JP7218618B2 - 二軸配向ポリプロピレンフィルム、金属膜積層フィルムおよびフィルムコンデンサ - Google Patents
二軸配向ポリプロピレンフィルム、金属膜積層フィルムおよびフィルムコンデンサ Download PDFInfo
- Publication number
- JP7218618B2 JP7218618B2 JP2019039269A JP2019039269A JP7218618B2 JP 7218618 B2 JP7218618 B2 JP 7218618B2 JP 2019039269 A JP2019039269 A JP 2019039269A JP 2019039269 A JP2019039269 A JP 2019039269A JP 7218618 B2 JP7218618 B2 JP 7218618B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- biaxially oriented
- polypropylene resin
- oriented polypropylene
- height
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Landscapes
- Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
Description
長手方向の延伸速度(%/分)=(MDX-1)×100/(L/V) ・・・(2)
MDX:長手方向の延伸倍率(倍)
L:延伸区間距離(m)
V:延伸後の製膜速度(m/分)。
幅手方向の延伸速度(%/分)=(TDX-1)×100/t ・・・(3)
TDX:幅手方向の延伸倍率(倍)
t:幅手方向の延伸時間(分)。
ポリプロピレン樹脂試料を溶媒に溶解し、13C-NMRを用いて、以下の条件にてメソペンタッド分率(mmmm)を求めた(参考文献:新版 高分子分析ハンドブック 社団法人日本分析化学会・高分子分析研究懇談会 編 1995年 P609~611)。
装置:Bruker社製 DRX-500
測定核:13C核(共鳴周波数:125.8MHz)
測定濃度:10wt%
溶媒:ベンゼン/重オルトジクロロベンゼン=質量比1:3混合溶液
測定温度:130℃
スピン回転数:12Hz
NMR試料管:5mm管
パルス幅:45°(4.5μs)
パルス繰り返し時間:10秒
データポイント:64K
換算回数:10,000回
測定モード:complete decoupling
B.解析条件
LB(ラインブロードニングファクター)を1.0としてフーリエ変換を行い、mmmmピークを21.86ppmとした。WINFITソフト(Bruker社製)を用いて、ピーク分割を行う。その際に、高磁場側のピークから以下のようにピーク分割を行い、さらに付属ソフトの自動フィッティングを行った。ピーク分割の最適化を行った上で、mmmmのピーク分率の合計を求めた。なお、上記測定を5回行い、その平均値を本試料のメソペンタッド分率(mmmm)とした。
ピーク
(a)mrrm
(b)(c)rrrm(2つのピークとして分割)
(d)rrrr
(e)mrmr
(f)mrmm+rmrr
(g)mmrr
(h)rmmr
(i)mmmr
(j)mmmm
(2)溶融流動指数(MFR)
JIS K 7210-1(2014)に準拠して230℃、2.16kgの条件で測定した。
株式会社東洋精機製作所メルトテンションテスター(キャピラリー直径2.1mm、シリンダー径9.55mm)を用いて、ポリプロピレン樹脂を230℃に加熱し、溶融ポリプロピレンを押出速度15mm/分で吐出ストランドし、このストランドを6.5m/分の速度で引き取る際の張力を測定し、溶融張力(MS)とした。
ポリプロピレン樹脂0.5gを135℃の沸騰キシレン100mlに溶解して放冷後、20℃の恒温水槽で1時間再結晶化させる。ろ過液に溶解しているポリプロピレン系成分を液体クロマトグラフ法で定量した。沸騰キシレン溶解前のポリプロピレン樹脂の質量をX0(g)、ろ過液に溶解しているポリプロピレン成分の質量をX(g)としたとき、冷キシレン可溶部(CXS)を下記式(4)から求めた。
CXS(質量%)=(X/X0)×100 ・・・(4)
