JP7197419B2 - 母材別原価計算装置、母材別原価計算方法、及び母材別原価計算プログラム - Google Patents

母材別原価計算装置、母材別原価計算方法、及び母材別原価計算プログラム Download PDF

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Description

本発明は、母材別原価計算装置、母材別原価計算方法、及び母材別原価計算プログラムに関する。
従来、例えば、鉄鋼業において、鋼材を切断して商品を生成するシステムとして特許文献1がある。かかる特許文献1のシステムでは、サーバのCPUが、生産管理情報内の注文情報と生産情報とから不足品種を抽出し、品質実績情報に記録された部位ごとの品質実績と品種マスタ情報に記録された製品の品種ごとの規格値と比較し、不合格となった製品の部位ごとの品質実績情報と前記抽出された不足品種ごとの規格値とを比較し、前記不合格となった製品の部位が合格となる品種を引当可能品種として抽出する。
特開2009-163457号公報
しかしながら、特許文献1では、長さの異なる複数の母材を切断して商品を生成する場合の原価の按分については何等記載されていない。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであって、長さの異なる複数の母材を切断して商品を生成する場合に、生成する商品について、母材と紐付けることで原価の按分値の自動計算をすることが可能な母材別原価計算装置、母材別原価計算方法、及び母材別原価計算プログラムを提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、記憶部及び制御部を備えた母材別原価計算装置であって、前記記憶部には、母材について、商品の種類と、長さ、ロット番号、員数、重量、及び原価単価を含む在庫データが格納されており、前記制御部は、商品の種類と、受注長さ、切りしろ、受注員数、及び重量を含む受注データを入力する受注データ入力手段と、表示部に表示される画面において、受注データの対象の商品について、在庫データの対象となる商品の長さの異なる複数の母材から受注長さのものを受注員数分切断して商品を生成する場合に、前記長さの異なる複数の母材毎に引当員数を指定して在庫引当を行う在庫引当手段と、前記在庫引当の結果に基づいて、生成される商品について、ロット番号、員数、重量、原価金額、原価単価、及び母材のロット番号を含む受入データを作成する受入データ作成手段と、を備えたことを特徴とする。
また、本発明の好ましい態様によれば、前記在庫引当の結果に基づいて、母材の残材について、ロット番号、員数、重量、原価単価、原価金額、及び母材のロット番号を含む残材データを作成する残材データ作成手段を備えてもよい。
また、本発明の好ましい態様によれば、前記在庫引当の結果に基づいて、在庫を引き当てた母材について、ロット番号、員数、重量、及び原価単価を含む払出データを作成する払出データ作成手段を備えてもよい。
また、本発明の好ましい態様によれば、前記商品は、鋼材であることにしてもよい。
また、上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、制御部及び記憶部を備えた情報処理装置に実行させるための母材原価計算方法であって、前記記憶部には、母材について、商品の種類と、長さ、ロット番号、員数、重量、及び原価単価を含む在庫データが格納されており、前記制御部で実行される、商品の種類と、受注長さ、切りしろ、受注員数、及び重量を含む受注データを入力する受注データ入力ステップと、表示部に表示される画面において、受注データの対象の商品について、在庫データの対象となる商品の長さの異なる複数の母材から受注長さのものを受注員数分切断して商品を生成する場合に、前記長さの異なる複数の母材毎に引当員数を指定して在庫引当を行う在庫引当ステップと、前記在庫引当の結果に基づいて、生成される商品について、ロット番号、員数、重量、原価金額、原価単価、及び母材のロット番号を含む受入データを作成する受入データ作成ステップと、を含むことを特徴とする。
