JP7272981B2 - 端材在庫管理装置、端材在庫管理方法、及び端材在庫管理プログラム - Google Patents

端材在庫管理装置、端材在庫管理方法、及び端材在庫管理プログラム Download PDF

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Description

本発明は、端材在庫管理装置、端材在庫管理方法、及び端材在庫管理プログラムに関する。
従来、例えば、鉄鋼・非鉄業界では鋼材の切断等の加工を行う際に端材(スクラップ)が発生する。その端材を業者に買い取ってもらったり、廃棄したりするために在庫管理が必要となる。従来、例えば、鉄鋼業におけるクラップの在庫を管理するシステムとして特許文献1がある。
かかる特許文献1のシステムでは、スクラップを秤量してスクラップヤードに集積し、納入した業者とスクラップ置場と総重量と正味量と受入れた年月日と時刻及び銘柄毎の標準単価と荷姿や品質とをデータとしてコンピュータに入力してそれ以前に記憶された在庫情報を修正して蓄積し、さらにスクラップ消費に関する情報を入力して記憶し管理すると共に、入力した情報に基づいてスクラップ在庫に関する情報の更新・修正あるいは蓄積を行い、その情報をスクラップ品質管理情報と在庫情報と代金支払用のデータと原価評価のデータとスクラップを溶融して得られる成品の品質管理とに利用する。
特開2002-68478号公報
しかしながら、特許文献1では、端材在庫管理の業務負担を低減することに関して何等記載されていない。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであって、端材在庫管理の業務負担を低減することが可能な端材在庫管理装置、端材在庫管理方法、及び端材在庫管理プログラムを提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、記憶部及び制御部を備え、材料を加工した際の端材を管理するための端材在庫管理装置であって、前記記憶部には、
材料毎の種別を示す種別情報及び原価単価と、各種別毎の重量を計算するための計算式とを登録したマスタが格納されており、前記制御部は、加工対象の払出及び受入の材料と、その長さ及び数量を指定する加工入力手段と、前記マスタを参照して、前記指定される長さ及び数量に基づいて、加工対象の払出及び受入の材料の資産数量と原価金額を算出し、種別情報毎に、算出した払出及び受入の材料の資産数量と原価金額に基づいて、端材の資産数量と原価金額を算出して、前記記憶部に端材在庫実績として登録する端材実績登録手段と、を備えている。
また、本発明の一態様によれば、前記制御部は、さらに、前記記憶部に登録した端材在庫に基づいて、同一の種別情報毎に平均した原価を再計算する再計算手段を備えていてもよい。
また、本発明の一態様によれば、前記制御部は、前記端材の資産数量が、前記払出の材料の資産数量に対して閾値以上の割合となる場合に警告を出力する警告手段を備えていてもよい。
また、本発明の一態様によれば、前記材料は、鋼材であることにしてもよい。
また、上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、制御部及び記憶部を備えた情報処理装置に実行させるための端材在庫管理方法であって、前記記憶部には、材料毎に種別を示す種別情報を登録したマスタが格納されており、前記制御部で実行される、加工対象の払出及び受入の材料と、その長さ及び数量を指定する加工入力ステップと、前記指定される長さ及び数量に基づいて、加工対象の払出及び受入の材料の資産数量と原価金額を算出し、前記指定される加工対象の材料をキーとして、前記マスタから種別情報を取得し、種別情報毎に、算出した払出及び受入の材料の資産数量と原価金額に基づいて、端材の資産数量と原価金額を算出して、前記記憶部に端材在庫として登録する端材実績登録ステップと、を含むことを特徴とする。
また、上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、制御部及び記憶部を備えた情報処理装置に実行させるための端材在庫管理プログラムであって、前記記憶部には、材料毎に種別を示す種別情報を登録したマスタが格納されており、前記制御部において、加工対象の払出及び受入の材料と、その長さ及び数量を指定する加工入力ステップと、前記指定される長さ及び数量に基づいて、加工対象の払出及び受入の材料の資産数量と原価金額を算出し、前記指定される加工対象の材料をキーとして、前記マスタから種別情報を取得し、種別情報毎に、算出した払出及び受入の材料の資産数量と原価金額に基づいて、端材の資産数量と原価金額を算出して、前記記憶部に端材在庫として登録する端材実績登録ステップと、を実行させるための端材在庫管理プログラムであることを特徴とする。
