JP7258599B2 - 制震ダンパー - Google Patents
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Description
また、SIS共重合体に対し、摩擦減衰を発現させるために、ジエン量が多く摩擦減衰が起こりやすい低粘度エチレン-プロピレン-ジエンモノマー三元共重合体(低粘度EPDM)をブレンドしたり、シリカや炭酸カルシウム等の小粒径フィラーを高充填するといったことも検討されている。
また、SIS共重合体にフィラーを高充填して摩擦減衰を発現させたものも、収束時間の長い揺れに対する減衰性の維持は難しい。
[1]下記の(A)成分を主成分とし下記の(B)成分を含有するポリマー成分と、下記の(C)成分とを含むゴム組成物からなる粘弾性体を、その構成部材とすることを特徴とする制振ダンパー。
(A)スチレン系エラストマー。
(B)100℃におけるムーニー粘度が上記(A)成分よりも高いエチレン-プロピレン-ジエンモノマー三元共重合体。
(C)下記の一般式(1)に示すシランカップリング剤で表面処理された、表面処理シリカ。
[3]上記ゴム組成物における上記表面処理シリカ(C)の含有割合が、上記ポリマー成分の全量100重量部に対して5~100重量部の範囲である、[1]または[2]に記載の制振ダンパー。
[4]上記ゴム組成物における、上記表面処理シリカ(C)を含む全てのシリカの含有割合が、上記ポリマー成分の全量100重量部に対して5~100重量部である、[1]~[3]のいずれかに記載の制振ダンパー。
[5]上記スチレン系エラストマー(A)の100℃におけるムーニー粘度が、5~35である、[1]~[4]のいずれかに記載の制振ダンパー。
[6]上記エチレン-プロピレン-ジエンモノマー三元共重合体(B)の100℃におけるムーニー粘度が、30~100である、[1]~[5]のいずれかに記載の制振ダンパー。
[7]上記スチレン系エラストマー(A)が、スチレン-イソプレン-スチレン共重合体である、[1]~[6]のいずれかに記載の制振ダンパー。
[8]高層ビル用制振ダンパーである、[1]~[7]のいずれかに記載の制振ダンパー。
従来の表面処理シリカは、分散性が良いことから炭素数の小さいアルキル基のみ(例えば、トリメチル基)を有するシランカップリング剤を表面処理に使用することが多く、表面積が大きいことから摩擦減衰が生じやすいため、短期の高減衰化を満足させるのには適している。しかしながら、上記のようなアルキル基同士の相互作用は弱いため、長周期地震動に対する減衰性の維持を満足することはできないと考えられる。
(A)スチレン系エラストマー。
(B)100℃におけるムーニー粘度が上記(A)成分よりも高いEPDM。
(C)下記の一般式(1)に示すシランカップリング剤で表面処理された、表面処理シリカ。
上記スチレン系エラストマーとしては、ジエンブロック(ジエン重合体部)であるソフトセグメントと、スチレンブロック(スチレン重合体部)であるハードセグメントとを有するブロック共重合体等があげられる。上記ジエンブロックは、スチレンとジエンとのランダム構造を有するブロックであってもよい。
なかでも、温度依存性の観点から、SIS共重合体が好ましい。
上記スチレン系エラストマーのムーニー粘度は、JIS K6300-1(2001)に準じ、試験温度100℃にて測定した値である。
なお、上記ジブロック成分量は、ゲル浸透クロマトグラフィー(GPC)によって測定された値である。
なお、上記スチレン量は、核磁気共鳴装置(NMR)によって測定された値である。
EPDMとしては、100℃におけるムーニー粘度が上記スチレン系エラストマーよりも高いEPDMが用いられる。このようなEPDMは強度が高く、吸収エネルギーの保持率向上に寄与することができる。
上記EPDMの100℃におけるムーニー粘度は、30~100であることが好ましく、より好ましくは35~85の範囲である。
なお、上記EPDMのムーニー粘度は、JIS K6300-1(2001)に準じ、試験温度100℃にて測定した値である。
表面処理シリカとしては、下記の一般式(1)に示すシランカップリング剤で表面処理されたシリカが用いられる。