また、上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、制御部及び記憶部を備えた情報処理装置に実行させるための母材別原価計算プログラムであって、前記記憶部には、母材について、商品の種類と、長さ、ロット番号、員数、重量、及び原価単価を含む在庫データが格納されており、前記制御部で実行される、商品の種類と、長さ、切りしろ、受注員数、及び重量を含む受注データを入力する受注データ入力ステップと、表示部に表示される画面において、受注データの対象の商品について、在庫データの対象となる商品の長さの異なる複数の母材から受注長さのものを受注員数分切断して商品を生成する場合に、前記長さの異なる複数の母材毎に引当員数を指定して在庫引当を行う在庫引当ステップと、前記在庫引当の結果に基づいて、生成される商品について、ロット番号、員数、重量、原価金額、原価単価、及び母材のロット番号を含む受入データを作成する受入データ作成ステップと、を実行させるための母材別原価計算プログラムであることを特徴とする。
本発明によれば、長さの異なる複数の母材を切断して商品を生成する場合に、生成する商品について、母材と紐付けることで原価の按分値の自動計算をすることが可能となるという効果を奏する。
図1は、従来の原価の按分と本実施の形態の原価の按分を説明するためのイメージ図である。 図2は、本実施の形態に係る母材別原価計算装置の構成の一例を示すブロック図である。 図3は、在庫データの一例を示す図である。 図4は、受注データの一例を示す図である。 図5は、モニタに表示される在庫引当画面の表示例を示す図である。 図6は、残材長さ1及び残材長さ2を説明するための図である。 図7は、払出(母材)、受入(商品)、残材(受入)のイメージを示す図である。 図8は、受入データ、払出データ、残材データの一例を示す図である。
本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、本発明は本実施形態により限定されるものではない。
[1.概要]
例えば、鉄鋼業界では、複数の母材を切断(加工)して複数の商品を生成する際、所謂N:M加工の場合、かつ払い出す母材の単価・重量等が異なる場合に生成される商品には、どの母材がどれに使用されたかについてはシステム判断させる情報が無かったため、グロスのトータル按分しかできなかった。
鉄鋼業の切断は、製品特性上、払出した母材の原価単価は必ず生成品に紐付く。すなわち、組立や配合系のようなNから1を作ることが無く、N:Nで合っても、下位のNは必ず上位のNのいずれかの1つに紐付く。本実施の形態では、その特性を利用して、生成する商品について母材と紐付けることで原価の按分値の自動計算を可能とした。なお、本実施の形態では、商品として鋼材を例示して説明するが、本発明はこれに限られるものではなく、他の材料にも適用可能である。
図1は、従来の原価の按分と本実施の形態の原価の按分を説明するためのイメージ図である。図1を参照して、同じ材料(モノ)でも長さ・重量・単価が異なる(=仕入値段が異なる)場合を説明する。
図1(A)において、同じ材料の3つの母材A、B、Cについて、例えば、Aは、長さ「900」、重量「900kg」、単価「¥100/kg」、金額「¥90,00」、Bは、長さ「12,00」、重量「12,00kg」、単価「¥110/kg」、金額「¥132,00」、Cは、長さ「15,00」、重量「1,500kg」、単価「¥115/kg」、金額「¥172,00」とする。合計は、重量「3,600kg」、金額「¥394,500」である。
従来は、図1(B)に示すように、母材A、B、Cを切断して商品を生成する場合に、単価計算を平均して、¥394,500÷3,600kg=¥109.58/kgとしていた。
これに対して、本実施の形態では、図1(C)に示すように、切断した商品A+は母材Aからできているので単価は母材Aと同じ¥100/kg、商品B+は母材Bからできているので単価は母材Bと同じ¥110/kg、商品C+は母材Cからできている単価は母材Cと同じ¥115/kgとする。
[2.構成]
本実施形態に係る母材別原価計算装置100の構成の一例について、図2を参照して説明する。図2は、本実施の形態に係る母材別原価計算装置100の構成の一例を示すブロック図である。
母材別原価計算装置100は、例えば、市販のデスクトップ型パーソナルコンピュータである。なお、母材別原価計算装置100は、デスクトップ型パーソナルコンピュータのような据置型情報処理装置に限らず、市販されているノート型パーソナルコンピュータ、PDA(Personal Digital Assistants)、スマートフォン、タブレット型パーソナルコンピュータなどの携帯型情報処理装置であってもよい。
母材別原価計算装置100は、制御部102と通信インターフェース部104と記憶部106と入出力インターフェース部108と、を備えている。母材別原価計算装置100が備えている各部は、任意の通信路を介して通信可能に接続されている。