本発明によれば、端材在庫管理の業務負担を低減することが可能となるという効果を奏する。
図1は、本実施の形態の処理イメージを示す図である。 図2は、本実施の形態の端材在庫管理装置の運用フローを示す図である。 図3は、本実施の形態に係る端材在庫管理装置の構成の一例を示すブロック図である。 図4は、品番マスタの構成例を示す図である。 図5は、入力閾値マスタの構成例を示す図である。 図6は、重量計算マスタの構成例を示す図である。 図7は、原価単価データの構成例を示す図である。 図8は、本実施の形態における端材在庫管理装置の制御部の全体の処理の概略を説明するためのフローを示す図である。 図9は、本実施の形態における端材在庫管理装置の処理の具体例を説明するための画面表示例を示す図である。 図10は、本実施の形態における端材在庫管理装置の処理の具体例を説明するための画面表示例を示す図である。 図11は、制約例を説明するための画面表示例を示す図である。 図12は、制約例を説明するための画面表示例を示す図である。
本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、本発明は本実施形態により限定されるものではない。
[1.概要]
従来、例えば、鉄鋼・非鉄業界では鋼材の切断等の加工を行う際に端材(スクラップ)が発生する。その端材を業者に買い取ってもらったり、廃棄したりするために在庫管理が必要となる。端材の在庫管理を行うためには、端材発生重量を手計算もしくは実際に計量し実績登録する必要があった。そのため、端材原価を把握することが困難であった。
具体的には、本実施の形態では、加工入力時に払出重量と受入重量で端材重量を自動計算し、自動で端材数量と端材原価の実績を計上することで、端材在庫管理の業務負担を低減すると共に、ヒューマンエラーを低減した。
具体的には、本実施の形態では、(1)加工入力時に使用材料として入力した鋼材に紐付く鋼種別の端材コードを特定し、その端材コードで、払出重量-受入重量で算出した重量で端材実績(端材原価)を自動計上する。(2)端材原価は、使用材料の原価で一旦計上し、同一端材コードで月次総平均法を用いて原価の再計算を行う。(3)ヒューマンエラー防止のため、端材重量=払出品の合計重量-(受入品の合計重量+残材の合計重量)が一定閾値を超えていた場合は警告する。
このように、本実施の形態では、自動で実績計上を行えるようにしたことで端材在庫管理のための業務負荷の削減とヒューマンエラーの減少を実現した。また、端材原価を算出することにより、端材販売での利益の確認、現場のコスト意識を高めることにも貢献した。
図1は、本実施の形態の処理イメージを示す図である。例えば、ステンレス材料SUS304と、SUS430を加工して製品を生成する場合について説明する。例えば、SUS304を切断加工して製品を生成すると、製品(「完成品」ともいう)以外に残材と端材が発生する。他方、SUS430を研磨加工して製品を生成すると、端材が発生する。これらの端材については、ステンレス端材として同一管理し、加工によって発生した端材の在庫を自動計上する。
これにより、端材を販売する場合は、販売により得られた利益を容易に確認することが可能となる。他方、端材を廃棄する場合は、スクラップ在庫の廃棄金額を容易に把握することが可能となる。
なお、本実施の形態では、材料(商品)として鋼材を例示して説明するが、本発明はこれに限られるものではなく、他の材料にも適用可能である。
図2は、本実施の形態の端材在庫管理装置の運用フローを示す図である。図2において
本実施の形態の端材在庫管理装置は、商品を鉄、ステンレス、アルミ等の鋼種別に分類した端材コードを作成し、加工した商品(製品)にどの種類の端材が発生するかを紐付けるための品番マスタと、端材重量が払出商品の重量に対して所定割合以上の場合に、警告を表示するための入力閾値マスタと、鋼種毎に重量を計算するための計算式を規定した重量計算マスタと、各商品の原価単価を登録した原価単価マスタを備えている。
加工指示入力では、加工指示書を作成する。加工入力では、加工指示書に従って、上述のマスタを参照して、払出重量と受入重量で端材重量を自動計算し、さらに、自動で端材数量と端材原価を算出して、端材在庫実績(在庫、加工実績、原価)のデータをデータファイルに登録する。
このデータファイルを参照して、(1)端材の廃棄時の移動入力、(2)端材の販売時の売上入力、(3)同一の端材コードで月次総平均法を用いて原価の再計算を行う原価再計算処理等を行うことができる。
[2.構成]
