JP3494863B2 - 魚釣用リ−ル - Google Patents
魚釣用リ−ルInfo
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- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 7
- 241001071861 Lethrinus genivittatus Species 0.000 claims description 2
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 16
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01K—ANIMAL HUSBANDRY; AVICULTURE; APICULTURE; PISCICULTURE; FISHING; REARING OR BREEDING ANIMALS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NEW BREEDS OF ANIMALS
- A01K89/00—Reels
- A01K89/006—Hand crank features
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05G—CONTROL DEVICES OR SYSTEMS INSOFAR AS CHARACTERISED BY MECHANICAL FEATURES ONLY
- G05G1/00—Controlling members, e.g. knobs or handles; Assemblies or arrangements thereof; Indicating position of controlling members
- G05G1/08—Controlling members for hand actuation by rotary movement, e.g. hand wheels
- G05G1/085—Crank handles
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/20—Control lever and linkage systems
- Y10T74/20576—Elements
- Y10T74/20732—Handles
- Y10T74/20744—Hand crank
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Environmental Sciences (AREA)
- Animal Husbandry (AREA)
- Biodiversity & Conservation Biology (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、スプ−ルに釣糸
を巻き上げるハンドルア−ムの回転バランスを改善した
魚釣用リ−ルに関する。 【0002】 【従来の技術】スプ−ルに釣糸を巻回するために、リ−
ル本体内の巻取り駆動機構の駆動軸に装着されるハンド
ルは、例えば実開昭56−68473 号公報にも見られるよう
に、一方にハンドルツマミを有するハンドルア−ムの他
方には重量バランスを取るためにバランサが従来より一
般的に設けられている。前記構成では、ハンドルア−ム
に装着されるハンドルツマミは、軸部と握り部からなっ
て外方に突出した形状をしている。反ハンドルツマミ側
のハンドルア−ムに設けられたバランサはその重量がハ
ンドルツマミ全体の重量とバランスするように考慮され
ているので、回転バランスの均衡化はかなり達成される
が、ハンドルツマミ全体の重心はハンドルア−ムの位置
より離れた外方になり、バランサの重心はバランサの略
中心になるので、両者の重心の位置が異なり、重心のバ
ランス化をバランサにより高精度に図ることが難しい等
の課題が残されていた。 【0003】そこで、駆動軸を挾んで対向する位置にハ
ンドルツマミ側の重量を相殺する重量のバランサを配置
できるように、ハンドルア−ムのハンドルツマミと反対
側に該ハンドルツマミの重心を変位するためのバランサ
を配置したものが、例えば特開平7−163277号公報で知
られているが、この重心変位用のバランサをハンドルア
−ムに更に配置することにより、ハンドルア−ム全体が
重量化してしまい、リ−ル全体の左右の重量バランスが
悪くなり、魚釣り操作性が劣る。又、一対のハンドルツ
マミを有するハンドルア−ムにバランス補正用のバラン
サを更に設けてバランス化を図るようにしたものが、例
えば実開平3−74267 号公報で知られているが、前記同
様にハンドルア−ム全体が重量化してしまい、リ−ル全
体の左右の重量バランスが悪くなり、魚釣り操作性が劣
る等の課題が残されている。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】解決しようとする問題