通信インターフェース部104は、ルータ等の通信装置および専用線等の有線または無線の通信回線を介して、母材別原価計算装置100をネットワーク300に通信可能に接続する。通信インターフェース部104は、他の装置と通信回線を介してデータを通信する機能を有する。ここで、ネットワーク300は、母材別原価計算装置100とサーバ200とを相互に通信可能に接続する機能を有し、例えばインターネットやLAN(Local Area Network)等である。
入出力インターフェース部108には、入力装置112および出力装置114が接続されている。出力装置114には、モニタ(タッチパネルを含む)の他、スピーカやプリンタを用いることができる。入力装置112には、キーボード、マウス、およびマイクの他、マウスと協働してポインティングデバイス機能を実現するモニタを用いることができる。なお、以下では、出力装置114をモニタ114またはプリンタ114とし、入力装置112をキーボード112またはマウス112として記載する場合がある。また、「出力」とは、出力装置114で出力すること等をいい、例えば、モニタ114への表示出力やプリンタ114での印刷出力することの他、外部にデータを送信することを含む。
記憶部106には、各種のデータベース、テーブル、およびファイルなどが格納される。記憶部106には、OS(Operating System)と協働してCPU(Central Processing Unit)に命令を与えて各種処理を行うためのコンピュータプログラムが記録される。記憶部106として、例えば、RAM(Random Access Memory)・ROM(Read Only Memory)等のメモリ装置、ハードディスクのような固定ディスク装置、フレキシブルディスク、および光ディスク等を用いることができる。
記憶部106は、在庫データファイル106aと、受注データファイル106bと、受入データファイル106cと、払出データファイル106dと、残材データファイル106eとを備えている。
在庫データファイル106aは、在庫データを格納するためのファイルである。在庫データは、例えば、母材についての、商品を識別するための商品コード、長さ、ロット番号、員数(本数)、重量(kg)、及び原価単価のデータを含んでいてもよい。
受注データファイル106bは、受注データを格納するためのファイルである。受注データは、例えば、商品コード、長さ(受注長さ)、切りしろ、員数(受注員数:本数)、及び重量(kg)を含んでいてもよい。
受入データファイル106cは、受入データを格納するためのデータである。受入データは、例えば、ロット番号、員数(本数)、重量(kg)、原価単価、原価金額、単価数量、及び母材と紐付けるための母材ロット番号を含んでいてもよい。
払出データファイル106dは、払出データを格納するためのデータである。払出データは、例えば、ロット番号、員数(本)、重量(kg)、原価単価、原価金額を含んでいてもよい。
残材データファイル106eは、残材データを格納するためのファイルである。残材データは、例えば、ロット番号、員数(本)、重量(kg)、原価単価、原価金額、母材と紐付けるための母材ロット番号を含んでいてもよい。
制御部102は、母材別原価計算装置100を統括的に制御するCPU等である。制御部102は、OS等の制御プログラム・各種の処理手順等を規定したプログラム・所要データなどを格納するための内部メモリを有し、格納されているこれらのプログラムに基づいて種々の情報処理を実行する。制御部102は、機能概念的に、在庫データ処理部102aと、受注データ処理部102bと、在庫引当処理部102cと、受入データ作成部102dと、払出データ作成部102eと、残材データ作成部102fと、画面表示制御部102gを備えている。
在庫データ処理部102aは、例えば、モニタ114に表示される不図示の入力画面上でのオペレータの操作等に応じて、在庫データの入力・更新を行って在庫データファイル106aに格納する。
受注データ処理部102bは、例えば、モニタ114に表示される不図示の入力画面上でのオペレータの操作等に応じて、受注データの入力を行って受注データファイル106bに格納する。
在庫引当処理部102cは、例えば、モニタ114に表示される在庫引当画面において、受注データの対象の商品について、在庫データの対象となる商品の長さの異なる複数の母材から受注長さのものを受注員数分切断して商品を生成する場合に、オペレータの操作に応じて、長さの異なる複数の母材毎に引当員数を指定して在庫引当を行う。