本実施形態に係る端材在庫管理装置100の構成の一例について、図3を参照して説明する。図3は、本実施の形態に係る端材在庫管理装置100の構成の一例を示すブロック図である。
端材在庫管理装置100は、例えば、市販のデスクトップ型パーソナルコンピュータである。なお、端材在庫管理装置100は、デスクトップ型パーソナルコンピュータのような据置型情報処理装置に限らず、市販されているノート型パーソナルコンピュータ、PDA(Personal Digital Assistants)、スマートフォン、タブレット型パーソナルコンピュータなどの携帯型情報処理装置であってもよい。
端材在庫管理装置100は、制御部102と通信インターフェース部104と記憶部106と入出力インターフェース部108と、を備えている。端材在庫管理装置100が備えている各部は、任意の通信路を介して通信可能に接続されている。
通信インターフェース部104は、ルータ等の通信装置および専用線等の有線または無線の通信回線を介して、端材在庫管理装置100をネットワーク300に通信可能に接続する。通信インターフェース部104は、他の装置と通信回線を介してデータを通信する機能を有する。ここで、ネットワーク300は、端材在庫管理装置100とサーバ200とを相互に通信可能に接続する機能を有し、例えばインターネットやLAN(Local Area Network)等である。
入出力インターフェース部108には、入力装置112および出力装置114が接続されている。出力装置114には、モニタ(タッチパネルを含む)の他、スピーカやプリンタを用いることができる。入力装置112には、キーボード、マウス、およびマイクの他、マウスと協働してポインティングデバイス機能を実現するモニタを用いることができる。なお、以下では、出力装置114をモニタ114またはプリンタ114とし、入力装置112をキーボード112またはマウス112として記載する場合がある。また、「出力」とは、出力装置114で出力すること等をいい、例えば、モニタ114への表示出力やプリンタ114での印刷出力することの他、外部にデータを送信することを含む。
記憶部106には、各種のデータベース、テーブル、およびファイルなどが格納される。記憶部106には、OS(Operating System)と協働してCPU(Central Processing Unit)に命令を与えて各種処理を行うためのコンピュータプログラムが記録される。記憶部106として、例えば、RAM(Random Access Memory)・ROM(Read Only Memory)等のメモリ装置、ハードディスクのような固定ディスク装置、フレキシブルディスク、および光ディスク等を用いることができる。
記憶部106は、品番マスタ106aと、入力閾値マスタ106bと、重量計算マスタ106cと、原価単価マスタ106dと、データファイル106eとを備えている。図4は、品番マスタ106aの構成例を示す図である。図5は、入力閾値マスタ106bの構成例を示す図である。図6は、重量計算マスタ106cの構成例を示す図である。図7は、原価単価マスタ106dの構成例を示す図である。以下の説明では、金額の単位を全て「円」とし、円の表記を省略する場合がある。
図4~図7に示す品番マスタ106a、入力閾値マスタ106b、重量計算マスタ106c、原価単価マスタ106dは、一構成例であり、これらの機能を分割して構成しても統合して構成してもよい。以下、品番マスタ106a、入力閾値マスタ106b、重量計算マスタ106c、原価単価マスタ106dを纏めて「マスタ」と表記する場合がある。
品番マスタ106aは、商品について、鉄、ステンレス、アルミ等の鋼種別に端材コードを作成し、各商品に端材コードを紐付けるためのマスタである。品番マスタ106aは、例えば、図4に示すように、商品コード、商品名、鋼種、外径、肉厚、鋼材の種別を示す種別情報である端材コードのデータを関連づけて登録したテーブル等で構成することができる。図4に示す例では、1行目は、商品コード「STKM20A」、商品名「STKM20 101.60×5.70」、鋼種「STKM20」、外径「101.6」、肉厚「5.7」、端材コード「SCRAPFE(鉄)」となっている。2行目は、商品コード「STKM20B」、商品名「STKM20 124.70x12.50」、鋼種「STKM20」、外径「127.7」、肉厚「12.5」、端材コード「SCRAPFE(鉄)」となっている。
入力閾値マスタ106bは、端材重量が払出商品の重量に対して所定割合以上の場合に、警告を表示するためのマスタである。入力閾値マスタ106bは、例えば、図5に示すように、コードと端材重量閾値を関連づけて登録したテーブル等で構成することができる。図3に示す例では、1行目は、コード「1」、端材重量閾値「10%」となっている。この例では、払出重量×10/100(10%)を超える端材重量が発生した場合に、入力ミスの可能性があるため、警告を表示する。すなわち、端材重量が大きすぎるとオペレータの入力ミスと考えられるために警告を表示する。