(5)二乗平均平方根粗さ(Sq)、突出山部高さ(Spk)、突出谷部高さ(Svk)、コア部のレベル差(Sk)、最大山高さ(Sp)
株式会社菱化システム社製非接触表面・層断面形状測定システムVertScan2.0(型式:R3300GL-Lite-AC)を用いて測定した。スリット後のフィルムロールから採取したサンプルにおいて、フィルムの幅方向の中心位置で、長手方向に無作為に抽出した10箇所を測定箇所とし、その平均値をそのサンプルの二乗平均平方根粗さ(Sq)、突出山部高さ(Spk)、突出谷部高さ(Svk)、コア部のレベル差(Sk)、最大山高さ(Sp)とした。1回の測定の詳細条件については下記の通りとした。なお、1回の測定に対して1視野(視野面積1,252μm×939μm=1,175,628μm2)の観察を行った。
CCDカメラ:SONY HR-57 1/2”
対物レンズ:10X
鏡筒:0.5X BODY
波長フィルター:530 white
測定モード:Wave
視野サイズ:640×480
スキャンレンジ:(スタート)5μm、(ストップ)-5μm
B.測定方法
フィルム測定には専用のサンプルホルダーを使用する。サンプルホルダーは中心に円形の穴が空いた脱着可能な2枚の金属板であり、その間にシワがない状態でフィルムを挟み固定し、中央円形部のフィルムについて測定した。
上記測定により得られたデータをVertScan2.0の画像解析ソフトVS-Viewerで解析した。まず、メディアンフィルター(5×5)によりノイズを除去し、カットオフ値250μmのガウシアンフィルターによりうねり成分を除去した。次いで、「ISOPara」機能により、ISO25178で定義される二乗平均平方根粗さ(Sq)、突出山部高さ(Spk)、突出谷部高さ(Svk)、コア部のレベル差(Sk)、最大山高さ(Sp)を算出した。なお、「ISOPara」機能において、S-Filterを6.0μmに設定した。
JIS C 2330(2014)に準じ、マイクロメーター法により厚みを測定した。
ホルムアルデヒドとエチレングリコールモノエチルエーテルとの混合液によるJIS K6768(1999)に規定された測定方法に基づいて測定した。
初期質量W0の二軸配向ポリプロピレンフィルムを白金るつぼに入れ、ガスバーナーで十分に燃焼させた後、750~800℃の電気炉で1時間処理して完全に灰化し、得られた灰の質量W1を測定し、下記式(5)から算出した。
灰分=(W1/W0)×1,000,000(ppm) ・・・(5)
(9)コンデンサ製造における素子加工性
後述する各実施例、および比較例において得られた二軸配向ポリプロピレンフィルムのコロナ処理を施した面に、株式会社ULVAC社製真空蒸着機でアルミニウムを15Ω/□となるように真空蒸着した。その際、長手方向に走るマージン部を有するストライプ状にアルミニウムを蒸着した(蒸着部の幅39.0mm、マージン部の幅1.0mmの繰り返し)。ついで、各蒸着部の中央と各マージン部の中央に刃を入れてスリットし、左右いずれかの端部に0.5mmのマージン部を有する全幅20mmのテープ状巻取リールを作製した。得られたリールの左マージン、および右マージンのもの各1本ずつを幅方向に蒸着部分がマージン部より0.5mmはみ出すように2枚を重ね合わせて巻回し、静電容量10μFの巻回体を得た。素子巻回には株式会社皆藤製作所社製KAW-4NHBを使用した。
◎:不良品なし
〇:不良品1個
△:不良品2~3個以上
×:不良品4個以上。
上記コンデンサ製造において合格であったコンデンサ素子10個においてコンデンサ特性を評価した。まず、室温にて静電容量(C0)を測定した。次いで、115℃の高温下でコンデンサ素子に325VDC/μm(厚み(t)が2.0μmのとき、印加電圧は650V)の電圧を500時間印加した。その後、室温にて静電容量(C)を測定し、電圧印加前後の静電容量の変化率(ΔC)を下記式(6)から算出した。
ΔC=((C0-C)/C0)×100 ・・・(6)
コンデンサ素子10個の電圧印加前後の静電容量の変化率(ΔC)の平均値をそのサンプルの変化率とし、下記判断基準により評価した。
◎:ΔCが2%未満
〇:ΔCが2%以上3%未満
△:ΔCが3%以上5%未満
×:ΔCが5%以上。