受入データ作成部102dは、在庫引当の結果に基づいて、生成される商品について、ロット番号、員数、重量、原価金額、原価単価、及び母材と紐付けるための母材ロット番号を含む受入データを作成して、受入データファイル106cに格納する。
払出データ作成部102eは、在庫引当の結果に基づいて、在庫を引き当てた母材について、ロット番号、員数、重量、及び原価単価を含む払出データを作成して、払出データファイル106dに格納する。
残材データ作成部102fは、在庫引当の結果に基づいて、母材の残材について、ロット番号、員数、重量、原価単価、原価金額、及び母材ロット番号を含む残材データを作成して、残材データファイル106eに格納する。
画面表示制御部102gは、モニタ114に表示する入力画面(例えば、在庫入力画面、在庫引当画面)等の各種画面の表示及び画面上での入力の受付を制御する。
[3.具体例]
図2~図8を参照して、本実施の形態における母材別原価計算装置100の制御部102の処理の具体例を説明する。
図2~図8を参照して、本実施の形態における母材別原価計算装置100の処理の具体例を説明する。図3~図8は、本実施の形態における母材別原価計算装置100の処理の具体例を説明するための図である。図3は、在庫データの一例を示す図である。図4は、受注データの一例を示す図である。図5は、モニタ114に表示される在庫引当画面の表示例を示す図である。図6は、残材長さ1及び残材長さ2を説明するための図である。図7は、払出(母材)、受入(商品)、残材(受入)のイメージを示す図である。図8は、受入データ、払出データ、残材データの一例を示す図である。
図3に示す在庫データの一例では、1行目が、商品コード「SC45C/0/50」、長さ「6,000」、ロット番号「0001」、員数(本)「1」、重量(kg)「6,000」、原価単価「¥15」、2行目が、商品コード「SC45C/0/50」、長さ「1,200」、ロット番号「0002」、員数「3」、重量(kg)「3,600」、原価単価「¥12」、3行目が、商品コード「SC45C/0/50」、長さ「1,300」、ロット番号「0003」、員数「8」、重量(kg)「10,400」、原価単価「¥13」となっている。
図4に示す受注データの一例では、商品コード「SC45C/0/50」、長さ「300」、切りしろ「3」、員数(本)「27」、重量(kg)「8,100」となっている。
図5に示す在庫引当画面400の例では、受注データが表示されるエリア401と、在庫引当を行うためのエリア402とを備えている。在庫引当処理部102cは、エリア401,402の項目について、オペレータの操作に応じてデータを表示し、例えば、在庫データファイル106aや受注データファイル106bから読み出してデータを表示したり、以下のような計算を行って計算結果(データ)を表示する。
エリア401では、受注データの「商品コード」、「長さ」、「切りしろ」、「員数(本)、重量(kg)」の項目が表示される。エリア402では、在庫データと、在庫引当に関係するデータや計算結果が表示される。具体的には、エリア402では、在庫データの「ロット番号」、「長さ」、「員数(本)」、「現在重量(kg)」、「原価単価」の項目に加えて、「切断数」、「引当員数」、「重量(kg)」、「払出員数」、「払出重量」、「単価数量」、「残材長さ1」、「残材長さ2」,「単価重量」の項目が表示される。
「切断数」は、母材(在庫)1本から商品を何本とれるかを示しており、切断数=商品変動特性数値÷(受入長さ+切りしろ)となる。「切断数」は、在庫データ及び受注データに基づいて自動計算されて表示される。小数第一位を切り捨てる。表示したのは母材1本からとれる本数である。
「引当員数」は、各母材に受注商品を引き当てる員数(本数)を示しており、オペレータが入力する。「重量」は、取った重量の合計を示すものであり、重量=単重×((受入長さ)÷在庫長さ)×員数である。「払出員数」は在庫から何本払出されるかを示すものであり、払出員数=(員数÷(在庫長さ÷(受入長さ+切りしろ))である。小数点第一位を切り上げる。
「払出重量」は、在庫から何kg払出されるかを示すもので、「払出重量」=単重×払出員数である。「単価数量」は、切りしろを考慮した場合に原価として払出される重量であり、「単価数量」=単重×((受入長さ+切りしろ)÷在庫長さ)×員数である。「単価重量」は母材の1本当たりの重量である。
残材長さ1は、母材(在庫)の長さから受入の長さ×員数分を引いた長さの短い方、残材長さ2は、母材(在庫)の長さから受入の長さ×員数分を引いた長さの長い方である。