重量計算マスタ106cは、鋼種毎に、重量を計算するための計算式を規定するためのマスタである。重量計算マスタ106cは、図6に示すように、鋼種と、重量を計算するための計算式を関連づけて登録したテーブル等で構成することができる。図6に示す例では、1行目は、鋼種「STKM20」、計算式「(外径-肉厚)×肉厚×長さ×0.02466」、2行目は、鋼種「SUS304」、計算式「(外径/2^2×3.14/1000)×長さ/1000×7.93」となっている。
原価単価マスタ106dは、各商品の原価単価を登録するためのマスタである。原価単価マスタ106dは、例えば、図7に示すように、商品コード、商品名、原価単価(円)のデータを関連づけて登録したテーブル等で構成することができる。図7に示す例では、1行目は、商品コード「STKM20A」、商品名「STKM20 101.60×5.70」、原価単価「150円」、2行目は、商品コード「STKM20B」、商品名「STKM20 124.70×12.50」、原価単価「200円」となっている。
データファイル106eは、端材についての在庫、加工実績、及び原価等の端材在庫実績のデータを格納するためのファイルである。
図3に戻り、制御部102は、端材在庫管理装置100を統括的に制御するCPU等である。制御部102は、OS等の制御プログラム・各種の処理手順等を規定したプログラム・所要データなどを格納するための内部メモリを有し、格納されているこれらのプログラムに基づいて種々の情報処理を実行する。制御部102は、機能概念的に、加工入力部102aと、端材実績登録部102bと、警告部102cと、原価再計算部102dと、マスタメンテ部102eと、画面表示制御部102fを備えている。
加工入力部102aは、加工指示書に従って、例えば、モニタ114に表示される加工入力画面(例えば図9参照)上でのオペレータの操作等に応じて、加工対象の払出及び受入の材料と、その長さ及び数量を入力する。
端材実績登録部102bは、マスタを参照して、指定される長さ及び数量に基づいて、加工対象の払出及び受入の材料の資産数量と原価金額を算出し、種別情報(端材コード)毎に、算出した払出及び受入の材料の資産数量と原価金額に基づいて、端材の資産数量と原価金額を算出して、データファイル106eに端材在庫実績として登録する。
警告部102cは、入力閾値マスタ106bを参照して、算出された端材の資産数量が、払出の材料の資産数量に対して閾値以上の割合となる場合に警告を表示出力する。
原価再計算部102dは、データファイル106eに登録した端材在庫実績に基づいて、同一の種別情報(端材コード)毎に平均(例えば、月次総平均法で平均)した原価を再計算する。
マスタメンテ部102eは、モニタ114に表示されるマスタメンテ画面(不図示)上でのオペレータの操作に応じて、品番マスタ106a、入力閾値マスタ106b、重量計算マスタ106c、原価単価マスタ106dのデータの入力・追加・変更等の編集を行う。
画面表示制御部102fは、モニタ114に表示する入力画面(例えば、加工入力画面、原価再計算画面、マスタメンテ画面等の各種画面)の表示及び画面上での入力の受付を制御する。
[3.具体例]
図3~図12を参照して、本実施の形態における端材在庫管理装置100の制御部102の処理の具体例を説明する。
図3~図12を参照して、本実施の形態における端材在庫管理装置100の制御部102の処理の具体例を説明する。図8は、本実施の形態における端材在庫管理装置100の制御部102の全体の処理の概略を説明するためのフローを示す図である。図8を参照して、本実施の形態における端材在庫管理装置100の制御部102の全体の処理の概略を説明する。
図8において、マスタメンテ部102eは、マスタメンテ処理を実行する(ステップS1)。具体的には、マスタメンテ処理では、マスタメンテ部102eは、例えば、モニタ114に表示される不図示のマスタメンテ画面上でのオペレータの操作に応じて、品番マスタ106a、入力閾値マスタ106b、重量計算マスタ106c、及び原価単価マスタ106dのデータを設定する。
加工入力部102aは、加工入力処理を実行する(ステップS2)。具体的には、加工入力処理では、加工指示書に従って、加工入力部102aは、モニタ114に表示される加工入力画面(図9参照)上でのオペレータの操作等に応じて、加工対象の払出及び受入の材料(商品)と、その長さ及び数量を入力する。
