JP2019088197A5 - - Google Patents

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JP2019088197A5
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両軸受リール
本発明は、両軸受リールに関するものである。
従来の両軸受リールは、スプールと、スプール軸と、左フレーム(本体部)と、左フレームに回動可能に装着される左側カバー(回動部材)とを、備えている(特許文献1及び2を参照)。
また、従来の両軸受リールは、スプールと、スプール軸と、左フレーム(本体部)と、左フレームに着脱可能に嵌合されるスプール支持部とを、備えている(特許文献3及び4を参照)。
特開昭63−263033号公報 特許第5775298号公報 実公平6−20388号公報 実公平8−10289号公報
特許文献1及び2に示した両軸受リールでは、左側カバー(3,3a;回動部材)を左フレーム(2a;本体部)に対して回動することによって、スプールがフレームに対して着脱される。
この場合、左側カバーと左フレームとには、接合面が形成される。このため、釣人がリールをパーミングし、この接合面が釣人の手の平に接触すると、この接触が釣人に対して違和感を与えるおそれがある。
特に、魚が釣り糸にかかり、釣人がリールを強くパーミングするような場合には、左側カバーの接合面及び左フレームの接合面の間に、隙間が生じるおそれがある。すると、釣人に対する上記の違和感は、さらに大きくなるおそれがある。
また、特許文献3及び4に示した両軸受リールでは、スプール支持部(7,6)を左フレーム(1,4)から取り外したり、スプール支持部を左フレームに取り付けたりすることによって、スプールがフレームに対して着脱される。
この場合、特許文献3の両軸受リールでは、スプール支持部を左フレームから取り外すためには、厚みの薄い回り止め突起を立ち起こして指で引っ張る必要があり、スプール支持部をフレームから取り外しにくい。
特許文献4の両軸受リールでは、スプール支持部を左フレームから取り外すためには、スプール支持部を回転させた後、浅くて指をかけにくい指かけ凹部に指をかけて無理に引き抜くか、スプールのフランジをスプール支持部に向けて押す必要があり、スプール支持部を操作しづらい。
本発明は、上記の問題に鑑みてなされたものであって、本発明の目的は、釣人が本体部を違和感なく把持でき、且つスプール支持部を本体部から容易に取り外すことができる両軸受リールを、提供することにある。
本発明の一側面に係る両軸受リールは、スプールと、スプール軸と、スプール支持部と、本体部と、回動部材とを、備える。スプールには、釣り糸が巻き付けられる。スプール軸は、スプールの回転中心に配置される。スプール支持部は、スプール軸の一端側を支持可能に構成される。本体部には、スプール支持部が着脱可能に装着される。
回動部材は、本体部に対してスプール支持部を連結可能に構成される。回動部材は、スプール支持部を本体部から取り外し可能な第1姿勢、及びスプール支持部を本体部から取り外し不能な第2姿勢の間で、回動可能に配置される。
第1姿勢では、回動部材の径方向外側部が、スプールの回転中心から離れる第1径方向及びスプールの回転中心に沿う第1軸方向の少なくともいずれか一方の方向において、本体部と間隔を隔てて配置される。第2姿勢では、第1軸方向において回動部材を外側から見た場合に、径方向外側部は、第1径方向における本体部の外面より、内側に配置される。
本両軸受リールでは、回動部材が第2姿勢である場合、第1軸方向において回動部材を外側から見て、径方向外側部が、第1径方向における本体部の外面より、内側に配置されるので、釣人は本体部を違和感なく把持できる。
また、回動部材が第1姿勢である場合、回動部材の径方向外側部は、スプールの回転中心から離れる第1径方向及びスプールの回転中心に沿う第1軸方向の少なくともいずれか一方の方向において、本体部と間隔を隔てて配置される。このため、回転部材が第1姿勢である場合、釣人は、回動部材の径方向外側部を容易に操作することができ、スプール支持部を本体部から容易に取り外すことができる。
