JP7263787B2 - 包装用留め具 - Google Patents
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Description
図1は、実施形態に係る包装用留め具について嵌合用凸部が視認できる方向からの斜視図である。図2は、実施形態に係る包装用留め具についてキー体の開口部が視認できる方向からの斜視図である。図1および図2を参照しながら、本実施形態に係る包装用留め具の全体的な構造について説明する。
図3は、実施形態に係る包装用留め具のキー体の斜視図である。図4は、実施形態に係る包装用留め具のキー体の嵌合用凸部側から見た図である。図5は、図4のA-A断面図である。図6は、実施形態に係る包装用留め具のキー体のリブ近傍の拡大図である。図3~図6を参照しながら、キー体19に形成されたスリット30およびリブ33の構成を中心に説明する。
図7および図8は、実施形態に係る包装用留め具においてキー体をベース体に嵌合させる動作を説明する図である。図7および図8を参照しながら、本実施形態に係る包装用留め具1においてキー体19をベース体14へ挿入し嵌合させる動作について説明する。
図9は、実施形態に係る包装用留め具においてベース体に嵌合されたキー体を取り外す動作を説明する図である。図9を参照しながら、本実施形態に係る包装用留め具1においてキー体19をベース体14から取り外す(嵌合を解除する)動作について説明する。
図10は、実施形態の変形例1に係る包装用留め具のキー体の断面図である。図10を参照しながら、本実施形態の変形例1に係る包装用留め具1のキー体19の構成について、図1~図6で上述したキー体19と相違する構成を中心に説明する。
図11は、実施形態の変形例2に係る包装用留め具のキー体の斜視図である。図11を参照しながら、本実施形態の変形例2に係る包装用留め具1のキー体19の構成について、図1~図6で上述したキー体19と相違する構成を中心に説明する。
図12は、実施形態の変形例3に係る包装用留め具のキー体の嵌合用凸部の構成を説明する図である。図12を参照しながら、本実施形態の変形例3に係る包装用留め具1のキー体19の構成について、図1~図6で上述したキー体19と相違する構成を中心に説明する。
図13は、実施形態の変形例4に係る包装用留め具のキー体の嵌合用凸部の構成を説明する図である。図13を参照しながら、本実施形態の変形例4に係る包装用留め具1のキー体19の構成について、図1~図6で上述したキー体19と相違する構成を中心に説明する。
図14は、実施形態の変形例5に係る包装用留め具について図7のB-B断面図に相当する図である。図14を参照しながら、本実施形態の変形例5に係る包装用留め具1のキー体19の構成について、図1~図6で上述したキー体19と相違する構成を中心に説明する。
図15は、実施形態の変形例6に係る包装用留め具のキー体の側面図である。図15を参照しながら、本実施形態の変形例6に係る包装用留め具1のキー体19の構成について、図1~図6で上述したキー体19と相違する構成を中心に説明する。
14 ベース体
15 筒状部
16 鍔部
17 ヒンジ部
18 フック部材
19 キー体
19a 端部
20 押し開き体
20a 後端部
20b 上面
20c~20f 外壁面
21 連結用ヒンジ部
22 連結片
24a~24d 嵌合用凸部
25 鍔部
26 凹部
27 開口部
28 傾斜板
29 脱落防止用リブ
30 スリット
31a~31d 凸形状部
33 リブ
33a 端部
40 段ボール
40a 透孔
41 段ボール
41a 透孔
50 指
Claims (10)
- 筒状部と、該筒状部の外周面に設けられた第1突起部とを有するベース体と、
前記ベース体に第1ヒンジ部を介して回動可能に連結され、連結されていない部分が互いに近づいている状態に位置する第1位置と、前記連結されていない部分が互いに離れている状態であって前記筒状部の開口部の開口方向から見て前記筒状部の外側に位置する第2位置とに回動する少なくとも2つのフック部と、
前記筒状部に挿入可能な挿入部を有し、前記ベース体と第2ヒンジ部を介して回動可能に連結したキー部と、