点は、バランス化を図るに際し、ハンドルア−ム、つま
り、リ−ル全体が重量化してしまい、魚釣り操作性が劣
ることである。 【0005】本発明の目的は前記欠点に鑑み、ハンドル
ツマミ全体の重量と重心に対してバランサの重量と重心
を部品点数を増やすことなく近似させた魚釣用リ−ルを
提供することである。 【0006】 【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、リール本体の巻取り駆動機構の駆動軸に装
着される一方端部にハンドルツマミと他方端部にバラン
サが設けられたハンドルの回転操作により、スプールに
釣糸を巻回してなる魚釣用リールにおいて、前記ハンド
ルアームの前記駆動軸に周り止め嵌合される中心部分か
ら一方側の直線部分の端部にハンドルツマミを回転自在
に設け、前記ハンドルアームの他方側を前記駆動軸の軸
方向外方に折曲形成すると共に該折曲形成した端部にバ
ランサを設けたことを要旨とするものである。 【0007】 【発明の実施の形態】 【0008】バランス構成部材6、4′と支軸5側の重
量とハンドルツマミ4と支軸3側の重量がバランスする
と共に、バランス構成部材6、4′と支軸5側の重心位
置とハンドルツマミ4と支軸3側の重心位置が近似して
良好なハンドル回転バランスを得ることが出来て魚釣り
操作性が向上する。ハンドルア−ム2の形状によってバ
ランスを取っているので、構成も簡単でハンドルA全体
の重量化及び部品点数の増加の防止を図りながら、良好
なハンドル回転バランスを得ることが出来るので、魚釣
り操作性、携帯性が一段と向上する。 【0009】 【実施例】以下、図示の実施例によって本発明を説明す
ると、図1から図3は第1実施例で、図1はハンドル要
部を断面側面で示した魚釣用リ−ルの平面図、図2はハ
ンドル要部の断面側面図、図3はハンドルア−ムの平面
図である。 【0010】魚釣用リ−ルのハンドルAは、魚釣用リ−
ルのリ−ル本体B内に回転自在に軸承された巻取り駆動
機構の駆動軸1と、駆動軸1に取り付けられたハンドル
ア−ム2と、ハンドルア−ム2の一方端部2aに支軸3で
回転自在に軸承されたT字形のハンドルツマミ4と、ハ
ンドルア−ム2の他方端部2bに支軸5で固定されたバラ
ンス構成部材からなるバランサ6と、ハンドルア−ム2
に取り付けられたキャップ7で構成されている。 【0011】ハンドルア−ム2には、ハンドルア−ム2
とハンドルツマミ4とバランス構成部材からなるバラン
サ6全体の重量バランスの中心部分に角孔2cが穿設され
て駆動軸1の自由端が回り止め嵌合されてナット8で抜
け止めされている。角孔2cの両側には角孔2d、2dが穿設
されてキャップ7の係止鈎7a、7aが挿入係止されてい
る。キャップ7にはナット8が嵌まる凹部7bが形成され
ている。ハンドルア−ム2は、中心部分から一方端部2a
側に延びた直線部分2eと、中心部分から他方端部2b側に
延びた直線部分2fと駆動軸1の軸方向外方に折曲形成さ
れた折曲部分2gと更に折曲された後の直線部分2hで形成
されている。 【0012】前記ハンドルア−ム2の直線部分2hの直線
部分2eに対する軸方向外方の突出量αは、直線部分2eと
ハンドルツマミ4と支軸3の重量合計の重心と、直線部
分2fと折曲部分2gと直線部分2hと支軸5とバランス構成
部材からなるバランサ6の重量合計の重心が一致する位
置に設けられている。 【0013】前記支軸3の一端は一方端部2aに穿設され
た透孔2iに挿入されてカシメ固定されている。前記支軸
5の一端は他方端部2bに穿設された透孔2jに挿入されて
カシメ固定されている。 【0014】魚釣用リ−ルはリ−ル本体Bに回転自在に
軸承された駆動軸1と、駆動軸1の外周に摩擦結合され
た駆動歯車9と、リ−ル本体Bの左右両側枠10、11間の
スプ−ル12と、スプ−ル12が固定されたスプ−ル軸13
と、スプ−ル軸13に嵌合されて駆動歯車9に噛合された
ピニオン14で構成されている。スプ−ル12より前側の左
右両側枠10、11間に釣糸案内装置Cが設けられている。 【0015】魚釣用リ−ルが使用される時は、ハンドル
ツマミ4を手で握って回転されると、ハンドルア−ム2
と駆動軸1と駆動歯車9が回転され、ピニオン14を介し
てスプ−ル軸13とスプ−ル12が回転される。 【0016】前記のように魚釣用リ−ルが構成される
と、バランス構成部材からなるバランサ6と支軸5側の
重量とハンドルツマミ4と支軸3側の重量がバランスす
ると共に、バランス構成部材からなるバランサ6と支軸
5側の重心位置とハンドルツマミ4と支軸3側の重心位
置が近似して良好なハンドル回転バランスを得ることが
出来て魚釣り操作性が向上する。ハンドルア−ム2の形
状によってバランスを取っているので、構成も簡単でハ
ンドルA全体の重量化及び部品点数の増加の防止を図り
ながら、良好なハンドル回転バランスを得ることが出来