本発明の他の側面に係る両軸受リールでは、回動部材が第1姿勢である場合、スプール支持部を本体部から取り外すために、径方向外側部が上記の間隔によって操作可能に配置されることが好ましい。ここでは、回動部材が第2姿勢である場合、本体部を把持可能なように径方向外側部が配置される。
この構成によって、回動部材が第1姿勢である場合に、釣人は、スプール支持部を本体部からより容易に取り外すことができる。また、回動部材が第2姿勢である場合に、釣人は、本体部をより違和感なく把持できる。
本発明の他の側面に係る両軸受リールでは、第1姿勢において、回動部材が、スプールから離れる第1軸方向において、本体部に対して移動可能に構成されることが好ましい。ここでは、第2姿勢において、回動部材は、第1軸方向において、本体部に対して移動不能に構成される。
この構成によって、第1姿勢において、回動部材を用いて、スプール支持部を本体部から容易に取り外すことができる。また、第2姿勢において、回動部材を介して、スプール支持部を本体部に固定することができる。
本発明の他の側面に係る両軸受リールでは、本体部が、回動部材を配置するための開口部を、有することが好ましい。ここでは、径方向外側部は、開口部の外側に配置される。
この構成によって、回動部材によってスプール支持部を本体部に容易に取り付けたり、回動部材によってスプール支持部を本体部から容易に取り外したりすることができる。
本発明の他の側面に係る両軸受リールでは、径方向外側部が、突出部を有することが好ましい。突出部は、回動部材が第1姿勢である場合に、回動中心から離れる第2径方向において、本体部より外側に突出する。ここでは、突出部の先端部が、第2径方向において本体部と間隔を隔てて配置される。
この構成によって、釣人は、本体部と間隔を隔てて配置される突出部を用いて、スプール支持部を本体部から容易に取り外すことができる。
本発明の他の側面に係る両軸受リールでは、突出部及び本体部の外面の間には、隙間が設けられることが好ましい。
この構成によって、回動部材を回動させる場合に、突出部と本体部の外面との間に摺動抵抗が生じないので、回動部材をスムーズに回転させることができる。
本発明の他の側面に係る両軸受リールでは、本体部が、段差部を有することが好ましい。段差部は、回動部材が第2姿勢である場合に、第1軸方向において突出部に対向する。
この構成では、回動部材が第2姿勢である場合に、突出部を本体部の段差部に対向させることによって、釣人は、本体部をより違和感なく把持できる。
本発明の他の側面に係る両軸受リールでは、径方向外側部が、対向部を有することが好ましい。対向部は、回動部材が第1姿勢である場合に、回動中心に沿う第2軸方向において、本体部と対向して配置される。ここでは、対向部の外周部が、第2軸方向において本体部と間隔を隔てて配置される。
この構成によって、釣人は、本体部と間隔を隔てて配置される対向部を用いて、スプール支持部を本体部から容易に取り外すことができる。
本発明の他の側面に係る両軸受リールでは、径方向外側部が、突出部と、対向部とを、有することが好ましい。突出部は、回動部材が第1姿勢である場合に、回動中心から離れる第2径方向において、本体部より外側に突出する。突出部の先端部は、第2径方向において本体部と間隔を隔てて配置される。
対向部は、回動部材が第1姿勢である場合に、回動中心に沿う第2軸方向において、本体部と対向して配置される。対向部の外周部は、第2軸方向において本体部と間隔を隔てて配置される。
この構成によって、釣人は、本体部と間隔を隔てて配置される突出部及び対向部を用いて、スプール支持部を本体部から容易に取り外すことができる。
本発明によれば、両軸受リールにおいて、釣人が本体部を違和感なく把持でき、且つスプール支持部を本体部から容易に取り外すことができる。
両軸受リールの斜視図。 両軸受リールの側面図(取付姿勢)。 両軸受リールの側面図(脱着姿勢)。 第2側板の斜視図。 第2側板の側面図。 スプール支持構造の斜視図。 回動部材の斜視図。 図1の切断線VIA-VIAにおける部分拡大断面図。 図2Bの切断線VIB-VIBにおける部分拡大断面図。
<両軸受リールの全体概要>