端材実績登録部102bは、端材実績登録処理を実行する(ステップS3)。具体的には、端材実績登録処理では、入力される、加工対象の払出及び受入の材料、並びにその長さ及び数量に基づいて、品番マスタ106a、重量計算マスタ106c、及び原価単価マスタ106dを参照して、加工対象の払出及び受入の材料の資産数量と原価金額を算出し、種別情報(端材コード)毎に、算出した払出及び受入の材料の資産数量と原価金額に基づいて、端材の資産数量と原価金額を算出して、データファイル106eに端材在庫実績として登録する。
この場合、警告部102cは、警告処理を実行してもよい。具体的には、警告処理では、警告部102cは、入力閾値マスタ106bに登録された端材材料閾値を取得して、算出された端材の資産数量が材料の資産数量に対して取得した端材材料閾値以上の割合となる場合に警告を表示出力してもよい。
原価再計算部102dは、原価再計算処理を実行する(ステップS4)。具体的には、原価再計算処理では、原価再計算部102dは、所定周期(例えば、月単位)で、データファイル106eに登録した端材在庫実績に基づいて、同一の種別情報毎に平均(例えば、月次総平均法で平均)した原価を再計算する。
図9及び図10を参照して、本実施の形態における端材在庫管理装置100の処理の具体例を説明する。図9及び図10は、加工入力画面の表示例を示す図である。以下の具体例の説明では、図4~図7の品番マスタ106a、入力閾値マスタ106b、重量計算マスタ106c、及び原価単価マスタ106dのデータ例を使用した場合について説明する。
図9に示す加工入力画面400の例では、払出情報を表示するエリア401と、受入情報を表示するエリア402とを備えている。
エリア401には、払出情報として、払出の商品と、当該商品の長さと、当該商品の数量と、資産数量(=商品の長さ×重量)と、原価金額(=資産数量×原価)のデータが表示される。
払出の商品は自動表示される。例えば、端材実績登録部102bは、不図示の商品の指定欄で指定された商品を払出の商品に表示することができる。商品の長さと数量はオペレータが入力する。資産数量(=商品の長さ×重量)は、端材実績登録部102bにより自動計算されて表示される。具体的には、端材実績登録部102bは、商品をキーとして、品番マスタ106aから鋼種、外径、肉厚のデータを取得し、取得した鋼種をキーとして、重量計算マスタ106cから計算式を取得し、取得した計算式に、取得した外径と肉厚のデータを入力して重量を算出する。端材実績登録部102bは、算出した重量に長さのデータを乗算して資産数量を算出する。原価金額は自動計算されて表示される。具体的には、端材実績登録部102bは、商品をキーとして、品番マスタ106aから原価を取得し、資産数量×原価=原価金額を算出する。
エリア402には、受入情報として、受入の商品と、当該商品の長さと、当該商品の数量と、資産数量(=商品の長さ×重量)と、原価金額(=資産数量×原価)のデータと、受入ステータスが表示される。受入ステータスは、0:完成品、1:残材、2:端材となっており、オペレータは、受入ステータスの「0:完成品」又は「1:残材」を入力する。
受入の商品は自動表示される。例えば、端材実績登録部102bは、不図示の商品の指定欄で指定された商品を受入の商品に表示することができる。商品の長さと数量は、オペレータが加工後の完成品と残材について入力する。資産数量(=商品の長さ×重量)と原価金額は、エリア401と同様に自動計算されて表示される。
エリア402の最下行には、受入ステータスの「2:端材」について、商品と、当該商品の長さと、当該商品の数量と、資産数量(=商品の長さ×重量)と、原価金額(=資産数量×原価)が自動表示される。具体的には、端材実績登録部102bは、商品をキーとして、品番マスタ106aから端材コードを取得して商品の欄に表示する。端材実績登録部102bは、数量については「1」を自動表示し、資産数量(端材重量)については、払出品の合計重量-(受入品の合計重量+残材の合計重量)を算出して自動表示する。端材実績登録部102bは、合計金額については、商品をキーとして、原価単価マスタ106dから原価単価を取得し、算出した資産数量×取得した原価単価=原価金額を算出する。端材実績登録部102bは、不図示の登録ボタンが押下されると、端材についての商品と、当該商品の長さと、当該商品の数量と、資産数量(=商品の長さ×重量)と、原価金額(=資産数量×原価)のデータを端材原価実績としてデータファイル106eに登録する。