るので、魚釣り操作性、携帯性が一段と向上する。 【0017】 【0018】 【0019】 【0020】 【0021】 【0022】前記説明では、魚釣用リ−ルを魚釣用両軸
受型リ−ルとしたが、他の形式の魚釣用リ−ルに実施し
てもよい。 【0023】 【発明の効果】本発明は、以上説明したような形態で実
施され、以下に記載されるような効果を奏する。 【0024】 バランサ側の重量とハンドルツマミ側の
重量がバランスすると共に、バランサ側の重心位置とハ
ンドルツマミ側の重心位置が近似して良好なハンドル回
転バランスを得ることが出来て魚釣り操作性が向上す
る。ハンドルアームの形状によってバランスを取ってい
るので、構成も簡単でハンドル全体の重量化及び部品点
数の増加の防止を図りながら、良好なハンドル回転バラ
ンスを得ることが出来るので、魚釣り操作性、携帯性が
一段と向上する。
を巻き上げるハンドルア−ムの回転バランスを改善した
魚釣用リ−ルに関する。 【0002】 【従来の技術】スプ−ルに釣糸を巻回するために、リ−
ル本体内の巻取り駆動機構の駆動軸に装着されるハンド
ルは、例えば実開昭56−68473 号公報にも見られるよう
に、一方にハンドルツマミを有するハンドルア−ムの他
方には重量バランスを取るためにバランサが従来より一
般的に設けられている。前記構成では、ハンドルア−ム
に装着されるハンドルツマミは、軸部と握り部からなっ
て外方に突出した形状をしている。反ハンドルツマミ側
のハンドルア−ムに設けられたバランサはその重量がハ
ンドルツマミ全体の重量とバランスするように考慮され
ているので、回転バランスの均衡化はかなり達成される
が、ハンドルツマミ全体の重心はハンドルア−ムの位置
より離れた外方になり、バランサの重心はバランサの略
中心になるので、両者の重心の位置が異なり、重心のバ
ランス化をバランサにより高精度に図ることが難しい等
の課題が残されていた。 【0003】そこで、駆動軸を挾んで対向する位置にハ
ンドルツマミ側の重量を相殺する重量のバランサを配置
できるように、ハンドルア−ムのハンドルツマミと反対
側に該ハンドルツマミの重心を変位するためのバランサ
を配置したものが、例えば特開平7−163277号公報で知
られているが、この重心変位用のバランサをハンドルア
−ムに更に配置することにより、ハンドルア−ム全体が
重量化してしまい、リ−ル全体の左右の重量バランスが
悪くなり、魚釣り操作性が劣る。又、一対のハンドルツ
マミを有するハンドルア−ムにバランス補正用のバラン
サを更に設けてバランス化を図るようにしたものが、例
えば実開平3−74267 号公報で知られているが、前記同
様にハンドルア−ム全体が重量化してしまい、リ−ル全
体の左右の重量バランスが悪くなり、魚釣り操作性が劣
る等の課題が残されている。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】解決しようとする問題
点は、バランス化を図るに際し、ハンドルア−ム、つま
り、リ−ル全体が重量化してしまい、魚釣り操作性が劣
ることである。 【0005】本発明の目的は前記欠点に鑑み、ハンドル
ツマミ全体の重量と重心に対してバランサの重量と重心
を部品点数を増やすことなく近似させた魚釣用リ−ルを
提供することである。 【0006】 【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、リール本体の巻取り駆動機構の駆動軸に装
着される一方端部にハンドルツマミと他方端部にバラン
サが設けられたハンドルの回転操作により、スプールに
釣糸を巻回してなる魚釣用リールにおいて、前記ハンド
ルアームの前記駆動軸に周り止め嵌合される中心部分か
ら一方側の直線部分の端部にハンドルツマミを回転自在
に設け、前記ハンドルアームの他方側を前記駆動軸の軸
方向外方に折曲形成すると共に該折曲形成した端部にバ
ランサを設けたことを要旨とするものである。 【0007】 【発明の実施の形態】 【0008】バランス構成部材6、4′と支軸5側の重
量とハンドルツマミ4と支軸3側の重量がバランスする
と共に、バランス構成部材6、4′と支軸5側の重心位
置とハンドルツマミ4と支軸3側の重心位置が近似して
良好なハンドル回転バランスを得ることが出来て魚釣り
操作性が向上する。ハンドルア−ム2の形状によってバ
ランスを取っているので、構成も簡単でハンドルA全体
の重量化及び部品点数の増加の防止を図りながら、良好
なハンドル回転バランスを得ることが出来るので、魚釣
り操作性、携帯性が一段と向上する。 【0009】 【実施例】以下、図示の実施例によって本発明を説明す
ると、図1から図3は第1実施例で、図1はハンドル要
部を断面側面で示した魚釣用リ−ルの平面図、図2はハ
ンドル要部の断面側面図、図3はハンドルア−ムの平面
図である。 【0010】魚釣用リ−ルのハンドルAは、魚釣用リ−
ルのリ−ル本体B内に回転自在に軸承された巻取り駆動
機構の駆動軸1と、駆動軸1に取り付けられたハンドル
ア−ム2と、ハンドルア−ム2の一方端部2aに支軸3で
回転自在に軸承されたT字形のハンドルツマミ4と、ハ