例えば、図6に示すように、母材の1本目から2本切断し、母材の2本目から1本切断した場合は、母材の1本目の方が残材の長さが短くなるので、「残材長さ1」とし、母材の2本目の方が残材の長さが長くなるので、「残材長さ2」とする。
オペレータにより、「引当員数」が指定されると、「重量(kg)」、「払出員数」、「払出重量」、「単価数量」、「残材長さ1」、「残材長さ2」、「単価重量」のデータが自動計算されて表示される。
エリア401に、「商品コード」が入力されると、「商品コード」をキーとして、受注データファイル106bの受注データが読み出されて表示される。また、エリア402では、「商品コード」をキーとして、在庫データファイル106aの在庫データが読み出されて表示される。
図5に示す例では、エリア401において、オペレータにより、商品コード「SC45C/0/50」が入力されると、長さ「300」、切りしろ「3」、員数(本)「27」、重量(kg)「8,100」の受注データが読み出されて表示される。すなわち、受注商品は、商品コード「SC45C/0/50」の長さ「300」を、27本、8,100gである。また、エリア402では、ロット番号「0001」~「0003」の在庫データが表示される。ロット番号「0001」~「0003」の母材から27本受注商品を生成する。
オペレータが、エリア402において、引当員数として、ロット番号「0001」の長さ「6,000」を「19」本、ロット番号「0002」の長さ「1,200」を「3」本、ロット番号「0003」の長さ「1,200」を「5」本の計「27」本を指定すると、エリア402において、重量(kg)、払出員数、払出重量、単価数量、残材長さ1、残材長さ2,単価重量が計算されて表示される。
図5に示す例では、1行目は、ロット番号「0001」、長さ「6,000」、員数(本)「1」、重量(kg)「6,000」、切断数「19」、引当員数「19」、重量(kg)「5700、払出員数「1」、払出重量「6000」、単価数量「5757」、残材長さ1「243」、残材長さ2「0」,単価重量「6000」、原価単価「¥15」となっている。
2行目は、ロット番号「0002」、長さ「1,200」、員数「3」、重量(kg)「3,600」、切断数「3」、重量(kg)「900」、払出員数「1」、払出重量「1200」、単価数量「909」、残材長さ1「291」、残材長さ2「0」,単価重量「1200」、原価単価「¥12」となっている。
3行目は、ロット番号「0003」、長さ「1,200」、員数「8」、重量(kg)「10400」、切断数「4」、重量(kg)「1500」、払出員数「2」、払出重量「2600」、単価数量「1515」、残材長さ1「88」、残材長さ2「997」,単価重量「1300」、原価単価「¥13」となっている。
図7は、払出(母材)、受入(商品)、残材(受入)のイメージを示す図である。払出は、母材毎の払出である。受入(商品)は、母材単位での商品の受入れである。残材(受入)は、母材の残材である。
図8は、払出データ、受入データ、及び残材データの一例を示している。例えば、図5の在庫引当画面において、不図示のボタンが押下された場合に、図8に示すデータを表示してもよい。払出データ作成部102eは、在庫引当の結果に基づいて、在庫を引き当てた母材について、払出データを作成して、払出データファイル106dに格納する。
図8(B)は、払出データ(内訳)の一例を示す図である。図8(B)に示す払出データ(内訳)の例では、1行目は、ロット番号「0001」、員数(本)「1」、重量(kg)「6000」、原価単価「¥15」、原価金額「9,000」、2行目は、ロット番号「0002」、員数(本)「1」、重量(kg)「1200」、原価単価「12」、原価金額「14,400」、3行目は、ロット番号「0003」、員数(本)「2」、重量(kg)「2600」、原価単価「¥13」、原価金額「¥33,800」となっている。
残材データ作成部102fは、在庫引当の結果に基づいて、在庫を引き当てた母材について、払出データを作成して、払出データファイル106dに格納する。残材データは、母材ロッド番号を保持することで、どの母材(払出データ)から生成されたかを判別可能とする。図8(C)は、残材データ(内訳)の一例を示す図である。