メソペンタッド分率が0.980で、溶融流動指数(MFR)が2.6g/10分、冷キシレン可溶部(CXS)が1.5wt%、重量平均分子量(Mw)が40万、数平均分子量(Mn)が6.5万である株式会社プライムポリマー製ポリプロピレン樹脂(以下、直鎖状ポリプロピレン(A1)と表記)(log(MS)≦-0.56log(MFR)+0.74の関係を満たす)を80質量%、メソペンダット分率(mmmm)が0.975、溶融流動指数(MFR)が4.0g/10分、冷キシレン可溶部(CXS)が1.7wt%、重量平均分子量(Mw)が35万、数平均分子量(Mn)が5.5万である株式会社プライムポリマー製ポリプロピレン樹脂(以下、直鎖状ポリプロピレン(B1)と表記)(log(MS)≦-0.56log(MFR)+0.74の関係を満たす)15質量%、および、Borealis社製WB135HMS(以下、分岐鎖状ポリプロピレン(H1)と表記)(log(MS)>-0.56log(MFR)+0.74の関係を満たす)を5質量%ドライブレンドし、単軸の溶融押出機に供給した。温度250℃でポリプロピレン樹脂を溶融し、25μmカットの焼結フィルターで異物を除去した。なお、直鎖状ポリプロピレン樹脂(B1)の溶融流動指数(MFR)から直鎖状ポリプロピレン樹脂(A1)の溶融流動指数(MFR)を引いた差は1.4であった。
直鎖状ポリプロピレン(A1)を70質量%、直鎖状ポリプロピレン(B1)を25質量%、分岐鎖状ポリプロピレン(H1)を5質量%とした以外は実施例1と同様に作成し、厚み2.0μmの二軸配向ポリプロピレンフィルムを得た。得られたフィルムの物性を表1に示す。
直鎖状ポリプロピレン(A1)を90質量%、直鎖状ポリプロピレン(B1)を5質量%、分岐鎖状ポリプロピレン(H1)を5質量%とした以外は実施例1と同様に作成し、厚み2.0μmの二軸配向ポリプロピレンフィルムを得た。得られたフィルムの物性を表1に示す。
アニール処理温度を95℃とした以外は実施例1と同様に作成し、厚み2.0μmの二軸配向ポリプロピレンフィルムを得た。得られたフィルムの物性を表1に示す。
アニール処理温度を60℃とした以外は実施例1と同様に作成し、厚み2.0μmの二軸配向ポリプロピレンフィルムを得た。得られたフィルムの物性を表1に示す。
アニール処理をしないこと以外は実施例1と同様に作成し、厚み2.0μmの二軸配向ポリプロピレンフィルムを得た。得られたフィルムの物性を表1に示す。
直鎖状ポリプロピレン(A1)を95質量%、分岐鎖状ポリプロピレン(H1)を5質量%とし、直鎖状ポリプロピレン(B1)を含有しないこと以外は実施例1と同様に作成し、厚み2.0μmの二軸配向ポリプロピレンフィルムを得た。得られたフィルムの物性を表1に示す。
(実施例8)
アニール処理工程において、A面側の熱風温度を70℃、B面側の熱風温度を90℃とした以外は実施例1と同様に作成し、厚み2.0μmの二軸配向ポリプロピレンフィルムを得た。得られたフィルムの物性を表1に示す。
(実施例9)
アニール処理工程において、A面側の熱風温度を60℃、B面側の熱風温度を95℃とした以外は実施例1と同様に作成し、厚み2.0μmの二軸配向ポリプロピレンフィルムを得た。得られたフィルムの物性を表1に示す。
ポリプロピレン樹脂(B1)と分岐鎖状ポリプロピレン樹脂(H1)を含有しないこと以外は実施例1と同様に作成し、厚み2.0μmの二軸配向ポリプロピレンフィルムを得た。得られたフィルムの物性を表1に示す。
アニール処理をしないこと以外は実施例7と同様に作成し、厚み2.0μmの二軸配向ポリプロピレンフィルムを得た。得られたフィルムの物性を表1に示す。
直鎖状ポリプロピレン(A1)を85質量%、直鎖状ポリプロピレン樹脂(B1)を15質量%混合し、アニール処理をしないこと以外は実施例1と同様に作成し、厚み2.0μmの二軸配向ポリプロピレンフィルムを得た。得られたフィルムの物性を表1に示す。
直鎖状ポリプロピレン(A1)を85質量%、分岐鎖状ポリプロピレン樹脂(H1)を15質量%混合し、アニール処理をしないこと以外は実施例1と同様に作成し、厚み2.0μmの二軸配向ポリプロピレンフィルムを得た。得られたフィルムの物性を表1に示す。
アニール処理温度を80℃とした以外は比較例3と同様に作成し、厚み2.0μmの二軸配向ポリプロピレンフィルムを得た。得られたフィルムの物性を表1に示す。
Claims (10)