図9に示す例(加工1)では、対象の商品として、STKM20Aが指定された場合について説明する。エリア401では、商品について、STKM20Aが自動表示される。そして、オペレータにより、長さ「60000」mmと、数量「2」本が入力されると、資産数量「162」KGが自動算出されて表示される。具体的には、商品「STKM20A」をキーとして、品番マスタ106aから鋼種「STKM20」、外径「101.6」、肉厚「5.7」のデータを取得し、取得した鋼種「STKM20」をキーとして、重量計算マスタ106cから計算式「(外径-肉厚)×肉厚×長さ×0.02466」と原価「150」を取得し、取得した計算式に、長さ「60000」mmと、取得した外径「101.6」と肉厚「5.7」のデータを代入して重量「81」KGを算出する。算出した重量「81」KGに数量「2本」を乗算して資産数量「162」KGを算出する。そして、資産数量「162」KG×原価「150」=原価金額「24,300」を算出する。
また、エリア402の1行目~3行目では、商品について、STKM20Aが自動表示され、オペレータにより、受入ステータスが0:完成品、1:残材、1:残材が指定されている。そして、オペレータにより、1行目~~3行目について、完成品と残材についての長さ「1000」mm、「970」mm、「4010」mm、及び数量「4」、「1」、「1」がそれぞれ入力されて、資産数量「54」KG、「13」KG、「54」KGと、原価金額「8,100」、「1,950」、「8,100」がそれぞれ自動算出されて表示される。
また、エリア402の最終行では、受入ステータスの「2:端材」が自動設定される。そして、商品の欄には、商品「STKM20A」をキーとして、品番マスタ106aから端材コード「SCRAPE」が取得されて表示される。長さ「0」mm、数量「1」Pが自動表示される。資産数量(端材重量)については、払出品の合計重量「162」KG-(受入品の合計重量「54」+残材の合計重量「13+54」)=41が自動算出されて表示される。原価金額については、資産数量「41」KG×原価「150」=6,150が自動算出されて表示される。
不図示の登録ボタンが押下されると、端材についての商品「SCRAPFE」、資産数量「41」、原価金額「6,150」のデータが端材在庫実績としてデータファイル106eに登録される。
図10は、他の加工(加工2)の表示例を示す図である。対象の商品として、STKM20Bが指定された場合について説明する。エリア401では、商品について、STKM20Bが自動表示される。そして、オペレータにより、長さ「60000」mmと、数量「3」本が入力されると、上記と同様にして、資産数量「162」KGと、原価金額「127,000」が自動算出されて表示される。
また、エリア402の1行目には、商品について、STKM20Bが自動表示される。オペレータにより、受入ステータスが0:完成品が指定されている。そして、オペレータにより、長さ「5800」mm及び数量「3」がそれぞれ入力されると、資産数量「618」KG、原価金額「123,600」がそれぞれ自動算出されて表示される。
また、エリア402の最終行(2行目)では、受入ステータスの「2:端材」が自動設定される。そして、商品の欄には、商品「STKM20B」をキーとして、品番マスタ106aから端材コード「SCRAPE」が取得されて表示される。長さ「0」mm、数量「1」Pが自動表示される。上記と同様に、払出品の合計重量「639」KG-(受入品の合計重量「618」)=資産数量(端材重量)「21」KGと、資産数量「21」KG×原価「200」=原価金額「4,200」が自動算出されて表示される。
不図示の登録ボタンが押下されると、端材についての商品「SCRAPE」、資産数量「21」KG、原価金額「4,200」のデータがデータファイル106eに登録される。
このように、端材実績登録部102bは、使用材料の原価で一旦計上し、原価再計算部102dは、同一端材コードで月次総平均法を用いて原価の再計算を行う。上記の例では、加工1と加工2の発生原価の合計/加工1と加工2の資産数量の合計=(6,150+4,200)/(41+21)=166.93/kgを算出する。
(制約例)
つぎに、図11及び図12を参照して、制約例を説明する。図11及び図12は、加工入力画面の表示例を示す図である。上述したように、払出資産数量単位=受入資産数量単位=重量(例えば、KG)の場合は端材の自動計算を実行するが、以下の場合は端材の自動計算を実行しない。
(1)払出資産数量単位≠受入資産数量単位の場合は、端材の自動計算を実行しない。この場合、端材重量を自動で計算した場合は実態との乖離が大きくなるためである。図11に示す例では、払出商品の資産数量の単位が「本数」であるのに対して、受入商品の資産数量の単位が「KG」であるので、端材の資産数量及び原価金額を算出しない。