図8(C)に示す残材データ(内訳)の例では、1行目は、ロット番号「0007」、員数(本)「1」、重量(kg)「243」、原価単価「¥15」、原価金額「¥3,645」、母材ロット番号「0001」、2行目は、ロット番号「0008」、員数(本)「1」、重量(kg)「291」、原価単価「¥12」、原価金額「¥3,492」、母材ロット番号「0002」、3行目は、ロット番号「0009」、員数(本)「1」、重量(kg)88」、原価単価「¥13」、原価金額「¥1,144」、母材ロット番号「0003」、4行目は、ロット番号「0010」、員数(本)「1」、重量(kg)「997」、原価単価「¥13」、原価金額「¥12,961」、母材ロット番号「0003」となっている。
具体的には、残材の原価単価=母材の原価単価、残材の原価金額=母材の原価単価×残材の重量(kg)となる。ロット番号「0007」については、残材の原価単価=¥15、残材の原価金額=¥15×243(kg)=¥3,645となる。
ロット番号「0008」については、残材の原価単価=¥12、残材の原価金額=¥12×291(kg)=¥3,492となる。
ロット番号「0009」については、残材の原価単価=¥13、残材の原価金額=¥13×88(kg)=¥1,144となる。
ロット番号「0010」については、残材の原価単価=¥13、残材の原価金額=¥13×997(kg)=¥12,961となる。
受入データ作成部102dは、在庫引当の結果に基づいて、生成される商品について受入データを作成する。受入データは、母材ロッド番号を保持することで、後の母材(払出データ)から生成されたかを判別可能とする。
図8(A)は、受入データ(内訳)の一例を示す図である。図8(A)に示す受入データ(内訳)の例では、1行目は、ロット番号「004」、員数(本数)「19」、重量(kg)「5700」、原価単価「¥15.15」、原価金額「¥86,355」、単価数量「5757」、母材ロット番号「0001」、2行目は、ロット番号「005」、員数(本数)「3」、重量(kg)「900」、原価単価「¥12.12」、原価金額「¥10,908」、単価数量「909」、母材ロット番号「0002」、3行目は、ロット番号「006」、員数(本数)「5」、重量(kg)「1500」、原価単価「¥13.13」、原価金額「¥19,695」、単価数量「1515」、母材ロット番号「0003」となる。
具体的には、原価金額=母材の原価金額-残材の原価金額であり、原価単価=受入の原価金額÷受入の重量(kg)となる。母材の原価金額は、受入・残材の母材ロット番号から取得可能である。
ロット番号「0004」については、受入の原価金額=¥90,000-¥3,645=¥86,355、受入の原価単価=¥86,355÷5,700kg=¥15.15/kgである。
ロット番号「0005」については、受入の原価金額=¥14,400-¥3,492=¥10,908、受入の原価単価=¥10,908÷900kg=¥12.12/kgである。
ロット番号「0006」については、受入の原価金額=¥33,800-¥1,144-¥12,961=¥19,695、受入の原価単価=¥19,695÷1,500kg=¥13.13/kgである。
なお、受入データの重量kg+残材データの重量kg=母材の重量にならないのは切断すると必ず削りカスが出て目減りするからである。目減りした分の原価金額は受入データに参入させるのが業界の考え方である。
以上説明したように、本実施の形態によれば、母材について、商品の種類と、長さ、ロット番号、員数、重量、及び原価単価を含む在庫データを格納する記憶部106と、商品の種類と、受注長さ、切りしろ、受注員数、及び重量を含む受注データを入力する受注データ処理部102bと、モニタ114に表示される画面において、受注データの対象の商品について、在庫データの対象となる商品の長さの異なる複数の母材から受注長さのものを受注員数分切断して商品を生成する場合に、長さの異なる複数の母材毎に引当員数を指定して在庫引当を行う在庫引当処理部102cと、在庫引当の結果に基づいて、生成される商品について、ロット番号、員数、重量、原価金額、原価単価、及び母材と紐付けるための母材ロット番号を含む受入データを作成する受入データ作成部102dと、を備えているので、長さの異なる複数の母材を切断して商品を生成する場合に、生成する商品について、母材と紐付けることで原価の按分値の自動計算をすることが可能となる。
[4.他の実施形態]
本発明は、上述した実施形態以外にも、特許請求の範囲に記載した技術的思想の範囲内において種々の異なる実施形態にて実施されてよいものである。
例えば、実施形態において説明した各処理のうち、自動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を手動的に行うこともでき、あるいは、手動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を公知の方法で自動的に行うこともできる。
