JP7397580B2 - 切断シミュレーション装置、切断シミュレーション方法、及び切断シミュレーションプログラム - Google Patents
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Description
例えば、鉄鋼業界では、棒材・板材等の鋼材を切断加工する場合、定尺の母材だけでなく、複数の長さの母材から得意先から指定された長さで切断するケースが多々発生する。毎回、様々な長さの母材から切断する際に、如何に母材の端材がでないかを効率よく計算するのは、現場の職人の経験や感に頼っており、システム化するのが困難であった。
本実施形態に係る切断シミュレーション装置100の構成の一例について、図2を参照して説明する。図2は、本実施の形態に係る切断シミュレーション装置100の構成の一例を示すブロック図である。
図2~図8を参照して、本実施の形態における切断シミュレーション装置100の制御部102の処理の具体例を説明する。
図3(A)は、受注データの一例を示している。受注データには、欲しい商品の欲しいさ長さ、切りしろの長さ、重量が設定される。図3(A)に示す受注データの例では、商品コード「SC45C/0/50」、長さ「300」、切りしろ「3」、員数(本)「11」、重量(kg)「3,300」となっている。
つぎに、在庫引当シミュレーション処理による引当員数の算出方法の手順について説明する。シミュレーション処理部102cは、受注データの対象の商品について、在庫データの対象となる商品の長さの異なる複数の母材から受注長さのものを受注員数分切断して商品を生成する場合に、複数の母材の端材が少なくなるような効率的な母材毎の引当員数を算出して初期表示を行う。
図6に示す在庫引当シミュレーション画面400の例では、受注データが表示されるエリア401と、在庫引当を行うためのエリア402とを備えている。シミュレーション処理部102Cは、エリア401,402の項目について、オペレータの操作に応じてデータを表示し、例えば、在庫データファイル106aや受注データファイル106bから読み出してデータを表示したり、以下のような計算を行って計算結果(データ)を表示する。
例えば、図7に示すように、母材の1本目から2本切断し、母材の2本目から1本切断した場合は、母材の1本目の方が残材の長さが短くなるので、「残材長さ1」とし、母材の2本目の方が残材の長さが長くなるので、「残材長さ2」とする。
本発明は、上述した実施形態以外にも、特許請求の範囲に記載した技術的思想の範囲内において種々の異なる実施形態にて実施されてよいものである。
102 制御部
102a 在庫データ処理部
102b 受注データ処理部
102c シミュレーション処理部
102d 受入データ作成部
102e 払出データ作成部
102f 残材データ作成部
102g 画面表示制御部
104 通信インターフェース部
106 記憶部
106a 在庫データファイル
106b 受注データファイル
106c 受入データファイル
106d 払出データファイル
106e 残材データファイル
108 入出力インターフェース部
112 入力装置
114 出力装置
200 サーバ
300 ネットワーク
Claims (5)
- 記憶部及び制御部を備えた切断シミュレーション装置であって、
前記記憶部には、
母材について、商品の種類、長さ、及び員数を含む在庫データが格納されており、
前記制御部は、
商品の種類、受注長さ、切りしろ、受注員数を含む受注データを入力する受注データ入力手段と、
表示部に表示される画面において、受注データの対象の商品について、在庫データの対象となる商品の長さの異なる複数の母材から受注長さのものを受注員数分切断して商品を生成する場合に、前記複数の母材の端材が少なくなるような効率的な母材毎の引当員数を算出して初期表示を行うシミュレーション手段と、
を備え、
前記シミュレーション手段は、
切断数を、対象の母材1本から受注長さを切断可能な数、全数切断時残材長さを、受入員数>切断数の場合は、全数切断時残材長さ=(母材の長さ÷(受入長さ+切りしろ))の余り、受入員数<切断数の場合は、全数切断時残材長さ=(母材の長さ-(受入長さ+切りしろ)×切断数)とした場合に、
対象の在庫データを全量切断時残材長さが小さい順に並び替え、全量切断時残材長さの昇順に、引当員数残が0となるまで切断数を上限として引当員数を順次割り当てることを特徴とする切断シミュレーション装置。 - 前記引当員数は、オペレータの操作に応じて変更可能であることを特徴とする請求項1に記載の切断シミュレーション装置。
- 前記商品は、鋼材であることを特徴とする請求項1又は2に記載の切断シミュレーション装置。
- 制御部及び記憶部を備えた情報処理装置に実行させるための切断シミュレーション方法であって、
前記記憶部には、
母材について、商品の種類、長さ、及び員数を含む在庫データが格納されており、
前記制御部で実行される、
商品の種類、受注長さ、切りしろ、受注員数を含む受注データを入力する受注データ入力ステップと、
表示部に表示される画面において、受注データの対象の商品について、在庫データの対象となる商品の長さの異なる複数の母材から受注長さのものを受注員数分切断して商品を生成する場合に、前記複数の母材の端材が少なくなるような効率的な母材毎の引当員数を算出して初期表示を行うシミュレーションステップと、
を含み、
前記シミュレーション工程では、
切断数を、対象の母材1本から受注長さを切断可能な数、全数切断時残材長さを、受入員数>切断数の場合は、全数切断時残材長さ=(母材の長さ÷(受入長さ+切りしろ))の余り、受入員数<切断数の場合は、全数切断時残材長さ=(母材の長さ-(受入長さ+切りしろ)×切断数)とした場合に、
対象の在庫データを全量切断時残材長さが小さい順に並び替え、全量切断時残材長さの昇順に、引当員数残が0となるまで切断数を上限として引当員数を順次割り当てることを特徴とする切断シミュレーション方法。 - 制御部及び記憶部を備えた情報処理装置に実行させるための切断シミュレーションプログラムであって、
前記記憶部には、
母材について、商品の種類、長さ、及び員数を含む在庫データが格納されており、
前記制御部において、
商品の種類、受注長さ、切りしろ、受注員数を含む受注データを入力する受注データ入力ステップと、
表示部に表示される画面において、受注データの対象の商品について、在庫データの対象となる商品の長さの異なる複数の母材から受注長さのものを受注員数分切断して商品を生成する場合に、前記複数の母材の端材が少なくなるような効率的な母材毎の引当員数を算出して初期表示を行うシミュレーションステップと、
を実行させるための切断シミュレーションプログラムであり、
前記シミュレーション工程では、
切断数を、対象の母材1本から受注長さを切断可能な数、全数切断時残材長さを、受入員数>切断数の場合は、全数切断時残材長さ=(母材の長さ÷(受入長さ+切りしろ))の余り、受入員数<切断数の場合は、全数切断時残材長さ=(母材の長さ-(受入長さ+切りしろ)×切断数)とした場合に、
対象の在庫データを全量切断時残材長さが小さい順に並び替え、全量切断時残材長さの昇順に、引当員数残が0となるまで切断数を上限として引当員数を順次割り当てることを特徴とする切断シミュレーションプログラム。
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