また、上記一般式(1)に示すシランカップリング剤において、上記のように、R2,R3は、R1の炭素数以下の炭素数のアルキル基、あるいは炭素数1~3のアルコキシ基とする必要がある。そのため、R2,R3がアルキル基の場合は、R2,R3の炭素数は、1~20の範囲を取りうるが、好ましくは、R2,R3の炭素数は、1~6の範囲であり、より好ましくは1~3の範囲である。すなわち、このようにR2,R3の炭素数を少なく規定することによって、よりシリカとの反応性が高まり、シリカに対し良好な表面処理を行うことができるようになるからである。また、R2,R3が炭素数1~3のアルコキシ基の場合も、シリカとの反応性が高まり、シリカに対し良好な表面処理を行うことができるようになる。なお、R2,R3は、同じであっても異なっていてもよい。
また、その他のフィラー(カーボンブラック、炭素繊維およびカーボンナノチューブ等)の含有割合は、前記ゴム組成物におけるポリマー成分の全量100重量部に対して、1~50重量部であることが好ましく、より好ましくは2~20重量部の範囲である。
上記液状ポリマーは、ガラス転移点(Tg)が-55℃以下のものが好ましく、特に好ましくはガラス転移点(Tg)が-60℃以下のものである。
なお、上記ガラス転移点(Tg)は、DSC測定法(示差走査熱量測定法)に準拠して求めた値である。
等価剛性:Ke(N/mm)=Qd/δ …(α)
剪断弾性率:Ge(N/mm2)=Ke÷S/D …(β)
図2は、上記制震ダンパーの一例を示す断面図(図1のA-A'断面図)である。図2では、上記制震ダンパーにおける粘弾性体2が単層構造のものが示されている。
図3は、上記制震ダンパーの他の例を示す断面図(図1のA-A'断面図)である。図3では、上記制震ダンパーにおける粘弾性体2が二層構造のものが示されている。
なかでも、橋梁やビルといった大型建造物に使用される制震ダンパーとして、とりわけ高層ビル用制震ダンパーとして、より優れた機能を発揮することができる。
日本ゼオン社製、クインタック3520(100℃におけるムーニー粘度:23、スチレン-イソプレンジブロック成分量:78重量%、スチレン量:15重量%)
三井化学社製、三井EPT X-4010M(100℃におけるムーニー粘度:8)
三井化学社製、三井EPT 4045M(100℃におけるムーニー粘度:45)
三井化学社製、三井EPT 9090M(100℃におけるムーニー粘度:81)
ステアリン酸で表面処理された炭酸カルシウム(白石カルシウム社製、白艶華CC)
日本タルク社製、MS-P
表面処理を行っていないシリカ(東ソーシリカ社製、ニプシールVN3)
下記の式(2)に示すシランカップリング剤で表面処理されたシリカ(日本アエロジル社製、アエロジルRX200)
下記の式(3)に示すシランカップリング剤で表面処理されたシリカ(日本アエロジル社製、アエロジルR805)
下記の式(4)に示すシランカップリング剤で表面処理されたシリカ
東海カーボン社製、シーストS
クラレ社製、クラプレンLIR-310
後記の表1,2に示す各成分を同表に示す割合で配合し、これらをニーダーで混練して、目的とするゴム組成物を調製した。
図5に示すような装置を用いて、ゴム組成物の動的剪断特性の評価を行った。すなわち、ブラスト処理を施した二枚の金具22(大きさ140mm×80mm、厚み9mm)の所定箇所(試料21の接着箇所)に、ゴム用2液接着剤を塗布した後、上記二枚の金具22の間に、実施例または比較例のゴム組成物を挟み、乾燥を行った。これを100℃で10分間熱プレス成形して、試料(大きさ70mm×80mm、厚み5mm)21を作製した。そして、上記装置を、矢印方向に加振させて、図6に示す荷重-歪みループ曲線に基づいて、動的剪断特性の評価を行った。すなわち、上記装置に対し、加振機(鷲宮製作所社製、DYNAMIC SERVO)と、入力信号発振機(横河電気社製、シンセサイズドファンクションゼネレータFC320)と、出力信号処理機(小野測器社製、ポータブルFFTアナライザーCF-3200)を用いて、大地震時の2波目を想定した加振(剪断歪み率:200%(試料厚みに対して200%)、周波数(f):0.5Hz、測定温度:20℃)を付与し、その加振の時間に対する剪断歪み値(δ)と荷重値(Qd)の解析から、下記の式(1)~(4)に従い、等価剛性(Ke)、等価減衰係数(Ce)を求めるとともに、その値から、剪断弾性率(Ge)、減衰定数(he)を求めた。なお、下記の式において、ω=2πf、W=Keδ2/2、ΔWは荷重-歪みループ面積(吸収エネルギー)、Sは試料の面積、Dは試料の厚みを示す。
等価剛性:Ke(N/mm)=Qd/δ …(1)
等価減衰係数:Ce(kN・s/m)=ΔW/πωδ2 …(2)
減衰定数:he=ΔW/4πW …(3)
剪断弾性率:Ge(N/mm2)=Ke÷S/D …(4)
