JP7168283B2 - ウェビング巻取装置 - Google Patents

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Description

本発明は、ウェビング巻取装置に関する。
下記特許文献1には、車両の緊急時にウェビング(ベルトウェブ)のスプール(ベルトスプール)からの引出しを制限し、スプールを巻取方向へ回転させるウェビング巻取装置が開示されている。この文献に記載されたウェビング巻取装置は、スプールに取付けられた結合爪と、結合爪の径方向外側に配置された駆動ホイールと、を備えている。そして、車両の緊急時に結合爪が駆動ホイールに係合することで、ウェビングのスプールからの引出しが制限される。また、結合爪が駆動ホイールに係合した状態で、駆動ホイールが回転されることで、スプールが巻取方向へ回転されて、ウェビングがスプールに巻取られるようになっている。
特開2003-327077号公報
ところで、このウェビング巻取装置では、結合爪が機械的なセンサ又は電磁石により作動されて、駆動ホイールに係合される。
本発明は上記事実を考慮し、スプールと第1回転体との相対回転によりロック部を第1回転体に係合できるウェビング巻取装置を得ることが目的である。
第1の態様に係るウェビング巻取装置は、巻取方向へ回転されることで乗員に装着されるウェビングが巻取られ、前記ウェビングが引出されることで引出方向へ回転されるスプールと、回転力を伝達可能にされる第1回転体と、前記スプールと一体回転可能に設けられ、前記第1回転体に係合可能にされるロック部と、を備え、車両の緊急時に、前記スプールが引出方向へ回転されて、前記ロック部が停止された前記第1回転体に係合することで、前記スプールの引出方向への回転が規制され、車両の緊急時に、前記第1回転体が前記スプールの巻取方向へ回転されて、前記ロック部が前記第1回転体に係合することで、前記第1回転体の回転力が前記ロック部を介して前記スプールに伝達されて、前記スプールが巻取方向へ回転される。
第2の態様に係るウェビング巻取装置は、第1の態様のウェビング巻取装置において、前記第1回転体の回転径方向内側に配置され、前記ロック部の一部が係合された第2回転体をさらに備え、前記第1回転体は、前記スプールの回転軸と同軸上においてモータにより回転可能に設けられ、前記ロック部は、前記第1回転体の回転径方向内側に配置され、前記スプールの回転径方向外側へ変位され、車両の緊急時に、前記第2回転体が前記第1回転体に係合されて、前記スプールが前記第2回転体に対して引出方向へ回転されることで、前記ロック部が前記スプールの回転径方向外側へ変位して前記第1回転体に係合して、前記スプールの引出方向への回転が規制され、車両の緊急時に、前記第2回転体が前記第1回転体に係合されて、前記第1回転体が前記第2回転体と共に前記スプールの巻取方向へ回転されることで、前記ロック部が前記スプールの回転径方向外側へ変位して前記第1回転体に係合して、前記第1回転体の回転力が前記ロック部を介して前記スプールに伝達されて、前記スプールが巻取方向へ回転される。
第3の態様に係るウェビング巻取装置は、第2の態様のウェビング巻取装置において、前記第2回転体は、前記ロック部の一部が係合された第2回転体本体と、該第2回転体本体に支持され変位されることで前記第1回転体に係合するパウルと、を備え、前記パウルには、通電されることで該パウルを変位させる電磁機構の一部が設けられている。
第4の態様に係るウェビング巻取装置は、第3の態様のウェビング巻取装置において、前記ロック部が前記第1回転体に係合した状態では、前記電磁機構への通電が停止されている。
第5の態様に係るウェビング巻取装置は、第1の態様~第4の態様のいずれかのウェビング巻取装置において、前記第1回転体が前記スプールの引出方向へ回転される際に、前記ロック部と前記第1回転体との係合が解除される。
第1の態様に係るウェビング巻取装置によれば、スプールが巻取方向へ回転されると、ウェビングがスプールに巻取られる。また、ウェビングがスプールから引出されることで、スプールが引出方向へ回転される。
ここで、車両の緊急時には、スプールが引出方向へ回転されることで、ロック部が第1回転体に係合する。これにより、スプールの引出方向への回転が規制される。