本発明の実施形態による両軸受リール100は、図1、図2A、及び図2Bに示すように、リール本体1(本体部の一例)と、ハンドル2と、スプール10(図1を参照)と、スプール軸14(図6A及び図6Bを参照)と、スプール支持構造15とを、備える。
なお、以下に用いられる"軸方向"は、スプール10の回転中心すなわちスプール軸心CAが延びる方向、又はスプール軸心CAに沿った方向として、定義される。スプール軸心CAは、スプール軸14の軸心と同芯である。このため、"軸方向"は、スプール軸14が延びる方向、又はスプール軸14に沿った方向とも解釈できる。
"径方向"は、スプール軸心CAから離れる方向として、定義される。"周方向"は、スプール軸心CAまわりの方向として、定義される。
図1、図2A、及び図2Bに示すように、リール本体1には、ハンドル2と、スプール10(図1を参照)と、スプール軸14(図6A及び図6Bを参照)と、スプール支持構造15とが、装着される。リール本体1の詳細については、後述する。
ハンドル2は、スプール10を回転可能に構成される。詳細には、ハンドル2は、スプール10を回転駆動するように構成され、リール本体1の側部に回転可能に設けられる。ハンドル2は、後述する側カバー8a側に設けられる。
なお、両軸受リール100を釣り竿に装着した状態においてハンドル2を回転した場合に、ハンドル2が回転する回転方向を、"糸巻き取り方向"と記すことがある。また、釣糸を繰り出す方向を前方とし、その反対を後方とする。釣竿に近付く方向を下方、釣竿から離れる方向を上方とする。
スプール10には、釣り糸が巻き付けられる。スプール10は、上述したスプール軸心CAを有する。スプール10は、リール本体1に回転可能に支持される。ここでは、スプール10は、スプール軸14に一体回転可能に装着される。スプール10は、スプール軸14を介して、リール本体1に回転可能に支持される。スプール軸14は、スプール軸心CAに配置される。ここでは、スプール軸14は、スプール10と一体回転可能に構成される。スプール軸14は、リール本体1に回転可能に支持される。
<リール本体>
図1に示すように、リール本体1は、フレーム7と、側カバー8aとを、有する。
フレーム7は、第1側板7aと、第2側板7bと、複数の連結部7cとを、有する。第1側板7aと第2側板7bとの間には、スプール10が配置される。第1側板7aは、ハンドル2側に設けられる。第1側板7aは、図示しない軸受を介して、スプール軸14を回転可能に支持する。
第2側板7bは、ハンドル2とは反対側に設けられる。第2側板7bは、軸方向において、第1側板7aと間隔を隔てて配置される。
図3A及び図3Bに示すように、第2側板7bは、スプール10を着脱するための開口部7dと、回動部材19の第1操作部19b1(後述する)を配置するための段差部7iとを、有する。開口部7dは、スプール軸方向に第2側板7bを貫通する。開口部7dは、実質的に円筒状に形成される。
開口部7dには、回動部材19が配置される。開口部7dは、案内凹部7eと、バヨネット溝部7fと、位置決め凹部7gとを、有する。案内凹部7eは、回動部材19のバヨネット凸部19d(後述する)をバヨネット溝部7fに案内する。案内凹部7eは、開口部7dの内周面に設けられる。ここでは、複数(例えば2個)の案内凹部7eが、開口部7dの内周面に形成される。
図3Aに示すように、各案内凹部7eは、軸方向に延びる溝部である。各案内凹部7eは、第2側板7bの外面からバヨネット溝部7fに向けて、軸方向に延びる。
図3Bに示すように、各案内凹部7eは、周方向において、間隔を隔てて配置される。例えば、各案内凹部7eは、周方向において、180度の間隔で配置される。すなわち、各案内凹部7eは、径方向に対向して配置される。ここでは、一方の案内凹部7eが、釣竿側すなわち開口部7dの下方に、配置される。他方の案内凹部7eは、釣竿から離れた側すなわち開口部7dの上方に、配置される。他方の案内凹部7eの構成は、一方の案内凹部7eの構成と同じである。
図3A及び図3Bに示すように、バヨネット溝部7fは、回動部材19のバヨネット凸部19dを周方向に案内する。バヨネット溝部7fは、開口部7dの内周面に設けられる。ここでは、複数(例えば2個)のバヨネット溝部7fが、開口部7dの内周面に形成される。
