充填式足
    場は、気体充填により所定形状に膨らませられる袋状気
    密シートと、この袋状気密シートを膨らませてできる所
    定形状の立体の上面に載せる作業用床板とからなること
    を特徴とする気体充填式足場。
  2. 【請求項2】 袋状気密シートには、膨らませたときに
    作業用床板を載せる立体の上面となる部分の側縁部に沿
    って、前記袋状気密シート内部と連通させて気体充填時
    に起立可能な袋状突設チューブを設けるとともに、 この袋状突設チューブの側面に、起立時の突設方向に沿
    って手摺用支柱部材を設け、且つ袋状気密シートを膨ら
    ませたときに立体の側面となる部分に設けた突設片で、
    前記手摺用支柱部材の下側を抱えさせたことを特徴とす
    る請求項1に記載の気体充填式足場。
  3. 【請求項3】 袋状気密シートに、気体充填式足場の浮
    揚時における高度調節可能な係留装置を設けたことを特
    徴とする請求項1に記載の気体充填式足場。
JP5852696A 1996-02-21 1996-02-21 気体充填式足場 Pending JPH09228625A (ja)

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