また、車両の緊急時には、第1回転体がスプールの巻取方向へ回転されることで、ロック部が第1回転体に係合する。これにより、第1回転体の回転力がロック部を介してスプールに伝達されて、スプールが巻取方向へ回転される。その結果、ウェビングがスプールに巻取られる。
このように、スプールと第1回転体との相対回転によりロック部を第1回転体に係合できる。
第2の態様に係るウェビング巻取装置によれば、車両の緊急時には、第2回転体が第1回転体に係合される。そして、スプールが第2回転体に対して引出方向へ回転されることで、ロック部がスプールの回転径方向外側へ変位して第1回転体に係合する。これにより、スプールの引出方向への回転が規制される。
また、車両の緊急時には、第2回転体が第1回転体に係合される。そして、第1回転体をモータで回転させて、第1回転体が第2回転体と共にスプールの巻取方向へ回転されることで、ロック部がスプールの回転径方向外側へ変位して第1回転体に係合する。これにより、第1回転体の回転力がロック部を介してスプールに伝達されて、スプールが巻取方向へ回転される。その結果、ウェビングがスプールに巻取られる。
このように、第2の態様に係るウェビング巻取装置では、車両の緊急時に、第2回転体を第1回転体に係合させて、第1回転体を回転させることで、ウェビングをスプールに速やかに巻取らせることができる。また、第1回転体をモータで回転させることで、ウェビングをスプールに巻取らせた状態では、ロック部が第1回転体に係合している。すなわち、スプールの引出方向への回転が規制されている。これにより、スプールに巻取られたウェビングのスプールからの引出し長さを短くできる。
第3の態様に係るウェビング巻取装置によれば、車両の緊急時には、電磁機構へ通電される。これにより、第2回転体本体に支持されたパウルが第1回転体に係合される。そして、スプールが引出方向へ回転されることで、ロック部が変位して第1回転体に係合する。これにより、スプールの引出方向への回転が規制される。
また、車両の緊急時には、電磁機構へ通電される。これにより、第2回転体本体に支持されたパウルが第1回転体に係合される。そして、第1回転体がスプールの巻取方向へ回転されることで、ロック部が変位して第1回転体に係合する。これにより、第1回転体の回転力がロック部を介してスプールに伝達されて、スプールが巻取方向へ回転される。その結果、ウェビングがスプールに巻取られる。
ここで、第1の態様に係るウェビング巻取装置では、電磁機構へ通電されることで、第2回転体本体に支持されたパウルが第1回転体に係合されるようになっている。これにより、例えば摩擦等を利用した機械的な機構によってパウルが第1回転体に係合されるように構成した場合と比べて、ロック部を第1回転体に速やかに係合させることができる。その結果、ウェビングをスプールに速やかに巻取らせることができると共に、スプールに巻取られたウェビングのスプールからの引出し長さを短くできる。
第4の態様に係るウェビング巻取装置によれば、ロック部が第1回転体に係合した状態では、電磁機構への通電が停止されている。これにより、ロック部を第1回転体に係合させるための電磁機構への不要な通電を抑制することができる。
第5の態様に係るウェビング巻取装置によれば、第1回転体がスプールの引出方向へ回転される際に、ロック部と第1回転体との係合が解除される。これにより、ウェビングのスプールからの引出しが許容される。ここで、第4の態様に係るウェビング巻取装置では、ウェビングがスプールに巻取られる方向(巻取方向)とは反対方向(引出方向)へ第1回転体が回転されることで、ロック部と第1回転体との係合が解除されるようになっている。これにより、ウェビングのスプールからの引出しが制限された後に、ウェビングによって乗員の身体を締め上げることなく、スプールの引出方向への回転の規制を解除することができる。
本実施形態のウェビング巻取装置を分解して示す分解斜視図である。 図1に示されたウェビング巻取装置において、プリクラッシュシートベルト機構及びロック機構を構成する部分を示す分解斜視図である。 図1に示されたウェビング巻取装置において、プリクラッシュシートベルト機構及びロック機構を構成する部分を示す斜視図である。 図1に示されたウェビング巻取装置において、プリクラッシュシートベルト機構及びロック機構を構成する部分を示す正面図である。 プリクラッシュシートベルト機構の作動開始時のWパウル等を示す平面図である。 プリクラッシュシートベルト機構の作動開始時のメインロック等を示す平面図である。
図1~図6を用いて本発明の実施形態に係るウェビング巻取装置について説明する。
図1に示されるように、本実施形態のウェビング巻取装置10は、フレーム12と、スプール14と、図示しないウェビングと、巻取付勢機構16と、プリテンショナ機構18と、プリクラッシュシートベルト機構20(以下単に「PSB機構20」と呼ぶ)と、ロック機構22と、を備えている。なお、以下、単に軸方向、径方向、周方向を示す場合は、特に断りのない限り、スプール14の回転軸方向、回転径方向、回転周方向を示すものとする。
フレーム12は、車体に固定される板状の背板12Aを備えている。また、背板12Aの幅方向(軸方向)両端部からは脚片12B,12Cが略直角に延出されている。脚片12B側には、後述するプリテンショナ機構18、ロック機構22及びPSB機構20が設けられている。また、脚片12C側には、後述する巻取付勢機構16が設けられている。
スプール14は、略円筒状に形成されており、フレーム12の脚片12Bと脚片12Cとの間において当該フレーム12に回転可能に支持されている。なお、スプール14の内部には、フォースリミッタ機構を構成する公知のトーションシャフトが配置されている。
ウェビングは、乗員の身体に装着されるものであり、その長手方向一端部である基端部がスプール14に係止されている。スプール14は、巻取付勢機構16の一部を構成する図示しないゼンマイばねの付勢力によって、一方の回転方向である巻取方向(図1等の矢印Cの方向)へ回転付勢されている。そして、スプール14が、巻取方向へ回転されることで、ウェビングが基端側からスプール14に巻取られるようになっている。また、ウェビングがスプール14から引出されることで、スプール14が他方の回転方向である引出方向(図1等の矢印Cとは反対の方向)へ回転されるようになっている。
プリテンショナ機構18は、スプール14の軸方向一方側(矢印Z方向側)の端部に沿って設けられていると共に図示しないトーションシャフトを介してスプール14に結合された移動部材係合部24を備えている。また、プリテンショナ機構18は、ガス発生装置26が発生したガスがシリンダ28内に供給されることで移動される移動部材30を備えている。さらに、プリテンショナ機構18は、フレーム12の脚片12Bに取付けられると共に移動部材係合部24を覆うカバーベース32を備えている。そして、シリンダ28内からカバーベース32内へ移動された移動部材30が移動部材係合部24に係合されて、当該移動部材係合部24が巻取方向へ回転されることで、スプール14が巻取方向へ回転されて、ウェビングがスプール14に巻取られるようになっている。なお、プリテンショナ機構18は、車両の衝突時(前突時)に作動されるようになっている。
次に、本実施形態の要部のロック機構22及びPSB機構20について説明する。
図2及び図3に示されるように、ロック機構22及びPSB機構20は、移動部材係合部24に支持されたロック部としてのメインロック34と、スプール14と同軸上に配置されていると共にカバーベース32に回転可能に支持された第1回転体としてのクラッチギヤ36と、を備えている。また、ロック機構22及びPSB機構20は、クラッチギヤ36に取付けられることで当該クラッチギヤ36と一体に回転する第1回転体としてのセンサホルダ38を備えている。さらに、ロック機構22及びPSB機構20は、移動部材係合部24に回転可能に支持された第2回転体及び第2回転体本体としてのVギヤ40と、Vギヤ40に支持された第2回転体及びパウルとしてのWパウル42と、を備えている。さらに、ロック機構22及びPSB機構20は、モータ44と、モータ44の回転をクラッチギヤ36に伝達させるシャフト46と、を備えている。
図4に示されるように、メインロック34は、略矩形ブロック状に形成されている。このメインロック34の基端側34Aは、移動部材係合部24に設けられたメインロック支持部24Aに回動可能に支持されている。また、メインロック34の先端側34Bにおける径方向外側には、クラッチギヤ36に係合する複数のメインロック側係合歯34Cが形成されている。そして、メインロック34がメインロック支持部24Aを支軸部として径方向外側へ傾動(変位)されることで、メインロック側係合歯34Cがクラッチギヤ36に係合するようになっている。また、メインロック34の先端側34Bには、軸方向一方側へ向けて突出するVギヤ係合凸部34Dが設けられている。
図2に示されるように、クラッチギヤ36は、円筒状に形成されている。このクラッチギヤ36の外周部には、ヘリカルギヤ36Aがその全周にわたって形成されている。また、クラッチギヤ36の内周部における軸方向他方側(矢印Z方向とは反対側)には、メインロック34のメインロック側係合歯34C(図4参照)が係合する複数のクラッチギヤ側係合歯36Bがその全周にわたって形成されている。
センサホルダ38は、クラッチギヤ36と同様に円筒状に形成されている。このセンサホルダ38の内周部には、後述するWパウル42が係合する複数のホルダ側係合歯38Aがその全周にわたって形成されている。また、センサホルダ38の軸方向他方側の端部は、クラッチギヤ36の軸方向一方側の端部に結合されている。
図3及び図5に示されるように、センサホルダ38の径方向内側には、略有底円筒状に形成されたVギヤ40が設けられている。このVギヤ40は、筒状に形成された筒状部40A(図1参照)と、筒状部40Aの軸方向一方側の端部を閉止するように設けられた円板部40Bと、を備えている。
円板部40Bの径方向の中心には、移動部材係合部24の回転中心に設けられたVギヤ支持部24Bが挿通される支持孔40Cが形成されている。この支持孔40Cに移動部材係合部24のVギヤ支持部24Bが挿通されることで、Vギヤ40がVギヤ支持部24Bを支軸部として回転可能となっている。
また、円板部40Bにおいて支持孔40Cが形成された部分の径方向外側には、後述するWパウル42を支持するWパウル支持部40Dが軸方向一方側へ向けて立設されている。また、円板部40Bにおいて支持孔40Cが形成された部分の径方向外側かつ後述するWパウル42と軸方向にオーバーラップしない部分には、メインロック34のVギヤ係合凸部34Dが内部に配置される長孔状の作動溝40Eが形成されている。なお、以上説明したVギヤ40は、当該Vギヤ40と移動部材係合部24との間に設けられた図示しないスプリングによって移動部材係合部24に対して引出方向へ回転付勢されると共に、当該スプリングによる引出方向への回転が係止されている。
Wパウル42は、軸方向から見て略半月状とされたブロック状に形成されている。このWパウル42の周方向及び径方向の中間部には、Vギヤ40のWパウル支持部40Dが挿通される支持孔42Aが形成されている。この支持孔42AにVギヤ40のWパウル支持部40Dが挿通されることで、Wパウル42がWパウル支持部40Dを支軸部として傾動(変位)可能となっている。
また、Wパウル42の周方向一方側(矢印C方向側)には、当該Wパウル42を付勢するスプリング48が係合されている。なお、このスプリング48は、Wパウル42とVギヤ40に設けられたスプリング係止部40Fとの間で圧縮されている。
また、Wパウル42の周方向他方側(矢印C方向とは反対側)の端部には、センサホルダ38のホルダ側係合歯38Aに係合する単一のWパウル側係合歯42Bが形成されている。そして、Wパウル42がスプリング48の付勢力に抗してVギヤ40のWパウル支持部40Dを支軸部として一方側へ傾動(Wパウル側係合歯42B側が径方向外側へ変位するように傾動)されることで、Wパウル側係合歯42Bがセンサホルダ38のホルダ側係合歯38Aに係合するようになっている。
ここで、図5に示されるように、本実施形態では、電磁機構50が作動されることで、Wパウル42が一方側へ傾動されるようになっている。この電磁機構50は、Wパウル42に固定された永久磁石50Aと、通電させることで永久磁石50Aと反発する磁力を発生させる電磁石50Bと、を含んで構成されている。そして、電磁石50Bに通電されて、永久磁石50Aと反発する磁力を電磁石50Bが発生することで、永久磁石50Aが固定されたWパウル42が一方側へ傾動されるようになっている。
図2及び図3に示されるように、モータ44は、通電されることで回転軸44Aが回転する直流モータである。なお、モータ44への通電が切替えられることで、回転軸44Aの回転方向が切替えられるようになっている。また、モータ44の回転軸44Aには、モータギヤ44Bが固定されている。そして、このモータ44は、回転軸44Aの回転軸方向がスプール14の回転軸方向と平行とされた状態で、カバーベース32に取付けられるカバー52に固定されている。
シャフト46は、その回転軸方向がモータ44の回転軸44A及びスプール14の回転軸方向と直行する方向に向けられた状態で、カバー52に支持されている。このシャフト46におけるモータ44側には、モータ44の回転軸44Aに固定されたモータギヤ44Bと噛合うシャフトギヤ46Aが設けられている。また、シャフト46におけるモータ44とは反対側には、クラッチギヤ36の外周部に形成されたヘリカルギヤ36Aと噛合うウォームギヤ46Bが設けられている。ここで、本実施形態では、シャフト46の回転力がクラッチギヤ36に伝達された際においてはクラッチギヤ36が回転されるが、クラッチギヤ36の回転力がシャフト46に伝達された際においてはシャフト46が回転されない(クラッチギヤ36のヘリカルギヤ36Aとシャフト46のウォームギヤ46Bとがセルフロックする)ように、クラッチギヤ36の外周部に形成されたヘリカルギヤ36Aのねじれ角等が設定されている。
(本実施形態の作用並びに効果)
次に、本実施形態の作用並びに効果について説明する。
図1に示されるように、本実施形態のウェビング巻取装置10によれば、図示しないウェビングがスプール14から引出されることで、ウェビングが車両用シートに着座した乗員に装着される。また、車両用シートに着座した乗員がウェビングの装着を解除すると、巻取付勢機構16によってスプール14が巻取方向へ回転されて、ウェビングがスプール14に巻取られる。
ここで、車両の減速加速度が所定の減速加速度を上回ったことが当該車両に設けられたセンサ等によって検出されると(車両の緊急時には)、図5に示されるように、電磁機構50が作動される。すなわち、電磁石50Bに通電されて、永久磁石50Aと反発する磁力を電磁石50Bが発生する。これにより、永久磁石50Aが固定されたWパウル42が一方側へ傾動されて、Wパウル42のWパウル側係合歯42Bがセンサホルダ38のホルダ側係合歯38Aに係合する。この時、モータ44への通電はなされていないため、センサホルダ38の回転は規制されている(クラッチギヤ36のヘリカルギヤ36Aとシャフト46のウォームギヤ46Bとのセルフロックによって、センサホルダ38の回転が規制されている)。これにより、センサホルダ38に係合したWパウル42及び当該Wパウル42を支持するVギヤ40の回転も規制される。
そして、車両の減速により、車両用シートに着座した乗員の身体がシート前方側へ移動して、ウェビングがスプール14(図1参照)から引出されると、図5及び図6に示されるように、スプール14がメインロック34と共に引出方向へ回転される。これにより、メインロック34のVギヤ係合凸部34Dが、回転が規制されたVギヤ40の作動溝40Eに沿って移動され、メインロック34のメインロック側係合歯34Cがクラッチギヤ36のクラッチギヤ側係合歯36Bに係合する。その結果、スプール14の引出方向への回転が規制され、ウェビングのスプール14からの引出しが制限される。これにより、車両用シートに着座した乗員の身体がウェビングによって拘束される。
また、車両用シートに着座した乗員の身体をより早期に拘束する必要があることが、車両に設けられたセンサ等によって検出されると(車両の緊急時には)、電磁機構50が作動される。これにより、Wパウル42のWパウル側係合歯42Bがセンサホルダ38のホルダ側係合歯38Aに係合する。
また、車両用シートに着座した乗員の身体をより早期に拘束する必要があることが、車両に設けられたセンサ等によって検出されると、モータ44へ一方側への通電がなされる。これにより、シャフト46が一方側へ回転されて、クラッチギヤ36がセンサホルダ38と共に巻取方向へ回転される。この時、Wパウル42のWパウル側係合歯42Bがセンサホルダ38のホルダ側係合歯38Aに係合されているため、センサホルダ38に係合したWパウル42及び当該Wパウル42を支持するVギヤ40も巻取方向へ回転される。これにより、メインロック34のVギヤ係合凸部34Dが、巻取方向へ回転されたVギヤ40の作動溝40Eに沿って移動され、メインロック34のメインロック側係合歯34Cがクラッチギヤ36のクラッチギヤ側係合歯36Bに係合する。その結果、スプール14がクラッチギヤ36と共に巻取方向へ回転され、ウェビングがスプール14に巻取られる。これにより、車両用シートに着座した乗員の身体に装着されたウェビングの弛みが取除かれる。また、メインロック34のメインロック側係合歯34Cがクラッチギヤ36のクラッチギヤ側係合歯36Bに係合している状態では、スプール14の引出方向への回転が規制されている。そのため、車両用シートに着座した乗員の身体に装着されたウェビングの弛みが取除かれた後においては、ウェビングのスプール14からの引出しを伴うことなく、車両用シートに着座した乗員の身体をウェビングによって拘束することができる。
以上説明したように、本実施形態のウェビング巻取装置10によれば、車両の緊急時にウェビングをスプール14に速やかに巻取らせると共に、巻取られたウェビングのスプール14からの引出し長さを短くすることができる。さらに、スプール14とクラッチギヤ36及びセンサホルダ38との相対回転によりメインロック34をクラッチギヤ36に係合できる。
また、本実施形態では、電磁機構50へ通電されることで、Wパウル42のWパウル側係合歯42Bがセンサホルダ38のホルダ側係合歯38Aに係合して、メインロック34のメインロック側係合歯34Cがクラッチギヤ36のクラッチギヤ側係合歯36Bに係合するようになっている。これにより、例えば摩擦等を利用した機械的な機構によってWパウル42のWパウル側係合歯42Bがセンサホルダ38のホルダ側係合歯38Aに係合されるように構成した場合と比べて、メインロック34のメインロック側係合歯34Cをクラッチギヤ36のクラッチギヤ側係合歯36Bに速やかに係合させることができる。
さらに、本実施形態では、Wパウル42のWパウル側係合歯42Bがセンサホルダ38のホルダ側係合歯38Aに係合して、メインロック34のメインロック側係合歯34Cがクラッチギヤ36のクラッチギヤ側係合歯36Bに係合している状態では、電磁機構50への通電が停止されている。これにより、Wパウル42のWパウル側係合歯42Bをセンサホルダ38のホルダ側係合歯38Aに係合させるための電磁機構への不要な通電を抑制することができる。
また、乗員の身体を拘束する必要がないことが、車両に設けられたセンサ等によって検出されると、モータ44へ他方側への通電がなされる。これにより、シャフト46が他方側へ回転されて、クラッチギヤ36がセンサホルダ38と共に引出方向へ回転される。これにより、メインロック34が解除方向へ動くことで、メインロック34のメインロック側係合歯34Cとクラッチギヤ36のクラッチギヤ側係合歯36Bとの係合が解除される。これにより、ウェビングのスプール14からの引出しが許容される。ここで、本実施形態では、ウェビングがスプール14に巻取られる方向(巻取方向)とは反対方向(引出方向)へクラッチギヤ36(スプール14)が回転されることで、メインロック34のメインロック側係合歯34Cとクラッチギヤ36のクラッチギヤ側係合歯36Bとの係合が解除されるようになっている。これにより、ウェビングのスプール14からの引出しが制限された後に、ウェビングによって乗員の身体を締め上げることなく、スプール14の引出方向への回転の規制を解除することができる。
なお、本実施形態では、電磁機構50へ通電されることで、Wパウル42のWパウル側係合歯42Bがセンサホルダ38のホルダ側係合歯38Aに係合して、メインロック34のメインロック側係合歯34Cがクラッチギヤ36のクラッチギヤ側係合歯36Bに係合するように構成した例について説明したが、本発明はこれに限定されない。例えば、摩擦等を利用した機械的な機構によってWパウル42のWパウル側係合歯42Bがセンサホルダ38のホルダ側係合歯38Aに係合されて、メインロック34のメインロック側係合歯34Cがクラッチギヤ36のクラッチギヤ側係合歯36Bに係合するように構成してもよい。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は、上記に限定されるものでなく、その主旨を逸脱しない範囲内において上記以外にも種々変形して実施することが可能であることは勿論である。
10…ウェビング巻取装置、14…スプール、34…メインロック(ロック部)、36…クラッチギヤ(第1回転体)、38…センサホルダ(第1回転体)、40…Vギヤ(第2回転体、第2回転体本体)、42…Wパウル(第2回転体、パウル)、50…電磁機構

Claims (6)

  1. 巻取方向へ回転されることで乗員に装着されるウェビングが巻取られ、前記ウェビングが引出されることで引出方向へ回転されるスプールと、
    回転力を伝達可能にされる第1回転体と、
    前記スプールと一体回転可能に設けられ、前記第1回転体に係合可能にされるロック部と、
    を備え、
    車両の緊急時に、前記スプールが引出方向へ回転され前記ウェビングが前記スプールから引出されることによって前記ロック部が停止された前記第1回転体に係合、前記スプールの引出方向への回転が規制され、
    車両の緊急時に、前記第1回転体が前記スプールの巻取方向へ回転されて、前記ロック部が前記第1回転体に係合することで、前記第1回転体の回転力が前記ロック部を介して前記スプールに伝達されて、前記スプールが巻取方向へ回転されるウェビング巻取装置。
  2. 巻取方向へ回転されることで乗員に装着されるウェビングが巻取られ、前記ウェビングが引出されることで引出方向へ回転されるスプールと、
    回転力を伝達可能にされる第1回転体と、
    前記スプールと一体回転可能に設けられ、前記第1回転体に係合可能にされるロック部と、
    を備え、
    車両の緊急時に、前記スプールが引出方向へ回転されて、前記ロック部が停止された前記第1回転体に係合することで、前記スプールの引出方向への回転が規制され、
    車両の緊急時に、前記第1回転体が前記スプールの巻取方向へ回転されて、前記ロック部が前記第1回転体に係合することで、前記第1回転体の回転力が前記ロック部を介して前記スプールに伝達されて、前記スプールが巻取方向へ回転されるウェビング巻取装置であって、
    前記第1回転体の回転径方向内側に配置され、前記ロック部の一部が係合された第2回転体をさらに備え、
    前記第1回転体は、前記スプールの回転軸と同軸上においてモータにより回転可能に設けられ、
    前記ロック部は、前記第1回転体の回転径方向内側に配置され、前記スプールの回転径方向外側へ変位され、
    車両の緊急時に、前記第2回転体が前記第1回転体に係合されて、前記スプールが前記第2回転体に対して引出方向へ回転されることで、前記ロック部が前記スプールの回転径方向外側へ変位して前記第1回転体に係合して、前記スプールの引出方向への回転が規制され、
    車両の緊急時に、前記第2回転体が前記第1回転体に係合されて、前記第1回転体が前記第2回転体と共に前記スプールの巻取方向へ回転されることで、前記ロック部が前記スプールの回転径方向外側へ変位して前記第1回転体に係合して、前記第1回転体の回転力が前記ロック部を介して前記スプールに伝達されて、前記スプールが巻取方向へ回転されるウェビング巻取装置。
  3. 前記第1回転体の回転径方向内側に配置され、前記ロック部の一部が係合された第2回転体をさらに備え、
    前記第1回転体は、前記スプールの回転軸と同軸上においてモータにより回転可能に設けられ、
    前記ロック部は、前記第1回転体の回転径方向内側に配置され、前記スプールの回転径方向外側へ変位され、
    車両の緊急時に、前記第2回転体が前記第1回転体に係合されて、前記スプールが前記第2回転体に対して引出方向へ回転されることで、前記ロック部が前記スプールの回転径方向外側へ変位して前記第1回転体に係合して、前記スプールの引出方向への回転が規制され、
    車両の緊急時に、前記第2回転体が前記第1回転体に係合されて、前記第1回転体が前記第2回転体と共に前記スプールの巻取方向へ回転されることで、前記ロック部が前記スプールの回転径方向外側へ変位して前記第1回転体に係合して、前記第1回転体の回転力が前記ロック部を介して前記スプールに伝達されて、前記スプールが巻取方向へ回転される請求項1記載のウェビング巻取装置。
  4. 前記第2回転体は、前記ロック部の一部が係合された第2回転体本体と、該第2回転体本体に支持され変位されることで前記第1回転体に係合するパウルと、を備え、
    前記パウルには、通電されることで該パウルを変位させる電磁機構の一部が設けられている請求項2又は請求項3記載のウェビング巻取装置。
  5. 前記ロック部が前記第1回転体に係合した状態では、前記電磁機構への通電が停止されている請求項記載のウェビング巻取装置。
  6. 前記第1回転体が前記スプールの引出方向へ回転される際に、前記ロック部と前記第1回転体との係合が解除される請求項1~請求項のいずれか1項に記載のウェビング巻取装置。
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