また、本明細書中や図面中で示した処理手順、制御手順、具体的名称、各処理の登録データや検索条件等のパラメータを含む情報、画面例、データベース構成については、特記する場合を除いて任意に変更することができる。
また、母材別原価計算装置100に関して、図示の各構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。
例えば、母材別原価計算装置100が備える処理機能、特に制御部102にて行われる各処理機能については、その全部または任意の一部を、CPUおよび当該CPUにて解釈実行されるプログラムにて実現してもよく、また、ワイヤードロジックによるハードウェアとして実現してもよい。尚、プログラムは、本実施形態で説明した処理を情報処理装置に実行させるためのプログラム化された命令を含む一時的でないコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録されており、必要に応じて母材別原価計算装置100に機械的に読み取られる。すなわち、ROMまたはHDD(Hard Disk Drive)などの記憶部などには、OSと協働してCPUに命令を与え、各種処理を行うためのコンピュータプログラムが記録されている。このコンピュータプログラムは、RAMにロードされることによって実行され、CPUと協働して制御部を構成する。
また、このコンピュータプログラムは、母材別原価計算装置100に対して任意のネットワークを介して接続されたアプリケーションプログラムサーバに記憶されていてもよく、必要に応じてその全部または一部をダウンロードすることも可能である。
また、本実施形態で説明した処理を実行するためのプログラムを、一時的でないコンピュータ読み取り可能な記録媒体に格納してもよく、また、プログラム製品として構成することもできる。ここで、この「記録媒体」とは、メモリーカード、USB(Universal Serial Bus)メモリ、SD(Secure Digital)カード、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、EPROM(Erasable Programmable Read Only Memory)、EEPROM(登録商標)(Electrically Erasable and Programmable Read Only Memory)、CD-ROM(Compact Disk Read Only Memory)、MO(Magneto-Optical disk)、DVD(Digital Versatile Disk)、および、Blu-ray(登録商標) Disc等の任意の「可搬用の物理媒体」を含むものとする。
また、「プログラム」とは、任意の言語または記述方法にて記述されたデータ処理方法であり、ソースコードまたはバイナリコード等の形式を問わない。なお、「プログラム」は必ずしも単一的に構成されるものに限られず、複数のモジュールやライブラリとして分散構成されるものや、OSに代表される別個のプログラムと協働してその機能を達成するものをも含む。なお、本実施形態に示した各装置において記録媒体を読み取るための具体的な構成および読み取り手順ならびに読み取り後のインストール手順等については、周知の構成や手順を用いることができる。
記憶部106に格納される各種のデータベース等は、RAM、ROM等のメモリ装置、ハードディスク等の固定ディスク装置、フレキシブルディスク、および、光ディスク等のストレージ手段であり、各種処理やウェブサイト提供に用いる各種のプログラム、テーブル、データベース、および、ウェブページ用ファイル等を格納する。
また、母材別原価計算装置100は、既知のパーソナルコンピュータまたはワークステーション等の情報処理装置として構成してもよく、また、任意の周辺装置が接続された当該情報処理装置として構成してもよい。また、母材別原価計算装置100は、当該装置に本実施形態で説明した処理を実現させるソフトウェア(プログラムまたはデータ等を含む)を実装することにより実現してもよい。
更に、装置の分散・統合の具体的形態は図示するものに限られず、その全部または一部を、各種の付加等に応じてまたは機能負荷に応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合して構成することができる。すなわち、上述した実施形態を任意に組み合わせて実施してもよく、実施形態を選択的に実施してもよい。