各バヨネット溝部7fは、周方向に延びる。各バヨネット溝部7fは、各案内凹部7eから周方向に延びる。例えば、一方のバヨネット溝部7fは、下方の案内凹部7eから上方の案内凹部7eに向けて延びる。詳細には、図3Bに示すように、第2側板7bを軸方向外側から見た場合、一方のバヨネット溝部7fは、下方の案内凹部7eから、時計回りの周方向に向けて延びる。一方のバヨネット溝部7fの先端部7hは、上方の案内凹部と間隔を隔てて配置される。
他方のバヨネット溝部7fの構成は、上記の一方のバヨネット溝部7fの構成と実質的に同じである。他方のバヨネット溝部7fは、上方の案内凹部7eから、下方の案内凹部7eに向けて延びる。詳細には、図3Bに示すように、第2側板7bを軸方向外側から見た場合、他方のバヨネット溝部7fは、上方の案内凹部7eから、時計回りの周方向に向けて延びる。他方のバヨネット溝部7fの先端部7hは、下方の案内凹部7eと間隔を隔てて配置される。
複数のバヨネット溝部7fそれぞれの先端部7hには、バヨネット凸部19dが当接可能である。これにより、回動部材19が周方向に位置決めされる。
図3A及び図3Bに示すように、位置決め凹部7gは、スプール支持部17の回転を規制するためのものである。位置決め凹部7gは、開口部7dの内周面に設けられる。ここでは、少なくとも1つ(例えば1個)の位置決め凹部7gが、開口部7dの内周面に形成される。位置決め凹部7gは、軸方向に延びる溝部である。位置決め凹部7gは、一方のバヨネット溝部7fの先端部7h、及び上方の案内凹部の周方向間に配置される。
図3A及び図3Bに示すように、段差部7iは、フレーム7の第2側板7bに設けられる。段差部7iは、開口部7dの径方向外側に設けられる。例えば、段差部7iは、開口部7dの径方向外側において、糸繰りだし方向とは反対側例えば第2側板7bの後方に、設けられる。図2A及び図6Aに示すように、段差部7iは、後述する回動部材19が取付姿勢である場合に、軸方向において第1操作部19b1に対向する。
図1に示すように、複数の連結部7cは、第1側板7aと第2側板7bとを連結する。複数の連結部7cは、第1側板7a及び第2側板7bの前部、後部、及び下部において、第1側板7a及び第2側板7bを互いに連結する。下部の連結部には、釣り竿装着用の竿装着脚部が一体に形成される。
図1に示すように、側カバー8aは、ハンドル2側のフレーム7を覆う。詳細には、側カバー8aは、第1側板7aに装着され、第1側板7aを覆う。側カバー8aは、図示しない軸受を介して、スプール軸14の一端を回転可能に支持する。
<スプール支持構造の構成>
スプール支持構造15は、スプール軸14を支持する(図6A及び図6Bを参照)。
詳細には、スプール支持構造15は、スプール軸14の他端側を回転可能に支持する。
図1に示すように、スプール支持構造15は、リール本体1に着脱可能に装着される。ここでは、スプール支持構造15は、ハンドル2とは反対側のフレーム7に着脱可能に装着される。詳細には、図1、図3A、及び図4に示すように、スプール支持構造15は、第2側板7bの開口部7dに着脱可能に装着され、第2側板7bの開口部7dを覆う。
図4、図5、図6A、及び図6Bに示すように、スプール支持構造15は、スプール支持部17と、回動部材19とを、有する。
(スプール支持部)
図1、図4、図6A、及び図6Bに示すように、スプール支持部17は、回動部材19を介して、リール本体1に着脱可能に装着される。スプール支持部17は、スプール軸心CA及び回動部材19の径方向間に、配置される。
図6A及び図6Bに示すように、スプール支持部17は、スプール軸14の他端を支持可能に構成される。スプール支持部17は、リール本体1に着脱可能に装着される。スプール支持部17は、回動部材19を回転可能に保持する。
スプール支持部17は、軸支持部17aと、筒部17bと、円板部17cとを、有する。軸支持部17aは、スプール軸14の他端を回転可能に支持する。具体的には、軸支持部17aは、実質的に筒状に形成される。軸支持部17aの中心は、スプール軸心CAと同芯である。
軸支持部17aの内周部には、スプール軸14の他端が配置される。軸支持部17aの内周面とスプール軸14の他端外周面との間には、軸受16が配置される。すなわち、軸支持部17aは、軸受16を介して、スプール軸14の他端を回転可能に支持する。