- ポリプロピレン樹脂を主成分とする二軸配向ポリプロピレンフィルムであって、厚み(t)が1.0~3.0μmであり、二乗平均平方根粗さ(Sq)が10~70nm、突出山部高さ(Spk)が10~90nm、かつ、突出谷部高さ(Svk)が38~70nmである表面(以下、X面という)を少なくとも片側に有することを特徴とする二軸配向ポリプロピレンフィルム。
- 前記表面(X面)の突出山部高さ(Spk)と突出谷部高さ(Svk)の比Spk/Svkが2.0以下である、請求項1に記載の二軸配向ポリプロピレンフィルム。
- 前記表面(X面)のコア部のレベル差(Sk)が50~150nmである、請求項1または2に記載の二軸配向ポリプロピレンフィルム。
- 前記表面(X面)の最大山高さ(Sp)が100~500nmである、請求項1~3のいずれかに記載の二軸配向ポリプロピレンフィルム。
- 前記表面(X面)とは異なる表面をY面とした時に、Y面の二乗平均平方根粗さ(Sq)が10~70nm、かつ、突出谷部高さ(Svk)が10~70nmである、請求項1~4のいずれかに記載の二軸配向ポリプロピレンフィルム。
- 前記表面(X面)とは異なる表面をY面とした時に、X面の突出山部高さ(Spk)が40~90nm、であり、Y面の突出山部高さ(Spk)が20~70nmである、請求項1~5のいずれかに記載の二軸配向ポリプロピレンフィルム。
- 前記ポリプロピレン樹脂において、直鎖状ポリプロピレン樹脂の中で、230℃における溶融流動指数(MFR)が低いものを直鎖状ポリプロピレン樹脂(A)、高いものを直鎖状ポリプロピレン樹脂(B)として、さらに分岐鎖状ポリプロピレン樹脂を分岐鎖状ポリプロピレン樹脂(H)とした場合に、直鎖状ポリプロピレン樹脂(A)を主成分として含み、さらに直鎖状ポリプロピレン樹脂(B)及び分岐鎖状ポリプロピレン樹脂(H)を含む、請求項1~6のいずれかに記載の二軸配向ポリプロピレンフィルム。
- コンデンサ用誘電体として用いられる、請求項1~7のいずれかに記載の二軸配向ポリプロピレンフィルム。
- 請求項8に記載の二軸配向ポリプロピレンフィルムの少なくとも片面に金属膜を形成してなる金属膜積層フィルム。
- 請求項9に記載の金属膜積層フィルムからなるフィルムコンデンサ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018064078 | 2018-03-29 | ||
JP2018064078 | 2018-03-29 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019172972A JP2019172972A (ja) | 2019-10-10 |
JP7218618B2 true JP7218618B2 (ja) | 2023-02-07 |
Family
ID=68168188
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019039269A Active JP7218618B2 (ja) | 2018-03-29 | 2019-03-05 | 二軸配向ポリプロピレンフィルム、金属膜積層フィルムおよびフィルムコンデンサ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7218618B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20220145349A (ko) * | 2020-02-21 | 2022-10-28 | 도레이 카부시키가이샤 | 폴리프로필렌 필름, 금속막 적층 필름 및 필름 콘덴서 |
JP7484682B2 (ja) | 2020-12-02 | 2024-05-16 | 王子ホールディングス株式会社 | 二軸延伸ポリプロピレンフィルム、金属層一体型ポリプロピレンフィルム、フィルムコンデンサ、及びフィルムロール |
WO2022190838A1 (ja) * | 2021-03-11 | 2022-09-15 | 王子ホールディングス株式会社 | コンデンサ用途に好適なフィルム |
Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010254794A (ja) | 2009-04-24 | 2010-11-11 | Oji Paper Co Ltd | 微細粗面化ポリプロピレンフィルムおよびその製造方法 |