100 母材別原価計算装置
102 制御部
102a 在庫データ処理部
102b 受注データ処理部
102c 在庫引当処理部
102d 受入データ作成部
102e 払出データ作成部
102f 残材データ作成部
102g 画面表示制御部
104 通信インターフェース部
106 記憶部
106a 在庫データファイル
106b 受注データファイル
106c 受入データファイル
106d 払出データファイル
106e 残材データファイル
108 入出力インターフェース部
112 入力装置
114 出力装置
200 サーバ
300 ネットワーク

Claims (6)

  1. 記憶部及び制御部を備えた母材別原価計算装置であって、
    前記記憶部には、
    母材について、商品の種類と、長さ、ロット番号、員数、重量、及び原価単価を含む在庫データが格納されており、
    前記制御部は、
    商品の種類と、受注長さ、切りしろ、受注員数、及び重量を含む受注データを入力する受注データ入力手段と、
    表示部に表示される画面において、受注データの対象の商品について、在庫データの対象となる商品の長さの異なる複数の母材から受注長さのものを受注員数分切断して商品を生成する場合に、前記長さの異なる複数の母材毎に引当員数を指定して在庫引当を行う在庫引当手段と、
    前記在庫引当の結果に基づいて、生成される商品について、ロット番号、員数、重量、原価金額、原価単価、及び母材と紐付けるための母材のロット番号を含む受入データを作成する受入データ作成手段と、
    を備えたことを特徴とする母材別原価計算装置。
  2. 前記在庫引当の結果に基づいて、母材の残材について、ロット番号、員数、重量、原価単価、原価金額、及び母材と紐付けるための母材のロット番号を含む残材データを作成する残材データ作成手段を備えたことを特徴とする請求項1に記載の母材別原価計算装置。
  3. 前記在庫引当の結果に基づいて、在庫を引き当てた母材について、ロット番号、員数、重量、及び原価単価を含む払出データを作成する払出データ作成手段を備えたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の母材別原価計算装置。
  4. 前記商品は、鋼材であることを特徴とする請求項1~請求項3のいずれか1つに記載の母材別原価計算装置。
  5. 制御部及び記憶部を備えた情報処理装置に実行させるための母材原価計算方法であって、
    前記記憶部には、
    母材について、商品の種類と、長さ、ロット番号、員数、重量、及び原価単価を含む在庫データが格納されており、
    前記制御部で実行される、
    商品の種類と、受注長さ、切りしろ、受注員数、及び重量を含む受注データを入力する受注データ入力ステップと、
    表示部に表示される画面において、受注データの対象の商品について、在庫データの対象となる商品の長さの異なる複数の母材から受注長さのものを受注員数分切断して商品を生成する場合に、前記長さの異なる複数の母材毎に引当員数を指定して在庫引当を行う在庫引当ステップと、
    前記在庫引当の結果に基づいて、生成される商品について、ロット番号、員数、重量、原価金額、原価単価、及び母材と紐付けるための母材のロット番号を含む受入データを作成する受入データ作成ステップと、
    を含むことを特徴とする母材別原価計算方法。
  6. 制御部及び記憶部を備えた情報処理装置に実行させるための母材別原価計算プログラムであって、
    前記記憶部には、
    母材について、商品の種類と、長さ、ロット番号、員数、重量、及び原価単価を含む在庫データが格納されており、
    前記制御部で実行される、
    商品の種類と、長さ、切りしろ、受注員数、及び重量を含む受注データを入力する受注データ入力ステップと、
    表示部に表示される画面において、受注データの対象の商品について、在庫データの対象となる商品の長さの異なる複数の母材から受注長さのものを受注員数分切断して商品を生成する場合に、前記長さの異なる複数の母材毎に引当員数を指定して在庫引当を行う在庫引当ステップと、
    前記在庫引当の結果に基づいて、生成される商品について、ロット番号、員数、重量、原価金額、原価単価、及び母材と紐付けるための母材のロット番号を含む受入データを作成する受入データ作成ステップと、
    を実行させるための母材別原価計算プログラム。
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