ンドルア−ム2の他方端部2bに支軸5で固定されたバラ
ンス構成部材からなるバランサ6と、ハンドルア−ム2
に取り付けられたキャップ7で構成されている。 【0011】ハンドルア−ム2には、ハンドルア−ム2
とハンドルツマミ4とバランス構成部材からなるバラン
サ6全体の重量バランスの中心部分に角孔2cが穿設され
て駆動軸1の自由端が回り止め嵌合されてナット8で抜
け止めされている。角孔2cの両側には角孔2d、2dが穿設
されてキャップ7の係止鈎7a、7aが挿入係止されてい
る。キャップ7にはナット8が嵌まる凹部7bが形成され
ている。ハンドルア−ム2は、中心部分から一方端部2a
側に延びた直線部分2eと、中心部分から他方端部2b側に
延びた直線部分2fと駆動軸1の軸方向外方に折曲形成さ
れた折曲部分2gと更に折曲された後の直線部分2hで形成
されている。 【0012】前記ハンドルア−ム2の直線部分2hの直線
部分2eに対する軸方向外方の突出量αは、直線部分2eと
ハンドルツマミ4と支軸3の重量合計の重心と、直線部
分2fと折曲部分2gと直線部分2hと支軸5とバランス構成
部材からなるバランサ6の重量合計の重心が一致する位
置に設けられている。 【0013】前記支軸3の一端は一方端部2aに穿設され
た透孔2iに挿入されてカシメ固定されている。前記支軸
5の一端は他方端部2bに穿設された透孔2jに挿入されて
カシメ固定されている。 【0014】魚釣用リ−ルはリ−ル本体Bに回転自在に
軸承された駆動軸1と、駆動軸1の外周に摩擦結合され
た駆動歯車9と、リ−ル本体Bの左右両側枠10、11間の
スプ−ル12と、スプ−ル12が固定されたスプ−ル軸13
と、スプ−ル軸13に嵌合されて駆動歯車9に噛合された
ピニオン14で構成されている。スプ−ル12より前側の左
右両側枠10、11間に釣糸案内装置Cが設けられている。 【0015】魚釣用リ−ルが使用される時は、ハンドル
ツマミ4を手で握って回転されると、ハンドルア−ム2
と駆動軸1と駆動歯車9が回転され、ピニオン14を介し
てスプ−ル軸13とスプ−ル12が回転される。 【0016】前記のように魚釣用リ−ルが構成される
と、バランス構成部材からなるバランサ6と支軸5側の
重量とハンドルツマミ4と支軸3側の重量がバランスす
ると共に、バランス構成部材からなるバランサ6と支軸
5側の重心位置とハンドルツマミ4と支軸3側の重心位
置が近似して良好なハンドル回転バランスを得ることが
出来て魚釣り操作性が向上する。ハンドルア−ム2の形
状によってバランスを取っているので、構成も簡単でハ
ンドルA全体の重量化及び部品点数の増加の防止を図り
ながら、良好なハンドル回転バランスを得ることが出来
るので、魚釣り操作性、携帯性が一段と向上する。 【0017】 【0018】 【0019】 【0020】 【0021】 【0022】前記説明では、魚釣用リ−ルを魚釣用両軸
受型リ−ルとしたが、他の形式の魚釣用リ−ルに実施し
てもよい。 【0023】 【発明の効果】本発明は、以上説明したような形態で実
施され、以下に記載されるような効果を奏する。 【0024】 バランサ側の重量とハンドルツマミ側の
重量がバランスすると共に、バランサ側の重心位置とハ
ンドルツマミ側の重心位置が近似して良好なハンドル回
転バランスを得ることが出来て魚釣り操作性が向上す
る。ハンドルアームの形状によってバランスを取ってい
るので、構成も簡単でハンドル全体の重量化及び部品点
数の増加の防止を図りながら、良好なハンドル回転バラ
ンスを得ることが出来るので、魚釣り操作性、携帯性が
一段と向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例で、ハンドル要部を断面側面で示し
た魚釣用リールの平面図である。 【図2】同ハンドル要部の断面側面図である。 【図3】同ハンドルアームの平面図である。 【符号の説明】 A ハンドル B リール本体 1 駆動軸 2 ハンドルアーム 2a 一方端部 2b 他方端部2e 直線部分 4 ハンドルツマミ 6 バランサ
た魚釣用リールの平面図である。 【図2】同ハンドル要部の断面側面図である。 【図3】同ハンドルアームの平面図である。 【符号の説明】 A ハンドル B リール本体 1 駆動軸 2 ハンドルアーム 2a 一方端部 2b 他方端部2e 直線部分 4 ハンドルツマミ 6 バランサ
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
A01K 89/00 - 89/08
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】リール本体の巻取り駆動機構の駆動軸に装
着される一方端部にハンドルツマミと他方端部にバラン
サが設けられたハンドルの回転操作により、スプールに
釣糸を巻回してなる魚釣用リールにおいて、前記ハンド
ルアームの前記駆動軸に周り止め嵌合される中心部分か
ら一方側の直線部分の端部にハンドルツマミを回転自在