WO2014142264A1 (ja) | 2013-03-15 | 2014-09-18 | 東レ株式会社 | コンデンサ用二軸配向ポリプロピレンフィルム、金属化フィルム、およびフィルムコンデンサ |
WO2014148547A1 (ja) | 2013-03-22 | 2014-09-25 | 東レ株式会社 | 二軸配向ポリプロピレンフィルム、金属化フィルムおよびフィルムコンデンサ |
JP2014231584A (ja) | 2013-05-30 | 2014-12-11 | 王子ホールディングス株式会社 | コンデンサー用二軸延伸ポリプロピレンフィルム |
JP2016135891A (ja) | 2016-04-27 | 2016-07-28 | 王子ホールディングス株式会社 | ポリプロピレンフィルムとその製造方法 |
JP2016188360A (ja) | 2015-03-27 | 2016-11-04 | 東レ株式会社 | 二軸配向ポリプロピレンフィルム、金属膜積層フィルムおよびフィルムコンデンサ |
JP6115687B1 (ja) | 2015-11-05 | 2017-04-19 | 東レ株式会社 | 二軸配向ポリプロピレンフィルム、金属膜積層フィルムおよびフィルムコンデンサ |
WO2019131815A1 (ja) | 2017-12-26 | 2019-07-04 | 王子ホールディングス株式会社 | ポリプロピレンフィルム、金属層一体型ポリプロピレンフィルム、フィルムコンデンサ、及び、フィルムロール |
-
2019
- 2019-03-05 JP JP2019039269A patent/JP7218618B2/ja active Active
Patent Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010254794A (ja) | 2009-04-24 | 2010-11-11 | Oji Paper Co Ltd | 微細粗面化ポリプロピレンフィルムおよびその製造方法 |
WO2014142264A1 (ja) | 2013-03-15 | 2014-09-18 | 東レ株式会社 | コンデンサ用二軸配向ポリプロピレンフィルム、金属化フィルム、およびフィルムコンデンサ |
WO2014148547A1 (ja) | 2013-03-22 | 2014-09-25 | 東レ株式会社 | 二軸配向ポリプロピレンフィルム、金属化フィルムおよびフィルムコンデンサ |
JP2014231584A (ja) | 2013-05-30 | 2014-12-11 | 王子ホールディングス株式会社 | コンデンサー用二軸延伸ポリプロピレンフィルム |
JP2016188360A (ja) | 2015-03-27 | 2016-11-04 | 東レ株式会社 | 二軸配向ポリプロピレンフィルム、金属膜積層フィルムおよびフィルムコンデンサ |
JP6115687B1 (ja) | 2015-11-05 | 2017-04-19 | 東レ株式会社 | 二軸配向ポリプロピレンフィルム、金属膜積層フィルムおよびフィルムコンデンサ |
WO2017077752A1 (ja) | 2015-11-05 | 2017-05-11 | 東レ株式会社 | 二軸配向ポリプロピレンフィルム、金属膜積層フィルムおよびフィルムコンデンサ |
JP2016135891A (ja) | 2016-04-27 | 2016-07-28 | 王子ホールディングス株式会社 | ポリプロピレンフィルムとその製造方法 |
WO2019131815A1 (ja) | 2017-12-26 | 2019-07-04 | 王子ホールディングス株式会社 | ポリプロピレンフィルム、金属層一体型ポリプロピレンフィルム、フィルムコンデンサ、及び、フィルムロール |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2019172972A (ja) | 2019-10-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6120180B2 (ja) | コンデンサ用二軸延伸ポリプロピレンフィルム、金属化フィルム、およびフィルムコンデンサ | |
