JP7182537B2 - 魚釣用リール - Google Patents
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また、回転駆動部は、ガード部で保護されるので、パーミング時に手の指が回転駆動部に直接触れることが防止される。したがって、魚釣操作性の向上を図ることができる。
リール本体1の前部には、公知のレベルワインド装置20が備わる。レベルワインド装置20は、釣糸を案内する釣糸案内部21と、左右の側板2a,2b間に回転自在に支持され、釣糸案内部21を左右方向に往復動させる回転駆動部として機能する螺軸22と(図7(b)参照)、を有している。
なお、本実施形態では、別体の左フレーム3aと左サイドプレート4aとを組み合わせて左側板2aを形成し、別体の右フレーム3bと右サイドプレート4bとを組み合わせて右側板2bを形成しているが、特に限定されない。例えば、左フレーム3aと左サイドプレート4aとが一体形成された左側板2aであってもよく、右フレーム3bと右サイドプレート4bとが一体に形成された右側板2bであってもよい。
なお、図2に示すように、釣糸案内部21は、前カバー部11と表示装置9との前端部同士を結ぶ仮想線L3よりも後方(内側)となる領域に配置されている。これにより、釣糸案内部21に対して手指が接触し難くなっている。
突部9dは、左フレーム3aの外周面と面一に組み付けられる円弧状の上面9eを備えている。組付部9dの左側面9cには、左フレーム3aに対する組付手段として機能する位置決め穴9fが形成されている。位置決め穴9fには、左サイドプレート4aに設けられた位置決めピン(不図示)が挿入される。表示装置9は、この位置決め穴9fに左サイドプレート4aの位置決めピンが挿入されることで左側板2aに位置決めされる。
また、人差し指をガード部10の突出部3a1から前カバー部11にかけて当てることができるので、親指以外の4本の指で釣竿200のグリップ201を握った場合に比べて、パーミング性が高まる。したがって、魚釣操作性が向上する。
また、左右のフレーム3a,3bの支持穴3a2及び支持孔3b2の前側にカバー部10を一体成形することにより、螺軸22の支持部がガード部10によって効率よく補強されるので、良好な釣糸の平行巻き機能を安定して維持できる。
例えば、ガード部10は、内側に螺軸22(筒体22a)を支持するものであればよく、種々の形状のものを採用することができる。
1R 魚釣用リール
2a 側板(左側板)
2b 側板(右側板)
3a 左フレーム
3b 右フレーム
3a1,3b1 突出部(ガード部)
3a2 支持穴(支持部)
3b2 支持孔(支持部)
3e,3h 外周縁部
4a 左サイドプレート
4b 右サイドプレート
5a,5b 支柱
7 ハンドル
8 スプール
11 カバー部(ガード部)
20 レベルワインド装置
21 釣糸案内部
22 回転駆動部(螺軸)
Claims (4)
- リール本体の左右の側板間に回転自在に支持されたスプールと、
左右の前記側板のうちの一方の前記側板に設けられたハンドルと、
前記ハンドルの回転操作に連動し、前記スプールに釣糸を平行に案内するレベルワインド装置と、を備え、
前記レベルワインド装置は、釣糸を案内する釣糸案内部と、左右の前記側板間に回転自在に支持され、前記釣糸案内部を往復動させる回転駆動部と、を有しており、
他方の前記側板の前部には、他方の前記側板よりも前方へ向けて突出し、他方の前記側板から一方の前記側板に架設されるガード部が備わり、
前記ガード部の内側には、前記回転駆動部が支持されていることを特徴とする魚釣用リール。 - 他方の前記側板は、前記スプールの軸方向から視て略円形状を呈しており、
前記ガード部は、他方の前記側板の外周縁部から前方に向けて突出しており、
前記回転駆動部の支持部は、前記ガード部の突出部分に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の魚釣用リール。 - 左右の前記側板は、支柱で連結される左右のフレームと、左右の前記フレームの外側に取り付けられる左右のサイドプレートと、を備えていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の魚釣用リール。
- 他方の前記側板の外形状は、一方の前記側板の外形状よりも小さいことを特徴とする請求項2または請求項3に記載の魚釣用リール。
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