に設け、前記ハンドルアームの他方側を前記駆動軸の軸
方向外方に折曲形成すると共に該折曲形成した端部にバ
ランサを設けたことを特徴とする魚釣用リール。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30807297A JP3494863B2 (ja) | 1997-09-30 | 1997-09-30 | 魚釣用リ−ル |
US09/160,240 US6032893A (en) | 1997-09-30 | 1998-09-25 | Fishing reel |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30807297A JP3494863B2 (ja) | 1997-09-30 | 1997-09-30 | 魚釣用リ−ル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11103735A JPH11103735A (ja) | 1999-04-20 |
JP3494863B2 true JP3494863B2 (ja) | 2004-02-09 |
Family
ID=17976546
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30807297A Expired - Fee Related JP3494863B2 (ja) | 1997-09-30 | 1997-09-30 | 魚釣用リ−ル |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6032893A (ja) |
JP (1) | JP3494863B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
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US6364229B1 (en) * | 2000-02-23 | 2002-04-02 | Brunswick Corporation | Fishing reel crank handle with dynamic balancing structure |
JP2010273629A (ja) * | 2009-05-29 | 2010-12-09 | Shimano Components Malaysia Sdn Bhd | 釣り用リールのハンドル組立体 |
JP7105613B2 (ja) * | 2018-05-22 | 2022-07-25 | 株式会社シマノ | 魚釣用リールのハンドルリターン位置調整機構 |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US3038682A (en) * | 1961-02-13 | 1962-06-12 | Wright & Mcgill Co | Thumb-braked spinning reel |
US3089663A (en) * | 1962-05-07 | 1963-05-14 | Sr Dean E Kirby | Combination spinning and fly reel |
US3224703A (en) * | 1962-10-25 | 1965-12-21 | True Temper Corp | Spool oscillating mechanism for spinning reel |
US3375993A (en) * | 1966-02-15 | 1968-04-02 | Maurice S. Hayes | Adjustable crank mechanism for fishing reels |
JPS5118295Y2 (ja) * | 1973-11-07 | 1976-05-15 | ||
JPH0374267A (ja) * | 1989-04-24 | 1991-03-28 | Nissan Motor Co Ltd | 車両用補助操舵装置 |
JP3034756B2 (ja) * | 1993-10-18 | 2000-04-17 | ダイワ精工株式会社 | 魚釣用スピニングリール |
-
1997
- 1997-09-30 JP JP30807297A patent/JP3494863B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1998
- 1998-09-25 US US09/160,240 patent/US6032893A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US6032893A (en) | 2000-03-07 |
JPH11103735A (ja) | 1999-04-20 |
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