筒部17bは、実質的に筒状に形成される。筒部17bは、径方向において、軸支持部17aと間隔を隔てて配置される。筒部17bの径方向外側には、回動部材19が配置される。
図6A及び図6Bに示すように、筒部17bは、孔部17dと、位置決め凸部17e(図4を参照)とを、有する。ここでは、筒部17bは、複数(例えば3個)の孔部17dと、少なくとも1つ(例えば1個)の位置決め凸部17eとを、有する。
各孔部17dは、抜け止め部材21(後述する)を、筒部17bの内周側から回動部材19に向けて挿通するためのものである。各孔部17dは、筒部17bを径方向に貫通している。各孔部17dは、周方向において、間隔を隔てて配置される。例えば、各孔部17dは、周方向において、60度の間隔で配置される。
図4に示すように、位置決め凸部17eは、リール本体1に対するスプール支持部17の回転を規制するためのものである。位置決め凸部17eは、筒部17bの外周部に設けられる。詳細には、位置決め凸部17eは、筒部17の外周部と一体に形成され、筒部17の外周部から径方向外側に突出する。位置決め凸部17eは、リール本体1(開口部7d)の位置決め凹部7g(図3A及び図3Bを参照)に、配置される。
図6A及び図6Bに示すように、円板部17cは、軸支持部17a及び筒部17bを連結する。円板部17cは、実質的に円板状に形成される。円板部17cの内周部には、軸支持部17aが一体に形成される。円板部17cの外周部には、筒部17bが一体に形成される。
図1及び図4に示すように、円板部17cには、調整ダイヤル20を操作するための開口17gが、設けられる。また、図6A及び図6Bに示すように、円板部17cの内面には、調整ダイヤル20(図1及び図4を参照)を配置するための環状凹部17fが、形成される。ここで、調整ダイヤル20は、スプール10の制動力を調整するための操作部材である。調整ダイヤル20は、スプール10の制動力を調整するためのスプール制動機構30(図6A及び図6Bを参照)を構成する。なお、スプール制動機構30の構成及び動作等については、本実施形態では特に詳述しない。
(回動部材)
回動部材19は、スプール支持部17をリール本体1に取り付けたり、スプール支持部17をリール本体1から取り外したりするために、用いられる。回動部材19は、リール本体1に対してスプール支持部17を連結可能に構成される。
図1、図2A、及び図2Bに示すように、回動部材19は、リール本体1及びスプール支持部17の間に配置される。詳細には、回動部材19は、第2側板7bの開口部7d及びスプール支持部17の径方向間に、配置される。回動部材19の回動中心は、スプール軸心CAと同芯である。
図2A及び図2Bに示すように、回動部材19は、取付姿勢(第2姿勢の一例;図2Aを参照)及び脱着姿勢(第1姿勢の一例;図2Bを参照)の間で回動可能なように、リール本体1(例えばフレーム7)に配置される。詳細には、回動部材19は、取付姿勢及び脱着姿勢の間で回動可能なように、フレーム7例えば第2側板7bの開口部7dに、係合する。
ここで、取付姿勢は、スプール支持部17をリール本体1から取り外し不能な姿勢である。取付姿勢では、回動部材19は、第1軸方向において、リール本体1に対して移動不能に構成される。
脱着姿勢は、スプール支持部17をリール本体1から取り外し可能な姿勢である。脱着姿勢では、回動部材19が、スプール10から離れる第1軸方向において、リール本体1に対して移動可能に構成される。
また、図5、図6A、及び図6Bに示すように、回動部材19は、スプール支持部17に対して回転可能に配置される。
図4及び図5に示すように、回動部材19は、回動部19aと、第1操作部19b1(径方向外側部の一例;突出部の一例)と、第2操作部19b2(径方向外側部の一例;対向部の一例)とを、有する。回動部19aは、実質的に円環状に形成される。回動部19aは、スプール支持部17の外周部、例えば筒部17bの外周面に、配置される。
図5に示すように、回動部19aは、環状溝部19cと、バヨネット凸部19dとを、有する。環状溝部19cは、環状に形成された溝部である。環状溝部19cは、回動部19aの内周面に形成される。環状溝部19cは、周方向に延びる。
バヨネット凸部19dは、回動部19aの外周部に設けられる。ここでは、複数(例えば2個)のバヨネット凸部19dが、回動部19aの外周部に一体に形成される。
各バヨネット凸部19dは、回動部19aの外周部から径方向外側に突出する。各バヨネット凸部19dは、周方向において、間隔を隔てて配置される。例えば、各バヨネット凸部19dは、周方向において、180度の間隔で配置される。すなわち、各バヨネット凸部19dは、径方向に対向して配置される。
回動部材19が、リール本体1例えば第2側板7bの開口部7dに、取り付けられる場合、各バヨネット凸部19dは、開口部7dの各案内凹部7e(図3A及び図3Bを参照)に配置され、スプール10に近づく軸方向に移動する。そして、各バヨネット凸部19dが、各バヨネット溝部7fの位置に到達すると、各バヨネット溝部7fに沿って周方向に移動する。すると、各バヨネット凸部19dは、各バヨネット溝部7fの先端部7hに当接する。これにより、各バヨネット凸部19dが、第2側板7bの開口部7dに位置決めされる。この姿勢が取付姿勢である。
回動部材19が、リール本体1例えば第2側板7bの開口部7dから、取り外される場合、各バヨネット凸部19dは、各バヨネット溝部7fの先端部7hから各案内凹部7eに向かって、各バヨネット溝部7fを周方向に移動する。そして、各バヨネット凸部19dが、各案内凹部7eに到達する。この姿勢が脱着姿勢である。そして、各バヨネット凸部19dは、各案内凹部7eから、スプール10から離れる軸方向に、移動する。これにより、各バヨネット凸部19dと、第2側板7bの開口部7dとの係合が解除される。
図2A及び図2Bに示す第1操作部19b1は、回動部19aをリール本体1に対して回動させる際に用いられる。例えば、第1操作部19b1は、回動部19aを回動可能に支持するスプール支持部17を、リール本体1から取り外す際にも用いられる。
より具体的には、釣人が、手指を第1操作部19b1に係合させて、回転動作を行うことによって、回動部19aは回動する。また、釣人が、手指を第1操作部19b1に係合させて、押圧動作を行うことによって、スプール支持部17が取り外される。
図2A、図2B、図6A、及び図6Bに示すように、第1操作部19b1は、回動部19aに設けられる。ここでは、第1操作部19b1は、回動部材19の径方向外側、例えば回動部19aの径方向外側に設けられる。詳細には、第1操作部19b1は、回動部19aから径方向外側に突出し、回動部19aと一体に形成される。
第1操作部19b1は、開口部7dの外側に配置される。例えば、第1操作部19b1は、開口部7dより径方向外側に配置される。図6A及び図6Bに示すように、第1操作部19b1及びリール本体1の外面の間には、隙間G1,G2が設けられる。詳細には、取付姿勢及び脱着姿勢の間において、第1操作部19b1及びリール本体1の外面の間には、隙間G1,G2が設けられる。
回動部材19が取付姿勢である場合(図2Aを参照)、第1操作部19b1は、リール本体1を把持可能なように配置される。詳細には、回動部材19が取付姿勢である場合、軸方向において回動部材19を外側から見た場合に、第1操作部19b1は、径方向におけるリール本体1の外面、例えば径方向における第2側板7bの外面より、内側に配置される。
より詳細には、図2A及び図6Aに示すように、第1操作部19b1は、第1操作部19b1の先端部がリール本体1(例えば第2側板7b)に対向する部分における外側の部分7jより、径方向内側に配置される。ここでは、第1操作部19b1は、段差部7iの外周部7jより径方向内側に配置される。
回動部材19が脱着姿勢である場合(図2B及び図6Bを参照)、第1操作部19b1は、スプール軸心CAから離れる径方向において、リール本体1より外側に突出する。
例えば、図6Bに示すように、回動部材19が脱着姿勢である場合、第1操作部19b1の先端部は、スプール軸心CAから離れる径方向において、リール本体1の外面と間隔D1を隔てて配置される。間隔D1は、径方向における第1操作部19b1の先端部とリール本体1との距離である。この第1操作部19b1の先端部とリール本体1との間隔D1によって、スプール支持部17をリール本体1から取り外す際に、第1操作部19b1が操作可能となる。
また、回動部材19が脱着姿勢である場合(図6Bを参照)、第1操作部19b1及びリール本体1の外面の間には、隙間G2が設けられる。詳細には、この場合、リール本体1の外面に対向する第1操作部19b1の内面、及びリール本体1の外面の間には、隙間G2が設けられる。
図2A及び図2Bに示す第2操作部19b2は、回動部19aをリール本体1に対して回動させる際に用いられる。例えば、第2操作部19b2は、回動部19aを回動可能に支持するスプール支持部17を、リール本体1から取り外す際にも用いられる。
より具体的には、釣人が、手指を第2操作部19b2に係合させて、回転動作を行うことによって、回動部19aは回動する。また、釣人が、手指を第2操作部19b2に係合させて、押圧動作を行うことによって、スプール支持部17が取り外される。
図2A、図2B、図6A、及び図6Bに示すように、第2操作部19b2は、回動部19aに設けられる。ここでは、第2操作部19b2は、回動部材19の径方向外側、例えば回動部19aの径方向外側に設けられる。詳細には、第2操作部19b2は、回動部19aから径方向外側に突出し、回動部19aと一体に形成される。
第2操作部19b2は、周方向において、第1操作部19b1と間隔を隔てて配置される。ここでは、第2操作部19b2は、周方向において、第1操作部19b1と180度の間隔で、配置される。
第2操作部19b2は、開口部7dの外側に配置される。例えば、第2操作部19b2は、開口部7dより径方向外側に配置される。図6A及び図6Bに示すように、第2操作部19b2及びリール本体1の外面の間には、隙間G3,G4が設けられる。詳細には、取付姿勢及び脱着姿勢の間において、第2操作部19b2の先端部及びリール本体1の外面の間には、隙間G3,G4が設けられる。
回動部材19が取付姿勢である場合(図2A及び図6Aを参照)、第2操作部19b2は、リール本体1を把持可能なように配置される。詳細には、回動部材19が取付姿勢である場合、軸方向において回動部材19を外側から見た場合に、第2操作部19b2は、径方向におけるリール本体1の外面、例えば径方向における第2側板7bの外面より、内側に配置される。
より詳細には、第2操作部19b2は、第2操作部19b2の先端部がリール本体1(例えば第2側板7b)に対向する部分における外側の部分7kより、径方向内側に配置される。ここでは、第2操作部19b2は、第2側板7bの外周部7kより径方向内側に配置される。
図6Bに示すように、回動部材19が脱着姿勢である場合、第2操作部19b2は、軸方向において、リール本体1と対向して配置される。
例えば、回動部材19が脱着姿勢である場合、第2操作部19b2の先端部は、軸方向において、リール本体1の外面と間隔D2を隔てて配置される。ここでは、間隔D2は、上述した隙間G4の軸方向の間隔である。
詳細には、この場合、リール本体1の外面に対向する第2操作部19b2の内面、及びリール本体1の外面の間には、間隔D2が設けられる。この第2操作部19b2の先端部とリール本体1との間隔D2によって、スプール支持部17をリール本体1から取り外す際に、第2操作部19b2が操作可能となる。
上記の構成を有する回動部材19は、例えば抜け止め部材21を介して、スプール支持部17に対して回動可能に配置される。詳細には、図5、図6A、及び図6Bに示すように、抜け止め部材21の装着部21aがスプール支持部17の筒部17bの内周部に配置される。そして、抜け止め部材21の規制部21bが、スプール支持部17の孔部17dを介して回動部材19の環状溝部19cに配置される。これにより、回動部材19は、スプール支持部17に対して軸方向に抜け止めされ、且つスプール支持部17に対して周方向に回動可能になる。
<スプール支持構造の組み立て>
スプール支持構造15は、次のようにして組み立てられる。まず、回動部材19が、スプール支持部17の径方向外側に配置される。この状態において、回動部材19の環状溝部19cが、径方向において、スプール支持部17の筒部17bの各孔部17dに対向して配置される。
次に、調整ダイヤル20がスプール支持部17の環状凹部17fに配置され、抜け止め部材21が環状の蓋部材23を介してスプール支持部17に装着される。最後に、抜け止め部材21及び蓋部材23が、固定部材例えばネジ部材22によって、位置決めされる。
このようにして組み立てられたスプール支持構造15は、次のようにして、リール本体1に取り付けられる。
回動部材19をスプール支持部17に対して脱着姿勢に配置した状態において、図4に示す回動部材19の各バヨネット凸部19dが、図3Aに示すリール本体1(開口部7d)の各案内凹部7eに配置され、図4に示すスプール支持部17の位置決め凸部17eが、図3Aに示すリール本体1(開口部7d)の位置決め凹部7gに、配置される。
この状態において、スプール支持構造15がスプール10側に押し込まれる。この際に、スプール軸14の端部が、軸受16を介して、スプール支持部17の軸支持部17aに回転可能に支持される。
続いて、図2Bに示すように、回動部材19が回転方向R2に回動されると、図4に示す回動部材19の各バヨネット凸部19dが、図3Aに示す各バヨネット溝部7fに沿って周方向に移動する。そして、各バヨネット凸部19dが各バヨネット溝部7fの先端部7hに当接する。これにより、回動部材19の姿勢が脱着姿勢(図2Bを参照)から取付姿勢(図2Aを参照)に変化し、スプール支持構造15がリール本体1に取り付けられる。
このようにリール本体1に取り付けられたスプール支持構造15は、上記の取付形態とは逆の手順を行うことによって、スプール支持構造15がリール本体1に取り外される。このため、取り外しの手順については、簡単に説明する。
回動部材19が、取付姿勢(図2Aを参照)から脱着姿勢(図2Bを参照)へと変化するように、リール本体1及びスプール支持部17に対して回転方向R1(図2Aを参照)に回動される。
例えば、回動部材19の第1操作部19b1及び第2操作部19b2を周方向に押圧することによって、回動部材19の姿勢が、取付姿勢(2Aを参照)から脱着姿勢(図2Bを参照)へと変化する。この状態において、間隔D1,D2を利用して、第1操作部19b1及び第2操作部19b2を、スプール10から離れる軸方向に押圧することによって、スプール支持構造15がリール本体1から取り外される。
<他の実施形態>
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明はこれらに限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない限りにおいて種々の変更が可能である。
(a)前記実施形態では、回動部材19が脱着姿勢である場合に、第1操作部19b1がリール本体1から径方向に突出する場合の例を示したが、第2操作部19b2を第1操作部19b1と同様に構成してもよい。
(b)前記実施形態では、回動部材19が脱着姿勢である場合に、第1操作部19b1がリール本体1から径方向に突出する場合の例を示したが、第1操作部19bを第2操作部19b2と同様に構成してもよい。
(c)前記実施形態では、スプール10がスプール軸14と一体回転可能に構成される場合の例を示したが、スプール10がスプール軸14に対して回転可能に支持されてもよい。
(d)前記実施形態では、回動部材19の回動中心がスプール軸心CAと同芯である場合の例を示したが、回動部材19の回動中心は、スプール軸心CAからオフセットしていてもよい。
(e)前記実施形態では、抜け止め部材21を用いて、回動部材19がスプール支持部17に対して回動可能に配置される場合の例を示したが、回動部材19がスプール支持部17に対して回動することができれば、回動部材19はスプール支持部17に対してどのように係合させて配置してもよい。
(f)前記実施形態では、調整ダイヤル20がスプール支持構造15に装着される場合の例を示した。これに代えて、調整ダイヤル20例えばスプール制動機構30を有していない両軸受リールにも、本発明は適用可能である。
100 両軸受リール
1 リール本体
7 フレーム
7d 開口部
10 スプール
14 スプール軸
17 スプール支持部
19 回動部材
19b1 第1操作部
19b2 第2操作部
CA スプール軸心
D1,D2 間隔
G1〜G4 隙間

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