前記挿入部を前記筒状部に挿入する挿入方向と直交する方向に変位可能な、該挿入部に形成された凸形状部に設けられ、前記挿入部が前記筒状部に対して前記挿入方向と反対の方向に移動することを阻止する阻止状態とする、少なくとも1つの移動阻止部と、
を備え、
前記キー部が前記第2ヒンジ部を中心に回動され、前記挿入部を前記筒状部に挿入することによって、前記挿入部が前記フック部に当接して該フック部が前記第1位置から前記第2位置に移動して、前記移動阻止部により前記阻止状態にされ、
前記阻止状態から前記挿入部に前記挿入方向と反対方向に所定の力を付与することによって、前記移動阻止部が前記挿入方向と直交する方向に変位して前記阻止状態が解除され、前記挿入部が前記筒状部に対して前記挿入方向と反対の方向に移動され、
少なくとも1つの前記凸形状部は、
前記挿入部の外壁から外側に向けて突出した凸部としての前記移動阻止部が設けられ、
前記挿入部の開口部において前記凸部の両側または片側に形成された溝を有することにより板状部を構成する包装用留め具。 - 前記フック部は、前記第1位置において、前記第1ヒンジ部から前記筒状部の内側に向かって延設され、コーナー部で屈曲して前記挿入方向に延設されることによりL字形状に形成され、
前記移動阻止部は、前記フック部が前記第2位置に移動した場合に、該フック部の前記コーナー部に係合することによって前記阻止状態とする請求項1に記載の包装用留め具。 - 前記移動阻止部は、複数であり、
少なくとも2つの前記移動阻止部の形状、または、少なくとも2つの前記凸形状部の形状が、それぞれ異なる請求項1または2に記載の包装用留め具。 - 前記凸部は、前記挿入部が前記フック部に当接しながら該フック部を前記第1ヒンジ部を中心に回動させる動作が完了した状態において、該フック部に係合する請求項1~3のいずれか一項に記載の包装用留め具。
- 前記移動阻止部は、複数であり、
前記複数の凸形状部のうち、第1凸形状部よりも前記第2ヒンジ部から遠い位置にある第2凸形状部は、弾性変形可能である請求項1~4のいずれか一項に記載の包装用留め具。 - 前記キー部は、前記挿入部において前記凸形状部と反対側の外周面に形成された第2突起部を、さらに有し、
前記移動阻止部は、複数であり、
前記複数の凸形状部のうちの第1凸形状部における前記板状部の端部から前記凸部の中心までの距離は、前記第1凸形状部よりも前記第2ヒンジ部から遠い位置にある第2凸形状部における前記板状部の端部から前記凸部の中心までの距離よりも小さく、
前記第2凸形状部の前記第2突起部側の端部と、該第2突起部の該第2凸形状部側の端部との距離は、前記第1凸形状部の前記第2突起部側の端部と、該第2突起部の該第1凸形状部側の端部との距離よりも小さい請求項1~4のいずれか一項に記載の包装用留め具。 - 前記移動阻止部は、複数であり、
前記複数の凸形状部のうち前記第2ヒンジ部から最も離れた複数の前記凸形状部において、前記板状部の面からの前記凸部の高さがそれぞれ異なる請求項1~4のいずれか一項に記載の包装用留め具。 - 前記移動阻止部は、複数であり、
前記複数の凸形状部のうちの第1凸形状部における前記板状部の面からの前記凸部の高さは、前記第1凸形状部よりも前記第2ヒンジ部から遠い位置にある第2凸形状部における前記板状部の面からの前記凸部の高さよりも大きい請求項1~4のいずれか一項に記載の包装用留め具。 - 前記移動阻止部は、複数であり、
前記複数の凸形状部のうちの第1凸形状部における前記凸部の前記第2ヒンジ部から離れる方向の幅は、前記第1凸形状部よりも前記第2ヒンジ部から遠い位置にある第2凸形状部における前記凸部の前記第2ヒンジ部から離れる方向の幅よりも大きい請求項1~4のいずれか一項に記載の包装用留め具。 - 前記キー部は、
前記挿入部が前記筒状部に挿入される側とは反対側の面に形成された開口部と、
前記開口部の縁から前記挿入部の内部へ向けて延設された傾斜板と、
前記開口部における前記傾斜板が延設された縁とは反対側の縁側の前記反対側の面の内壁面に立設され、前記内壁面へ向かって凸の円弧形状の端部を有する複数のリブと、
を有する請求項1~9のいずれか一項に記載の包装用留め具。
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