上記のようにして作製した装置(図5参照)に対し、上記測定方法に準じ、測定温度が10℃のときの剪断弾性率「Ge(10℃)」と、測定温度が30℃のときの剪断弾性率「Ge(30℃)」の値を測定し、「Ge(10℃)/Ge(30℃)」の値を計算して、温度依存性の評価を行った。すなわち、上記計算値が1に近いほど、温度依存性が低い(低温度依存性である)ことを示す。
上記のようにして作製した装置(図5参照)に対し、上記測定方法に準じ、加振機(鷲宮製作所社製、DYNAMIC SERVO)と、入力信号発振機(横河電気社製、シンセサイズドファンクションゼネレータFC320)と、出力信号処理機(小野測器社製、ポータブルFFTアナライザーCF-3200)を用いて、周波数(f):0.5Hz、測定温度:20℃で、20回加振した。そして、2回目加振時の吸収エネルギー(ΔW2)と、20回加振時の吸収エネルギー(ΔW20)を測定し、「ΔW20/ΔW2」の値を計算して、この値をΔW保持率(%)とした。
上記測定結果より、剪断弾性率(Ge)が0.23以上、減衰定数(he)が0.45以上、温度依存性の指標である「Ge(10℃)/Ge(30℃)」の値が1.5以下、ΔW保持率が65%以上といった条件を、全て満たすものを、「○」と評価した。また、上記「○」の評価には該当しないが、剪断弾性率(Ge)が0.15以上、減衰定数(he)が0.44以上、温度依存性の指標である「Ge(10℃)/Ge(30℃)」の値が1.51以下、ΔW保持率が60%以上といった条件を、全て満たすものを、「△」と評価した。そして、上記「○」および「△」のいずれにも該当しなかったものを「×」と評価した。
すなわち、比較例1の試料では、SISと併用するEPDMが、SISよりも低粘度のものであるため、ΔW保持率に劣る結果となった。比較例2の試料では、SISと併用するEPDMは高粘度であるが、EPDMの含有量が多すぎるため、ΔW保持率に劣る結果となった。比較例3の試料では、シリカとして未処理シリカのみを用いており、減衰定数(he)が、要求される範囲から外れるものとなった。比較例4の試料では、表面処理シリカとしてトリメチルシリル処理されたシリカを用いているため、ΔW保持率に劣る結果となった。比較例5の試料では、EPDMが併用されておらず、減衰定数(he)が、要求される範囲から外れるとともに、ΔW保持率にやや劣る結果となった。
また、本発明の制振ダンパーの構成部材である粘弾性体を備えた、建築用の制震壁等の制震装置や免震装置、家電用や電子機器用の制振材や衝撃吸収材、自動車用の制振材や衝撃吸収材等も、本発明の制振ダンパーとして利用することが可能である。
2 粘弾性体
4,5 金属板
6 ボルト
7,8 パネル
10 梁
11 土台
Claims (4)
- 下記の(A)成分を主成分とし下記の(B)成分を含有するポリマー成分と、下記の(C)成分とを含むゴム組成物からなる粘弾性体を、その構成部材とし、上記ゴム組成物における(A)成分と(B)成分の混合割合が、重量比で、(A):(B)=95:5~50:50の範囲であり、上記ゴム組成物における(C)成分の含有割合が、上記ポリマー成分の全量100重量部に対して5~100重量部の範囲であることを特徴とする制振ダンパー。
(A)100℃、ML(1+4)におけるムーニー粘度が5~35である、スチレン-ブタジエン共重合体、スチレン-ブタジエン-スチレン共重合体、スチレン-イソプレン共重合体、スチレン-イソプレン-スチレン共重合体、スチレン-エチレン-ブチレン共重合体、スチレン-エチレン-ブチレン-スチレン共重合体、スチレン-エチレン-プロピレン共重合体、スチレン-エチレン-プロピレン-スチレン共重合体、および水素添加された前記各共重合体からなる群より選ばれる1種以上のスチレン系エラストマー。
(B)100℃、ML(1+4)におけるムーニー粘度が30~100であって、上記(A)成分よりも高いエチレン-プロピレン-ジエンモノマー三元共重合体。
(C)下記の一般式(1)に示すシランカップリング剤で表面処理された、表面処理シリカ。
- 上記ゴム組成物における、上記表面処理シリカ(C)を含む全てのシリカの含有割合が、上記ポリマー成分の全量100重量部に対して5~100重量部である、請求項1記載の制振ダンパー。
- 上記スチレン系エラストマー(A)が、スチレン-イソプレン-スチレン共重合体である、請求項1または2に記載の制振ダンパー。
- 高層ビル用制振ダンパーである、請求項1~3のいずれか一項に記載の制振ダンパー。
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