(2)払出資産数量単位=受入資産数量単位=重量(例えば、KG)以外の場合は、端材の自動計算を実行しない。この場合、端材重量が捉えられないためである(例えば、組立加工のケース)。図12に示す例では、払出商品及び受入商品の資産数量の単位が共に「本数」であるので、端材の資産数量及び原価金額を算出しない。
以上説明したように、本実施の形態によれば、加工対象の払出及び受入の材料と、その長さ及び数量を指定する加工入力部102aと、マスタを参照して、指定される長さ及び数量に基づいて、加工対象の払出及び受入の材料の資産数量と原価金額を算出し、種別情報毎に、算出した払出及び受入の材料の資産数量と原価金額に基づいて、端材の資産数量と原価金額を算出して、記憶部106に端材在庫実績として登録する端材実績登録部102bとを備えているので、端材在庫管理の業務負担とヒューマンエラーを低減することが可能となる。
[4.他の実施形態]
本発明は、上述した実施形態以外にも、特許請求の範囲に記載した技術的思想の範囲内において種々の異なる実施形態にて実施されてよいものである。
例えば、実施形態において説明した各処理のうち、自動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を手動的に行うこともでき、あるいは、手動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を公知の方法で自動的に行うこともできる。
また、本明細書中や図面中で示した処理手順、制御手順、具体的名称、各処理の登録データや検索条件等のパラメータを含む情報、画面例、データベース構成については、特記する場合を除いて任意に変更することができる。
また、端材在庫管理装置100に関して、図示の各構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。
例えば、端材在庫管理装置100が備える処理機能、特に制御部102にて行われる各処理機能については、その全部または任意の一部を、CPUおよび当該CPUにて解釈実行されるプログラムにて実現してもよく、また、ワイヤードロジックによるハードウェアとして実現してもよい。尚、プログラムは、本実施形態で説明した処理を情報処理装置に実行させるためのプログラム化された命令を含む一時的でないコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録されており、必要に応じて端材在庫管理装置100に機械的に読み取られる。すなわち、ROMまたはHDD(Hard Disk Drive)などの記憶部などには、OSと協働してCPUに命令を与え、各種処理を行うためのコンピュータプログラムが記録されている。このコンピュータプログラムは、RAMにロードされることによって実行され、CPUと協働して制御部を構成する。
また、このコンピュータプログラムは、端材在庫管理装置100に対して任意のネットワークを介して接続されたアプリケーションプログラムサーバに記憶されていてもよく、必要に応じてその全部または一部をダウンロードすることも可能である。
また、本実施形態で説明した処理を実行するためのプログラムを、一時的でないコンピュータ読み取り可能な記録媒体に格納してもよく、また、プログラム製品として構成することもできる。ここで、この「記録媒体」とは、メモリーカード、USB(Universal Serial Bus)メモリ、SD(Secure Digital)カード、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、EPROM(Erasable Programmable Read Only Memory)、EEPROM(登録商標)(Electrically Erasable and Programmable Read Only Memory)、CD-ROM(Compact Disk Read Only Memory)、MO(Magneto-Optical disk)、DVD(Digital Versatile Disk)、および、Blu-ray(登録商標) Disc等の任意の「可搬用の物理媒体」を含むものとする。
また、「プログラム」とは、任意の言語または記述方法にて記述されたデータ処理方法であり、ソースコードまたはバイナリコード等の形式を問わない。なお、「プログラム」は必ずしも単一的に構成されるものに限られず、複数のモジュールやライブラリとして分散構成されるものや、OSに代表される別個のプログラムと協働してその機能を達成するものをも含む。なお、本実施形態に示した各装置において記録媒体を読み取るための具体的な構成および読み取り手順ならびに読み取り後のインストール手順等については、周知の構成や手順を用いることができる。