JP6790398B2 (ja) | 二軸配向ポリプロピレンフィルム、金属膜積層フィルムおよびフィルムコンデンサ | |
JP5472461B2 (ja) | 二軸延伸ポリプロピレンフィルム、金属化フィルム、およびフィルムコンデンサ | |
JP6724457B2 (ja) | 二軸配向ポリプロピレンフィルム、金属膜積層フィルムおよびフィルムコンデンサ | |
JP5664136B2 (ja) | コンデンサ用二軸延伸ポリプロピレンフィルム、金属化フィルムおよびフィルムコンデンサ | |
JP5664137B2 (ja) | コンデンサ用二軸延伸ポリプロピレンフィルムおよび金属化フィルム、フィルムコンデンサ | |
KR20180080191A (ko) | 2축 배향 폴리프로필렌 필름, 금속막 적층 필름 및 필름 콘덴서 | |
JP6319293B2 (ja) | コンデンサ用二軸配向ポリプロピレンフィルム、金属化フィルム、およびフィルムコンデンサ | |
JP7218618B2 (ja) | 二軸配向ポリプロピレンフィルム、金属膜積層フィルムおよびフィルムコンデンサ | |
US20160024641A1 (en) | Biaxially oriented polypropylene film, metallized film and film capacitor | |
JP4715390B2 (ja) | コンデンサ用ポリプロピレンフィルム及びそれからなるコンデンサ | |
JP6988244B2 (ja) | ポリプロピレンフィルムロール | |
JP6032386B1 (ja) | コンデンサ用二軸配向ポリプロピレンフィルム、金属積層フィルムおよびフィルムコンデンサ | |
WO2012144015A1 (ja) | コンデンサ用二軸延伸ポリプロピレンフィルム、金属化フィルムおよびフィルムコンデンサ | |
JP6682937B2 (ja) | コンデンサ用二軸配向ポリプロピレンフィルム、金属膜積層フィルム、およびフィルムコンデンサ | |
KR102451416B1 (ko) | 2축 배향 폴리프로필렌 필름, 금속막 적층 필름 및 필름 콘덴서 | |
JP7234698B2 (ja) | 二軸配向ポリプロピレンフィルム、金属膜積層フィルムおよびフィルムコンデンサ | |
JP7375599B2 (ja) | 二軸配向ポリプロピレンフィルム、金属膜積層フィルムおよびフィルムコンデンサ | |
JP6988243B2 (ja) | ポリプロピレンフィルムロール | |
JP2021152131A (ja) | 二軸配向ポリプロピレンフィルム、金属膜積層フィルム、およびフィルムコンデンサ | |
JP2022142713A (ja) | 二軸配向ポリプロピレンフィルム、金属膜積層フィルム、およびフィルムコンデンサ | |
JP2024035063A (ja) | 二軸配向ポリプロピレンフィルム | |
JP2023082646A (ja) | 二軸配向ポリプロピレンフィルム | |
JP2022140278A (ja) | 二軸配向ポリプロピレンフィルム | |
JP2006066615A (ja) | コンデンサ用ポリプロピレンフィルム及びそれからなるコンデンサ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20211213 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20221019 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20221108 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20221212 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20221227 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20230109 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 7218618 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |