JP2015216867A - 両軸受リール - Google Patents

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Abstract

【課題】パーミングの際のフィット感を向上させることができる両軸受リールを提供する。【解決手段】両軸受リール100は、スプール2、ハンドル3、クラッチ機構4、第1側板11、第2側板12、及びクラッチ操作部材5を備える。第1側板11は、スプール2に対して、軸方向の第1側に配置される。第2側板12は、スプール2に対して、軸方向の第2側に配置される。クラッチ操作部材5は、本体部51aと第1側端部51bとを有する。本体部51aは、第1側板11と第2側板12との間において回転軸の軸方向に沿って延びる。第1側端部51bは、軸方向に沿って延びている。第1側端部51bは、本体部51aよりも回転軸の近くに配置される。第1側板11は、第1側端部51bを摺動可能に支持する第1ガイド溝16を有する。第2側板12は、本体部51aを摺動可能に支持する第2ガイド溝17を有する。【選択図】図2

Description

本発明は、両軸受リールに関するものである。
特許文献1に記載されているように、一般的な両軸受リールは、スプール、リール本体、クラッチ機構、及びクラッチ操作部材を備えている。リール本体は、軸方向において互いに間隔をあけて配置される第1及び第2側板を有する。スプールは、第1側板と第2側板との間において、回転可能に配置されている。
ハンドルは、リール本体の第2側板側に取り付けられている。ハンドルを回すことによって、スプールを回転させて、釣糸を巻き取る。クラッチ機構は、ハンドルとスプールとを連結又は遮断するように構成されている。例えば、クラッチ操作部材によってクラッチ機構を操作することによって、ハンドルとスプールとを連結したり、遮断したりする。
以上のように構成された両軸受リールにおいて、釣り人は、パーミングしながら、スプール又は釣竿の操作を行うことがある。なお、パーミング時は、第1側板側からリール本体を釣竿とともに握る。
特開2009−082071号公報
より快適に釣りを行うため、パーミングの際のフィット感を向上させた両軸受リールが望まれている。
本発明の課題は、パーミングの際のフィット感を向上させることができる両軸受リールを提供することにある。
本発明のある側面に係る両軸受リールは、釣糸を前方に繰り出す。この両軸受リールは、スプール、ハンドル、クラッチ機構、第1側板、第2側板、及びクラッチ操作部材を備える。スプールは、回転軸の周りにおいて回転するように構成されている。ハンドルは、スプールを回転するように構成されている。クラッチ機構は、ハンドルとスプールとを連結又は遮断するように構成されている。第1側板は、スプールに対して、軸方向の第1側に配置される。第2側板は、スプールに対して、軸方向の第2側に配置される。クラッチ操作部材は、クラッチ機構を操作するように構成されている。クラッチ操作部材は、本体部と第1側端部とを有する。本体部は、第1側板と第2側板との間において回転軸の軸方向に沿って延びる。第1側端部は、軸方向に沿って延びている。第1側端部は、本体部よりも回転軸の近くに配置される。第1側板は、第1側端部を摺動可能に支持する第1ガイド溝を有する。第2側板は、本体部を摺動可能に支持する第2ガイド溝を有する。
この構成によれば、クラッチ操作部材の第1側端部は、本体部よりも回転軸の近くに配置される。このため、第1側端部を保持する第1ガイド溝を第2ガイド溝よりも回転軸の近くに配置することができる。この結果、第1ガイド溝を有する第1側板を第2側板よりも小さくすることができ、ひいては、パーミングの際のフィット感を向上させることができる。
好ましくは、クラッチ操作部は、本体部と第1側端部との間に配置された段差部をさらに有する。
好ましくは、第1側板は、第1側板本体部と、第1支持部とを有する。第1支持部は、第1側板本体部に固定されている。また、第1支持部は、第1ガイド溝を有している。
好ましくは、第2側板は、第2側板本体部と、第2支持部とを有する。第2支持部は、第2側板本体部に固定されている。また、第2支持部は、第2ガイド溝を有している。
好ましくは、第1側端部の幅は、本体部の幅よりも小さい。この構成によれば、第1側端部の幅が本体部の幅より小さいため、第1側端部の可動領域が本体部の可動領域よりも小さくなる。このため、第1側端部を支持する第1ガイド溝の幅を、第2ガイド溝の幅に比べて、小さくすることができる。この結果、第1ガイド溝を有する第1側板を、第2側板よりも小さくすることができる。
好ましくは、第1ガイド溝及び第2ガイド溝の少なくとも一方は、回転軸を中心とした円弧状である。
好ましくは、第1及び第2ガイド溝は、回転軸を中心とした円弧状である。第1ガイド溝の半径は、第2ガイド溝の半径よりも小さい。この構成によれば、第1側板を第2側板よりも小さくすることができ、パーミングの際のフィット感が向上する。
好ましくは、第1ガイド溝の長さは、第2ガイド溝の長さよりも短い。この構成によれば、第1側板を第2側板よりも小さくすることができ、パーミングの際のフィット感が向上する。
第1ガイド溝及び第2ガイド溝の少なくとも一方は、直線状に延びていてもよい。
好ましくは、第1及び第2側板は、側面視が円形である。第1側板の半径は、第2側板の半径よりも小さい。
好ましくは、第1ガイド溝の幅は、第2ガイド溝の幅よりも小さい。
好ましくは、第1ガイド溝は第1側板の外周部に配置され、第2ガイド溝は第2側板の外周部に配置される。
好ましくは、本体部及び第1側端部は、スプールの後方に位置する。
本発明に係る両軸受リールは、パーミングの際のフィット感を向上させることができる。
両軸受リールの斜視図。 両軸受リールの拡大斜視図。 両軸受リールの拡大斜視図。 両軸受リールの拡大側面図。 両軸受リールの側面図。 両軸受リールの断面図。 両軸受リールの断面図。 両軸受リールの分解図。 クラッチプレートの正面図。 クラッチプレートの斜視図。 カバー部材の斜視図。 カバー部材の斜視図。 カバー部の斜視図。
以下、本発明に係る両軸受リールの実施形態について図面を参照しつつ説明する。両軸受リールは、前方に釣糸を繰り出すように構成される。図1は、両軸受リールの斜視図である。なお、以下の説明において、回転軸とは、スプールの回転軸を示す。具体的には、回転軸は、スプール軸の中心軸を示す。軸方向とは、回転軸が延びる方向を示す。具体的には、スプール軸の中心軸が延びる方向を示す。半径方向とは、回転軸を中心とした円の半径方向を示す。周方向とは、回転軸を中心とした円の周方向を示す。また、側面視とは、軸方向に沿って両軸受リールを見ることを示す。
図1に示すように、両軸受リール100は、リール本体1と、スプール2と、ハンドル3と、クラッチ機構4(図7参照)と、クラッチ操作部材5とを備える。また、両軸受リール100は、回転伝達機構6(図6参照)をさらに備える。
図1に示すように、リール本体1は、第1側板11と第2側板12とを有する。第1側板11と第2側板12とは、軸方向において、互いに間隔をあけて配置されている。第1側板11は、スプール2に対して、軸方向の第1側に配置されている。第2側板12は、スプール2に対して、軸方向の第2側に配置されている。
第1側板11と第2側板12とは、軸方向に延びる複数の連結部13によって連結されている。なお、特に限定されないが、第1側板11と第2側板12と各連結部13とは、1つの部材によって形成されている。詳細には、第1側板11、第2側板12、及び各連結部13によって、リール本体1のフレームが構成されている。
第1側板11に、第1側カバー14が取り付けられている。この第1側板11と第1側カバー14とによって画定される空間内に、各種機構が収容されている。例えば、この空間内に、バックラッシュを防止するためのブレーキ機構(図示省略)などが配置される。なお、第1側板11と第1側カバー14とは1つの部材によって形成されていてもよい。
第2側板12に、第2側カバー15が取り付けられている。第2側カバー15は、側面視において、一部が重なった2つの円形状に形成されている。第2側板12と第2側カバー15とによって画定される空間内に、各種機構が収容されている。例えば、この空間内に、回転伝達機構6が配置される。
図2は、両軸受リールの拡大斜視図である。なお、図2では、後述するカバー部材がクラッチプレート51から取り外されている。図2に示すように、第1側板11は第1ガイド溝16を有しており、第2側板12は第2ガイド溝17を有している。第1ガイド溝16は、クラッチ操作部材5の第1側端部51bを摺動可能に支持するように構成されている。第2ガイド溝17は、クラッチ操作部材5の本体部51aを摺動可能に支持するように構成されている。第1ガイド溝16は、第1側板11の外周部に配置されている。第2ガイド溝17は、第2側板12の外周部に配置されている。
詳細には、図3に示すように、第1側板11は、第1側板本体部11aと、第1支持部11bとを有する。第1支持部11bは、第1側板本体部11aに固定されている。また、第1支持部11bは、上述した第1ガイド溝16を有している。
図4は、軸方向の第2側から見た第2側板の一部を示す側面図である。なお、図4では、第2側板からは第2側カバーが取り外されている。図4に示すように、第2側板12は、第2側板本体部12aと、第2支持部12bとを有する。第2支持部12bは、第2側板本体部12aに固定されている。また、第2支持部12bは、上述した第2ガイド溝17を有している。
図3及び図4に示すように、第1ガイド溝16及び第2ガイド溝17は、回転軸を中心とした円弧状に形成されている。第1ガイド溝16の半径は、第2ガイド溝17の半径よりも小さい。詳細には、第1ガイド溝16の外周縁の半径が、第2ガイド溝17の外周縁の半径よりも小さい。例えば、第1ガイド溝16の外周縁の半径は、23.5mm以上25.0mm以下程度である。第2ガイド溝17の外周縁の半径は、24.5mm以上26.0mm以下程度である。
第1ガイド溝16の長さは、第2ガイド溝17の長さよりも短い。なお、各ガイド溝の長さとは、円周方向の長さを言う。すなわち、各ガイド溝の円弧の長さを言う。例えば、第1ガイド溝16の長さは、13.0mm以上15.0mm以下程度である。第2ガイド溝17の長さは、16.0mm以上18.0mm以下程度である。また、第1ガイド溝16の幅は、第2ガイド溝17の幅よりも小さい。例えば、第1ガイド溝16の幅は、1.5mm以上2.0mm以下程度である。また、第2ガイド溝17の幅は、2.2mm以上2.8mm以下程度である。ここで、第1及び第2ガイド溝16,17の幅とは、各ガイド溝の半径方向の長さを示す。
図5は、第1側から見た両軸受リールの側面図である。図5に示すように、第1側板11及び第2側板12はそれぞれ、側面視が実質的に円形状である。第1側板11の半径は、第2側板12の半径よりも小さい。
図1に示すように、ハンドル3は、スプール2を回転するように構成されている。詳細には、ハンドル3は、リール本体1の第2側の外側面に回転可能に装着されている。ハンドル3を回転操作することによって、回転伝達機構6を介して、スプール2を駆動する。また、ハンドル3を回転操作することによって、レベルワインド機構7も並行して駆動する。
図6に示すように、回転伝達機構6は、ハンドル3の回転をスプール2に伝達するように構成されている。また、回転伝達機構6は、ハンドル3の回転をレベルワインド機構7にも並行して伝達するように構成されている。回転伝達機構6は、上述したように、第2側板12と第2側カバー15とによって画定された空間内に設置されている。回転伝達機構6は、駆動軸61、駆動ギア62、及びピニオンギア63(図7参照)を有する。
駆動軸61は、ハンドル3と連結されており、ハンドル3と一体的に回転する。なお、駆動軸61は、ワンウェイクラッチ64によって、釣糸繰り出し方向への回転が禁止される。すなわち、駆動軸61は、釣糸巻き取り方向のみ、回転可能である。駆動ギア62は、駆動軸61に装着され、駆動軸61と一体的に回転する。
図7は、前方から見た両軸受リールの断面図である。図7に示すように、ピニオンギア63は、駆動ギア62と噛み合うギア部63aを有している。ピニオンギア63は、筒状である。ピニオンギア63の中心を、スプール軸21が貫通している。ピニオンギア63は、リール本体1に回転可能に支持されている。詳細には、ピニオンギア63は、軸受部材を介して、第2側板12及び第2側カバー15に支持されている。
ピニオンギア63は、軸方向に摺動可能に、スプール軸21に装着されている。ピニオンギア63は、係合部63bを有している。係合部63bは、スプール軸21の係合ピン21aと係合するように構成されている。詳細には、係合部63bは、係合ピン21aと係合するように構成された複数の切り欠き部によって形成されている。係合ピン21aは、スプール軸21の外周面から半径方向に突出するように構成されている。
クラッチ機構4は、ハンドル3とスプール2とを連結又は遮断するように構成されている。詳細には、上述した係合部63bと係合ピン21aとが、クラッチ機構4を構成する。ピニオンギア63が軸方向の第1側に移動すると、係合部63bと係合ピン21aとが係合する。これによって、ハンドル3とスプール2とが連結される。すなわち、ハンドル3の回転とスプール2の回転とが連動する。一方、ピニオンギア63が軸方向の第2側に移動すると、係合部63bと係合ピン21aとの係合が解除される。これによって、ハンドル3とスプール2との連結が遮断される。すなわち、ハンドル3の回転とスプール2の回転とが連動しない。例えば、釣糸繰り出し時にスプール2が回転しても、ハンドル3は回転しない。
スプール2は、回転軸の周りにおいて回転するように構成されている。詳細には、スプール2は、スプール軸21に固定され、スプール軸21と一体的に回転する。このスプール軸21の中心軸Oが回転軸に相当する。
スプール2は、第1側板11と第2側板12との間に配置されている。スプール2の外周面には、釣糸が巻き付けられる。スプール軸21は、第1側板11と第2側板12との間を延びている。スプール軸21は、軸受部材などを介して、リール本体1に回転可能に支持されている。例えば、スプール軸21の第1側端部は、第1側板11に固定された支持部材22によって、軸受部材23を介して回転可能に支持される。なお、軸受部材23は、支持部材22に固定されている。また、スプール軸21の第2側端部は、軸受部材24を介して第2側カバー15によって回転可能に支持されている。
クラッチ操作部材5は、クラッチ機構4を操作するように構成されている。詳細には、図8に示すように、クラッチ操作部材5は、クラッチプレート51を有している。また、クラッチ操作部材5は、クラッチカム52と、押さえ板53と、クラッチヨーク54と、カバー部56と、をさらに備えている。
図9に示すように、クラッチプレート51は、本体部51aと、第1側端部51bと、段差部51cとを有している。また、クラッチプレート51は、装着部51dをさらに有している。なお、本体部51a、第1側端部51b、段差部51c、及び装着部51dは、1つの部材によって形成されている。例えば、クラッチプレート51は、金属製である。
本体部51aは、第1側板11と第2側板12との間において軸方向に沿って延びている。本体部51aは、第2ガイド溝17に摺動可能に支持されている。詳細には、本体部51aの第2側端部511aが、第2ガイド溝17に摺動可能に支持されている。なお、本体部51aは、周方向に摺動する。本体部51aは、矩形状である。
第1側端部51bは、軸方向に沿って延び本体部51aよりも回転軸Oの近くに配置されている。第1側端部51bは、第1ガイド溝16によって、摺動可能に支持されている。なお、第1側端部51bは、周方向に摺動する。
図10に示すように、第1側端部51bの幅wbは、本体部51aの幅waよりも小さい。なお、本体部51aの幅wa及び第1側端部51bの幅wbとは、本体部51aの長手方向と直行する方向の長さを示す。すなわち、本体部51aの幅wa及び第1側端部51bの幅wbとは、円周の接線方向に実質的に沿って延びる長さを示す。例えば、第1側端部51bの幅wbは、2mm以上5mm以下程度である。また、本体部51aの幅waは、5mm以上8mm以下程度である。
図9に示すように、段差部51cは、本体部51aと第1側端部51bとの間に配置されている。詳細には、段差部51cは、半径方向に延びている。段差部51cの半径方向内側端部511cは、第1側端部51bと連結している。また、段差部51cの半径方向外側端部512cは、本体部51aと連結している。
このように本体部51aと第1側端部51bとの間に段差部51cが配置されているため、第1側端部51bは、本体部51aよりも、半径方向において、回転軸Oに近い位置にある。すなわち、第1側端部51bの回転半径は、本体部51aの回転半径よりも小さい。本体部51a、第1側端部51b、及び段差部51cは、スプール2の後方に配置されている。
装着部51dは、リール本体1に装着される部分である。図8に示すように、装着部51dは、リール本体1に回転可能に装着される。詳細には、装着部51dは、取り付け板18に装着される。取り付け板18は、第2側板12に固定されている。取り付け板18は、ボス部18aを有している。ボス部18aは、円筒状であって、軸方向の第2側に突出している。装着部51dは中央部に開口を有している。この装着部51dの開口51e内にボス部18aが挿入されることによって、装着部51dはボス部18aに回転可能に装着される。
クラッチカム52は、クラッチプレート51と連動して回転する。クラッチカム52は、回転軸Oを中心に回転可能に配置されている。クラッチカム52は、取り付け板18に回転可能に取り付けられている。詳細には、クラッチカム52は中央部に開口を有している。この開口に、取り付け板18のボス部18aが挿入されることによって、クラッチカム52はボス部18aに回転可能に装着されている。
クラッチカム52は、カム面52a及び突出部52bを有している。カム面52aは、押さえ板53を介してクラッチヨーク54を軸方向の第2側に押圧するように構成されている。具体的には、軸方向の第2側から見て、クラッチカム52が反時計回りに回転すると、カム面52aがクラッチヨーク54を軸方向の第2側に押圧し、クラッチヨーク54は軸方向の第2側に移動する。クラッチカム52は、例えば合成樹脂製である。
突出部52bは、半径方向外側に突出した部分であって、後述するリターン部材55が装着される部分である。クラッチカム52は、係合凸部(図示省略)をさらに有している。係合凸部は、軸方向の第1側に突出している。この係合凸部が、クラッチプレート51の係合穴51fと係合する。この係合によって、クラッチプレート51とクラッチカム52とは、回転軸Oを中心に一体的に回転する。
クラッチヨーク54は、係合部54bを有する。このクラッチヨーク54の係合部54bにカム面52aが係合することによって、クラッチヨーク54が軸方向の第2側に押圧される。クラッチヨーク54は、押さえ板53によって軸方向に移動可能に支持されている。なお、押さえ板53は、クラッチプレート51及びクラッチカム52の各開口部内に配置されている。また、押さえ板53は、取り付け板18に固定されている。
押さえ板53は、軸方向に延びる複数のピン53aを有している。各ピン53aは、軸方向の第2側に延びている。クラッチヨーク54は、各ピン53aと対応する位置に貫通孔54aを有している。この各貫通孔54aに各ピン53aが挿入されることによって、クラッチヨーク54は軸方向に移動可能に支持されている。
クラッチヨーク54は、ピニオンギア63のくびれ部63cに係合するように構成されている。このため、ピニオンギア63は、クラッチヨーク54と連動して軸方向に移動する。なお、ピニオンギア63が回転しても、クラッチヨーク54は回転しないようになっている。クラッチヨーク54は、付勢部材によって軸方向の第1側に付勢されている。詳細には、押さえ板53の各ピン53aに支持される複数のコイルバネ53bが、クラッチヨーク54を軸方向の第1側に付勢する。
通常状態では、クラッチヨーク54は、各コイルバネ53bによって軸方向の第1側に付勢されている。このため、ピニオンギア63の係合部63bは、スプール軸21の係合ピン21aと係合している。すなわち、クラッチ機構4は、ハンドル3とスプール2とを連結している。これに対して、クラッチプレート51を操作して、クラッチヨーク54を軸方向の第2側に移動させると、ピニオンギア63の係合部63bと、係合ピン21aとの係合が外れる。この結果、クラッチ機構4は、ハンドル3とスプール2との連結を遮断する。
リターン部材55は、クラッチカム52の突出部52bに揺動可能に装着されている。リターン部材55は爪部を有している。爪部は、駆動軸61と一体的に回転するラチェットホイール(図示省略)の外周部に当接している。リターン部材55は、トグルばね55aにより揺動方向の両方向に振り分けて付勢されている。ラチェットホイールの回転によって、リターン部材55の爪部が押圧されることによって、クラッチカム52が軸方向の第1方向へと移動させられる。すなわち、クラッチカム52は、クラッチオフ位置からクラッチオン位置へと戻される。
図11は、クラッチプレート51に取り付けられた状態のカバー部材56の斜視図である。図12は、クラッチプレート51から取り外された状態のカバー部材56の斜視図である。図11に示すように、クラッチプレート51の本体部51aには、カバー部材56が取り付けられている。
図12に示すように、カバー部材56は、取付部56aと、カバー部56bとを有している。取付部56aは、軸方向に延びる挿入溝561aが形成されている。この挿入溝561a内にクラッチプレート51の本体部51aが挿入される。また、取付部56aは、係合溝562aが形成されている。係合溝562aは、挿入溝561aと連通している。
図13はカバー部56bの斜視図である。図13に示すように、カバー部56bは、突出部561bを有している。突出部561bは、係合溝562a(図12参照)に嵌っている。突出部561bは肩部561cを有している。カバー部56bを取付部56aに取り付けた際、この肩部561cによって突出部561bは上方への移動が規制される。図11に示すように、カバー部56bを取付部56aに取り付けた後、挿入溝561aに、クラッチプレート51の本体部51aを挿入する。そして、ボルト57によってカバー部材56をクラッチプレート51の本体部51aにネジ止めする。この構成によって、カバー部56bは、取付部56aに確実に固定される。
[特徴]
本実施形態に係る両軸受リール100は、次の特徴を有する。
クラッチプレート51の第1側端部51bは、本体部51aよりも回転軸Oの近くに配置される。このため、クラッチ機構4を操作するためにクラッチプレート51を回転軸O周りに回転させたとき、第1側端部51bの回転半径は、本体部51aの回転半径よりも小さい。したがって、第1側端部51bを保持する第1ガイド溝16を第2ガイド溝17よりも回転軸Oの近くに配置することができる。すなわち、第1ガイド溝16の外周縁の半径を、第2ガイド溝17の外周縁の半径よりも小さくすることができる。この結果、本実施形態においては、第1側板11を第2側板12よりも、約3〜8mm程度小さくすることができ、パーミングの際のフィット感を向上させることができる。
[変形例]
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明はこれらに限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない限りにおいて種々の変更が可能である。
変形例1
上記実施形態では、第1及び第2ガイド溝の両方が円弧状であるが、第1及び第2ガイド溝の形状は、特にこれに限定されない。例えば、第1及び第2ガイド溝の少なくとも一方が円弧状であってもよい。さらには、第1及び第2ガイド溝の両方が、円弧状でなくてもよい。例えば、第1及び第2ガイド溝は、直線状に形成されていてもよい。
変形例2
上記実施形態では、第1側板11及び第2側板12は、側面視が円形であるが、第1及び第2側板11,12の形状は特に限定されない。例えば、第1及び第2側板11,12の少なくとも一方が、側面視において、楕円形であってもよいし、他の形状であってもよい。
100 両軸受リール
11 第1側板
12 第2側板
16 第1ガイド溝
17 第2ガイド溝
2 スプール
3 ハンドル
4 クラッチ機構
5 クラッチ操作部材
51a 本体部
51b 第1側端部

Claims (13)

  1. 釣糸を前方に繰り出す両軸受リールであって、
    回転軸の周りにおいて回転するように構成されたスプールと、
    前記スプールを回転するように構成されたハンドルと、
    前記ハンドルと前記スプールとを連結又は遮断するように構成されたクラッチ機構と、
    前記軸方向において前記スプールの第1側に配置される第1側板と、
    前記軸方向において前記スプールの第2側に配置される第2側板と、
    前記第1側板と前記第2側板との間において前記回転軸の軸方向に沿って延びる本体部、及び前記軸方向に沿って延び前記本体部よりも前記回転軸の近くに配置される第1側端部、を有し、前記クラッチ機構を操作するように構成されたクラッチ操作部材と、
    を備え、
    前記第1側板は、前記第1側端部を摺動可能に支持する第1ガイド溝を有し、
    前記第2側板は、前記本体部を摺動可能に支持する第2ガイド溝を有する、
    両軸受リール。
  2. 前記クラッチ操作部は、前記本体部と前記第1側端部との間に配置された段差部をさらに有する、
    請求項1に記載の両軸受リール。
  3. 前記第1側板は、第1側板本体部と、前記第1側板本体部に固定され前記第1ガイド溝を有する第1支持部と、を有する、
    請求項1又は2に記載の両軸受リール。
  4. 前記第2側板は、第2側板本体部と、前記第2側板本体部に固定され前記第2ガイド溝を有する第2支持部と、を有する、
    請求項1から3のいずれかに記載の両軸受リール。
  5. 前記第1側端部の幅は、前記本体部の幅よりも小さい、
    請求項1から4のいずれかに記載の両軸受リール。
  6. 前記第1ガイド溝及び前記第2ガイド溝の少なくとも一方は、前記回転軸を中心とした円弧状である、
    請求項1から5のいずれかに記載の両軸受リール。
  7. 前記第1及び前記第2ガイド溝は、前記回転軸を中心とした円弧状であり、
    前記第1ガイド溝の半径は、第2ガイド溝の半径よりも小さい、
    請求項1から5のいずれかに記載の両軸受リール。
  8. 前記第1ガイド溝の長さは、前記第2ガイド溝の長さよりも短い、
    請求項7に記載の両軸受リール。
  9. 前記第1ガイド溝及び前記第2ガイド溝の少なくとも一方は、直線状に延びる、
    請求項1から5のいずれかに記載の両軸受リール。
  10. 前記第1及び第2側板は、側面視が円形であり、
    前記第1側板の半径は、前記第2側板の半径よりも小さい、
    請求項1から9のいずれかに記載の両軸受リール。
  11. 前記第1ガイド溝の幅は、前記第2ガイド溝の幅よりも小さい、
    請求項1から10のいずれかに記載の両軸受リール。
  12. 前記第1ガイド溝は、前記第1側板の外周部に配置され、
    前記第2ガイド溝は、前記第2側板の外周部に配置される、
    請求項1から11のいずれかに記載の両軸受リール。
  13. 前記本体部及び第1側端部は、前記スプールの後方に位置する、
    請求項1から12のいずれかに記載の両軸受リール。
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