記憶部106に格納される各種のデータベース等は、RAM、ROM等のメモリ装置、ハードディスク等の固定ディスク装置、フレキシブルディスク、および、光ディスク等のストレージ手段であり、各種処理やウェブサイト提供に用いる各種のプログラム、テーブル、データベース、および、ウェブページ用ファイル等を格納する。
また、端材在庫管理装置100は、既知のパーソナルコンピュータまたはワークステーション等の情報処理装置として構成してもよく、また、任意の周辺装置が接続された当該情報処理装置として構成してもよい。また、端材在庫管理装置100は、当該装置に本実施形態で説明した処理を実現させるソフトウェア(プログラムまたはデータ等を含む)を実装することにより実現してもよい。
更に、装置の分散・統合の具体的形態は図示するものに限られず、その全部または一部を、各種の付加等に応じてまたは機能負荷に応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合して構成することができる。すなわち、上述した実施形態を任意に組み合わせて実施してもよく、実施形態を選択的に実施してもよい。
100 端材在庫管理装置
102 制御部
102a 加工入力部
102b 端材実績登録部
102c 警告部
102d 原価再計算部
102e マスタメンテ部
102f 画面表示制御部
104 通信インターフェース部
106 記憶部
106a 品番マスタ
106b 入力閾値マスタ
106c 重量計算マスタ
106d 原価単価マスタ
106e データファイル
108 入出力インターフェース部
112 入力装置
114 出力装置
200 サーバ
300 ネットワーク

Claims (6)

  1. 記憶部及び制御部を備え、材料を加工した際の端材を管理するための端材在庫管理装置であって、
    前記記憶部には、
    材料毎の種別を示す種別情報及び原価単価と、種別毎の重量を計算するための計算式とを登録したマスタが格納されており、
    前記制御部は、
    加工対象の払出及び受入の材料と、その長さ及び数量を指定する加工入力手段と、
    前記マスタを参照して、前記指定される長さ及び数量に基づいて、加工対象の払出及び受入の材料の資産数量と原価金額を算出し、種別情報毎に、算出した払出及び受入の材料の資産数量と原価金額に基づいて、端材の資産数量と原価金額を算出して、前記記憶部に端材在庫実績として登録する端材実績登録手段と、
    を備えたことを特徴とする端材在庫管理装置。
  2. 前記制御部は、さらに、
    前記記憶部に登録した端材在庫に基づいて、同一の種別情報毎に平均した原価を再計算する再計算手段を備えたことを特徴とする請求項1に記載の端材在庫管理装置。
  3. 前記制御部は、前記端材の資産数量が、前記払出の材料の資産数量に対して閾値以上の割合となる場合に警告を出力する警告手段を備えたことを特徴とする請求項1又は2に記載の端材在庫管理装置。
  4. 前記材料は、鋼材であることを特徴とする請求項1~3のいずれか1つに記載の端材在庫管理装置。
  5. 制御部及び記憶部を備えた情報処理装置に実行させるための端材在庫管理方法であって、
    前記記憶部には、
    材料毎に種別を示す種別情報を登録したマスタが格納されており、
    前記制御部で実行される、
    加工対象の払出及び受入の材料と、その長さ及び数量を指定する加工入力ステップと、 前記指定される長さ及び数量に基づいて、加工対象の払出及び受入の材料の資産数量と原価金額を算出し、前記指定される加工対象の材料をキーとして、前記マスタから種別情報を取得し、種別情報毎に、算出した払出及び受入の材料の資産数量と原価金額に基づいて、端材の資産数量と原価金額を算出して、前記記憶部に端材在庫として登録する端材実績登録ステップと、
    を含むことを特徴とする端材在庫管理方法。
  6. 制御部及び記憶部を備えた情報処理装置に実行させるための端材在庫管理プログラムであって、
    前記記憶部には、
    材料毎に種別を示す種別情報を登録したマスタが格納されており、
    前記制御部において、
    加工対象の払出及び受入の材料と、その長さ及び数量を指定する加工入力ステップと、 前記指定される長さ及び数量に基づいて、加工対象の払出及び受入の材料の資産数量と原価金額を算出し、前記指定される加工対象の材料をキーとして、前記マスタから種別情報を取得し、種別情報毎に、算出した払出及び受入の材料の資産数量と原価金額に基づいて、端材の資産数量と原価金額を算出して、前記記憶部に端材在庫として登録する端材実績登録ステップと、
    を実行させるための端材在庫管理プログラム。
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